JPH02129932A - 樹脂封止型半導体装置の製造方法 - Google Patents
樹脂封止型半導体装置の製造方法Info
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- JPH02129932A JPH02129932A JP28344988A JP28344988A JPH02129932A JP H02129932 A JPH02129932 A JP H02129932A JP 28344988 A JP28344988 A JP 28344988A JP 28344988 A JP28344988 A JP 28344988A JP H02129932 A JPH02129932 A JP H02129932A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、半導体素子が印刷配線基板上に直接搭載され
たチップオンボード(以下、COBという〉方式の樹脂
封止型半導体装置の製造方法、特に半導体素子を収容す
るための座ぐり加工後の印刷配線基板の表面処理方法に
関するものである。
たチップオンボード(以下、COBという〉方式の樹脂
封止型半導体装置の製造方法、特に半導体素子を収容す
るための座ぐり加工後の印刷配線基板の表面処理方法に
関するものである。
(従来の技術)
従来、COB方式の樹脂封止型半導体装置の製造方法と
しては、特、開昭59−172791M公報、特開昭6
2−286259号公報等に記載されるものがあった。
しては、特、開昭59−172791M公報、特開昭6
2−286259号公報等に記載されるものがあった。
第2図(a)〜(C)は、従来におけるCOB方式の樹
脂封止型半導体装置の製造工程図である。
脂封止型半導体装置の製造工程図である。
この製造工程では、第2図(a)、(b>に示すように
、上下一対の熱板1a、1bを用いて、エポキシ樹脂、
フェノール樹脂等の熱硬化性樹脂2に熱と圧力Fを加え
、縦、横、厚みに対して所定寸法に基板20を成型する
。この基板20は、圧力Fと熱を加えて成型するので、
表面が内部よりも緻密な硬質m20aとなっている。そ
のため、基板20の内部でガスが発生しても、そのガス
は硬質層20aを通りにくい。
、上下一対の熱板1a、1bを用いて、エポキシ樹脂、
フェノール樹脂等の熱硬化性樹脂2に熱と圧力Fを加え
、縦、横、厚みに対して所定寸法に基板20を成型する
。この基板20は、圧力Fと熱を加えて成型するので、
表面が内部よりも緻密な硬質m20aとなっている。そ
のため、基板20の内部でガスが発生しても、そのガス
は硬質層20aを通りにくい。
次に、第2図(C)に示すように、例えば基板20の表
面に、ホトリソグラフィ技術を用いて配線パターン21
を形成し、印刷配線基板を作る。
面に、ホトリソグラフィ技術を用いて配線パターン21
を形成し、印刷配線基板を作る。
この印刷配線基板の所定位置に、座ぐり加工によって凹
部22を形成する。そして、凹部22内に半導体素子2
3を固着し、その半導体素子23と配線パターン21と
をワイヤ24で接続した俊、樹脂部材25を加熱硬化さ
せて半導体素子23及びワイヤ24を樹脂封止すれば、
樹脂封止型半導体装置が得られる。
部22を形成する。そして、凹部22内に半導体素子2
3を固着し、その半導体素子23と配線パターン21と
をワイヤ24で接続した俊、樹脂部材25を加熱硬化さ
せて半導体素子23及びワイヤ24を樹脂封止すれば、
樹脂封止型半導体装置が得られる。
この秤の製造方法では、座ぐり加工によって基板20に
凹部22を形成し、その凹部22内に半導体素子23を
収容するので、半導体装置の薄形化が図れる。
凹部22を形成し、その凹部22内に半導体素子23を
収容するので、半導体装置の薄形化が図れる。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記の製造方法では、次のような課題が
あった。
あった。
樹脂部材25の加熱硬化時において、基板20が加熱さ
れると、その基板20を形成する樹脂に含まれている揮
発成分や、吸湿された水分がガス化する。このガスは、
基板20の表面の硬質層20aを通りにくいが、凹部2
2の内面は通りやすい。そのため、加熱により基板20
の内部で発生したガスは、凹部22の内面を通して樹脂
部材25中に残り、空洞部分(これを内部ボイドという
)を作るので、耐湿性を著しく低下させる原因となって
いた。
れると、その基板20を形成する樹脂に含まれている揮
