JPH0213435Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0213435Y2 JPH0213435Y2 JP1985086413U JP8641385U JPH0213435Y2 JP H0213435 Y2 JPH0213435 Y2 JP H0213435Y2 JP 1985086413 U JP1985086413 U JP 1985086413U JP 8641385 U JP8641385 U JP 8641385U JP H0213435 Y2 JPH0213435 Y2 JP H0213435Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- base
- fixed
- gear
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野:
本考案はフオークリフトの積荷時における前方
確認装置に関するものである。
確認装置に関するものである。
従来技術:
一般にフオークリフトを運転してフオーク部に
荷物を載せる際、或いは目的場所に運んで降すよ
うな作業を行うには、前方の視界が荷物によつて
遮られるので、運転者は視界を得るために無理な
姿勢で運転することになり、過労を強いることに
なる。殊に大きな荷物の場合には前方視界がほと
んど遮られ、そのために誘導者が必要となるなど
極めて不便であり、かつ危険である。そこでこの
欠点を解消する対策として運転者が運転席にあつ
て荷物の積降しを自由にかつ安全に行なえるよう
にするミラーを付設した前方確認装置について
種々の方式が提案されている。たとえば、複数の
ミラーをマストの適所に付してこれらの反射鏡を
経由して前部の様子を視認する方式(たとえば実
公昭51−35810号、実開昭55−71941号、)やレン
ズと反射鏡とを組合せて前部視界を見得るように
した方式(実公昭51−40595号)、或いは運転席の
ガード上部に取付けて水平に伸縮可能なテレスコ
ープ形のアームの先端にミラーを取付けてなるも
の(実公昭52−4666号)、更に運転席のガード上
部に支点を取付けて必要時ミラーが前方に位置し
て前部の様子を視認し、不要時には反転させて後
方へ移しておくようにした構造のアーム先端にミ
ラーを取付けてなる方式(実公昭51−25314号、
実公昭51−35738号、実公昭52−4667号)などが
ある。しかし乍ら、これら先行技術にあつては、
複数のミラーを用いる方式の場合には、構造上ど
うしても正確な状況を把握し難く、振動によつて
ミラーの向きがずれたりするとその修正が厄介で
ある等の欠点がある。また、レンズを使用する場
合には照明などの関係で正確な状況把握ができな
い場合と、この装置が高価につき、視界が特定さ
れて修正困難である等の問題点がある。上記した
ような方式では当然荷物の積降し時支障ない位置
に取付けられる点で都合よいが、アームの先端に
ミラーを取付けたものではフオークマスト部に荷
物を積んだ後やこの積み降し時にアームが邪摩に
なることが多いので、反転させたり、伸縮する構
造になつているも、これら方式では、構造が複雑
になり易く、簡単にしようとすると長いアームを
振廻すような反転操作が必要となつて、当然使用
場所に制限を受けることになり、一時的に使用し
たり、不使用状態にしたりを繰返すような使い方
の場合には不都合で、アームを突出したままでは
運転時異物と接触すると破損するおそれがあるの
で収納できる機能を必要とする。
荷物を載せる際、或いは目的場所に運んで降すよ
うな作業を行うには、前方の視界が荷物によつて
遮られるので、運転者は視界を得るために無理な
姿勢で運転することになり、過労を強いることに
なる。殊に大きな荷物の場合には前方視界がほと
んど遮られ、そのために誘導者が必要となるなど
極めて不便であり、かつ危険である。そこでこの
欠点を解消する対策として運転者が運転席にあつ
て荷物の積降しを自由にかつ安全に行なえるよう
にするミラーを付設した前方確認装置について
種々の方式が提案されている。たとえば、複数の
ミラーをマストの適所に付してこれらの反射鏡を
経由して前部の様子を視認する方式(たとえば実
