JPH0213407B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0213407B2 JPH0213407B2 JP59271621A JP27162184A JPH0213407B2 JP H0213407 B2 JPH0213407 B2 JP H0213407B2 JP 59271621 A JP59271621 A JP 59271621A JP 27162184 A JP27162184 A JP 27162184A JP H0213407 B2 JPH0213407 B2 JP H0213407B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- hydraulically operated
- switching valve
- operated switching
- pressure oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はポンピング動作防止機構を備えたし
や断器の油圧操作回路に関する。
や断器の油圧操作回路に関する。
〔従来の技術〕
従来から、高電圧、高電流をしや断、投入する
ために、しや断器が使用されている。このしや断
器においては、高速度で高電圧接触子を移動させ
なければならないことから、その操作に油圧を用
いるのが最近の傾向である。この油圧の操作回路
は、油圧シリンダーに操作用の圧油を送る主弁、
主弁に操作用の圧油を送る操作弁、操作弁を駆動
する投入用ソレノイド弁およびしや断用ソレノイ
ド弁にて構成されている。
ために、しや断器が使用されている。このしや断
器においては、高速度で高電圧接触子を移動させ
なければならないことから、その操作に油圧を用
いるのが最近の傾向である。この油圧の操作回路
は、油圧シリンダーに操作用の圧油を送る主弁、
主弁に操作用の圧油を送る操作弁、操作弁を駆動
する投入用ソレノイド弁およびしや断用ソレノイ
ド弁にて構成されている。
従来のこの種油圧回路では、ポンピングと呼ば
れる油圧シリンダーの異常動作が問題視されてい
る。これは、安全面からしや断指令が最優先され
ているためにおこる現象で、投入指令の継続中に
しや断指令が出た場合、油圧シリンダーがしや断
動作を行うものの、投入指令が残つているために
しや断動作終了後に自動的に投入動作が行われ、
いずれか一方の指令が解除されるまでこれを繰り
返して、しや断器やその油圧操作回路の破損の原
因となる。
れる油圧シリンダーの異常動作が問題視されてい
る。これは、安全面からしや断指令が最優先され
ているためにおこる現象で、投入指令の継続中に
しや断指令が出た場合、油圧シリンダーがしや断
動作を行うものの、投入指令が残つているために
しや断動作終了後に自動的に投入動作が行われ、
いずれか一方の指令が解除されるまでこれを繰り
返して、しや断器やその油圧操作回路の破損の原
因となる。
のみならず、ガスしや断器、例えばバツフア形
のガスしや断器では、バツフアシリンダー内の消
弧流体(SF6ガス等)をバツフアシリンダーある
いはピストンを動かすことにより圧縮して圧力を
高め、その高圧の消弧流体をアークに吹き付けて
消弧することから、ポンピングが起つた場合、バ
ツフアシリンダー内の圧力が十分に上らないこと
があり、その結果、先行の動作によつて発生した
アークを消弧できず、動作不能という重大事故を
招くおそれがある。
のガスしや断器では、バツフアシリンダー内の消
弧流体(SF6ガス等)をバツフアシリンダーある
いはピストンを動かすことにより圧縮して圧力を
高め、その高圧の消弧流体をアークに吹き付けて
消弧することから、ポンピングが起つた場合、バ
ツフアシリンダー内の圧力が十分に上らないこと
があり、その結果、先行の動作によつて発生した
アークを消弧できず、動作不能という重大事故を
招くおそれがある。
本発明はスプール弁利用の安全装置によりポン
ピングを確実に防止し得るしや断器の油圧操作回
路の提供を目的とする。
ピングを確実に防止し得るしや断器の油圧操作回
路の提供を目的とする。
本発明の油圧操作回路は、しや断器を操作する
