JPH021421Y2 - - Google Patents
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- JPH021421Y2 JPH021421Y2 JP10931681U JP10931681U JPH021421Y2 JP H021421 Y2 JPH021421 Y2 JP H021421Y2 JP 10931681 U JP10931681 U JP 10931681U JP 10931681 U JP10931681 U JP 10931681U JP H021421 Y2 JPH021421 Y2 JP H021421Y2
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- Japan
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 28
- 239000010953 base metal Substances 0.000 claims description 11
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 20
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000003796 beauty Effects 0.000 description 2
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 238000007373 indentation Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005304 joining Methods 0.000 description 1
- 239000004922 lacquer Substances 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は枢着機構の考案に係り、開き戸などの
枢着機構において、開き戸のような開閉部体を柱
などの固定部体面との間の開披時においても間隙
を感じせしめることが少なく且つ開閉部体(襖な
どの建具)面を壁面と整合せしめ、又軸支部を固
定部体正面より突出することのない状態で取付
け、しかも開閉部体に配設した複数の枢着機構に
おける各枢軸を適切に芯合わせした取付状態を自
動的に決定せしめると共に枢軸部分で取付部分を
適切にカバーし、和室の如きに関し体裁のよい取
付けを簡易且つ的確に得しめるようにしたもので
ある。
枢着機構において、開き戸のような開閉部体を柱
などの固定部体面との間の開披時においても間隙
を感じせしめることが少なく且つ開閉部体(襖な
どの建具)面を壁面と整合せしめ、又軸支部を固
定部体正面より突出することのない状態で取付
け、しかも開閉部体に配設した複数の枢着機構に
おける各枢軸を適切に芯合わせした取付状態を自
動的に決定せしめると共に枢軸部分で取付部分を
適切にカバーし、和室の如きに関し体裁のよい取
付けを簡易且つ的確に得しめるようにしたもので
ある。
開き戸のような開閉部体を取付けるに当つてヒ
ンジ又は蝶番と称される枢着機構は不可欠な部材
である。即ちこの開き戸は引き戸のような長い敷
居と鴨居を上下に対設することなしに設定するこ
とができ、しかもその閉塞状態において両側柱体
の厚み範囲内に格納的にセツトできるなどのメリ
ツトがあり、古くから一般的に採用されていると
ころであるが、斯様な開き戸又はこれに準じた開
閉部体の取付けには枢着機構が不可欠である。と
ころがこのような枢着機構として従来一般的に採
用されているものは2つの同形同寸金具を枢軸で
連結したものであつて、これら金具が重合的に折
畳まれた状態で開閉部体を閉塞するものであり、
この場合において開閉部体の端面と柱体側面との
間には2枚の金具の重合した厚みに相当した間隙
が残ることとなる。即ち開閉部体の閉塞状態でこ
のような間隙が残ることは閉塞不完全であつて不
具合というべく、従つてこのような間隙をできる
だけ小とすることが必要で、このためには開閉部
体又は柱体の何れか一方、好ましくは双方の端面
