JPH0213363Y2 - - Google Patents

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JPH0213363Y2
JPH0213363Y2 JP1984196922U JP19692284U JPH0213363Y2 JP H0213363 Y2 JPH0213363 Y2 JP H0213363Y2 JP 1984196922 U JP1984196922 U JP 1984196922U JP 19692284 U JP19692284 U JP 19692284U JP H0213363 Y2 JPH0213363 Y2 JP H0213363Y2
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JP
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roller
belt
shape
eccentric
conveyor
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Description

【考案の詳細な説明】 (関連産業分野) 本考案は端部合掌タイプの円筒形コンベヤの保
形ローラ調整装置に関するものである。
(従来技術) 粉塵の飛散・落鉱等に対処するために円筒形コ
ンベヤが使用される。
第3図は従来型の円筒形コンベヤの一例で、端
部に凸起状耳部を有する合掌タイプのものであ
る。1はベルト、2は凸起状耳部である。3はコ
ンベヤベルト内に埋め込まれた補強用の芯体帆布
である。4は首部で、この部分を両側からキヤリ
ヤローラ5,5で押えつけられている。
この円筒形コンベヤベルトは、 1 第4図に示す如くプーリー6がベルト1の全
巾より狭く、ベルト1がプーリー端部に接触し
ている部分で摩耗する(第4図a部参照)。
2 プーリー6の部分でベルト1が蛇行すると耳
部2が切断するおそれがある。
3 ベルト加硫が困難である。即ち、特殊かつ複
雑な形状の耳部2を加硫成型するために特殊金
型を必要とする。
4 梱包する際、本体部と耳部の厚さが一定でな
い為、普通ベルトに比べ困難である。
等の欠点があつた。
このような従来型コンベヤベルトの問題点を解
消したものを本出願人は先に考案し実用新案登録
出願(以下先考案という)した(実公昭61−
43766号、実開昭60−64914号)。これは、コンベ
ヤベルトの端縁に設けた凸起状の耳部をなくし、
完全にフラツトなベルトを使用して円筒形コンベ
ヤが得られるようにしたものである。
以下第5図を参照して先考案について説明す
る。6はベルト本体部で、その端部7は何等特殊
な形状を備えていないで、本体部6と全く同一断
面を有している。8はベルトの本体部6と端部7
との間のベルト境界部で、断面形状は他の部分と
同一である。ただしこの部分の材質は軟質材料と
したり、あるいは芯体帆布を設けない等して柔軟
な構成となつている。
ベルトは円筒状を保つための肩部の保形ローラ
9及び肩部より下の保形ローラ10によつて保持
されている。又ベルト端部7は左右対向して配置
されたガイドローラ11と押えローラ12によつ
て三方から挟まれて合掌状に密着して保持されて
いる。
ガイドローラ11,11と押えローラ12はロ
ーラ受金具13によつて支持され、該ローラ受金
具はパネルプレート本体14に対し長孔13aに
より上下方向に位置調節可能に締付固定される。
15は前記境界部8の両側下部即ち肩部を保形
する保形ローラ9用のローラ受金具で、左右対を
なして設けられている。ローラ受金具15は放射
方向に設けた長孔15b,15bを備え、この長
孔15bとパネルプレート本体14に設けられ長
孔15bと交叉する方向に設けた長孔15a,1
5a′とを貫通する締付ボルトによつてローラ受金
具15は固定される。
パネルプレート本体14の長孔15a,15
a′と保形ローラ9の関係は第6図及び第7図の如
くである。すなわち、パネルプレート本体14の
長孔15a,15a′は互に異つた偏角量をつけて
いるので、その最上段に締付ボルトをあてがいロ
ーラ受金具を設定すると保形ローラ9は図の実線
の位置となり、又長孔15a,15a′の最下段に
設定すると、図の想像線の位置となる。これによ