油圧シリンダー、該油圧シリンダーに操作用の圧
油を送る操作弁、該操作弁を駆動する投入用ソレ
ノイド弁およびしや断用ソレノイド弁を有し、前
記操作弁は2つの操作室A,Bを有する主弁直接
制御用の第1の油圧作動切換弁と、該油圧作動切
換弁の一方の操作室Aと前記投入用ソレノイド弁
との間にあつて投入用ソレノイド弁のON動作に
より前記操作室Aへ流入した圧油を前記ON動作
に連動するスプールの移動により開放し、この状
態を前記スプールの油圧バランスにより投入用ソ
レノイド弁がONのあいだ保持するスプール弁型
式の第2の油圧作動切換弁と、該油圧作動切換弁
へ操作用圧油を送る第3の油圧作動切換弁と、第
1の油圧作動切換弁のいま一方の操作室Bとしや
断用ソレノイド弁との間にあつて第1の油圧作動
切換弁の自己保持を担当し、しや断用ソレノイド
弁のON動作により前記自己保持を解除する第4
の油圧作動切換弁とを具有する点に特徴がある。
油圧シリンダー、該油圧シリンダーに操作用の圧
油を送る操作弁、該操作弁を駆動する投入用ソレ
ノイド弁およびしや断用ソレノイド弁を有し、前
記操作弁は2つの操作室A,Bを有する主弁直接
制御用の第1の油圧作動切換弁と、該油圧作動切
換弁の一方の操作室Aと前記投入用ソレノイド弁
との間にあつて投入用ソレノイド弁のON動作に
より前記操作室Aへ流入した圧油を前記ON動作
に連動するスプールの移動により開放し、この状
態を前記スプールの油圧バランスにより投入用ソ
レノイド弁がONのあいだ保持するスプール弁型
式の第2の油圧作動切換弁と、該油圧作動切換弁
へ操作用圧油を送る第3の油圧作動切換弁と、第
1の油圧作動切換弁のいま一方の操作室Bとしや
断用ソレノイド弁との間にあつて第1の油圧作動
切換弁の自己保持を担当し、しや断用ソレノイド
弁のON動作により前記自己保持を解除する第4
の油圧作動切換弁とを具有する点に特徴がある。
以下、図面に掲げる実施例により本発明を詳細
に説明する。
に説明する。
第1図において、1はしや断器、2はしや断器
1を操作する油圧シリンダー、3は油圧シリンダ
ー2に操作用の圧油を送る主弁、4は主弁3に操
作用の圧油を送る操作弁、5および6は操作弁4
を駆動する投入用ソレノイド弁およびしや断用ソ
レノイド弁をそれぞれ表わしている。
1を操作する油圧シリンダー、3は油圧シリンダ
ー2に操作用の圧油を送る主弁、4は主弁3に操
作用の圧油を送る操作弁、5および6は操作弁4
を駆動する投入用ソレノイド弁およびしや断用ソ
レノイド弁をそれぞれ表わしている。
主弁3はPポート、Aポート、Rポートを有す
る3ポート2位置切換弁の一種で、P−A間の開
閉を司るポペツト弁31、ポペツト弁31にパイ
ロツト圧力をかけるスプリング35、ポペツト弁
31の操作ピストン37、ピストン37の操作室
38、ポペツト弁31に対して独立でA−R間の
開閉を司るポペツト弁32、およびポペツト弁3
2にパイロツト圧力をかけるスプリング36を有
しており、スプリング36の収容室は前記操作室
38とつながつている。
る3ポート2位置切換弁の一種で、P−A間の開
閉を司るポペツト弁31、ポペツト弁31にパイ
ロツト圧力をかけるスプリング35、ポペツト弁
31の操作ピストン37、ピストン37の操作室
38、ポペツト弁31に対して独立でA−R間の
開閉を司るポペツト弁32、およびポペツト弁3
2にパイロツト圧力をかけるスプリング36を有
しており、スプリング36の収容室は前記操作室
38とつながつている。
主弁3のPポートには油圧シリンダー2のロツ
ド側と、圧油の供給源であるアキユムレーター7
とが接続され、Aポートは油圧シリンダー2のボ
ア側に接続する。
ド側と、圧油の供給源であるアキユムレーター7
とが接続され、Aポートは油圧シリンダー2のボ
ア側に接続する。
操作弁4は4つの油圧作動切換弁41,42,
43および44にて構成されている。
43および44にて構成されている。
主弁3を直接的に制御する第1の油圧作動切換
弁41は、ボール弁型式の3ポート2位置切換弁
にて構成され、P−A間の開閉を司るボール弁4
11、ボール弁411と連結しA−R間の開閉を
司るボール弁412、ボール弁411,412に
パイロツト圧力を加えるスプリング415、ボー
