JPH021342Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH021342Y2 JPH021342Y2 JP1984147320U JP14732084U JPH021342Y2 JP H021342 Y2 JPH021342 Y2 JP H021342Y2 JP 1984147320 U JP1984147320 U JP 1984147320U JP 14732084 U JP14732084 U JP 14732084U JP H021342 Y2 JPH021342 Y2 JP H021342Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boom
- rod
- rod end
- hydraulic cylinder
- outrigger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Jib Cranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、油圧式クレーンのブーム伸縮用あ
るいはアウトリガ水平張出し用の油圧シリンダの
ロツド端保持装置に関するもので、ロツド径等を
大きくすることなく、シリンダ推力の増大を図れ
るようにしたことを特徴とするものである。
るいはアウトリガ水平張出し用の油圧シリンダの
ロツド端保持装置に関するもので、ロツド径等を
大きくすることなく、シリンダ推力の増大を図れ
るようにしたことを特徴とするものである。
従来この種の油圧シリンダにおいては、第4図
に示すように、シリンダaの基部とロツドbの先
端がピンで支持されるか、或いは第5図に示すよ
うにトラニオン方式で支持されて構成されてい
る。
に示すように、シリンダaの基部とロツドbの先
端がピンで支持されるか、或いは第5図に示すよ
うにトラニオン方式で支持されて構成されてい
る。
前記従来の油圧シリンダの保持装置において
は、シリンダaの基部とロツドbの先端がピン支
持方式或いはトラニオン支持方式であるため、特
に長尺シリンダにおいては、シリンダ推力を大き
くする場合、ロツドの座屈強度により制限されて
ロツドの断面径を大きくする必要があり、必然的
に部材の使用量は増大し、製作コストが大となる
等の問題がある。
は、シリンダaの基部とロツドbの先端がピン支
持方式或いはトラニオン支持方式であるため、特
に長尺シリンダにおいては、シリンダ推力を大き
くする場合、ロツドの座屈強度により制限されて
ロツドの断面径を大きくする必要があり、必然的
に部材の使用量は増大し、製作コストが大となる
等の問題がある。
この考案は以上述べた事情に鑑みてなされたも
ので、油圧式クレーンのブーム伸縮用あるいはア
ウトリガ水平張出し用の油圧シリンダのロツド端
保持装置であつて、前記ブーム又はアウトリガに
突設した前記シリンダ保持用ブラケツトに揺動可
能に軸支した前記ロツド端の揺動方向の上又は下
側面に形成した第1の平面状部と、この平面状部
に対向する位置の前記ブーム又はアウトリガに形
成した第2の平面状部と、前記第1の平面状部と
第2の平面状部との間の空隙に挿入して前記ロツ
ド端の回転を阻止するストツパとを備えてかつこ
のストツパと第2の平面状部との間に調整用シム
を介在させてなることにより、シリンダロツドの
座屈強度を大ならしめてシリンダ推力の増大を図
れるようにしたことを特徴とするクレーン用油圧
シリンダのロツド端保持装置を提供しようとする
ものである。
ので、油圧式クレーンのブーム伸縮用あるいはア
ウトリガ水平張出し用の油圧シリンダのロツド端
保持装置であつて、前記ブーム又はアウトリガに
突設した前記シリンダ保持用ブラケツトに揺動可
能に軸支した前記ロツド端の揺動方向の上又は下
側面に形成した第1の平面状部と、この平面状部
に対向する位置の前記ブーム又はアウトリガに形
成した第2の平面状部と、前記第1の平面状部と
第2の平面状部との間の空隙に挿入して前記ロツ
ド端の回転を阻止するストツパとを備えてかつこ
のストツパと第2の平面状部との間に調整用シム
を介在させてなることにより、シリンダロツドの
座屈強度を大ならしめてシリンダ推力の増大を図
れるようにしたことを特徴とするクレーン用油圧
シリンダのロツド端保持装置を提供しようとする
ものである。
この考案の上述の装置において、油圧シリンダ
のロツドはその支持部がブームのブラケツトに支
