JPH0212166Y2 - - Google Patents

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JPH0212166Y2
JPH0212166Y2 JP19153184U JP19153184U JPH0212166Y2 JP H0212166 Y2 JPH0212166 Y2 JP H0212166Y2 JP 19153184 U JP19153184 U JP 19153184U JP 19153184 U JP19153184 U JP 19153184U JP H0212166 Y2 JPH0212166 Y2 JP H0212166Y2
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JP19153184U
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案はラベル取付装置に係り、更に詳述す
れば円筒状の容器の周囲に無端状のラベルを挿着
するラベル取付装置に関するものである。
[従来の技術] 飲料容器として近年300ml程度の大径短小ビン
が用いられ、これらにはビン底の外側から肩口上
に至る外周を完全に覆う熱収縮樹脂製薄膜筒材で
形成された幅広で無端状の極薄筒状ラベルが挿着
されている。
このラベルは、前記樹脂薄膜シートの一面に予
じめ所要の印刷を施し、これを2つ折りして折重
つた端縁をシールしたあと、所定の幅に切断して
筒状化したものである。
このようにして作られたラベルは現在作業員が
ビン1個1個に手で拡げて装入したあと加熱して
ラベル素材の特性である熱収縮性を利用してビン
に挿着していた。
[考案が解決しようとする課題] したがつて上記従来技術では、ビンに内容物を
詰める作業等が自動化されているのに比し極めて
非効率的で、コストも嵩み不経済であるという問
題点があつた。
この考案は上述した問題点を除去するために、
折り畳んだ無端状のラベルを自動的にビンに取付
け得るラベル取付装置を提供するものである。
[課題を解決するための手段] この考案の上述した目的は、方形のベースの両
側に立設した対をなす取付駒の各上面にそれぞれ
一対ずつ計4個のギヤーを各対毎に螺合状態で枢
支するとともに、これら各ギヤーの4個の回転軸
に突設した2対のピン間にスプリングを各対毎に
掛け渡して設け、さらに前記ベースの中央部を縦
に貫いて摺動可能に立設した昇降軸の下端に十字
形のラベル押出し部材を固定し、また前記ベース
の上部における昇降軸に枢支部材で枢支されかつ
スプリングで復帰しストツパーで回動量が制限さ
れるカムレバーを平設するとともに、前記枢支部
材に対設したL字形の対をなす操作レバーの各内
面にそれぞれ前記一対ずつのギヤーのうち対角方
向にある2個のギヤーに突設したレバーを前記ス
プリングで弾接させて設け、さらに前記ベースの
下部において前記4個の回転軸にそれぞれ固着し
たラベル保持片取付台にそれぞれ円弧形のラベル
保持片を垂下固設することで達成される。
[作用] 予じめ扁平配置状態にある2対のラベル保持片
に折畳んだ肉薄の筒状ラベルを若干拡げて挿入す
ると、この挿入状態は上記ラベルの自己扁平化作
用によるラベル保持片に対する摩擦で落下するこ
となく保持される。
次いでカムレバーをカムなどでスプリングの弾
力に抗して昇降軸を中心に枢支部材を介し傾動さ
せるとこの枢支部材に対向突設した操作レバーが
互いに外向きに回動してこれら操作レバーの各内
面にスプリングの弾力で弾接している2個のレバ
ーが上記スプリングの弾力で互いに外向きに回動
して前記ラベル保持片がそれぞれほぼ円形輪郭に
沿つて開くと共に、扁平状態で挿入された前記筒
状ラベルもほぼ円筒状に拡張される。
その後ラベル保持片の下部に定置したビンの上
部を目掛けて前記拡張状態にある筒状ラベルを昇
降軸を下降させることで十字形のラベル押出し部
材を介し押し下げると筒状ラベルはビンに若干ゆ
るく被嵌して取付けられる。
[実施例] この考案のラベル取付装置は、第1図a,b乃
至第3図a,bに示すようにハウジング1、ラベ
ル保持機構2、作動機構3およびラベル保持部4
とでほぼ構成されている。
ハウジング1は、第1図a,bおよび第2図
a,bに示すようにベース11上で相対峙し天井
板12を取付けた一対の側板13,13と、前記
天井板12およびベース11を貫通し、ベース1
1の裏面側で端部に十字状のラベル押出部材15
を取付けたハウジングに対して摺動自在の昇降軸
16とで構成されている。
ラベル保持機構2は、第1図a,b乃至第3図
a,bに示すように、前記側板13にねじ14,
14で固定された一対の取付駒21に垂直でかつ
平行に明けられた一対の貫通軸孔23とを有する
前記一対の取付駒21の貫通軸孔23に挿着され
た2対の回転軸24,24の一端には前記取付駒
21上で互に噛合する一対ずつのギヤー25が枢
支される。
さらにベース11に明けられている孔17を通
して前記ベース11の裏面側に突出した前記軸2
