JPH021313Y2 - - Google Patents
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- JPH021313Y2 JPH021313Y2 JP1985022892U JP2289285U JPH021313Y2 JP H021313 Y2 JPH021313 Y2 JP H021313Y2 JP 1985022892 U JP1985022892 U JP 1985022892U JP 2289285 U JP2289285 U JP 2289285U JP H021313 Y2 JPH021313 Y2 JP H021313Y2
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- JP
- Japan
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- fiber bundle
- sheet
- output
- detection device
- counter
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案はシート状繊維束の異常検出装置に関
し、特にローラによつて給送されるシート状繊維
束のローラへの巻付きを早期に発見するためのシ
ート状繊維束の異常検出装置に関する。
し、特にローラによつて給送されるシート状繊維
束のローラへの巻付きを早期に発見するためのシ
ート状繊維束の異常検出装置に関する。
[従来の技術]
合成繊維の処理に際してシート状繊維束(以下
「トウ」)を移送するために、一般にローラが用い
られる。このローラ間を移動するトウに単糸の切
断が生じると、その切断単糸がローラに巻付き、
それが次第に大きくなる。このような場合、トウ
に隙間ができ、その状態を放置しておくと、その
隙間も次第に大きくなり、最終的にはトウの全部
がローラに巻付いてしまう。そのためにローラに
破損が生じたりあるいはくず糸の発生量が増大す
る。このようなトウのローラへの巻付きを完全に
防止することは現在のところ不可能である。その
ために、トウのローラへの巻付きを早期に検出
し、それによつて巻付きを除去しあるいはトウの
給送を停止する必要がある。
「トウ」)を移送するために、一般にローラが用い
られる。このローラ間を移動するトウに単糸の切
断が生じると、その切断単糸がローラに巻付き、
それが次第に大きくなる。このような場合、トウ
に隙間ができ、その状態を放置しておくと、その
隙間も次第に大きくなり、最終的にはトウの全部
がローラに巻付いてしまう。そのためにローラに
破損が生じたりあるいはくず糸の発生量が増大す
る。このようなトウのローラへの巻付きを完全に
防止することは現在のところ不可能である。その
ために、トウのローラへの巻付きを早期に検出
し、それによつて巻付きを除去しあるいはトウの
給送を停止する必要がある。
従来、トウの異常を検知する装置として、たと
えば特公昭48−40572号公報に記載されたものが
あつた。この従来装置を簡単に説明すると、トウ
の幅をn個のブロツクに分割し、各ブロツクには
1つの光電検出器を設け、各ブロツクの光電検出
器は同期して所属のブロツクの糸を順次走査する
ようにするとともに前記各ブロツクの光電検出器
からの各出力は単一の論理回路に導入せしめ、前
記各光電検出器が或る糸を走査する前から次の糸
を走査するに至るまでの時間内に前記論理回路か
らの出力があるか否かによつてトウの異常すなわ
ち糸切れがあるか否かを検知するようにしたもの
である。
えば特公昭48−40572号公報に記載されたものが
あつた。この従来装置を簡単に説明すると、トウ
の幅をn個のブロツクに分割し、各ブロツクには
1つの光電検出器を設け、各ブロツクの光電検出
器は同期して所属のブロツクの糸を順次走査する
ようにするとともに前記各ブロツクの光電検出器
からの各出力は単一の論理回路に導入せしめ、前
記各光電検出器が或る糸を走査する前から次の糸
を走査するに至るまでの時間内に前記論理回路か
らの出力があるか否かによつてトウの異常すなわ
ち糸切れがあるか否かを検知するようにしたもの
である。
[考案が解決しようとする問題点]
ところで、トウは糸が一定間隔で配列されてい
るのが理想的な状態であるが、通常はこのような
理想的な状態に保たれていることは少なく、何個
所かでトウ割れを生じているのが普通の状態であ
る。ところが、上記従来装置では、所定ピツチご
とに糸が配列されていることが正常な状態として
の条件となつているため、理想的な状態のトウを
監視する場合は問題はないが、上述のようなトウ
割れ部分を有するようなトウを検出する場合はそ
のトウ割れ部分で異常有と誤検知されてしまうと
いう問題点があつた。また、上記従来装置では、
繊維の種類が代わつてその反射特性が変化した場
合は、各光電検出器の感度を再調整しなければ誤
検知されてしまうという問題点もあつた。
るのが理想的な状態であるが、通常はこのような
理想的な状態に保たれていることは少なく、何個
所かでトウ割れを生じているのが普通の状態であ
る。ところが、上記従来装置では、所定ピツチご
とに糸が配列されていることが正常な状態として
の条件となつているため、理想的な状態のトウを
監視する場合は問題はないが、上述のようなトウ
割れ部分を有するようなトウを検出する場合はそ
のトウ割れ部分で異常有と誤検知されてしまうと
いう問題点があつた。また、上記従来装置では、
繊維の種類が代わつてその反射特性が変化した場
合は、各光電検出器の感度を再調整しなければ誤
検知されてしまうという問題点もあつた。
この考案は上記のような問題点を解消するため
になされたもので、トウの異常を早期に検出する
ことができるとともに、初めからトウ割れ部分を
有するようなトウの異常を検出する場合でも誤検
知することなく、また異常を検出すべきトウの繊
維が変えられても誤検知することがないようなト
