JPH02138550A - 動力伝達装置 - Google Patents

動力伝達装置

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JPH02138550A
JPH02138550A JP18064688A JP18064688A JPH02138550A JP H02138550 A JPH02138550 A JP H02138550A JP 18064688 A JP18064688 A JP 18064688A JP 18064688 A JP18064688 A JP 18064688A JP H02138550 A JPH02138550 A JP H02138550A
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transmission
shaft
engine
output shaft
input shaft
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Yorinori Kumagai
頼範 熊谷
Masahiro Imamura
正広 今村
Shoji Ota
太田 庄次
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ9発明の目的 (産業上の利用分野) 本発明は、車両駆動用等として用いられる動力伝達装置
に間し、特に、エンジンがら変速機へ、ベルト手段によ
り動力伝達がなされる構成の動力伝達装置に関する。
(従来の技術) 車両用の動力伝達装置は、エンジンと、このエンジン出
力軸に接続されたカップリング手段(クラッチ、流体カ
ップリング、トルクコンバータ等)と、このカップリン
グ手段を介して伝達されるエンジン出力を変速する変速
機とを有し、この変速機出力がデフ機構等を介して車輪
に伝達され、車両の駆動がなされるようになっているの
が一般的な構成である。
従来においては、エンジン、カップリング手段および変
速機は軸方向に一列に並んで配設される構成が普通であ
り、このような構成の動力伝達装置が車両の前部エンジ
ンルーム内に配設されていた。ところが、このような配
置では、エンジン前端から変速機後端までの寸法が長く
なり、エンジンを縦置にした場合には変速機後部が車室
内に突出して車室スペースが圧迫され、エンジンを横置
にした場合にはエンジンルームの車幅方向の寸法が大き
くなるという問題がある。このため、エンジンおよび変
速機の軸方向寸法が制約されることが多く、例えば、多
気筒エンジンの車載が難しくなる等という問題があった
このようなことから、例えば、特開昭55−60756
号公報、特開昭58−42850号公報等に開示されて
いるように、エンジンの側方に変速機を並設し、エンジ
ン出力軸と変速機入力軸とをチェーン機構により連結し
てなる動力伝達装置を用い、エンジンおよび変速機を一
体にした状態での軸方向寸法を抑え、上記のような問題
を解消しようとすることが行われている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、チェーン機構を用いた場合、チェーン自
体の重量が大きいので、装置全体の重量が増加するとい
う問題や、変速機の太刀側イナーシャ(慣性質量)が増
加して、自動変速機においては変速時に変速ショックが
発生し易くなり、マニュアル式変速機においてはシンク
ロギヤの同期性能が低下するおそれがあるという問題等
が生じる。また、チェーンの動力伝達効率があまり高く
ないので動力伝達ロスが大きくなり易いという問題もあ
る。さらに、チェーンとスプロケット部とのガタを完全
に抑えることは難しいこと、チェーンおよびスプロケッ
トがともに鋼等の剛体から作られていることなどから、
チェーン部からの騒音が大きいという問題や、上記ガタ
の影響で回転変動が生じ易いという問題がある。
また、上記変速機の出力軸にはデフ機構等を介して左右
の車輪に駆動力を伝達するドライブシャフトが接続され
て配設されるのであるが、この変速機の出力軸を変速機
の入力軸と平行に配設しこの出力軸上にデフ機構を配設
するという構成が用いられることが多い。しかしながら
、このような構成では、変速機の側方への突出量が大き
く、この方向の寸法(幅方向寸法)が大きくなるという
問題がある。このため、上述の公報に開示のもののよう
に、変速機の入出力軸および終減速機、デフ機構等を同
軸に配設し、ドライブシャフトをこの変速機の軸内を貫
通させて配設するような構成が用いられることも多い。