発成分や、吸湿された水分がガス化する。このガスは、
基板20の表面の硬質層20aを通りにくいが、凹部2
2の内面は通りやすい。そのため、加熱により基板20
の内部で発生したガスは、凹部22の内面を通して樹脂
部材25中に残り、空洞部分(これを内部ボイドという
)を作るので、耐湿性を著しく低下させる原因となって
いた。
これを解決する方法としては、前記の特開昭59−17
2791号公報、及び特開昭62−286259号公報
の技術がある。特開昭59−172791号公報の技術
では、樹脂封止された半導体素子上に蓋体を取付けて耐
湿性の向上を図っている。また、特開昭62−2862
59号公報の技術では、樹脂封止された半導体素子をキ
ャップで封止することにより、耐湿性の向上を図ってい
る。
2791号公報、及び特開昭62−286259号公報
の技術がある。特開昭59−172791号公報の技術
では、樹脂封止された半導体素子上に蓋体を取付けて耐
湿性の向上を図っている。また、特開昭62−2862
59号公報の技術では、樹脂封止された半導体素子をキ
ャップで封止することにより、耐湿性の向上を図ってい
る。
ところが、これらの公報の技術では、蓋体ヤキャップを
取付けるため、半導体装置が厚くなり、薄形で耐湿性の
優れた半導体装置を製造することが困難であった。
取付けるため、半導体装置が厚くなり、薄形で耐湿性の
優れた半導体装置を製造することが困難であった。
本発明は前記従来技術が持っていた課題として、薄形で
耐湿性の優れた半導体装置を′IA造することが困難で
ある点について解決した樹脂封止型半導体装置の製造方
法を提供するものである。
耐湿性の優れた半導体装置を′IA造することが困難で
ある点について解決した樹脂封止型半導体装置の製造方
法を提供するものである。
(課題を解決するための手段)
本発明は前記課題を解決するために、回路パターンが形
成された印刷配線基板の所定位置に座ぐり加工によって
凹部を形成する第1の工程と、前記凹部内に半導体素子
を固定すると共にその半導体素子を前記回路パターンに
接続する第2の工程と、前記凹部内に樹脂部材を充填し
て前記半導体素子を樹脂封止する第3の工程とを、順に
施すようにした樹脂封止型半導体装置の製造方法におい
て、前記第1の工程において前記凹部を形成した後、そ
の凹部内面に熱硬化性樹脂からなる絶縁性の表面コート
材を塗布し、その表面コート材を加熱硬化して該凹部内
面に被着した後、前記第2の工程に進むようにしたもの
である。
成された印刷配線基板の所定位置に座ぐり加工によって
凹部を形成する第1の工程と、前記凹部内に半導体素子
を固定すると共にその半導体素子を前記回路パターンに
接続する第2の工程と、前記凹部内に樹脂部材を充填し
て前記半導体素子を樹脂封止する第3の工程とを、順に
施すようにした樹脂封止型半導体装置の製造方法におい
て、前記第1の工程において前記凹部を形成した後、そ
の凹部内面に熱硬化性樹脂からなる絶縁性の表面コート
材を塗布し、その表面コート材を加熱硬化して該凹部内
面に被着した後、前記第2の工程に進むようにしたもの
である。
(作 用)
本発明によれば、以上のように樹脂封止型半導体装置の
製造方法を構成したので、表面コート材は、その加熱硬
化により、凹部内面に被膜を作り、印刷配線基板内で発
生するガスの通過を遮断して樹脂部材内の内部ボイドの
発生を抑制する働ぎをする。従って、前記課題を解決で
きるのである。
製造方法を構成したので、表面コート材は、その加熱硬
化により、凹部内面に被膜を作り、印刷配線基板内で発
生するガスの通過を遮断して樹脂部材内の内部ボイドの
発生を抑制する働ぎをする。従って、前記課題を解決で
きるのである。
(実施例)
第1図(a)、(b)は、本発明の一実施例を示すもの
で、COB方式の樹脂封止型半導体装置の製造工程図で
ある。
で、COB方式の樹脂封止型半導体装置の製造工程図で
ある。
この製造工程では、第1図(a>に示すように、エポキ
シ樹脂、フェノール樹脂等の熱硬化性樹脂で形成された
積層構造の印刷配線基板30を用意する。この印刷配線
基板30には、その表面や、内部の層間に、銅箔等から
なる導電性の回路パターン31がホトリソグラフィ技術
等で形成されている。このような印刷配線基板30を用
いて、その所定位置に、座ぐり用工具で座ぐり加工を施
し、半導体素子収容用の凹部40を穿設する。そしてエ
ポキシ樹脂、ポリイミド樹脂等の熱硬化性樹脂からなる
絶縁性の表面コート材41を、凹部40の内面に、厚さ
例えば50〜200μm程度にコーティングした後、加
熱硬化させてピンホールの無い均一な被膜41aをその
