JPH02124784A - ホウロウコンクリート板の製造方法 - Google Patents
ホウロウコンクリート板の製造方法Info
- Publication number
- JPH02124784A JPH02124784A JP27861488A JP27861488A JPH02124784A JP H02124784 A JPH02124784 A JP H02124784A JP 27861488 A JP27861488 A JP 27861488A JP 27861488 A JP27861488 A JP 27861488A JP H02124784 A JPH02124784 A JP H02124784A
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- JP
- Japan
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- concrete
- enamel
- molded body
- glaze
- plate
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- Granted
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B41/00—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
- C04B41/45—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements
- C04B41/50—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements with inorganic materials
- C04B41/5022—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements with inorganic materials with vitreous materials
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Aftertreatments Of Artificial And Natural Stones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、壁または柱などに取り付けて表面の美観を
向上させるホウロウコンクリート板の製造方法に関する
ものである。
向上させるホウロウコンクリート板の製造方法に関する
ものである。
「従来の技術」
一般に、全屈の表面にガラス質を融善したちのをホウロ
ウと称するが、ホウロウは、表面に高硬度の平滑な面が
形成されているため、美観に優れ、かつ耐久性にも優れ
ているという特徴かある。
ウと称するが、ホウロウは、表面に高硬度の平滑な面が
形成されているため、美観に優れ、かつ耐久性にも優れ
ているという特徴かある。
近来、このような優れた特徴を持つホウロウの基材とし
て、コンクリート基材を用いたホウロウコンクリートと
いうものも考えられており、これに関連する発明として
も、特願昭59−281797号および特願昭59−2
81798号の「表面ホウロウ化処理用コンクリート材
」、特願昭59−281799号の「表面ホウロウ化処
理用コンクリート材の製造方法」などの出願がなされて
いる。
て、コンクリート基材を用いたホウロウコンクリートと
いうものも考えられており、これに関連する発明として
も、特願昭59−281797号および特願昭59−2
81798号の「表面ホウロウ化処理用コンクリート材
」、特願昭59−281799号の「表面ホウロウ化処
理用コンクリート材の製造方法」などの出願がなされて
いる。
そして、このようなホウロウコンクリートは、主に建材
として利用することが考えられており、例えば、壁また
は柱の貼付パネル材として使用することにより壁または
柱の美観を向上させることが考えられている。
として利用することが考えられており、例えば、壁また
は柱の貼付パネル材として使用することにより壁または
柱の美観を向上させることが考えられている。
「発明が解決しようとする課題」
ところで、上記のようなホウロウコンクリートを製造す
る場合には、釉薬を基材表面に融着させる際に600〜
900°Cという高い温度で加熱する必要があるため、
基材であるコンクリート材も 600〜900°Cの温
度で焼成されることになる。しかし、通常の普通ポルト
ランドセメントを用いたコンクリ−1・材に600〜9
00°Cの温度が掛かると、セメンi・コンクリート水
和物の脱水と熱分解による劣化が生しるため、上記ホウ
ロウコンクリートを焼成する際に、基材であるコンクリ
ート材に膨張と収縮の両方が生じ、結果として高温にさ
らされたコンクリートは冷却後または冷却過程で膨張し
破壊に至ることにより、ホウロウ層との間に剥離が生し
たり、ホウロウ層に亀裂が入ってしまうという問題があ
る。
る場合には、釉薬を基材表面に融着させる際に600〜
900°Cという高い温度で加熱する必要があるため、
基材であるコンクリート材も 600〜900°Cの温
度で焼成されることになる。しかし、通常の普通ポルト
