JPH0212317B2 - - Google Patents
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- JPH0212317B2 JPH0212317B2 JP58067597A JP6759783A JPH0212317B2 JP H0212317 B2 JPH0212317 B2 JP H0212317B2 JP 58067597 A JP58067597 A JP 58067597A JP 6759783 A JP6759783 A JP 6759783A JP H0212317 B2 JPH0212317 B2 JP H0212317B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- pipe
- molding
- small diameter
- male
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は相互の接続が容易になされる新規な合
成樹脂製定尺コルゲートパイプとその簡易な連続
製造方法に関する。
成樹脂製定尺コルゲートパイプとその簡易な連続
製造方法に関する。
従来より土木用排水管として合成樹脂製コルゲ
ートパイプが広く用いられている。該コルゲート
パイプは比較的薄肉であつても管壁に軸線方向に
沿つた規則的な凹凸が付与されているから一般の
直状合成樹脂パイプに比べはるかに耐座屈強度が
大であり、亦合成樹脂の成型体であるから発錆の
危惧もなく且つ成型が容易で加えて軽量・安価で
あることから土中に埋設される上記土木用排水管
として極めて好適である。斯るコルゲートパイプ
は熱軟化状態の熱可塑性合成樹脂管を管内に圧入
された空気圧により遠心方向に膨張させ、凹凸が
付与された成型枠の内壁にこれを至らしめて成型
し、該成型枠をモールドブロツク化することによ
つて連続的に製せられる。このコルゲートパイプ
は径が小さく管壁が薄肉の場合は特有の可撓性を
有するから、上記成型機から導出されたパイプは
長尺(例えば、径50〜60mm、長さ100m)ものと
してコンパクトに巻装することが出来、施工現場
ではそのまま巻装を解くだけで相互の接続作業を
ほとんど要することなく土中に埋設することが可
能であるが、径が大きい場合(例えば、300〜500
mm)このような巻装は出来ない為、成型機から導
出されたパイプはその場で定尺(例えば、4m)
に切断され、従つて施工現場ではこれらを直接接
続することが不可能な為、接続用部材(例えば直
管)を別に準備しこの接続用部材を介して順次接
続し埋設する工法を採らざるを得ず、上述の如く
土木用排水管として極めて好適でありながら別の
接続用部材を用いなければならない経済的デメリ
ツトと接続作業の煩雑さと言う問題点がなお残存
していた。一方凹凸が螺旋状に付与されたコルゲ
ートパイプは、接続部で相互に旋回させ凹凸部を
螺合することにより接続部材を介さず接続するこ
とは可能ではあるが、施工現場に於ける埋設用溝
の限られたスペース内でこのような旋回を伴う作
業は径大なパイプにあつては極めて至難であつて
施工作業者にとつて決つして歓迎されるものでは
なかつた。
ートパイプが広く用いられている。該コルゲート
パイプは比較的薄肉であつても管壁に軸線方向に
沿つた規則的な凹凸が付与されているから一般の
直状合成樹脂パイプに比べはるかに耐座屈強度が
大であり、亦合成樹脂の成型体であるから発錆の
危惧もなく且つ成型が容易で加えて軽量・安価で
あることから土中に埋設される上記土木用排水管
として極めて好適である。斯るコルゲートパイプ
は熱軟化状態の熱可塑性合成樹脂管を管内に圧入
された空気圧により遠心方向に膨張させ、凹凸が
付与された成型枠の内壁にこれを至らしめて成型
し、該成型枠をモールドブロツク化することによ
つて連続的に製せられる。このコルゲートパイプ
