JPS6336087B2 - - Google Patents
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- JPS6336087B2 JPS6336087B2 JP58033332A JP3333283A JPS6336087B2 JP S6336087 B2 JPS6336087 B2 JP S6336087B2 JP 58033332 A JP58033332 A JP 58033332A JP 3333283 A JP3333283 A JP 3333283A JP S6336087 B2 JPS6336087 B2 JP S6336087B2
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- JP
- Japan
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- pressure
- valve
- pressure oil
- port
- switching valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、操作弁に自己保持機構を備えた高
電圧大電流しや断器の油圧操作回路に関する。
電圧大電流しや断器の油圧操作回路に関する。
一般に、この種の油圧操作回路は、しや断器を
操作する油圧シリンダー、油圧シリンダーに操作
用の圧油を送る主弁、主弁に操作用の圧油を送る
操作弁、操作弁を駆動する投入用ソレノイド弁お
よびしや断用ソレノイド弁とで構成される。
操作する油圧シリンダー、油圧シリンダーに操作
用の圧油を送る主弁、主弁に操作用の圧油を送る
操作弁、操作弁を駆動する投入用ソレノイド弁お
よびしや断用ソレノイド弁とで構成される。
そして、上記油圧操作回路には自己保持機構が
設けられている。
設けられている。
自己保持機構は、上記油圧シリンダーの投入状
態を油圧回路に流れる圧油を用いて保持し、しや
断器の接触子がその投入位置から不用意に動くの
を防止するものである。
態を油圧回路に流れる圧油を用いて保持し、しや
断器の接触子がその投入位置から不用意に動くの
を防止するものである。
第1図は、操作弁4の側に設けた自己保持機構
を示したもので、この場合、圧力全17の圧油を
主弁3に送る操作弁4はPポート、Aポート、R
ポートを有する3ポート2位置切換弁の一種であ
る第1、第2の両油圧作動切換弁121,122を
主体に構成され、第1の油圧作動切換弁121に
は2つの操作室161,162が設けられている。
を示したもので、この場合、圧力全17の圧油を
主弁3に送る操作弁4はPポート、Aポート、R
ポートを有する3ポート2位置切換弁の一種であ
る第1、第2の両油圧作動切換弁121,122を
主体に構成され、第1の油圧作動切換弁121に
は2つの操作室161,162が設けられている。
すなわち、第1の油圧作動切換弁121は、そ
の一方の操作室161に投入用ソレノイド弁5か
らの管路が接続され、他方の操作室162にはA
ポートと主弁3とを結ぶ管路の分岐管が、しや断
用ソレノイド弁6にて駆動される第2の油圧作動
切換弁122を介して接続されている。
の一方の操作室161に投入用ソレノイド弁5か
らの管路が接続され、他方の操作室162にはA
ポートと主弁3とを結ぶ管路の分岐管が、しや断
用ソレノイド弁6にて駆動される第2の油圧作動
切換弁122を介して接続されている。
そして、投入用ソレノイド弁5を励磁すると操
作室161に圧油が流れ、操作ピストン15は左
側へ移動し、ボール弁13がPポートとAポート
間を開放して圧力源17から送出される圧油が主
弁3と第2の油圧作動切換弁122のPポートに
送られる。
作室161に圧油が流れ、操作ピストン15は左
側へ移動し、ボール弁13がPポートとAポート
間を開放して圧力源17から送出される圧油が主
弁3と第2の油圧作動切換弁122のPポートに
送られる。
主弁3は上記圧油の供給を受けて油圧シリンダ
ー(図示せず)を操作し、しや断器の接触子(図
示せず)を投入位置にセツトする。
ー(図示せず)を操作し、しや断器の接触子(図
示せず)を投入位置にセツトする。
一方、第2の油圧作動切換弁122のPポート
に送られた圧油はPポートとAポートを経て第1
の油圧作動切換弁121の操作室162に入り、操
作ピストン15を左側へ押圧し続ける。
に送られた圧油はPポートとAポートを経て第1
の油圧作動切換弁121の操作室162に入り、操
作ピストン15を左側へ押圧し続ける。
従つて、投入用ソレノイド弁5を消磁し、操作
室161内の圧油をタンクへ開放しても操作室1
62内の圧油はそのまま保持されるから、操作ピ
ストン15は左側に移動したままの状態を維持
し、その結果、主弁3にも圧油が保持され、しや
断器が投入状態を自己保持することになる。
室161内の圧油をタンクへ開放しても操作室1
62内の圧油はそのまま保持されるから、操作ピ
ストン15は左側に移動したままの状態を維持
し、その結果、主弁3にも圧油が保持され、しや
断器が投入状態を自己保持することになる。
ところが、斯かる自己保持機構では、圧力源1
7の圧力(以下システム圧力と称する)が常に正
常である限りは全く問題を生じないのであるが、
前記投入状態でシステム圧力が何らかの理由例え
ば圧力源の油漏れ等によつて低下した場合に、そ
の原因を取除いて再びシステム圧力を上昇させた
場合、しや断器はシステム圧力低下前の投入状態
を維持することができず、システム圧力が徐々に
回復するにつれて、しや断指令を与えなくてもし
や断器が徐々にしや断状態に移行してしまうとい
う問題を生じる。
7の圧力(以下システム圧力と称する)が常に正