ル弁411,412の操作ピストン417、2つ
の操作室418,Aおよび419,Bを有してい
る。
弁41は、ボール弁型式の3ポート2位置切換弁
にて構成され、P−A間の開閉を司るボール弁4
11、ボール弁411と連結しA−R間の開閉を
司るボール弁412、ボール弁411,412に
パイロツト圧力を加えるスプリング415、ボー
ル弁411,412の操作ピストン417、2つ
の操作室418,Aおよび419,Bを有してい
る。
この弁41のPポートには圧油の供給源8が接
続され、Aポートは主弁3の操作室38と、後述
する第2の油圧作動切換弁42の操作室429、
第4の油圧作動切換弁44のPポートにそれぞれ
接続する。
続され、Aポートは主弁3の操作室38と、後述
する第2の油圧作動切換弁42の操作室429、
第4の油圧作動切換弁44のPポートにそれぞれ
接続する。
第1の油圧作動切換弁41を制御する第2の油
圧作動切換弁42はP1、P2、P3、AおよびRの
5ポートを有するスプール型式の弁で、P1ポー
トからの圧油を受け且つA−R間の開閉を司るス
プール421、P2−A間の開閉を司り且つP3ポ
ートからの圧油を受けるスプール422、スプー
ル421,422にパイロツト圧力を加えるスプ
リング425、スプール421,422の操作ピ
ストン427と、2つの操作室428,429を
有している。
圧作動切換弁42はP1、P2、P3、AおよびRの
5ポートを有するスプール型式の弁で、P1ポー
トからの圧油を受け且つA−R間の開閉を司るス
プール421、P2−A間の開閉を司り且つP3ポ
ートからの圧油を受けるスプール422、スプー
ル421,422にパイロツト圧力を加えるスプ
リング425、スプール421,422の操作ピ
ストン427と、2つの操作室428,429を
有している。
この弁42のP1、P2、P3の各ポートには投入
用ソレノイド弁5を介して圧油の供給源8が接続
され、Aポートは第1の油圧作動切換弁41の操
作室418に接続されている。
用ソレノイド弁5を介して圧油の供給源8が接続
され、Aポートは第1の油圧作動切換弁41の操
作室418に接続されている。
上記スプール421,422は左右で異径にで
きていて、421の断面積をS1、422の断面積
をS2とすれば、第1図に示す位置ではP1、P2、
P3の各ポートより圧油を受けた場合、油圧的な
バランスのためスプリング425により右方へ押
されたままの状態を維持し、操作ピストン427
により強制的に左方へ押された状態(第2図の状
態)では、 (S2−S1)×油圧>スプリング(425)の力 なる設定により、左方へ押された状態でバランス
するよう設計されている。
きていて、421の断面積をS1、422の断面積
をS2とすれば、第1図に示す位置ではP1、P2、
P3の各ポートより圧油を受けた場合、油圧的な
バランスのためスプリング425により右方へ押
されたままの状態を維持し、操作ピストン427
により強制的に左方へ押された状態(第2図の状
態)では、 (S2−S1)×油圧>スプリング(425)の力 なる設定により、左方へ押された状態でバランス
するよう設計されている。
また、上記操作室428,429は互いに異な
る方向に操作ピストン427を駆動し、双方に圧
油を受けた場合には操作ピストン427をバラン
スさせるよう構成されている。
る方向に操作ピストン427を駆動し、双方に圧
油を受けた場合には操作ピストン427をバラン
スさせるよう構成されている。
第2の油圧作動切換弁42を制御する第3の油
圧作動切換弁43は、ボール弁型式の3ポート2
位置切換弁にて構成され、P−A間の開閉とA−
R間の開閉を司るボール弁431、ボール弁43
1にプランジヤー434を介してパイロツト圧力
を加えるスプリング435、ボール弁431の操
作ピストン437および操作室438を有してい
る。
圧作動切換弁43は、ボール弁型式の3ポート2
位置切換弁にて構成され、P−A間の開閉とA−
R間の開閉を司るボール弁431、ボール弁43
1にプランジヤー434を介してパイロツト圧力
を加えるスプリング435、ボール弁431の操
作ピストン437および操作室438を有してい
る。