は径が小さく管壁が薄肉の場合は特有の可撓性を
有するから、上記成型機から導出されたパイプは
長尺(例えば、径50〜60mm、長さ100m)ものと
してコンパクトに巻装することが出来、施工現場
ではそのまま巻装を解くだけで相互の接続作業を
ほとんど要することなく土中に埋設することが可
能であるが、径が大きい場合(例えば、300〜500
mm)このような巻装は出来ない為、成型機から導
出されたパイプはその場で定尺(例えば、4m)
に切断され、従つて施工現場ではこれらを直接接
続することが不可能な為、接続用部材(例えば直
管)を別に準備しこの接続用部材を介して順次接
続し埋設する工法を採らざるを得ず、上述の如く
土木用排水管として極めて好適でありながら別の
接続用部材を用いなければならない経済的デメリ
ツトと接続作業の煩雑さと言う問題点がなお残存
していた。一方凹凸が螺旋状に付与されたコルゲ
ートパイプは、接続部で相互に旋回させ凹凸部を
螺合することにより接続部材を介さず接続するこ
とは可能ではあるが、施工現場に於ける埋設用溝
の限られたスペース内でこのような旋回を伴う作
業は径大なパイプにあつては極めて至難であつて
施工作業者にとつて決つして歓迎されるものでは
なかつた。
本発明は上記に鑑みなされたもので、両端に
夫々雄雌の接筒を形成することによつて接続の利
便さを図つた新規な合成樹脂製定尺コルゲートパ
イプを提供すると共にその有効且つ簡易な製造方
法を提供することを目的とするものである。
夫々雄雌の接筒を形成することによつて接続の利
便さを図つた新規な合成樹脂製定尺コルゲートパ
イプを提供すると共にその有効且つ簡易な製造方
法を提供することを目的とするものである。
本発明の実施例を添付図面に基づき説明する
と、第1図は本発明に係るコルゲートパイプの代
表的実施例を示す部分切欠正面図、第2図は同接
続部の部分切欠正面図、第3図は本発明方法に採
用される成型装置の要部縦断面図である。即ち、
本発明の第1の要旨は大径部11…と小径部12
…とが軸線方向に沿つて規則的に交互に繰り返さ
れて成る合成樹脂製定尺コルゲートパイプ1であ
つて、一端には上記小径部12…と等径の雄接筒
13が延設され、他端部は前記大小径部11…,
12…の交互の繰り返しを維持したまま上記雄接
筒13に外嵌されるべく膨出された雌接筒14と
され、上記雄接筒13の外周には上記雌接筒14
内壁の大小径部141…142…による凹所14
3…に弾性陥入される係止爪131…が突設され
て成ることを特徴とする合成樹脂製定尺コルゲー
トパイプであり、第2の要旨は内周壁が軸線方向
に沿つた規則的な大径部211…と小径部212
…との交互の繰り返しによる凹凸面とされた複数
の半割り成型枠ブロツク21…をエンドレスに連
結した2連のブロツク組立体2,2を部分的に対
向関係で相互係合し且つ協動規制下で走行させて
トンネル状成型ゾーン20を形成し、該成型ゾー
ン20の後端部より熱可塑性合成樹脂押出ノズル
3を挿入して熱軟化状態の合成樹脂管Pを連続的
に押出し、上記成型ゾーン20の前方内に於て押
出された上記合成樹脂管Pを密栓すると共に該合
成樹脂管P内に上記押出ノズル3より送気管4を
軸線方向に沿つて内装し、この送気管4により上
記合成樹脂管P内に空気を圧送して該合成樹脂管
Pを直径方向に膨張させてその管壁を前記成型ゾ
ーン20の成型枠ブロツク21…の内周壁に至ら
しめることにより所望形状に連続的に成型する合
成樹脂製コルゲートパイプの製造方法に於て、前
記2連のブロツク組立体2,2を構成する成型枠
ブロツク21…のうち一部を、内周壁が前記小径
部212…と略等径な平滑曲面とされ且つ該曲面
に小凹窪221…が形成された雄接筒用成型枠ブ
ロツク22と、前記大小径部211…,212…
の交互の繰り返し関係が維持されこの小径部23
1…の内径が上記雄接筒用成型枠ブロツク22の
内径より稍々大とされた雌接筒用成型枠ブロツク
23との異形成型枠ブロツク22,23に代替