常である限りは全く問題を生じないのであるが、
前記投入状態でシステム圧力が何らかの理由例え
ば圧力源の油漏れ等によつて低下した場合に、そ
の原因を取除いて再びシステム圧力を上昇させた
場合、しや断器はシステム圧力低下前の投入状態
を維持することができず、システム圧力が徐々に
回復するにつれて、しや断指令を与えなくてもし
や断器が徐々にしや断状態に移行してしまうとい
う問題を生じる。
すなわち、システム圧力が低下すると、前記第
1の油圧作動切換弁121の自己保持のための操
作室162の圧力も低下するから操作ピストン1
5は右方向へ復帰し、ボール弁13がPポートと
Aポート間を閉止することになる。このため、シ
ステム圧力を再び上昇させても主弁3に圧油が供
給されないからである。
1の油圧作動切換弁121の自己保持のための操
作室162の圧力も低下するから操作ピストン1
5は右方向へ復帰し、ボール弁13がPポートと
Aポート間を閉止することになる。このため、シ
ステム圧力を再び上昇させても主弁3に圧油が供
給されないからである。
この問題の解決策として、従来2つの方法か提
案されている。
案されている。
第1の方法は、上記操作ピストン15をシステ
ム圧力の低下時に機械的にクランプして右方向へ
復帰しないように保持し、再びシステム圧力が上
昇した時に主弁に圧油が供給されるようにしよう
とするものであり、第2の方法は、しや断器を直
接操作する油圧シリンダーのピストンロツドをシ
ステム圧力の低下時に機械的にクランプしてしや
断器の投入状態を保持しようとするものである。
ム圧力の低下時に機械的にクランプして右方向へ
復帰しないように保持し、再びシステム圧力が上
昇した時に主弁に圧油が供給されるようにしよう
とするものであり、第2の方法は、しや断器を直
接操作する油圧シリンダーのピストンロツドをシ
ステム圧力の低下時に機械的にクランプしてしや
断器の投入状態を保持しようとするものである。
しかしながら、これらの方法はいずれもシステ
ム圧力が再び上昇した場合に生じる油圧力に抗し
て前記操作ピストン15またはピストンロツドを
クランプするだけの頑強かつ複雑な構造のクラン
プ装置を設けなければならず、このクランプ装置
の信頼性にも問題があつた。
ム圧力が再び上昇した場合に生じる油圧力に抗し
て前記操作ピストン15またはピストンロツドを
クランプするだけの頑強かつ複雑な構造のクラン
プ装置を設けなければならず、このクランプ装置
の信頼性にも問題があつた。
本発明は、このような実状に鑑みなされたもの
で、操作弁4と圧力源17とを直結する管路の途
中にシステム圧力が設定圧力P1以下に異常低下
すると圧油をタンクに開放し、P1以上に回復す
ると圧油を流す第1の圧力制御弁を設けるととも
に、操作弁4の第1の油圧作動切換弁121に自
己保持ピストン15の第3の操作室を設け、該第
3の操作室と圧力源17とを直結する新たな管路
を設け、この管路の途中に油圧シリンダー2のピ
ストンロツドと連動してしや断器1の投入状態で
圧油を流し、しや断状態で圧油をタンクへ開放す
る切換弁と前記第1の圧力制御弁の設定圧力P1
より高く設定された設定圧力P2以下にシステム
圧力が異常低下すると圧油を流し、P2以上に回
復すると圧油をタンクへ開放する第2の圧力制御
弁とを設けることによつて、しや断器1の投入状
態でかつシステム圧力の異常低圧時にのみ当該新
たな管路に圧油が流れて自己保持ピストン15の
第3の操作室に送給されるようになし、システム
圧力の再上昇時に上記第3の操作室に送給される
システム圧力自身によつて自己保持ピストン15
が左方向へ押圧され、PポートとAポート間を開
放して回復したシステム圧力が主弁3に供給され
るようにしたしや断器の油圧操作回路を提供する
ことにより前記従来の問題を一挙に解消しようと
するものである。
で、操作弁4と圧力源17とを直結する管路の途
中にシステム圧力が設定圧力P1以下に異常低下
すると圧油をタンクに開放し、P1以上に回復す
ると圧油を流す第1の圧力制御弁を設けるととも
に、操作弁4の第1の油圧作動切換弁121に自
己保持ピストン15の第3の操作室を設け、該第
3の操作室と圧力源17とを直結する新たな管路
を設け、この管路の途中に油圧シリンダー2のピ
ストンロツドと連動してしや断器1の投入状態で
圧油を流し、しや断状態で圧油をタンクへ開放す
る切換弁と前記第1の圧力制御弁の設定圧力P1
より高く設定された設定圧力P2以下にシステム
圧力が異常低下すると圧油を流し、P2以上に回
復すると圧油をタンクへ開放する第2の圧力制御
弁とを設けることによつて、しや断器1の投入状
態でかつシステム圧力の異常低圧時にのみ当該新
たな管路に圧油が流れて自己保持ピストン15の
第3の操作室に送給されるようになし、システム
圧力の再上昇時に上記第3の操作室に送給される
システム圧力自身によつて自己保持ピストン15
が左方向へ押圧され、PポートとAポート間を開
放して回復したシステム圧力が主弁3に供給され
るようにしたしや断器の油圧操作回路を提供する
ことにより前記従来の問題を一挙に解消しようと
するものである。
以下、掲げた図面に基づき本発明を詳細に説明
する。
する。
第2図において、1は電力用のしや断器、2は
しや断器1を操作する油圧シリンダー、3は油圧
シリンダー2に操作用の圧油を送る主弁、4は主
弁3に操作用の圧油を送る操作弁、5と6は操作
弁4を駆動する投入用ソレノイド弁としや断用ソ
レノイド弁、11はアキユムレーターを示す。ま
た、上記各部を結ぶ管路すなわち操作回路と該操
作回路に圧油を供給する圧力源17とを結ぶ管路
の途中に設けた25は第1の圧力制御弁を、操作
弁4の第1の油圧作動切換弁121の操作室29
