JPH0214258Y2 - - Google Patents

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JPH0214258Y2
JPH0214258Y2 JP1984118122U JP11812284U JPH0214258Y2 JP H0214258 Y2 JPH0214258 Y2 JP H0214258Y2 JP 1984118122 U JP1984118122 U JP 1984118122U JP 11812284 U JP11812284 U JP 11812284U JP H0214258 Y2 JPH0214258 Y2 JP H0214258Y2
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engagement
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、通信及び配電用ケーブルを収容し且
つ保護することのできる施錠可能な蓋付溝ブロツ
クの改良に関する。
従来の技術 従来、通信や配電用電線路は架空配線が主体で
あり、共同溝などによる地下電線路は必要最少限
の実施がなされている程度であつた。また、地表
面における電線路(例えばセメント協会発行コン
クリート製品便覧記載 ケーブルトラフ)は工場
や鉄道の敷地構内に布設がみられたが、敷地構内
であるので施錠装置の配慮は皆無であつた。
然し乍ら、架空配線による防災活動の阻害と都
市景観の汚損などから地中化が問題となつた。ま
た、ニユーメデイア時代の到来で、都市型
CATVをはじめ各種通信回線の増加が想定され
る一方で、地下配線路は架空配線路に比較して十
数倍〜数十倍の設備費を要することから、一層問
題が深刻になつた。そこで、設備費を少なくする
ためできる限り地表面に近く電線路を布設するこ
とと、その線路を安全に保護する構造が、要望さ
れてきた。その具体例として、ミニ共同溝(列え
ば積算資料84年5月号前文7頁記載ミニ共同溝構
造図)などが試験布設されたが、必要に応じて適
宜蓋の除去ができない難点があつた。
考案が解決しようとした問題点 即ち、必要に応じて簡単に電線の引出し、引入
れをするためには、蓋の装着除去が簡単で且つ管
理者以外の者による蓋の取り外しができず、従つ
て容易に損傷を被ることのないように保護される
という相反する性能を有する構造のものが求めら
れている。
問題点を解決しようとするための手段 本考案は、電線路の保護をコンクリートブロツ
クで行うものとし、その溝ブロツクの側壁上部に
契合溝を設け、この溝に嵌まる側面形状を有する
蓋ブロツクを契合することにより箱形ブロツクと
なり、必要時は蓋ブロツクを横に引いて蓋を開け
るか取り外すことにより、容易に電線等収容物を
取り出し得るようにしたものである。また要所に
はねじ構造などからなる施錠を施し、管理者以外
による蓋開きは出来ないよう配慮してある。
従つて、地表面に蓋等が露出している最も安価
な構造の電線路であつても、安全に保護されてい
るのである。
作 用 本考案は、前記した手段により溝ブロツクの蓋
が、施錠したままでは固定され、施錠を解けば容
易に蓋が開く作用を有する蓋付き溝ブロツクであ
る。
実施例 次に本考案の実施例について図面を参照しつつ
詳細に説明をする。
第1図は、本考案の第1実施例について斜視図
にて示したものである。第1図1は、蓋ブロツク
2で、その両端に契合突起5を備える。第1図2
は、溝ブロツク1で側壁内面上部に前記契合突起
5が納まり得る切り欠き部3を中央に有し、その
両端に契合突起5が契合し得る契合溝4を設けた
ものである。従つて溝ブロツク1を布設後蓋ブロ
ツク2の契合突起5が、溝ブロツク1の切り欠き
部3に納まるように下ろして、契合溝4と契合突
起5とが契合するように動かせば、蓋ブロツク2
は溝ブロツク1に固定する。第1図3は施錠のた
めの蓋ブロツク類で、蓋ブロツク2の契合突起部
とその他の部分と三分割したような形状であり、
契合突起5及び鍵用ねじ8を備えた契合蓋6と、
鍵穴9を備えた鍵止蓋7とを示すものである。溝
ブロツク1に蓋ブロツク2をしてから契合蓋6を
契合し、鍵止蓋7をして鍵ボルト19などの鍵を
鍵穴9を介して鍵用ねじ8に施錠すれば、全部の
蓋ブロツク2が固定され、横に動かして取り外す
ことも開けることも出来なくなり、収容物を安全
に保護できる。
第2図は、本考案の第2実施例に関するもので
あり、横断面図として示す。この第2実施例は、
前記溝ブロツク1、蓋ブロツク2の契合部分のみ
を、それぞれブロツク単体とし、別に施錠用のブ
ロツクを考慮したものである。第2図1は契合部
分のブロツクであり、契合溝ブロツク11の契合
溝14に、契合蓋ブロツク12の契合突起15が
契合した状態をしめし、第2図2は施錠用のもの
