JPH0212239Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0212239Y2 JPH0212239Y2 JP18326285U JP18326285U JPH0212239Y2 JP H0212239 Y2 JPH0212239 Y2 JP H0212239Y2 JP 18326285 U JP18326285 U JP 18326285U JP 18326285 U JP18326285 U JP 18326285U JP H0212239 Y2 JPH0212239 Y2 JP H0212239Y2
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- JP
- Japan
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- space
- liquid
- tank
- partition plate
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- Prior art date
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- Expired
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- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 18
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は醤油、食用油、酒類等の酸化により劣
化しやすい液体を貯蔵する酸化防止液体貯蔵タン
クに関するものである。
化しやすい液体を貯蔵する酸化防止液体貯蔵タン
クに関するものである。
(従来の技術)
本出願人は先に予備用に一定量の液体をタンク
内に残留すべく、その内部を複数の空間部に区画
し、それぞれの空間部に排出口を受けた液体貯蔵
タンクを提案した(実願昭59−74595号及び実願
昭59−74596号)。
内に残留すべく、その内部を複数の空間部に区画
し、それぞれの空間部に排出口を受けた液体貯蔵
タンクを提案した(実願昭59−74595号及び実願
昭59−74596号)。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら前記タンクにおいて、貯蔵されて
いる液体の表面は常に空気と接触しており、例え
ば醤油、食用油、酒類などのように酸化により品
質が劣化する液体の貯蔵には十分満足すべきもの
ではなかつた。
いる液体の表面は常に空気と接触しており、例え
ば醤油、食用油、酒類などのように酸化により品
質が劣化する液体の貯蔵には十分満足すべきもの
ではなかつた。
更にタンク内の予備空間部に液体が残留するう
ちに新たに液体が補給されるために、酸化の進ん
だ液体と新しい液体とが混合することになり、好
ましい現象とはいえない。
ちに新たに液体が補給されるために、酸化の進ん
だ液体と新しい液体とが混合することになり、好
ましい現象とはいえない。
更に又持に醤油をタンクに貯蔵する場合、第9
図に示すように、水分の蒸発により凝縮された水
滴94がタンク90の内壁をなす上面91あるい
は側面92より液面93に落下し、特にリング状
の液面周辺部93aにおける醤油の塩分が局部的
に薄められ汚染される等の欠点があつた。
図に示すように、水分の蒸発により凝縮された水
滴94がタンク90の内壁をなす上面91あるい
は側面92より液面93に落下し、特にリング状
の液面周辺部93aにおける醤油の塩分が局部的
に薄められ汚染される等の欠点があつた。
本考案は上記の問題点を解決するためになされ
たもので、本考案の目的とする処は、醤油、食用
油、酒類等の酸化により劣化しやすい液体を貯蔵
するに際し、その劣化を防止し、更には輝発成分
の蒸発を抑制するにある。
たもので、本考案の目的とする処は、醤油、食用
油、酒類等の酸化により劣化しやすい液体を貯蔵
するに際し、その劣化を防止し、更には輝発成分
の蒸発を抑制するにある。
(問題点を解決するための手段)
以上の問題点の解決を図り、タンク本体と、タ
ンク本体の底面から立設され、タンク本体内を空
間部と少なくとも一つの予備空間部に画成する所
