JPH02128894A - サーモクロミックフィルムを用いた記録装置 - Google Patents
サーモクロミックフィルムを用いた記録装置Info
- Publication number
- JPH02128894A JPH02128894A JP63282536A JP28253688A JPH02128894A JP H02128894 A JPH02128894 A JP H02128894A JP 63282536 A JP63282536 A JP 63282536A JP 28253688 A JP28253688 A JP 28253688A JP H02128894 A JPH02128894 A JP H02128894A
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- JP
- Japan
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- temperature
- film
- thermochromic film
- image
- erasing
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、フィルム上への画像の書込及び消去が可能な
サーモクロミックフィルムを用いた記録装置に関するも
のである。
サーモクロミックフィルムを用いた記録装置に関するも
のである。
(従来の技術)
本発明者等は、先に原稿から読み取った画像をサーモク
ロミックフィルムに書込・形成し、これに光を透過させ
て投影表示するオーバーへラドプロジェクタ装置を提案
した(特開昭63−167341号公報参照)。
ロミックフィルムに書込・形成し、これに光を透過させ
て投影表示するオーバーへラドプロジェクタ装置を提案
した(特開昭63−167341号公報参照)。
前記サーモクロミックフィルム(以下、単にフィルムと
もいう)は、第4図に示したような特性を有する。即ち
、常温a(透明状態)又はd(不透明状態)にあるフィ
ルムを第1の温度b(63〜67℃)まで加熱すると、
光学的に透明な状態になり、それを常温に戻しても透明
を維持する1次に、フィルムを第2の温度C(72℃付
近)まで加熱すると、白濁化し、それを常温に戻すとd
の不透明状態になる。
もいう)は、第4図に示したような特性を有する。即ち
、常温a(透明状態)又はd(不透明状態)にあるフィ
ルムを第1の温度b(63〜67℃)まで加熱すると、
光学的に透明な状態になり、それを常温に戻しても透明
を維持する1次に、フィルムを第2の温度C(72℃付
近)まで加熱すると、白濁化し、それを常温に戻すとd
の不透明状態になる。
従って、既に画像が形成されているフィルムに第1の温
度(透明化温度)を全面的に印加すれば画像は消去され
る。また、その消去されて透明になったフィルムに、原
稿画像を読み取った信号に対応して第2の温度(白濁化
温度)を選択的に印加すれば、新たな画像が形成される
。このように、不要な像を消去し、所望の画像を形成す
るようにすれば、限られた長さのフィルムで多数の投影
用フィルムを作成することができる。
度(透明化温度)を全面的に印加すれば画像は消去され
る。また、その消去されて透明になったフィルムに、原
稿画像を読み取った信号に対応して第2の温度(白濁化
温度)を選択的に印加すれば、新たな画像が形成される
。このように、不要な像を消去し、所望の画像を形成す
るようにすれば、限られた長さのフィルムで多数の投影
用フィルムを作成することができる。
第5図は、このようなサーモクロミックフィルムを使用
したオーバーへラドプロジェクタの一例を示したもので
あり、1はサーモクロミックフィルム、2は消去ローラ
で、内部にハロゲンヒータ3を有する。4は圧着ベルト
で、サーモクロミックフィルム1を消去ローラ2に圧着
させる。5はサーマルヘッドで、プラテンローラ6のフ
ィルム搬送に従って順次記録する。7はステージガラス
、8は搬送用ガラスで、サーマルヘッド5により画像を
形成されたフィルムが送り込まれる。9はフレネルレン
ズ、10は投影用ランプ、11は投影レンズ、12はミ
ラーである。また、13は原稿移動台であり、投影した
い画像の原稿14を載置して矢印方向に移動させる。1
5はCOD等の画像読取手段で、原稿14の移動に従っ
て原稿面を走査し、読み取る。
したオーバーへラドプロジェクタの一例を示したもので
あり、1はサーモクロミックフィルム、2は消去ローラ
で、内部にハロゲンヒータ3を有する。4は圧着ベルト