このような構成とした場合には、ドライブシャフトを、
変速機軸内を貫通する中間ドライブシャフトと、この中
間ドライブシャフトから車輪に延びる外側ドライブシャ
フトとから構成し、これら両ドライブシャフトの連結お
よび外側ドライブシャフトと車輪との連結をユニバーサ
ルジヨイント(自在継手)により行わせる必要がある。
このユニバーサルジヨイントにより、車体に対する車輪
の上下動等の相対変位を許容できるようにするものであ
るが、ユニバーサルジヨイントの許容変動角はあまり大
きくないため上記外側ドライブシャフトはある程度以上
長くする必要がある。しかしながら、上記の場合には、
中間ドライブシャフトは変速機軸内を貫通して配設され
るため、変速機の軸方向全長以上の長さが必要であり、
このため、外側ドライブシャフトが短くなってしまうと
いう問題がある。
本発明は、上記のような、チェーンを用いる場合での重
量の問題や、ドライブシャフトを変速機入力軸と同軸に
配設した場合に外側ドライブシャフトの長さを充分に確
保することが難しいという問題を解決できるような構成
の動力伝達装置を提供することを目的とする。
口1発明の構成 (課題を解決するための手段) 上記目的達成のため、本発明の動力伝達装置は、エンジ
ンの出力側端部に同軸に接合配置されたカップリング手
段とエンジンの側方に配設された変速機の入力軸とを連
結するプライマリリダクション手段を、カップリング手
段出力軸と同軸に結合したドライブプーリ、変速機入力
軸と同軸に結合したドリブンプーリおよびこれら両プー
リ間は掛け渡した弾性ベルトからなるベルト手段により
構成し、 変速機の出力軸を変速機入力軸と同軸上に位置せしめる
とともに変速機入力軸とは反対側に突出させ、終減速機
および差動機構をこの変速機出力軸に同軸接続させ、 差動機構から左右の車輪への動力伝達を行う左右一対の
ドライブシャフトのうちの一方(変速機の方に延びる方
のドライブシャフト)を、変速機入力軸および変速機出
力軸の中心を軸方向に延びて形成した貫通孔を貫通して
配設した中間ドライブシャフトおよびこの中間ドライブ
シャフトと車輪とを連結する外側ドライブシャフトから
構成し、 中間ドライブシャフトと外側ドライブシャフトとを連結
するインボード側ジヨイントをドリブンプーリの内径側
に配設している。
なお、上記変速機がプラネタリ式変速機である場合には
、変速機の入力軸に結合されたドリブンプーリを軸方向
両側において軸受は部材により回転自在に支持し、これ
ら軸受は部材によりドリブンプーリに作用する軸に直角
な方向の外力成分を受は止め、変速機入力軸に曲げ荷重
が作用しないようにするのが好ましい。
(作用) 上記構成の動力伝達装置を用いた場合、まず第1に、プ
ライマリリダクション手段がゴムベルト等の弾性ベルト
を用いているので、チェーン機構を用いる場合に比較し
て、このプライマリリダクション手段が軽量になる。こ
のため、変速機の入力側イナーシャが減少して、自動変
速機における変速時の変速ショックの低減を図るのが容
易になり、マニュアル式変速機におけるシンクロギヤの
同期性能の向上を図るのが容易になる。当然ながら、変
速機全体の重量軽減にも繋がり、さらに、チェーンの場
合に比較して、動力伝達効率か向上し、プライマリリダ
クション手段からの騒音も低下する。
第2に、中間ドライブシャフトと外側ドライブシャフト
とを連結するインボード側ジヨイントがドリブンプーリ
の内径側に配設されることにより、このジヨイント位置
は従来より車体内側になる。このため、外側ドライブシ
ャフトを長くすることができ、車輪の上下動変位に対す
る許容度が大きくなる。
(実施例) 以下、本発明の好ましい実施例について図面を用いて説
明する。
第1図は本発明に係る動力伝達装置10を搭載した自動
車の前部を示す側面図であり、車両の前部エンジンルー
ム内に、エンジン1および動力伝達装置10が配設され
ている。このエンジン1およびこれに一体に接合された
動力伝達装置10を示すのが第2図であり、以下、両図
を併用して説明する。
本例においては、クランク軸が車幅方向に延びるように
してエンジン1が配設された横置タイプの車両の場合を
示している。動力伝達装置10は、基本的にはトルクコ
ンバータ20、ベルト手段40、プラネタリ式変速機5
0、終減速機75およびデフ機構70からなり、これら
がハウジング内に一体に配設されている。
トルクコンバータ20はエンジン出力軸に接続され、ト
ルクコンバータ出力軸28はエンジン1とは反対側に突
出し、このトルクコンバータ出力軸28にドライブプー