に前記金具を埋め込むに足る取付凹部を刻設する
ことが必要で、今日における殆んどの開き戸は斯
様にして隙間を残さなないように取付けるものと
されている。然しこのように蝶番のような開閉金
具を埋設するための取付凹部を刻設するための工
数は相当に大であつて、各金具をビスで定着する
よりも遥かに大きな工数となり、成程前記柱体な
どが木材質であつて叩圧などでそれなりに変形さ
せ得るとしても原則的には削り込みの面積および
深さを金具の寸法に適切に即応させなければなら
ないから入念で精度の高い工数を必要とする。特
にこの種枢着機構は開閉部体と柱などの固定部体
との間において複数個取付けることが必要であつ
て、上下に配設された各枢着機構の枢軸が適切に
芯合わせされることが開閉を容易にして又安定で
耐用性の高い枢着関係を確保する所以であるか
ら、斯かる芯合わせのために取付けに先行して罫
書きすることも不可欠であり、その煩雑さは明白
である。更に我が国における和室においては上述
した両金具の枢軸による連結部を固定部材たる取
付柱体の正面から突出させないようにすることが
和風建築の主役たる柱の美観を発揮させる上に好
ましいこととされているからこのような枢軸連結
部をも上記のような刻設凹部中に埋設することの
要請される場合が多く、その工数は一段と大きく
嵩むこととならざるを得ない。加うるに上記のよ
うに凹刻することは襖のような開閉部体に関して
は漆塗りなどして充分に美化された折角の周枠部
体面を損傷することであり、又柱に関しても上述
のように和風建築の主体をなす部材面を損傷する
ことであるから成程入念に凹刻したとしてもその
凹刻加工部分をそれなりに遮蔽することがそれら
の美観性を確保する所以であるところ、そのよう
な遮蔽効果を枢軸機構において有効に求め得る筈
がない。
ンジ又は蝶番と称される枢着機構は不可欠な部材
である。即ちこの開き戸は引き戸のような長い敷
居と鴨居を上下に対設することなしに設定するこ
とができ、しかもその閉塞状態において両側柱体
の厚み範囲内に格納的にセツトできるなどのメリ
ツトがあり、古くから一般的に採用されていると
ころであるが、斯様な開き戸又はこれに準じた開
閉部体の取付けには枢着機構が不可欠である。と
ころがこのような枢着機構として従来一般的に採
用されているものは2つの同形同寸金具を枢軸で
連結したものであつて、これら金具が重合的に折
畳まれた状態で開閉部体を閉塞するものであり、
この場合において開閉部体の端面と柱体側面との
間には2枚の金具の重合した厚みに相当した間隙
が残ることとなる。即ち開閉部体の閉塞状態でこ
のような間隙が残ることは閉塞不完全であつて不
具合というべく、従つてこのような間隙をできる
だけ小とすることが必要で、このためには開閉部
体又は柱体の何れか一方、好ましくは双方の端面
に前記金具を埋め込むに足る取付凹部を刻設する
ことが必要で、今日における殆んどの開き戸は斯
様にして隙間を残さなないように取付けるものと
されている。然しこのように蝶番のような開閉金
具を埋設するための取付凹部を刻設するための工
数は相当に大であつて、各金具をビスで定着する
よりも遥かに大きな工数となり、成程前記柱体な
どが木材質であつて叩圧などでそれなりに変形さ
せ得るとしても原則的には削り込みの面積および
深さを金具の寸法に適切に即応させなければなら
ないから入念で精度の高い工数を必要とする。特
にこの種枢着機構は開閉部体と柱などの固定部体
との間において複数個取付けることが必要であつ
て、上下に配設された各枢着機構の枢軸が適切に
芯合わせされることが開閉を容易にして又安定で
耐用性の高い枢着関係を確保する所以であるか
ら、斯かる芯合わせのために取付けに先行して罫
書きすることも不可欠であり、その煩雑さは明白
である。更に我が国における和室においては上述
した両金具の枢軸による連結部を固定部材たる取
付柱体の正面から突出させないようにすることが
和風建築の主役たる柱の美観を発揮させる上に好
ましいこととされているからこのような枢軸連結
部をも上記のような刻設凹部中に埋設することの
要請される場合が多く、その工数は一段と大きく
嵩むこととならざるを得ない。加うるに上記のよ
うに凹刻することは襖のような開閉部体に関して