で、サーモクロミックフィルム1を消去ローラ2に圧着
させる。5はサーマルヘッドで、プラテンローラ6のフ
ィルム搬送に従って順次記録する。7はステージガラス
、8は搬送用ガラスで、サーマルヘッド5により画像を
形成されたフィルムが送り込まれる。9はフレネルレン
ズ、10は投影用ランプ、11は投影レンズ、12はミ
ラーである。また、13は原稿移動台であり、投影した
い画像の原稿14を載置して矢印方向に移動させる。1
5はCOD等の画像読取手段で、原稿14の移動に従っ
て原稿面を走査し、読み取る。
上記のように構成されたオーバーへラドプロジェクタで
は、消去ローラ2により透明化温度が印加されて画像を
消去されたフィルム1が順次送り出される。一方、原稿
移動台13の移動に従って原稿画像が順次読み取られ、
その信号はサーマルヘッド5に送られ、ヘッドはその信
号に応じて消去済フィルムに白濁化温度を選択的に印加
し、画像を形成する。画像が形成されたフィルムがステ
ージガラス7の所定の位置に来たときは、原稿移動台1
3は投影光が通る範囲外に移動しており、そこで、投影
用ランプ10が点灯すると、所望の像が投影レンズ11
、ミラー12を経て図示しないスクリーンに投影される
。
は、消去ローラ2により透明化温度が印加されて画像を
消去されたフィルム1が順次送り出される。一方、原稿
移動台13の移動に従って原稿画像が順次読み取られ、
その信号はサーマルヘッド5に送られ、ヘッドはその信
号に応じて消去済フィルムに白濁化温度を選択的に印加
し、画像を形成する。画像が形成されたフィルムがステ
ージガラス7の所定の位置に来たときは、原稿移動台1
3は投影光が通る範囲外に移動しており、そこで、投影
用ランプ10が点灯すると、所望の像が投影レンズ11
、ミラー12を経て図示しないスクリーンに投影される
。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、消去ローラ2は、フィルム1に透明化温度を
印加するものであるから、樹質としては熱伝導性の良好
な金属、例えば黄銅やアルミニウム等が好ましいが、同
時にフィルムの搬送を兼ねるので、表面に摩擦係数の高
い、例えばゴム等の層を形成していることが多い。実際
によく似た構成で、複写機の定着ローラがあるが、この
場合は、アルミニウムの表面に厚さ0.3mm以上のゴ
ムを貼着したものが多く使用されている。しかしながら
、高温をかければよいという定着ひ−ラとは異なり、消
去ローラの場合は、透明化温度63〜67℃という温度
範囲を厳しく制御しなければならない。そのためには、
消去ローラの表面温度と、ローラによる加熱時間を考慮
する必要がある。
印加するものであるから、樹質としては熱伝導性の良好
な金属、例えば黄銅やアルミニウム等が好ましいが、同
時にフィルムの搬送を兼ねるので、表面に摩擦係数の高
い、例えばゴム等の層を形成していることが多い。実際
によく似た構成で、複写機の定着ローラがあるが、この
場合は、アルミニウムの表面に厚さ0.3mm以上のゴ
ムを貼着したものが多く使用されている。しかしながら
、高温をかければよいという定着ひ−ラとは異なり、消
去ローラの場合は、透明化温度63〜67℃という温度
範囲を厳しく制御しなければならない。そのためには、
消去ローラの表面温度と、ローラによる加熱時間を考慮
する必要がある。
第1図において、■は、金属の表面に厚さ0.31のゴ
ム層を形成した消去ローラにおける透明化温度63〜6
7℃が得られる領域を示したものである。
ム層を形成した消去ローラにおける透明化温度63〜6
7℃が得られる領域を示したものである。
ここで、加熱時間はフィルムの送り速度に影響するので
1秒程度が適当であるが、その場合、0.3閣厚のゴム
層の熱伝導度により消去ローラの表面温度は75〜79
℃程度にする必要がある。ところが。
1秒程度が適当であるが、その場合、0.3閣厚のゴム
層の熱伝導度により消去ローラの表面温度は75〜79
℃程度にする必要がある。ところが。
この夏の領域のように、カーブが立つということは、フ
ィルムの送り・停止中に消去ローラ部に接している部分
のフィルムは長時間白濁化温度以上に曝されることにな
り、画像の形成が不可能になる。
ィルムの送り・停止中に消去ローラ部に接している部分
のフィルムは長時間白濁化温度以上に曝されることにな
り、画像の形成が不可能になる。
一方、第1図における■は、金属の表面にゴム層を持た
ない消去ローラにおける透明化温度が得られる領域を示
したものであるが、この場合は、消去ローラ表面温度7