し、上記各エンドレス組立体2,2に於て代替さ
れたこれら異形成型枠ブロツク22,23を夫々
対となし且つ前記成型ゾーン20中で各組立体
2,2の同種のブロツク21…,22…,23…
同志が対合するよう配設し、上記成型ゾーン20
内で連続的に膨張成型された合成樹脂管Pを冷却
と共に上記異形のブロツク22,23で賦形され
た部位を切断することによつて両端に夫々雄雌接
筒13,14を形成するようにしたことを特徴と
する合成樹脂製定尺コルゲートパイプ1の製造方
法である。図に於けるコルゲートパイプ1は両端
の雄雌接筒13,14を除いて通常のコルゲート
パイプと同様に大径部11…と小径部12…とが
軸線方向に沿つて交互に繰り返された蛇腹状凹凸
管壁を有する円筒体であり、一端の雄接筒13は
上記小径部12…の内径dに等しい内径の直円管
でその外周には係止爪131…が周方向間隔毎に
複数個突設されている。一方他端の雌接筒14は
上記大小径部11…,12…の繰り返し関係を維
持したままコルゲートパイプ1の管壁厚み△dだ
け遠心方向に膨出させたものであり、該雌接筒1
4の管壁も大小径部141…,142…より成る
凹凸面とされ、この小径部142…の内径Dは上
述で明白な如くd+2△dに略等しくされる。斯
るコルゲートパイプ1はポリエチレン樹脂、ポリ
プロピレン樹脂或いはポリ塩化ビニル樹脂等の熱
可塑性樹脂を押出し材として後記する方法によつ
て各種寸法(長さ、径)に連続成型される。
と、第1図は本発明に係るコルゲートパイプの代
表的実施例を示す部分切欠正面図、第2図は同接
続部の部分切欠正面図、第3図は本発明方法に採
用される成型装置の要部縦断面図である。即ち、
本発明の第1の要旨は大径部11…と小径部12
…とが軸線方向に沿つて規則的に交互に繰り返さ
れて成る合成樹脂製定尺コルゲートパイプ1であ
つて、一端には上記小径部12…と等径の雄接筒
13が延設され、他端部は前記大小径部11…,
12…の交互の繰り返しを維持したまま上記雄接
筒13に外嵌されるべく膨出された雌接筒14と
され、上記雄接筒13の外周には上記雌接筒14
内壁の大小径部141…142…による凹所14
3…に弾性陥入される係止爪131…が突設され
て成ることを特徴とする合成樹脂製定尺コルゲー
トパイプであり、第2の要旨は内周壁が軸線方向
に沿つた規則的な大径部211…と小径部212
…との交互の繰り返しによる凹凸面とされた複数
の半割り成型枠ブロツク21…をエンドレスに連
結した2連のブロツク組立体2,2を部分的に対
向関係で相互係合し且つ協動規制下で走行させて
トンネル状成型ゾーン20を形成し、該成型ゾー
ン20の後端部より熱可塑性合成樹脂押出ノズル
3を挿入して熱軟化状態の合成樹脂管Pを連続的
に押出し、上記成型ゾーン20の前方内に於て押
出された上記合成樹脂管Pを密栓すると共に該合
成樹脂管P内に上記押出ノズル3より送気管4を
軸線方向に沿つて内装し、この送気管4により上
記合成樹脂管P内に空気を圧送して該合成樹脂管
Pを直径方向に膨張させてその管壁を前記成型ゾ
ーン20の成型枠ブロツク21…の内周壁に至ら
しめることにより所望形状に連続的に成型する合
成樹脂製コルゲートパイプの製造方法に於て、前
記2連のブロツク組立体2,2を構成する成型枠
ブロツク21…のうち一部を、内周壁が前記小径
部212…と略等径な平滑曲面とされ且つ該曲面
に小凹窪221…が形成された雄接筒用成型枠ブ
ロツク22と、前記大小径部211…,212…
の交互の繰り返し関係が維持されこの小径部23
1…の内径が上記雄接筒用成型枠ブロツク22の
内径より稍々大とされた雌接筒用成型枠ブロツク
23との異形成型枠ブロツク22,23に代替
し、上記各エンドレス組立体2,2に於て代替さ
れたこれら異形成型枠ブロツク22,23を夫々
対となし且つ前記成型ゾーン20中で各組立体
2,2の同種のブロツク21…,22…,23…
同志が対合するよう配設し、上記成型ゾーン20