ランドセメントを用いたコンクリ−1・材に600〜9
00°Cの温度が掛かると、セメンi・コンクリート水
和物の脱水と熱分解による劣化が生しるため、上記ホウ
ロウコンクリートを焼成する際に、基材であるコンクリ
ート材に膨張と収縮の両方が生じ、結果として高温にさ
らされたコンクリートは冷却後または冷却過程で膨張し
破壊に至ることにより、ホウロウ層との間に剥離が生し
たり、ホウロウ層に亀裂が入ってしまうという問題があ
る。
このため、このようなホウロウフンクリートを多量に製
造し、かつ各製品を所定以上の品質に揃える工業化技術
は未だに確立されておらず、特に曲面を有するものは、
美術品として僅かに作られているに過ぎなかった。
造し、かつ各製品を所定以上の品質に揃える工業化技術
は未だに確立されておらず、特に曲面を有するものは、
美術品として僅かに作られているに過ぎなかった。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、ホウロ
ウ層の剥離、亀裂等を防止し、かつ建材として有用な板
状または円弧板状に成形されたホウロウコンクリートを
所定以上の品質で工業的に製造することを目的としてい
る。
ウ層の剥離、亀裂等を防止し、かつ建材として有用な板
状または円弧板状に成形されたホウロウコンクリートを
所定以上の品質で工業的に製造することを目的としてい
る。
「課題を解決するための手段」
この発明のホウロウコンクリート板の製造方法は、セメ
ントコンクリート水和物を所定形状に成形してなるコン
クリート成形体の表面に釉薬を塗布し、これを所定の焼
成温度で焼成することによって、表面にホウロウ層が形
成されたホウロウコンクリート板を製造するホウロウコ
ンクリート板の製造方法において、上記コンクリート成
形体を一ヒ紀焼成温度よりも高い温度で仮焼きした後、
上記釉薬を塗布し、次いで上記焼成温度で焼成するもの
である。
ントコンクリート水和物を所定形状に成形してなるコン
クリート成形体の表面に釉薬を塗布し、これを所定の焼
成温度で焼成することによって、表面にホウロウ層が形
成されたホウロウコンクリート板を製造するホウロウコ
ンクリート板の製造方法において、上記コンクリート成
形体を一ヒ紀焼成温度よりも高い温度で仮焼きした後、
上記釉薬を塗布し、次いで上記焼成温度で焼成するもの
である。
また、この発明の他のホウロウコンクリート板の製造方
法は、セメントコンクリート水和物を円筒状に成形する
と共にその外周面に軸線と平行な方向に延びる溝を二つ
以上形成しておき、次いでそのフンクリート成形体を所
定の焼成温度よりも高い温度で仮焼きすることによって
上記溝に沿って亀裂を生じさせた後、上記コンクリート
成形体の外周面に釉薬を塗布し、これを上記焼成温度で
焼成することによって上記コンクリート成形体を上記亀
裂により複数の円弧仮に分割し、複数の円弧板状のホウ
ロウコンクリート板を製造するものである。
法は、セメントコンクリート水和物を円筒状に成形する
と共にその外周面に軸線と平行な方向に延びる溝を二つ
以上形成しておき、次いでそのフンクリート成形体を所
定の焼成温度よりも高い温度で仮焼きすることによって
上記溝に沿って亀裂を生じさせた後、上記コンクリート
成形体の外周面に釉薬を塗布し、これを上記焼成温度で
焼成することによって上記コンクリート成形体を上記亀
裂により複数の円弧仮に分割し、複数の円弧板状のホウ
ロウコンクリート板を製造するものである。
「作用」
この発明のホウロウコンクリート板の製造方法において
は、例えばセメントコンクリート水和物の主成分として
普通ポルトランドセメントを用い、かつ焼成温度を80
0°Cに設定した場合、上記セメントコンクリート水和
物からなるコンクリート成形体を、例えば850°C程
度の上記焼成温度よりも高い温度で予め仮焼きしておく
。
は、例えばセメントコンクリート水和物の主成分として
普通ポルトランドセメントを用い、かつ焼成温度を80
0°Cに設定した場合、上記セメントコンクリート水和
物からなるコンクリート成形体を、例えば850°C程
度の上記焼成温度よりも高い温度で予め仮焼きしておく
。
この場合、上記コンクリート成形体を加熱していくと、
セメントコンクリート水和物か加熱tF4度の上昇につ
れて次の如く変化していく。すなわち、温度が105℃
前後でセメントコンクリート水和物中の自由水が完全に
失われ、500〜580°Cで、セメントコンクリート
水和物中のCa(OI()−が分解して CaOとなり
!:Ca(OH)、−) Cao +H,0)、脱水さ
れ、さらに700 ’C位までに化学的結合水の大部分
が失われ、セメントコンクリート水和物はかなり収縮す
る。そして、温度が750°C位になると、CaCOs
の分解が始まり、825°Cで、セメントコンクリート
水和物は焼結してセメントタリンカー状のものとなる。
セメントコンクリート水和物か加熱tF4度の上昇につ
れて次の如く変化していく。すなわち、温度が105℃
前後でセメントコンクリート水和物中の自由水が完全に
失われ、500〜580°Cで、セメントコンクリート
水和物中のCa(OI()−が分解して CaOとなり
!:Ca(OH)、−) Cao +H,0)、脱水さ
れ、さらに700 ’C位までに化学的結合水の大部分
が失われ、セメントコンクリート水和物はかなり収縮す