0℃付近で、加熱時間が1.0秒でも、それ以上でも透
明化温度範囲に入っており、従って、フィルムが停止し
ていても、連続搬送の場合も確実に消去することができ
る。しかしこの場合は、ローラ表面の摩擦係数が小さい
のでスリップ等の問題が生じる。
ない消去ローラにおける透明化温度が得られる領域を示
したものであるが、この場合は、消去ローラ表面温度7
0℃付近で、加熱時間が1.0秒でも、それ以上でも透
明化温度範囲に入っており、従って、フィルムが停止し
ていても、連続搬送の場合も確実に消去することができ
る。しかしこの場合は、ローラ表面の摩擦係数が小さい
のでスリップ等の問題が生じる。
そこで1本発明の第1の目的は、所要の摩擦係数を有し
、しかも、1秒間の加熱でも、停止中の加熱でも共に確
実な消去が得られる消去ローラを備えたサーモクロミッ
クフィルムを用いた記録装置を提供することである。
、しかも、1秒間の加熱でも、停止中の加熱でも共に確
実な消去が得られる消去ローラを備えたサーモクロミッ
クフィルムを用いた記録装置を提供することである。
次に、前記サーモクロミックフィルムは、温度のみでな
く、圧力によっても透明化及び白濁化が促進されること
が知られている。透明化温度が63〜67℃とその制御
範囲が狭いので、これに圧力作用を付加することにより
、より確実な画像消去が得られる。
く、圧力によっても透明化及び白濁化が促進されること
が知られている。透明化温度が63〜67℃とその制御
範囲が狭いので、これに圧力作用を付加することにより
、より確実な画像消去が得られる。
そこで、本発明の第2の目的は、温度と圧力の両方を併
用することにより、確実な消去が得られる消去ローラを
備えたサーモクロミックフィルムを用いた記録装置を提
供することである。
用することにより、確実な消去が得られる消去ローラを
備えたサーモクロミックフィルムを用いた記録装置を提
供することである。
サーモクロミックフィルムは、消去、書込を繰返して多
数回使用するものであるから、傷をつけないようにする
必要がある。特に、通常サーマルヘッドで紙に印字する
場合のように、強い印字圧をかけると、フィルムのベー
ス面に傷がつき、画像は消去してもその傷が残るため、
画像品質の低下を招くことになる。
数回使用するものであるから、傷をつけないようにする
必要がある。特に、通常サーマルヘッドで紙に印字する
場合のように、強い印字圧をかけると、フィルムのベー
ス面に傷がつき、画像は消去してもその傷が残るため、
画像品質の低下を招くことになる。
そこで、本発明の第3の目的は、サーモクロミックフィ
ルムに印字傷が付かず、しかも所要のコントラストが得
られるようにしたサーモクロミックフィルムを用いた記
録装置を提供することである。
ルムに印字傷が付かず、しかも所要のコントラストが得
られるようにしたサーモクロミックフィルムを用いた記
録装置を提供することである。
(a題を解決するための手段)
まず、第1の目的を達成するために、サーモクロミック
フィルムの画像を消去する手段が、金属の表面に厚さ0
.1mm以下のゴム層を備えたローラから構成される。
フィルムの画像を消去する手段が、金属の表面に厚さ0
.1mm以下のゴム層を備えたローラから構成される。
また、第2の目的を達成するために、画像を消去する手
段に、消去温度まで加熱した状態でサーモクロミックフ
ィルムに圧力を印加する手段を設けたものである。
段に、消去温度まで加熱した状態でサーモクロミックフ
ィルムに圧力を印加する手段を設けたものである。
さらに、第3の目的を達成するために、サーモクロミッ
クフィルムに画像を形成するサーマルヘッドを、横軸に
印字エネルギー、縦軸に印字ヘッド圧をそれぞれとった
座標において、印字ヘッド圧がサーモクロミックフィル
ムに印字傷を発生させるラインより小さい領域で、かつ
所要コントラストが得られるラインより大きい領域で使
用するように構成したものである。
クフィルムに画像を形成するサーマルヘッドを、横軸に
印字エネルギー、縦軸に印字ヘッド圧をそれぞれとった
座標において、印字ヘッド圧がサーモクロミックフィル
ムに印字傷を発生させるラインより小さい領域で、かつ
所要コントラストが得られるラインより大きい領域で使
用するように構成したものである。
(作 用)
画像消去ローラとして、金属の表面に厚さ0.1mのゴ
ム層を貼着すると、透明化温度63〜67℃が得られる
領域は、第1図における■の範囲となり、この領域では
、消去ローラの表面温度を70℃程度に制御すれば、フ
ィルムを加熱する時間が1秒でも、また停止の状態でも
