JPH02136361A - アンチスキッド制御装置 - Google Patents
アンチスキッド制御装置Info
- Publication number
- JPH02136361A JPH02136361A JP29311588A JP29311588A JPH02136361A JP H02136361 A JPH02136361 A JP H02136361A JP 29311588 A JP29311588 A JP 29311588A JP 29311588 A JP29311588 A JP 29311588A JP H02136361 A JPH02136361 A JP H02136361A
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Landscapes
- Regulating Braking Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ブレーキペダルの踏込み時に、自動車の車輪
がロック状態となるのを防止するアンチスキッド制御装
置に関する。
がロック状態となるのを防止するアンチスキッド制御装
置に関する。
従来の技術
従来の典型的なアンチスキッド制御装置では、ブレーキ
ペダルの踏込みにより、車輪の回転速度(以下「車輪速
」という。)が0となるのを防止するために、各車輪に
設けられている車輪速を制動する油圧制動手段へ供給す
る油圧を制御し、車輪のスリップ率が車輪と路面との間
の摩擦制動力が最も高くなるように制御される。ここに
、自動車の走行速度をVS、車輪速をVWとすると、ス
リップ率Sは第1式によって定義される。
ペダルの踏込みにより、車輪の回転速度(以下「車輪速
」という。)が0となるのを防止するために、各車輪に
設けられている車輪速を制動する油圧制動手段へ供給す
る油圧を制御し、車輪のスリップ率が車輪と路面との間
の摩擦制動力が最も高くなるように制御される。ここに
、自動車の走行速度をVS、車輪速をVWとすると、ス
リップ率Sは第1式によって定義される。
ブレーキペダルの踏込みにより、自動車を停止させるま
での制動距離を短くするためには、各車輪毎のスリップ
率Sが最も高い制動力を発揮する値になるように各車輪
速を独立して制御することが望ましい。しかし、左右の
車輪の路面に対する摩擦係数が大きく異なる、いわゆる
スプリッ1へ路においても、左右の車輪を独立してアン
チスキッド制御を行うと、各車輪に発生ずるヨーモーメ
ント力(自動車の進行方向に対し直角な方向の回転力)
が大きくなり、自動車の走行安定性が損なわれる。
での制動距離を短くするためには、各車輪毎のスリップ
率Sが最も高い制動力を発揮する値になるように各車輪
速を独立して制御することが望ましい。しかし、左右の
車輪の路面に対する摩擦係数が大きく異なる、いわゆる
スプリッ1へ路においても、左右の車輪を独立してアン
チスキッド制御を行うと、各車輪に発生ずるヨーモーメ
ント力(自動車の進行方向に対し直角な方向の回転力)
が大きくなり、自動車の走行安定性が損なわれる。
そこで、自動車の走行安定性を向上させるために、特に
後輪の左右の車輪を制動する油圧制動手段に対し同一の
油圧を供給する、いわゆるセレク?−ロー制御が行われ
ている。このセレクトロー制御により、左右の後輪に発
生するヨーモーメント力はほぼ同じになり、走行安定性
が維持される。
後輪の左右の車輪を制動する油圧制動手段に対し同一の
油圧を供給する、いわゆるセレク?−ロー制御が行われ
ている。このセレクトロー制御により、左右の後輪に発
生するヨーモーメント力はほぼ同じになり、走行安定性
が維持される。
発明が解決しようとする課題
上述したように、従来のアンチスキッド制御装置におい
ては、スプリツ1〜路における自動車の走行安定性を向
上させるため、後輪に対してはセレクトロー制御が行わ
れる。しかし、アンチスキッド制御演算を高速に行うた
めに、後輪の左右の車輪に対する制御演算が異なった処
理手段によって行われるアンチスキッド制御装置では、
後輪の各油圧制動手段に対し、同一の制御信号を出力す
る必要があるため、各処理手段において制御信号を算出
する基礎となる車輪速テークを相互に転送する必要があ
る。これらの車輪速は信号線の数を最小にするために、
シリアル信号として転送され、しかもこの車輪速を各油
圧制動手段への制御周期毎に転送する必要があるため制
御周期が長くなるという問題点が生しる。
ては、スプリツ1〜路における自動車の走行安定性を向
上させるため、後輪に対してはセレクトロー制御が行わ
れる。しかし、アンチスキッド制御演算を高速に行うた
めに、後輪の左右の車輪に対する制御演算が異なった処
理手段によって行われるアンチスキッド制御装置では、
後輪の各油圧制動手段に対し、同一の制御信号を出力す
る必要があるため、各処理手段において制御信号を算出
する基礎となる車輪速テークを相互に転送する必要があ
る。これらの車輪速は信号線の数を最小にするために、
シリアル信号として転送され、しかもこの車輪速を各油
圧制動手段への制御周期毎に転送する必要があるため制
御周期が長くなるという問題点が生しる。
そこで本発明の目的は、後輪の左右の車輪に対し独立し
て制御を行うアンチスキッド制御装置においても、制御
周期を遅らせずにセレクトロー制御を行うことのできる
アンチスキッド制御装置を提供することにある。
て制御を行うアンチスキッド制御装置においても、制御
周期を遅らせずにセレクトロー制御を行うことのできる
アンチスキッド制御装置を提供することにある。
課題を解決するための手段
本発明は、自動車の右前輪および左後輪に設けられた車
輪速センサからの各車輪速信号に応答し、右前輪および
左後輪と路面との間の摩擦制動力が増大するスリップ率
となるように右前輪および左後輪に設けられた油圧制御
手段へ供給する油圧をそれぞれ制御する第1処理手段と
、左前輪および右後輪に設けられた車輪速センサからの
各車輪速信号に応答し、左前輪および右後輪と路面との
間の摩擦制動力が増大するスリップ率となるように左前
輪および右後輪に設けられた油圧制動手段へ供給する油
圧をそれぞれ制御する第2処理手段とを備えるアンチス
キッド制御装置において、前記第1および第2処理手段
は他方の処理手段から送出された制御要求信号を一方の
処理手段でそれぞれ受信し、各処理手段において決定さ
れた制御要求信号と、受信した前記制御要求信号とを予
め定める優先順位に基づき比較し、優先順位の高い制御
要求信号を制御信号として選択し、前記油圧制動手段へ