る。そして、温度が750°C位になると、CaCOs
の分解が始まり、825°Cで、セメントコンクリート
水和物は焼結してセメントタリンカー状のものとなる。
このようにして、上記焼結温度以下で上記コンクリート
成形体中から揮発し得る揮発成分を全て揮発させておく
と共に上記コンクリート成形体を焼結しておき、その後
、上記コンクリート成形体の表面に釉薬を塗布し、これ
を上記焼成温度で焼成する。
成形体中から揮発し得る揮発成分を全て揮発させておく
と共に上記コンクリート成形体を焼結しておき、その後
、上記コンクリート成形体の表面に釉薬を塗布し、これ
を上記焼成温度で焼成する。
ここで、仮焼き時の加熱温度を本焼き時の焼成温度より
も高くする理由について説明する。
も高くする理由について説明する。
セメント成分中(特にCa分)には、高温にさらされる
と各温度で各種のガスを発生するものがある。そして、
焼成中にガスが発生すると、施釉面が沸騰したようにな
るため、美しい仕上げ面が得られないという問題がある
。そこで、この発明のホウロウコンクリート板の製造方
法では、仮焼き時の加熱温度を本焼き時の焼成温度より
も高くすることによって、少なくとも本焼き時の焼成温
度以下でコンクリート中から発生するガス、すなわちそ
のコンクリート中の揮発成分を仮焼きの段階で全て揮発
させてしまうようにしている。そして、このようにして
本焼き時よりも高い温度で仮焼きされたコンクリート成
形体は、仮焼きの段階でガスが出切っているため、本焼
き時の焼成温度ではガスが発生せず、したがって、その
焼成温度でコンクリート表面の釉薬を焼成したときに美
しいホウロウ面が得られる。
と各温度で各種のガスを発生するものがある。そして、
焼成中にガスが発生すると、施釉面が沸騰したようにな
るため、美しい仕上げ面が得られないという問題がある
。そこで、この発明のホウロウコンクリート板の製造方
法では、仮焼き時の加熱温度を本焼き時の焼成温度より
も高くすることによって、少なくとも本焼き時の焼成温
度以下でコンクリート中から発生するガス、すなわちそ
のコンクリート中の揮発成分を仮焼きの段階で全て揮発
させてしまうようにしている。そして、このようにして
本焼き時よりも高い温度で仮焼きされたコンクリート成
形体は、仮焼きの段階でガスが出切っているため、本焼
き時の焼成温度ではガスが発生せず、したがって、その
焼成温度でコンクリート表面の釉薬を焼成したときに美
しいホウロウ面が得られる。
このため、上記のようにしてホウロウコンクリート板を
製造した場合には、コンクリート表面のホウロウ層の剥
離、亀裂等の発生が防止されると共に、上記釉薬が上記
セメントコンクリート水和物からの揮発成分と化合して
ホウロウ層が劣化するようなこともなく、これにより美
観に優れたホウロウ層が形成され、良好な外観のホウロ
ウコンクリート板が得ら九ることとなる。
製造した場合には、コンクリート表面のホウロウ層の剥
離、亀裂等の発生が防止されると共に、上記釉薬が上記
セメントコンクリート水和物からの揮発成分と化合して
ホウロウ層が劣化するようなこともなく、これにより美
観に優れたホウロウ層が形成され、良好な外観のホウロ
ウコンクリート板が得ら九ることとなる。
また、この発明の他のホウロウコンクリート板のWJ
遣方法においては、セメントコンクリート水和物を円筒
状に成形すると共にその外周面に軸線と平行な方向に延
びる二つ以上の溝を形成しておき、次いでそのコンクリ
ート成形体を所定の焼成温度よりも高い温度で仮焼きす
ることによって、上記コンクリート成形体から所定の焼
結温度以下で揮発し得る揮発成分を全て揮発させておく
と共に、該コンクリート成形体を焼結しておき、同時に
上記谷溝に沿ってそれぞれ亀裂を生じさせておく 。
遣方法においては、セメントコンクリート水和物を円筒
状に成形すると共にその外周面に軸線と平行な方向に延
びる二つ以上の溝を形成しておき、次いでそのコンクリ
ート成形体を所定の焼成温度よりも高い温度で仮焼きす
ることによって、上記コンクリート成形体から所定の焼
結温度以下で揮発し得る揮発成分を全て揮発させておく
と共に、該コンクリート成形体を焼結しておき、同時に
上記谷溝に沿ってそれぞれ亀裂を生じさせておく 。
そして、このようにした後、上記コンクリート成形体の
外周面に釉薬を塗布し、これを上記焼成温度で焼成する
ことによって上記コンクリート成形体を上記谷溝の亀裂
により複数の円弧板に分割し、複数の円弧板状のホウロ
ウコンクリート、1を製造する。このようにすると、上
記釉薬の融着時に上記コンクリート成形体が円周方向に
均一に収縮するため、上記亀裂により分割された各円弧
板を再び円筒状に合わせたときに各円弧板の両端部か元
どおりに正確に突き合わされることとなり、しかも該コ
ンクリート成形体に歪みが生じるようなこともないため
、高い精度で所望の円弧板状に形成されたホウロウコン
クリート板が得られることとなる。その上、表面のホウ
ロウ層に剥離、亀裂等が生じることがなく、かつ上記釉
薬が上記セメントコンクリート水和物からの揮発成分と
化合してホウロウ層が劣化するようなこともないため、
美観に優れたホウロウ層が形成されることとなり、これ
により、外観性に優れ、かつ寸法精度の高いホウロウコ
ンクリート板が得られることとなる。
外周面に釉薬を塗布し、これを上記焼成温度で焼成する