は漆塗りなどして充分に美化された折角の周枠部
体面を損傷することであり、又柱に関しても上述
のように和風建築の主体をなす部材面を損傷する
ことであるから成程入念に凹刻したとしてもその
凹刻加工部分をそれなりに遮蔽することがそれら
の美観性を確保する所以であるところ、そのよう
な遮蔽効果を枢軸機構において有効に求め得る筈
がない。
本考案は上記したような実情に鑑み検討を重ね
て考案されたものであつて、その実施態様を添付
図面に示すものについて説明すると、第1図に示
すように柱体のような固定部材4に襖その他の開
き戸形式による開閉部体5を開閉可能に取付ける
ための枢着機構として第2図に以下に示すような
部材を用いることを提案する。即ち該枢着機構は
母金具1と子金具2とを枢軸3で連結したもので
あつて、母金具1の枢着側には子金具2を収容す
るに足る切込み部10が形成され、該切込み部1
0部分に子金具2を受入れて畳み込むようにされ
(なおこの図示のものでは子金具2の軸支部21
より取付金具部分が若干幅狭で、しかも高さも低
いものとされ、従つて両金具間に充分な間隙7が
採られるように成つている)、しかもこれらの両
金具1,2は断面円形に屈曲して一体に形成され
た軸支部11,21に対し夫々同形の切線方向延
長部を有するものであり、各金具1,2には前記
固定部体4又は開閉部体5に定着するための取付
孔12又は22が設けられており、これらの取付
孔において皿ビス6の如きで定着されるが、この
皿ビス係合面は第3図に示すように両金具1,2
の畳み込み状態で対向的となることは勿論であ
る。
て考案されたものであつて、その実施態様を添付
図面に示すものについて説明すると、第1図に示
すように柱体のような固定部材4に襖その他の開
き戸形式による開閉部体5を開閉可能に取付ける
ための枢着機構として第2図に以下に示すような
部材を用いることを提案する。即ち該枢着機構は
母金具1と子金具2とを枢軸3で連結したもので
あつて、母金具1の枢着側には子金具2を収容す
るに足る切込み部10が形成され、該切込み部1
0部分に子金具2を受入れて畳み込むようにされ
(なおこの図示のものでは子金具2の軸支部21
より取付金具部分が若干幅狭で、しかも高さも低
いものとされ、従つて両金具間に充分な間隙7が
採られるように成つている)、しかもこれらの両
金具1,2は断面円形に屈曲して一体に形成され
た軸支部11,21に対し夫々同形の切線方向延
長部を有するものであり、各金具1,2には前記
固定部体4又は開閉部体5に定着するための取付
孔12又は22が設けられており、これらの取付
孔において皿ビス6の如きで定着されるが、この
皿ビス係合面は第3図に示すように両金具1,2
の畳み込み状態で対向的となることは勿論であ
る。
上記したような本考案によるときは第3図に示
すような開閉部体5の閉塞時において、子金具2
が母金具1の切込み部10内に完全に収容される
こととなり、即ち従来一般のもののように両金具
が重合して折畳まれた状態を形成するものでない
から固定部体4の側面4aと開閉部体5の端面5
aとの間に必要とする隙間は一枚の金具の厚さだ
けとなり、従つてこの程度の間隙であれば実質的
に開閉のための間隙と同然であつて殊更に柱体又
は開き戸のような開閉部体5の端面に埋設凹み部
を形成する必要がなくなる。又襖その他の開閉部
体5を生産する工場では子金具2〔又は母金具
1〕を開閉部体5の端面に取付けた状態で取付施
行現場に搬入し、現場ではそのまま柱体のような
固定部体4の側面に当て母金具1〔又は子金具
2〕を定着するだけで安定した取付けが簡易に完
成されることとなる。場合によれば現場で開閉部
体5に取付けて固定部体4を定着することとなる
が、このような開閉部体5に対する取付けに当た
つては第4図に示すように母金具1〔又は子金具
2〕の板面を開閉部体5の端面5aに面接触させ
た状態で軸支部11,12の円弧状膨出頂点11
a,12aを開閉部体5の正面5bに線接触させ
れば自動的に母金具1〔又は子金具2〕と開閉部
体5の的確な取付け位置が決定され、開閉部体5
の上下に配設される各枢軸機構に関してもそれら
の枢軸3が開閉部体5の端面5aおよび正面5b
間の角部ラインに夫々平行となつて有効な芯合わ