ウの異常検出装置を提供することを目的とする。
になされたもので、トウの異常を早期に検出する
ことができるとともに、初めからトウ割れ部分を
有するようなトウの異常を検出する場合でも誤検
知することなく、また異常を検出すべきトウの繊
維が変えられても誤検知することがないようなト
ウの異常検出装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
この考案は、トウが基準状態にあるとき、この
トウを構成する各糸の分布状態を検知手段と位置
設定用信号発生手段とで検知し、この検知結果を
記憶手段に記憶させておき、後にトウを給送する
とき、予め記憶手段に記憶されている糸の分布状
態とそのとき検知手段と位置設定用信号発生手段
とで検知される糸の分布状態とを比較手段で比較
し、この比較手段の不一致出力が予め定める値を
越えたことに応じて異常と検出するようにしたも
のである。
トウを構成する各糸の分布状態を検知手段と位置
設定用信号発生手段とで検知し、この検知結果を
記憶手段に記憶させておき、後にトウを給送する
とき、予め記憶手段に記憶されている糸の分布状
態とそのとき検知手段と位置設定用信号発生手段
とで検知される糸の分布状態とを比較手段で比較
し、この比較手段の不一致出力が予め定める値を
越えたことに応じて異常と検出するようにしたも
のである。
[作用]
この考案では、初めからトウ割れ部分を有する
ようなトウであつてもこのトウ割れ部分の位置も
記憶手段に記憶されるので、このトウ割れ部分が
拡がらない限り異常と検知されず誤検知を防止す
ることができる。
ようなトウであつてもこのトウ割れ部分の位置も
記憶手段に記憶されるので、このトウ割れ部分が
拡がらない限り異常と検知されず誤検知を防止す
ることができる。
[実施例]
以下には、図面を参照してこの考案の一実施例
を説明するが、詳細な説明をする前にこの実施例
の概略を説明しておく。この実施例では、投光部
および受光部を持つセンサをトウと平行に(たと
えばその上面をトウの進行方向を横切る方向に)
周期的にトラバース移動させ、そのトラバース幅
内を電気的に多数に分割して番地を決め、トラバ
ース幅の両端の一方を0番地とし、他方を最高番
地とする。そして、0番地と最高番地との間でト
ウの有無を各番地について記憶させておき、次に
0番地から最高番地にまたは最高番地から0番地
にトラバース移動するときセンサからの出力と記
憶されている該当番地の信号とを比較して異常の
ときはその異常信号が出ている間の番地数をプリ
セツトカウンタによりカウントさせ、カウント途
中に異常信号がなくなるとプリセツトカウンタを
リセツトし、プリセツトカウンタがプリセツトさ
れた値に達すると信号を導出するようにしたもの
である。
を説明するが、詳細な説明をする前にこの実施例
の概略を説明しておく。この実施例では、投光部
および受光部を持つセンサをトウと平行に(たと
えばその上面をトウの進行方向を横切る方向に)
周期的にトラバース移動させ、そのトラバース幅
内を電気的に多数に分割して番地を決め、トラバ
ース幅の両端の一方を0番地とし、他方を最高番
地とする。そして、0番地と最高番地との間でト
ウの有無を各番地について記憶させておき、次に
0番地から最高番地にまたは最高番地から0番地
にトラバース移動するときセンサからの出力と記
憶されている該当番地の信号とを比較して異常の
ときはその異常信号が出ている間の番地数をプリ
セツトカウンタによりカウントさせ、カウント途
中に異常信号がなくなるとプリセツトカウンタを
リセツトし、プリセツトカウンタがプリセツトさ
れた値に達すると信号を導出するようにしたもの
である。
第1図はこの考案の一実施例の構造を示す図解
図である。シート状繊維束(トウ)1はローラ8
1および82によつて矢印A方向に給送ないし移
送される。このトウ1の上方には、このトウ1の
進行方向と直交する方向にフレーム31および3
2が設けられる。このフレーム31および32は
トウ1の上面に対して平行に、その一端が支持台
2に固定されて、取付けられる。そして、フレー
ム31および32は、それぞれ、その一端が同じ
支持台2に取付けられた支持フレーム41および
42によつて、より強固に固定される。フレーム
31および32には、筐体5が懸架されている。
そして、この筐体5はたとえばベアリング61
a,61bおよび62a,62bによつて、トウ
1の進行方向すなわち矢印A方向に対して直交す
る方向すなわち矢印B方向に滑動自在に設けられ
る。この筐体5は、支持台2から延びるロツド1
0に連結されている。そして、このロツド10
は、支持台2内に収納された駆動手段(図示せ
ず)によつて、矢印B方向に直線的に変位駆動さ
れる。それに応じて、筐体5も矢印B方向に移動
(トラバース)される。なお、図示しない駆動手
段は、たとえばモータのような回転駆動手段から
の回転運動を直線運動に変換するたとえばクラン
クのようなものでよい。さらに、この駆動手段は
直線的に変位駆動するピストンのようなものでも
よい。
図である。シート状繊維束(トウ)1はローラ8
1および82によつて矢印A方向に給送ないし移
送される。このトウ1の上方には、このトウ1の
進行方向と直交する方向にフレーム31および3
2が設けられる。このフレーム31および32は
トウ1の上面に対して平行に、その一端が支持台
2に固定されて、取付けられる。そして、フレー
ム31および32は、それぞれ、その一端が同じ
支持台2に取付けられた支持フレーム41および
42によつて、より強固に固定される。フレーム
31および32には、筐体5が懸架されている。
そして、この筐体5はたとえばベアリング61
a,61bおよび62a,62bによつて、トウ
1の進行方向すなわち矢印A方向に対して直交す
る方向すなわち矢印B方向に滑動自在に設けられ
る。この筐体5は、支持台2から延びるロツド1
0に連結されている。そして、このロツド10
は、支持台2内に収納された駆動手段(図示せ