ことによって上記コンクリート成形体を上記谷溝の亀裂
により複数の円弧板に分割し、複数の円弧板状のホウロ
ウコンクリート、1を製造する。このようにすると、上
記釉薬の融着時に上記コンクリート成形体が円周方向に
均一に収縮するため、上記亀裂により分割された各円弧
板を再び円筒状に合わせたときに各円弧板の両端部か元
どおりに正確に突き合わされることとなり、しかも該コ
ンクリート成形体に歪みが生じるようなこともないため
、高い精度で所望の円弧板状に形成されたホウロウコン
クリート板が得られることとなる。その上、表面のホウ
ロウ層に剥離、亀裂等が生じることがなく、かつ上記釉
薬が上記セメントコンクリート水和物からの揮発成分と
化合してホウロウ層が劣化するようなこともないため、
美観に優れたホウロウ層が形成されることとなり、これ
により、外観性に優れ、かつ寸法精度の高いホウロウコ
ンクリート板が得られることとなる。
「実施例」
以下、この発明の一実施例として、円弧板状のホウロウ
コンクリート板の製造方法を第1図ないし第3図を参照
して説明する。
コンクリート板の製造方法を第1図ないし第3図を参照
して説明する。
この実施例のホウロウコンクリート板の製造方法は、地
下鉄等の駅構内に多数設けられている円形の柱に取り付
けられる円弧板状のホウロウコンクリート板を製造する
際に適用されるものであって、セメントコンクリート水
和物を円筒状に成形すると共にその外周面に軸線と平行
な方向に延びる溝を二つ以上形成しておき、次いでその
成形体を所定の焼成温度よりも高い温度で仮焼きするこ
とによって上記溝に沿って亀裂を生じさせた後、上記成
形体の外周面に釉薬を塗布し、これを上記焼成温度で焼
成することによって上記成形体を上記亀裂により複数の
円弧板に分割し、複数の円弧板状のホウロウコンクリー
ト板を製造するものである。
下鉄等の駅構内に多数設けられている円形の柱に取り付
けられる円弧板状のホウロウコンクリート板を製造する
際に適用されるものであって、セメントコンクリート水
和物を円筒状に成形すると共にその外周面に軸線と平行
な方向に延びる溝を二つ以上形成しておき、次いでその
成形体を所定の焼成温度よりも高い温度で仮焼きするこ
とによって上記溝に沿って亀裂を生じさせた後、上記成
形体の外周面に釉薬を塗布し、これを上記焼成温度で焼
成することによって上記成形体を上記亀裂により複数の
円弧板に分割し、複数の円弧板状のホウロウコンクリー
ト板を製造するものである。
上記セメントコンクリート水和物は、普通ポルトランド
セメントを水および骨材と混練してなるものであるが、
この実施例のホウロウコンクリート仮において基材とさ
れるコンクリート基材としては、チタン酸カリウムウィ
スカー等のセラミック系繊維をコンクリート基材全量に
対して2〜15重量%重量此程することにより高温での
寸法安定性を向上させたちの使用しても良く、また、上
記コンクリート基材中に、ホウロウ層形成用の釉薬また
は類似組成の釉薬をコンクリート基材全量に対して05
〜7重量%を混入することによって、該釉薬の一部をコ
ンクリート基材中に分散させておき、これによってホウ
ロウ質とコンクリート基材との密着性を向上させること
もできる。また、上記コンクリート基材中に混合する骨
材として、従来の骨材の代わりに陶磁器やシャモットレ
ンガの粉砕品などの既焼成品(粒径2〜15711程度
)を用いても良く、例えば上記コンクリート基材中に、
上記普通ポルトランドセメントの二倍程度の重量の既焼
成品を骨材として混合することにより、般骨材で発生す
る体積変化(加熱温度に比例して膨張)や爆裂(加熱温
度900°C以上の場合)などを防止することもできる
。このようにした場合には、例えば900°Cに加熱し
た後でも、130&gf/cm”以上の残留強度を確保
することができ、構造材としての用途を持たせることも
できる。
セメントを水および骨材と混練してなるものであるが、
この実施例のホウロウコンクリート仮において基材とさ
れるコンクリート基材としては、チタン酸カリウムウィ
スカー等のセラミック系繊維をコンクリート基材全量に
対して2〜15重量%重量此程することにより高温での
寸法安定性を向上させたちの使用しても良く、また、上
記コンクリート基材中に、ホウロウ層形成用の釉薬また
は類似組成の釉薬をコンクリート基材全量に対して05
〜7重量%を混入することによって、該釉薬の一部をコ
ンクリート基材中に分散させておき、これによってホウ
ロウ質とコンクリート基材との密着性を向上させること
もできる。また、上記コンクリート基材中に混合する骨
材として、従来の骨材の代わりに陶磁器やシャモットレ
ンガの粉砕品などの既焼成品(粒径2〜15711程度
)を用いても良く、例えば上記コンクリート基材中に、
上記普通ポルトランドセメントの二倍程度の重量の既焼
成品を骨材として混合することにより、般骨材で発生す
る体積変化(加熱温度に比例して膨張)や爆裂(加熱温
度900°C以上の場合)などを防止することもできる
。このようにした場合には、例えば900°Cに加熱し
た後でも、130&gf/cm”以上の残留強度を確保
することができ、構造材としての用途を持たせることも
できる。
また、上記コンクリート基材中には、高温で強固な結合
力を発揮する特殊変成水溶性フェノール樹脂またはピッ
チコークスをコンクリート基材全量に対して3〜20重