この弁43のPポートには圧油の供給源8が接
続され、Aポートは第2の油圧作動切換弁42の
操作室428に接続する。また、操作室438に
は圧油の供給源8が投入用ソレノイド弁5を介し
て接続されている。
続され、Aポートは第2の油圧作動切換弁42の
操作室428に接続する。また、操作室438に
は圧油の供給源8が投入用ソレノイド弁5を介し
て接続されている。
第1の油圧作動切換弁41の自己保持を担当す
る第4の油圧作動切換弁44は、構造的には上記
した第3の油圧作動切換弁43と実質的に同じで
あり、ボール弁441、スプリング445、操作
ピストン447、操作室448を有している。
る第4の油圧作動切換弁44は、構造的には上記
した第3の油圧作動切換弁43と実質的に同じで
あり、ボール弁441、スプリング445、操作
ピストン447、操作室448を有している。
この弁44のPポートには第1の油圧作動切換
弁41のAポートが接続し、Aポートは同じく第
1の油圧作動切換弁41の操作室419に接続す
る。また、この弁44の操作室448には圧油の
供給源8がしや断用ソレノイド弁6を介して接続
されている。
弁41のAポートが接続し、Aポートは同じく第
1の油圧作動切換弁41の操作室419に接続す
る。また、この弁44の操作室448には圧油の
供給源8がしや断用ソレノイド弁6を介して接続
されている。
上記構成になる油圧操作回路の動作は次のとお
りである。
りである。
第1図は投入用ソレノイド弁5がOFF、しや
断用ソレノイド弁6もOFFの状態を示している。
この状態では第1の油圧作動切換弁41のボール
弁411がスプリング415に押されてPポート
を塞ぎ、供給源8からの圧油をブロツクすると同
時に、A−R間を閉き、主弁3の操作室38の圧
油をタンクに開放し、アキユムレーター7の圧油
が油圧シリンダー2のボア側に行くのを阻止して
いる。したがつて、しや断器1はしや断状態であ
る。
断用ソレノイド弁6もOFFの状態を示している。
この状態では第1の油圧作動切換弁41のボール
弁411がスプリング415に押されてPポート
を塞ぎ、供給源8からの圧油をブロツクすると同
時に、A−R間を閉き、主弁3の操作室38の圧
油をタンクに開放し、アキユムレーター7の圧油
が油圧シリンダー2のボア側に行くのを阻止して
いる。したがつて、しや断器1はしや断状態であ
る。
この時、第3の油圧作動切換弁43は操作室4
38の圧油をタンクに開放し、ボール弁431が
プランジヤー434を介してスプリング435に
よりRポートを塞ぎ、供給源8からの圧油をPポ
ート、Aポートを介して第2の油圧作動切換弁4
2の操作室428に送る。一方、操作室429に
圧油は送られていない。また、P1、P2、P3の各
ポートはタンクに通じている。したがつて、スプ
ール421,422はスプリング425によつて
右方へ押しつけられ、P2−A間を連通させて、
第1の油圧作動切換弁41の操作室418をタン
クにつなげる。
38の圧油をタンクに開放し、ボール弁431が
プランジヤー434を介してスプリング435に
よりRポートを塞ぎ、供給源8からの圧油をPポ
ート、Aポートを介して第2の油圧作動切換弁4
2の操作室428に送る。一方、操作室429に
圧油は送られていない。また、P1、P2、P3の各
ポートはタンクに通じている。したがつて、スプ
ール421,422はスプリング425によつて
右方へ押しつけられ、P2−A間を連通させて、
第1の油圧作動切換弁41の操作室418をタン
クにつなげる。
この状態で投入用ソレノイド弁5をONにする
と、供給源8からの圧油が第3の油圧作動切換弁
43の操作室438に送られ、ボール弁431を
左方へ移動せしめる。その結果、P−A間が閉
じ、A−R間が開き、第2の油圧作動切換弁42
の操作室428をタンクにつなげる。
と、供給源8からの圧油が第3の油圧作動切換弁
43の操作室438に送られ、ボール弁431を
左方へ移動せしめる。その結果、P−A間が閉
じ、A−R間が開き、第2の油圧作動切換弁42
の操作室428をタンクにつなげる。
同時に、供給源8からの圧油は第2の油圧作動
切換弁42のP1、P2、P3の各ポートに送られ、