ず)によつて、矢印B方向に直線的に変位駆動さ
れる。それに応じて、筐体5も矢印B方向に移動
(トラバース)される。なお、図示しない駆動手
段は、たとえばモータのような回転駆動手段から
の回転運動を直線運動に変換するたとえばクラン
クのようなものでよい。さらに、この駆動手段は
直線的に変位駆動するピストンのようなものでも
よい。
筐体5内には、センサ7が収納される。このセ
ンサ7は図示しないが、筐体5の下面に設けられ
た孔を通してトウ1に光を投射する投光器と、そ
の投光器からの光の反射されたものを受光する受
光器とを含む光電的なセンサである。また、支持
フレーム41には、筐体5のトラバース幅の両端
に相当する位置に、リードスイツチ9aおよび9
bが設けられる。そして、筐体5の上面には、そ
の一端に、このリードスイツチ9aおよび9bを
作動させるためのマグネツト9が設けられる。
ンサ7は図示しないが、筐体5の下面に設けられ
た孔を通してトウ1に光を投射する投光器と、そ
の投光器からの光の反射されたものを受光する受
光器とを含む光電的なセンサである。また、支持
フレーム41には、筐体5のトラバース幅の両端
に相当する位置に、リードスイツチ9aおよび9
bが設けられる。そして、筐体5の上面には、そ
の一端に、このリードスイツチ9aおよび9bを
作動させるためのマグネツト9が設けられる。
さらに、筐体5の下端側面にはラツク11が形
成される。そして、このラツク11にはピニオン
12が噛合される。ピニオン12には軸が連結さ
れていて、この軸はパルス発生器13に連結され
ている。したがつて、このパルス発生器13は、
筐体5が矢印B方向にトラバースするとき、その
トラバースに応じて順次位置設定用信号すなわち
パルスを発生する。なお、パルス発生器13は、
特にこのようなものでなくても、筐体5のトラバ
ース移動距離と同期したパルス信号を発生し得る
ものであればよい。また、マグネツト9およびリ
ードスイツチ9aおよび9bは、筐体5がトラバ
ース幅の両端に達したことを検知するためのもの
であつて、このようなリードスイツチとマグネツ
トの組合せのほかに、たとえばリミツトスイツチ
がその他のスイツチで構成されてもよい。
成される。そして、このラツク11にはピニオン
12が噛合される。ピニオン12には軸が連結さ
れていて、この軸はパルス発生器13に連結され
ている。したがつて、このパルス発生器13は、
筐体5が矢印B方向にトラバースするとき、その
トラバースに応じて順次位置設定用信号すなわち
パルスを発生する。なお、パルス発生器13は、
特にこのようなものでなくても、筐体5のトラバ
ース移動距離と同期したパルス信号を発生し得る
ものであればよい。また、マグネツト9およびリ
ードスイツチ9aおよび9bは、筐体5がトラバ
ース幅の両端に達したことを検知するためのもの
であつて、このようなリードスイツチとマグネツ
トの組合せのほかに、たとえばリミツトスイツチ
がその他のスイツチで構成されてもよい。
なお、この実施例では、上述の支持台2に含ま
れる駆動手段(図示せず)は筐体5すなわちセン
サ7を、トウ1のトラバース幅を約6秒で1往復
させるように駆動する。また、パルス発生器13
が連結されているピニオン12とそれが噛合され
ているラツク10との関係は、筐体5すなわち、
センサ7がたとえば距離100mmトラバース移動さ
れるとピニオン12がたとえば1回転するように
選ばれている。そして、パルス発生器13は1回
転するとたとえば100パルスを発生する。したが
つて、パルス発生器13は筐体5すなわちセンサ
7が1mmトラバース移動されるごとに1つのパル
スを発生することになる。
れる駆動手段(図示せず)は筐体5すなわちセン
サ7を、トウ1のトラバース幅を約6秒で1往復
させるように駆動する。また、パルス発生器13
が連結されているピニオン12とそれが噛合され
ているラツク10との関係は、筐体5すなわち、
センサ7がたとえば距離100mmトラバース移動さ
れるとピニオン12がたとえば1回転するように
選ばれている。そして、パルス発生器13は1回
転するとたとえば100パルスを発生する。したが
つて、パルス発生器13は筐体5すなわちセンサ
7が1mmトラバース移動されるごとに1つのパル
スを発生することになる。
第2図はこの考案の一実施例を構成する制御回
路100を示すブロツク図である。制御回路10
0には、セツトスイツチ201、表示器202、
警報機203および第1図で示すセンサ7、リー
ドスイツチ9a,9b、パルス発生器13が接続
されている。セツトスイツチ201は制御回路1
00に含まれるメモリ105にデータを書込むた
めのスイツチであり、一端がハイレベル(以下
「H」)に接続され他端はフリツプフロツプ102
のセツト入力に与えられている。このフリツプフ
ロツプ102の出力QはANDゲート103の一
方入力に与えられる。このANDゲート103の
他方入力にはリードスイツチ9aの一端が接続さ
れる。このリードスイツチ9aの他端は「H」に
接続されている。ANDゲート103の出力はフ
リツプフロツプ104のセツト入力に与えられ、
このフリツプフロツプ104の出力Qがメモリ1
05の読出/書込指令入力R/Wに与えられる。
それとともに、このフリツプフロツプ104の出
力Qは表示器202に与えられてそれを表示駆動
するとともに、ANDゲート101の一方入力に
与えられる。このANDゲート101の他方入力
にはリードスイツチ9bの一端が接続される。こ
のリードスイツチ9bの他端は「H」に接続され
る。そして、ANDゲート101の出力はフリツ
プフロツプ102および104のリセツト入力に
与えられる。また、リードスイツチ9bの出力は
フリツプフロツプ106のセツト入力に与えら
れ、そのリセツト入力にはリードスイツチ9aの
出力が与えられる。フリツプフロツプ106の出
力QはNORゲート107の一方入力に与えられ
る。さらに、リードスイツチ9aの出力は、
NORゲート107の他方入力に与えられる。
