JPH0213603Y2 - - Google Patents

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JPH0213603Y2
JPH0213603Y2 JP11958785U JP11958785U JPH0213603Y2 JP H0213603 Y2 JPH0213603 Y2 JP H0213603Y2 JP 11958785 U JP11958785 U JP 11958785U JP 11958785 U JP11958785 U JP 11958785U JP H0213603 Y2 JPH0213603 Y2 JP H0213603Y2
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panel
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insertion hole
fasteners
screw insertion
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  • Panels For Use In Building Construction (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は建物の外壁や内壁を構成するのに用
いる建築用パネルに関する。
(従来の技術) 一般に建築用パネルは、第4図に示すようにパ
ネル31の外周縁部32に止め金具33を溶接や
リベツト止めにより付設したものが用いられてい
る。この止め金具33はパネル31を建物躯体に
取付けるためのもので、パネルの自重を支えるほ
か、風圧や地震に対してパネルの脱落を防止する
機能を有する。そして第6図に示すように、この
パネル31を建物躯体34へ取付けるには、パネ
ル間の目地に相当する部分において山形鋼、溝形
鋼などの下地材35をアンカー、差し筋などの下
地取付金物36を介して建物躯体34に取付け、
止め金具33の下地材取付片部37に予め穿設し
たタツピンねじ挿通孔38を通して、タツピンね
じ39を下地材35にねじ込むことによりおこな
つている。
(考案が解決しようとする問題点) ところが上記の従来の建築用パネルにおいて
は、第5図に示すように止め金具33の巾Wの中
央にタツピンねじ挿通孔38を穿設したものを用
いていたので、パネル取付のためのタツピンねじ
39の締付作業中に頻発するねじ頭部40の剪断
時には、第7図に示すように止め金具33に金属
片41を溶接してから該金属片41にドリルでタ
ツピンねじ挿通孔42をあけ、改めてタツピンね
じ止めをおこなう必要があつた。そしてこのため
には、先ず止め金具33と同材料の小さな金属片
41を用意する必要があり、金属片41が小さい
ので溶接作業が困難であるうえ、溶接の際には溶
接火花が飛びパネル31に損傷を与えるためパネ
ルの保護が必要となるし、溶接後はスケールを除
去し防錆塗装を施す必要がある等、パネル取付工
事の忙しい最中にこれらの作業を建物高所でおこ
なうことは極めて煩雑であり、パネル取付の遅滞
の原因となつていた。
この考案は上記従来の問題点を解決するもの
で、パネル取付工事の際にタツピンねじの頭部が
剪断した場合に、タツピンねじの再施工を迅速簡
便におこなうことができる建築用パネルを提供し
ようとするものである。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するためにこの考案では、パネ
ルの外周縁部に建物躯体への取付用の止め金具を
複数個付設した建築用パネルにおいて、上記止め
金具の下地材取付片部の巾方向中心線より片側の
範囲内にタツピンねじ挿通孔を穿設し、上記下地
材取付片部の上記中心線の反対側にタツピンねじ
挿通孔を有さない予備面を形成した。
この考案においてタツピンねじ挿通孔と反対側
に形成した予備面は、上記タツピンねじ挿通孔を
用いてタツピンねじ締付時にねじ頭部が剪断した
際に、新たなタツピンねじ施工用の挿通孔を穿設
するための予備スペースであり、新たな挿通孔を
1個穿設できる面積があれば1回のタツピンねじ
の付け直しが可能であり、2個穿設する面積があ
れば2回の付け直しが可能である。しかし2回に
わたつてタツピンねじ止めに失敗することは通常
極めて少ないし、挿通孔2個分の面積を設けるこ
とは止め金具の下地材取付片部の巾が広くなり材
料を多く要するので、下地材取付片部の予備面は
挿通孔を1個穿設できる程度の面積とするのが好
ましい。
(作用) この考案の建築用パネルにおいては、下地材取
付片部の中心線の片側の範囲内に設けたタツピン
ねじ挿通孔を用いて、建築用パネルをタツピンね
じにより下地材に固定し、建物躯体に取付けるこ
とができる。上記タツピンねじのねじ頭部が剪断
して締付ができなくなつた場合は、上記タツピン
ねじ挿通孔と反対側に形成した下地材取付片部の
予備面に、ドリルにより新たなタツピンねじ挿通
孔をあけ、新たなタツピンねじによる締付をおこ
なうことができる。
(実施例) 第1図はこの考案の第1実施例を示し、第4図
に示すのと同様な浅い箱状のほうろう用脱炭鋼板
製のパネル1(長さ=1785mm、巾=885mm、厚さ