量%添加しても良く、その場合には、高温にさらされて
も高い強度が維持することのできるコンクリート基材を
得ることかできる。さらに、上記コンクリート基材中に
、カーボンファイバー、炭化ケイ素ファイバー等の無n
<R維やスチールファイバー等をコンクリート基材全量
に対して2〜20容量%混入することにより強度を大幅
に向上させることもでき、このようにした場合、押出機
により連続成形する場合でも、容易に押し出しが可能に
なり、かつ後処理で行なう切断成形を容易に行なうこと
もできる。
力を発揮する特殊変成水溶性フェノール樹脂またはピッ
チコークスをコンクリート基材全量に対して3〜20重
量%添加しても良く、その場合には、高温にさらされて
も高い強度が維持することのできるコンクリート基材を
得ることかできる。さらに、上記コンクリート基材中に
、カーボンファイバー、炭化ケイ素ファイバー等の無n
<R維やスチールファイバー等をコンクリート基材全量
に対して2〜20容量%混入することにより強度を大幅
に向上させることもでき、このようにした場合、押出機
により連続成形する場合でも、容易に押し出しが可能に
なり、かつ後処理で行なう切断成形を容易に行なうこと
もできる。
上記釉薬は、二酸化ケイ素、酸化ホウ素、酸化ナトリウ
ム、酸化アルミニウム、酸化カリウム等を主成分とする
ものであって、長石、ケイ石、ホウ砂、ソータ石灰、チ
リ硝石(N aN OJ 、ホタル石(CaF、)など
の主原料を、−旦溶融した後に冷却してガラス状とし、
これを微粉砕してフリットとしたものである。そして、
このような釉薬を使用する際には、水や糊を加えた後、
コンクリート基材の表面に塗布すれば良い。また、この
釉薬には、必要に応じて金属酸化物からなる無機系の着
色剤を添加しても良く、その場合には、各種色彩の美観
に優れたホウロウコンクリート板を得ることができる。
ム、酸化アルミニウム、酸化カリウム等を主成分とする
ものであって、長石、ケイ石、ホウ砂、ソータ石灰、チ
リ硝石(N aN OJ 、ホタル石(CaF、)など
の主原料を、−旦溶融した後に冷却してガラス状とし、
これを微粉砕してフリットとしたものである。そして、
このような釉薬を使用する際には、水や糊を加えた後、
コンクリート基材の表面に塗布すれば良い。また、この
釉薬には、必要に応じて金属酸化物からなる無機系の着
色剤を添加しても良く、その場合には、各種色彩の美観
に優れたホウロウコンクリート板を得ることができる。
次に、円弧板状のホウロウコンクリート板の製造方法に
ついて詳細に説明する。
ついて詳細に説明する。
このホウロウコンクリート板を製造する場合には、まず
、例えば普通ポルトランドセメント 100重1部に対
し、骨材として陶磁器粉砕品(粒径2〜15■)を20
0重量部を添加し、混練することによりコンクリート基
材を調製する。このようにした後、第1図に示すように
、上記コンクリート基材を遠心成形によって円筒状に成
形すると共にその外周面に軸線と平行な方向に延びる二
つの溝1、lを形成し、これを所定期間養生することに
よってコンクリート成形体2を製作する。
、例えば普通ポルトランドセメント 100重1部に対
し、骨材として陶磁器粉砕品(粒径2〜15■)を20
0重量部を添加し、混練することによりコンクリート基
材を調製する。このようにした後、第1図に示すように
、上記コンクリート基材を遠心成形によって円筒状に成
形すると共にその外周面に軸線と平行な方向に延びる二
つの溝1、lを形成し、これを所定期間養生することに
よってコンクリート成形体2を製作する。
次に、第2図に示すように、このコンクリート成形体2
の外周面上に、リング状に形成されたステンレス製(S
OS 303等)のりが3を該コンクリート成形体2
の長さに応じて一つまたは複数(図中では二つ)取り付
け、その後、そのコンクリート成形体2を加熱炉に入れ
て800〜t 000 ’C程度の仮焼き温度で所定時
間加熱する。その際、例えば焼成温度を800°Cに設
定したとすると、上記仮焼き温度は、例えば850〜1
000°C程度の上記焼成tFAVよりも高い温度に設
定する。
の外周面上に、リング状に形成されたステンレス製(S
OS 303等)のりが3を該コンクリート成形体2
の長さに応じて一つまたは複数(図中では二つ)取り付
け、その後、そのコンクリート成形体2を加熱炉に入れ
て800〜t 000 ’C程度の仮焼き温度で所定時
間加熱する。その際、例えば焼成温度を800°Cに設
定したとすると、上記仮焼き温度は、例えば850〜1
000°C程度の上記焼成tFAVよりも高い温度に設
定する。
このようにして上記コンクリート成形体2を加熱してい
くと、該コンクリート成形体2中のセメントコンクリー
ト水和物が加熱温度の上昇にっれて次の如く変化してい
く。即ち、を温度が105°C前後でセメントコンクリ
ート水和物中の自由水が完全に失われ、500〜580
0Cで、セメントコンクリート水和物中のCa(○H)
、が分解して CaOとなりCCa (OH) t →
Ca○+H7O〕、脱水され、さらに700℃位までに
化学的結合水の大部分か失われ、コンクリート成形体2
はかなり収縮する。そして、温度が750°C位になる
と、CaCO3の分解か始まり、825°Cで、上記コ
ンクリート成形体2が焼結する。
くと、該コンクリート成形体2中のセメントコンクリー