NORゲート107の出力はアドレスカウンタ1
08のリセツト入力RESHTに与えられるととも
に、後述のORゲート112の1入力に与えられ
る。このアドレスカウンタ108の出力は、メモ
リ105のアドレスとして、メモリ105に与え
られる。そして、このアドレスカウンタ108の
カウント入力INには、パルス発生器13からの
パルス信号が与えられる。また、メモリ105
は、たとえばランダムアクセスメモリ(RAM)
であり、入力DIにセンサ7からの信号を受け、
出力DOからの出力をフリツプフロツプ109お
よび111のリセツト入力に与えられる。それと
ともに、このメモリ105は、入力CEがローレ
ベルのとき不動化される。
路100を示すブロツク図である。制御回路10
0には、セツトスイツチ201、表示器202、
警報機203および第1図で示すセンサ7、リー
ドスイツチ9a,9b、パルス発生器13が接続
されている。セツトスイツチ201は制御回路1
00に含まれるメモリ105にデータを書込むた
めのスイツチであり、一端がハイレベル(以下
「H」)に接続され他端はフリツプフロツプ102
のセツト入力に与えられている。このフリツプフ
ロツプ102の出力QはANDゲート103の一
方入力に与えられる。このANDゲート103の
他方入力にはリードスイツチ9aの一端が接続さ
れる。このリードスイツチ9aの他端は「H」に
接続されている。ANDゲート103の出力はフ
リツプフロツプ104のセツト入力に与えられ、
このフリツプフロツプ104の出力Qがメモリ1
05の読出/書込指令入力R/Wに与えられる。
それとともに、このフリツプフロツプ104の出
力Qは表示器202に与えられてそれを表示駆動
するとともに、ANDゲート101の一方入力に
与えられる。このANDゲート101の他方入力
にはリードスイツチ9bの一端が接続される。こ
のリードスイツチ9bの他端は「H」に接続され
る。そして、ANDゲート101の出力はフリツ
プフロツプ102および104のリセツト入力に
与えられる。また、リードスイツチ9bの出力は
フリツプフロツプ106のセツト入力に与えら
れ、そのリセツト入力にはリードスイツチ9aの
出力が与えられる。フリツプフロツプ106の出
力QはNORゲート107の一方入力に与えられ
る。さらに、リードスイツチ9aの出力は、
NORゲート107の他方入力に与えられる。
NORゲート107の出力はアドレスカウンタ1
08のリセツト入力RESHTに与えられるととも
に、後述のORゲート112の1入力に与えられ
る。このアドレスカウンタ108の出力は、メモ
リ105のアドレスとして、メモリ105に与え
られる。そして、このアドレスカウンタ108の
カウント入力INには、パルス発生器13からの
パルス信号が与えられる。また、メモリ105
は、たとえばランダムアクセスメモリ(RAM)
であり、入力DIにセンサ7からの信号を受け、
出力DOからの出力をフリツプフロツプ109お
よび111のリセツト入力に与えられる。それと
ともに、このメモリ105は、入力CEがローレ
ベルのとき不動化される。
フリツプフロツプ109のセツト入力にはパル
ス発生器13からのパルス信号が与えられ、その
出力QはANDゲート110の一方入力に与えら
れる。このANDゲート110の他方入力には後
述の遅延回路114からの出力が与えられ、この
ANDゲート110の出力はフリツプフロツプ1
11のセツト入力に与えられる。フリツプフロツ
プ111の出力QはORゲート112の1入力に
与えられる。このORゲート112の残余の入力
にはセンサ7からの出力が与えられる。そして、
このORゲート112の出力はプリセツトカウン
タ113のリセツト入力として与えられる。この
プリセツトカウンタ113のカウント入力INに
はパルス発生器13からのパルス信号が与えられ
る。そして、プリセツトカウンタ113はプリセ
ツトされた値までカウントすると、警報器203
に入力を与える。パルス発生器13の出力すなわ
ちパルス信号は遅延回路114入力および単安定
マルチバイブレータ(以下「単安定マルチ」)1
15のトリガ入力Tに与えられる。遅延回路11
4はパルス信号の前縁から約0.5ミリ秒遅れた信
号を導出し、それを上述のANDゲート110の
入力とする。また、単安定マルチ115は、パル
ス信号の前縁から約0.1ミリ秒間「H」を持続す
る信号を導出し、単安定マルチ116のトリガ入
力Tに与える。そして、単安定マルチ116も同
様に単安定マルチ115の出力の後縁から約0.1
ミリ秒間「H」を持続する信号を導出し、それを
前述のメモリ105の入力CEに与える。
ス発生器13からのパルス信号が与えられ、その
出力QはANDゲート110の一方入力に与えら
れる。このANDゲート110の他方入力には後
述の遅延回路114からの出力が与えられ、この
ANDゲート110の出力はフリツプフロツプ1
11のセツト入力に与えられる。フリツプフロツ
プ111の出力QはORゲート112の1入力に
与えられる。このORゲート112の残余の入力
にはセンサ7からの出力が与えられる。そして、
このORゲート112の出力はプリセツトカウン
タ113のリセツト入力として与えられる。この
プリセツトカウンタ113のカウント入力INに
はパルス発生器13からのパルス信号が与えられ
る。そして、プリセツトカウンタ113はプリセ
ツトされた値までカウントすると、警報器203
に入力を与える。パルス発生器13の出力すなわ
ちパルス信号は遅延回路114入力および単安定
マルチバイブレータ(以下「単安定マルチ」)1
15のトリガ入力Tに与えられる。遅延回路11
4はパルス信号の前縁から約0.5ミリ秒遅れた信
号を導出し、それを上述のANDゲート110の
入力とする。また、単安定マルチ115は、パル
ス信号の前縁から約0.1ミリ秒間「H」を持続す
る信号を導出し、単安定マルチ116のトリガ入
力Tに与える。そして、単安定マルチ116も同
