JPH02125965A - 同軸形スタータ装置 - Google Patents
同軸形スタータ装置Info
- Publication number
- JPH02125965A JPH02125965A JP27775188A JP27775188A JPH02125965A JP H02125965 A JPH02125965 A JP H02125965A JP 27775188 A JP27775188 A JP 27775188A JP 27775188 A JP27775188 A JP 27775188A JP H02125965 A JPH02125965 A JP H02125965A
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- JP
- Japan
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- rotating shaft
- armature
- shaft
- rotary shaft
- bearing
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、同軸形スタータ装置に関し、更に詳細には車
輌の離開始動用として用いられる同軸形のスタータ装置
に関する。
輌の離開始動用として用いられる同軸形のスタータ装置
に関する。
従来、この種の同軸形スタータ装置は実開昭63−71
474号(実願昭61−166198号)公報に開示さ
れておりよく知られている。この従来の同軸形スタータ
装置lは第2図に示されるように、直流電動機2の電機
子回転軸3を中空にし、該直流電動機2の後端に配置し
た電磁スイッチ装置(図示せず)のプランジャロッドを
この電機子回転軸3の内部通路3a内を通し、電機子回
転軸3の前端に同軸的に配置された出力回転軸4におけ
る該電機子回転軸3の内部通路3aに挿入された後端部
の端面に当接して当該出力回転軸4を前方へ押し出し得
るように構成されている。
474号(実願昭61−166198号)公報に開示さ
れておりよく知られている。この従来の同軸形スタータ
装置lは第2図に示されるように、直流電動機2の電機
子回転軸3を中空にし、該直流電動機2の後端に配置し
た電磁スイッチ装置(図示せず)のプランジャロッドを
この電機子回転軸3の内部通路3a内を通し、電機子回
転軸3の前端に同軸的に配置された出力回転軸4におけ
る該電機子回転軸3の内部通路3aに挿入された後端部
の端面に当接して当該出力回転軸4を前方へ押し出し得
るように構成されている。
このような同軸形スタータ装置の具体的構成を更に説明
すると、出力回転軸4の前端側(第2図でみて右方向)
には機関のリングギヤに噛合せられるピニオン5を備え
ると共に後端は電機子回転軸3の内部通路3aに挿入さ
れ、その挿入軸部4aは内部通路3aの内周部に嵌合固
着されたスリーブへアリング6によって軸受けされ、出
力回転軸4の軸方向への摺動を可能にしている。軸方向
へ摺動し得る出力回転軸4へ直流電動機2の電機子回転
軸3からの駆動力を伝達する手段としてはオーバランニ
ングフランチ装置(一方向クラッチ装置)7を含む駆動
力伝達装置8によって構成されている。
すると、出力回転軸4の前端側(第2図でみて右方向)
には機関のリングギヤに噛合せられるピニオン5を備え
ると共に後端は電機子回転軸3の内部通路3aに挿入さ
れ、その挿入軸部4aは内部通路3aの内周部に嵌合固
着されたスリーブへアリング6によって軸受けされ、出
力回転軸4の軸方向への摺動を可能にしている。軸方向
へ摺動し得る出力回転軸4へ直流電動機2の電機子回転
軸3からの駆動力を伝達する手段としてはオーバランニ
ングフランチ装置(一方向クラッチ装置)7を含む駆動
力伝達装置8によって構成されている。
すなわち、この駆動力伝達装置8は、電機子回転軸3の
前端外周囲に形成された太陽歯車9aおよび遊星歯車9
bなどを備える遊星歯車減速装置9と、遊星歯車9bの
中心支持軸9Cが固着されたクラッチアウタ7aおよび
出力回転軸4に形成された拡径部4bの外周部に創設さ