持ピンで連結され、かつロツドの回転を阻止する
ため、ロツドの先端の平面状部とブームに取り付
けた固定装置との間の空隙にストツパを挿入しか
つこのストツパと第2の平面状部との間に調整用
シムを打ち込むようにしたものである。
のロツドはその支持部がブームのブラケツトに支
持ピンで連結され、かつロツドの回転を阻止する
ため、ロツドの先端の平面状部とブームに取り付
けた固定装置との間の空隙にストツパを挿入しか
つこのストツパと第2の平面状部との間に調整用
シムを打ち込むようにしたものである。
第1図はこの考案によるロツド端固定装置を、
例えば油圧式クレーンに施してなる場合の油圧シ
リンダのロツド端の固定部を示す側面図で、1a
はクレーン本体側に装着する基端側ブーム、1b
は基端側ブーム1aに伸縮可能に摺設する先端側
ブーム、2は油圧シリンダで、この油圧シリンダ
2は先端側ブーム1bにピン支持方式で支持され
ている。一方油圧シリンダ2から突出するロツド
3の先端部においては、第2図及び第3図に示す
ように、基端側ブーム1aの基部に突設した、一
対のシリンダ保持用ブラケツト4,4間にロツド
3の支持部5を挿入し、支持ピン6でブーム1a
とロツド3とを固定し、かつロツド3の端部の下
面又は上面(図面では下面)に平面状の第1の平
面状部7を形成する。この平面状部7に相対向す
る位置のブーム1aの内側に固定装置8を配設
し、その上面に第2の平面状部9を形成する。こ
れら平面状部7,9の空隙にストツパ10を挿入
すると共に、ボルト10aによつてストツパ10
を固定装置に固着して、ロツド3とブーム1aと
の間の遊動を阻止し、更に調整用シム11を打ち
込んでブーム1aに対してロツド3の先端部を固
定的に保持させるものである。
例えば油圧式クレーンに施してなる場合の油圧シ
リンダのロツド端の固定部を示す側面図で、1a
はクレーン本体側に装着する基端側ブーム、1b
は基端側ブーム1aに伸縮可能に摺設する先端側
ブーム、2は油圧シリンダで、この油圧シリンダ
2は先端側ブーム1bにピン支持方式で支持され
ている。一方油圧シリンダ2から突出するロツド
3の先端部においては、第2図及び第3図に示す
ように、基端側ブーム1aの基部に突設した、一
対のシリンダ保持用ブラケツト4,4間にロツド
3の支持部5を挿入し、支持ピン6でブーム1a
とロツド3とを固定し、かつロツド3の端部の下
面又は上面(図面では下面)に平面状の第1の平
面状部7を形成する。この平面状部7に相対向す
る位置のブーム1aの内側に固定装置8を配設
し、その上面に第2の平面状部9を形成する。こ
れら平面状部7,9の空隙にストツパ10を挿入
すると共に、ボルト10aによつてストツパ10
を固定装置に固着して、ロツド3とブーム1aと
の間の遊動を阻止し、更に調整用シム11を打ち
込んでブーム1aに対してロツド3の先端部を固
定的に保持させるものである。
なお、図においてはクレーンのブーム伸縮用の
油圧シリンダに、この考案のロツド端保持装置を
使用したものを示したが、同様の構成によつてア
ウトリガの水平張出し用の油圧シリンダに使用す
ることも可能である。
油圧シリンダに、この考案のロツド端保持装置を
使用したものを示したが、同様の構成によつてア
ウトリガの水平張出し用の油圧シリンダに使用す
ることも可能である。
以上に述べたように、この考案の装置によれ
ば、ロツド3は、その支持部5が、ブーム1aの
ブラケツト4,4に支持ピン6で連結され、かつ
ロツド3の回転を阻止するため、ロツド3の先端
の平面状部7とブーム1aに取り付けた固定装置
8の平面状部9との間の空隙に、ストツパ10を
挿入して固定し、かつこのストツパ10と第2の
平面状部9との間に調整用シム11を打ち込むよ
うにしたもので、ブーム1aに対してロツド3の
先端部を固定的に保持することが可能であつて、
ロツド3のねじれをなくすことができるため、そ
の座屈強度をより大きくすることができ、ロツド
3の径或いはロツド3の断面を大きくすることな
く、シリンダ推力を増大させることが可能とな
り、部材の使用量の節減も可能となり、製作コス
トも低廉になしうると共に、クレーン吊上性能の
向上を達成しうる等、多くの優れた効果を有する
ものである。
ば、ロツド3は、その支持部5が、ブーム1aの
ブラケツト4,4に支持ピン6で連結され、かつ
ロツド3の回転を阻止するため、ロツド3の先端
の平面状部7とブーム1aに取り付けた固定装置