送出することを特徴とするアンチスキッド制御装置であ
る。
輪速センサからの各車輪速信号に応答し、右前輪および
左後輪と路面との間の摩擦制動力が増大するスリップ率
となるように右前輪および左後輪に設けられた油圧制御
手段へ供給する油圧をそれぞれ制御する第1処理手段と
、左前輪および右後輪に設けられた車輪速センサからの
各車輪速信号に応答し、左前輪および右後輪と路面との
間の摩擦制動力が増大するスリップ率となるように左前
輪および右後輪に設けられた油圧制動手段へ供給する油
圧をそれぞれ制御する第2処理手段とを備えるアンチス
キッド制御装置において、前記第1および第2処理手段
は他方の処理手段から送出された制御要求信号を一方の
処理手段でそれぞれ受信し、各処理手段において決定さ
れた制御要求信号と、受信した前記制御要求信号とを予
め定める優先順位に基づき比較し、優先順位の高い制御
要求信号を制御信号として選択し、前記油圧制動手段へ
送出することを特徴とするアンチスキッド制御装置であ
る。
また本発明ては、前記優先順位は、減圧制御要求信号が
最も高く設定される。
最も高く設定される。
作 用
本発明においては、自動車の右前輪および左後輪には、
車輪の回転速度を検出する車輪速センサが設けられ、丈
な上記車輪の回転速度を油圧により制御する油圧制動手
段がそれぞれ設けられている。第1処理手段は、車輪速
センサから出力された各車輪速信号に基づき、上記各車
輪と路面との間の摩擦制動力が増大するスリップ率とな
るように油圧制動手段へ供給する油圧をそれぞれ制御す
る。また、左前輪および右後輪には、車輪速センサおよ
び車輪の回転速度を制御する油圧制動手段が設けられて
いる。第2処理手段は、上記各車輪速センサからの車輪
速信号に基づいて、上記各車輪と路面との間の摩擦制動
力が増大するスリップ率となるように油圧制動手段へ供
給する油圧をそれぞれ制御する。
車輪の回転速度を検出する車輪速センサが設けられ、丈
な上記車輪の回転速度を油圧により制御する油圧制動手
段がそれぞれ設けられている。第1処理手段は、車輪速
センサから出力された各車輪速信号に基づき、上記各車
輪と路面との間の摩擦制動力が増大するスリップ率とな
るように油圧制動手段へ供給する油圧をそれぞれ制御す
る。また、左前輪および右後輪には、車輪速センサおよ
び車輪の回転速度を制御する油圧制動手段が設けられて
いる。第2処理手段は、上記各車輪速センサからの車輪
速信号に基づいて、上記各車輪と路面との間の摩擦制動
力が増大するスリップ率となるように油圧制動手段へ供
給する油圧をそれぞれ制御する。
第1処理手段は、右前輪および左後輪に設けられた車輪
速センサからの各車輪速信号に基づき、右前輪および左
後輪に設けられている油圧制動手段l\出力する制御要
求信号を作成するとともに、その制御要求信号は第2処
理手段へ送出される。
速センサからの各車輪速信号に基づき、右前輪および左
後輪に設けられている油圧制動手段l\出力する制御要
求信号を作成するとともに、その制御要求信号は第2処
理手段へ送出される。
また、第2処理手段は同様に左前輪および右後輪に設け
られた車輪速センサからの各車輪速信号に基づき制御要
求信号を作成し、第1処理手段l\送出する。第1処理
手段および第2処理手段には、制御要求信号に優先順位
が予め定められており、一方の処理手段において作成さ
れた制御要求信号と、他方の処理手段から送出された制
御要求信号とを比較し、」一連の優先順位に基つき、高
い優先順位の制御要求信号が制御信号として選択され、
油圧制動手段へ送出される。
られた車輪速センサからの各車輪速信号に基づき制御要
求信号を作成し、第1処理手段l\送出する。第1処理
手段および第2処理手段には、制御要求信号に優先順位
が予め定められており、一方の処理手段において作成さ
れた制御要求信号と、他方の処理手段から送出された制
御要求信号とを比較し、」一連の優先順位に基つき、高
い優先順位の制御要求信号が制御信号として選択され、
油圧制動手段へ送出される。
また本発明においては、前述した優先順位は各種制御要
求信号のうち、減圧制御要求信号が最も高い順位に設定
される。
求信号のうち、減圧制御要求信号が最も高い順位に設定
される。
実施例
第1図は、本発明の一実施例であるアンチスキッド制御
装置のブロック図である。アンチスキッド制御回路1は
、たとえば車室内あるいは後部トランク内に設けられて
いる。車輪速センサ2a〜2dは車輪毎に設けられてお
り、車輪速度を検出するためのセンサである。車輪速セ
ンサ2a〜2dは、たとえば周方向に等間隔に空けた多
数の切欠きと、突起が形成されている強磁性材料の検出
板が車輪軸に固定され、この検出板の円周近傍に設けら
れた、たとえば電磁ピックアップによって車輪速度に比
例した周波数の信号を出力する。車輪速センサ2a〜2
dによって検出された車輪速信号は、波形整形回路3a
〜3dによってパルス信号に波形整形された後に、マイ
クロコンピュータなどによって実現される処理回路4a
、4bに与えられる。
装置のブロック図である。アンチスキッド制御回路1は
、たとえば車室内あるいは後部トランク内に設けられて
いる。車輪速センサ2a〜2dは車輪毎に設けられてお
り、車輪速度を検出するためのセンサである。車輪速セ
ンサ2a〜2dは、たとえば周方向に等間隔に空けた多
数の切欠きと、突起が形成されている強磁性材料の検出
板が車輪軸に固定され、この検出板の円周近傍に設けら
れた、たとえば電磁ピックアップによって車輪速度に比
例した周波数の信号を出力する。車輪速センサ2a〜2
dによって検出された車輪速信号は、波形整形回路3a
〜3dによってパルス信号に波形整形された後に、マイ
クロコンピュータなどによって実現される処理回路4a
、4bに与えられる。
スイッチ2eは、たとえばブレーキペダルが踏込まれた
ことを表す信号を送出するブレーキスイッチなどであり
、スイッチ2eの出力信号はレベル変換回路3eに与え
られ、信号レベルがアンチスキッド制御回路1に適合す
る電圧レベルに変換される。レベル変換回路3eの出力
は、処理回路4a、4bに送出される。
ことを表す信号を送出するブレーキスイッチなどであり
、スイッチ2eの出力信号はレベル変換回路3eに与え
られ、信号レベルがアンチスキッド制御回路1に適合す
る電圧レベルに変換される。レベル変換回路3eの出力
は、処理回路4a、4bに送出される。
処理回路4aは、右前輪に設けられている車輪速センサ
2aおよび左後輪に設けられている車輪速センサ2bか