P2ポートに送られた圧油はAポートを経て第1
の油圧作動切換弁41の操作室418に送られ
る。
切換弁42のP1、P2、P3の各ポートに送られ、
P2ポートに送られた圧油はAポートを経て第1
の油圧作動切換弁41の操作室418に送られ
る。
この時は、スプール421,422は、前述し
たとおり油圧的にバランスを保つように構成され
ているので、スプリング425により右方へ押さ
れたままである。
たとおり油圧的にバランスを保つように構成され
ているので、スプリング425により右方へ押さ
れたままである。
第1の油圧作動切換弁41の操作室418に送
られた圧油は、操作ピストン417を左方へ移動
させ、P−A間を開き、A−R間を閉じる。その
結果、圧油が主弁3の操作室38に送られ、操作
ピストン37を左方へ移動させ、P−A間が開か
れる。油圧シリンダー2はロツド側よりボア側の
ほうが受圧面積が大きいから、P−A間が開くこ
とにより、アキユムレーター7に蓄えられていた
圧油が油圧シリンダー2のボア側に入り、そのピ
ストンを高速度で移動させ、しや断器1が投入さ
れる。
られた圧油は、操作ピストン417を左方へ移動
させ、P−A間を開き、A−R間を閉じる。その
結果、圧油が主弁3の操作室38に送られ、操作
ピストン37を左方へ移動させ、P−A間が開か
れる。油圧シリンダー2はロツド側よりボア側の
ほうが受圧面積が大きいから、P−A間が開くこ
とにより、アキユムレーター7に蓄えられていた
圧油が油圧シリンダー2のボア側に入り、そのピ
ストンを高速度で移動させ、しや断器1が投入さ
れる。
第1の油圧作動切換弁41のAポートより送出
された圧油はまた、第4の油圧作動切換弁44へ
送られ、そのP、Aポートを経て第1の油圧作動
切換弁41の操作室418へ入り、操作ピストン
417を左側テールエンドに保持する。
された圧油はまた、第4の油圧作動切換弁44へ
送られ、そのP、Aポートを経て第1の油圧作動
切換弁41の操作室418へ入り、操作ピストン
417を左側テールエンドに保持する。
同圧油はまた、第2の油圧作動切換弁42の操
作室429に送られ、操作ピストン427を左方
へ移動させる。その結果、油圧的にバランスして
いたスプール421,422が左方へ移動し、
P2−A間を閉じ、A−R間を開き、第1の油圧
作動切換弁41の操作室418が上記A、Rポー
トを経てタンクにつながる。スプール421,4
22は、前述したとおり、供給源8からの圧油に
より、左側へ移動した状態を維持するから、投入
用ソレノイド弁5がONである限り、この状態を
続ける。この状態を第2図に示す。
作室429に送られ、操作ピストン427を左方
へ移動させる。その結果、油圧的にバランスして
いたスプール421,422が左方へ移動し、
P2−A間を閉じ、A−R間を開き、第1の油圧
作動切換弁41の操作室418が上記A、Rポー
トを経てタンクにつながる。スプール421,4
22は、前述したとおり、供給源8からの圧油に
より、左側へ移動した状態を維持するから、投入
用ソレノイド弁5がONである限り、この状態を
続ける。この状態を第2図に示す。
次に、第2図に示す状態、すなわち投入用ソレ
ノイド弁5がONの状態において、しや断ソレノ
イド弁6をONにすると、第4の油圧作動切換弁
44の操作室448に圧油が送られ、P−A間を
閉じ、A−R間を開き、第1の油圧作動切換弁4
1の操作室419をタンクにつなげる。操作室4
18は第2の油圧作動切換弁42を介して既にタ
ンクにつながつているから、この段階で操作ピス
トン417の自己保持が解け、ボール弁411,
412および操作ピストン417が右方へ移動
し、供給源8からの圧油が主弁3へ送られるのが
停止されると同時に、主弁3に送られていた圧油
が第1の油圧作動切換弁41を介してタンクに開
放される。すなわち、しや断器1がしや断状態と
なる。
ノイド弁5がONの状態において、しや断ソレノ
イド弁6をONにすると、第4の油圧作動切換弁
44の操作室448に圧油が送られ、P−A間を
閉じ、A−R間を開き、第1の油圧作動切換弁4
1の操作室419をタンクにつなげる。操作室4
18は第2の油圧作動切換弁42を介して既にタ
ンクにつながつているから、この段階で操作ピス
