JPH0213563B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0213563B2
JPH0213563B2 JP17876685A JP17876685A JPH0213563B2 JP H0213563 B2 JPH0213563 B2 JP H0213563B2 JP 17876685 A JP17876685 A JP 17876685A JP 17876685 A JP17876685 A JP 17876685A JP H0213563 B2 JPH0213563 B2 JP H0213563B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
mannequin
mold
outer mold
elastic polymer
Prior art date
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Expired
Application number
JP17876685A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6238111A (ja
Inventor
Isamu Usui
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Koeki Corp
Original Assignee
Fuji Koeki Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Koeki Corp filed Critical Fuji Koeki Corp
Priority to JP17876685A priority Critical patent/JPS6238111A/ja
Publication of JPS6238111A publication Critical patent/JPS6238111A/ja
Publication of JPH0213563B2 publication Critical patent/JPH0213563B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、マネキン、特に全体が弾性材から
なり、軸心中空部に可動骨格を組み込むことで可
動マネキンの製造法に関するものである。
〔従来の技術及びその問題点〕
本発明者は、マネキンとして、手足は勿論のこ
と、首部も含めて体躯部を人体同様に動かし得る
骨格を開発した(実願昭59−20817号実開昭60−
133966号公報、同26196号実開昭60−137864号公
報、同25658号実開昭60−137862号公報、同25659
号実開昭60−137863号公報)。
このような骨格を備えるマネキンの肉付けは柔
軟弾性材とする必要があり、型内に弾性高分子材
料ラテツクスを反応開始剤と共に注入することで
得ることができるが、一般に外型2個以上の割型
としているために、脱型して得たマネキンの表面
に割型の接合部により「バリ」が生じる。
ところが、マネキンの素材が弾性高分子材料で
ある場合、前記「バリ」を消失させるための研摩
や切削処理が著しく困難である。
また、この「バリ」を生じたまま無理に脱型さ
せると、人肌のように滑らかに仕上げられた外表
面に醜い傷を生じて、マネキンとしての商品価値
を著しく低下する欠点がある。
この発明は、上記の問題を解決し、成形時の
「バリ」の発生がなく、被成形物の表面を傷付け
ずに脱型することができるマネキンの製造法を提
供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するために、この発明は、
人体の上半身形状に模して形成され、胴部が開放
すると共に頭部と肩部に中子挿入口を備えた非分
割外型の内部に、上記開放部と中子挿入口よりそ
れぞれ中空部形成用中子を装填し、その中子と外
型の間に形成される中空部に、弾性高分子材料か
らなるラテツクスを反応開始剤と共に注入し、反
応終了後、中子を取外し、ついで被成形物を、各
中子挿入口より縮小しつつねじりながら開放部に
押し出して脱型することを特徴とするマネキンの
製造法としたものである。
〔作用〕
外型に中子を組み込んだ状態で、外型内に弾性
高分子材料ラテツクスを注入した重合(又は架
橋)し、注入した材料の重合(又は架橋)後、外
型から中子を抜き取り、被成形物を外型同部の開
放部から抜き取る。この脱型の際、中子挿入口か
ら手又は器具を挿入して、被成形物をつぶしつつ
ねじりながら開放部に向かつて押し込む操作をす
る。
〔実施例〕
第1図、第2図において、1は人体の上半身形
状を模したマネキンの体躯部成形用の被分割の外
型であり、2は外型1の胴部に形成した開放部で
ある。
外型1の内部の空洞は、マネキンの頭部3と頚
部4、及び胴部5とからなつており、胴部5の上
側左右には上肢接続部6をそなえている。
また、外型1の上肢接続部6並びに頭部3の背
側に対応する部分には、中子装填口7a,7bが
形成してある。
外型1は、例えば次のようにして成形される。
成形しようとするマネキンの体躯部の原型をろ
う、石こう等で造り、この原型の表面に、アルミ
ニウムその他の金属の電鋳によるメツキ層を2〜
3mm厚みに成形し、前記原型を溶かす。
又、耐火石こうその他の耐熱性材からなる原型
の表面に、ガラス短繊維を混入したポリエステル
型の樹脂等の熱硬化性合成樹脂を吹きつけて肉厚
が数mmの外型とし、加熱し硬化後、上記原型を溶
解又は破砕して除去する。
一方、8a,8b,8cは中子であり、このう
ち中子8aは、マネキン体躯部の頚部4及び胴部
5における中空部形成用のものであり、外型1の
開放部2から挿入される。
中子8bは、胴部5における上肢接続部6の胴
中空部に連通する中空部形成用中子であり、この
中子は丸棒形を呈し、中子装填口7aから挿入さ
れると共に、その先端のねじ軸部9を中子8aに
