JPH0214210Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0214210Y2 JPH0214210Y2 JP19663785U JP19663785U JPH0214210Y2 JP H0214210 Y2 JPH0214210 Y2 JP H0214210Y2 JP 19663785 U JP19663785 U JP 19663785U JP 19663785 U JP19663785 U JP 19663785U JP H0214210 Y2 JPH0214210 Y2 JP H0214210Y2
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- JP
- Japan
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- hole
- repair
- conductive
- multilayer board
- head
- Prior art date
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- Expired
Links
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、複数枚の基板の表裏面及び基板間に
銅箔等の導電層によつて電気回路を形成した多層
基板において、そのスルーホール部で層間の導電
層が短絡した場合、その短絡を修理するのに使用
する多層板の修理端子に関する。
銅箔等の導電層によつて電気回路を形成した多層
基板において、そのスルーホール部で層間の導電
層が短絡した場合、その短絡を修理するのに使用
する多層板の修理端子に関する。
従来、多層基板におけるスルーホールは第6図
のように構成される。
のように構成される。
第6図において、1a,1b,1cはエポキシ
樹脂等の絶縁性の基板で、その表面に銅箔等の導
電回路2aが、各基板1aと1b,1bと1c間
にも導電回路2b,2cが、その裏面にも導電回
路2dが形成され、各基板1a,1b,1cは積
層して接合されて多層基板が形成されている。
樹脂等の絶縁性の基板で、その表面に銅箔等の導
電回路2aが、各基板1aと1b,1bと1c間
にも導電回路2b,2cが、その裏面にも導電回
路2dが形成され、各基板1a,1b,1cは積
層して接合されて多層基板が形成されている。
この多層基板には孔3が形成されていて、この
孔3に設けられた銅箔等の導電層4によつて、表
面の導電回路2aと、裏面の導電回路2dとが接
続され、スルーホールとなつている。
孔3に設けられた銅箔等の導電層4によつて、表
面の導電回路2aと、裏面の導電回路2dとが接
続され、スルーホールとなつている。
このような多層基板のスルーホールにおいて、
孔3内の導電層4と、基板1a,1b,1c間に
形成された導電回路2b,2cの何れか、或いは
両方が第7図のように接触して短絡状態となり、
不良品の多層基板となつてしまうことがある。
孔3内の導電層4と、基板1a,1b,1c間に
形成された導電回路2b,2cの何れか、或いは
両方が第7図のように接触して短絡状態となり、
不良品の多層基板となつてしまうことがある。
このような不良品に対する従来の修理方法を第
8図〜第12図について説明する。
8図〜第12図について説明する。
先づ最初に、この不良であるスルーホールの導
電層4を削り取ることができる直径のドリルで、
孔3を穿設して導電層4を削り取り、第8図の状
態とする。
電層4を削り取ることができる直径のドリルで、
孔3を穿設して導電層4を削り取り、第8図の状
態とする。
この削り取つた孔3内に、第9図のように絶縁
性の接着剤5を充填し、その固まりを待つ。
性の接着剤5を充填し、その固まりを待つ。
この接着剤5が固まつた後で、この接着剤5の
中心に、前に使用したドリルよりも小径のドリル
で、第10図のように孔6を穿設する。
中心に、前に使用したドリルよりも小径のドリル
で、第10図のように孔6を穿設する。
この孔6にハトメ7を挿入して、第11図のよ
うにカシメるが、ハトメ7と導電回路2b,2c
とは接着剤5が絶縁している。
うにカシメるが、ハトメ7と導電回路2b,2c
とは接着剤5が絶縁している。
そして、第12図のように、ハトメ7の頭部7
aと、カシメ部7bとを、それぞれ導電回路2
a,2bにハンダ13でハンダ付して導電回路2