略透明化温度範囲に入ることになる。
ム層を貼着すると、透明化温度63〜67℃が得られる
領域は、第1図における■の範囲となり、この領域では
、消去ローラの表面温度を70℃程度に制御すれば、フ
ィルムを加熱する時間が1秒でも、また停止の状態でも
略透明化温度範囲に入ることになる。
また、画像を゛消去する手段に圧力印加手段を付加する
と、消去温度まで加熱した状態、つまりサーモクロミッ
クフィルムの活性化状態で圧力を加えることになるから
、非常に効率よく画像の消去を行なうことができる。そ
の結果、透明化温度が得られる領域は、第1図における
■の範囲となり、消去ローラの表面温度制御範囲が広く
なって確実な画像消去が得られる。
と、消去温度まで加熱した状態、つまりサーモクロミッ
クフィルムの活性化状態で圧力を加えることになるから
、非常に効率よく画像の消去を行なうことができる。そ
の結果、透明化温度が得られる領域は、第1図における
■の範囲となり、消去ローラの表面温度制御範囲が広く
なって確実な画像消去が得られる。
さらに、サーマルヘッドの印字圧と印字エネルギーを適
宜設定し、その印字圧を、第3図に示すように、印字傷
発生ラインより小さく、所要コントラストのラインより
大きくすることにより、フィルムへの傷の発生を防止す
ることができる。
宜設定し、その印字圧を、第3図に示すように、印字傷
発生ラインより小さく、所要コントラストのラインより
大きくすることにより、フィルムへの傷の発生を防止す
ることができる。
(実施例)
以下、図面を参照して実施例を詳細に説明する。
第2図は、本発明の一実施例を示したもので、第5図と
同一名称の部分には同一の符号を付しである。まず、消
去ローラ2は、金属21、例えばアルミニウムをベース
とし、その表面に厚さ0.1mmのゴムの層22を貼着
しである。内部にはハロゲンヒータ3が配置され、この
ヒータにより消去ローラ2が加熱され、このローラに圧
着ベルト4により圧着、搬送されるサーモクロミックフ
ィルム1が透明化温度に加熱される。フィルム1は、連
続的に送られているときは約1秒間ローラに接しており
、また、搬送が停止されているときは長時間接すること
になる。23は圧着ローラであり、フィルム1が透明化
温度に加熱された状態で、例えば、400〜500g/
(!の圧力をかけられる。24はサーマルヘッド5の直
前に配置された除電ブラシ、であり、フィルム1に付着
したゴミを除去する。ゴミが付着していると、フィルム
が硬いためフィルム内に埋め込まれず、サーマルヘッド
とフィルムに挟まれて動けなくなり、その部分の印字が
されずに、像に縦筋状の線が入り易い、サーマルヘッド
5は、その印字圧と印字エネルギーを第3図のハツチン
グで示した範囲内に設定されている。
同一名称の部分には同一の符号を付しである。まず、消
去ローラ2は、金属21、例えばアルミニウムをベース
とし、その表面に厚さ0.1mmのゴムの層22を貼着
しである。内部にはハロゲンヒータ3が配置され、この
ヒータにより消去ローラ2が加熱され、このローラに圧
着ベルト4により圧着、搬送されるサーモクロミックフ
ィルム1が透明化温度に加熱される。フィルム1は、連
続的に送られているときは約1秒間ローラに接しており
、また、搬送が停止されているときは長時間接すること
になる。23は圧着ローラであり、フィルム1が透明化
温度に加熱された状態で、例えば、400〜500g/
(!の圧力をかけられる。24はサーマルヘッド5の直
前に配置された除電ブラシ、であり、フィルム1に付着
したゴミを除去する。ゴミが付着していると、フィルム
が硬いためフィルム内に埋め込まれず、サーマルヘッド
とフィルムに挟まれて動けなくなり、その部分の印字が
されずに、像に縦筋状の線が入り易い、サーマルヘッド
5は、その印字圧と印字エネルギーを第3図のハツチン
グで示した範囲内に設定されている。
次に1本実施例の作用について説明する。まず、消去ロ
ーラ2が、金属21をベースにして、その表面に厚さ0
.1mのゴムの層22を貼着しであるから、このときの
ローラ表面温度を70℃付近に設定すれば、加熱時間が
1秒及び搬送停止のいずれの場合も、第1図の■で示さ
れるように、フィルム1は透明化温度の範囲で加熱され
、白濁化温度まで加熱されることはなく、従って、確実
な消去動作を行なうことができる。さらに、圧着ローラ
23による圧着が加わるので、透明化温度の範囲は第1
図の■で示すようになり、温度制御に余裕ができ、かつ
効率よく消去を行なうことができる。また、消去ローラ
2とサーマルヘッド5とを近づけて配置すると、消去温