公昭51−35810号、実開昭55−71941号、)やレン
ズと反射鏡とを組合せて前部視界を見得るように
した方式(実公昭51−40595号)、或いは運転席の
ガード上部に取付けて水平に伸縮可能なテレスコ
ープ形のアームの先端にミラーを取付けてなるも
の(実公昭52−4666号)、更に運転席のガード上
部に支点を取付けて必要時ミラーが前方に位置し
て前部の様子を視認し、不要時には反転させて後
方へ移しておくようにした構造のアーム先端にミ
ラーを取付けてなる方式(実公昭51−25314号、
実公昭51−35738号、実公昭52−4667号)などが
ある。しかし乍ら、これら先行技術にあつては、
複数のミラーを用いる方式の場合には、構造上ど
うしても正確な状況を把握し難く、振動によつて
ミラーの向きがずれたりするとその修正が厄介で
ある等の欠点がある。また、レンズを使用する場
合には照明などの関係で正確な状況把握ができな
い場合と、この装置が高価につき、視界が特定さ
れて修正困難である等の問題点がある。上記した
ような方式では当然荷物の積降し時支障ない位置
に取付けられる点で都合よいが、アームの先端に
ミラーを取付けたものではフオークマスト部に荷
物を積んだ後やこの積み降し時にアームが邪摩に
なることが多いので、反転させたり、伸縮する構
造になつているも、これら方式では、構造が複雑
になり易く、簡単にしようとすると長いアームを
振廻すような反転操作が必要となつて、当然使用
場所に制限を受けることになり、一時的に使用し
たり、不使用状態にしたりを繰返すような使い方
の場合には不都合で、アームを突出したままでは
運転時異物と接触すると破損するおそれがあるの
で収納できる機能を必要とする。
考案の目的:
本考案は斯かる問題点を解決して、運転者が積
荷の都合に合せて前部位置の状態を視認する必要
のあるときには、ミラー取付けアームを前方に突
き出して運転席からの視界が確保でき、不要にな
ればリフトトラツクの車幅並びに車高範囲内でガ
ード部に沿わせて収納できるようにし、かつミラ
ーの高さ位置も上下任意に設定できる簡単な構成
のフオークリフト用前方確認装置を提供すること
にある。
荷の都合に合せて前部位置の状態を視認する必要
のあるときには、ミラー取付けアームを前方に突
き出して運転席からの視界が確保でき、不要にな
ればリフトトラツクの車幅並びに車高範囲内でガ
ード部に沿わせて収納できるようにし、かつミラ
ーの高さ位置も上下任意に設定できる簡単な構成
のフオークリフト用前方確認装置を提供すること
にある。
考案の構成:
本考案にては、フオークリフトの運転席ガード
適所に基部を支持して荷積み部前方にアームを介
して視認用ミラーを位置させるようにしたフオー
クリフトの前方確認装置において、アームは中間
部で折畳まれるようにし、その後半側の基部アー
ムは基部を運転席ガード側に取付いた支持軸にて
回動可能に支持し、該基部アーム先端には回動軸
を支持してこれに前部アームの基端を固着し、該
回動軸に固着した歯車とアーム後半基部を支持す
る固定軸上歯車との間にチエンもしくは歯付きベ
ルトの如き巻掛け伝導帯を巻掛け、アーム基端部
には駆動手段を付し、基部アームを所要回転角回
動させることで、前記巻掛け伝導帯にて回動軸上
の歯車を介し前部アームが屈曲進退するように形
成し、基部アームの適所とガードフレーム適所と
の間に、折畳時支持軸と枢支点とを結ぶ線上より
ロツド端が後部に位置するようシリンダ型シヨツ
クアブソバーを付設し、前記固定歯車はベース金
具付設の面板と所要回転角位置で固定できる嵌め
合い固定機構で固定され、該固定歯車の固定位置
選択でアーム伸長時のミラー高さ位置を変更でき
るように構成したものである。
適所に基部を支持して荷積み部前方にアームを介
して視認用ミラーを位置させるようにしたフオー
クリフトの前方確認装置において、アームは中間
部で折畳まれるようにし、その後半側の基部アー
ムは基部を運転席ガード側に取付いた支持軸にて
回動可能に支持し、該基部アーム先端には回動軸
を支持してこれに前部アームの基端を固着し、該
回動軸に固着した歯車とアーム後半基部を支持す
る固定軸上歯車との間にチエンもしくは歯付きベ
ルトの如き巻掛け伝導帯を巻掛け、アーム基端部