リ41が収り付けられている。変速機50はエンジン1
の側方にその軸がエンジンクランク軸と平行になるよう
にして配設されている。このため、変速機50の入力軸
はトルクコンバータ出力軸28に対して一定間隔を置い
て平行になっている。この変速機入力軸にドリブンプー
リ42が取り付けられ、ドライブプーリ41とこのドリ
ブンプーリ42とに歯付きゴムベルト43が掛は渡され
てベルト手段40が構成されている。
変速機50の出力軸にはプラネタリ式の終減速機75が
接続され、この終減速機75にはデフ機170が接続さ
れている。
このため、エンジン1の出力は、トルクコンバータ20
からベルト手段40を介して変速fi50に伝達され、
この変速機50において変速された後、終減速機75に
より減速されてデフ機構70に伝達され、このデフ機構
70により振り分けられて左右のドライブシャフト91
,92.93に伝達され、左右の車輪95a、95b 
(95bは図示せず)が駆動される。
なお、デフ機fi70から第2図において右方に延びる
ドライブシャフトは、変速機50の軸内を貫通して配設
された中間ドライブシャフト91と、このシャフト91
から右側の車輪95aに延びた外側ドライブシャフト9
2とから構成される。中間ドライブシャフト91と外側
ドライブシャフト92とはインボード側ユニバーサルジ
ヨイント92aにより連結され、外側ドライブシャフト
92と右側車輪95aとはアウトボード側ユニバーサル
ジヨイント92bにより連結されており、サスペンショ
ン装置(図示せず)により車体に対して上下動可能に取
り付けられた車輪95aの上下動が可能となっている。
車輪95aが車体(およびこれに取り付けられた動力伝
達機構10)に対して上下動すると、両ユニバーサルジ
ヨイント92a、92bにおいて両側の軸線が折れ曲が
った状態となる。この折れ曲がり角の許容値はあまり大
きなものではなく、ユニバーサルジヨイントの特性がら
みればこの折れ曲がり角はできる限り小さい方が好まし
い。この折れ曲がり角の許容値が一定である限り、車輪
95aの車体に対する上下動の許容値は、外側ドライブ
シャフト92の長さ“L 、 ++にほぼ比例する。こ
のことから分かるように、“L、”が長い方が車輪95
aの上下動の許容値が大きく、逆に車輪95aの上下動
の量が同一ならば“Llooが長い方が上記折れ曲がり
角は小さく、このため、“Ll”はできる限り長くする
のが好ましいと言える。
このようなことから、本例においては、インボード側ユ
ニバーサルジヨイント92aを、ベルト手段40のドリ
ブンプーリ42の内径部に配設している。従来は、中間
ドライブシャフト91を外方に突出させ、ドリブンプー
リ42の右側においてインボード側ジヨイント92aに
より、中間ドライブシャフト91と外側ドライブシャフ
ト92との連結がなされていたのであるが、本例のよう
にすることにより、外側ドライブシャフト92の長さ“
Ll”を長くすることができる。
上記構成の動力伝達装置10について、第3図の断面図
を用いて詳細に説明する。この動力伝達装置10は、上
述のように、エンジン1の出力側端部にエンジン1と一
体に接合されてなり、第1〜第4ハウジングlla〜l
idに囲まれた空間内に、トルクコンバータ20、歯付
きゴムベルト式のベルト手段40、プラネタリ式自動変
速機50、プラネタリ式終減速機75およびデフ機構7
0を配設して構成されている。
トルクコンバータ20はカップリング手段としての役割
を果たすものであり、エンジン1の出力軸1aに接続さ
れたポンプ21と、第1ハウジングllaに固定保持さ
れたステータ22と、コンバータ出力軸28が接続され
るタービン23とから構成される。
ベルト手段40は、第1および第2ハウジング11a、
llbに囲まれた空間内に配設され、上記トルクコンバ
ータ出力軸28上に取り付けられたドライブプーリ41
と、上記変速機50の入力軸51と一体に形成されたド
リブンプーリ42と、これら両プーリ41,42間は掛
け渡されたゴムベルト43とから構成される。このゴム
ベルト43は、その内面に歯を有する歯付きゴムベルト
であり、上記両プーリ41,42はその外周面にベルト
43の歯に噛み合う外歯を有しており、スリップの無い
効率の高い且“つ静粛な動力伝達がなされる。ゴムベル
トは軽量であり、さらに、両プーリ41,42をアルミ
等から作って軽量化が可能であるため、ベルト手段の軽
量化を図るのが容易である。
このベルト手段40におけるドリブンプーリ42は、図
示のように、その両側において一対のボールベアリング
44a、44bにより第2ハウジングllbに対して回