内で連続的に膨張成型された合成樹脂管Pを冷却
と共に上記異形のブロツク22,23で賦形され
た部位を切断することによつて両端に夫々雄雌接
筒13,14を形成するようにしたことを特徴と
する合成樹脂製定尺コルゲートパイプ1の製造方
法である。図に於けるコルゲートパイプ1は両端
の雄雌接筒13,14を除いて通常のコルゲート
パイプと同様に大径部11…と小径部12…とが
軸線方向に沿つて交互に繰り返された蛇腹状凹凸
管壁を有する円筒体であり、一端の雄接筒13は
上記小径部12…の内径dに等しい内径の直円管
でその外周には係止爪131…が周方向間隔毎に
複数個突設されている。一方他端の雌接筒14は
上記大小径部11…,12…の繰り返し関係を維
持したままコルゲートパイプ1の管壁厚み△dだ
け遠心方向に膨出させたものであり、該雌接筒1
4の管壁も大小径部141…,142…より成る
凹凸面とされ、この小径部142…の内径Dは上
述で明白な如くd+2△dに略等しくされる。斯
るコルゲートパイプ1はポリエチレン樹脂、ポリ
プロピレン樹脂或いはポリ塩化ビニル樹脂等の熱
可塑性樹脂を押出し材として後記する方法によつ
て各種寸法(長さ、径)に連続成型される。
上記構成のコルゲートパイプ1を相互に接続す
るには、夫々の雄接筒13及び雌接筒14を突合
わせ、雄接筒13を雌接筒14に少し強く嵌入す
ると、雄接筒13の係止爪131…が雌接筒14
の管壁を稍々拡開しつつ凹所143に弾性陥入さ
れる(第2図参照)。これによつて雌接筒14が
雄接筒13に外嵌されると共に係止爪131…の
凹所143の側壁に対する係止によつて軸線方向
の相互の抜けが阻止され安定した接続が達成され
る。このようにパイプ1…同志の接続は他の接続
部材を用いることなく、亦旋回を伴わずに軸線方
向の相互の簡易なワンタツチ嵌合によつてなされ
るから、土木施工現場の狭い埋設用溝内であつて
もその接続作業はスムースになされ、しかも安定
した接続関係が維持されるから施工作業者にとつ
て便利この上なく、特に大容量の土木排水施工に
とつては大径のこの種のコルゲートパイプの優れ
た特性が遺憾なく発揮されることになるから極め
て意義深いものと言える。
るには、夫々の雄接筒13及び雌接筒14を突合
わせ、雄接筒13を雌接筒14に少し強く嵌入す
ると、雄接筒13の係止爪131…が雌接筒14
の管壁を稍々拡開しつつ凹所143に弾性陥入さ
れる(第2図参照)。これによつて雌接筒14が
雄接筒13に外嵌されると共に係止爪131…の
凹所143の側壁に対する係止によつて軸線方向
の相互の抜けが阻止され安定した接続が達成され
る。このようにパイプ1…同志の接続は他の接続
部材を用いることなく、亦旋回を伴わずに軸線方
向の相互の簡易なワンタツチ嵌合によつてなされ
るから、土木施工現場の狭い埋設用溝内であつて
もその接続作業はスムースになされ、しかも安定
した接続関係が維持されるから施工作業者にとつ
て便利この上なく、特に大容量の土木排水施工に
とつては大径のこの種のコルゲートパイプの優れ
た特性が遺憾なく発揮されることになるから極め
て意義深いものと言える。
上記コルゲートパイプ1の製造方法を第3図に
基づき更に詳述する。図に示す成型装置はこの種
のコルゲートパイプの製造に広く採用される所謂
モールドタイプの成型装置と基本的には同一であ
り、系外から導入された溶融熱可塑性合成樹脂R
を押出ノズル3より成型ゾーン20内に管状に押
出し、同じく系外から導入された圧縮空気Aを送
気管4を通し該送気管4の管壁に穿設された小孔
41…より吹き出させることによつて上記熱軟化
状態の密栓された合成樹脂管Pを遠心方向に膨張
せしめ、これを成型ゾーン20の凹凸が付与され
た各ブロツク21…の内壁に至らしめ、2連のエ
ンドレスブロツク組立体2,2の協動規制下での
走行によつて連続的に製するものである。本発明
方法では上記ブロツク組立体2,2を構成する成