には駆動手段を付し、基部アームを所要回転角回
動させることで、前記巻掛け伝導帯にて回動軸上
の歯車を介し前部アームが屈曲進退するように形
成し、基部アームの適所とガードフレーム適所と
の間に、折畳時支持軸と枢支点とを結ぶ線上より
ロツド端が後部に位置するようシリンダ型シヨツ
クアブソバーを付設し、前記固定歯車はベース金
具付設の面板と所要回転角位置で固定できる嵌め
合い固定機構で固定され、該固定歯車の固定位置
選択でアーム伸長時のミラー高さ位置を変更でき
るように構成したものである。
本考案のミラー支持アームは、駆動手段たとえ
ばアーム基部に付した操作レバーを引き下げる
と、固定支持軸を基準に後半アームが回動するこ
とにより、その先端部に付設の回転軸上歯車が、
固定歯車との間で巻掛けたチエンもしくは歯付き
ベルトの変位につれて回動し、回転軸の回動によ
り前半アームを回動変位させて格納位置から所定
突き出し位置に伸長し、アーム基部に連結したシ
リンダ型シヨクアブソバーの働きで、緩衝作用と
共にアームが伸長維持されるようにして、アーム
先端に付設のミラーによつてフオークリフトの前
方位置を運転席上の運転者が視認できるようにし
たものである。なお固定歯車と可動歯車とは所要
の歯車比(一般に1:2の歯数比が好ましい)に
して屈伸速度が早くなるようにしておく。
ばアーム基部に付した操作レバーを引き下げる
と、固定支持軸を基準に後半アームが回動するこ
とにより、その先端部に付設の回転軸上歯車が、
固定歯車との間で巻掛けたチエンもしくは歯付き
ベルトの変位につれて回動し、回転軸の回動によ
り前半アームを回動変位させて格納位置から所定
突き出し位置に伸長し、アーム基部に連結したシ
リンダ型シヨクアブソバーの働きで、緩衝作用と
共にアームが伸長維持されるようにして、アーム
先端に付設のミラーによつてフオークリフトの前
方位置を運転席上の運転者が視認できるようにし
たものである。なお固定歯車と可動歯車とは所要
の歯車比(一般に1:2の歯数比が好ましい)に
して屈伸速度が早くなるようにしておく。
また、前記した基部付設の固定歯車には所要の
割振りで多数のピン孔を穿設しておき、ガード側
に固着したベースに突設するピンとの係合位置を
変更することでアーム先端、即ちミラーの高さ位
置を変更できるようにし、作業に応じてアームの
条件を任意に加減できる構成としたものである。
割振りで多数のピン孔を穿設しておき、ガード側
に固着したベースに突設するピンとの係合位置を
変更することでアーム先端、即ちミラーの高さ位
置を変更できるようにし、作業に応じてアームの
条件を任意に加減できる構成としたものである。
実施例:
次に本考案装置を一実施例図について詳述すれ
ば、第1図乃至第5図に示す如く、フオークリフ
ト車体1の前上部に設けられた運転席2のガード
フレーム3上部に、取付けベース金具14を固着
して、伸長状態で先端部がマスト4に前面に沿つ
て昇降自在な積荷台5上に載せられた物品よりも
前位置まで突き出す長さのアーム10基部を取付
け、該アーム10は中間位置で屈曲可能なように
した後半の基部アーム11と前半の前部アーム1
2とからなり、アーム10(前部アーム12)の
先端を適宜屈曲して、ここに凸面のミラー13を
調節可能に取付けてある。
ば、第1図乃至第5図に示す如く、フオークリフ
ト車体1の前上部に設けられた運転席2のガード
フレーム3上部に、取付けベース金具14を固着
して、伸長状態で先端部がマスト4に前面に沿つ
て昇降自在な積荷台5上に載せられた物品よりも
前位置まで突き出す長さのアーム10基部を取付
け、該アーム10は中間位置で屈曲可能なように
した後半の基部アーム11と前半の前部アーム1
2とからなり、アーム10(前部アーム12)の
先端を適宜屈曲して、ここに凸面のミラー13を
調節可能に取付けてある。
而してアーム10は基部アーム11の基端部が
ベース金具14に取付いた固定軸14′上に枢支
され、この基部アーム11の先端部にはテークア
ツプ15′を介して回動軸15が付設してあり、
この回動軸15には鎖車16と前部アーム12の
基端12′とが固着してある。そして前記ベース
金具14に固定された鎖車17と回動軸15上の
鎖車16とには無端チエン18が緊張状態で巻掛
けてあり、両鎖車16,17の歯数比は固定鎖車
17に対して可動側の鎖車16が1/2になるよう
に関係づけてある。そして前部アーム12は先端
12″をフオークリフト車体1の走行中心線方向
に向け屈曲して、この屈曲部12″に取付け金具
13′を介して凸面のミラー13が調節可能なよ
うに取付けてある。
ベース金具14に取付いた固定軸14′上に枢支
され、この基部アーム11の先端部にはテークア
ツプ15′を介して回動軸15が付設してあり、
この回動軸15には鎖車16と前部アーム12の
基端12′とが固着してある。そして前記ベース
金具14に固定された鎖車17と回動軸15上の
鎖車16とには無端チエン18が緊張状態で巻掛
けてあり、両鎖車16,17の歯数比は固定鎖車
17に対して可動側の鎖車16が1/2になるよう
に関係づけてある。そして前部アーム12は先端
12″をフオークリフト車体1の走行中心線方向
に向け屈曲して、この屈曲部12″に取付け金具
13′を介して凸面のミラー13が調節可能なよ
うに取付けてある。
また、基部アーム11の基端部寄りの位置に
は、車体1上部のガードフレーム3適所に取付け
金具6を介して下端を枢着した圧気封入シリンダ
ー型シヨツクアブソバー30のロツド31端をピ
ン連結し、基部アーム11基端後部には操作レバ
ー19を取付けてなる。
は、車体1上部のガードフレーム3適所に取付け
金具6を介して下端を枢着した圧気封入シリンダ
ー型シヨツクアブソバー30のロツド31端をピ
ン連結し、基部アーム11基端後部には操作レバ
ー19を取付けてなる。
なお、ベース金具14に固定の鎖車17には、
所要直径で描く円周上に等分して複数のピン孔1
7′が穿設してあり、ベース金具14固着の面板
20に所定寸法で植設した2本のピン21が前記
鎖車17のピン孔17′に対し嵌挿して該鎖車1
7を固定するようにしてある。この固定鎖車17
は固定軸14′端の取付けナツトを外すことによ
つて基部アーム11と共に軸方向に移動でき、面
板20植設のピン21との係合を解いて嵌め合い
位置を変更することができるようになつている。
所要直径で描く円周上に等分して複数のピン孔1
7′が穿設してあり、ベース金具14固着の面板
20に所定寸法で植設した2本のピン21が前記
鎖車17のピン孔17′に対し嵌挿して該鎖車1
7を固定するようにしてある。この固定鎖車17
は固定軸14′端の取付けナツトを外すことによ
つて基部アーム11と共に軸方向に移動でき、面
板20植設のピン21との係合を解いて嵌め合い
位置を変更することができるようになつている。
このように構成した本考案装置は、運転者が荷
物の積み降し時、積荷台5の前方位置の状態を視
認したい場合、運転者は操作レバー19を引下げ
るようにすれば、当初鎖線にて示す状態に折畳ま
れて格納されていたアーム10が、操作レバー1
9によつて基部アーム11の基端を軸14′を中
心として回動させることにより、その先端を持ち
上げるように作用するので、該基部アーム11の
先端に付設された軸15上の鎖車16が、巻掛け
られたチエン18の固定鎖車17側での巻掛け変
位により図上反時計方向に回動させられることに
なり、その結果該鎖車16固着の回動軸15に基
端を支持された前部アーム12も共に回動して、
その先端が前方に突き出すことになつてアーム1
0は伸長する。この際基部アーム11の基端寄り
に繋がれたシヨツクアブソバー30のロツド31
は最圧縮位置を通過して伸長方向に作動し、アー
ム10を伸長状態に繊維するように作用する。
物の積み降し時、積荷台5の前方位置の状態を視
認したい場合、運転者は操作レバー19を引下げ
るようにすれば、当初鎖線にて示す状態に折畳ま
れて格納されていたアーム10が、操作レバー1
9によつて基部アーム11の基端を軸14′を中
心として回動させることにより、その先端を持ち
上げるように作用するので、該基部アーム11の
先端に付設された軸15上の鎖車16が、巻掛け
られたチエン18の固定鎖車17側での巻掛け変
位により図上反時計方向に回動させられることに
なり、その結果該鎖車16固着の回動軸15に基
端を支持された前部アーム12も共に回動して、
その先端が前方に突き出すことになつてアーム1
0は伸長する。この際基部アーム11の基端寄り
に繋がれたシヨツクアブソバー30のロツド31
は最圧縮位置を通過して伸長方向に作動し、アー
ム10を伸長状態に繊維するように作用する。
斯くして運転者は運転席から予め設定しておい
たミラー13の角度で積荷台5の前方位置の視界
を、該ミラー13を通じて視認することができ
る。従つてフオークで荷物を受入れる際の足元の
状況や、荷降し時の前方の移動範囲などが姿勢を
崩すことなく確認できて作業できる。
たミラー13の角度で積荷台5の前方位置の視界
を、該ミラー13を通じて視認することができ
る。従つてフオークで荷物を受入れる際の足元の
状況や、荷降し時の前方の移動範囲などが姿勢を
崩すことなく確認できて作業できる。
而して前方確認の必要がなくなり、突出したミ
ラー13を格納するときには、操作レバー19を
逆に押し上げるようにすれば、該レバー19と共
に基部アーム11が、シヨツクアブソバー30の
ロツド31突出力に抗して下向きに回動すること
になるので、巻掛けチエン18によつて鎖車16
が図上時計方向に回動させられ、同軸15上固着
の前部アーム12は時計方向に回動して、アーム
10が折畳まれ、第1図鎖線で示すようにガード
フレーム3の前位置に2つ折りに折畳まれて格納
されることになる。この際シヨツクアブソバー3
0はその枢支点32とアーム10支持基準点であ
る固定軸14′とを結ぶ直線aよりも後方にロツ
ド31連結端が位置しているので、圧縮反力はア
ーム10を折畳んだ状態で保つ方向に作用し、ア
ーム10を伸長操作させない限り格納状態に保た
れることになる。従つてこの状態では前方確認装
置は嵩低く格納され、通常の運転に何等支障を与
えることはない。
ラー13を格納するときには、操作レバー19を
逆に押し上げるようにすれば、該レバー19と共
に基部アーム11が、シヨツクアブソバー30の
ロツド31突出力に抗して下向きに回動すること
になるので、巻掛けチエン18によつて鎖車16
が図上時計方向に回動させられ、同軸15上固着
の前部アーム12は時計方向に回動して、アーム
10が折畳まれ、第1図鎖線で示すようにガード
フレーム3の前位置に2つ折りに折畳まれて格納
されることになる。この際シヨツクアブソバー3
0はその枢支点32とアーム10支持基準点であ
る固定軸14′とを結ぶ直線aよりも後方にロツ
ド31連結端が位置しているので、圧縮反力はア
ーム10を折畳んだ状態で保つ方向に作用し、ア
ーム10を伸長操作させない限り格納状態に保た
れることになる。従つてこの状態では前方確認装
置は嵩低く格納され、通常の運転に何等支障を与
えることはない。
本考案の前方確認装置は上述したような構成で
あるから、視界の状態を変更したい場合、アーム
基部の固定を解いて、固定鎖車17のピン孔1
7′位置を変更して面板20側のピン21と係合
させれば、第6図のように前部アーム12を高く
したり、或いは第7図のように前部アーム12を
低くしたりして、アーム伸長時におけるミラー1
3の位置を変えることもできる。
あるから、視界の状態を変更したい場合、アーム
基部の固定を解いて、固定鎖車17のピン孔1
7′位置を変更して面板20側のピン21と係合
させれば、第6図のように前部アーム12を高く
したり、或いは第7図のように前部アーム12を
低くしたりして、アーム伸長時におけるミラー1
3の位置を変えることもできる。
また、アームの屈伸を手動に変えてアーム基部
にギヤーを固着し、これに噛合する小歯車をモー
タで駆動するようにすれば動力でアームを屈伸さ
せることができる。或いはアームを流体圧シリン
ダで操作するようにしても同様である。このほ
か、鎖車16,17間に巻掛けたチエンは、必要
に応じて中間部をロツドで接続するような方法を
採用することもできる。またチエンに代えて歯付
きベルトを使用し、鎖車の代りに該ベルトと噛合
する歯車を用いるようにしてもよい。鎖車(歯
車)比については1:2に限定されるものではな
く、それ以外の比率であつてもよい。更に、アー
ム基部にバランスウエイトを付設するようにして
もよい。
にギヤーを固着し、これに噛合する小歯車をモー
タで駆動するようにすれば動力でアームを屈伸さ
せることができる。或いはアームを流体圧シリン
ダで操作するようにしても同様である。このほ
か、鎖車16,17間に巻掛けたチエンは、必要
に応じて中間部をロツドで接続するような方法を
採用することもできる。またチエンに代えて歯付
きベルトを使用し、鎖車の代りに該ベルトと噛合
する歯車を用いるようにしてもよい。鎖車(歯
車)比については1:2に限定されるものではな
く、それ以外の比率であつてもよい。更に、アー
ム基部にバランスウエイトを付設するようにして
もよい。
考案の効果:
本考案によれば、簡単な構成でもつて、運転席
ガードフレームから前方へ必要な場合のみ伸長し
て積荷部の前位置をミラーによつて運転者が運転
しながら前方の状態を視認でき、走行時その他突
出したミラー及びその支持アームが障害になるよ
うなおそれがあれば運転席で操作することにより
ガードフレームに沿わせて嵩低く格納でき、この
アームの屈伸については僅かな回動操作ですばや
く屈伸できることになり、しかも積荷部マストの
側方でこの操作が行われることになるので、周囲
の状況に何等制限を受けず屈伸させることができ
る。またアーム基部の固定歯車(鎖車)を適宜角
変位させることでアームの条件を変更することも
可能であり、構造も簡単であるから故障すること
なく便利に使用できる実用的効果大なるものであ
るといえる。
ガードフレームから前方へ必要な場合のみ伸長し
て積荷部の前位置をミラーによつて運転者が運転
しながら前方の状態を視認でき、走行時その他突
出したミラー及びその支持アームが障害になるよ
うなおそれがあれば運転席で操作することにより
ガードフレームに沿わせて嵩低く格納でき、この
アームの屈伸については僅かな回動操作ですばや
く屈伸できることになり、しかも積荷部マストの
側方でこの操作が行われることになるので、周囲
の状況に何等制限を受けず屈伸させることができ
る。またアーム基部の固定歯車(鎖車)を適宜角
変位させることでアームの条件を変更することも
可能であり、構造も簡単であるから故障すること
なく便利に使用できる実用的効果大なるものであ
るといえる。
第1図は本考案前方確認装置の全体正面図で格
納態様を併記してあり、第2図は平面図、第3図
はアーム基部の一部切欠き詳細図、第4図は第3
図の断面図、第5図は前部アームと基部アームと
の接続部の詳細断面図、第6図及び第7図はアー
ムの状態を変更した場合の態様を示す図である。 1……フオークリフト車体、3……ガードフレ
ーム、5……積荷台、10……アーム、11……
基部アーム、12……前部アーム、13……ミラ
ー、14……ベース金具、14′……固定軸、1
5……回動軸、16……可動鎖車、17……固定
鎖車、17′……ピン孔、18……無端チエン、
19……操作レバー、20……面板、21……係
止用のピン、31……ロツド、30……シヨツク
アブソバー。
納態様を併記してあり、第2図は平面図、第3図
はアーム基部の一部切欠き詳細図、第4図は第3
図の断面図、第5図は前部アームと基部アームと
の接続部の詳細断面図、第6図及び第7図はアー
ムの状態を変更した場合の態様を示す図である。 1……フオークリフト車体、3……ガードフレ
ーム、5……積荷台、10……アーム、11……
基部アーム、12……前部アーム、13……ミラ
ー、14……ベース金具、14′……固定軸、1
5……回動軸、16……可動鎖車、17……固定
鎖車、17′……ピン孔、18……無端チエン、
19……操作レバー、20……面板、21……係
止用のピン、31……ロツド、30……シヨツク
アブソバー。
Claims (1)
- 運転席ガードフレームに基部を支持して荷積み
部前方にアームを介し視認用ミラーを位置させる
ようにしたフオークリフトの前方確認装置におい
て、アームは中間部で折畳まれるようにし、その
基部アームは基端部をガードフレーム側に取付い
た支持軸にて回動可能に支持し、該基部アーム先
端には回動軸を設けてこれに前部アームの基端を
固着し、該回動軸に固着した歯車と基部アーム支
持軸上の固定歯車との間に巻掛け伝導帯を巻掛
け、アーム基端部には駆動手段を付して基部アー
ムを所要回転角回動させることで、前記巻掛け伝
導帯にて回動軸上の歯車を介し前部アームが屈曲
進退するように形成し、基部アームの適所とガー
ドフレーム適所との間に、折畳時支持軸と枢支点
とを結ぶ線上よりロツド端が後部に位置するよう
シリンダ型シヨツクアブソバーを付設し、前記固
定歯車はベース金具付設の面板と所要回転角位置
で固定できる嵌め合い固定機構にて固定され、該
固定歯車の固定位置選択でアーム伸長時のミラー
高さ位置を変更できるように構成したことを特徴
とするフオークリフト用前方確認装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985086413U JPH0213435Y2 (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985086413U JPH0213435Y2 (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61203698U JPS61203698U (ja) | 1986-12-22 |
| JPH0213435Y2 true JPH0213435Y2 (ja) | 1990-04-13 |
Family
ID=30637702
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985086413U Expired JPH0213435Y2 (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0213435Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS596992Y2 (ja) * | 1975-09-09 | 1984-03-03 | カブシキガイシヤ ダイコウイリヨウキセイサクシヨ | 主として刀剣用の電動式ハンド研磨機 |
-
1985
- 1985-06-07 JP JP1985086413U patent/JPH0213435Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61203698U (ja) | 1986-12-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4048540B2 (ja) | 異形長尺物運搬用装置 | |
| US4174797A (en) | Spare wheel holding apparatus | |
| US4600352A (en) | Spare tire handling mechanism | |
| JPS6228033B2 (ja) | ||
| JPH07309595A (ja) | パンタグラフジャッキ | |
| US5118083A (en) | Car jack | |
| JPH0213435Y2 (ja) | ||
| JPS62194952A (ja) | 折畳式遠隔操作型後視鏡 | |
| JP4204907B2 (ja) | クレーン車のジブ格納装置 | |
| JP2001130871A (ja) | 伸縮ブーム | |
| JP3729944B2 (ja) | サイドミラーの支持装置 | |
| JP2545583Y2 (ja) | テールゲートリフターにおけるゲート板回動装置 | |
| JPH0235583Y2 (ja) | ||
| JP2537776Y2 (ja) | 荷役用バランサ | |
| JPH0556642U (ja) | 移動式クレーンの昇降用梯子 | |
| JPH0245277Y2 (ja) | ||
| JPH0238330Y2 (ja) | ||
| JPS5943108Y2 (ja) | 荷重取扱ロボツトのア−ム装置 | |
| JP2001199681A (ja) | 荷揚げ装置 | |
| JPS6285770A (ja) | 自動車用スポイラ装置 | |
| JPH0444755Y2 (ja) | ||
| JPH0120398Y2 (ja) | ||
| JP2588724Y2 (ja) | 電動式ステアリング上下位置調節装置 | |
| JPH0427159B2 (ja) | ||
| JPH02128640U (ja) |