ねじ込み固定するようになつている。
中子8cは、外型1の上部背側の中子装填口7
bから挿入され、中子8aの上端に側面が接合し
たマネキンの頭部3の中空部を形成する。
また各中子8a,8b,8cは、外型1の中子
装填口7を閉じるフランジ10a,10b,10
cを備えており、中子8aのフランジ10aに
は、マネキン成形材料の注入用孔12が設けられ
ている。
次に、マネキンの製造法について説明する。
外型1に中子8a,8b,8cを挿入した状態
で、中子8aのフランジに形成した孔12から、
天然ゴム、ウレタンゴム等の弾性高分子材料のラ
テツクス13を、反応開始材と共に注入して重合
(又は架橋)し、弾性高分子材料の重合(又は架
橋)後、第3図、第4図に示すように中子8b、
中子8c、中子8aをその順に抜き取り、次いで
成形されたマネキン体躯部14を、外型1の下端
開放部2から脱型する。
その際、頭部3は頚部4より径が大きいのでそ
のままでは下方に抜け難いが、外型1の上部背側
の中子装填口7bから手を挿入して、マネキンの
頭部3を握り、且つねじりながら頚部4の方へ押
し込むことで、頭部3は縮小され、胴部5の下方
への引き抜きに伴つて容易に頚部を通過し得る。
これにより、成形されたマネキン体躯部14を、
開放部2からスムーズに脱型させることができ
る。
第5図、第6図は脱型して得られたマネキン体
躰部を示しており、この体躰部14は外表面が人
肌のように滑らかであり、かつ体型による「バ
リ」のようなものが存在しない。
このように得られたマネキンには、第3図及び
第4図に示すように内側に連通する中空部15が
あるため、その中空部15の内部に可動の骨格を
組み込むことにより、可動マネキンとすることが
できる。
〔効果〕
以上のように、この発明の製造法により得られ
るマネキンは、外型1が被分割体であるため、割
型の接合部に生じる「バリ」が発生しない。この
ため、弾性高分子材料による成形品の場合に商品
価値を著しく低下させる研摩や切削加工等の「バ
リ」除去加工を施す必要がなくなり、高品質の成
形ができる利点がある。
また、被成形物を縮小しつつねじながら押し出
して脱型することにより、径の変化がある成形部
分でもスムーズに脱型でき、型抜き時の成形品表
面に対する傷付きを無くすことができる。したが
つて美しい外表面のマネキンを提供することがで
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は
マネキン体躯部の成形状態を示す縦断側面図、第
2図は同上の縦断正面図、第3図は同上の中子取
外し状態の縦断正面図、第4図は同上の縦断側面
図、第5図及び第6図はそれぞれ成形されたマネ
キン体躯部の前面及び背面側からの斜視図であ
る。 1……外型、2……開放部、3……マネキンの
頭部、4……同頚部、5……同胴部、6……同上
肢接続部、7a,7b……中子装填口、8a,8
b,8c……中子、9……ねじ軸部、10a,1
0b,10c……フランジ、12……孔、13…
…弾性高分子材料、14……マネキン体躯部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 人体の上半身形状に模して形成され、胴部が
    開放すると共に頭部と肩部に中子挿入口を備えた
    非分割外型の内部に、上記開放部と中子挿入口よ
    りそれぞれ中空部形成用中子を装填し、その中子
    と外型の間に形成される中空部に、弾性高分子材
    料からなるラテツクスを反応開始剤と共に注入
    し、反応終了後、中子を取外し、ついで被成形物
    を、各中子挿入口より縮小しつつねじりながら開
    放部に押し出して脱型することを特徴とするマネ
    キンの製造法。 2 前記弾性高分子材料は天然ゴムである特許請
    求の範囲第1項記載のマネキンの製造法。 3 前記弾性高分子材料は天然ウレタンゴムであ
    る特許請求の範囲第1項記載のマネキンの製造
    法。
JP17876685A 1985-08-12 1985-08-12 マネキンの製造法 Granted JPS6238111A (ja)

Priority Applications (1)

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JP17876685A JPS6238111A (ja) 1985-08-12 1985-08-12 マネキンの製造法

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JP17876685A JPS6238111A (ja) 1985-08-12 1985-08-12 マネキンの製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6238111A JPS6238111A (ja) 1987-02-19
JPH0213563B2 true JPH0213563B2 (ja) 1990-04-04

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JP17876685A Granted JPS6238111A (ja) 1985-08-12 1985-08-12 マネキンの製造法

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JP2006176930A (ja) * 2004-12-22 2006-07-06 Triumph International (Japan) Ltd 人体に酷似した人工ボディ及びその製造方法

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Publication number Publication date
JPS6238111A (ja) 1987-02-19

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