せが自動的に決定される。従つて、現場において
測寸し且つ罫書きして金具設定位置を決定し、又
前記のように工数の嵩む切込み部の削成を完全に
省略し、枢着機構自体の取付工数も又半減される
こととなり、このような開き戸の如きに関する現
場の作業工数を10分の1或いはそれ以下にも削減
し得るものである。しかもそれら金具1,2はそ
の軸支部11,12に対し夫々同形の切線方向延
長部を有するものであるから枢軸3で連結された
該軸支部11,12を第3,4図に示すように柱
体のような固定部体4の正面4bの延長域内に位
置させ、従つて第3図に示すような開閉部体5の
表面が前記固定部体4の正面4bから凹入して形
成されている壁面などと整合し得ることとなつて
和室などにおける柱材などの美観を充分に発揮せ
しめた体裁のよい取付けが簡易に得られ、また上
記のようにして軸支部11,12を柱などの固定
部体正面4bから突出させないことによつて第4
図に示すような開閉部体5の開披時において該開
閉部体5の基部と固定部体4の正面4b又は側面
4aとの間に間隙を形成することの少ない取付け
が得られ、この面からしても体裁のよい取付けを
なし得るものである。しかも両部体1,2の何れ
にも切込み部をなす必要がなくなると共に第3,
4図の何れの状態においても軸支部11,21で
室内側における取付部分を有効にカバーしている
から該部分における美観性を充分に確保すること
ができる。
すような開閉部体5の閉塞時において、子金具2
が母金具1の切込み部10内に完全に収容される
こととなり、即ち従来一般のもののように両金具
が重合して折畳まれた状態を形成するものでない
から固定部体4の側面4aと開閉部体5の端面5
aとの間に必要とする隙間は一枚の金具の厚さだ
けとなり、従つてこの程度の間隙であれば実質的
に開閉のための間隙と同然であつて殊更に柱体又
は開き戸のような開閉部体5の端面に埋設凹み部
を形成する必要がなくなる。又襖その他の開閉部
体5を生産する工場では子金具2〔又は母金具
1〕を開閉部体5の端面に取付けた状態で取付施
行現場に搬入し、現場ではそのまま柱体のような
固定部体4の側面に当て母金具1〔又は子金具
2〕を定着するだけで安定した取付けが簡易に完
成されることとなる。場合によれば現場で開閉部
体5に取付けて固定部体4を定着することとなる
が、このような開閉部体5に対する取付けに当た
つては第4図に示すように母金具1〔又は子金具
2〕の板面を開閉部体5の端面5aに面接触させ
た状態で軸支部11,12の円弧状膨出頂点11
a,12aを開閉部体5の正面5bに線接触させ
れば自動的に母金具1〔又は子金具2〕と開閉部
体5の的確な取付け位置が決定され、開閉部体5
の上下に配設される各枢軸機構に関してもそれら
の枢軸3が開閉部体5の端面5aおよび正面5b
間の角部ラインに夫々平行となつて有効な芯合わ
せが自動的に決定される。従つて、現場において
測寸し且つ罫書きして金具設定位置を決定し、又
前記のように工数の嵩む切込み部の削成を完全に
省略し、枢着機構自体の取付工数も又半減される
こととなり、このような開き戸の如きに関する現
場の作業工数を10分の1或いはそれ以下にも削減
し得るものである。しかもそれら金具1,2はそ
の軸支部11,12に対し夫々同形の切線方向延
長部を有するものであるから枢軸3で連結された
該軸支部11,12を第3,4図に示すように柱
体のような固定部体4の正面4bの延長域内に位
置させ、従つて第3図に示すような開閉部体5の
表面が前記固定部体4の正面4bから凹入して形
成されている壁面などと整合し得ることとなつて
和室などにおける柱材などの美観を充分に発揮せ
しめた体裁のよい取付けが簡易に得られ、また上
記のようにして軸支部11,12を柱などの固定
部体正面4bから突出させないことによつて第4
図に示すような開閉部体5の開披時において該開
閉部体5の基部と固定部体4の正面4b又は側面
4aとの間に間隙を形成することの少ない取付け
が得られ、この面からしても体裁のよい取付けを
なし得るものである。しかも両部体1,2の何れ
にも切込み部をなす必要がなくなると共に第3,
4図の何れの状態においても軸支部11,21で