転自在に支持されている。この一対のボールベアリング
44a、44bは、ベルト駆動に際してドリブンプーリ
42に作用する軸と直角な方向の力を受けるためのちの
で、これにより、ドリブンプーリ42と一体に形成され
た変速機入力軸51に軸と直角な力が作用しないように
、すなわちこの入力軸51に曲げ方向の力が作用しない
ようになっている。
ここで、入力軸51は、変速機ギヤを構成するサンギヤ
55aに連結されており、上記曲げ方向の力が作用した
場合にはこのサンギヤの歯当たりが不均一になり、ギヤ
寿命が低下したり、ギヤ噛み合い騒音が増大しなりする
という問題が生ずるのであるが、上記一対のポールベア
リグク44a、44bによるドリブンプーリ42の支持
によりこのような問題の発生が防止されている。
変速機50は、第1および第3ハウジング11a、ll
cに囲まれた空間内に配設されたプラネタリ式の変速機
であり、第1プラネタリギヤ組55および第2プラネタ
リギヤ組57と、これらのギヤ組により形成される動力
伝達経路の選択切り換えを行わせるための第1および第
2ディスクブレーキ61,62.第1および第2バンド
ブレーキ63,64、第1および第2クラッチ65,6
6とから構成される。
第1プラネタリギヤ組55は、変速機入力軸51に接続
された第1サンギヤ55aと、このサンギヤ55aに噛
合しながら公転する第1プラネタリビニオン55bと、
この第1プラネタリビニオン55bに噛合する第1リン
グギヤ55cと、第1プラネタリビニオン55bと噛合
して公転する第2プラネタリビニオン55dと、この第
2プラネタリビニオン55dに噛合する第2サンギヤ5
5eとから構成される。また、第2プラネタリギヤ組5
7は、上記第1リングギヤ55cに第2ワンウエイクラ
ツチ68bを介して連結された第3サンギヤ57aと、
この第3サンギヤに噛合しながら公転する第3プラネタ
リビニオン57bと、この第3プラネタリビニオン57
bに噛合する第2リングギヤ57cとから構成される。
なお、第1プラネタリギヤ組5C5の第1および第2プ
ラネタリビニオン55b、55dはともに第1キヤリア
55fにより回転自在に支持され、この第1キヤリア5
5fは、第2リングギヤラフCと接続されている。また
、第2プラネタリギヤ組57の第3プラネタリビニオン
57bは、第2キヤリア57dにより回転自在に支持さ
れ、この第2キヤリア57dは変速機出力軸53に接続
されている。
第1デイスクブレーキ61は、第1ワンウエイクラツチ
68aを介して第2サンギヤ55eに繋がり、このブレ
ーキ61が作動することにより、第2サンギヤ55eの
一方向の回転が阻止される。第2デイスクブレーキ62
は、第1キヤリア55fに繋がり、このブレーキ62の
作動により第1キヤリア55fの回転が阻止される。
第1バンドブレーキ63は、第2サンギヤ55eに接続
されたクラッチドラム65aを囲むように配設されてお
り、このブレーキ63の作動によりクラッチドラム65
aの回転が阻止される。第2バンドブレーキ64は、第
3サンギヤ57aに接続されたクラッチドラム66aを
囲むように配設されており、このブレーキ63の作動に
よりクラッチドラム66aの回転が阻止される。
第1クラツチ65は、第1キヤリア55fと第2サンギ
ヤ55eとを結ぶ経路中に配されており、このクラッチ
65の作動により、第1キヤリア55fおよび第2サン
ギヤ55eの連結が係脱される。第2クラツチ66は、
第1リングギヤ57cと第3サンギヤ57aとを結ぶ経
路中に配されており、このクラッチ66の作動により、
第1リングギヤ57cおよび第3サンギヤ57aの連結
が係脱される。
以上の構成の変速機50において、上記ブレーキ、クラ
ッチを適宜選択作動させることにより、プラネタリギヤ
組の動力伝達経路が切り換えられ、変速機入力軸51に
伝達された動力は選択された動力伝達経路に応じた減速
比に基づいて変速されて変速機出力軸53に伝達される
のであるが、この変速作動は従来から良く知られている
のでその説明は省略する。
変速機50の、ベルト手段40と対向する側と反対側(
図中左側〉における第3および第4ハウジングに囲まれ
た空間内に、プラネタリ式の終減速機75およびデフ機
構70が、変速機出力軸53と同軸に配設されている。
終減速機75は、変速機出力軸53の左端部とスプライ
ン結合されたサンギヤ75aと、このサンギヤ75aと
噛合する1ラネタリギヤ75bと、このプラネタリギヤ
を回転自在に支持するキャリア75dと、プラネタリギ
ヤ75bに噛合し第3ハウジングLlcに固設されたリ