れたヘリカルスプライン部4Cに噛合うヘリカルスプラ
イン溝を内周面に形成したクラッチインナ7bを備える
前述の一方向りラッチ装W7から構成されている。
前端外周囲に形成された太陽歯車9aおよび遊星歯車9
bなどを備える遊星歯車減速装置9と、遊星歯車9bの
中心支持軸9Cが固着されたクラッチアウタ7aおよび
出力回転軸4に形成された拡径部4bの外周部に創設さ
れたヘリカルスプライン部4Cに噛合うヘリカルスプラ
イン溝を内周面に形成したクラッチインナ7bを備える
前述の一方向りラッチ装W7から構成されている。
上述のように構成された従来の同軸形スタータ装置lで
は、出力回転軸4が摺動してピニオン5が機関のリング
ギヤに噛合ったとき、該噛合い時の応力をヘリカルスプ
ライン部4Cとスリーブベアリング6とで受けることと
なる。しかし、出力回転軸4の最大曲げモーメント位置
はヘリカルスプライン部4Cを形成する拡径部4bの後
方側段部Pにあり、そのためこの段部Pに及ぼされる応
力が著しく大きくなり、当該段部Pで折損を生ずる可能
性があった。
は、出力回転軸4が摺動してピニオン5が機関のリング
ギヤに噛合ったとき、該噛合い時の応力をヘリカルスプ
ライン部4Cとスリーブベアリング6とで受けることと
なる。しかし、出力回転軸4の最大曲げモーメント位置
はヘリカルスプライン部4Cを形成する拡径部4bの後
方側段部Pにあり、そのためこの段部Pに及ぼされる応
力が著しく大きくなり、当該段部Pで折損を生ずる可能
性があった。
本発明の目的は、かかる従来の同軸形スタータ装置にお
りる問題点を解決するためになされたもので、出力回転
軸が摺動してピニオンと機関のリングギヤとの噛合い時
におりる応力による最大曲げモーメント位置付近での折
損防止を図ることにある。
りる問題点を解決するためになされたもので、出力回転
軸が摺動してピニオンと機関のリングギヤとの噛合い時
におりる応力による最大曲げモーメント位置付近での折
損防止を図ることにある。
本発明の同軸形スターク装置は、管状の電機子回転軸を
有する電動機と、該電動機の前端側に配置され一端に機
関のリングギヤと係脱するピニオンを備え且つ他端が前
記電機子回転軸の内部通路に挿入された軸方向に摺動可
能な出力回転軸と、前記電機子回転軸の回転を前記出力
回転軸に伝達する一方向クラッチ装置と、前記出力回転
軸の外周部に形成され前記一方向クラッチ装置のクラッ
チインナ内周部に設けられたヘリカルスプライン溝に噛
合うヘリカルスプライン部と、前記電動機のヨーク内部
に位置する前記電機子回転軸の内周部に嵌着され前記出
力回転軸を支持する軸受と、前記電機子回転軸の内部通
路に挿入される前記出力回転軸の軸部分であって前記ヘ
リカルスプライン部から前記軸受の位置まで前記電機子
回転軸の内周面との間に微少なクリアランスを残すほど
に太くされた軸太部分とを含んで構成されている。
有する電動機と、該電動機の前端側に配置され一端に機
関のリングギヤと係脱するピニオンを備え且つ他端が前
記電機子回転軸の内部通路に挿入された軸方向に摺動可
能な出力回転軸と、前記電機子回転軸の回転を前記出力
回転軸に伝達する一方向クラッチ装置と、前記出力回転
軸の外周部に形成され前記一方向クラッチ装置のクラッ
チインナ内周部に設けられたヘリカルスプライン溝に噛
合うヘリカルスプライン部と、前記電動機のヨーク内部
に位置する前記電機子回転軸の内周部に嵌着され前記出
力回転軸を支持する軸受と、前記電機子回転軸の内部通
路に挿入される前記出力回転軸の軸部分であって前記ヘ
リカルスプライン部から前記軸受の位置まで前記電機子
回転軸の内周面との間に微少なクリアランスを残すほど
に太くされた軸太部分とを含んで構成されている。
本発明の同軸形スタータ装置では、出力回転軸のヘリカ
ルスプライン部から電機子回転軸に挿入された軸部分に
おける軸受配置部分までを管状の電機子回転軸の内周面
に接する程度まで軸太にされていることから、出力回転
軸に及ぼされるピニオンとリングギヤとの噛合い時にお
ける応力に十分に対抗し、そのため、出力回転軸の最大
曲げモーメント位置付近での折損が生じにくくなる。
ルスプライン部から電機子回転軸に挿入された軸部分に