凹部内面に形成する。
シ樹脂、フェノール樹脂等の熱硬化性樹脂で形成された
積層構造の印刷配線基板30を用意する。この印刷配線
基板30には、その表面や、内部の層間に、銅箔等から
なる導電性の回路パターン31がホトリソグラフィ技術
等で形成されている。このような印刷配線基板30を用
いて、その所定位置に、座ぐり用工具で座ぐり加工を施
し、半導体素子収容用の凹部40を穿設する。そしてエ
ポキシ樹脂、ポリイミド樹脂等の熱硬化性樹脂からなる
絶縁性の表面コート材41を、凹部40の内面に、厚さ
例えば50〜200μm程度にコーティングした後、加
熱硬化させてピンホールの無い均一な被膜41aをその
凹部内面に形成する。
次に、第1図(b)に示すように、凹部40の底面にエ
ポキシ樹脂等の接着剤42を塗布して半導体素子43を
固着した後、その半導体素子43上の電極部と回路パタ
ーン31とをAfI、Au等のワイヤ44で接続する。
ポキシ樹脂等の接着剤42を塗布して半導体素子43を
固着した後、その半導体素子43上の電極部と回路パタ
ーン31とをAfI、Au等のワイヤ44で接続する。
その後、エポキシ樹脂、シリコン樹脂、ポリイミド樹脂
等の樹脂部材45を加熱硬化させて凹部40内の配線パ
ターン31、半導体素子43及びワイヤ44を樹脂封止
すれば、樹脂封止型の半導体装置が得られる。
等の樹脂部材45を加熱硬化させて凹部40内の配線パ
ターン31、半導体素子43及びワイヤ44を樹脂封止
すれば、樹脂封止型の半導体装置が得られる。
本実施例の製造方法では、半導体素子43の搭載工程の
前処理として、座ぐり加工により形成した凹部40の内
面に表面コート材41をコーティングし、その表面コー
ト材41を加熱硬化させて被膜41aをその凹部内面に
形成したので、樹脂封止工程において印刷配線基板30
が加熱された時、その印刷配線基板30から発生するガ
スはその被膜41aで遮断されて凹部40内に侵入しな
い。
前処理として、座ぐり加工により形成した凹部40の内
面に表面コート材41をコーティングし、その表面コー
ト材41を加熱硬化させて被膜41aをその凹部内面に
形成したので、樹脂封止工程において印刷配線基板30
が加熱された時、その印刷配線基板30から発生するガ
スはその被膜41aで遮断されて凹部40内に侵入しな
い。
第3図は、従来の方法により製造した半導体装置Aと、
本実施例の方法により製造した半導体装置Bとの耐湿特
性図である。この図では、半導体装置A、Bに対して圧
力・湿気・電圧試験(PCTバイアス試験)を行い、試
験時間(H>に対する業績故障率(%)をグラフ化して
いる。
本実施例の方法により製造した半導体装置Bとの耐湿特
性図である。この図では、半導体装置A、Bに対して圧
力・湿気・電圧試験(PCTバイアス試験)を行い、試
験時間(H>に対する業績故障率(%)をグラフ化して
いる。
本実施例の方法により製造した半導体装置Bでは、被膜
41aが発生ガスの通過を遮断するため、樹脂部材45
内に内部ボイドが発生せず、第3図に示ずように、従来
方法による半導体装置Aに比べて耐湿特性がおよそ40
%程度向上している。その上、凹部40内に固定した半
導体装置43を樹脂部材45で樹脂封止する方法である
ため、半導体装置の薄形化が図れる。
41aが発生ガスの通過を遮断するため、樹脂部材45
内に内部ボイドが発生せず、第3図に示ずように、従来
方法による半導体装置Aに比べて耐湿特性がおよそ40
%程度向上している。その上、凹部40内に固定した半
導体装置43を樹脂部材45で樹脂封止する方法である
ため、半導体装置の薄形化が図れる。
なお、本発明は図示の実施例に限定されず、種々の変形
が可能である。その変形例としては、例えば次のような
ものがある。
が可能である。その変形例としては、例えば次のような
ものがある。
(i) 印刷配線基板30は、表面に回路パターン31
が形成された単層構造のものであってもよい。この場合
には、回路パターン31に接続されるワイヤ44の高さ
が少し高くなる分、それをおおう樹脂部材45の高さも
少し高くなるが、薄形化の点から児て、何ら問題となら
ない。
が形成された単層構造のものであってもよい。この場合
には、回路パターン31に接続されるワイヤ44の高さ
が少し高くなる分、それをおおう樹脂部材45の高さも
少し高くなるが、薄形化の点から児て、何ら問題となら
ない。
(ii) 表面コート月40は、印刷配線基板30内
の発生ガスを遮断できるものであれば、種々の材料のも
のが使用できる。
の発生ガスを遮断できるものであれば、種々の材料のも
のが使用できる。