室内側における取付部分を有効にカバーしている
から該部分における美観性を充分に確保すること
ができる。
なお第2図に示すような枢着機構の製作に当た
つてもその必要資材量が少なくとも金具1,2に
関して従来一般のものに比し半減することにな
り、又それら金具1,2の成形加工においては板
状材端部における軸支部11,21を単純に連繋
して屈曲すればよく、従来一般のもののように軸
支部11,21と各金具1,2の板面との境界部
分を更に各金具1,2の板面が軸支部11,21
に対して半径方向にそう如く屈曲突出させて加工
する必要がないからそれらの何れからしても低コ
スト且つ簡易に目的の枢着機構を得ることができ
る。
つてもその必要資材量が少なくとも金具1,2に
関して従来一般のものに比し半減することにな
り、又それら金具1,2の成形加工においては板
状材端部における軸支部11,21を単純に連繋
して屈曲すればよく、従来一般のもののように軸
支部11,21と各金具1,2の板面との境界部
分を更に各金具1,2の板面が軸支部11,21
に対して半径方向にそう如く屈曲突出させて加工
する必要がないからそれらの何れからしても低コ
スト且つ簡易に目的の枢着機構を得ることができ
る。
以上説明したような本考案によれば僅少な資材
で所要の枢着機構を得ることができ、又母金具1
に子金具2を収容して開閉部体5の閉塞状態を形
成するので柱体のような固定部体4と開閉部体5
との間に間隙を残すことの少ない閉塞状態を形成
するものであるが、しかも断面円形の軸支部1
1,21に対し両金具1,2が同形の切線方向延
長部を有することから襖などの開閉部体5に取付
けるに当たつて該開閉部体5の端面5aに金具1
又は2の板面を接合すると共にその開閉部体5に
おける側面に軸支部11,12の膨出頂点11
a,12aを接合させることにより自動的に適正
取付状態が決定され、又このようにすることによ
り開閉部体5の上下に配設される各枢着機構に関
して、それらの枢軸をも自動的に芯合わせするこ
とができるのでその取付工作を著しく容易且つ的
確ならしめ、然して第3,4図のように特別な凹
刻などを必要としないで軸支部11,21を固定
部体4の正面4bより突出しないように設けるこ
とができ、特に柱のような固定部体4の正面4b
から若干凹入して設定されていることが一般であ
る壁面と整合した取付けができるので和風建築と
して体裁のよい開閉部体5の取付けが得られ、し
かも両金具1,2による閉塞状態での間隙が単一
の金具厚みとなると共に開披状態でも開閉部体5
の基端部5aが固定部体4の正面4bの延長域内
に位置しているので間隙を感知せしめず、上記の
ように固定部体4及び開閉部体5の何れに対して
も埋設凹部を形成する必要がなく、又罫書き等を
必要としないで的確な取付けが得られることから
取付け現場における工数を大幅に縮減し、簡易な
工作で的確な取付けを得しめると共に家庭人など
によつても好ましい取付けをなし得、軸支部1
1,21で取付部分を充分にカバーし該取付部分
における美観性を確保するなどの作用効果をも有
しているので、実用上その効果の大きい考案であ
る。
で所要の枢着機構を得ることができ、又母金具1
に子金具2を収容して開閉部体5の閉塞状態を形
成するので柱体のような固定部体4と開閉部体5
との間に間隙を残すことの少ない閉塞状態を形成
するものであるが、しかも断面円形の軸支部1
1,21に対し両金具1,2が同形の切線方向延
長部を有することから襖などの開閉部体5に取付
けるに当たつて該開閉部体5の端面5aに金具1
又は2の板面を接合すると共にその開閉部体5に
おける側面に軸支部11,12の膨出頂点11
a,12aを接合させることにより自動的に適正
取付状態が決定され、又このようにすることによ
り開閉部体5の上下に配設される各枢着機構に関
して、それらの枢軸をも自動的に芯合わせするこ
とができるのでその取付工作を著しく容易且つ的
確ならしめ、然して第3,4図のように特別な凹
刻などを必要としないで軸支部11,21を固定
部体4の正面4bより突出しないように設けるこ
とができ、特に柱のような固定部体4の正面4b
から若干凹入して設定されていることが一般であ
る壁面と整合した取付けができるので和風建築と