度に加熱されたフィルムの温度が下がらないうちに、サ
ーマルヘッドによる書込が行なわれるので、サーマルヘ
ッドの印字エネルギーを低減することが可能になる。さ
らに、サーマルヘッド5では、第3図のハツチングで示
した領域内の印字圧で印字が行なわれるので、フィルム
への印字傷の発生を防止することができ、使用回数を延
ばすことができる。
ーラ2が、金属21をベースにして、その表面に厚さ0
.1mのゴムの層22を貼着しであるから、このときの
ローラ表面温度を70℃付近に設定すれば、加熱時間が
1秒及び搬送停止のいずれの場合も、第1図の■で示さ
れるように、フィルム1は透明化温度の範囲で加熱され
、白濁化温度まで加熱されることはなく、従って、確実
な消去動作を行なうことができる。さらに、圧着ローラ
23による圧着が加わるので、透明化温度の範囲は第1
図の■で示すようになり、温度制御に余裕ができ、かつ
効率よく消去を行なうことができる。また、消去ローラ
2とサーマルヘッド5とを近づけて配置すると、消去温
度に加熱されたフィルムの温度が下がらないうちに、サ
ーマルヘッドによる書込が行なわれるので、サーマルヘ
ッドの印字エネルギーを低減することが可能になる。さ
らに、サーマルヘッド5では、第3図のハツチングで示
した領域内の印字圧で印字が行なわれるので、フィルム
への印字傷の発生を防止することができ、使用回数を延
ばすことができる。
(発明の効果)
以上説明したように1本発明によれば、加熱時間の長短
いずれにおいてもサーモクロミックフィルムの確実な消
去を行なうことができるとともに、さらに温度に圧力を
併用することにより、消去動作を容易にし、また、サー
モクロミックフィルムに印字傷が付かず、しかも所要の
コントラストを得ることができるなどの効果を奏するも
のである。
いずれにおいてもサーモクロミックフィルムの確実な消
去を行なうことができるとともに、さらに温度に圧力を
併用することにより、消去動作を容易にし、また、サー
モクロミックフィルムに印字傷が付かず、しかも所要の
コントラストを得ることができるなどの効果を奏するも
のである。
第1図は、消去ローラの表面条件と加熱時間とサーモク
ロミックフィルムにおける透明化温度領域との関係を示
す図、第2図は、本発明の一実施例の構成を示す図、第
3図は、印字圧と印字傷との関係を示す図、第4図は、
サーモクロミックフィルムの温度特性図、第5図は、サ
ーモクロミックフィルムを用いたオーバーへラドプロジ
ェクタの一例の構成図である。 1 ・・・サーモクロミックフィルム、 2 ・・・
消去ローラ、 3 ・・・ハロゲンヒータ、4 ・・
・圧着ベルト、 5 ・・・サーマルヘッド、6 ・
・・プラテンローラ、 21・・・金属。 22・・・0.111m1厚のゴム層、 23・・・圧
着ローラ。 特許出願人 株式会社 リ コ 第 図 カυ熱シ!間 υケ) 第 図 第 図 卸官t8v\゛− (mJ/mm2)
ロミックフィルムにおける透明化温度領域との関係を示
す図、第2図は、本発明の一実施例の構成を示す図、第
3図は、印字圧と印字傷との関係を示す図、第4図は、
サーモクロミックフィルムの温度特性図、第5図は、サ
ーモクロミックフィルムを用いたオーバーへラドプロジ
ェクタの一例の構成図である。 1 ・・・サーモクロミックフィルム、 2 ・・・
消去ローラ、 3 ・・・ハロゲンヒータ、4 ・・
・圧着ベルト、 5 ・・・サーマルヘッド、6 ・
・・プラテンローラ、 21・・・金属。 22・・・0.111m1厚のゴム層、 23・・・圧
着ローラ。 特許出願人 株式会社 リ コ 第 図 カυ熱シ!間 υケ) 第 図 第 図 卸官t8v\゛− (mJ/mm2)
Claims (3)
- (1)予め定められた第1の温度で加熱すると光学的に
透明となり、常温に戻しても透明を維持し、前記第1の
温度より高い予め定められた第2の温度で加熱すると光
学的に不透明となり、常温に戻しても不透明を維持する
サーモクロミックフィルムを使用し、前記第1の温度を
加えて既に形成されている画像を消去し、前記第2の温
度を選択的に加えて画像を形成する記録装置において、
前記第1の温度をサーモクロミックフィルムに加えて画
像を消去する手段が、金属の表面に厚さ0.1mm以下
のゴム層を備えたローラからなることを特徴とするサー
モクロミックフィルムを用いた記録装置。 - (2)請求項(1)記載の記録装置において、サーモク
ロミックフィルムに第1の温度を印加して画像を消去す
る手段が、消去温度まで加熱した状態でサーモクロミッ
クフィルムに圧力を印加する手段を備えていることを特