らの車輪速信号に基づき、それぞれの車輪速を求めた後
に、大きい方の車輪速を信号ライン511を介して処理
回路4bへ転送する。
2aおよび左後輪に設けられている車輪速センサ2bか
らの車輪速信号に基づき、それぞれの車輪速を求めた後
に、大きい方の車輪速を信号ライン511を介して処理
回路4bへ転送する。
同様に、処理回路4bは左前輪に設けられている車輪速
センサ2cおよび右後輪に設けられている車輪速センサ
2dからの車輪速信号に基づき、それぞれの車輪速を求
めた後、大きい方の車輪速を信号ラインsf2を介して
処理回路4aへ転送する。
センサ2cおよび右後輪に設けられている車輪速センサ
2dからの車輪速信号に基づき、それぞれの車輪速を求
めた後、大きい方の車輪速を信号ラインsf2を介して
処理回路4aへ転送する。
処理回路4 a、 41:lは、転送された車輪速と各
処理回路内で算出された車輪速とから、たとえばこれら
の車輪速の大きい方の車輪速を車体速として推定する。
処理回路内で算出された車輪速とから、たとえばこれら
の車輪速の大きい方の車輪速を車体速として推定する。
この車体速と各車輪速とを基礎としてアンチスキッド制
御演算が行われ、減圧制御要求信号、保持制御要求信号
、増圧制御要求信号およびパルス増圧制御要求信号のい
ずれかの制御要求信号が作成され、この制御要求信号は
信号ラインs13を介して処理回路4aから処理回路4
bへ、また信号ラインs14を介して処理回路4bから
処理回路4aへ転送される。各処理回路4a4bは、各
処理回路内で算出された制御要求信号と転送された制御
要求信号とから、予め定める優先順位に従い、優先順位
の高い制御要求信号を制御信号として送出され、ホイー
ルシリンダ油圧が制御される。
御演算が行われ、減圧制御要求信号、保持制御要求信号
、増圧制御要求信号およびパルス増圧制御要求信号のい
ずれかの制御要求信号が作成され、この制御要求信号は
信号ラインs13を介して処理回路4aから処理回路4
bへ、また信号ラインs14を介して処理回路4bから
処理回路4aへ転送される。各処理回路4a4bは、各
処理回路内で算出された制御要求信号と転送された制御
要求信号とから、予め定める優先順位に従い、優先順位
の高い制御要求信号を制御信号として送出され、ホイー
ルシリンダ油圧が制御される。
処理回路4a、4.bから出力される制御信号は、ソレ
ノイド駆動回路5a〜5dによって電力増幅された後、
切換弁6a〜6d内に設けられているソレノイドコイル
に与えられる。処理回路4a。
ノイド駆動回路5a〜5dによって電力増幅された後、
切換弁6a〜6d内に設けられているソレノイドコイル
に与えられる。処理回路4a。
4bから送出されるソレノイドリレー駆動信号は、論理
積回路7に与えられ、その出力はソレノイドリレー駆動
回路8によって電力増幅された後、ソレノイドリレーつ
のリレーコイル9aに与えられる。接点9bが導通する
と、切換弁6a〜6dに組込まれているソレノイドコイ
ルの他端は、接点9bおよび接続点10を介してバッテ
リ11のバツテリ電圧が与えられる。
積回路7に与えられ、その出力はソレノイドリレー駆動
回路8によって電力増幅された後、ソレノイドリレーつ
のリレーコイル9aに与えられる。接点9bが導通する
と、切換弁6a〜6dに組込まれているソレノイドコイ
ルの他端は、接点9bおよび接続点10を介してバッテ
リ11のバツテリ電圧が与えられる。
波形整形回路3a、3bおよび処理回路4aはソレノイ
ド駆動回路5a、51:+とともに第1処理手段を構成
し、同様に波形整形回路3c、:3dおよび処理回路4
bはソレノイド駆動回路5(,5dとともに第2処理手
段を構成する。
ド駆動回路5a、51:+とともに第1処理手段を構成
し、同様に波形整形回路3c、:3dおよび処理回路4
bはソレノイド駆動回路5(,5dとともに第2処理手
段を構成する。
モータ]−2aは、油圧ポンプを駆動するためのモータ
で、モータリレー13がオンすると、バッテリ]1から
電力が供給され、制御用油圧が発生する。処理回路4a
、4bからのモータ駆動信号は論理和回路14に与えら
れ、処理回路4a、4bからのいずれかのモータ駆動信
号がハイレヘルとなると、モータリレー駆動回路15が
オンし、モータリレー13をオンする。処理回路4aま
たは4 bからのランプ駆動信号がランプ駆動回路]6
に与えられると、警報ランプ17が点灯する。
で、モータリレー13がオンすると、バッテリ]1から
電力が供給され、制御用油圧が発生する。処理回路4a
、4bからのモータ駆動信号は論理和回路14に与えら
れ、処理回路4a、4bからのいずれかのモータ駆動信
号がハイレヘルとなると、モータリレー駆動回路15が
オンし、モータリレー13をオンする。処理回路4aま
たは4 bからのランプ駆動信号がランプ駆動回路]6
に与えられると、警報ランプ17が点灯する。
警報ランプ17は、アンチスキッド制御装置に何等かの
異常が生じた場会に点灯し、運転者に注意を与える。
異常が生じた場会に点灯し、運転者に注意を与える。
バッテリ11の正極は、電源スィッチ18を介して電源
回路19に接続される。電源回路19は、バッテリ電圧
を所望の電圧に変換した後、各回路へ変換された電圧を
供給する。また、バッテリ11の負極は車体に接続され
、いわゆるボディ接地が行われる。
回路19に接続される。電源回路19は、バッテリ電圧
を所望の電圧に変換した後、各回路へ変換された電圧を
供給する。また、バッテリ11の負極は車体に接続され
、いわゆるボディ接地が行われる。
第2図は、本発明の一実施例であるアンチスキッド制御
装置の油圧経路を説明するためのブロック図である。ブ
レーキペダル20の踏込み操作によってマスクシリンダ
21に発生した油圧は、切換弁6a〜6dを介してホイ
ールシリンダ22a〜22dに与えられ、車輪23a〜
23dの回転数を低下させる。なお、切換弁68〜6d
とホイールシリンダ22a〜22dはそれぞれ油圧制動
手段を構成する。
装置の油圧経路を説明するためのブロック図である。ブ
レーキペダル20の踏込み操作によってマスクシリンダ
21に発生した油圧は、切換弁6a〜6dを介してホイ
ールシリンダ22a〜22dに与えられ、車輪23a〜
23dの回転数を低下させる。なお、切換弁68〜6d
とホイールシリンダ22a〜22dはそれぞれ油圧制動
手段を構成する。
アンチスキッド制御中では、モータ12aの駆動により
発生した制動油圧は、Pバルブ24b。
発生した制動油圧は、Pバルブ24b。
24dに供給されている。アンチスキッド制御回路1か