型枠ブロツク21…を一部雄接筒用成型枠ブロツ
ク22と雌接筒用成型枠ブロツク23とに代替す
ることを要旨とするものであり、図では各組立体
2において雄接筒用成型枠ブロツク22と雌接筒
用成型枠ブロツク23とを夫々2個ずつ対とな
し、且つ対向位置に配設し、成型ゾーン20にお
いて各組立体2,2のこれら異形成型ブロツク2
2,23の対が互いに同種同志対合するようにし
て、組立体2,2の1サイクルの走行によつて2
本宛の上記コルゲートパイプ1,1が成型される
べく構成されている。即ち、連続的に押出成型さ
れたパイプPを冷却と共に上記異形成型枠ブロツ
ク22,23に相当する位置の中央で切断機6に
より切断することによつて、第1図に示す如き両
端に夫々雄接筒13及び雌接筒14を有するコル
ゲートパイプ1が製せられる。尚図に於ける5は
熱軟化状態の合成樹脂管Pを前方に於て密栓する
栓体であり、該栓体5の外径は成型枠ブロツク2
1…との間に一定のクリアランス即ち所望の肉厚
を得るよう定められ、且つその軸方向の長さは上
記異形成型枠ブロツク23,23の対における雌
接筒成型部位を跨架する如く定められるものであ
ることは言うまでもない。亦、成型ゾーン20に
於て各ブロツク21…,22…,23…はこの栓
体5を囲繞する如く走行するので、上記異形成型
枠ブロツク23の雌接筒成型部位と通常成型部位
との境界部230は栓体5のひつかかりを防止す
る為後方に縮径するテーパー面とすることが望ま
しい。更に上記では組立体2,2における異形成
型枠ブロツク22,23を同種同志対となし対向
位置に配したが、これを異種同志を対となし、そ
の対向位置の対もこれと同順序にして行うことも
可能であることは言うまでもない。加えて組立体
2,2の1サイクルで上記コルゲートパイプ1が
2本宛製せられる例を示したが、上記異形成型枠
ブロツク22,23の代替数と配設位置を適宜調
整することによつて1サイクル当りの成型本数を
変え所望長さの各種パイプが得られることは自明
である。一方上記ではコルゲートパイプ1を円管
状として説明したが、管内の流体の速度を大きく
保ち固形物の堆積を防止するよう断面形状を約1/
2の領域で顎形とし施工時にこの顎形部位を下に
して埋設すべく設計することも望ましく、この場
合上記組立体2,2の片方の成型枠ブロツクの内
壁を斯る形状にすることによつて上記と同様に成
型される。亦、流体の流れ効率を高める為雌接筒
14を除く内壁に薄いシートを内張し実質的な表
面粗度係数の低下を図ることも可能である。
基づき更に詳述する。図に示す成型装置はこの種
のコルゲートパイプの製造に広く採用される所謂
モールドタイプの成型装置と基本的には同一であ
り、系外から導入された溶融熱可塑性合成樹脂R
を押出ノズル3より成型ゾーン20内に管状に押
出し、同じく系外から導入された圧縮空気Aを送
気管4を通し該送気管4の管壁に穿設された小孔
41…より吹き出させることによつて上記熱軟化
状態の密栓された合成樹脂管Pを遠心方向に膨張
せしめ、これを成型ゾーン20の凹凸が付与され
た各ブロツク21…の内壁に至らしめ、2連のエ
ンドレスブロツク組立体2,2の協動規制下での
走行によつて連続的に製するものである。本発明
方法では上記ブロツク組立体2,2を構成する成
型枠ブロツク21…を一部雄接筒用成型枠ブロツ
ク22と雌接筒用成型枠ブロツク23とに代替す
ることを要旨とするものであり、図では各組立体
2において雄接筒用成型枠ブロツク22と雌接筒
用成型枠ブロツク23とを夫々2個ずつ対とな
し、且つ対向位置に配設し、成型ゾーン20にお
いて各組立体2,2のこれら異形成型ブロツク2
2,23の対が互いに同種同志対合するようにし
て、組立体2,2の1サイクルの走行によつて2
本宛の上記コルゲートパイプ1,1が成型される
べく構成されている。即ち、連続的に押出成型さ
れたパイプPを冷却と共に上記異形成型枠ブロツ
ク22,23に相当する位置の中央で切断機6に