であつて、施錠溝ブロツク16は側壁の一方が契
合溝14となつており、他方は切り取り部20と
なつており、鍵穴9を備えている。施錠蓋ブロツ
ク17は、一方の側面を契合突起15とし他の側
面を溝ブロツクの切り取り面20に重なる形状と
し、鍵穴9を備えたものである。第3図に平面図
で示すように、契合溝ブロツク11の複数個と施
錠溝ブロツク16を布設し、施錠溝ブロツク16
上から契合蓋ブロツク12を入れ、横に移動させ
て蓋をしていき、最後に、施錠蓋ブロツク17を
して、鍵ボルト19などで施錠すれば全部の蓋が
固定されるのである。
この実施例は、比較的小規模の線路に適し、横
移動が容易な軽い蓋ブロツクでないといけない。
なお、図面の引出し口13は、円形の凹みで打撃
を加えれば容易に円孔が開き、線の引出しが容易
にできるものである。その引出し口13の周囲を
塩ビパイプや、鋼管ソケツトで縁取りしてあれば
孔開けも容易であるし、引出し線の保護管との接
合止水も容易となる。また、契合部の止水用に高
性能汲水材等からなるパツキング18を配置すれ
ば止水性能は向上する。更に、第4図1の平面図
及び第4図2縦断面図に示すように、溝ブロツク
と溝ブロツク、蓋ブロツクと蓋ブロツクの接続
は、溝嵌合部21蓋嵌合部22のような嵌合構造
が好ましい。これは、他の実施例についても同様
である。
第5図は、第3実施例について横断面図で示す
ものである。この実施例は歩道境界など境界ブロ
ツクを兼ね得るように、開口部を横向きとしたも
のであつて、第5図1は、契合用ブロツクで契合
溝ブロツク11′の開口部上下内面に契合溝1
4′を設け、それに契合するような形状の契合突
起15′を有する契合蓋ブロツク12′が契合して
いる状態を示すものである。第5図2は施錠用の
もので、施錠溝ブロツク16′は開口部の下面に
契合溝14′上面に切り取り面20′を有し挿入の
便を配慮したものとし、且つ鍵用ねじ8を備えた
構造とし、施錠蓋ブロツク17′は契合突起1
5′鍵孔9を備えたもので、鍵ボルト19で施錠
した状態を示すものである。第1図と第2図と第
4図では、契合溝4,14及び14′の形状を、
角張つたものと丸みのあるものなど替えて図示し
たが、これはこの形状がそれぞれの使用方法に適
しているためであることよりも、契合溝と契合突
起の形状は色々の態様があることを示す目的であ
る。従つて各実施例毎の形に限定されるものでな
く、自由に組み合せた形状となしうるものであ
る。例えば、ミニ共同溝などの大型のものの契合
は、溝ブロツク1の契合面に金属板を張り蓋ブロ
ツク2の契合突起5を金属板とし、契合溝4も契
合突起5に相応する形として、滑りを良くするな
ど工夫することである。その一例について、第1
1図に斜視図、第12図に横断面図、第13図に
契合部拡大横断面図にて示す。契合溝4は、金属
製契合溝突起25により溝ブロツク1に形成さ
れ、蓋ブロツク2の金属製契合突起5を、切り欠
き部3′に嵌めてから横移動させることにより、
契合されるのである。なお、溝ブロツク1の上面
全体を、金属製契合溝突起25と一体の金属板で
覆えば、滑りは更に良くなる。
次に、本考案の他の実施例を示す。
第6図は、溝ブロツクを二つ溝とした応用例に
ついて横断面図として示すもので、第6図1は共
通の蓋ブロツク12″で覆うものであり、第5図
2は、溝ブロツク11″の二つ溝の高さを違えた
ものについて示し、第6図3は、第3実施例を二
つ溝としたものである。
第7図は、本考案の第1実施例の施錠用のもの
のみからなる構成の溝ブロツクについて示すもの
である。第7図1は、溝ブロツク1′の平面図を
示し第7図2はその側面図を示すもので、契合溝
14切り欠き部3の他に鍵用ねじ8′を備え第7
図3,4は契合蓋6′の平面図及び側面図を示し、
第7図5,6は、鍵止蓋7′の平面図及び側面図
を示すものである。この応用例は溝ブロツクが長
い形のとき有効である。また、施錠を第1実施例
のように蓋と蓋でなく蓋と溝としたが、この応用
例の必然性でなく、施錠の組合せや態様を示すた
めに図示したものである。即ち、第1実施例のよ
うに蓋と蓋によるものや、第2第3の実施例のよ
うに溝の上面に蓋を施錠するもの、或いは本応用
例のように蓋ブロツク7′に設けた鍵用ねじ8′
に、溝ブロツク1′側壁上部に設けられた鍵穴
9′から施錠するという前記実施例と逆の取付け
をしたものもあり、それぞれに組合せを限定され
るものでなく、適宜使用上最も良い組合せの施錠
方式を採用すればよい。
第8図は、施錠部の一実施例を示す部分拡大正
面図及び断面図である。合成樹脂製や鉄製のナツ
ト或いはソケツト又は黄銅製圧縮ねじなどからな
る鍵用ねじ8′を埋め込んだ蓋ブロツク7′を溝ブ
ロツク1′上に下ろし、溝ブロツク1′の鍵穴9′
から鍵ボルト19を座金を介して、鍵用ねじ8′
をねじ込んで施錠し、適宜の充填剤23で鍵穴