おける軸受配置部分までを管状の電機子回転軸の内周面
に接する程度まで軸太にされていることから、出力回転
軸に及ぼされるピニオンとリングギヤとの噛合い時にお
ける応力に十分に対抗し、そのため、出力回転軸の最大
曲げモーメント位置付近での折損が生じにくくなる。
以下、本発明の同軸形スタータ装置を添付図面に示され
た実施例について更に詳細に説明する。
た実施例について更に詳細に説明する。
第1図には本発明の一実施例に係る同軸形スタータ装置
10が示されている。当該実施例の同軸形スタータ装置
10ば該装置の機枠を兼ねたヨークlidとその中心軸
線上に配置された管状の電機子回転軸Zaとを有する直
流電動I’llを備えている。管状の電機子回転軸11
aの外周には電機子コアllbが圧入されて固着されて
いる。
10が示されている。当該実施例の同軸形スタータ装置
10ば該装置の機枠を兼ねたヨークlidとその中心軸
線上に配置された管状の電機子回転軸Zaとを有する直
流電動I’llを備えている。管状の電機子回転軸11
aの外周には電機子コアllbが圧入されて固着されて
いる。
直流電動機11の軸方向一端側(第1図でみて右側)に
は電機子回転軸11aと同一の軸線上に出力回転軸12
が配置されている。この出力回転軸12は一端側(後方
側)が電機子回転輪11aの内部通路11 Cに挿入さ
れ、ヨークlidの内側に位置する電機子回転軸11a
の内周部に嵌着されたスリーブベアリング13を介して
軸方向に摺動可能に支持されている。
は電機子回転軸11aと同一の軸線上に出力回転軸12
が配置されている。この出力回転軸12は一端側(後方
側)が電機子回転輪11aの内部通路11 Cに挿入さ
れ、ヨークlidの内側に位置する電機子回転軸11a
の内周部に嵌着されたスリーブベアリング13を介して
軸方向に摺動可能に支持されている。
電機子回転輪11aの回転力の出力回転軸12への伝達
は遊星歯車減速装置14および一方向クラッチ装置15
からなる駆動力伝達装置16を介してなされる。ずなわ
ぢ、遊星歯車減速装置14は、電機子回転軸11aの一
端外周部に一体に形成された太陽歯車14aと、当該ス
タータ装置10の機枠であるフロントブラケット17と
ヨークlidとの間に挟着されたブラケット18に形成
された内歯歯車14bと、太陽歯車14aと内歯歯車1
4bとに噛合し一方向クラッチ装置15のタラッヂアウ
タ15aに一体なキャリヤ14Cに固定された軸14d
によって回転可能に担持された複数の遊星歯車14eと
から構成されている。
は遊星歯車減速装置14および一方向クラッチ装置15
からなる駆動力伝達装置16を介してなされる。ずなわ
ぢ、遊星歯車減速装置14は、電機子回転軸11aの一
端外周部に一体に形成された太陽歯車14aと、当該ス
タータ装置10の機枠であるフロントブラケット17と
ヨークlidとの間に挟着されたブラケット18に形成
された内歯歯車14bと、太陽歯車14aと内歯歯車1
4bとに噛合し一方向クラッチ装置15のタラッヂアウ
タ15aに一体なキャリヤ14Cに固定された軸14d
によって回転可能に担持された複数の遊星歯車14eと
から構成されている。
また、一方向クラッチ装置15のクラッチインナ15b
の内周面に形成されたヘリカルスプライン溝15cには
出力回転軸12の拡径部外周面に形成されたヘリカルス
プライン部12aが噛合い、これにより出力回転軸12
はクラッチインナ15bから回転力を受けながらも軸方
向へ摺動できる。
の内周面に形成されたヘリカルスプライン溝15cには
出力回転軸12の拡径部外周面に形成されたヘリカルス
プライン部12aが噛合い、これにより出力回転軸12
はクラッチインナ15bから回転力を受けながらも軸方
向へ摺動できる。
この出力回転軸12のフロンドプラゲット17からの突
出端には、機関のリングギヤと噛合うピニオン19が取
付けられている。
出端には、機関のリングギヤと噛合うピニオン19が取
付けられている。
更に、遊星歯車減速装置14におけるキャリヤ14Cは
、その内周部に軸受20が嵌着され、該軸受20を電機
子回転軸11aに創設された太陽歯車14aに隣接した