り、保形ローラ9のベルト6との接触角をα゜変え
ることが出来る。
又、ローラ受金具15に放射方向に設けられた
長孔15bは、前記パネルプレート本体の長孔1
5a,15a′による円弧方向の位置設定が決まつ
たあと、保形ローラ9のベルト6に対する接触圧
を調整することを可能にする。先考案の構成に於
ては円弧方向及び放射方向のいずれの動きも、ロ
ーラ受金具15の締付ボルトを多少ゆるめた段階
で、手ハンマーにより“送り”、“返し”の微調整
を繰返しながら位置設定する。従つて、運転中の
調整は安全上不可能である。又、前記接触角α゜は
長孔15a,15a′の偏角量と長さにより決定さ
れる。
10は円筒状ベルトの本体部6の両側、下部な
らびに斜め下方の部分を保持する保形ローラで、
これらはパネルプレート本体14に対し、ローラ
受金具16に設けた放射方向の長孔により、放射
方向位置調整可能にとりつけられている。
第5図の実線と仮想線で示したように保形ロー
ラは同一断面上に存在するのではなく、円筒形ベ
ルトの長手方向に位置がずれている。即ち実線で
示された左右の保形ローラ及び下部保形ローラ1
0はコンベヤの同一断面位置にあるが、ベルト境
界部の両側部と本体部6の斜め下部にある保形ロ
ーラ9,10は図の紙面に直角方向先方に位置し
ている。前記したように対をなしたガイドローラ
11と押えローラ12は同一位置即ちコンベヤの
同一断面上に配置され、確実にベルト端部を保持
する。
さて、先考案は以上の構成であつて、 1 端部がフラツトで、本体部と何ら断面形状が
変らないので、コンベヤプーリーにベルトより
巾広のものを使用できる。したがつて従来の凸
起状の端部をもつたベルトがローラ端からはみ
出し、ベルト端部が下向きにわん曲してローラ
端に当り、接触摩耗するという現象が生起しな
い。
2 プーリー部でフラツトなベルトはプーリーと
密接して駆動されるのでベルトの蛇行がなく、
従つて端部の切断事故を防ぐことができる。
3 端部がフラツトなため、ベルトの加硫成形用
の金型が安く得られる。
4 端部がフラツトなため、梱包時に突起物がな
いので、きわめて容易に梱包できる。
等の利点を有している。
しかし、肩部の保形ローラの調整をローラ受金
具の2ケの締結ボルトをパネルプレート本体14
側の長孔とローラ受金具側の放射方向の長孔とに
よつて行い、ベルトとの接触角とローラそのもの
の円弧方向の移動量を調整出来る構造となつてい
るが、調整の際に手ハンマーによる“送り”、“返
し”の微調整が必要で、コンベヤを運転しながら
の調整操作は不可能であつた。
(考案の解決しようとする問題点) この考案は特に肩部における保形ローラの適正
な接触角度の調整をワンタツチで操作出来、且つ
運転中においても調整できるようにし、操作性の
向上、据付調整時の省力化、ベルトに対する疲労
度の改善を図ろうとするものである。
(考案の解決手段) パネルプレート本体に設けられた孔を貫通し、
該支持枠に対しナツトで締付可能で、円形の偏心
板及びこれと同心で、偏心板より大径のローラ受
金具押え板を具えた1本の偏心軸と、前記偏心板
の嵌る孔を具え、前記偏心板よりやゝ肉厚のロー
ラ受金具とからなり、前記偏心軸を回転させるこ
とにより接触度合を調整でき、ローラ受金具を回
転させることでベルト接触角を調整できるように
したことを特徴とする。
(考案の実施例) 第1図と第2図を参照して説明する。第1図は
肩部の保形ローラ9の支持構造を示し、保形ロー
ラ9を支持するローラ受金具15に偏心板19が
挿入されている。この偏心板19は偏心軸18と
一体となつている。20は偏心板19と同心のロ
ーラ受金具押え板で、偏心板19と同様偏心軸1
8に固定されている。偏心軸18はパネルプレー
ト本体14の孔21を通り、パネルプレート本体
14の他側でナツト22及び座金23によつてロ
ーラ受金具15をパネルプレート本体14に対し
締着固定されている。
(考案の作用) ナツト22をややゆるめると、ローラ受金具1
5は偏心板19を中心にして、又偏心板19と一
体になつた偏心軸18はパネルプレート本体14
の孔21を中心に自由に回転できる。この状態で
偏心軸18を六角レンチ(偏心軸18のヘツドを
六角とすればスパナ)によつて回せば、偏心板1
9は図の偏心軸の軸心を中心に偏心量eを半径と
した偏心回転運動をする。
一方ローラ受金具15は偏心板19と互いに自