aと2dを接続し、その修理が完了するものであ
る。
aと、カシメ部7bとを、それぞれ導電回路2
a,2bにハンダ13でハンダ付して導電回路2
aと2dを接続し、その修理が完了するものであ
る。
〔考案が解決しようとする問題点〕
前述のような多層基板のスルーホールの短絡の
修理は、孔明け工程が2回、しかも接着剤5の充
填工程の多工程を必要とするばかりでなく、2回
目の孔明けの芯ズレによる内部の導電回路の露出
の問題を生じ易く、且つ接着剤5の固まりを待つ
ため、長い待機時間を必要とし、その修理は極め
て非能率的な欠点があつた。
修理は、孔明け工程が2回、しかも接着剤5の充
填工程の多工程を必要とするばかりでなく、2回
目の孔明けの芯ズレによる内部の導電回路の露出
の問題を生じ易く、且つ接着剤5の固まりを待つ
ため、長い待機時間を必要とし、その修理は極め
て非能率的な欠点があつた。
本考案は、従来の多層基板のスルーホールの短
絡修理の欠点を除去するための修理端子で、孔明
け、カシメ、ハンダ付の3工程で修理を完了する
ことができ、その修理を極めて能率的に、しかも
各工程におけるむづかしさを除去して誰にでも容
易に修理が行えるようにすることを目的とする。
絡修理の欠点を除去するための修理端子で、孔明
け、カシメ、ハンダ付の3工程で修理を完了する
ことができ、その修理を極めて能率的に、しかも
各工程におけるむづかしさを除去して誰にでも容
易に修理が行えるようにすることを目的とする。
本考案は前述の目的を達成するために、頭部が
拡開されているハトメ等の導電性の筒体の頭部下
の筒状部に、カシメるための下端を除いて、絶縁
チユーブを嵌める、或いは絶縁塗料を塗布する等
の手段で絶縁層を形成したことを要旨とする多層
基板の修理端子である。
拡開されているハトメ等の導電性の筒体の頭部下
の筒状部に、カシメるための下端を除いて、絶縁
チユーブを嵌める、或いは絶縁塗料を塗布する等
の手段で絶縁層を形成したことを要旨とする多層
基板の修理端子である。
本考案の多層基板の修理端子の一実施例を、第
1図に示す。
1図に示す。
この修理端子の基体11は、銅等の導電性の筒
体の頭部11aを拡開し、下端部11bは所要の
孔に挿入後、これをカシメによつて拡開するハト
メ形状に形成されている。
体の頭部11aを拡開し、下端部11bは所要の
孔に挿入後、これをカシメによつて拡開するハト
メ形状に形成されている。
この基体11の頭部11aと下端部11bとの
間の筒状部11cに、絶縁チユーブ12が挿着さ
れているものである。
間の筒状部11cに、絶縁チユーブ12が挿着さ
れているものである。
この修理端子Aを使用した多層基板のスルーホ
ールの短絡の修理方法を、第2図〜第4図につい
て説明する。
ールの短絡の修理方法を、第2図〜第4図につい
て説明する。
前記第2図のように、基板1a,1b,1c間
の導電回路2b,2cと短絡している孔3内の導
電層4を削り取るべく、第2図に示すように、孔
3の径と同一又はそれより僅かに大きい径のドリ
ルで孔3を穿設して、導電層4を削り取る。
の導電回路2b,2cと短絡している孔3内の導
電層4を削り取るべく、第2図に示すように、孔
3の径と同一又はそれより僅かに大きい径のドリ
ルで孔3を穿設して、導電層4を削り取る。
この工程は、従来の修理方法の第8図と同じで
ある。
ある。
そして、第3図のように導電層4を削り取つた
孔3内に修理端子Aを挿入して、その下端部11
bをカシメて拡開する。
孔3内に修理端子Aを挿入して、その下端部11
bをカシメて拡開する。
この時、導電性の基体11は絶縁チユーブ12
によつて、導電回路2b,2cと絶縁されるの
で、これ等の間に短絡を生じることはない。
によつて、導電回路2b,2cと絶縁されるの
で、これ等の間に短絡を生じることはない。
そして、第4図のように、基体11の頭部11
aと導電回路2a及び下端部11bと導電回路1
1dをハンダ13でハンダ付して、これ等を接続
し、その修理が完了するものである。
aと導電回路2a及び下端部11bと導電回路1
1dをハンダ13でハンダ付して、これ等を接続
し、その修理が完了するものである。
第5図は、修理端子Aの他の実施例で、基体1
1の頭部11aには、リード線をハンダ付するた
めのラグ11dが突設されており、筒状部11c
に絶縁塗料14を塗布して、絶縁層を形成したも
のである。
1の頭部11aには、リード線をハンダ付するた
めのラグ11dが突設されており、筒状部11c