と圧力源17とを直結する管路32,33の途中
に設けた26は第2の圧力制御弁、27は切換弁
をそれぞれ表わしている。
しや断器1を操作する油圧シリンダー、3は油圧
シリンダー2に操作用の圧油を送る主弁、4は主
弁3に操作用の圧油を送る操作弁、5と6は操作
弁4を駆動する投入用ソレノイド弁としや断用ソ
レノイド弁、11はアキユムレーターを示す。ま
た、上記各部を結ぶ管路すなわち操作回路と該操
作回路に圧油を供給する圧力源17とを結ぶ管路
の途中に設けた25は第1の圧力制御弁を、操作
弁4の第1の油圧作動切換弁121の操作室29
と圧力源17とを直結する管路32,33の途中
に設けた26は第2の圧力制御弁、27は切換弁
をそれぞれ表わしている。
主弁3はPポート、Aポート、Rポートを有す
る3ポート2位置切換弁の一種で、PポートとA
ポート間の開閉を司るポペツト弁7、ポペツト弁
7の操作ピストン8、操作ピストン8の操作室1
0、AポートとRポート間の開閉を司るポペツト
弁9等で構成される。そしてPポートは油圧シリ
ンダー2のロツド側とアキユムレーター11とに
接続され、Aポートは油圧シリンダー2のボア側
に接続されている。
る3ポート2位置切換弁の一種で、PポートとA
ポート間の開閉を司るポペツト弁7、ポペツト弁
7の操作ピストン8、操作ピストン8の操作室1
0、AポートとRポート間の開閉を司るポペツト
弁9等で構成される。そしてPポートは油圧シリ
ンダー2のロツド側とアキユムレーター11とに
接続され、Aポートは油圧シリンダー2のボア側
に接続されている。
操作弁4はPポート、Aポート、Rポートを有
する3ポート2位置切換弁の一種である第1およ
び第2の両油圧作動切換弁121,122を主体に
構成されている。
する3ポート2位置切換弁の一種である第1およ
び第2の両油圧作動切換弁121,122を主体に
構成されている。
第1の油圧作動切換弁121はPポートとAポ
ート間の開閉を司るポペツト弁23、Aポートと
Rポート間の開閉を司るポペツト弁24、ポペツ
ト弁23,24の操作用の自己保持ピストン1
5、自己保持ピストン15の2つの操作室161,
162、自己保持ピストン15の押圧用ピストン
30を備えた第3の操作室29等を有する。
ート間の開閉を司るポペツト弁23、Aポートと
Rポート間の開閉を司るポペツト弁24、ポペツ
ト弁23,24の操作用の自己保持ピストン1
5、自己保持ピストン15の2つの操作室161,
162、自己保持ピストン15の押圧用ピストン
30を備えた第3の操作室29等を有する。
この弁121のPポートは第1の圧力制御弁2
5を介して圧力源17に接続され、Aポートは主
弁3の操作室10に接続されている。このAポー
トと主弁3の操作室10とを結ぶ管路は途中分岐
せられ、第2の油圧作動切換弁122のPポート
に接続されている。Rポートはタンクに接続され
ている。操作室161には投入用ソレノイド弁5
からの管路が接続され、操作室162は第2の油
圧作動切換弁122のAポートを接続され、操作
室29は切換弁27と第2の圧力制御弁26を経
由して圧力源17に接続されている。
5を介して圧力源17に接続され、Aポートは主
弁3の操作室10に接続されている。このAポー
トと主弁3の操作室10とを結ぶ管路は途中分岐
せられ、第2の油圧作動切換弁122のPポート
に接続されている。Rポートはタンクに接続され
ている。操作室161には投入用ソレノイド弁5
からの管路が接続され、操作室162は第2の油
圧作動切換弁122のAポートを接続され、操作
室29は切換弁27と第2の圧力制御弁26を経
由して圧力源17に接続されている。
第2の油圧作動切換弁122はPポートとAポ
ート間の開閉とAポートとRポート間の開閉とを
司るポペツト弁28、ポペツト弁28の操作ピス
トン19、操作ピストン19の操作室20等を有
する。この弁122のRポートはタンクに接続さ
れており、操作室20にはしや断用ソレノイド弁
6からの管路が接続されている。
ート間の開閉とAポートとRポート間の開閉とを
司るポペツト弁28、ポペツト弁28の操作ピス
トン19、操作ピストン19の操作室20等を有
する。この弁122のRポートはタンクに接続さ
れており、操作室20にはしや断用ソレノイド弁
6からの管路が接続されている。
第1の圧力制御弁25は操作弁4、両ソレノイ
ド弁5,6およびアキユムレーター11の各部間
を結ぶ管路(操作回路)と圧力源17とを接続す
る管路途中に設けられ、システム圧力が設定圧力
P1以下に低下するとEポジシヨンとなつて操作
回路の圧油をタンクへ開放し、システム圧力が
P1以上に回復するとパイロツト管路34からの
圧油によつてFポジシヨンに切換り圧油を操作回
路へ供給するように作動する。
ド弁5,6およびアキユムレーター11の各部間
を結ぶ管路(操作回路)と圧力源17とを接続す
る管路途中に設けられ、システム圧力が設定圧力
P1以下に低下するとEポジシヨンとなつて操作
回路の圧油をタンクへ開放し、システム圧力が
P1以上に回復するとパイロツト管路34からの
圧油によつてFポジシヨンに切換り圧油を操作回
路へ供給するように作動する。
第2の圧力制御弁26と切換弁27は圧力源1
7と第1の油圧作動切換弁121の操作室29と
を直結する管路32,33の途中に設けられてい
る。
7と第1の油圧作動切換弁121の操作室29と
を直結する管路32,33の途中に設けられてい
る。
すなわち、第2の圧力制御弁26は圧力源17
を前記第1の圧力制御弁25とを結ぶ管路の途中
より分岐せられ、切換弁27の一次側ポートに接
続された管路32の途中に設けられ、前記第1の
圧力制御弁25の設定圧力P1よりも高い設定圧
力P2以下にシステム圧力が低下するとCポジシ
