JPH02126548A - フィラメント加熱装置 - Google Patents

フィラメント加熱装置

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Publication number
JPH02126548A
JPH02126548A JP63278659A JP27865988A JPH02126548A JP H02126548 A JPH02126548 A JP H02126548A JP 63278659 A JP63278659 A JP 63278659A JP 27865988 A JP27865988 A JP 27865988A JP H02126548 A JPH02126548 A JP H02126548A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filament
current
heating
circuit
electron gun
Prior art date
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Pending
Application number
JP63278659A
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English (en)
Inventor
Nobuaki Tamura
田村 伸昭
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Jeol Ltd
Original Assignee
Jeol Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電子顕微鏡等のサーマルフィルド電子銃やショ
トキ−エミッション電子銃において、特に短時間にプロ
ーブ電流等の安定化を行い得るフィラメント加熱装置に
関する。
[従来の技術] 電子顕微鏡等に使用される熱電子放出!42電子銃にお
いては、放出電流が飽和する条件で電子銃を使用してい
るため、フィラメント電流が多少変化しても放出電流は
殆ど変化しない。
これに対して、サーマルフィールド電子銃やショトキ−
エミッション電子銃では、熱電子放出型電子銃の加熱温
度よりも低い1800°に程度にエミッターを加熱して
電子を放出させるようにしており、フィラメント温度が
変化すると放出電流が変化し、それに伴いプローブ電流
が変化してしまう。従って、従来のサーマルフィールド
電子銃やショトキ−エミッション電子銃においては、フ
ィラメント温度を一定にするため、フィラメントに流れ
る電流を検出し、この検出信号に基づいてフィラメント
加熱電流をツーイドバック制御するなどしてフィラメン
トに一定電流を供給するようにしている。
[発明が解決しようとする課題] このような電子銃では、エミッターの周辺が熱平衡に達
する程度時間が経過した段階では、フィラメントの加熱
電流を一定に制御すればエミッタ−の温度を一定に維持
でき、それによりプローブ電流も一定に維持できる。し
かじかながら、フィラメント電流を一定に維持してしま
うと、サーマルフィールド電子銃やショトキ−エミッシ
ョン電子銃の稼動を開始させた直後においては、エミッ
ター周囲の電極などが充分暖められていないため、エミ
ッターの温度は目標とする温度になかなか到達せず、そ
の為、第5図に示すように電子銃よりの放出電流を目標
の電流値にするためかなりの時間を要する。
本発明はこのような従来の問題を解決し、熱平山に達し
た段階でプローブ電流を一定に維持できると共に、サー
マルフィールド電子銃やショトキエミッション電子銃の
稼動を開始させてから短時間に目標とするプローブ電流
に到達することのできるフィラメント加熱装置を提供す
ることを[」的としている。
[課題を解決するための手段] そのため本発明は、電子銃のフィラメントに定加熱電流
を供給するだめの電源を備えた装置において、該フィラ
メントに供給される加熱電流を該フィラメントの加熱を
開始した初期は前記定加熱電流より大きな電流を供給し
、その後加熱電流が徐々に減衰するような補正回路を付
加したことを特徴としている。
[実施例] 以下本発明の実施例を図面に基づき詳述する。
第1図は本発明の一実施例を示す概略ブロック図で、第
2図は補正回路を説明するための図、第3図および第4
図はこの実施例装置の動作を説明するための図である。
第1図において、1は例えばショトキ−エミッション電
子銃のフィラメント、2はフィラメント1に供給する加
熱電流の値を決めるだめのフィラメント加熱設定回路で
ある。該フィラメント加熱設定回路2よりの加熱電流値
を決めるための信号v1は、加算回路3を介して辱動増
幅器りに送られる。差動増幅器りの出力は高周波変換回
路4によって高周波に変換される。5は前記高周波変換
回路4よりの高周波出力を高圧側に伝送するための昇圧
回路で、この昇圧回路5よりの出力は直流変換回路6に
よって直流に変換され、前記フィラメント1に加熱電流
が供給される。7はフィラメント1に供給される加熱電
流を検出するための電流検出回路で、この電流検出回路
7よりの加熱電流を表す信号は低圧側の差動増幅器に伝
送されフィードバック信号として使用される。8はフィ
ラメント1に供給される加熱電流を加熱初期は通常の加
熱電流より大きな加熱電流とし、その後徐々に減衰する
ように補正するための補正回路で、該補正回路8よりの
補正信号は、加算回路3によって前記加熱電流値を決め
るための信号V1と加算される。第2図は前述した補正
回路8等の一具体例で、該補正回路8は、例えば100
μFのコンデンサーCと、例えば20MΩの高抵抗Rを
直列接続した回路で構成されている。
この様に構成されたフィラメント加熱回路では、図示外
のフィラメント電源をONすると、補正回路8の補正電
圧VOは、高抵抗Rを通してコンデンサーCに充電され
る。ここで、A点の電圧は、VOfl−exp (−t
/RC)l となる。
二こで、フィラメント設定電圧を■1とすると、加算回
路3の出力V2は、 Vl −VOtl−eXI) (−t/RC) lとな
る。
このような特性を持つ加算回路3の出力に基づいて高周
波変換回路4.昇圧回路5.直流変換回路6を経てフィ
ラメント1に電流が供給されるため、例えば第3図の曲
線イに示すような減衰特性をもつ加熱電流がフィラメン
ト1に供給される。
従って、この様に構成された装置では、加熱初期に比較
的大きな電流を供給してフィラメントを加熱し、そして
徐々に減衰させて定加熱電流値になるような回路構成と
したので、比較的短時間の内にエミッタ周辺の電極及び
電極導入端子部の温度が上昇する。そのため、この様な
特性の加熱電流をフィラメント1に供給するようにした
ので、全放出電流It、プローブ電流1pは、第4図の
曲線に示すような特性となる。従って、従来に比較して
全放出電流1t、L、たがってプローブ電流Ipが短時
間のうちに安定する。
尚、上記実施例では、本発明をショトキ−エミッション
電子銃に適用した場合を例にして説明したが、本発明を
サーマルフィールド電子銃等に適用しても同様な効果を
得ることができる。
更に又、上述した実施例においては、フィラメント電流
を指示するための信号を作成するためにアナログ回路を
用いたが、デジタル的に作成するようにしても良い。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように本発明によれば、電子銃
のフィラメントに定加熱電流を供給するための電源を備
えた装置において、フィラメントに供給される加熱電流
を、加熱を開始した初期に定加熱電流より大きな電流を
供給し、その後除々に減衰するような補正回路を付加し
たので、プローブ電流を短時間のうちに目標とする電流
にした後それを一定に維持できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す概略ブロック図、第2
図は補正回路を説明するための図、第3図および第4図
はこの実施例装置の動作を説明するための図、第5図は
従来技術を説明するための図である。 1;フィラメント、2:フィラメント加熱設定回路、3
:加算回路、4:高周波変換回路、5:昇圧回路、6:
直流変換回路、7:1u流検出回路、8:補正回路、D
:差動増幅器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電子銃のフィラメントに定加熱電流を供給するための電
    源を備えた装置において、該フィラメントに供給される
    加熱電流を該フィラメントの加熱を開始した初期は前記
    定加熱電流より大きな電流を供給し、その後加熱電流が
    徐々に減衰するような補正回路を付加したことを特徴と
    するフィラメント加熱装置。
JP63278659A 1988-11-04 1988-11-04 フィラメント加熱装置 Pending JPH02126548A (ja)

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