由に回転出来るので、偏心量eと合わせ、保形ロ
ーラ9の位置を自由に設定することができる。特
にベルト6を運転走行させながら上記操作を行な
えば、ローラ9とベルト6が互いに反発しながら
無理のない接触度合を選択することができる。
ローラ位置が決まればナツト22を締結して固
定する。この際第2図のスキマδを適切に設定す
ることでローラ受金具15は偏心板19と押え板
20との段付部とパネルプレート本体14との間
でしつかりと固定される。
因みに調整代は、本考案の度合には偏心軸18
を中心にした±e(eは偏心量)と、これに加え
て偏心軸又は偏心板を中心にした360゜にわたる調
整代を有している。これに対し第5図はの場合に
は長孔の調整代のみである。
(考案の効果) パネルプレート本体に対しナツトで締付可能
で、偏心板及びこれと同心で、偏心板より大径の
ローラ受金具押え板を具えた1本の偏心軸を有
し、この偏心板の嵌る孔を具え前記偏心板より
やゝ肉厚のローラ受金具とから構成したので、偏
心軸を回転させることにより保形ローラとベルト
の接触度合を調整でき、又ローラ受金具を回転さ
せることで、ベルトの接触角を調整できるように
したので、ベルトと保形ローラを適正な接触状態
に保つことができるようになつた。
この結果保形ローラ取付位置の調整がきわめて
容易となり、据付時及び運転時での調整作業の大
巾な省力化が可能となつた。
特にコンベヤ内の内容物や輸送状態に応じて、
コンベヤの形状(特に肩部)の若干の変形に対応
する必要がある場合でも、この要求に容易に対処
できるようになつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の調整装置。第2図は第1図の
−矢視図。第3図は公知円筒形コンベヤベル
トの断面図。第4図は公知円筒形コンベヤベルト
のプーリーとの関係を示す断面図。第5図は先考
案に係る円筒形コンベヤベルトの保形状態を示す
断面図。第6図と第7図は先考案の長孔による調
整方法の説明図。 図において、6……ベルト本体部、7……ベル
ト端部、8……ベルト境界部、9……保形ロー
ラ、10……保形ローラ、11……ガイドロー
ラ、12……押えローラ、13……ローラ受金
具、13a……長孔、14……パネルプレート本
体、15……ローラ受金具、15a……長孔、1
6……ローラ受金具、17……ローラ受金具、1
8……偏心軸、19……偏心板、20……ローラ
受金具押え板、21……(支持枠の)孔、22…
…ナツト、23……座金。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. コンベヤを通す穴を有するパネルプレート本体
    を、コンベヤの経路に沿つて適当数設け、該パネ
    ルプレート本体の穴部に面出しするよう円周に沿
    つて多数のローラを配置し、該ローラによつてコ
    ンベヤを円筒状に保形・支持する円筒コンベヤの
    保形ローラにおいて、パネルプレート本体に設け
    られた孔を貫通し、該パネルプレート本体に対し
    ナツトで締付可能で、円形の偏心板及びこれと同
    心で偏心板より大径のローラ受金具押え板を具え
    た1本の偏心軸と、前記偏心板の嵌る孔を具え前
    記偏心板よりやゝ肉厚のローラ受金具とからなる
    ことを特徴とする円筒形コンベヤの保形ローラ調
    整装置。
JP1984196922U 1984-12-28 1984-12-28 Expired JPH0213363Y2 (ja)

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JP1984196922U JPH0213363Y2 (ja) 1984-12-28 1984-12-28

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JP1984196922U JPH0213363Y2 (ja) 1984-12-28 1984-12-28

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JPS61113711U JPS61113711U (ja) 1986-07-18
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