より切断することによつて、第1図に示す如き両
端に夫々雄接筒13及び雌接筒14を有するコル
ゲートパイプ1が製せられる。尚図に於ける5は
熱軟化状態の合成樹脂管Pを前方に於て密栓する
栓体であり、該栓体5の外径は成型枠ブロツク2
1…との間に一定のクリアランス即ち所望の肉厚
を得るよう定められ、且つその軸方向の長さは上
記異形成型枠ブロツク23,23の対における雌
接筒成型部位を跨架する如く定められるものであ
ることは言うまでもない。亦、成型ゾーン20に
於て各ブロツク21…,22…,23…はこの栓
体5を囲繞する如く走行するので、上記異形成型
枠ブロツク23の雌接筒成型部位と通常成型部位
との境界部230は栓体5のひつかかりを防止す
る為後方に縮径するテーパー面とすることが望ま
しい。更に上記では組立体2,2における異形成
型枠ブロツク22,23を同種同志対となし対向
位置に配したが、これを異種同志を対となし、そ
の対向位置の対もこれと同順序にして行うことも
可能であることは言うまでもない。加えて組立体
2,2の1サイクルで上記コルゲートパイプ1が
2本宛製せられる例を示したが、上記異形成型枠
ブロツク22,23の代替数と配設位置を適宜調
整することによつて1サイクル当りの成型本数を
変え所望長さの各種パイプが得られることは自明
である。一方上記ではコルゲートパイプ1を円管
状として説明したが、管内の流体の速度を大きく
保ち固形物の堆積を防止するよう断面形状を約1/
2の領域で顎形とし施工時にこの顎形部位を下に
して埋設すべく設計することも望ましく、この場
合上記組立体2,2の片方の成型枠ブロツクの内
壁を斯る形状にすることによつて上記と同様に成
型される。亦、流体の流れ効率を高める為雌接筒
14を除く内壁に薄いシートを内張し実質的な表
面粗度係数の低下を図ることも可能である。
叙述の如く本発明のコルゲートパイプは両端に
相互に接合し得る雄雌接筒を有しているから、こ
れらの接続には他の接続部材を必要とせず、従つ
て従来の如き経済的デメリツトが一掃され且つ接
続作業が簡略化され、大容量の土木排水施工にも
この種のコルゲートパイプの優れた特性が遺憾な
く発揮されることになる。亦、雄接筒はコルゲー
トパイプ本体の小径部と等径の直管状とされ、一
方雌接筒は該本体の大小径部の繰り返し関係を維
持した形状とされているから、両接筒を嵌合接続
したとき大小径部の繰り返し関係が一連的に連な
つた状態で外観視され、更に輸送や保管の際に当
該コルゲートパイプを多数積み上げても、雄接筒
に直線荷重がかからない為、径方向の変形が生じ
る懸念がない(直管は大小径部が繰り返された管
より耐座屈強度が小さい)。しかもその製造は従
来のこの種の製造装置に上記の如き手段を導入す
ることによつてなされるから極めて効率的であ
り、これらを総合すれば本発明の価値は頗る大で
あると言える。
相互に接合し得る雄雌接筒を有しているから、こ
れらの接続には他の接続部材を必要とせず、従つ
て従来の如き経済的デメリツトが一掃され且つ接
続作業が簡略化され、大容量の土木排水施工にも
この種のコルゲートパイプの優れた特性が遺憾な
く発揮されることになる。亦、雄接筒はコルゲー
トパイプ本体の小径部と等径の直管状とされ、一
方雌接筒は該本体の大小径部の繰り返し関係を維
持した形状とされているから、両接筒を嵌合接続
したとき大小径部の繰り返し関係が一連的に連な
つた状態で外観視され、更に輸送や保管の際に当
該コルゲートパイプを多数積み上げても、雄接筒
に直線荷重がかからない為、径方向の変形が生じ
る懸念がない(直管は大小径部が繰り返された管
より耐座屈強度が小さい)。しかもその製造は従
来のこの種の製造装置に上記の如き手段を導入す
ることによつてなされるから極めて効率的であ
り、これらを総合すれば本発明の価値は頗る大で
あると言える。
第1図は本発明に係るコルゲートパイプの代表
的実施例を示す部分切欠正面図、第2図は同接続