様に単安定マルチ115の出力の後縁から約0.1
ミリ秒間「H」を持続する信号を導出し、それを
前述のメモリ105の入力CEに与える。
フリツプフロツプ109、ANDゲート110、
フリツプフロツプ111および遅延回路114
は、メモリ105の出力DOからの信号(約0.1ミ
リ秒のパルス状の信号)をこのメモリ105に記
憶させる前のセンサ7からの信号と同じように連
続する信号に変換するために用いられる。また、
単安定マルチ115および116は、メモリ10
5に書込あるいはメモリ105から読出すととき
に、アドレスカウンタ108のアドレス指定とこ
のメモリ105の動作との時間ずれを作るために
用いられるものである。表示器202は、オペレ
ータに、メモリ105にデータが書込まれている
ことを目視によつて確認させるためのものであ
る。さらに、警報器203はトウ1(第1図)が
ローラに巻付いていることを知らせるためのもの
であり、これはたとえば延伸機のような装置を停
止させるための自動停止回路に変えられてもよ
く、また両者を併用してもよい。したがつて、こ
の警報器203は視覚的あるいは聴覚的のいずれ
でもよいことは明らかである。
フリツプフロツプ111および遅延回路114
は、メモリ105の出力DOからの信号(約0.1ミ
リ秒のパルス状の信号)をこのメモリ105に記
憶させる前のセンサ7からの信号と同じように連
続する信号に変換するために用いられる。また、
単安定マルチ115および116は、メモリ10
5に書込あるいはメモリ105から読出すととき
に、アドレスカウンタ108のアドレス指定とこ
のメモリ105の動作との時間ずれを作るために
用いられるものである。表示器202は、オペレ
ータに、メモリ105にデータが書込まれている
ことを目視によつて確認させるためのものであ
る。さらに、警報器203はトウ1(第1図)が
ローラに巻付いていることを知らせるためのもの
であり、これはたとえば延伸機のような装置を停
止させるための自動停止回路に変えられてもよ
く、また両者を併用してもよい。したがつて、こ
の警報器203は視覚的あるいは聴覚的のいずれ
でもよいことは明らかである。
以上のような構成において、以下に、その操作
ないし動作について説明する。
ないし動作について説明する。
たとえば、延伸機のような装置において、トウ
1がローラによつて給送されるとき、第1図に示
す支持台2に含まれる駆動手段(図示せず)を作
動させ、筐体5すなわちセンサ7をこの第1図に
示す矢印B方向にトラバース移動させる。こうし
て、センサ7は、そのトラバース移動に応じてト
ラバース幅にわたつてトウ1の状態を検知する。
そして、トウ1があれば「H」の信号を導出し、
なければローレベル(以下「L」)の信号を導出
する。
1がローラによつて給送されるとき、第1図に示
す支持台2に含まれる駆動手段(図示せず)を作
動させ、筐体5すなわちセンサ7をこの第1図に
示す矢印B方向にトラバース移動させる。こうし
て、センサ7は、そのトラバース移動に応じてト
ラバース幅にわたつてトウ1の状態を検知する。
そして、トウ1があれば「H」の信号を導出し、
なければローレベル(以下「L」)の信号を導出
する。
そして、トウ1の状態が正常なとき、セツトス
イツチ201を押す。応じて、フリツプフロツプ
102がセツトされ、その出力Qがハイレベルと
なる。一方、上述のトラバースにおいて、センサ
7すなわち筐体5がトラバース幅の一方端に達す
ると、マグネツト9によつてリードスイツチ9a
がオンとなる。したがつて、ANDゲート103
の出力が「H」となりフリツプフロツプ104が
セツトされる。したがつて、メモリ105には
「H」の書込指令信号が与えられる。同時に、フ
リツプフロツプ106がリセツトされ、その出力
Qが「L」となる。したがつて、リードスイツチ
9aからマグネツト9が離れると、そのスイツチ
9aの出力も「L」となり、アドレスカウンタ1
08のリセツトが解除される。一方、パルス発生
器13は上述のトラバースに応じて順次のパルス
列信号発生している。したがつて、このアドレス
カウンタ108のリセツトが解除されると、この
カウンタ108がパルス発生器13からパルスに
応じて歩進される。このアドレスカウンタ108
の内容がメモリ105のアドレス指定として作用
する。したがつて、メモリ105には、パルス発
生器13に応じたアドレスカウンタ108のアド
レスに従つて、センサ7からのトウ1の有無を書
込む。そして、センサ7がトラバース幅の他端に
達し、リードスイツチ9bがマグネツト9によつ
てオンされると、ANDゲート101の出力が
「H」となり、フリツプフロツプ102および1
04は共にリセツトされる。したがつて、メモリ
105には「L」の読出指令信号が与えられる。
それとともに、フリツプフロツプ106がセツト
され、カウンタ108および113にリセツトが
かけられる。同時に、表示器202の表示駆動が
解除されている。このようにして初期設定が終わ
る。
イツチ201を押す。応じて、フリツプフロツプ
102がセツトされ、その出力Qがハイレベルと
なる。一方、上述のトラバースにおいて、センサ
7すなわち筐体5がトラバース幅の一方端に達す
ると、マグネツト9によつてリードスイツチ9a
がオンとなる。したがつて、ANDゲート103
の出力が「H」となりフリツプフロツプ104が
セツトされる。したがつて、メモリ105には
「H」の書込指令信号が与えられる。同時に、フ
リツプフロツプ106がリセツトされ、その出力
Qが「L」となる。したがつて、リードスイツチ
9aからマグネツト9が離れると、そのスイツチ
9aの出力も「L」となり、アドレスカウンタ1
08のリセツトが解除される。一方、パルス発生
器13は上述のトラバースに応じて順次のパルス
列信号発生している。したがつて、このアドレス
カウンタ108のリセツトが解除されると、この
カウンタ108がパルス発生器13からパルスに
応じて歩進される。このアドレスカウンタ108