定高さの仕切板と、この仕切板の上方に連設さ
れ、タンクの側面から所定幅をなす浮蓋ガイド
と、前記空間部と予備空間部の低位側に夫々設け
られた液体排出口と、前記空間部と予備空間部の
少なくとも一方の液面を覆うごとく設けられた浮
蓋とから成るものである。
ンク本体の底面から立設され、タンク本体内を空
間部と少なくとも一つの予備空間部に画成する所
定高さの仕切板と、この仕切板の上方に連設さ
れ、タンクの側面から所定幅をなす浮蓋ガイド
と、前記空間部と予備空間部の低位側に夫々設け
られた液体排出口と、前記空間部と予備空間部の
少なくとも一方の液面を覆うごとく設けられた浮
蓋とから成るものである。
(前記手段による作用)
上記手段によれば、空間部及び予備空間部の少
なくとも一方の液面を覆う浮蓋を設けたので、タ
ンク内の液体の酸化が防止され、更に揮発成分の
蒸発が抑制される。又仕切板上方に浮蓋ガイドを
連設したので、液面が下つても浮蓋は常に正しい
位置にガイドされる。
なくとも一方の液面を覆う浮蓋を設けたので、タ
ンク内の液体の酸化が防止され、更に揮発成分の
蒸発が抑制される。又仕切板上方に浮蓋ガイドを
連設したので、液面が下つても浮蓋は常に正しい
位置にガイドされる。
(実施例)
次に本考案の好適な実施例を添付した図面を参
照しつつ詳述する。
照しつつ詳述する。
第1図は本考案の酸化防止液体貯蔵タンクの正
面断面図、第2図は同じく液体が減少した状態の
正面断面図、第3図は第1図の3−3線視断面図
である。
面断面図、第2図は同じく液体が減少した状態の
正面断面図、第3図は第1図の3−3線視断面図
である。
液体貯蔵タンク1は密閉状のタンク本体2を備
え、タンク本体2の上面3には液体供給口4と排
気孔5を設ける。
え、タンク本体2の上面3には液体供給口4と排
気孔5を設ける。
タンク本体2の底面6には所定高され仕切板7
を立設し、仕切板7はタンク底面6と側面8に側
縁を接合して設ける。
を立設し、仕切板7はタンク底面6と側面8に側
縁を接合して設ける。
この仕切板7によりタンク本体2内を空間部1
1を予備空間部12に画成する。この予備空間部
12の仕切板7より下方の部分は、第2図に示す
ように液体のメインタンクをなす空間部11に対
する予備槽12aをなしている。仕切板7のタン
ク側面8からの距離は必要とする予備槽の大きさ
に応じて決定すればよい。仕切板7にはタンク両
側面8から所定幅で対向する一対の浮蓋ガイド7
aが連設され、タンク1内の上部まで立設され
る。
1を予備空間部12に画成する。この予備空間部
12の仕切板7より下方の部分は、第2図に示す
ように液体のメインタンクをなす空間部11に対
する予備槽12aをなしている。仕切板7のタン
ク側面8からの距離は必要とする予備槽の大きさ
に応じて決定すればよい。仕切板7にはタンク両
側面8から所定幅で対向する一対の浮蓋ガイド7
aが連設され、タンク1内の上部まで立設され
る。
又前記空間部11に臨むタンク底面8には導管
13を介して排出口14を、予備空間部12に臨
む底面6には導管15を介して補助排出口16を
夫々設け、各導管13,15は夫々バルブ17,
18を介してポンプ19に接続する。
13を介して排出口14を、予備空間部12に臨
む底面6には導管15を介して補助排出口16を
夫々設け、各導管13,15は夫々バルブ17,
18を介してポンプ19に接続する。
仕切板7により画成され、液体の貯蔵された空
間部11及び予備空間部12には液面を覆うごと
く、第3図に示すような半円形で且つ正面断面図
が長方形の浮蓋9…が載置されている。
間部11及び予備空間部12には液面を覆うごと
く、第3図に示すような半円形で且つ正面断面図
が長方形の浮蓋9…が載置されている。
次に作用について説明すると、まずタンク本体
2内へ醤油等の液体を液体供給口4から供給す
る。次いで空間部11に接続するバルブ18を開
き、予備空間部12に接続するバルブ18を閉
じ、必要に応じ、導管13を介して液体を適宜箇
所へ排出させる。
2内へ醤油等の液体を液体供給口4から供給す
る。次いで空間部11に接続するバルブ18を開
き、予備空間部12に接続するバルブ18を閉
じ、必要に応じ、導管13を介して液体を適宜箇
所へ排出させる。
タンク本体2内の液面は排出量に応じて徐々に
下降し、仕切板7まで下降すると空間部11内の
液体のみが排出され、予備槽12a内の液体は残
留する。