ングギヤ75cとからなる。プラネタリキャリア75d
はデフケース71と一体結合しており、このため、変速
機出力軸53の回転は終減速機75により減速されてデ
フ機構70に伝達される。
デフ機構においては、デフクースフ1内の差動ギヤ組の
作用により、このデフ機構70に伝達された動力を左右
のドライブシャフトに振り分けて伝達する。
ここで、変速機入出力軸51.53はともに中空に形成
されれており、右側ドライブシャフトをなす中間ドライ
ブシャフト91は、これら両軸51.53の中空貫通孔
51a、53a内を貫通して配設されている。このよう
に配設された中間ドライブシャフト91は、第2図に示
したようにその右端部においてインボード側ユニバーサ
ルジヨイント92aを介して外側ドライブシャフト92
と連結されるのであるが、図示のように、インボード側
ジヨイント92aはドリブンプーリ42の内径側に位置
し、且つローラベアリング45を介してドリブンプーリ
42に対し相対回転自在に支持されている。
本発明は以上の例に限られるものではなく、例えば、第
4図の示すように構成しても良い。
ここでは、エンジン1とトルクコンバータ20との間に
ベルト手段40を配置している。このため、エンジン1
の出力軸1aはドライブプーリ41を貫通してトルクコ
ンバータ20のポンプに接続され、トルクコンバータ2
0のタービンに繋がる出力軸28はベルト手段40の方
に突出してドライブプーリ41に接続される。ドライブ
プーリ41はゴムベルト43を介してドリブンプーリ4
2に繋がり、ドリブンプーリ42は変速機入力軸51上
に取り付けられ、その他、変速機50、終減速機75、
デフ機構70等は上記例のものと同じである。
このように動力伝達装置を構成すると、エンジン1の位
置を上記例の場合と同じとすれば、ベルト手段40は図
中左側に(右車輪95aから離れる側に)移動し、この
ため、外側ドライブシャフト92の長さ“L2′′を上
記例(第1図から第3図に示した例)の場合“It、I
”より長くすることができる。
以上においては、変速機としてプラネタリ式の変速機を
用いる例を示したが、これに代えてカウンタシャフト式
の変速機を用いても良く、この例を第5図に示す。
この動力伝達装置110は、エンジン1の出力側端部に
接合された第1アセンブリ110aと、エンジン1の側
部に接合された第2アセンブリ110bとから構成され
る。第1アセンブリ110aは、第1および第2ハウジ
ング1lla、111bに囲まれた空間内に、メインク
ラッチ120、このメインクラッチ120の作動を行わ
せるクラッチレリーズ装置130および歯付きゴムベル
ト式のベルト手段140を配して構成されている。第2
アセンブリ10bは、第3〜第6ハウジング113a〜
113dに囲まれた空間内に、カウンタ軸タイプの変速
機150、プラネタリ式ファイナル減速機175および
デフ機構170を配して構成されている。
メインクラッチ120はカップリング手段となるもので
あり、エンジン出力軸1aからのエンジン出力の断続制
御を行う単式乾板ダイヤフラムスプリング式クラッチで
ある。
メインクラッチ120は、エンジン出力軸1aに接合さ
れたドライブプレー)121、このドライブプレート1
21の外周部においてこれに接合されたスプリング支持
ディスク122aおよびこのディスク122aに結合さ
れたフライホイールディスク122bを有している。こ
れらの部材に囲まれた内部空間にダイヤフラムスプリン
グ123、プレッシャディスク124.フリクションデ
ィスク125が配設されている。なお、フライホイール
ディスク122bの外周部にリングギヤ122Cが固設
され、さらに、このフライホイールディスク122bは
その右端部においてボールベアリング122dにより、
第1ハウジング111aに対して回転自在に支持されて
いる。
フリクションディスク125は、メインクラッチ出力軸
127とスプライン結合しており、そのフリクション部
材はフライホイールディスク122bとプレッシャディ
スク124との間に挟まれている。ダイヤプラムスプリ
ング123によりプレッシャディスク124がフリクシ
ョンディスク125の方に押圧されており、この押圧力
により、通常はフリクションディスク124はフライホ
イールディスク122bと一体に繋がった状態になって
いる。このため、この状態ではエンジン出力はそのまま
メインクラッチ出力軸】27に伝達される。
上記ダイヤフラムスプリング123の押圧を解除して、
エンジン出力のメインクラッチ出力軸127への伝達を
断続制御するのがクラッチレリーズ装置130である。