の内容がメモリ105のアドレス指定として作用
する。したがつて、メモリ105には、パルス発
生器13に応じたアドレスカウンタ108のアド
レスに従つて、センサ7からのトウ1の有無を書
込む。そして、センサ7がトラバース幅の他端に
達し、リードスイツチ9bがマグネツト9によつ
てオンされると、ANDゲート101の出力が
「H」となり、フリツプフロツプ102および1
04は共にリセツトされる。したがつて、メモリ
105には「L」の読出指令信号が与えられる。
それとともに、フリツプフロツプ106がセツト
され、カウンタ108および113にリセツトが
かけられる。同時に、表示器202の表示駆動が
解除されている。このようにして初期設定が終わ
る。
運転中においては、メモリ105にデータを書
込むためのスイツチすなわちセツトスイツチ20
1は操作されない。したがつて、このスイツチ2
01はオフのままであり、フリツプフロツプ10
2および104の出力はともに「L」のままであ
る。そのため、メモリ105には、「L」の読出
指令信号が与えられ続ける。
込むためのスイツチすなわちセツトスイツチ20
1は操作されない。したがつて、このスイツチ2
01はオフのままであり、フリツプフロツプ10
2および104の出力はともに「L」のままであ
る。そのため、メモリ105には、「L」の読出
指令信号が与えられ続ける。
一方、パルス発生器13は、センサ7のトウ1
の幅方向のトラバース移動に従つて、パルス信号
を発生している。そして、センサ7がトラバース
幅の一端に達し、マグネツト9によつてたとえば
リードスイツチ9aがオンしたとする。そうする
と、フリツプフロツプ106はリセツトされ、そ
の出力Qが「L」となり、マグネツト9がリード
スイツチ9aから離れると、アドレスカウンタ1
08およびプリセツトカウンタ113のリセツト
が解除される。したがつて、アドレスカウンタ1
08はパルス発生器13からのパルスによつて歩
進され、メモリ105のアドレスを指定する。こ
のとき、書込そ同じトラバース位置で同じアドレ
スを指定することになるのは明らかである。そし
て、メモリ105からは、アドレスカウンタ10
8のアドレス指定に応じて、先に初期設定におい
て書込んだデータをその出力DOから導出する。
の幅方向のトラバース移動に従つて、パルス信号
を発生している。そして、センサ7がトラバース
幅の一端に達し、マグネツト9によつてたとえば
リードスイツチ9aがオンしたとする。そうする
と、フリツプフロツプ106はリセツトされ、そ
の出力Qが「L」となり、マグネツト9がリード
スイツチ9aから離れると、アドレスカウンタ1
08およびプリセツトカウンタ113のリセツト
が解除される。したがつて、アドレスカウンタ1
08はパルス発生器13からのパルスによつて歩
進され、メモリ105のアドレスを指定する。こ
のとき、書込そ同じトラバース位置で同じアドレ
スを指定することになるのは明らかである。そし
て、メモリ105からは、アドレスカウンタ10
8のアドレス指定に応じて、先に初期設定におい
て書込んだデータをその出力DOから導出する。
今、メモリ105の出力DOがたとえば第3図
bに示す出力が導出されたとする。そうすると、
フリツプフロツプ106の出力は第3図cに示す
ように得られる。このとき、遅延回路114の出
力は第3図dに示すとおりである。したがつて、
ANDゲート110の出力は第3図eのようにな
り、フリツプフロツプ111の出力Qは第3図f
に示すものとなる。すなわち、このフリツプフロ
ツプ111の出力Qは、初期設定において記憶し
たセンサ7の信号を反転した信号(最大限1パル
ス間隔遅れる)と同一のものとして得られる。
bに示す出力が導出されたとする。そうすると、
フリツプフロツプ106の出力は第3図cに示す
ように得られる。このとき、遅延回路114の出
力は第3図dに示すとおりである。したがつて、
ANDゲート110の出力は第3図eのようにな
り、フリツプフロツプ111の出力Qは第3図f
に示すものとなる。すなわち、このフリツプフロ
ツプ111の出力Qは、初期設定において記憶し
たセンサ7の信号を反転した信号(最大限1パル
ス間隔遅れる)と同一のものとして得られる。
このようにして、メモリ105の記憶内容が順
次読出され、センサ7がトラバース幅の他端に達
すると、マグネツト9によつてリードスイツチ9
bがオンとなる。したがつて、フリツプフロツプ
106はリセツトされ、アドレスカウンタ108
およびプリセツトカウンタ113がリセツトされ
る。そして、これらカウンタ108および113
は、センサ7が再びトラバース幅の一端に達する
まですなわちリードスイツチ9aがオンになるま
で、リセツトされたままである。
次読出され、センサ7がトラバース幅の他端に達
すると、マグネツト9によつてリードスイツチ9
bがオンとなる。したがつて、フリツプフロツプ
106はリセツトされ、アドレスカウンタ108
およびプリセツトカウンタ113がリセツトされ
る。そして、これらカウンタ108および113
は、センサ7が再びトラバース幅の一端に達する
まですなわちリードスイツチ9aがオンになるま
で、リセツトされたままである。
プリセツトカウンタ113は、先に説明したよ
うに、そのカウント入力にパルス発生器13から
のパルス信号を受け、かつそのリセツト入力に
ORゲート112の出力を受ける。このORゲー
ト112には、NORゲート107の出力および
フリツプフロツプ111の出力ならびにセンサ7
の出力が与えられる。したがつて、このプリセツ
トカウンタ113は、センサ7によつてトウ1を
検出したとき、およびメモリ105に初期設定で
トウ1がないとして記憶している場合、ならびに
センサ7がリードスイツチ9b側からリードスイ
ツチ9a側にトラバース駆動されているときにリ
セツトされることになる。そして、このプリセツ
トカウンタ113に上述のようなリセツト入力が
ない状態が続き、パルス発生器13からのパルス