ヨンとなつて圧油を管路32に流し、システム圧
力がP2以上に回復するとパイロツト管路35か
らの圧油によつてDポジシヨンに切換り圧油をタ
ンクへ開放するように作動する。
を前記第1の圧力制御弁25とを結ぶ管路の途中
より分岐せられ、切換弁27の一次側ポートに接
続された管路32の途中に設けられ、前記第1の
圧力制御弁25の設定圧力P1よりも高い設定圧
力P2以下にシステム圧力が低下するとCポジシ
ヨンとなつて圧油を管路32に流し、システム圧
力がP2以上に回復するとパイロツト管路35か
らの圧油によつてDポジシヨンに切換り圧油をタ
ンクへ開放するように作動する。
切換弁27の二次側ポートは管路33を介して
第1の油圧作動切換弁121の操作室29に接続
されている。切換弁27は油圧シリンダー2のピ
ストンロツドと連動して切換り、ピストンロツド
の伸長時すなわちしや断器1の投入状態ではAポ
ジシヨンとなつて圧油を操作室29へ供給し、ピ
ストンロツドの収縮時すなわちしや断器1のしや
断状態ではBポジシヨンとなつて操作室29の圧
油を管路33を経てタンクに開放する。
第1の油圧作動切換弁121の操作室29に接続
されている。切換弁27は油圧シリンダー2のピ
ストンロツドと連動して切換り、ピストンロツド
の伸長時すなわちしや断器1の投入状態ではAポ
ジシヨンとなつて圧油を操作室29へ供給し、ピ
ストンロツドの収縮時すなわちしや断器1のしや
断状態ではBポジシヨンとなつて操作室29の圧
油を管路33を経てタンクに開放する。
次に、この油圧操作回路の動作を説明する。
第2図は、しや断器1がしや断状態の場合を示
している。この状態で圧源17からの圧油すなわ
ちシステム圧力が正常な場合は、第1の圧力制御
弁25と、第2の圧力制御弁26は油圧によりそ
れぞれFポジシヨンとDポジシヨンとに切換つて
おり、切換弁27は油圧シリンダー2によりBポ
ジシヨンに切換つており、システム圧力は第1の
油圧作動切換弁121のPポートと両ソレノイド
弁5,6、アキユムレーター11、油圧シリンダ
ー2および主弁3のPポート等に供給されてい
る。
している。この状態で圧源17からの圧油すなわ
ちシステム圧力が正常な場合は、第1の圧力制御
弁25と、第2の圧力制御弁26は油圧によりそ
れぞれFポジシヨンとDポジシヨンとに切換つて
おり、切換弁27は油圧シリンダー2によりBポ
ジシヨンに切換つており、システム圧力は第1の
油圧作動切換弁121のPポートと両ソレノイド
弁5,6、アキユムレーター11、油圧シリンダ
ー2および主弁3のPポート等に供給されてい
る。
そこで今、投入用ソレノイド弁5を励磁する
と、この弁5を経て圧油が第1の油圧作動切換弁
121の操作室161に供給されて自己保持ピスト
ン15とポペツト弁23,24をスプリングに抗
して左側へ移動させポペツト弁24でAポートと
Rポート間を閉止すると同時にポペツト弁23が
PポートとAポート間を連通してシステム圧力を
主弁3の操作室10と第2の油圧作動切換弁12
2のPポートとに供給する。
と、この弁5を経て圧油が第1の油圧作動切換弁
121の操作室161に供給されて自己保持ピスト
ン15とポペツト弁23,24をスプリングに抗
して左側へ移動させポペツト弁24でAポートと
Rポート間を閉止すると同時にポペツト弁23が
PポートとAポート間を連通してシステム圧力を
主弁3の操作室10と第2の油圧作動切換弁12
2のPポートとに供給する。
主弁3の操作室10に供給されたシステム圧力
は、操作ピストン8を左側に押圧し、スプリング
21に抗してポペツト弁7を左側に移動させ主弁
3のPポートとAポート間を連通する。
は、操作ピストン8を左側に押圧し、スプリング
21に抗してポペツト弁7を左側に移動させ主弁
3のPポートとAポート間を連通する。
主弁3のPポートとAポート間の開放によつて
アキユムレーター11の圧油が油圧シリンダー2
のボア側に流れるが、油圧シリンダー2はロツド
側よりボア側のほうが受圧面積が大きいから、こ
の圧力差でシリンダー2のピストンが左側へ移動
し、該ピストンロツド先端部に接続されたしや断
器1が投入状態にセツトされる。この時、切換弁
27はスプリングによりAポジシヨンに切換わ
る。
アキユムレーター11の圧油が油圧シリンダー2
のボア側に流れるが、油圧シリンダー2はロツド
側よりボア側のほうが受圧面積が大きいから、こ
の圧力差でシリンダー2のピストンが左側へ移動
し、該ピストンロツド先端部に接続されたしや断
器1が投入状態にセツトされる。この時、切換弁
27はスプリングによりAポジシヨンに切換わ
る。
油圧シリンダー2のピストンが左端に移動した
時点で、油圧シリンダー2のボア側の圧力はアキ
ユムレーター11および主弁3の操作室10の圧
力とほぼ同じ値になり、圧油の流れが止まり、操
作ピストン8およびポペツト弁7はスプリング2
1の力で右側端に復帰し、PポートとAポート間
が閉塞される。この場合、ポペツト弁9はスプリ
ング22により左端に保持されたままとなつてい
るから、油圧シリンダー2の作動中に油圧回路が
低圧側(タンク)につながることはない。
時点で、油圧シリンダー2のボア側の圧力はアキ
ユムレーター11および主弁3の操作室10の圧
力とほぼ同じ値になり、圧油の流れが止まり、操
作ピストン8およびポペツト弁7はスプリング2
1の力で右側端に復帰し、PポートとAポート間
が閉塞される。この場合、ポペツト弁9はスプリ
ング22により左端に保持されたままとなつてい
るから、油圧シリンダー2の作動中に油圧回路が
低圧側(タンク)につながることはない。
また、前記第1の油圧作動切換弁121のAポ
ートから第2の油圧作動切換弁122のPポート
に分岐したシステム圧力は、該弁122のAポー
トを経て第1の油圧作動切換弁121の操作室1