ら切換弁6aに増圧制御信号が送出されると、油圧源1
2て発生した制動油圧は、管路25a、26aを介して
ホイールシリンダ22aに供給される。また、減圧制御
信号が切換弁6aに送出されると、ホイールシリンダ2
2a内の油圧は、管路26a、27を介してリザーバタ
ンク28へ還流し、ホイールシリンダ22a内の油圧を
低下させる。さらに、保持制御信号が切換弁6aに送出
されると、管路25a、26aおよび27がいずれも遮
断され、ホイールシリンダ22a内の油圧は一定に維持
される。以上の切換えは、切換弁6 b〜6(1につい
ても同様である。
ら切換弁6aに増圧制御信号が送出されると、油圧源1
2て発生した制動油圧は、管路25a、26aを介して
ホイールシリンダ22aに供給される。また、減圧制御
信号が切換弁6aに送出されると、ホイールシリンダ2
2a内の油圧は、管路26a、27を介してリザーバタ
ンク28へ還流し、ホイールシリンダ22a内の油圧を
低下させる。さらに、保持制御信号が切換弁6aに送出
されると、管路25a、26aおよび27がいずれも遮
断され、ホイールシリンダ22a内の油圧は一定に維持
される。以上の切換えは、切換弁6 b〜6(1につい
ても同様である。
Pバルブ24b、24dは、後輪のホイールシリンダ2
2b、22dに供給する制動油圧が予め定める値以上か
ら上昇する勾配を制限するためのバルブである。
2b、22dに供給する制動油圧が予め定める値以上か
ら上昇する勾配を制限するためのバルブである。
第3図は、処理回路4a、4bにおける制御要求信号の
選択を説明するための機能ブロック図である。それぞれ
別々の処理回路によってアンチスキッド制御が行われる
左後輪23bおよび右後輪23dをセレクトロー制御す
るためには、処理回路4a、4bは、油圧制動手段へ制
御信号を出力する直前の制御信号く以下「制御要求信号
」という。)を知る必要がある。各処理回路で決定した
制御要求信号と他方の処理回路から転送された制御要求
信号とを比較し、予め定める優先順位に従って優先順位
の高い制御要求信号を制御信号として出力することによ
り、処理回路4a、4bは、左後輪23bおよび右後輪
23dに対しセレクトロー制御を行うことができる。以
下、第3図に基づきさらに詳しく説明する。
選択を説明するための機能ブロック図である。それぞれ
別々の処理回路によってアンチスキッド制御が行われる
左後輪23bおよび右後輪23dをセレクトロー制御す
るためには、処理回路4a、4bは、油圧制動手段へ制
御信号を出力する直前の制御信号く以下「制御要求信号
」という。)を知る必要がある。各処理回路で決定した
制御要求信号と他方の処理回路から転送された制御要求
信号とを比較し、予め定める優先順位に従って優先順位
の高い制御要求信号を制御信号として出力することによ
り、処理回路4a、4bは、左後輪23bおよび右後輪
23dに対しセレクトロー制御を行うことができる。以
下、第3図に基づきさらに詳しく説明する。
車輪速センサ2bから出力された車輪速信号は、波形整
形回路3bによって波形整形された後、制御要求信号決
定手段4alに入力される。制御要求信号決定手段4a
lは、左後輪231〕がロック状態となるのを回避する
ために、左後輪23bの車輪速と予め求められている車
体速とから第1式によって求められるスリップ率Sが最
も高い制動力を発揮するように、油圧制動手段22bに
対し減圧制御要求信号、保持制御要求信号、増圧制御要
求信号またはパルス増圧制御要求信号を決定する。ここ
に、「減圧制御要求信号」は、該信号が出力されている
期間油圧制動手段221〕に供給する油圧を減圧する信
号であり、「保持制御要求信号」は該信号が出力されて
いる期間油圧を一定に保持する信号であり、また「増圧
制御要求信号」は該信号が出力されている期間油圧を増
圧させる信号であり、さらに「パルス増圧制御要求信号
」は、増圧信号と保持信号とが組合わされた信号で、増
圧信号が出力されている期間だけ油圧を増加させ、その
後保持信号により油圧は一定に保持される。制御要求信
号決定手段4alは、上述した各種の制御要求信号を決
定し、制御信号選択手段4a2へ送出するとともに、処
理回路41〕の制御信号選択手段4 I:+ 2 /\
信号ラうンsp3を介して送出する。
形回路3bによって波形整形された後、制御要求信号決
定手段4alに入力される。制御要求信号決定手段4a
lは、左後輪231〕がロック状態となるのを回避する
ために、左後輪23bの車輪速と予め求められている車
体速とから第1式によって求められるスリップ率Sが最
も高い制動力を発揮するように、油圧制動手段22bに
対し減圧制御要求信号、保持制御要求信号、増圧制御要
求信号またはパルス増圧制御要求信号を決定する。ここ
に、「減圧制御要求信号」は、該信号が出力されている
期間油圧制動手段221〕に供給する油圧を減圧する信
号であり、「保持制御要求信号」は該信号が出力されて
いる期間油圧を一定に保持する信号であり、また「増圧
制御要求信号」は該信号が出力されている期間油圧を増
圧させる信号であり、さらに「パルス増圧制御要求信号
」は、増圧信号と保持信号とが組合わされた信号で、増
圧信号が出力されている期間だけ油圧を増加させ、その
後保持信号により油圧は一定に保持される。制御要求信
号決定手段4alは、上述した各種の制御要求信号を決
定し、制御信号選択手段4a2へ送出するとともに、処
理回路41〕の制御信号選択手段4 I:+ 2 /\
信号ラうンsp3を介して送出する。
処理回路4I−Jの制御要求信号決定手段4blは、制
御要求信号決定手段4alと同様の処理が行われ、車輪
速センサ2dがら出力された右後輪23dの車輪速信号
に基づき制御要求信号が決定され、制御信号選択手段4
1〕2に送出されるとともに、制御信号選択手段4a2
へも信号ラインsN4を介して送出される。
御要求信号決定手段4alと同様の処理が行われ、車輪
速センサ2dがら出力された右後輪23dの車輪速信号
に基づき制御要求信号が決定され、制御信号選択手段4
1〕2に送出されるとともに、制御信号選択手段4a2
へも信号ラインsN4を介して送出される。
信号ラインsN 3.sn 4上を介して転送される制
御要求信号の種類は、転送時間を短縮するために、コー
ド化され、たとえば第1表に示すように2ビツトの識別
信号として送出する。
御要求信号の種類は、転送時間を短縮するために、コー
ド化され、たとえば第1表に示すように2ビツトの識別
信号として送出する。
第 1 表