前端部において電機子回転軸11aの外周部に形成され
た小径段部lieに装着することによっ′ζ支持されて
いる。これにより、当該キャリヤ14cは軸受20によ
ってその径方向の動きが完全に規制されることから偏心
の生ずる余地が無くなる。また、一方向クラッチ装置1
5のクラッチインナ15bからピニオン側(軸方向)へ
伸長した一体的な筒状部21の外周部には軸受22が嵌
着され、該軸受22はプラケット18に保持されている
。この筒状部21の内周面には軸受23が嵌着され、該
軸受23によって出力回転軸12を支持している。
、その内周部に軸受20が嵌着され、該軸受20を電機
子回転軸11aに創設された太陽歯車14aに隣接した
前端部において電機子回転軸11aの外周部に形成され
た小径段部lieに装着することによっ′ζ支持されて
いる。これにより、当該キャリヤ14cは軸受20によ
ってその径方向の動きが完全に規制されることから偏心
の生ずる余地が無くなる。また、一方向クラッチ装置1
5のクラッチインナ15bからピニオン側(軸方向)へ
伸長した一体的な筒状部21の外周部には軸受22が嵌
着され、該軸受22はプラケット18に保持されている
。この筒状部21の内周面には軸受23が嵌着され、該
軸受23によって出力回転軸12を支持している。
ところで、出力回転軸12を後方で支持している軸受1
3は前述したように直流電動機11のヨークlid内部
に位置する電機子回転軸11aの内周部に嵌着されてい
るが、更に正確な位置としては電機子コアllbと太陽
歯車14aとの間である。このように、軸受13を電機
子コアllbの位置から外して前方(第1図でみて右方
向)に配置する理由は、この位置であれば電機子コア1
1bを電機子回転軸11aに圧入するときに生ずること
がある内面変形に影響されることなく取付けることがで
きる。そして、この軸受13の位置とヘリカルスプライ
ン部12aとの出力回転軸12の軸部分12bが電機子
回転輪11aの内周面に接するほどまで袖火にされてい
る。従って、出力回転軸12におけるヘリカルスプライ
ン部12aの後端から電機子回転軸11aの端部に創設
された太陽歯車14aの位置を通過する部分までは袖火
となる。そして、この袖火の軸部分12bの外周面と電
機子回転軸11aの内周面との隙間は微少なクリアラン
ス24とされることとなる。
3は前述したように直流電動機11のヨークlid内部
に位置する電機子回転軸11aの内周部に嵌着されてい
るが、更に正確な位置としては電機子コアllbと太陽
歯車14aとの間である。このように、軸受13を電機
子コアllbの位置から外して前方(第1図でみて右方
向)に配置する理由は、この位置であれば電機子コア1
1bを電機子回転軸11aに圧入するときに生ずること
がある内面変形に影響されることなく取付けることがで
きる。そして、この軸受13の位置とヘリカルスプライ
ン部12aとの出力回転軸12の軸部分12bが電機子
回転輪11aの内周面に接するほどまで袖火にされてい
る。従って、出力回転軸12におけるヘリカルスプライ
ン部12aの後端から電機子回転軸11aの端部に創設
された太陽歯車14aの位置を通過する部分までは袖火
となる。そして、この袖火の軸部分12bの外周面と電
機子回転軸11aの内周面との隙間は微少なクリアラン
ス24とされることとなる。
他方、直流電動機11の他端側(第1図でみて左側)に
は電磁スイッチ装置(図示せず)が設けられている。こ
の電磁スイッチ装置の機能は、車輌のキースイッチが入
れられることによって作動され、その電磁力によるプラ
ンジャの運動によってロッド25を動かし、該ロッド2
5の移動によって出力回転軸12を押し出し、ピニオン
19と機関リングギヤとの噛合を生しさせると共に直流
電動@11への電源投入を行なうものである。
は電磁スイッチ装置(図示せず)が設けられている。こ
の電磁スイッチ装置の機能は、車輌のキースイッチが入
れられることによって作動され、その電磁力によるプラ
ンジャの運動によってロッド25を動かし、該ロッド2
5の移動によって出力回転軸12を押し出し、ピニオン
19と機関リングギヤとの噛合を生しさせると共に直流