に絶縁塗料14を塗布して、絶縁層を形成したも
のである。
この修理端子Aによる修理方法も、前実施例の
修理方法と同一に行えばよい。
修理方法と同一に行えばよい。
本考案の修理端子による多層基板のスルーホー
ルの短絡の修理は、前述のようにスルーホール内
の導電層を削り取る孔明け作業が1回で済み、従
来の2回よりも工程が短絡できると共に、充填し
た接着剤の中心に孔を明けるようなむづかしい作
業を伴わず、従つて非熟練者でも容易にできる。
ルの短絡の修理は、前述のようにスルーホール内
の導電層を削り取る孔明け作業が1回で済み、従
来の2回よりも工程が短絡できると共に、充填し
た接着剤の中心に孔を明けるようなむづかしい作
業を伴わず、従つて非熟練者でも容易にできる。
そして、予かじめ設けられている修理端子の絶
縁層が、多層基板間の導電回路との絶縁を果すの
で、従来の接着剤の充填や接着剤の固まるのを待
つ無駄な時間を無くすことができる。
縁層が、多層基板間の導電回路との絶縁を果すの
で、従来の接着剤の充填や接着剤の固まるのを待
つ無駄な時間を無くすことができる。
そのため、孔明け工程の減少と相まつて修理作
業が能率化でき、その修理費用を低減できるもの
である。
業が能率化でき、その修理費用を低減できるもの
である。
又、スルーホールの短絡による不良多層基板を
修理できるので、従来は廃棄していたものが利用
できるメリツトも、そのまま活かすことができる
等の効果を有するものである。
修理できるので、従来は廃棄していたものが利用
できるメリツトも、そのまま活かすことができる
等の効果を有するものである。
第1図は本考案の一実施例の斜面図、第2図〜
第4図はこれを使用した修理工程を示す断面図、
第5図は他の実施例の断面図、第6図は多層基板
の断面図、第7図はそのスルーホールにおける短
絡を示す断面図、第8図〜第12図は従来の修理
工程を示す断面図である。 A……修理端子、11……基体、11a……頭
部、11b……下端部、11c……筒状部、11
d……ラグ、12……絶縁チユーブ、13……ハ
ンダ、14……絶縁塗料。
第4図はこれを使用した修理工程を示す断面図、
第5図は他の実施例の断面図、第6図は多層基板
の断面図、第7図はそのスルーホールにおける短
絡を示す断面図、第8図〜第12図は従来の修理
工程を示す断面図である。 A……修理端子、11……基体、11a……頭
部、11b……下端部、11c……筒状部、11
d……ラグ、12……絶縁チユーブ、13……ハ
ンダ、14……絶縁塗料。
Claims (1)
- 導電性の筒体の一端に拡開して形成した頭部か
ら延長して多層基板に形成されたスルーホール内
に余裕を持つて挿入される筒状部を形成すると共
に、該筒状部の長さを前記多層基板の厚みより長
く形成し、かつ、該筒状部の前記頭部より下側の
外周面に前記多層基板の厚みと略等しい長さの絶
縁層を形成したことを特徴とする多層基板の修理
端子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19663785U JPH0214210Y2 (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19663785U JPH0214210Y2 (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62104482U JPS62104482U (ja) | 1987-07-03 |
| JPH0214210Y2 true JPH0214210Y2 (ja) | 1990-04-18 |
Family
ID=31155643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19663785U Expired JPH0214210Y2 (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0214210Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-12-23 JP JP19663785U patent/JPH0214210Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62104482U (ja) | 1987-07-03 |
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