制御信号選択手段4a2,4b2では、制御要求信号決
定手段4al、4blにおいて決定された各制御要求信
号から予め定める優先順位に従い、優先順位の高い制御
要求信号を制御信号として選択し、ホイールシリンダ2
2b、22dを油圧制御すべく、ソレノイド駆動回路5
b、5dへ出力する。上記優先順位として、たとえば第
2表に示す優先順位が採用される。
定手段4al、4blにおいて決定された各制御要求信
号から予め定める優先順位に従い、優先順位の高い制御
要求信号を制御信号として選択し、ホイールシリンダ2
2b、22dを油圧制御すべく、ソレノイド駆動回路5
b、5dへ出力する。上記優先順位として、たとえば第
2表に示す優先順位が採用される。
(以下余白)
第 2 表
第4図は、車輪速の変化に対する典型的な制御信号の出
力状態を示すタイミングチャートである。
力状態を示すタイミングチャートである。
第4図において、ラインp1は車体速の変化を示すライ
ンであり、またライン12は車輪速の変化を示ずライン
である。第4図く1)に示す車体速および車輪速が変化
する場き、処理回路は第4図(2)に示す制御要求信号
を決定する。
ンであり、またライン12は車輪速の変化を示ずライン
である。第4図く1)に示す車体速および車輪速が変化
する場き、処理回路は第4図(2)に示す制御要求信号
を決定する。
すなわち、車輪速が時刻t]において急激に低下し始め
ると、処理回路は車輪がロック状態となるのを回避する
ために、油圧制動手段に対し油圧を減圧するための減圧
制御信号が出力される。そして、車輪速の低下が止まり
、回復の兆しを見せ始める時刻t2に達すると、油圧を
一時的に一定に維持するための保持制御信号が出力され
る。その後、車輪速が十分に回復すると、時刻上3にお
いて、路面に対する制動力を増加させるために増圧制御
信号が出力される。さらにその後、時刻t4に達すると
、車輪のスリップ率Sが最も高い摩擦制動力を維持する
ためにパルス増圧制御信号が出力される。しかし、時刻
t5において車輪速が再び急激に低下し始めると、前述
したと同様に車輪のロック状態を回避するために、再び
減圧制御信号が出力される。以下、時刻t6.t7
t8において、前述と同様に保持制御信号、増圧制御信
号およびパルス増圧制御信号がそれぞれ出力され、車輪
のスリップ率Sが路面に対し最も高い摩擦制動力を維持
すべく制御される。
ると、処理回路は車輪がロック状態となるのを回避する
ために、油圧制動手段に対し油圧を減圧するための減圧
制御信号が出力される。そして、車輪速の低下が止まり
、回復の兆しを見せ始める時刻t2に達すると、油圧を
一時的に一定に維持するための保持制御信号が出力され
る。その後、車輪速が十分に回復すると、時刻上3にお
いて、路面に対する制動力を増加させるために増圧制御
信号が出力される。さらにその後、時刻t4に達すると
、車輪のスリップ率Sが最も高い摩擦制動力を維持する
ためにパルス増圧制御信号が出力される。しかし、時刻
t5において車輪速が再び急激に低下し始めると、前述
したと同様に車輪のロック状態を回避するために、再び
減圧制御信号が出力される。以下、時刻t6.t7
t8において、前述と同様に保持制御信号、増圧制御信
号およびパルス増圧制御信号がそれぞれ出力され、車輪
のスリップ率Sが路面に対し最も高い摩擦制動力を維持
すべく制御される。
第5図は、左右の後輪の車輪速の変化と、制御信号の出
力状態を説明するタイミングチャートである。第5図(
1)においてライン13は車体速の変化を示し、またラ
インp4は左後輪23bの車輪速の変化を示し、さらに
ライン15は右後輪23dの車輪速の変化をそれぞれ示
す。このように、各処理回路4a、4bは第4図に示す
ように、車輪速の変化に対し制御信号を出力しようとす
る。
力状態を説明するタイミングチャートである。第5図(
1)においてライン13は車体速の変化を示し、またラ
インp4は左後輪23bの車輪速の変化を示し、さらに
ライン15は右後輪23dの車輪速の変化をそれぞれ示
す。このように、各処理回路4a、4bは第4図に示す
ように、車輪速の変化に対し制御信号を出力しようとす
る。
すなわち、第5図(2>、(3)に示すように、制御要
求信号決定手段4al、4blにおいては、第5図(1
−)に示すラインff4.ラインp5に示ず車輪速の変
化に対応して、減圧制御要求信号、保持制御要求信号、
増圧制御要求信号またはパルス増圧制御要求信号が決定
される。このような制御要求信号が決定されると、前述
した制御信号選択手段4a2.4b2において、第2表
に示す優先順位に従い制御信号が選択される。
求信号決定手段4al、4blにおいては、第5図(1
−)に示すラインff4.ラインp5に示ず車輪速の変
化に対応して、減圧制御要求信号、保持制御要求信号、
増圧制御要求信号またはパルス増圧制御要求信号が決定
される。このような制御要求信号が決定されると、前述
した制御信号選択手段4a2.4b2において、第2表
に示す優先順位に従い制御信号が選択される。
すなわち、第5図(4)に示すように、時刻1.11に
おいては制御要求信号決定手段4 a 1は減圧制御要
求信号を決定すると、制御要求信号決定手段4blで決
定されているパルス増圧制御要求信号とが比較され、制
御信号として減圧制御信号が選択される。また、時刻t
12においても同様に制御要求信号決定手段4alは保
持制御要求信号を決定するが、制御要求信号決定手段4
L)1ては減圧制御要求信号が決定されているので、制
御信号選択手段4a2.41:+2は減圧制御信号を選
択する。以上のように、各制御要求信号決定手段4al
、4blで決定された制御要求信号のうち、優先順位の
高い制御要求信号が制御信号として選択され出力される
。
おいては制御要求信号決定手段4 a 1は減圧制御要
求信号を決定すると、制御要求信号決定手段4blで決
定されているパルス増圧制御要求信号とが比較され、制
御信号として減圧制御信号が選択される。また、時刻t
12においても同様に制御要求信号決定手段4alは保
持制御要求信号を決定するが、制御要求信号決定手段4
L)1ては減圧制御要求信号が決定されているので、制
御信号選択手段4a2.41:+2は減圧制御信号を選
択する。以上のように、各制御要求信号決定手段4al
、4blで決定された制御要求信号のうち、優先順位の
高い制御要求信号が制御信号として選択され出力される
。
次に、処理回路4 a、 、 41:)における制御要
求信号の決定および制御信号の選択について、第6図お
よび第7図のフローチャートに従って、以下説明する。