を所定数(プリセツトされている)カウントする
と、このプリセツトカウンタ113からは信号が
導出される。この信号によつて警報器203が動
作しあるいは機台停止装置(図示せず)が動作す
るようにしてもよい。
うに、そのカウント入力にパルス発生器13から
のパルス信号を受け、かつそのリセツト入力に
ORゲート112の出力を受ける。このORゲー
ト112には、NORゲート107の出力および
フリツプフロツプ111の出力ならびにセンサ7
の出力が与えられる。したがつて、このプリセツ
トカウンタ113は、センサ7によつてトウ1を
検出したとき、およびメモリ105に初期設定で
トウ1がないとして記憶している場合、ならびに
センサ7がリードスイツチ9b側からリードスイ
ツチ9a側にトラバース駆動されているときにリ
セツトされることになる。そして、このプリセツ
トカウンタ113に上述のようなリセツト入力が
ない状態が続き、パルス発生器13からのパルス
を所定数(プリセツトされている)カウントする
と、このプリセツトカウンタ113からは信号が
導出される。この信号によつて警報器203が動
作しあるいは機台停止装置(図示せず)が動作す
るようにしてもよい。
上述の実施例においては、筐体5に収納される
センサ7をただ1つとしたが、これはトラバース
距離を短縮しかつトラバース時間を短縮するため
に、複数組並置して用いるようにしてもよい。こ
のときは各組のORゲート(第2図の112に相
当する)の出力は論理積すなわちAND条件で、
プリセツトカウンタ113に入力されればよい。
センサ7をただ1つとしたが、これはトラバース
距離を短縮しかつトラバース時間を短縮するため
に、複数組並置して用いるようにしてもよい。こ
のときは各組のORゲート(第2図の112に相
当する)の出力は論理積すなわちAND条件で、
プリセツトカウンタ113に入力されればよい。
さらに、上述の実施例では、運転状態におい
て、センサ7がリードスイツチ9a側から9b側
へトラバース駆動されるときにのみメモリ105
の内容をを読出し、比較するようにしたが、セン
サ7がリードスイツチ9b側から9a側にトラバ
ース駆動されるときにもメモリ105を読出し、
比較するようにしてもよい。そのためには、たと
えばアドレスカウンタ108をアツプダウンカウ
ンタとし、そのアツプカウントまたはダウンカウ
ントを指令するためにリードスイツチ9aの出力
でセツトされかつリードスイツチ9bの出力でリ
セツトされるようなフリツプフロツプを用いてそ
の出力を与えるようにすればよい。そして、、こ
のアツプダウンカウンタのリセツトには、たとえ
ばリードスイツチ9aの出力を与えるようにすれ
ばよい。このようにすればセンサ7の往復運動に
ついてトウ1を監視し得るものとなる。
て、センサ7がリードスイツチ9a側から9b側
へトラバース駆動されるときにのみメモリ105
の内容をを読出し、比較するようにしたが、セン
サ7がリードスイツチ9b側から9a側にトラバ
ース駆動されるときにもメモリ105を読出し、
比較するようにしてもよい。そのためには、たと
えばアドレスカウンタ108をアツプダウンカウ
ンタとし、そのアツプカウントまたはダウンカウ
ントを指令するためにリードスイツチ9aの出力
でセツトされかつリードスイツチ9bの出力でリ
セツトされるようなフリツプフロツプを用いてそ
の出力を与えるようにすればよい。そして、、こ
のアツプダウンカウンタのリセツトには、たとえ
ばリードスイツチ9aの出力を与えるようにすれ
ばよい。このようにすればセンサ7の往復運動に
ついてトウ1を監視し得るものとなる。
さらに、上述の実施例では、反射式のセンサを
用いるようにしたが、構造的に複雑になるのを犠
牲にすれば透過式のものでもよく、さらに光電式
以外のどのようなセンサも用いることができる。
用いるようにしたが、構造的に複雑になるのを犠
牲にすれば透過式のものでもよく、さらに光電式
以外のどのようなセンサも用いることができる。
[考案の効果]
以上のように、この考案によれば、トウが正常
な状態のときにその存在の有無をトラバース幅全
域にわたつて記憶させ、その記憶させたトウの位
置と運転状態の位置とを比較して、トウの異常が
ないかどうかを監視するようにしたものであるた
め、初めからトウ割れを有するようなトウを監視
する場合であつても異常と誤検知することがな
く、また繊維の種類が代わり反射光が変化しても
何ら影響を受けることがない。したがつて、その
監視精度が良く、トウのローラへの巻付きを早期
に確実に発見することができる。そして、装置も
非常に簡単に構成し得るものである。
な状態のときにその存在の有無をトラバース幅全
域にわたつて記憶させ、その記憶させたトウの位
置と運転状態の位置とを比較して、トウの異常が
ないかどうかを監視するようにしたものであるた
め、初めからトウ割れを有するようなトウを監視
する場合であつても異常と誤検知することがな
く、また繊維の種類が代わり反射光が変化しても
何ら影響を受けることがない。したがつて、その
監視精度が良く、トウのローラへの巻付きを早期
に確実に発見することができる。そして、装置も
非常に簡単に構成し得るものである。
第1図はこの考案の一実施例の構成を示す図解
図である。第2図はこの考案の一実施例を構成す
る制御回路の一例を示すブロツク図である。第3
図はメモリ105の読出出力とフリツプフロツプ
111の出力との関係を示す各部波形図である。 図において、1はシート状繊維束(トウ)、2
は支持台、31,32はフレーム、41,42は
支持フレーム、5は筐体、7はセンサ、81,8
9はローラ、9a,9bはリードスイツチ、13
はパルス発生器、100は制御回路、105はメ
モリ、108はアドレスカウンタ、113はリセ
ツトカウンタ、201はセツトスイツチ、203
は警報器を示す。
図である。第2図はこの考案の一実施例を構成す
る制御回路の一例を示すブロツク図である。第3
図はメモリ105の読出出力とフリツプフロツプ