トン417の自己保持が解け、ボール弁411,
412および操作ピストン417が右方へ移動
し、供給源8からの圧油が主弁3へ送られるのが
停止されると同時に、主弁3に送られていた圧油
が第1の油圧作動切換弁41を介してタンクに開
放される。すなわち、しや断器1がしや断状態と
なる。
この時、第2の油圧作動切換弁42の操作室4
29の圧油も、第1の油圧作動切換弁41のA、
Rポートを経てタンクに開放されるが、スプール
421,422は、先に述べたとおり、投入用ソ
レノイド弁5がONである限り、左方へ移動した
状態を維持し続けるから、第1の油圧作動切換弁
41の操作室418をタンクにつなげたままにし
ておく。操作室419へは今一度しや断器1が投
入されない限り圧油が送られることはない。した
がつて、この状態、すなわち投入用ソレノイド弁
5がON、しや断用ソレノイド弁6がONの状態
において、しや断用ソレノイド弁6がOFFにな
つても、投入動作が復活することはない。つま
り、ポンピングが防止されるのである。
29の圧油も、第1の油圧作動切換弁41のA、
Rポートを経てタンクに開放されるが、スプール
421,422は、先に述べたとおり、投入用ソ
レノイド弁5がONである限り、左方へ移動した
状態を維持し続けるから、第1の油圧作動切換弁
41の操作室418をタンクにつなげたままにし
ておく。操作室419へは今一度しや断器1が投
入されない限り圧油が送られることはない。した
がつて、この状態、すなわち投入用ソレノイド弁
5がON、しや断用ソレノイド弁6がONの状態
において、しや断用ソレノイド弁6がOFFにな
つても、投入動作が復活することはない。つま
り、ポンピングが防止されるのである。
再度、しや断器1を投入するには、投入用ソレ
ノイド弁5を一旦OFFにし、第1図の状態をつ
くつた後で、投入用ソレノイド弁5をONにする
ことが必要である。
ノイド弁5を一旦OFFにし、第1図の状態をつ
くつた後で、投入用ソレノイド弁5をONにする
ことが必要である。
次に、通常の動作の場合、すなわち、投入用ソ
レノイド弁5をONにし、しや断器1が投入され
た後、投入用ソレノイド弁5をOFFにした場合
を第2図により説明する。
レノイド弁5をONにし、しや断器1が投入され
た後、投入用ソレノイド弁5をOFFにした場合
を第2図により説明する。
第1の油圧作動切換弁41の操作室419に
は、供給源8からの圧油が第4の油圧作動切換弁
44を介してフイードバツクされているから、投
入用ソレノイド弁5をOFFにしてもしや断動作
が起こることはない。
は、供給源8からの圧油が第4の油圧作動切換弁
44を介してフイードバツクされているから、投
入用ソレノイド弁5をOFFにしてもしや断動作
が起こることはない。
他方、投入用ソレノイド弁5のOFFにより、
第3の油圧作動切換弁43の操作室438がタン
クとつながり、ボール弁431がスプリング43
5により右方へ移動し、供給源8からの圧油が
P、Aポートを経て第2の油圧切換弁42の操作
室428に送られる。操作室429には、供給源
8からの圧油が第1の油圧作動切換弁41を介し
て送られているが、操作ピストン427は両方向
からの圧油でバランスするように設計されている
から、投入用ソレノイド弁5のOFFにより、P1、
P2、P3の各ポートがタンクと連通した後は、ス
プール421,422がスプリング425により
右方へ移動し、第1の油圧作動切換弁41の操作
室418の圧油をタンクに開放する。
第3の油圧作動切換弁43の操作室438がタン
クとつながり、ボール弁431がスプリング43
5により右方へ移動し、供給源8からの圧油が
P、Aポートを経て第2の油圧切換弁42の操作
室428に送られる。操作室429には、供給源
8からの圧油が第1の油圧作動切換弁41を介し
て送られているが、操作ピストン427は両方向
からの圧油でバランスするように設計されている
から、投入用ソレノイド弁5のOFFにより、P1、
P2、P3の各ポートがタンクと連通した後は、ス
プール421,422がスプリング425により
右方へ移動し、第1の油圧作動切換弁41の操作
室418の圧油をタンクに開放する。