求信号の決定および制御信号の選択について、第6図お
よび第7図のフローチャートに従って、以下説明する。
第6図は、処理回路4a、4bにおける制御要求信号が
決定されるアンチスキッド制御の回路図フローチャート
である。なお、以下説明を簡略にするため、左後輪23
七)に対する制御について説明するが、右後輪23dに
対する制御も全く同様である。
決定されるアンチスキッド制御の回路図フローチャート
である。なお、以下説明を簡略にするため、左後輪23
七)に対する制御について説明するが、右後輪23dに
対する制御も全く同様である。
処理回路4aにおいて、アンチスキッド制御が開始する
と、先ずステップS1において、アンチスキッド制御が
現在実行されているか否かが判断され、制御中である場
きはアンチスキッド制御開始の判断をする必要がないの
で、ステップS4へ進む。ステップS1において、アン
チスキッド制御が行われていない場きは、ステップS2
へ進みアンチスキッド制御を開始する条件を満足してい
るか否かが判断される。アンチスキッド制御開始条件と
して、たとえば車輪がロックした場合、あるいは車輪速
か予め定める回転数より低くなり、さらに車輪減速度(
負の車輪加速度)が予め定める減速度より大きくなって
いるか否かが判断される。そして、アンチスキッド制御
を開始する条件を満足している場合は、ステップ33
/\進み、処理回路4aの予め定めるメモリ領域にホイ
ールシリンダに減圧操作を行わせるための減圧フラグが
設定される。
と、先ずステップS1において、アンチスキッド制御が
現在実行されているか否かが判断され、制御中である場
きはアンチスキッド制御開始の判断をする必要がないの
で、ステップS4へ進む。ステップS1において、アン
チスキッド制御が行われていない場きは、ステップS2
へ進みアンチスキッド制御を開始する条件を満足してい
るか否かが判断される。アンチスキッド制御開始条件と
して、たとえば車輪がロックした場合、あるいは車輪速
か予め定める回転数より低くなり、さらに車輪減速度(
負の車輪加速度)が予め定める減速度より大きくなって
いるか否かが判断される。そして、アンチスキッド制御
を開始する条件を満足している場合は、ステップ33
/\進み、処理回路4aの予め定めるメモリ領域にホイ
ールシリンダに減圧操作を行わせるための減圧フラグが
設定される。
ステップs2において、アンチスキッド制御を開始する
条件を満たしていないと判断すると、ステップs14へ
進み、ブレーキペダルの踏込みによってマスクシリンダ
内に生じた油圧が直接ホイールシリンダに伝達されるよ
うにするために、切換弁6aが増圧位置に設定される。
条件を満たしていないと判断すると、ステップs14へ
進み、ブレーキペダルの踏込みによってマスクシリンダ
内に生じた油圧が直接ホイールシリンダに伝達されるよ
うにするために、切換弁6aが増圧位置に設定される。
ステップS4では、アンチスキッド制御の終了条件が判
断され、たとえばブレーキペダルから足が離された場き
、あるいは車速が5 k rn / h以下となった場
6は、アンチスキッド制御が解除される。ステップS4
において、アンデスキッド制御終了条件を満たしていな
い場合は、ステップs5へ進み、ホイールシリンダの油
圧の増減の制御をするフラグの判定が行われる。
断され、たとえばブレーキペダルから足が離された場き
、あるいは車速が5 k rn / h以下となった場
6は、アンチスキッド制御が解除される。ステップS4
において、アンデスキッド制御終了条件を満たしていな
い場合は、ステップs5へ進み、ホイールシリンダの油
圧の増減の制御をするフラグの判定が行われる。
アンチスキッド制御が開始すると、ステップS3におい
て減圧フラグが設定されているので、ステップs6へ進
み、減圧制御の終了条件が判定される。ステップs6に
おいて、減圧制御終了条件、すなわち車輪加速度が予め
定める加速度を超え、さらに車輪速が回復する兆しを見
せ始めた時点でステップ37 /\進む。ステップs7
では、ホイールシリンダ22bの油圧を一定に保つため
の保持フラグが設定される。保持フラグが設定されると
、ステップS8へ進み、保持終了条件が判定される。
て減圧フラグが設定されているので、ステップs6へ進
み、減圧制御の終了条件が判定される。ステップs6に
おいて、減圧制御終了条件、すなわち車輪加速度が予め
定める加速度を超え、さらに車輪速が回復する兆しを見
せ始めた時点でステップ37 /\進む。ステップs7
では、ホイールシリンダ22bの油圧を一定に保つため
の保持フラグが設定される。保持フラグが設定されると
、ステップS8へ進み、保持終了条件が判定される。
ステップs8において、車輪加速度が前記予め定める加
速度を超え、その加速度を下回ると、保持終了条件を満
たす。保持終了条件を満たすとステップs9へ進み、ホ
イールシリンダ22bの油圧を増圧するための増圧フラ
グが設定される。ステップS9において増圧フラグが設
定されると、ステップslo’\進み、増圧終了条件が
判断される。ステップsloにおいて、増圧終了条件、
たとえば油圧が予め定める値まて回復すると、ステップ
S1 ]へ進み、ホイールシリンダ221)内の油圧を
緩やかに増圧するためのパルス増圧フラグが設定される
。そして、ステップs12においてパルス増圧終了条件
、たとえば車輪速がパルス増圧の終了条件を満たすと、
ステップs13へ進み、減圧フラグが設定される。
速度を超え、その加速度を下回ると、保持終了条件を満
たす。保持終了条件を満たすとステップs9へ進み、ホ
イールシリンダ22bの油圧を増圧するための増圧フラ
グが設定される。ステップS9において増圧フラグが設
定されると、ステップslo’\進み、増圧終了条件が
判断される。ステップsloにおいて、増圧終了条件、
たとえば油圧が予め定める値まて回復すると、ステップ
S1 ]へ進み、ホイールシリンダ221)内の油圧を
緩やかに増圧するためのパルス増圧フラグが設定される
。そして、ステップs12においてパルス増圧終了条件
、たとえば車輪速がパルス増圧の終了条件を満たすと、
ステップs13へ進み、減圧フラグが設定される。
第6図に示す各制御要求信号の決定するフラグがセット
されると、第7図のフローチャートが示す制御信号の選
択処理が行われる。第7図のフローヂャ−1〜は、制御
信号選択手段4a2における処理を示し、制御信号選択
手段4b2における処理も同様である。ステップn 1
は、制御要求信号決定手段4al−で決定された制御要