部の部分切欠正面図、第3図は本発明方法に採用
される成型装置の要部縦断面図である。 (符号の説明)、1……コルゲートパイプ、1
1……大径部、12……小径部、13……雄接
筒、131……係止爪、14……雌接筒、141
……雌接筒の大径部、142……雌接筒の小径
部、143……凹所、2……ブロツク組立体、2
1……成型枠ブロツク、211……成型枠ブロツ
クの大径部、212……成型枠ブロツクの小径
部、22……雄接筒用成型枠ブロツク、221…
…小凹窪、23……雌接筒用成型枠ブロツク、2
31……雌接筒用成型枠ブロツクの小径部、20
……成型ゾーン、3……押出ノズル、4……送気
管、P……合成樹脂管。
的実施例を示す部分切欠正面図、第2図は同接続
部の部分切欠正面図、第3図は本発明方法に採用
される成型装置の要部縦断面図である。 (符号の説明)、1……コルゲートパイプ、1
1……大径部、12……小径部、13……雄接
筒、131……係止爪、14……雌接筒、141
……雌接筒の大径部、142……雌接筒の小径
部、143……凹所、2……ブロツク組立体、2
1……成型枠ブロツク、211……成型枠ブロツ
クの大径部、212……成型枠ブロツクの小径
部、22……雄接筒用成型枠ブロツク、221…
…小凹窪、23……雌接筒用成型枠ブロツク、2
31……雌接筒用成型枠ブロツクの小径部、20
……成型ゾーン、3……押出ノズル、4……送気
管、P……合成樹脂管。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 大径部と小径部とが軸線方向に沿つて規則的
に交互に繰り返されて成る合成樹脂製定尺コルゲ
ートパイプであつて、一端には上記小径部と等径
の雄接筒が延設され、他端部は前記大小径部の交
互の繰り返しを維持したまま上記雄接筒に外嵌さ
れるべく膨出された雌接筒とされ、上記雄接筒の
外周には上記雌接筒内壁の大小径部による凹所に
弾性陥入される係止爪が突設されて成ることを特
徴とする合成樹脂製定尺コルゲートパイプ。 2 内周壁が軸線方向に沿つた規則的な大径部と
小径部との交互の繰り返しによる凹凸面とされた
複数の半割り成型枠ブロツクをエンドレスに連結
した2連のブロツク組立体を部分的に対向関係で
相互係合し且つ協動規制下で走行させてトンネル
状成型ゾーンを形成し、該成型ゾーンの後端部よ
り熱可塑性合成樹脂押出ノズルを挿入して熱軟化
状態の合成樹脂管を連続的に押出し、上記成型ゾ
ーンの前方内に於て押出された上記合成樹脂管を
密栓すると共に該合成樹脂管内に上記押出ノズル
より送気管を軸線方向に沿つて内装し、この送気
管により上記合成樹脂管内に空気を圧送して該合
成樹脂管を直径方向に膨張させてその管壁を前記
成型ゾーンの成型枠ブロツクの内周壁に至らしめ
ることにより所望形状に連続的に成型する合成樹
脂製コルゲートパイプの製造方法に於て、前記2
連のブロツク組立体を構成する成型枠ブロツクの
うち一部を、内周壁が前記小径部と略等径な平滑
曲面とされ且つ該曲面に小凹窪が形成された雄接
筒用成型枠ブロツクと、前記大小径部の交互の繰
り返し関係が維持されこの小径部の内径が上記雄
接筒用成型枠ブロツクの内径より稍々大とされた
雌接筒用成型枠ブロツクとの異形成型枠ブロツク
に代替し、上記各エンドレス組立体に於て代替さ
れたこれら異形成型枠ブロツクを夫々対となし且
つ前記成型ゾーン中で各組立体の同種のブロツク
同志が対合するよう配設し、上記成型ゾーン内で
連続的に膨張成型された合成樹脂管を冷却と共に
上記異形のブロツクで賦形された部位を切断する
ことによつて両端に夫々雄雌接筒を形成するよう
にしたことを特徴とする合成樹脂定尺コルゲート