62に入り、自己保持ピストン15を更に左側へ
押圧して投入状態を保持する。
ートから第2の油圧作動切換弁122のPポート
に分岐したシステム圧力は、該弁122のAポー
トを経て第1の油圧作動切換弁121の操作室1
62に入り、自己保持ピストン15を更に左側へ
押圧して投入状態を保持する。
かかる一連の動作でしや断器1は投入動作を完
了するが、その投入動作の途中で投入用ソレノイ
ド弁5が消磁される。この消磁により弁5はスプ
リングで右側の図示位置へ復帰し、第1の油圧作
動切換弁121の操作室161の圧油がソレノイド
弁5を経てタンクに戻るが、操作室162の圧油
はそのまま保持されるから、自己保持ピストン1
5は左端に移動したままとなる。すなわち、投入
用ソレノイド弁5の消磁にもかかわらず、しや断
器1は投入状態を保持し続ける。
了するが、その投入動作の途中で投入用ソレノイ
ド弁5が消磁される。この消磁により弁5はスプ
リングで右側の図示位置へ復帰し、第1の油圧作
動切換弁121の操作室161の圧油がソレノイド
弁5を経てタンクに戻るが、操作室162の圧油
はそのまま保持されるから、自己保持ピストン1
5は左端に移動したままとなる。すなわち、投入
用ソレノイド弁5の消磁にもかかわらず、しや断
器1は投入状態を保持し続ける。
次に、しや断器1の上記投入状態におけるシス
テム圧力低下時の回路の動作を説明する。
テム圧力低下時の回路の動作を説明する。
例えば、圧力源17に油漏れ等が発生し、シス
テム圧力が低下すると、操作回路全体の圧力が低
下し、主弁3の操作室10の圧力も低下するが、
ポペツト弁9はスプリング22の力で左端に保持
されたままなので油圧シリンダー2のピストンも
投入状態を保持する。
テム圧力が低下すると、操作回路全体の圧力が低
下し、主弁3の操作室10の圧力も低下するが、
ポペツト弁9はスプリング22の力で左端に保持
されたままなので油圧シリンダー2のピストンも
投入状態を保持する。
システム圧力が更に低下してP2圧力以下にな
ると第2の圧力制御弁26がスプリング作動でC
ポジシヨンに切換わり、圧油が管路32に流れ
る。切換弁27は油圧シリンダー2が投入動作で
ピストンが左端に移動しているからスプリングに
よりAポジシヨンに切換つているので、管路32
に流れる圧油は切換弁27を通り、管路33を経
て第1の油圧作動切換弁121の操作室29に供
給され、操作室29内のピストン30をスプリン
グ31に抗して左側に押圧し、自己保持ピストン
15を更に左側へ押しつける。
ると第2の圧力制御弁26がスプリング作動でC
ポジシヨンに切換わり、圧油が管路32に流れ
る。切換弁27は油圧シリンダー2が投入動作で
ピストンが左端に移動しているからスプリングに
よりAポジシヨンに切換つているので、管路32
に流れる圧油は切換弁27を通り、管路33を経
て第1の油圧作動切換弁121の操作室29に供
給され、操作室29内のピストン30をスプリン
グ31に抗して左側に押圧し、自己保持ピストン
15を更に左側へ押しつける。
さらにシステム圧力が低下してP1以下になる
と第1の圧力制御弁25がスプリング作動でEポ
ジシヨンに切換わり、操作回路への圧油の供給が
閉塞され、回路はタンクへ開放される。この時、
圧力源17の圧油が残つている場合はその圧油は
管路32,33を経て操作室29に導かれている
ので、ピストン30の作動にはなんら影響がな
く、油圧シリンダー2のピストンロツドは投入状
態を保持したままである。
と第1の圧力制御弁25がスプリング作動でEポ
ジシヨンに切換わり、操作回路への圧油の供給が
閉塞され、回路はタンクへ開放される。この時、
圧力源17の圧油が残つている場合はその圧油は
管路32,33を経て操作室29に導かれている
ので、ピストン30の作動にはなんら影響がな
く、油圧シリンダー2のピストンロツドは投入状
態を保持したままである。
システム圧力の低下原因が解消され、再びシス
テム圧力が上昇し始めると、圧油は管路32,3
3を通つて操作室29に導かれ、ピストン30が
左側に移動し、自己保持ピストン15が左側に押
圧され投入状態の機能が構成される。この時、第
1の圧力制御弁25はEポジシヨンのままなので
操作回路には圧油は供給されない。
テム圧力が上昇し始めると、圧油は管路32,3
3を通つて操作室29に導かれ、ピストン30が
左側に移動し、自己保持ピストン15が左側に押
圧され投入状態の機能が構成される。この時、第
1の圧力制御弁25はEポジシヨンのままなので
操作回路には圧油は供給されない。
システム圧力が上昇し、P1圧力を越えると第
1の圧力制御弁25がFポジシヨンに切換わり、
操作回路に圧油が供給される。この時すでに自己
保持ピストン15は左側へ移動し、投入状態の機
能が構成されているから、操作回路に流れる圧油
は油圧シリンダー2と主弁3の操作室10並びに
第1の油圧作動切換弁121の自己保持用の操作
室162へ同時に供給されることになる。したが
つて、油圧シリンダー2のピストンロツドがしや
断方向へ移動することはない。
1の圧力制御弁25がFポジシヨンに切換わり、
操作回路に圧油が供給される。この時すでに自己
保持ピストン15は左側へ移動し、投入状態の機
能が構成されているから、操作回路に流れる圧油
は油圧シリンダー2と主弁3の操作室10並びに
第1の油圧作動切換弁121の自己保持用の操作
室162へ同時に供給されることになる。したが
つて、油圧シリンダー2のピストンロツドがしや
断方向へ移動することはない。
システム圧力が更に上昇し、P2圧力を越える
と第2の圧力制御弁26がDポジシヨンに切換わ
り、管路32,33へ流れる圧油を閉塞し、タン
クに開放する。この結果操作室29内のピストン