このクラッチレリーズ装置130は、スレーブシリンダ
131と、このスレーブシリンダ131に形成されたシ
リンダ孔131a内に軸方向に滑動自在に嵌入されたピ
ストン部材132と、メインクラッチ出力軸127内を
同心に貫通するとともにメインクラッチ出力軸127に
対して相対回転自在に配設されたロッド部材134とか
らなる。
ロッド部材134はボールベアリング133を介してピ
ストン部材132と対向当接しており、油圧供給ボー)
131bから供給されるクラッチ圧によりピストン部材
132が軸方向に移動されると、ロッド部材134も同
様に軸方向に移動される。ロッド部材134の右先端部
は、レリーズプレート126の中心側面に当接しており
、ロッド部材134が軸方向左方に移動されると、レリ
ーズプレート126を介してダイヤフラムスプリング1
23の内周を軸方向左方に押す。
これにより、ダイヤフラムスプリング123によるフリ
クションプレート125の押圧が解除され、メインクラ
ッチ120の接続が解放され、エンジン出力はメインク
ラッチ出力軸127へ伝達されなくなる。すなわち、ス
レーブシリンダ131の油圧供給ボート131bからの
クラッチ圧の給排によりメインクラッチ120の断続作
動を制御することができるようになっている。
メインクラッチ出力軸127は、ローラベアリング12
8a、128bにより回転自在に支持されており、出力
軸127上にドライブプーリ141が配設されている。
ドリブンプーリ142は、変速機入力軸151の延長軸
線上に位置し、これら両プーリ141,142間にゴム
ベルト143が掛は渡されてベルト手段140が構成さ
れている。なお、このドリブンプーリ142からはこれ
と一体結合した連結軸146が変速機150の方に延び
ており、その左端部が変速機入力軸151とスプライン
146bにより結合されている。
変速機150は、変速機入力軸151と、この変速機入
力軸151と並んで同軸に配設された変速機出力軸15
3と、これら両軸に対して一定の距離を有して平行に配
設された変速機カウンタ軸152とを有しており、これ
ら3本の軸151.152,153は全て回転自在に支
持されている。変速機入力軸151の左端部と変速機出
力軸153の右端部はローラベアリング151bを介し
て互いに相対回転自在に係合されている。
変速機入力軸151の左側部に一体形成されたドライブ
ギヤ161aは、変速機カウンタ軸152に取り付けら
れたドリブンギヤ161bと噛合しており、さらに、変
速機カウンタ軸152と変速機出力軸153との間には
、それぞれ互いに噛合する5組のギヤ列162a、16
2b、163a、163b、164a、164b、16
5a。
165b、166a、166b (但し、ギヤ166a
と166bとはアイドラギヤを介して噛合する)が配設
されている。
変速機カウンタ軸152および変速機出力軸153上に
はシンクロメツシュ機構155.156.157が配設
されており、これの作動により、上記5組のギヤ列のい
ずれかによる動力伝達がされるようになっている。シン
クロメツシュ機構155は、変速機入力軸151と変速
機出力軸153とを直結させることができるようになっ
ており、このため、シンクロメツシュ機構155゜15
6.157の選択作動により、前進5速、後進1速の速
度段設定を行わせることができる。
変速機150の、ベルト手段140と対向する側と反対
側(図中、左側)には、プラネタリ式のファイナル減速
機175と、デフ機1170とが変速機出力軸53と同
軸に配設されている。これらは、第3図のものと同一な
のでその説明は省略する。
デフ機構170から左右のドライブシャフトに分けられ
て動力伝達がなされるのであるが、この場合においても
、変速機入出力軸151,153はともに中空に形成さ
れれており、右側ドライブシャフトをなす中間ドライブ
シャフト191は、これら両軸151,153の中空貫
通孔151a、1.53a内を貫通して配設されており
、さらに、その右端部においてインボード側ユニバーサ
ルジヨイント192aを介して外側ドライブシャフト1
92と連結されており、このインボード側ジヨイント1
92aはドリブンプーリ142の内径側に位置する。
ハ1発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、エンジンの出力側
端部に同軸に接合配置されたカップリング手段とエンジ
ンの側方に配設された変速機の入力軸とを弾性ベルト手
段からなるプライマリリダクション手段により連結し、