パイプの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58067597A JPS59194187A (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | 合成樹脂製定尺コルゲ−トパイプとその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58067597A JPS59194187A (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | 合成樹脂製定尺コルゲ−トパイプとその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59194187A JPS59194187A (ja) | 1984-11-02 |
| JPH0212317B2 true JPH0212317B2 (ja) | 1990-03-19 |
Family
ID=13349480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58067597A Granted JPS59194187A (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | 合成樹脂製定尺コルゲ−トパイプとその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59194187A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000505533A (ja) * | 1996-02-28 | 2000-05-09 | ソファヌー エス アー | 割れ目入り環状シース |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4587735B2 (ja) * | 2004-08-02 | 2010-11-24 | 因幡電機産業株式会社 | 波形可撓管及びそれのブロー成形製造方法 |
| CN101890796A (zh) * | 2010-06-23 | 2010-11-24 | 苏州金纬机械制造有限公司 | 多功能波纹管成型机 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2138437A1 (de) * | 1971-07-31 | 1973-02-15 | Wilhelm Hegler | Vorrichtung zur herstellung von kunststoffrohren mit schraubenfoermig gewundener querwand |
| JPS525009A (en) * | 1975-06-30 | 1977-01-14 | Kyowa Denki Kagaku Kk | Sewer pipe |
| JPS5216850A (en) * | 1975-07-31 | 1977-02-08 | Kyowa Denki Kagaku Kk | Sewer pipe |
| JPS57177480A (en) * | 1981-04-22 | 1982-11-01 | Fujikura Ltd | Corrugated pipe and mold for its manufacture |
-
1983
- 1983-04-15 JP JP58067597A patent/JPS59194187A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000505533A (ja) * | 1996-02-28 | 2000-05-09 | ソファヌー エス アー | 割れ目入り環状シース |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59194187A (ja) | 1984-11-02 |
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