徴とするサーモクロミックフィルムを用いた記録装置。 - (3)予め定められた第1の温度で加熱すると光学的に
透明となり、常温に戻しても透明を維持し、前記第1の
温度より高い予め定められた第2の温度で加熱すると光
学的に不透明となり、常温に戻しても不透明を維持する
サーモクロミックフィルムを使用し、前記第1の温度を
加えて既に形成されている画像を消去し、前記第2の温
度を選択的に加えて画像を形成する記録装置において、
前記第2の温度をサーモクロミックフィルムに加えて画
像を形成するサーマルヘッドを、横軸に印字エネルギー
、縦軸に印字ヘッド圧をそれぞれとった座標において、
印字ヘッド圧が前記サーモクロミックフィルムに印字傷
を発生させるラインより小さい領域で、かつ所要コント
ラストが得られるラインより大きい領域で使用すること
を特徴とするサーモクロミックフィルムを用いた記録装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28253688A JP2736663B2 (ja) | 1988-11-10 | 1988-11-10 | サーモクロミックフィルムを用いた記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28253688A JP2736663B2 (ja) | 1988-11-10 | 1988-11-10 | サーモクロミックフィルムを用いた記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02128894A true JPH02128894A (ja) | 1990-05-17 |
| JP2736663B2 JP2736663B2 (ja) | 1998-04-02 |
Family
ID=17653740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28253688A Expired - Fee Related JP2736663B2 (ja) | 1988-11-10 | 1988-11-10 | サーモクロミックフィルムを用いた記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2736663B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04313953A (ja) * | 1990-06-14 | 1992-11-05 | Toppan Printing Co Ltd | リライタブル記録表示装置 |
| EP1260375A1 (en) * | 2001-05-16 | 2002-11-27 | Ricoh Company, Ltd. | Apparatus for printing, erasing, and rewriting visible images on thermochromic recording material |
-
1988
- 1988-11-10 JP JP28253688A patent/JP2736663B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04313953A (ja) * | 1990-06-14 | 1992-11-05 | Toppan Printing Co Ltd | リライタブル記録表示装置 |
| EP1260375A1 (en) * | 2001-05-16 | 2002-11-27 | Ricoh Company, Ltd. | Apparatus for printing, erasing, and rewriting visible images on thermochromic recording material |
| EP1386746A1 (en) * | 2001-05-16 | 2004-02-04 | Ricoh Company | Apparatus for printing, erasing, and rewriting visible images on thermochromic recording material |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2736663B2 (ja) | 1998-04-02 |
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