ト水和物が加熱温度の上昇にっれて次の如く変化してい
く。即ち、を温度が105°C前後でセメントコンクリ
ート水和物中の自由水が完全に失われ、500〜580
0Cで、セメントコンクリート水和物中のCa(○H)
、が分解して CaOとなりCCa (OH) t →
Ca○+H7O〕、脱水され、さらに700℃位までに
化学的結合水の大部分か失われ、コンクリート成形体2
はかなり収縮する。そして、温度が750°C位になる
と、CaCO3の分解か始まり、825°Cで、上記コ
ンクリート成形体2が焼結する。
そして、このようにして上記コンクリート成形体2を所
定の焼成、温度よりも高い温度で仮焼きすることによっ
て、上記コンクリート成形体2から上記焼結温度以下で
揮発し得る揮発成分を全て揮発させておくと共に該コン
クリート成形体2を焼結しておき、同時に上記谷溝l、
1に沿って亀裂を生じさせておく。
定の焼成、温度よりも高い温度で仮焼きすることによっ
て、上記コンクリート成形体2から上記焼結温度以下で
揮発し得る揮発成分を全て揮発させておくと共に該コン
クリート成形体2を焼結しておき、同時に上記谷溝l、
1に沿って亀裂を生じさせておく。
このようにして上記コンクリート成形体2に対して仮焼
きを行なった後、上記コンクリート成形体2から上記タ
ガ3を取り外しておき、次に、上記コンクリート基材中
に添加した釉薬と同じ組成の釉薬に着色剤を添加してな
る釉薬に一定量の水を加え、これを上記コンクリート成
形体2の外周面に刷毛塗り等によって塗布し、その後、
水分を飛ばすために一定時間放置する。この場合、上記
釉薬は、出来上がりホウロウ層0,5〜0.7■を目安
にして所定厚さで塗布されるか、その際、第3図に示す
ように、上記溝2の底には釉薬4を塗らず、溝2の縁を
覆う程度の範囲に塗布することか望ましい。
きを行なった後、上記コンクリート成形体2から上記タ
ガ3を取り外しておき、次に、上記コンクリート基材中
に添加した釉薬と同じ組成の釉薬に着色剤を添加してな
る釉薬に一定量の水を加え、これを上記コンクリート成
形体2の外周面に刷毛塗り等によって塗布し、その後、
水分を飛ばすために一定時間放置する。この場合、上記
釉薬は、出来上がりホウロウ層0,5〜0.7■を目安
にして所定厚さで塗布されるか、その際、第3図に示す
ように、上記溝2の底には釉薬4を塗らず、溝2の縁を
覆う程度の範囲に塗布することか望ましい。
そして、このようにしtこ(麦、上δ己コンクリート成
形体2を再び加熱炉に入れ、一定時間に炉内温度を釉薬
が融ける温度(例えば800°C)まで上背。
形体2を再び加熱炉に入れ、一定時間に炉内温度を釉薬
が融ける温度(例えば800°C)まで上背。
させ、その温度を一定時間保持し、釉薬か融けてコンク
リート成形体2の表面て宇滑になったことを確認した後
、一定の割合でit冷する。このようにすると、上記コ
ンクリート成形体2か上記各f+Yi1、■の亀裂によ
り二つの円弧板に分割され、二つの円弧板状のホウロウ
コンクリート板か同時に形成されることとなる。
リート成形体2の表面て宇滑になったことを確認した後
、一定の割合でit冷する。このようにすると、上記コ
ンクリート成形体2か上記各f+Yi1、■の亀裂によ
り二つの円弧板に分割され、二つの円弧板状のホウロウ
コンクリート板か同時に形成されることとなる。
このようにしてホウロウフンクリート板を製造した場合
には、上記釉薬の融着時に上記コンクリート成形体2か
収縮せず、しかも該コンクリート成形体2に歪みか生じ
るようなこともないため、高い精度で所望の円弧板状に
形成されたホウロウフンクリート板か得られることとな
る。その上、表面のホウロウ層に剥離、亀裂等か生じる
ことがなく、かつ」−記釉薬が上記セメントコンクリー
ト水和物からの揮発成分と化合してホウロウ層が劣化す
るようなこともないため、美観に優れたホウロウ層か形
成されることとなり、これにより、外観性に牙れ、かつ
寸法精度の高いホウロウコンクノート板が得られること
となる。
には、上記釉薬の融着時に上記コンクリート成形体2か
収縮せず、しかも該コンクリート成形体2に歪みか生じ
るようなこともないため、高い精度で所望の円弧板状に
形成されたホウロウフンクリート板か得られることとな
る。その上、表面のホウロウ層に剥離、亀裂等か生じる
ことがなく、かつ」−記釉薬が上記セメントコンクリー
ト水和物からの揮発成分と化合してホウロウ層が劣化す
るようなこともないため、美観に優れたホウロウ層か形
成されることとなり、これにより、外観性に牙れ、かつ
寸法精度の高いホウロウコンクノート板が得られること
となる。
そして、このようにして製造したホウロウコンクリート
板は、地下鉄等の駅構内に設けられる円形の柱の表面に
、二つ一組で円周を形成するようにして取り付けられ、
さらに隣合うホウロウコンクリート板の接合部に生じる
継ぎ目に目地を打つことによって、上記柱の表面に美観
に優れた面を形成することとなる。この場合、上記コン
クリート成形体2の溝lに対応する接合部の継ぎ目は縦
目地になるが、各円弧板の−E下の接合部の継き[」は
、幅2〜3.wxの目地幅にするか、または目地なしの
突きつけとする。
板は、地下鉄等の駅構内に設けられる円形の柱の表面に
、二つ一組で円周を形成するようにして取り付けられ、
さらに隣合うホウロウコンクリート板の接合部に生じる