30はスプリング31の力で右側へ押し戻される
が、自己保持ピストン15は操作室162に供給
される圧油によつて左側へ強く押圧されてすでに
自己保持機能を構成している。
と第2の圧力制御弁26がDポジシヨンに切換わ
り、管路32,33へ流れる圧油を閉塞し、タン
クに開放する。この結果操作室29内のピストン
30はスプリング31の力で右側へ押し戻される
が、自己保持ピストン15は操作室162に供給
される圧油によつて左側へ強く押圧されてすでに
自己保持機能を構成している。
従つて、しや断器1の投入状態でシステム圧力
が異常低下しても、しや断器がしや断状態に移行
することはなく、システム圧力の回復とともに自
己保持機能も回復するから、しや断器1は終始投
入状態を保持し続けることになる。
が異常低下しても、しや断器がしや断状態に移行
することはなく、システム圧力の回復とともに自
己保持機能も回復するから、しや断器1は終始投
入状態を保持し続けることになる。
次にしや断器1の投入状態をしや断状態に変更
する場合には、しや断用ソレノイド弁6を励磁す
る。しや断用ソレノイド弁6を励磁すると、圧力
源17からの圧油が第2の油圧作動切換弁122
の操作室20に圧油が供給される。操作室20に
供給された圧油によつて操作ピストン19は左側
へ移動し、ポペツト弁28を開放してAポートと
Rポート間を連通するので第1の油圧作動切換弁
121の操作室162内の圧油が第2の油圧作動切
換弁122のAポートとRポートを経てタンクに
回収される。すると、自己保持ピストン15とポ
ペツト弁24がスプリング力によつて右側に移動
し、Pポートを閉塞し、AポートをRポートとを
連通するので、主弁3の操作室10内の圧油が第
1の油圧作動切換弁121のAポートとRポート
を経てタンクに回収される。これにともなつて主
弁3のポペツト弁9が油圧シリンダー2のボア側
に蓄えられた圧油の力によりスプリング22の力
に抗して右側へ急速に移動し、Rポートを開放し
て油圧シリンダー2のボア側の圧油をタンクに回
収する。油圧シリンダー2のロツド側にはアキユ
ムレーター11からの圧油が常時供給されている
ので、ボア側の圧油がタンクに回収され圧力が低
下すると圧力差により油圧シリンダー2のピスト
ンが急速に右側へ移動し、これに連動してしや断
器1の接触子が投入状態からしや断状態に移行す
る。同時に切換弁27がBポジシヨンに切換わ
り、第1の油圧作動切換弁121の操作室29内
の圧油をタンクに回収する。こうしてしや断動作
が完了する。
する場合には、しや断用ソレノイド弁6を励磁す
る。しや断用ソレノイド弁6を励磁すると、圧力
源17からの圧油が第2の油圧作動切換弁122
の操作室20に圧油が供給される。操作室20に
供給された圧油によつて操作ピストン19は左側
へ移動し、ポペツト弁28を開放してAポートと
Rポート間を連通するので第1の油圧作動切換弁
121の操作室162内の圧油が第2の油圧作動切
換弁122のAポートとRポートを経てタンクに
回収される。すると、自己保持ピストン15とポ
ペツト弁24がスプリング力によつて右側に移動
し、Pポートを閉塞し、AポートをRポートとを
連通するので、主弁3の操作室10内の圧油が第
1の油圧作動切換弁121のAポートとRポート
を経てタンクに回収される。これにともなつて主
弁3のポペツト弁9が油圧シリンダー2のボア側
に蓄えられた圧油の力によりスプリング22の力
に抗して右側へ急速に移動し、Rポートを開放し
て油圧シリンダー2のボア側の圧油をタンクに回
収する。油圧シリンダー2のロツド側にはアキユ
ムレーター11からの圧油が常時供給されている
ので、ボア側の圧油がタンクに回収され圧力が低
下すると圧力差により油圧シリンダー2のピスト
ンが急速に右側へ移動し、これに連動してしや断
器1の接触子が投入状態からしや断状態に移行す
る。同時に切換弁27がBポジシヨンに切換わ
り、第1の油圧作動切換弁121の操作室29内
の圧油をタンクに回収する。こうしてしや断動作
が完了する。
しや断動作が完了すると、油圧シリンダー2の
ボア側は大気圧になり、主弁3のポペツト弁9は
スプリング22の力で左側に復帰してAポートと
Rポート間を閉塞して、次の投入指令に備える。
ボア側は大気圧になり、主弁3のポペツト弁9は
スプリング22の力で左側に復帰してAポートと
Rポート間を閉塞して、次の投入指令に備える。
次に、このしや断状態でシステム圧力が低下し
た場合の動作について説明する。
た場合の動作について説明する。
しや断状態でシステム圧力が低下し、P2圧力
以下になると第2の圧力制御弁26はCポジシヨ
ンに切換わり管路32に圧油が供給されるが、切
換弁27はBポジシヨンにあり、ここで圧油は閉
塞され、管路33、第1の油圧作動切換弁121
の操作室29へは供給されない。従つて、操作室
29内のピストン30はスプリング31によつて
右側へ押圧された状態にあり、自己保持ピストン
15もスプリングの力により右側へ移動した状態
すなわちしや断状態のままである。
以下になると第2の圧力制御弁26はCポジシヨ
ンに切換わり管路32に圧油が供給されるが、切
換弁27はBポジシヨンにあり、ここで圧油は閉
塞され、管路33、第1の油圧作動切換弁121
の操作室29へは供給されない。従つて、操作室
29内のピストン30はスプリング31によつて
右側へ押圧された状態にあり、自己保持ピストン
15もスプリングの力により右側へ移動した状態
すなわちしや断状態のままである。
更にシステム圧力が低下してP1圧力以下にな
ると第1の圧力制御弁25がEポジシヨンに切換
わり、操作回路への圧油供給が閉塞されるので、
しや断状態はそのまま保持される。
ると第1の圧力制御弁25がEポジシヨンに切換