求信号が減圧制御要求信号であるか否かが判断される。
されると、第7図のフローチャートが示す制御信号の選
択処理が行われる。第7図のフローヂャ−1〜は、制御
信号選択手段4a2における処理を示し、制御信号選択
手段4b2における処理も同様である。ステップn 1
は、制御要求信号決定手段4al−で決定された制御要
求信号が減圧制御要求信号であるか否かが判断される。
また、ステップn 2は制御要求信号決定手段41〕1
において決定された制御要求信号が減圧制御要求信号で
あるか否かが判断される。ステップr+ l 、 r1
2のいずれかにおいて、減圧制御要求信号が決定されて
いると判断すると、ステップn3へ進み、制御信号選択
手段4a2は減圧制御信号を出力する。
において決定された制御要求信号が減圧制御要求信号で
あるか否かが判断される。ステップr+ l 、 r1
2のいずれかにおいて、減圧制御要求信号が決定されて
いると判断すると、ステップn3へ進み、制御信号選択
手段4a2は減圧制御信号を出力する。
ステップrr lおよびステップr12において、いず
れも減圧制御要求信号が決定されていないと判断される
場きは、ステップr+ 4へ進む。
れも減圧制御要求信号が決定されていないと判断される
場きは、ステップr+ 4へ進む。
以下、同様に処理が行われ、ステップr+ 4 、 r
r5のいずれかのステップにおいて、保持制御要求信号
が決定されていると判断されると、ステップrr 6へ
進み、保持制御信号が選択され出力される。
r5のいずれかのステップにおいて、保持制御要求信号
が決定されていると判断されると、ステップrr 6へ
進み、保持制御信号が選択され出力される。
ステップr14およびステップn 5のいずれのステッ
プにおいても、保持制御要求信号が決定されていないと
判断される場合は、ステップr+7’\進む。
プにおいても、保持制御要求信号が決定されていないと
判断される場合は、ステップr+7’\進む。
さらに、ステップn7.n8のいずれかのステップにお
いて、増圧制御要求信号が決定されていると判断される
と、ステップn 9へ進み、増圧制御信号が選択され出
力される。ステップn7およびステップn8のいずれに
おいても、増圧制御要求信号が決定されていると判断さ
れない場きはステップrr 10へ進む。
いて、増圧制御要求信号が決定されていると判断される
と、ステップn 9へ進み、増圧制御信号が選択され出
力される。ステップn7およびステップn8のいずれに
おいても、増圧制御要求信号が決定されていると判断さ
れない場きはステップrr 10へ進む。
ステップn 10 、 rr 11のいずれかのステッ
プにおいて、パルス増圧制御要求信号が決定されている
と判断されると、ステップn 1.2 ’\進み、パル
ス増圧制御信号が選択され出力される。ステップn 1
0およびステップn 11のいずれにおいても、パルス
増圧制御要求信号が決定されていないと判断される場き
は、ステップr113 ’\進む。ステップ[113は
、制御信号が出力されていない場きであり、ブレーキペ
ダル20の踏込みによりマスクシリンダ21内に発生し
た油圧が直接ホイールシリンダ22a\22dに伝達さ
れるようにするために切換弁6a〜6dは、増圧位置に
設定される。
プにおいて、パルス増圧制御要求信号が決定されている
と判断されると、ステップn 1.2 ’\進み、パル
ス増圧制御信号が選択され出力される。ステップn 1
0およびステップn 11のいずれにおいても、パルス
増圧制御要求信号が決定されていないと判断される場き
は、ステップr113 ’\進む。ステップ[113は
、制御信号が出力されていない場きであり、ブレーキペ
ダル20の踏込みによりマスクシリンダ21内に発生し
た油圧が直接ホイールシリンダ22a\22dに伝達さ
れるようにするために切換弁6a〜6dは、増圧位置に
設定される。
以上のように本実施例に従えば、処理回路4a4bにお
ける演算によって決定された制御要求信号がそれぞれ他
方の処理回路へ2ビツトのコード化された識別信号によ
って転送されるので、いずれの処理回路も他方の処理回
路の制御状態を認識することができる。なお、本実施例
では、制御信号を選択する優先順位は第2表に示すが、
この順序に限られるものではなく、他の順序あるいは、
他の形態の制御信号、たとえばパルス減圧制御要求信号
なとの制御要求信号を追加し、優先順位を設定するよう
にしてもよい。
ける演算によって決定された制御要求信号がそれぞれ他
方の処理回路へ2ビツトのコード化された識別信号によ
って転送されるので、いずれの処理回路も他方の処理回
路の制御状態を認識することができる。なお、本実施例
では、制御信号を選択する優先順位は第2表に示すが、
この順序に限られるものではなく、他の順序あるいは、
他の形態の制御信号、たとえばパルス減圧制御要求信号
なとの制御要求信号を追加し、優先順位を設定するよう
にしてもよい。
また、制御要求信号の転送は、第1図に示すように別個
設けられる信号ラインs/ 3.s1!4を介して行わ
れるように構成しているが、これらの信号線を使用せず
、信号ラインsl! 1. sN 2を利用して制御要
求信号を相互に転送するようにしてもよい。
設けられる信号ラインs/ 3.s1!4を介して行わ
れるように構成しているが、これらの信号線を使用せず
、信号ラインsl! 1. sN 2を利用して制御要
求信号を相互に転送するようにしてもよい。
発明の効果
以上グ)ように本発明に従えば、第]処理手段および第
2処理手段において決定された制御要求信号がそれぞれ
他方の処理手段へ転送されるのて、アンデスキッド制御
演算を高速に行うことかでき、車輪速の変化に対する制
御信号の出力するまての時間を短縮でき、制御の応答性
を高めることができる。
2処理手段において決定された制御要求信号がそれぞれ
他方の処理手段へ転送されるのて、アンデスキッド制御
演算を高速に行うことかでき、車輪速の変化に対する制
御信号の出力するまての時間を短縮でき、制御の応答性
を高めることができる。
第1図は本発明の一実施例であるアンチスキッド制御装
置のブロック図、第2図は本発明にかかるアンチスキッ
ド制御装置の油圧経路を説明するためのブロック図、第
3図は処理回路4 a 、 41:+における制御信号
の選択を説明するたための機能ブロック図、第4図は車
輪速の変化に対する典型的な制御信号の出力状態を示す
タイミンクチャート、第5図は左右の後輪の車輪速の変
化と制御信号の出力状態を説明するためのタイミングチ
ャート、第6図は処理回路4a、4bにおける制御要求