変速機の出力軸を変速機入力軸と同軸上でこれと反対側
に突出させて終減速機および差動機構をこの変速機出力
軸に同軸接続させ、差動機構から変速機の方に延びる方
のドライブシャフトを、変速機入力軸および変速機出力
軸の貫通孔内に配設した中間ドライブシャフトおよびこ
の中間ドライブシャフトと車輪とを連結する外側ドライ
ブシャフトがら構成し、中間ドライブシャフトと外側ド
ライブシャフトとを連結するインボード側ジヨイントを
、ドリブンプーリの内径側に配設しているので、変速機
の軽量化、静粛化等が図れるのみならず、外側ドライブ
シャフトを長くすることができる。
具体的には、まず第1に、プライマリリダクション手段
にゴムベルト等の弾性ベルトを用いているので、チェー
ン機構を用いる場合に比較して、このプライマリリダク
ション手段を軽量化することができ、このため、変速機
の入力側イナーシャが減少して、自動変速機における変
速時の変速ショックの低減およびマニュアル式変速機に
おけるシンクロギヤの同期性能の向上を図ることが容易
になる。当然ながら、変速機全体の重量軽減にも繋がり
、さらに、チェーンの場合に比較して、動力伝達効率か
向上し、プライマリリダクション手段からの騒音も低下
する。
第2に、中間ドライブシャフトと外側ドライブシャフト
とを連結するインボード側ジヨイントがドリブンプーリ
の内径側に配設されることにより、このジヨイント位置
が従来より車体内側になり、このため、外側ドライブシ
ャフトを長くすることができ、車輪の上下動変位に対す
る許容度を大きくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明に係る動力伝達装置を示す
概略側面図および概略平面図、第3図は上記動力伝達装
置を詳細に示す断面図、 第4図は本発明の動力伝達装置の異なる例を示す平面概
略図、 第5図は本発明の動力伝達装置のさらに異なる例を示す
断面図である。 20・・・トルクコンバータ 40・・・ベルト手段5
0・・・プラネタリ式変速機 70・・・デフ機構91
・・・中間ドライブシャフト 92・・・外側ドライブシャフト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)エンジンと、このエンジンの出力側端部に同軸に接
    合配置されたカップリング手段と、入力軸が前記エンジ
    ンの出力軸と所定距離をおいて平行になるようにして前
    記エンジンの側方に配設された変速機と、前記カップリ
    ング手段と前記変速機とを連結するプライマリリダクシ
    ョン手段と、前記変速機の出力軸に接続されたプラネタ
    リ式終減速機と、この終減速機に接続された差動機構と
    、この差動機構から左右の車輪に動力を伝達する左右一
    対のドライブシャフトとを有してなる動力伝達装置にお
    いて、 前記プライマリリダクション手段が、前記カップリング
    手段出力軸と同軸に結合されたドライブプーリ、前記変
    速機入力軸と同軸に結合されたドリブンプーリおよびこ
    れら両プーリ間は掛け渡された弾性ベルトからなるベル
    ト手段により構成され、 前記変速機の出力軸は、前記ドリブンプーリが結合され
    た変速機入力軸と同軸上に位置してこの変速機入力軸と
    は反対側に突出し、前記終減速機および前記差動機構が
    、前記変速機入力軸とは反対側において前記変速機出力
    軸に同軸に配置接続され、 前記ドライブシャフトの一方が、前記変速機入力軸およ
    び変速機出力軸の中心を軸方向に延びて形成された貫通
    孔を貫通して配設された中間ドライブシャフトおよびこ
    の中間ドライブシャフトと車輪とを連結する外側ドライ
    ブシャフトからなり、前記中間ドライブシャフトと前記
    外側ドライブシャフトとを連結するインボード側ジョイ
    ントが前記ドリブンプーリの内径側に配設されているこ
    とを特徴とする動力伝達装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62155258U (ja) * 1986-03-26 1987-10-02
JPS6383449A (ja) * 1986-09-25 1988-04-14 Mazda Motor Corp 自動車の自動変速装置

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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