4の他端には一対ずつのラベル保持片取付台26
とが共に固定されており、対角方向の一方の一対
の回転軸24には一対のレバー27の他端がレバ
ーの中心線が平行するようにそれぞれ固定され、
さらに各回転軸24にはピン28がそれぞれ取付
けられ、この端部にはスプリング29が取付けら
れている構成をなすものである。
作動機構3は第1図a,bおよび第2図a,b
に示すように、昇降軸16に回動自在に挿着した
取付部材31の一端には前記レバー27の端部に
取付けられているローラ5に係合する一対の操作
レバー32が、他端にはカムDと対接するカムレ
バー33が取付けられ取付部材31の側面より操
作レバー32の1つと同じ方向に突出している取
付金具34の端部と側板13との間にスプリング
35が取付けられている構成をなすものである。
ラベル保持部4は、第1図a,bおよび第3図
a,bに示すようにベース11の下方に位置する
取付台26にそれぞれ1個ずつ円弧の一部をなす
ように幅方向に弯曲した長尺のラベル保持片41
で構成されている。
なお、このラベル取付装置は図示してないが、
昇降軸16を上下動させる上下動機構により上下
動し、カムレバー33はその端部に取付けられた
ローラ36を介してカムDに直接対接しており、
図中、18はカムレバー33のストツパーであ
る。
この考案のラベル取付装置Aは以上のように構
成されており、第5図aに示すようにベルトコン
ベア6の側方に位置し、上下動機構7を介して上
下動もし、ベルトコンベア6にビン台9を介して
置かれたビンBが所定の位置まで送られて来ると
これをビンチヤツク8でベルトコンベア外に取出
し、この状態の時から後述する動作をして、予じ
めラベル保持部4に取付けられているラベルCを
昇降軸16の下降によりその端部のラベル押出部
材15でビンB側に移し替えるもので、以下この
一連の動作について詳述する。
第1図a、第2図aおよび第5図a〜eに示す
ように、このラベル取付装置Aのカムレバー33
がストツパー18に接している状態すなわち、カ
ムレバー33のローラ36がカムDの非作用領域
にあつてカムレバー33がスプリング35で紙面
に向つて反時計方向に回動してストツパ18に当
接した状態の時、操作レバー32はローラ5を介
してレバー27と係合し、該レバー27の取付け
られているギヤー25をスプリング29の弾力に
抗して紙面に向つて時計方向に回動させ、このギ
ヤーに噛合している一方のギヤー25も前記ギヤ
ーの回動に伴つて反時計方向に回動する。
このギヤー25の回動は回転軸24を介してギ
ヤー25の回転量だけ、ラベル保持片取付台26
もギヤー25と同じ方向に回動し、このラベル保
持片取付台26に偏心的に取付けられているラベ
ル保持片41を第1図aに示すように弯曲した内
面が一対ずつ対向する位置まで回動させる。
この位置でラベル保持部4はその外周に添つて
描いた内側の体積が一番小さくなつているので、
作業者または一連のシーケンスに基づいて設定さ
れた周知のラベル広げ機構により無端状のラベル
Cを第5図bに示すように装置Aの下降に合せて
すばやくこの保持部にラベルの上下を確認して取
付ける。
カムDの回動に伴なつて、第1図a、第2図a
の状態より第1図b、第2図bの状態、すなわち
カムレバー33のローラ36にカムDの作用領域
が対接し始めると、カムレバー33はスプリング
35の弾力に抗して紙面に向つて時計方向に回動
し、この回動に伴つて取付部材31を介して一体
に取付けられている操作レバー32が同様に時計
方向に回動するため、スプリング29により反時
計方向へ回動する力を付与されていたレバー32
に対する回動阻止力がなくなるため、スプリング
29により互に噛合するギヤー25はピン28が
平行するまで矢印方向に回動する。
このギヤー25の回動は回転軸24を介してギ
ヤー25の回転量だけラベル保持片取付台26を
もギヤー25と同じ方向に回動し、このラベル保
持片取付台26に偏心的に取付けられているラベ
ル保持片41は第1図bに示すように円弧を4等
分した長さの中央部を保持するように拡がり、ラ
ベルCを第5図cに示すように略円筒状に拡げ
る。
次に、この時点でベルトコンベア6上を送られ
て来たビンBはビンチヤツク8で所定の位置に既
に置かれており、上下機構7によりハウジング1
の位置は第5図bと同じ位置にあるが昇降軸16
のみが下降を始める。この下降動作と協動してビ
ンチヤツク8がビンBから離れ、この間に第5図
dに示すように、ラベル保持片41にて円筒状に
拡げられたラベルCは昇降軸16の下端に取付け
られている十字状のラベル押出部材15で前記保
持片上を滑つてビンBにビンチヤツク8の協力に
より徐々に挿着される。
この移し替え動作時第2図bに示すようにカム
Dのわずかな非作用領域により若干ラベル保持機
構2が動作し、ラベルCを保持するラベル保持片
41は内側にすぼまり移し替えを容易にする。
昇降軸16の下降に伴ない、その下端部に取付
けられているラベル押出部材15でラベル保持片
41上よりビンBに移し替えられたラベルCは第
5図eに示すように上下動するビンチヤツク8に