継ぎ目に目地を打つことによって、上記柱の表面に美観
に優れた面を形成することとなる。この場合、上記コン
クリート成形体2の溝lに対応する接合部の継ぎ目は縦
目地になるが、各円弧板の−E下の接合部の継き[」は
、幅2〜3.wxの目地幅にするか、または目地なしの
突きつけとする。
なお、この実施料では、円弧板状のホウロウフンクリー
ト板を製造する方法について説明したか、この発明のホ
ウロウコンクリート仮の製造方法では、平板状のホウロ
ウコンクリート板、または種々の曲面を有するホウロウ
コンクリート板を製造することもできる。そして、この
ような各種1[ニ状のホウロウコンクリートlを製造す
る場合には、コンクリート基材を所望の形状の型枠によ
って1戊形すれば良く、その場合、仮焼き時には、必要
に応じて型枠ごと加熱炉に入れて加熱することにより、
加熱時の変形を抑えるようにしても良い。
ト板を製造する方法について説明したか、この発明のホ
ウロウコンクリート仮の製造方法では、平板状のホウロ
ウコンクリート板、または種々の曲面を有するホウロウ
コンクリート板を製造することもできる。そして、この
ような各種1[ニ状のホウロウコンクリートlを製造す
る場合には、コンクリート基材を所望の形状の型枠によ
って1戊形すれば良く、その場合、仮焼き時には、必要
に応じて型枠ごと加熱炉に入れて加熱することにより、
加熱時の変形を抑えるようにしても良い。
「発明の効果」
この発明のホウロウコンクリート板の製造方法によれば
、セメントコンクリート水和物を1戊彩してなるコンク
リート成形体を所定の焼成温度よりも高い温度で仮焼き
した後、そのコンクリ−1・成形体の表面に釉薬を塗布
し、これを」1記焼成温度で焼成することによって、表
面にホウロウ層が形成されたホウロウフンクリート板を
製造するので、上記釉薬か表面に融着する際に上記コン
クリート成形体か収縮せず、これによりホウロウ層の剥
離、亀裂等の発生を防止することかできると共に、上記
釉薬か上記セメントコンクリート水+1’l物からの揮
発成分と化合してホウロウ層が劣化するようなこともな
くなり、これにより美観に優れたホウロウ層を形成する
ことかでき、良好な外観のホウロウコンクリート板を得
ることができる。
、セメントコンクリート水和物を1戊彩してなるコンク
リート成形体を所定の焼成温度よりも高い温度で仮焼き
した後、そのコンクリ−1・成形体の表面に釉薬を塗布
し、これを」1記焼成温度で焼成することによって、表
面にホウロウ層が形成されたホウロウフンクリート板を
製造するので、上記釉薬か表面に融着する際に上記コン
クリート成形体か収縮せず、これによりホウロウ層の剥
離、亀裂等の発生を防止することかできると共に、上記
釉薬か上記セメントコンクリート水+1’l物からの揮
発成分と化合してホウロウ層が劣化するようなこともな
くなり、これにより美観に優れたホウロウ層を形成する
ことかでき、良好な外観のホウロウコンクリート板を得
ることができる。
また、この発明の他のホウロウコンクリート板の12
ju方法によれば、セメントコンクリート水和物を円筒
状に成形すると共にその外周面に軸線と平行な方向に延
びる溝を二つ以上形成しておき、次いでそのコンクリー
ト成形体を所定の焼成温度よりも高い温度で仮焼きする
ことによって上記溝に沿って亀裂を生じさせた後、上記
コンクリート成形体の外周面に釉薬を塗布し、これを上
記焼成温度で焼成することによって上記コンクリート成
形体を上記亀裂により複数の円弧板に分割し、複数の円
弧板状のホウロウコンクリート板を製造するので、上記
釉薬の融着時に上記コンクリート成形体が収縮せず、し
かも該フンクリ−)・成形体に歪みが生じるようなこと
もないため、高い精度で所望の円弧板状に形成されたホ
ウロウコンクリート板を得ることができる。その上、表
面のホウロウ層に剥離、亀裂等が生じることがなく、か
つ上記釉薬が上記セメントコンクリート水和物からの揮
発成分と化合してホウロウ層が劣化するようなこともな
いため、美観に優れたホウロウ層を形成することができ
、これにより、外観性に優れ、かつ寸法精度の高いホウ
ロウコンクリート板を得ることかできる。
ju方法によれば、セメントコンクリート水和物を円筒
状に成形すると共にその外周面に軸線と平行な方向に延
びる溝を二つ以上形成しておき、次いでそのコンクリー
ト成形体を所定の焼成温度よりも高い温度で仮焼きする
ことによって上記溝に沿って亀裂を生じさせた後、上記
コンクリート成形体の外周面に釉薬を塗布し、これを上
記焼成温度で焼成することによって上記コンクリート成
形体を上記亀裂により複数の円弧板に分割し、複数の円
弧板状のホウロウコンクリート板を製造するので、上記
釉薬の融着時に上記コンクリート成形体が収縮せず、し
かも該フンクリ−)・成形体に歪みが生じるようなこと
もないため、高い精度で所望の円弧板状に形成されたホ
ウロウコンクリート板を得ることができる。その上、表
面のホウロウ層に剥離、亀裂等が生じることがなく、か
つ上記釉薬が上記セメントコンクリート水和物からの揮
発成分と化合してホウロウ層が劣化するようなこともな
いため、美観に優れたホウロウ層を形成することができ
、これにより、外観性に優れ、かつ寸法精度の高いホウ
ロウコンクリート板を得ることかできる。
このため、このホウロウコンクリート板の製造方法によ
れば、地下鉄等の駅構内に設けられる円形の柱の表面な