したがつて、この状態でしや断用ソレノイド弁
6をONにしても何ら問題はないのである。
6をONにしても何ら問題はないのである。
以上の説明から明らかなように、本発明は投入
用ソレノイド弁がONの状態でしや断用ソレノイ
ド弁をONにした場合にしや断動作を優先せしめ
て安全を図るばかりでなく、しや断器投入のきつ
かけとして第1の油圧作動切換弁にて使用された
圧油を投入用ソレノイド弁のON動作に連続して
開放してしまうから、投入用ソレノイド弁がON
の状態でしや断用ソレノイド弁がONからOFFに
変つても、投入動作が再現されることがなく、し
たがつてポンピングが防止されるのである。
用ソレノイド弁がONの状態でしや断用ソレノイ
ド弁をONにした場合にしや断動作を優先せしめ
て安全を図るばかりでなく、しや断器投入のきつ
かけとして第1の油圧作動切換弁にて使用された
圧油を投入用ソレノイド弁のON動作に連続して
開放してしまうから、投入用ソレノイド弁がON
の状態でしや断用ソレノイド弁がONからOFFに
変つても、投入動作が再現されることがなく、し
たがつてポンピングが防止されるのである。
しかも、本発明ではこの一連の圧油の制御をス
プールが移動する際のわずかの遅れ時間を利用し
て行い、遅れ時間をつくるための格別の機械的工
夫が不必要なため、構造が簡単でかつ確実な動作
が期待でき、十分な耐久性も保証される。
プールが移動する際のわずかの遅れ時間を利用し
て行い、遅れ時間をつくるための格別の機械的工
夫が不必要なため、構造が簡単でかつ確実な動作
が期待でき、十分な耐久性も保証される。
第1図および第2図は本発明を実施したしや断
器の油圧操作回路の一例についてその構造を示す
回路図で、第1図は投入用ソレノイド弁がOFF、
しや断用ソレノイド弁がOFFの状態を示し、第
2図は投入用ソレノイド弁がON、しや断用ソレ
ノイド弁がOFFの状態を示す。 図中、1:しや断器、2:油圧シリンダー、
3:主弁、4:操作弁、41〜44:第1〜第4
の油圧作動切換弁、5:投入用ソレノイド弁、
6:しや断用ソレノイド弁、7:アキユムレータ
ー、8:圧油の供給源。
器の油圧操作回路の一例についてその構造を示す
回路図で、第1図は投入用ソレノイド弁がOFF、
しや断用ソレノイド弁がOFFの状態を示し、第
2図は投入用ソレノイド弁がON、しや断用ソレ
ノイド弁がOFFの状態を示す。 図中、1:しや断器、2:油圧シリンダー、
3:主弁、4:操作弁、41〜44:第1〜第4
の油圧作動切換弁、5:投入用ソレノイド弁、
6:しや断用ソレノイド弁、7:アキユムレータ
ー、8:圧油の供給源。
Claims (1)
- 1 しや断器を操作する油圧シリンダー、該油圧
シリンダーに操作用の圧油を送る主弁、該主弁に
操作用の圧油を送る操作弁、該操作弁を駆動する
投入用ソレノイド弁およびしや断用ソレノイド弁
を有し、前記操作弁は2つの操作室A,Bを有す
る主弁直接制御用の第1の油圧作動切換弁と、該
油圧作動切換弁の一方の操作室Aと前記投入用ソ
レノイド弁との間にあつて投入用ソレノイド弁の
ON動作により前記操作室Aへ流入した圧油を前
記ON動作に連動するスプールの移動により開放
し、この状態を前記スプールの油圧バランスによ
り投入用ソレノイド弁がONのあいだ保持するス
プール弁型式の第2の油圧作動切換弁と、該油圧
作動切換弁へ操作用圧油を送る第3の油圧作動切
換弁と、第1の油圧作動切換弁のいま一方の操作
室Bとしや断用ソレノイド弁との間にあつて第1
の油圧作動切換弁の自己保持を担当し、しや断用
ソレノイド弁のON動作により前記自己保持を解
除する第4の油圧作動切換弁とを具有することを
特徴とするしや断器の油圧操作回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27162184A JPS61148725A (ja) | 1984-12-22 | 1984-12-22 | しや断器の油圧操作回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27162184A JPS61148725A (ja) | 1984-12-22 | 1984-12-22 | しや断器の油圧操作回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61148725A JPS61148725A (ja) | 1986-07-07 |