下降し、仕切板7まで下降すると空間部11内の
液体のみが排出され、予備槽12a内の液体は残
留する。
そして空間部11内の液体がなくなつた時点で
バルブ18を開き、予備槽12a内の液体を排出
する。
バルブ18を開き、予備槽12a内の液体を排出
する。
従つて本実施例によれば、予備槽12aにより
一定量の液体をタンク本体2内に確実に残留させ
ることができ、緊急の使用時等において便利で、
またバルブ17,18の切換時に新たな発注を行
なつて貯蔵量なしの状態を防止することができ
る。
一定量の液体をタンク本体2内に確実に残留させ
ることができ、緊急の使用時等において便利で、
またバルブ17,18の切換時に新たな発注を行
なつて貯蔵量なしの状態を防止することができ
る。
またタンク本体2内下部を仕切板7を介して空
間部11と予備空間部12に画成したので、排出
口14、捕助排出口16は従来の如く所定の高さ
に拘速されることなく設けることができ、更に排
出口14、補助排出口16に取付箇所もタンク本
体側面8に限定されず、実施例の如くタンク底面
6に設けてもよく、従つて液体貯蔵タンク1の設
置スペースを小ならしめることができる。
間部11と予備空間部12に画成したので、排出
口14、捕助排出口16は従来の如く所定の高さ
に拘速されることなく設けることができ、更に排
出口14、補助排出口16に取付箇所もタンク本
体側面8に限定されず、実施例の如くタンク底面
6に設けてもよく、従つて液体貯蔵タンク1の設
置スペースを小ならしめることができる。
更に空間部11と予備空間部12に貯蔵された
液体の液面には、液面を覆ぬごとく浮蓋9…が載
置されるので、液体と空気の接触が遮断され、貯
蔵されている液体の酸化を防止できる。更に水分
や揮発成分の蒸発を防止できる。従つて特に醤油
の場合、落下する凝縮水により、液面において局
部的に塩分が薄められて汚染されたり、香気成分
が飛んでしまうのを防止できる。
液体の液面には、液面を覆ぬごとく浮蓋9…が載
置されるので、液体と空気の接触が遮断され、貯
蔵されている液体の酸化を防止できる。更に水分
や揮発成分の蒸発を防止できる。従つて特に醤油
の場合、落下する凝縮水により、液面において局
部的に塩分が薄められて汚染されたり、香気成分
が飛んでしまうのを防止できる。
更に又仕切板7の上方には、タンク両側面8か
ら所定幅で対向する一対の浮蓋ガイド7aが連設
されており、この浮蓋ガイド7aによつて空間部
11及び予備空間部12内の浮蓋9…は液面が下
つても所定の位置に正しくガイドされるので、常
に液面を覆うことができる。
ら所定幅で対向する一対の浮蓋ガイド7aが連設
されており、この浮蓋ガイド7aによつて空間部
11及び予備空間部12内の浮蓋9…は液面が下
つても所定の位置に正しくガイドされるので、常
に液面を覆うことができる。
第4図は予備槽12aとして液体を長時間貯留
させ、酸化したり揮発成分が蒸発したりする機会
の多い予備空間部12のみに浮蓋9を設置した例
である。
させ、酸化したり揮発成分が蒸発したりする機会
の多い予備空間部12のみに浮蓋9を設置した例
である。
第5図は第1実施例の上面を取り外して開放式
とし、液体供給口及び排気口を除いたもので、液
体の供給は図示せざるホース等により行う。
とし、液体供給口及び排気口を除いたもので、液
体の供給は図示せざるホース等により行う。
第6図は浮蓋60の別の実施例を示し、正面断
面視緩やかなアーチ状をなす上部61と空間部6
2を備えた長方形状の底部63とよりなる。
面視緩やかなアーチ状をなす上部61と空間部6
2を備えた長方形状の底部63とよりなる。
第7図は浮蓋70の更に別の実施例を示し、正
面断面視緩やかなアーチ状をなす上部71と補強
材よりなる長方形状の底部72とよりなる。
面断面視緩やかなアーチ状をなす上部71と補強
材よりなる長方形状の底部72とよりなる。
第8図はタンク80内を3分割り、分割によつ
て形成される3つの空間部に浮蓋83を設けた例
である。タンク80内の空間は仕切板81及び仕
切板81より上方に連設された浮蓋ガイド82に
よつて3分割され、各々の空間部には扇状の浮蓋
83が設けられている。
て形成される3つの空間部に浮蓋83を設けた例
である。タンク80内の空間は仕切板81及び仕
切板81より上方に連設された浮蓋ガイド82に
よつて3分割され、各々の空間部には扇状の浮蓋
83が設けられている。