して体裁のよい開閉部体5の取付けが得られ、し
かも両金具1,2による閉塞状態での間隙が単一
の金具厚みとなると共に開披状態でも開閉部体5
の基端部5aが固定部体4の正面4bの延長域内
に位置しているので間隙を感知せしめず、上記の
ように固定部体4及び開閉部体5の何れに対して
も埋設凹部を形成する必要がなく、又罫書き等を
必要としないで的確な取付けが得られることから
取付け現場における工数を大幅に縮減し、簡易な
工作で的確な取付けを得しめると共に家庭人など
によつても好ましい取付けをなし得、軸支部1
1,21で取付部分を充分にカバーし該取付部分
における美観性を確保するなどの作用効果をも有
しているので、実用上その効果の大きい考案であ
る。
図面は本考案の実施態様を示すものであつて、
第1図は本考案による枢着機構の使用状態を示す
部分的な斜面図、第2図は本考案による枢着機構
の斜面図、第3図はその使用状態について開閉部
体閉鎖状態の部分的な切断平面図、第4図はその
開披状態の第3図と同様な部分的切断平面図であ
る。 然してこれらの図面において、1は母金具、2
は子金具、3は枢軸、4は柱体のような固定部
体、4aはその側面、4bはその正面、5は開き
戸のような開閉部体、5aはその端面、5bはそ
の正面、10は母金具における切込み部、11は
その軸支部、21は子金具の軸支部を夫々示すも
のである。
第1図は本考案による枢着機構の使用状態を示す
部分的な斜面図、第2図は本考案による枢着機構
の斜面図、第3図はその使用状態について開閉部
体閉鎖状態の部分的な切断平面図、第4図はその
開披状態の第3図と同様な部分的切断平面図であ
る。 然してこれらの図面において、1は母金具、2
は子金具、3は枢軸、4は柱体のような固定部
体、4aはその側面、4bはその正面、5は開き
戸のような開閉部体、5aはその端面、5bはそ
の正面、10は母金具における切込み部、11は
その軸支部、21は子金具の軸支部を夫々示すも
のである。
Claims (1)
- 母金具1と子金具2とを枢軸3で連結枢着し、
母金具の枢着側には子金具2を収容するに足る切
込み部を形成すると共に、前記した両金具1,2
は断面円形に屈曲して一体に形成された軸支部1
1,21と該軸支部11,21に対し夫々同形の
切線方向延長部を有することを特徴とする枢着機
構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10931681U JPS5815772U (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | 枢着機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10931681U JPS5815772U (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | 枢着機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5815772U JPS5815772U (ja) | 1983-01-31 |
| JPH021421Y2 true JPH021421Y2 (ja) | 1990-01-12 |
Family
ID=29903697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10931681U Granted JPS5815772U (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | 枢着機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5815772U (ja) |
-
1981
- 1981-07-24 JP JP10931681U patent/JPS5815772U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5815772U (ja) | 1983-01-31 |
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