電動@11への電源投入を行なうものである。
次に、前記実施例に係るスタータ装置の動作につい゛ζ
簡単に説明する。
簡単に説明する。
車輌のスタータスイッチが閉成されると電磁スイッチ装
置の励磁コイルに通電され、この励磁により発生した電
磁力によってロッド25が第1図でみて軸方向も方へ移
動される。これにより出力回転軸12が押し出され、そ
の端部に設けられたピニオン19が機関のリングギヤに
噛合うこととなる。これと同時に、プランジャの移動に
伴って可動接点と固定接点(いずれも図示せず)とが接
触して直流電動機11への電源投入がなされ、直流電動
4111が作動される。その結果、電機子回転輪11a
の回転力は遊星歯車減速装置14によって減速されて一
方向クラッチ装置15のクラッチアウタ15aに伝達さ
れ、クラッチアウタ15aの回転は円柱状ローラを介し
てクラッチインナ15bに伝達される。このクラッチイ
ンナ15bの回転はヘリカルスプライン12a、15c
によって出力回転軸12に伝達され、これによりビニオ
ン19を回転させて機関を始動させる。離開始動後は一
方向クラッチ装置15によって逆駆動が阻止される。
置の励磁コイルに通電され、この励磁により発生した電
磁力によってロッド25が第1図でみて軸方向も方へ移
動される。これにより出力回転軸12が押し出され、そ
の端部に設けられたピニオン19が機関のリングギヤに
噛合うこととなる。これと同時に、プランジャの移動に
伴って可動接点と固定接点(いずれも図示せず)とが接
触して直流電動機11への電源投入がなされ、直流電動
4111が作動される。その結果、電機子回転輪11a
の回転力は遊星歯車減速装置14によって減速されて一
方向クラッチ装置15のクラッチアウタ15aに伝達さ
れ、クラッチアウタ15aの回転は円柱状ローラを介し
てクラッチインナ15bに伝達される。このクラッチイ
ンナ15bの回転はヘリカルスプライン12a、15c
によって出力回転軸12に伝達され、これによりビニオ
ン19を回転させて機関を始動させる。離開始動後は一
方向クラッチ装置15によって逆駆動が阻止される。
このような同軸形スタータ装置lOの動作において、出
力回転軸12のヘリカルスプライン部12a後端から電
機子回転輪11aの内周面に嵌着された軸受13で支持
されζいる部分までの軸部分12bが袖火にされている
ことから、出力回転軸12に及ぼされるピニオン19と
リングギヤとの噛合い時における応力が最大曲げモーメ
ント位置付近にかかっても十分に対抗することができる
。
力回転軸12のヘリカルスプライン部12a後端から電
機子回転輪11aの内周面に嵌着された軸受13で支持
されζいる部分までの軸部分12bが袖火にされている
ことから、出力回転軸12に及ぼされるピニオン19と
リングギヤとの噛合い時における応力が最大曲げモーメ
ント位置付近にかかっても十分に対抗することができる
。
以上説明したように、本発明の同軸形スタータ装置によ
れば、出力回転軸がヘリカルスプライン部から電機子回
転軸内に嵌着した軸受で支持されている部分までの軸部
分を袖火にしたことによって、出力回転軸に及ぼされる
ビニオンとリングギヤとの噛合い時における応力が最大
曲げモーメント位置付近にかかっても十分に対抗するこ
とができ、当該部分での折損の発生を防止することがで
きる。また、電機子回転軸の端部付近に位置する出力回
転軸の軸部分が袖火にされその周囲には微少なクリアラ
ンスが存在するだけであるため、グリスの流出が起らず
、或いは電機子回転軸内部への塵埃、摩耗粉等の侵入も
防ぐことができる。
れば、出力回転軸がヘリカルスプライン部から電機子回
転軸内に嵌着した軸受で支持されている部分までの軸部
分を袖火にしたことによって、出力回転軸に及ぼされる
ビニオンとリングギヤとの噛合い時における応力が最大
曲げモーメント位置付近にかかっても十分に対抗するこ
とができ、当該部分での折損の発生を防止することがで
きる。また、電機子回転軸の端部付近に位置する出力回
転軸の軸部分が袖火にされその周囲には微少なクリアラ
ンスが存在するだけであるため、グリスの流出が起らず
、或いは電機子回転軸内部への塵埃、摩耗粉等の侵入も