どに取り付られる装飾材のように、建材として有用な円
弧板状のホウロウコンクリート板を、所定以上の品質で
工業的に製造することができる。
れば、地下鉄等の駅構内に設けられる円形の柱の表面な
どに取り付られる装飾材のように、建材として有用な円
弧板状のホウロウコンクリート板を、所定以上の品質で
工業的に製造することができる。
第1図ないし第3図は、本発明の一実施例を示す図であ
って、第1図は円筒状のコンクリート成形体の外観図、
第2図はコンクリート成形体にタカを取り付けた状態の
外観図、第3図は釉薬の塗布範囲を示す断面図である。 1・・ ・溝、 2・・ ・コンクリート成形体、 3− タカ、 4 ・・釉薬。
って、第1図は円筒状のコンクリート成形体の外観図、
第2図はコンクリート成形体にタカを取り付けた状態の
外観図、第3図は釉薬の塗布範囲を示す断面図である。 1・・ ・溝、 2・・ ・コンクリート成形体、 3− タカ、 4 ・・釉薬。
Claims (2)
- (1)セメントコンクリート水和物を所定形状に成形し
てなるコンクリート成形体の表面に釉薬を塗布し、これ
を所定の焼成温度で焼成することによって表面にホウロ
ウ層が形成されたホウロウコンクリート板を製造するホ
ウロウコンクリート板の製造方法において、上記コンク
リート成形体を上記焼成温度よりも高い温度で仮焼きし
た後、上記釉薬を塗布し、次いで上記焼成温度で焼成す
ることを特徴とするホウロウコンクリート板の製造方法
。 - (2)セメントコンクリート水和物を円筒状に成形する
と共にその外周面に軸線と平行な方向に延びる溝を二つ
以上形成しておき、次いでそのコンクリート成形体を所
定の焼成温度よりも高い温度で仮焼きすることによって
上記溝に沿って亀裂を生じさせた後、上記コンクリート
成形体の外周面に釉薬を塗布し、これを上記焼成温度で
焼成することによって上記コンクリート成形体を上記亀
裂により複数の円弧板に分割し、複数の円弧板状のホウ
ロウコンクリート板を製造することを特徴とするホウロ
ウコンクリート板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63278614A JP2700179B2 (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | ホウロウコンクリート板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63278614A JP2700179B2 (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | ホウロウコンクリート板の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02124784A true JPH02124784A (ja) | 1990-05-14 |
| JP2700179B2 JP2700179B2 (ja) | 1998-01-19 |
Family
ID=17599734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63278614A Expired - Fee Related JP2700179B2 (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | ホウロウコンクリート板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2700179B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006281913A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Honda Motor Co Ltd | 車体フレーム構造 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5711890A (en) * | 1980-06-27 | 1982-01-21 | Kubota Ltd | Cement product enamel baking method |
-
1988
- 1988-11-04 JP JP63278614A patent/JP2700179B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5711890A (en) * | 1980-06-27 | 1982-01-21 | Kubota Ltd | Cement product enamel baking method |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006281913A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Honda Motor Co Ltd | 車体フレーム構造 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2700179B2 (ja) | 1998-01-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |