JPH0213532B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0213532B2 JPH0213532B2 JP57084286A JP8428682A JPH0213532B2 JP H0213532 B2 JPH0213532 B2 JP H0213532B2 JP 57084286 A JP57084286 A JP 57084286A JP 8428682 A JP8428682 A JP 8428682A JP H0213532 B2 JPH0213532 B2 JP H0213532B2
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は直流送電系統の電流設定値の変更
時、例えば起動・停止時の電流設定値制御装置に
関するものである。
時、例えば起動・停止時の電流設定値制御装置に
関するものである。
従来、電流設定値制御装置としては第1図に示
す構成のものが有つた。図において、1,2は変
換用変圧器、3,4は交直変換器、5,6は直流
リアクトル、7,8はDCCT、9は電流指令設定
器、10,11は加算器、12,13は電流マー
ジン設定器で12,13のいずれか一方のみが閉
成しているものとする。14,15は定電流制御
を含む点弧位相制御装置、16,17は電流指令
値を相手端に伝送する伝送装置である。
す構成のものが有つた。図において、1,2は変
換用変圧器、3,4は交直変換器、5,6は直流
リアクトル、7,8はDCCT、9は電流指令設定
器、10,11は加算器、12,13は電流マー
ジン設定器で12,13のいずれか一方のみが閉
成しているものとする。14,15は定電流制御
を含む点弧位相制御装置、16,17は電流指令
値を相手端に伝送する伝送装置である。
次に動作について説明する。電流指令設定器9
で設定された電流指令値IFは自端はもとより、伝
送装置16,17を介して相手端に伝送されそれ
ぞれ加算器10,11に加えられる。又、一方順
変換器運転から逆変換器運転かを指定する信号に
より、12,13の接点の内、逆変換器運転を行
なう側のみ閉成し電流マージンΔIを減算させる。
加算器10,11には更にDCCT7,8の出力を
負極性で入力し、定電流制御装置14,15によ
りサイリスタバルブの点弧位相を制御する。
で設定された電流指令値IFは自端はもとより、伝
送装置16,17を介して相手端に伝送されそれ
ぞれ加算器10,11に加えられる。又、一方順
変換器運転から逆変換器運転かを指定する信号に
より、12,13の接点の内、逆変換器運転を行
なう側のみ閉成し電流マージンΔIを減算させる。
加算器10,11には更にDCCT7,8の出力を
負極性で入力し、定電流制御装置14,15によ
りサイリスタバルブの点弧位相を制御する。
起動・停止時、又は電流指令値を変更した場合
の電流設定値I*は第3図aの如く変化する。この
際、逆変換器側の電流設定値IREF=IF−ΔIは順変
換器側より電流マージン分だけ少なく、定電流制
御系は動作せず、順変換装置側の定電流制御系の
みで直流送電電流が決定される。逆変換器側の電
流設定値は交流電圧低下時及び直流送電線の事故
時のバツクアツプ用として存在しているにすぎな
い。
の電流設定値I*は第3図aの如く変化する。この
際、逆変換器側の電流設定値IREF=IF−ΔIは順変
換器側より電流マージン分だけ少なく、定電流制
御系は動作せず、順変換装置側の定電流制御系の
みで直流送電電流が決定される。逆変換器側の電
流設定値は交流電圧低下時及び直流送電線の事故
時のバツクアツプ用として存在しているにすぎな
い。
ところが、伝送装置又は回線の故障の為、起動
途中で順変換器側の電流指令値の更新が行なわれ
なくなり、逆変換器の電流設定値の方が順変換器
側のものより大きくなつたり、電流指令値の立上
げを各々の端でローカルに行なう場合には両変換
所の制御系の時定数の違いにより同様になる。こ
の結果、所定の順変換器一逆変換器の運転ができ
なくなる。
途中で順変換器側の電流指令値の更新が行なわれ
なくなり、逆変換器の電流設定値の方が順変換器
側のものより大きくなつたり、電流指令値の立上
げを各々の端でローカルに行なう場合には両変換
所の制御系の時定数の違いにより同様になる。こ
の結果、所定の順変換器一逆変換器の運転ができ
なくなる。
本発明は上記のような従来のものの欠点を除去
するためになされたもので、逆変換器側の電流設
定値を変更させる際、直流送電電流が電流設定値
付近まで順調に変化していることを確認してから
逆変換器側の電流指令値を変化させ、特に逆変換
器側の電流設定値起動直後には零付近に退避させ
ておき、直流送電電流が設定値付近まで増加して
順調に起動していることを検出してから逆変換器
側の電流指令値を増加させる。
するためになされたもので、逆変換器側の電流設
定値を変更させる際、直流送電電流が電流設定値
付近まで順調に変化していることを確認してから
逆変換器側の電流指令値を変化させ、特に逆変換
器側の電流設定値起動直後には零付近に退避させ
ておき、直流送電電流が設定値付近まで増加して
順調に起動していることを検出してから逆変換器
側の電流指令値を増加させる。
また停止の場合には逆変換器側の電流指令値を
零にすることにより、常に順変換器側の電流指令
値を逆変換器のものより大きくして電流マージン
不足による運転不能を防止する電流設定値制御回
路を提供することを目的としている。
零にすることにより、常に順変換器側の電流指令
値を逆変換器のものより大きくして電流マージン
不足による運転不能を防止する電流設定値制御回
路を提供することを目的としている。
以下、この発明の一実施例を図について説明す
る。第2図において、第1図と同一符号は同一又
は相当部分を示し、18,19は順変換器運転の
際、閉成する接点、20,21は逆変換器運転の
際、閉成する接点、22,23は図示の極性で加
算する加算器、24,25は直流送電電流が立上
つてきたことを検出する検出器、26,27はそ
の接点、28,29は停止時強制的に零電流とす
るための切換スイツチである。
る。第2図において、第1図と同一符号は同一又
は相当部分を示し、18,19は順変換器運転の
際、閉成する接点、20,21は逆変換器運転の
際、閉成する接点、22,23は図示の極性で加
算する加算器、24,25は直流送電電流が立上
つてきたことを検出する検出器、26,27はそ
の接点、28,29は停止時強制的に零電流とす
るための切換スイツチである。
第3図は電流設定値の時間的変化を説明するた
めの図であり、aは従来の方式、bは本発明の一
実施例の方式を示したものである。
めの図であり、aは従来の方式、bは本発明の一
実施例の方式を示したものである。
ここで、従来は、起動・停止時の電流指令値は
順変換器と逆変換器の間で一定の値(電流マージ
ン分)を保ちつつ、除々に増加又は減少させてい
る。他方、本発明の一実施例では、起動時には先
ず順変換器側の電流指令値を立上げ、直流線路電
流が流れるのを確認してから逆変換器側の電流指
令値を立上げる。停止時には、直ちに逆変換器側
の電流指令値を零付近にまで下げ、順変換器側の
電流指令値がどのようなパターンで低下してきて
も逆変換器側のそれを下回ることのないようにし
ている。
順変換器と逆変換器の間で一定の値(電流マージ
ン分)を保ちつつ、除々に増加又は減少させてい
る。他方、本発明の一実施例では、起動時には先
ず順変換器側の電流指令値を立上げ、直流線路電
流が流れるのを確認してから逆変換器側の電流指
令値を立上げる。停止時には、直ちに逆変換器側
の電流指令値を零付近にまで下げ、順変換器側の
電流指令値がどのようなパターンで低下してきて
も逆変換器側のそれを下回ることのないようにし
ている。
次に変換器3が順変換運転、変換器4が逆変換
運転している場合の動作について説明する。順変
換器運転を行なつている変換所では接点18が閉
成しているため、第1図の従来の方式と同様に電
流指令設定器9からの指令値通りに変化する。逆
変換器運転を行なつている変換所では加算器23
により電流マージンΔIが減算されるが、電流検
出器25により直流電流値が指令値付近まで立上
つてくるまで加算器11に入力されない。指令値
付近まで立上つてくると接点27が閉成し、Iref
−ΔIを加算器に入力する。次に停止する場合に
はスイツチ29を切換えて強制的に零電流指令値
とする。このようにすることにより第3図bのよ
うな関係になり、伝送装置又は回線の故障により
電流マージンが無くなることはない。
運転している場合の動作について説明する。順変
換器運転を行なつている変換所では接点18が閉
成しているため、第1図の従来の方式と同様に電
流指令設定器9からの指令値通りに変化する。逆
変換器運転を行なつている変換所では加算器23
により電流マージンΔIが減算されるが、電流検
出器25により直流電流値が指令値付近まで立上
つてくるまで加算器11に入力されない。指令値
付近まで立上つてくると接点27が閉成し、Iref
−ΔIを加算器に入力する。次に停止する場合に
はスイツチ29を切換えて強制的に零電流指令値
とする。このようにすることにより第3図bのよ
うな関係になり、伝送装置又は回線の故障により
電流マージンが無くなることはない。
変換器3が逆変換運転、変換器4が順変換運転
しているときにも同様に制御できることは明らか
である。
しているときにも同様に制御できることは明らか
である。
なお、上記実施例では起動・停止の場合につい
てのみ説明したが、電流指令値を増加・減少させ
た場合にも適用できることは言うまでもない。ま
た、本発明は、電流設定値変更時における順変換
器側の電流設定調整不調に基づく逆変換器側の電
流マージン不足を防止するためのものである。し
たがつて、電流指令値の定常時には所定の電流マ
ージンが確保されているが、このとき伝送装置又
は回線が故障し電流指令値そのものが異常になる
ような場合は、本発明のような電流設定値変更時
における異常とは異なり、別の故障検出回路で保
護されることになる。
てのみ説明したが、電流指令値を増加・減少させ
た場合にも適用できることは言うまでもない。ま
た、本発明は、電流設定値変更時における順変換
器側の電流設定調整不調に基づく逆変換器側の電
流マージン不足を防止するためのものである。し
たがつて、電流指令値の定常時には所定の電流マ
ージンが確保されているが、このとき伝送装置又
は回線が故障し電流指令値そのものが異常になる
ような場合は、本発明のような電流設定値変更時
における異常とは異なり、別の故障検出回路で保
護されることになる。
以上のように、この発明によれば電流設定値変
更時の逆変換器側の電流指令値を直流電流が所定
値に達するまで入力せず、停止時は直ちに零にす
ることにより、電流マージン不足による運転不能
を防止することができる。
更時の逆変換器側の電流指令値を直流電流が所定
値に達するまで入力せず、停止時は直ちに零にす
ることにより、電流マージン不足による運転不能
を防止することができる。
第1図は従来の構成を示す図、第2図は本発明
の電流設定値制御装置の一実施例を示す図、第3
図は従来の装置及び本発明の装置による順・逆変
換装置の電流設定値の時間的変化を示す図であ
る。 1,2……変換用変圧器、3,4……交直変換
器、5,6……直流リアクトル、7,8……
DCCT、9……電流指令設定器、10,11,2
2,23……加算器、12,13……電流マージ
ン設定器、14,15……定電流制御回路、1
6,17……伝送装置、18,19,20,21
……接点、24,25……電流検出器、26,2
7……電流検出器の出力接点、28,29……停
止信号スイツチ。なお、図中、同一符号は同一、
又は相当部分を示す。
の電流設定値制御装置の一実施例を示す図、第3
図は従来の装置及び本発明の装置による順・逆変
換装置の電流設定値の時間的変化を示す図であ
る。 1,2……変換用変圧器、3,4……交直変換
器、5,6……直流リアクトル、7,8……
DCCT、9……電流指令設定器、10,11,2
2,23……加算器、12,13……電流マージ
ン設定器、14,15……定電流制御回路、1
6,17……伝送装置、18,19,20,21
……接点、24,25……電流検出器、26,2
7……電流検出器の出力接点、28,29……停
止信号スイツチ。なお、図中、同一符号は同一、
又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 1 直流送電線の電流設定値を発生する電流指令
設定器と、上記電流設定値から電流マージンを減
算する第1の演算器と、この第1の演算器の出力
と上記直流送電線の検出電流値を比較する第2の
演算器と、電流設定値可変時における上記直流送
電線の電流を検出し該電流値が立上つてきた際所
定値に達すれば、上記両演算器の間に設けられた
接点を閉成させる電流検出器と、上記第2の演算
器の偏差出力に応じて上記直流送電線の逆変換器
を点弧制御する定電流制御回路と、上記逆変換器
の停止時に上記第1の演算器の出力を強制的に零
にする手段とを備えた直流送電線の電流設定値制
御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57084286A JPS58201527A (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 直流送電線の電流設定値制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57084286A JPS58201527A (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 直流送電線の電流設定値制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58201527A JPS58201527A (ja) | 1983-11-24 |
| JPH0213532B2 true JPH0213532B2 (ja) | 1990-04-04 |
Family
ID=13826220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57084286A Granted JPS58201527A (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 直流送電線の電流設定値制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58201527A (ja) |
-
1982
- 1982-05-19 JP JP57084286A patent/JPS58201527A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58201527A (ja) | 1983-11-24 |
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