8の平面状部9との間の空隙に、ストツパ10を
挿入して固定し、かつこのストツパ10と第2の
平面状部9との間に調整用シム11を打ち込むよ
うにしたもので、ブーム1aに対してロツド3の
先端部を固定的に保持することが可能であつて、
ロツド3のねじれをなくすことができるため、そ
の座屈強度をより大きくすることができ、ロツド
3の径或いはロツド3の断面を大きくすることな
く、シリンダ推力を増大させることが可能とな
り、部材の使用量の節減も可能となり、製作コス
トも低廉になしうると共に、クレーン吊上性能の
向上を達成しうる等、多くの優れた効果を有する
ものである。
第1図はこの考案による装置を施こした油圧シ
リンダの取り付け状態を示す概略図、第2図はロ
ツド端部の取り付け状態を示す側面図、第3図は
ロツド端部取付状態を後方から見た断面図で、第
4図及び第5図は、従来の油圧シリンダのロツド
の支持方式を示す図面である。 なお図において、1a,1b……ブーム、2…
…油圧シリンダ、3……ロツド、4……シリンダ
保持用ブラケツト、6……支持ピン、10……ス
トツパ、11……調整用シム、である。
リンダの取り付け状態を示す概略図、第2図はロ
ツド端部の取り付け状態を示す側面図、第3図は
ロツド端部取付状態を後方から見た断面図で、第
4図及び第5図は、従来の油圧シリンダのロツド
の支持方式を示す図面である。 なお図において、1a,1b……ブーム、2…
…油圧シリンダ、3……ロツド、4……シリンダ
保持用ブラケツト、6……支持ピン、10……ス
トツパ、11……調整用シム、である。
Claims (1)
- 油圧式クレーンのブーム伸縮用あるいはアウト
リガ水平張出し用の油圧シリンダのロツド端保持
装置であつて、前記ブーム又はアウトリガに突設
した前記シリンダ保持用ブラケツトに揺動可能に
軸支した前記ロツド端の揺動方向の上又は下側面
に形成した第1の平面状部と、この平面状部に対
向する位置の前記ブーム又はアウトリガに形成し
た第2の平面状部と、前記第1の平面状部と第2
の平面状部との間の空隙に挿入して前記ロツド端
の回転を阻止するストツパとを備え、かつこのス
トツパと第2の平面状部との間に調整用シムを介
在させてなるクレーン用油圧シリンダのロツド端
保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984147320U JPH021342Y2 (ja) | 1984-10-01 | 1984-10-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984147320U JPH021342Y2 (ja) | 1984-10-01 | 1984-10-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6165088U JPS6165088U (ja) | 1986-05-02 |
| JPH021342Y2 true JPH021342Y2 (ja) | 1990-01-12 |
Family
ID=30705549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984147320U Expired JPH021342Y2 (ja) | 1984-10-01 | 1984-10-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH021342Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5087033B2 (ja) * | 2009-03-02 | 2012-11-28 | 株式会社神戸製鋼所 | 多段伸縮シリンダの座屈防止機構 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5811825U (ja) * | 1981-07-16 | 1983-01-25 | オムロン株式会社 | 高周波用リレー |
-
1984
- 1984-10-01 JP JP1984147320U patent/JPH021342Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6165088U (ja) | 1986-05-02 |
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