より完全にビンBの所定の位置に挿着される。
ラベルCの挿着の終つたビンBはビンチヤツク
8により再びベルトコンベア6に乗せられ加熱室
(図示してない)内に送り込んでビンBと共に150
〜200℃に加熱し、ラベルを熱収縮させてビンB
の外周に密着保持させる。
以下この動作をサイクリツクにしかも一定のシ
ーケンシヤルに従つて行なうことによりビンBへ
のラベルCの取付をほぼ全自動化し得る。
[考案の効果] 予じめ扁平配置状態にある2対のラベル保持片
に折畳んだ肉薄の筒状ラベルを若干拡げて挿入
し、次いでカムレバーをカムなどでスプリングの
弾力に抗して昇降軸を中心に枢支部材を介して傾
動させるとこの枢支部材に対向突設した操作レバ
ーが互いに外向きに回動してこれら操作レバーの
各内面にスプリングの弾力で弾接している2個の
レバーが上記スプリングの弾力で互いに外向きに
回動して前記ラベル保持片がそれぞれほぼ円形輪
郭に沿つて開くと共に、扁平状態で挿入された前
記筒状ラベルもほぼ円筒状に拡張される。
その後ラベル保持片の下部に定置したビンの上
部を目掛けて前記拡張状態にある筒状ラベルを昇
降軸を下降させることで十字形のラベル押出し部
材を介し押し下げると筒状ラベルはビンに被嵌し
て取付けられる。
したがつて無端状のラベルをビン等の柱状部材
への取付けが確実にしかも早く均一にでき、しか
もラベルの大きさに応じてラベル保持片の間隔が
異なつたものを数種類用意すれば複数種類の異な
る大きさのラベルをビンに取付けが可能である等
の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図はいずれもこの考案の一実施例を示すもの
で、第1図aはラベル保持機構がラベル保持前の
状態にあるラベル取付装置の一部を裁除した斜視
図、第1図bは同じくラベル保持状態にある斜視
図、第2図aは第1図aと同じ状態のハウジング
の天井板を除いた平面図、第2図bは第1図bに
示す同じ状態の平面図、第3図a,bはラベル取
付装置の要部を下面側から見た斜視図、第4図
a,bは第1図a,bに示す状態の中央部縦断面
図、第5図a〜eはビンへのラベル取付手順の説
明図である。 1……ハウジング、11……ベース、16……
昇降軸、2……ラベル保持機構、21……取付
駒、24……回転軸、25……ギヤー、26……
ラベル保持片取付台、27……レバー、28……
ピン、29,35……スプリング(弾性部材)、
3……作動機構、32……操作レバー、33……
カムレバー、4……ラベル保持部、5,36……
ローラ、41……ラベル保持片、41B……ビ
ン、C……ラベル、D……カム。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 方形のベース11の両側に立設した対をなす取
    付駒21,21の各上面にそれぞれ一対ずつ計4
    個のギヤー25,25を各対毎に螺合状態で枢支
    するとともに、これら各ギヤー25,25の4個
    の回転軸24,24に突設した2対のピン28,
    28間にスプリング29,29を各対毎に掛け渡
    して設け、さらに前記ベース11の中央部を縦に
    貫いて摺動可能に立設した昇降軸16の下端に十
    字形のラベル押出し部材15,15を固定し、ま
    た前記ベース11の上部における昇降軸16に枢
    支部材31で枢支されかつスプリング35で復帰
    しストツパー18,18で回動量が制限されるカ
    ムレバー33を平設するとともに、前記枢支部材
    31に対設したL字形の対をなす操作レバー3
    2,32の各内面にそれぞれ前記一対ずつのギヤ
    ー25,25のうち対角方向にある2個のギヤー
    25,25に突設したレバー27,27を前記ス
    プリング29,29で弾接させて設け、さらに前
    記ベース11の下部において前記4個の回転軸2
    4,24にそれぞれ固着したラベル保持片取付台
    26,26にそれぞれ円弧形のラベル保持片4
    1,41を垂下固設してなるラベルの取付け装
    置。
JP19153184U 1984-12-18 1984-12-18 Expired JPH0212166Y2 (ja)

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JPS61105606U JPS61105606U (ja) 1986-07-04
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WO2017163617A1 (ja) * 2016-03-25 2017-09-28 株式会社フジシールインターナショナル ラベル被嵌システム

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JPS61105606U (ja) 1986-07-04

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