| JPH0213407B2 true JPH0213407B2 (ja) | 1990-04-04 |
Family
ID=17502622
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27162184A Granted JPS61148725A (ja) | 1984-12-22 | 1984-12-22 | しや断器の油圧操作回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61148725A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6028082B2 (ja) * | 1977-07-20 | 1985-07-03 | 株式会社日立製作所 | 流体圧駆動装置 |
| JPS54110469A (en) * | 1978-02-17 | 1979-08-29 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | Breaker controller |
-
1984
- 1984-12-22 JP JP27162184A patent/JPS61148725A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61148725A (ja) | 1986-07-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5493950A (en) | Variable priority device for swing motor in heavy construction equipment | |
| JPH08109906A (ja) | 可変優先機能を持つコントロール弁 | |
| US5419236A (en) | Method for controlling a hydraulic drive and configuration for carrying out the method | |
| CN216344077U (zh) | 一种防冲击液压阀 | |
| JPH0213407B2 (ja) | ||
| US5220861A (en) | Actuator with neutral position return | |
| JP2001182706A (ja) | 建設車両用油圧回路とそれに用いるバルブ構造 | |
| SU923381A3 (ru) | Гидравлический привод дл силового высоковольтного выключател | |
| JPS6352412B2 (ja) | ||
| KR100244100B1 (ko) | 중장비의 우선장치 | |
| JP2630775B2 (ja) | 高負荷アクチュエータの優先作動制御装置 | |
| JP3001229B2 (ja) | リリーフ機能付き流体装置 | |
| JPS6125924B2 (ja) | ||
| JPH02129473A (ja) | 安全弁装置 | |
| JPH0520882Y2 (ja) | ||
| CN213625810U (zh) | 一种挖掘机折叠式工作装置限位保护系统 | |
| JPS6125925B2 (ja) | ||
| JPS6352411B2 (ja) | ||
| JP3348013B2 (ja) | 遮断器の流体駆動装置 | |
| JPS6336087B2 (ja) | ||
| JPH0139484B2 (ja) | ||
| JPH06207604A (ja) | ロック弁付き方向切換弁 | |
| JPS6235233Y2 (ja) | ||
| JP2025039064A (ja) | 流体圧制御装置 | |
| KR100837956B1 (ko) | 실린더 충격 완충장치 |