111の出力との関係を示す各部波形図である。 図において、1はシート状繊維束(トウ)、2
は支持台、31,32はフレーム、41,42は
支持フレーム、5は筐体、7はセンサ、81,8
9はローラ、9a,9bはリードスイツチ、13
はパルス発生器、100は制御回路、105はメ
モリ、108はアドレスカウンタ、113はリセ
ツトカウンタ、201はセツトスイツチ、203
は警報器を示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 連続的に給送されるシート状繊維束の異常検
出装置であつて、 前記シート状繊維束に関連して設けられその
繊維束の有無を検知する検知手段と、 前記検知手段を前記シート状繊維束の進行方
向に交差する方向にトラバース移動させる駆動
手段と、 前記駆動手段によつて駆動される前記検知手
段の移動に応じて該検知手段の位置設定用信号
を順次発生する位置設定用信号発生手段と、 前記シート状繊維束が基準状態にあるとき、
前記位置設定用信号に応じて指定される所定の
番地へ前記検知手段出力を記憶する記憶手段
と、 前記シート状繊維束の給送中、前記記憶手段
に予め記憶されている前記検知手段の出力とそ
のとき前記位置設定用信号に応じて前記検知手
段から導出される出力とを比較する比較手段
と、 前記比較手段において両信号の不一致が検出
されている間の前記位置設定用信号を計数する
手段と、 前記計数手段が予め定める計数値を計数した
ことに応じて異常検出信号を導出する手段とを
備える、シート状繊維束の異常検出装置。 (2) 前記検知手段は投光部と受光部とを含む、実
用新案登録請求の範囲第1項記載のシート状繊
維束の異常検出装置。 (3) 前記位置設定用信号によつて前記記憶手段の
アドレスを指定するアドレスカウンタを備え、 前記アドレスカウンタは、前記検知手段が前
記トラバース移動幅の一端に達したことに応じ
てリセツトされる、実用新案登録請求の範囲第
1項または第2項記載のシート状繊維束の異常
検出装置。 (4) 前記アドレスカウンタはアツプダウンカウン
タで構成され、 前記アツプダウンカウンタは、前記検知手段
が前記トラバース移動幅の一端から他端に移動
駆動されるときアツプカウントとされ、かつ前
記検知手段が前記他端から前記一端へ移動駆動
されるときダウンカウントとされる、実用新案
登録請求の範囲第3項記載のシート状繊維束の
異常検出装置。 (5) 前記アドレスカウンタは前記検知手段が前記
トラバース移動幅の一端から他端へ移動駆動さ
れるときにのみ有効化される、実用新案登録請
求の範囲第3項記載のシート状繊維束の異常検
出装置。 (6) 前記記憶手段に前記検知手段出力を記憶する
ことを指令するスイツチを有し、 前記記憶手段は前記スイツチが押されかつ前
記検知手段の前記トラバース移動幅の一端に達
したとき記憶可能にされる、実用新案登録請求
の範囲第1項記載のシート状繊維束の異常検出
装置。 (7) 前記比較手段および前記計数手段ならびに前
記異常検出信号発生手段はプリセツトカウンタ
で構成され、 前記プリセツトカウンタのカウント入力には
前記位置設定用信号が与えられ、 前記プリセツトカウンタのリセツト入力には
前記記憶手段出力および前記検知手段出力が論
理和的に与えられる、実用新案登録請求の範囲
第1項ないし第6項のいずれかに記載のシート
状繊維束の異常検出装置。 (8) 前記プリセツトカウンタの前記リセツト入力
に与えられる前記記憶手段出力は所定の時間幅
を有して与えられる、実用新案登録請求の範囲
第7項記載のシート状繊維束の異常検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2289285U JPS60148769U (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | シート状繊維束の異常検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2289285U JPS60148769U (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | シート状繊維束の異常検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60148769U JPS60148769U (ja) | 1985-10-02 |
| JPH021313Y2 true JPH021313Y2 (ja) | 1990-01-12 |
Family
ID=30515617
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2289285U Granted JPS60148769U (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | シート状繊維束の異常検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60148769U (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5233224B2 (ja) * | 1972-07-15 | 1977-08-26 | ||
| JPS5356043U (ja) * | 1976-10-12 | 1978-05-13 | ||
| JPS5424548U (ja) * | 1977-07-05 | 1979-02-17 |
-
1985
- 1985-02-20 JP JP2289285U patent/JPS60148769U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60148769U (ja) | 1985-10-02 |
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