防ぐことができる。
第1図は本発明の一実施例に係る同軸形スタータ装置の
主要部を示す断面図、第2図は従来の同軸形スタータ装
置の主要部を示す断面図である。 IO・・・同軸形スタータ装置、11・・・直流電動機
、11a・・・電機子回転軸、IIC・・・内部通路、
12・・・出力回転軸、12a・・・ヘリカルスプライ
ン部、12b・・・袖火の軸部分、13・・・軸受、1
5・・・一方向クラッチ装置、19・・・ピニオン、2
4・・・微少クリアランス。 なお、各図中同一符号は同一部分又は相当部分を示す。
主要部を示す断面図、第2図は従来の同軸形スタータ装
置の主要部を示す断面図である。 IO・・・同軸形スタータ装置、11・・・直流電動機
、11a・・・電機子回転軸、IIC・・・内部通路、
12・・・出力回転軸、12a・・・ヘリカルスプライ
ン部、12b・・・袖火の軸部分、13・・・軸受、1
5・・・一方向クラッチ装置、19・・・ピニオン、2
4・・・微少クリアランス。 なお、各図中同一符号は同一部分又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 管状の電機子回転軸を有する電動機と、該電動機の前端
側に配置され一端に機関のリングギヤと係脱するピニオ
ンを備え且つ他端が前記電機子回転軸の内部通路に挿入
された軸方向に摺動可能な出力回転輪と、前記電機子回
転軸の回転を前記出力回転軸に伝達する一方向クラッチ
装置と、前記出力回転軸の外周部に形成され前記一方向
クラッチ装置のクラッチインナ内周部に設けられたヘリ
カルスプライン溝に噛合うヘリカルスプライン部と、前
記電動機のヨーク内部に位置する前記電機子回転軸の内
周部に嵌着され前記出力回転軸を支持する軸受と、前記
電機子回転軸の内部通路に挿入される前記出力回転軸の
軸部分であって前記ヘリカルスプライン部から前記軸受
の位置まで前記電機子回転軸の内周面との間に微少なク
リアランスを残すほどに太くされた軸太部分とを含んで
なる同軸形スタータ装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27775188A JPH02125965A (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | 同軸形スタータ装置 |
| US07/430,540 US4987786A (en) | 1988-11-02 | 1989-11-02 | Coaxial engine starter with spaced output shaft bearings |
| KR9220442U KR930005299Y1 (ko) | 1988-11-02 | 1992-10-23 | 동축형 스타터장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27775188A JPH02125965A (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | 同軸形スタータ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02125965A true JPH02125965A (ja) | 1990-05-14 |
Family
ID=17587825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27775188A Pending JPH02125965A (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | 同軸形スタータ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02125965A (ja) |
-
1988
- 1988-11-02 JP JP27775188A patent/JPH02125965A/ja active Pending
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