信号が生成されるアンチスキッド制御の回路図フローチ
ャー1〜、第7図は制御信号の選択を説明するたための
フローチャートである。 1・−アンチスキッド制御回路、2a〜2 CI 車
輪速センサ、3 f14〜3 d・・波形整形回路、4
a4b ・処理回路、5a〜5d・・ソレノイド駆動回
路、6a〜6d・・切換弁、9 ソレノイドリレー11
、・・・バッテリ、12・・・モータ、13・・・モー
タリレー、15・・・モータリレー駆動回路、1つ・・
電源回路、21・・マスタシリンダ、22 a〜22(
1ボイールジリンダ 代理人 弁理士 画数 圭一部
置のブロック図、第2図は本発明にかかるアンチスキッ
ド制御装置の油圧経路を説明するためのブロック図、第
3図は処理回路4 a 、 41:+における制御信号
の選択を説明するたための機能ブロック図、第4図は車
輪速の変化に対する典型的な制御信号の出力状態を示す
タイミンクチャート、第5図は左右の後輪の車輪速の変
化と制御信号の出力状態を説明するためのタイミングチ
ャート、第6図は処理回路4a、4bにおける制御要求
信号が生成されるアンチスキッド制御の回路図フローチ
ャー1〜、第7図は制御信号の選択を説明するたための
フローチャートである。 1・−アンチスキッド制御回路、2a〜2 CI 車
輪速センサ、3 f14〜3 d・・波形整形回路、4
a4b ・処理回路、5a〜5d・・ソレノイド駆動回
路、6a〜6d・・切換弁、9 ソレノイドリレー11
、・・・バッテリ、12・・・モータ、13・・・モー
タリレー、15・・・モータリレー駆動回路、1つ・・
電源回路、21・・マスタシリンダ、22 a〜22(
1ボイールジリンダ 代理人 弁理士 画数 圭一部
Claims (2)
- (1)自動車の右前輪および左後輪に設けられた車輪速
センサからの各車輪速信号に応答し、右前輪および左後
輪と路面との間の摩擦制動力が増大するスリップ率とな
るように右前輪および左後輪に設けられた油圧制御手段
へ供給する油圧をそれぞれ制御する第1処理手段と、左
前輪および右後輪に設けられた車輪速センサからの各車
輪速信号に応答し、左前輪および右後輪と路面との間の
摩擦制動力が増大するスリップ率となるように左前輪お
よび右後輪に設けられた油圧制動手段へ供給する油圧を
それぞれ制御する第2処理手段とを備えるアンチスキッ
ド制御装置において、 前記第1および第2処理手段は他方の処理手段から送出
された制御要求信号を一方の処理手段でそれぞれ受信し
、各処理手段において決定された制御要求信号と、受信
した前記制御要求信号とを予め定める優先順位に基づき
比較し、優先順位の高い制御要求信号を制御信号として
選択し、前記油圧制動手段へ送出することを特徴とする
アンチスキッド制御装置。 - (2)前記優先順位は、減圧制御要求信号が最も高く設
定されることを特徴とする請求項1記載のアンチスキッ
ド制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29311588A JPH0771932B2 (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | アンチスキッド制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29311588A JPH0771932B2 (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | アンチスキッド制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02136361A true JPH02136361A (ja) | 1990-05-24 |
| JPH0771932B2 JPH0771932B2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=17790623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29311588A Expired - Lifetime JPH0771932B2 (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | アンチスキッド制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0771932B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6985275B2 (en) | 2001-11-06 | 2006-01-10 | Seiko Epson Corporation | Electro-optical device, film member, laminated film, low refractivity film, laminated multilayer film and electronic appliances |
-
1988
- 1988-11-18 JP JP29311588A patent/JPH0771932B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6985275B2 (en) | 2001-11-06 | 2006-01-10 | Seiko Epson Corporation | Electro-optical device, film member, laminated film, low refractivity film, laminated multilayer film and electronic appliances |
| US7362515B2 (en) | 2001-11-06 | 2008-04-22 | Seiko Epson Corporation | Electro-optical device, film member, laminated film, low refractivity film, laminated multilayer film and electronic appliances |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0771932B2 (ja) | 1995-08-02 |
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