(iii ) 半導体素子43と配線パターン31と
は、フリップチップ、ヒームリード等のワイヤレスボン
ディング法を用いて接続してもよい。
は、フリップチップ、ヒームリード等のワイヤレスボン
ディング法を用いて接続してもよい。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように、本発明によれば、凹部内面
に表面コート材を塗布してそれを加熱硬化するので、そ
の凹部内面に被膜が形成され、その被膜によって基板内
の発生カスが遮断される。
に表面コート材を塗布してそれを加熱硬化するので、そ
の凹部内面に被膜が形成され、その被膜によって基板内
の発生カスが遮断される。
そのため、樹脂部材内の内部ボイドの発生を抑制でき、
薄形化を犠牲にぜずに、耐湿性を向上さぜることができ
る。
薄形化を犠牲にぜずに、耐湿性を向上さぜることができ
る。
第1図は本発明の実施例を示す樹脂封止型半導体装置の
製造工程図、第2図(a)〜(C)は従来の樹脂封止型
半導体装置の製造工程図、第3図は耐湿特性図でおる。 30・・・・・・印刷配線基板、31・・・・・・回路
パターン、40・・・・・・凹部、41・・・・・・表
面コート材、41a・・・・・・被膜、42・・・・・
・接着剤、43・・・・・・半導体素子、44・・・・
・・ワイヤ、45・・・・・・樹脂部材。
製造工程図、第2図(a)〜(C)は従来の樹脂封止型
半導体装置の製造工程図、第3図は耐湿特性図でおる。 30・・・・・・印刷配線基板、31・・・・・・回路
パターン、40・・・・・・凹部、41・・・・・・表
面コート材、41a・・・・・・被膜、42・・・・・
・接着剤、43・・・・・・半導体素子、44・・・・
・・ワイヤ、45・・・・・・樹脂部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 回路パターンが形成された印刷配線基板の所定位置に座
ぐり加工によつて凹部を形成する第1の工程と、 前記凹部内に半導体素子を固定すると共にその半導体素
子を前記回路パターンに接続する第2の工程と、 前記凹部内に樹脂部材を充填して前記半導体素子を樹脂
封止する第3の工程とを、 順に施すようにした樹脂封止型半導体装置の製造方法に
おいて、 前記第1の工程において前記凹部を形成した後、その凹
部内面に熱硬化性樹脂からなる絶縁性の表面コート材を
塗布し、その表面コート材を加熱硬化して該凹部内面に
被着した後、 前記第2の工程に進むことを特徴とする樹脂封止型半導
体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28344988A JPH02129932A (ja) | 1988-11-09 | 1988-11-09 | 樹脂封止型半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28344988A JPH02129932A (ja) | 1988-11-09 | 1988-11-09 | 樹脂封止型半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02129932A true JPH02129932A (ja) | 1990-05-18 |
Family
ID=17665689
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28344988A Pending JPH02129932A (ja) | 1988-11-09 | 1988-11-09 | 樹脂封止型半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02129932A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007118860A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両用シートスライド装置 |
-
1988
- 1988-11-09 JP JP28344988A patent/JPH02129932A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007118860A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両用シートスライド装置 |
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