わり、操作回路への圧油供給が閉塞されるので、
しや断状態はそのまま保持される。
圧力源17が復帰してシステム圧力が上昇しは
じめると、圧油は先ず管路32へと流れるが、こ
の圧油は切換弁27がBポジシヨンにあるため、
ここで閉塞される。この時、第1の圧力制御弁2
5はEポジシヨンのままなので操作回路への圧油
の供給は閉塞されている。従つて、自己保持ピス
トン15は右側へ移動したままであり、しや断状
態にある。
じめると、圧油は先ず管路32へと流れるが、こ
の圧油は切換弁27がBポジシヨンにあるため、
ここで閉塞される。この時、第1の圧力制御弁2
5はEポジシヨンのままなので操作回路への圧油
の供給は閉塞されている。従つて、自己保持ピス
トン15は右側へ移動したままであり、しや断状
態にある。
システム圧力が上昇してP1圧力以上になると、
第1の圧力制御弁25はFポジシヨンに切換わ
り、圧油が操作回路に供給されるが、操作弁4へ
の圧油は第1の油圧作動切換弁121のポペツト
弁23で閉塞され、主弁3の操作室10へは供給
されない。従つて、シリンダー2は作動せず、し
や断状態のままである。
第1の圧力制御弁25はFポジシヨンに切換わ
り、圧油が操作回路に供給されるが、操作弁4へ
の圧油は第1の油圧作動切換弁121のポペツト
弁23で閉塞され、主弁3の操作室10へは供給
されない。従つて、シリンダー2は作動せず、し
や断状態のままである。
更にシステム圧力が上昇してP2圧力以上にな
ると、第2の圧力制御弁26がDポジシヨンに切
換わり、管路32への圧油は閉塞され、同時に管
路32はタンクに開放されるので、以後切換弁2
7がA,Bいずれの位置にあつても圧油が第1の
油圧作動切換弁121の操作室29へ供給される
ことなく、操作室29内のピストン30はスプリ
ング31の力で右側に押圧されたままの状態を保
持し続ける。従つて、自己保持ピストン15は左
側へ移動することがなく、システム圧力が正常に
回復して次に投入指令を受けるまで終始しや断状
態を保持し続けることになる。
ると、第2の圧力制御弁26がDポジシヨンに切
換わり、管路32への圧油は閉塞され、同時に管
路32はタンクに開放されるので、以後切換弁2
7がA,Bいずれの位置にあつても圧油が第1の
油圧作動切換弁121の操作室29へ供給される
ことなく、操作室29内のピストン30はスプリ
ング31の力で右側に押圧されたままの状態を保
持し続ける。従つて、自己保持ピストン15は左
側へ移動することがなく、システム圧力が正常に
回復して次に投入指令を受けるまで終始しや断状
態を保持し続けることになる。
以上に説明したとおり、本発明は操作弁の側に
自己保持機構を備えたしや断器の油圧操作回路が
しや断器の投入状態でシステム圧力が低下した場
合にその自己保持機能を失い、再びシステム圧力
が上昇してもその圧油を操作弁から主弁に供給す
ることが不可能となる問題点を、自己保持ピスト
ン15の背面に自己保持ピストン押圧用のピスト
ン30を備えた操作室29を設け、該操作室29
と圧力源17とを結ぶ新たな分岐管路32,33
に第2の圧力制御弁26と切換弁27とを設け、
投入状態時にシステム圧力が設定圧力P2以下の
時は前記操作室29へ圧油を供給して自己保持機
能を保持させ、しや断状態時にはシステム圧力に
関係なく操作室29への圧油を閉塞してしや断状
態を保持するとともに、圧力源17と操作回路と
を結ぶ管路途中にシステム圧力が前記P2より低
い設定圧力P1以上で操作回路へ圧油を供給する
第1の圧力制御弁25を設け、投入状態でのシス
テム圧力低下後の再上昇時に自己保持ピストンが
左方向への投入移動を完了した後、操作回路へ圧
油が供給されるようにしたから、油圧シリンダー
2が投入状態からしや断状態へ誤動作するのを防
止することができ、従来のように複雑な構造のク
ランプ装置を回路に組込む必要がない。従つて油
圧回路全体の構造が簡単となり、信頼性が高ま
り、コストも低減する等の優れた効果が期待でき
る。
自己保持機構を備えたしや断器の油圧操作回路が
しや断器の投入状態でシステム圧力が低下した場
合にその自己保持機能を失い、再びシステム圧力
が上昇してもその圧油を操作弁から主弁に供給す
ることが不可能となる問題点を、自己保持ピスト
ン15の背面に自己保持ピストン押圧用のピスト
ン30を備えた操作室29を設け、該操作室29
と圧力源17とを結ぶ新たな分岐管路32,33
に第2の圧力制御弁26と切換弁27とを設け、
投入状態時にシステム圧力が設定圧力P2以下の
時は前記操作室29へ圧油を供給して自己保持機
能を保持させ、しや断状態時にはシステム圧力に
関係なく操作室29への圧油を閉塞してしや断状
態を保持するとともに、圧力源17と操作回路と
を結ぶ管路途中にシステム圧力が前記P2より低
い設定圧力P1以上で操作回路へ圧油を供給する
第1の圧力制御弁25を設け、投入状態でのシス
テム圧力低下後の再上昇時に自己保持ピストンが
左方向への投入移動を完了した後、操作回路へ圧
油が供給されるようにしたから、油圧シリンダー
2が投入状態からしや断状態へ誤動作するのを防
止することができ、従来のように複雑な構造のク
ランプ装置を回路に組込む必要がない。従つて油
圧回路全体の構造が簡単となり、信頼性が高ま
り、コストも低減する等の優れた効果が期待でき
る。
第1図は操作弁に自己保持機構を備えた従来の
油圧操作回路を説明する回路図、第2図は本発明
の油圧操作回路を説明する回路図である。 1:しや断器、2:油圧シリンダー、3:主
弁、4:操作弁、5:投入用ソレノイド弁、6:
しや断用ソレノイド弁、7,9,23,24,2
8:ポペツト弁、8,19:操作ピストン、1
0,161,162,20,29:操作室、11:
アキユムレーター、121:第1油圧作動切換弁、