(考案の効果)
以上詳述したように本考案によれば、空気と液
体の接触が遮断されるので、貯蔵されている液体
の酸化が防止され、更に揮発成分の蒸発が抑制さ
れる。特に醤油の場合は、水分及びアルコール等
の香気成分の蒸発が抑制され良好な状態に維持す
ることができ、更にその凝縮水の落下に起因する
汚染が防止される。更に又仕切板の上方に浮蓋ガ
イドを連設したので、液面が下つても浮蓋ガイド
は所定の位置に正しくガイドされ、常に液面を覆
うことができる。
体の接触が遮断されるので、貯蔵されている液体
の酸化が防止され、更に揮発成分の蒸発が抑制さ
れる。特に醤油の場合は、水分及びアルコール等
の香気成分の蒸発が抑制され良好な状態に維持す
ることができ、更にその凝縮水の落下に起因する
汚染が防止される。更に又仕切板の上方に浮蓋ガ
イドを連設したので、液面が下つても浮蓋ガイド
は所定の位置に正しくガイドされ、常に液面を覆
うことができる。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は本考案の酸化防止液体貯蔵タンクの正面断面
図、第2図は同じく液体が減少した状態の正面断
面図、第3図は第1図の3−3線視断面図、第4
図は本考案の別の実施例を示す正面断面図、第5
図は更に別の実施例を示す正面断面図、第6図は
浮蓋の他の実施例、第7図は更に別の実施例、第
8図はタンクを3分割して各々の空間部に浮蓋を
設けた例を示す平面断面図、第9図は従来例の正
面断面図である。 尚図面中、1は液体貯蔵タンク、2はタンク本
体、6は底面、7は仕切板、7aは浮蓋ガイド、
9は浮蓋、11は空間部、12は予備空間部であ
る。
は本考案の酸化防止液体貯蔵タンクの正面断面
図、第2図は同じく液体が減少した状態の正面断
面図、第3図は第1図の3−3線視断面図、第4
図は本考案の別の実施例を示す正面断面図、第5
図は更に別の実施例を示す正面断面図、第6図は
浮蓋の他の実施例、第7図は更に別の実施例、第
8図はタンクを3分割して各々の空間部に浮蓋を
設けた例を示す平面断面図、第9図は従来例の正
面断面図である。 尚図面中、1は液体貯蔵タンク、2はタンク本
体、6は底面、7は仕切板、7aは浮蓋ガイド、
9は浮蓋、11は空間部、12は予備空間部であ
る。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 タンク本体と、タンク本体の底面から立設さ
れ、タンク本体内を空間部と少なくとも一つの予
備空間部に画成する所定高さの仕切板と、 この仕切板の上方に連設され、タンクの側面か
ら所定幅をなす浮蓋ガイドと、 前記空間部と予備空間部の低位側に夫々設けら
れた液体排出口と、 前記空間部と予備空間部の少なくとも一方の液
面を覆うごとく設けられた浮蓋と、 からなる酸化防止液体貯蔵タンク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18326285U JPH0212239Y2 (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18326285U JPH0212239Y2 (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6290391U JPS6290391U (ja) | 1987-06-09 |
| JPH0212239Y2 true JPH0212239Y2 (ja) | 1990-04-05 |
Family
ID=31129838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18326285U Expired JPH0212239Y2 (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0212239Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-11-28 JP JP18326285U patent/JPH0212239Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6290391U (ja) | 1987-06-09 |
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