H=27mm、板厚=1.6mm)の外周縁部2に、ステ
ンレス鋼(SUS304)製の止め金具3を300mmピ
ツチでスポツト溶接後、常法によりほうろう加工
を施して建築用パネルとしたものである。止め金
具3は、厚さ2mm、巾W=25mmのステンレスフー
プ材を用いて成形型により連続製作したものであ
り、下地材取付片部4の巾W方向の中心線5の片
側の範囲内に直径5mmのタツピンねじ挿通孔6を
打抜きにより穿設してある。7は中心線5の反対
側に形成された予備面で、ここにはタツピンねじ
挿通孔は設けてない。
上記構成の建築用パネル8を建物躯体に取付け
るには、前記の作用の項で詳述した通り、先ずタ
ツピンねじ挿通孔6を用い、ねじ止めのやり直し
が必要となつた場合は予備面7に新たにタツピン
ねじ挿通孔を穿設して用いる。
第2図はこの考案の第2実施例を示し、前記実
施例と同様な浅い箱状のアルミニウム板製パネル
11(長さ=2280mm、巾=1180mm、厚さH=42
mm、板厚=2.5mm)の外周縁部12に、ステンレ
ス鋼(SUS430)製の止め金具13を300mmピツチ
でステンレス製ブラインドリベツト14(径4
mm)により固着し、建築用パネル15としたもの
である。止め金具13は、厚さ3mm、巾W=30mm
のステンレスフープ材を用いて前記実施例と同様
にして製作したものであり、前記実施例と同一部
分に同一符号を付して図示してある。タツピンね
じ挿通孔6の径は6mmとした。
上記各実施例においては、止め金具3,13を
いずれもステンレス鋼製としたので、止め金具の
腐食による強度低下および該腐食の錆汁による建
物外壁面の汚損をひきおこすことがなく、極めて
好ましいものであるが、従来通りステンレス鋼以
外の材料で止め金具を構成することもできる。ま
た上記各実施例においては、下地材取付片部4の
隅角部4aが、1/4円弧状に丸味をつけて面取り
され(第1実施例)、あるいは傾斜面による切欠
状に面取りされ(第2実施例)ているので、パネ
ル取扱時に作業者の手指等の怪我をひきおこすお
それが少ない安全な建築用パネルが得られるとい
う長所を有するものであるが、隅角部4aを従来
通り直角状とすることもできる。
また上記各実施例では断面L字状の止め金具を
用いたが、この考案は、第3図に示すようにパネ
ルの上端部の天井との取合用、あるいはパネルの
側部の内隅部形成用のために、パネル21の外周
縁部22に平板状の止め金具23を取付けた建築
用パネルにも適用できるものである。
(考案の効果) 以上説明したようにこの考案によれば、パネル
取付工事の際にタツピンねじの頭部が剪断した場
合に、下地材取付片部に形成した予備面を利用し
てタツピンねじの再施工を迅速簡便におこなうこ
とができ、パネル取付工事の省力化、工期短縮化
に寄与するところ大である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の第1実施例を示す建築用パ
ネルの部分斜視図、第2図は同じく第2実施例を
示す第1図相当図、第3図は同じく第3実施例を
示す建築用パネルの要部斜視図、第4図は従来の
建築用パネルの斜視図、第5図は同じく止め金具
の斜視図、第6図は同じくパネル取付状態を示す
水平断面図、第7図は同じくタツピンねじ再施工
時の止め金具部分斜視図である。 1……パネル、2……外周縁部、3……止め金
具、4……下地材取付片部、4a……隅角部、5
……中心線、6……タツピンねじ挿通孔、7……
予備面、8……建築用パネル、11……パネル、
12……外周縁部、13……止め金具、15……
建築用パネル、21……パネル、22……外周縁
部、23……止め金具。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 パネルの外周縁部に建物躯体への取付用の止
    め金具を複数個付設した建築用パネルにおい
    て、上記止め金具の下地材取付片部の巾方向中
    心線より片側の範囲内にタツピンねじ挿通孔を
    穿設し、上記下地材取付片部の上記中心線の反
    対側にタツピンねじ挿通孔を有さない予備面を
    形成したことを特徴とする建築用パネル。 2 止め金具がステンレス鋼製である実用新案登
    録請求の範囲第1項記載の建築用パネル。 3 止め金具の下地材取付片部の隅角部に面取り
    が施してある実用新案登録請求の範囲第1項ま
    たは第2項記載の建築用パネル。 4 パネルがほうろうパネルから成る実用新案登
    録請求の範囲第1項または第2項または第3項
    記載の建築用パネル。
JP11958785U 1985-08-02 1985-08-02 Expired JPH0213603Y2 (ja)

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JP11958785U JPH0213603Y2 (ja) 1985-08-02 1985-08-02

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JPS6227904U JPS6227904U (ja) 1987-02-20
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