122:第2油圧作動切換弁、13,14,1
8:ボール弁、15:自己保持ピストン、17:
圧力源、21,22,31:スプリング、25:
第1圧力制御弁、26:第2圧力制御弁、27:
切換弁、30:ピストン、32,33:管路、3
4,35:パイロツト管路。
油圧操作回路を説明する回路図、第2図は本発明
の油圧操作回路を説明する回路図である。 1:しや断器、2:油圧シリンダー、3:主
弁、4:操作弁、5:投入用ソレノイド弁、6:
しや断用ソレノイド弁、7,9,23,24,2
8:ポペツト弁、8,19:操作ピストン、1
0,161,162,20,29:操作室、11:
アキユムレーター、121:第1油圧作動切換弁、
122:第2油圧作動切換弁、13,14,1
8:ボール弁、15:自己保持ピストン、17:
圧力源、21,22,31:スプリング、25:
第1圧力制御弁、26:第2圧力制御弁、27:
切換弁、30:ピストン、32,33:管路、3
4,35:パイロツト管路。
Claims (1)
- 1 しや断器1を操作する油圧シリンダー2と、
該油圧シリンダー2に操作用の圧油を送る主弁3
と該主弁3に操作用の圧油を送る操作弁4とを有
するしや断器1の油圧操作回路において、前記操
作弁4を第1の油圧作動切換弁121と第2の油
圧作動切換弁122とで構成し、前記第1の油圧
作動切換弁121には3つの操作室161,162,
29を有し第1の操作室161に投入用ソレノイ
ド弁5からの管路を接続し、第2の操作室162
に前記主弁3に操作用圧油を供給する管路より分
岐し、かつしや断用ソレノイド弁6にて操作され
る第2の油圧作動切換弁122により開閉される
分岐管路を接続し、第3の操作室29に前記油圧
シリンダー2に付帯設置され、該シリンダーのピ
ストンロツドに連動して、しや断器1の投入状態
で圧油を流し、しや断状態で圧油をタンクへ開放
する2位置切換弁27の二次側ポートから管路を
接続するとともに、圧力源17から主弁3、操作
弁4へ圧油を供給する油圧管路の途中にシステム
圧力が設定圧力P1以下に低下すると圧油をタン
クに開放し、P1以上に回復すると圧油を管路に
供給するように作動する第1の圧力制御弁25を
設け、さらに前記第1の圧力制御弁25と圧力源
17とを連結する管路の途中より分岐し、前記2
位置切換弁27の一次側ポートに接続する管路の
途中に前記P1より高い設定圧力P2以下にシステ
ム圧力が低下すると圧油を供給し、圧力がP2以
上に回復すると圧油をタンクに開放するように作
動する第2の圧力制御弁26を設けたことを特徴
とするしや断器の油圧操作回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3333283A JPS59158026A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | しや断器の油圧操作回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3333283A JPS59158026A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | しや断器の油圧操作回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59158026A JPS59158026A (ja) | 1984-09-07 |
| JPS6336087B2 true JPS6336087B2 (ja) | 1988-07-19 |
Family
ID=12383597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3333283A Granted JPS59158026A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | しや断器の油圧操作回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59158026A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102015121719A1 (de) * | 2015-12-14 | 2017-06-14 | Abb Schweiz Ag | Ventilanordnung zur hydraulischen Ansteuerung einer Kolben-Zylinderanordnung eines Hoch- oder Mittelspannungsleistungsschalters |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5322261A (en) * | 1976-08-11 | 1978-03-01 | Toushiyo Kk | Device for piling sheets |
| FR2422245A1 (fr) * | 1978-01-04 | 1979-11-02 | Gratzmuller Claude | Systeme de commande hydraulique pour disjoncteurs electriques |
-
1983
- 1983-02-28 JP JP3333283A patent/JPS59158026A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59158026A (ja) | 1984-09-07 |
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