9′の周りを埋めて置く。なお、鍵ボルト19の
頭部は専用のスパナでなければ操作できない特殊
の形状に加工したものである。
第9図、第10図は、第1図に示した第1実施
例における契合溝及び契合突起の数を増やした応
用例について、平面図及び側面図で示したもので
ある。第9図1,2は溝ブロツク1″の示すもの
で契合溝14切り欠き部3が、それぞれ複数個連
続し一体となつたようなものであり、第9図3,
4に示す蓋ブロツク2″は、溝ブロツク1″と同数
の契合突起15を設けたものである。第10図
1,2は施錠用の溝ブロツク1″を示すもので、
前記の溝ブロツク1″と同じものでもよいが、図
面では鍵用ねじ8′を備えたものとした。次に第
10図3,4は、蓋ブロツク2′より一山分凸部
が少ない契合蓋6″を示し、第10図5,6は、
鍵止用蓋7′を示す。この鍵止蓋7′は第1実施例
と同じでもよいが、施錠用の溝ブロツク1″に鍵
用ねじ8′を設けたので、それと噛み合う鍵穴
9′を設けた点が相違するのみである。
考案の効果 前述した如く、本考案は側壁内面に契合溝を設
けた溝ブロツクと、その契合溝に契合する契合突
起を備えた蓋ブロツクとを契合し、適宜の個所に
施錠用ブロツクを配置して施錠することにより地
表面に蓋が露出した電線路であつても、安全に保
護される効果を有するものであり、且つ、必要時
には施錠を解き、蓋をずらすことにより、任意の
個所の蓋を開けるか、外すことができるので布設
後の変更工事が容易にできる有用なものである。
また、内面側壁に雌ねじを埋め込んでおき、棚
材を取り付けて用途別に区別して配線すれば、通
信・電力及びCATVの共同溝となし得るもので
ある。勿論、かかる大型溝ブロツクでは、前述し
たように蓋ブロツクの契合突起や溝ブロツク契合
溝及び当り面などに金属板を用いたり、蓋ブロツ
クのスライドにジヤツキを使用するとか、溝ブロ
ツク及び蓋ブロツクに吊手取付け用雌ねじを埋め
込むとか、或いは、鍵用ねじや鍵穴を吊手取り付
け用に使用するとかの配慮をするものとする。
何れにしても、単線ケーブルから、各種用ケー
ブルの共同溝まで幅広く応用でき、且つ、地表面
に露出していても安全に保護できる。従つて従来
にはない低設備費の管路を構築できるという実益
を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の第1実施例の斜視図であつ
て、その1は蓋ブロツク、その2は溝ブロツク、
その3は施錠用の蓋ブロツク類を夫々示すもの、
第2図は、第2実施例について横断面図であつ
て、その1は契合用ブロツク、その2は施錠用ブ
ロツクを示すもの、第3図は、第2実施例につい
ての布設を示す平面図、第4図は、ブロツク類同
士の嵌合の態様を示すものであつてその1は平面
図、その2は縦断面図、第5図は、第3実施例に
ついて横断面図であつて、その1は契合用ブロツ
ク、その2は施錠用ブロツクを示すもの、第6図
は、特殊応用例についての横断面図であつて、そ
の1は二つ溝ブロツクを、その2は段違い二つ溝
ブロツクを、その3は2段横開き溝ブロツクを
夫々示すもの、第7図は、第1実施例の施錠用ブ
ロツクのみからなる応用例を示すものであつて、
その1および2は溝ブロツクの平面図と側面図、
その3および4は契合蓋の平面図と側面図、その
5および6は鍵止蓋の平面図と側面図、第8図
は、施錠部分の正面図及び断面図、第9図および
第10図は、第1実施例における契合部分の数を
増やした応用例を図示したものであつて、第9図
の1および2は契合用溝ブロツクを、その3およ
び4は契合用蓋ブロツクを、第10図1および2
は施錠用溝ブロツクを、その3および4は契合蓋
を、その5および6は鍵止蓋のそれぞれ平面図及
び側面図、第11図、第12図、第13図は、第
1実施例の契合部分を、金属製とした応用例につ
いて示した夫々、斜視図、横断面図、契合部分拡
大横断面図である。 1……溝ブロツク、2……蓋ブロツク、3……
切り欠き部、4……契合溝、5……契合突起、6
……契合蓋、7……鍵止蓋、8……鍵用ねじ、9
……鍵穴。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 両端に契合溝と中央に切り欠き部とを側壁内面
    上部に設けた溝ブロツクと、前記契合溝に契合し
    且つ前記切り欠き部に納まり得る契合突起を両端
    下側に設けた蓋ブロツクと契合突起がなく鍵穴又
    は鍵用ねじを有する鍵止蓋と、契合突起を有する
    契合蓋とを備え、前記契合蓋の契合突起は前記契
    合溝に契合可能であり、且つ前記鍵止蓋は溝ブロ
    ツクを蓋をするように配置され且つ施錠可能であ
    り、 前記溝ブロツク及び蓋ブロツクが、それぞれ契
    合溝、契合突起を有する契合用部分のブロツク
    と、施錠用部分のブロツクとに分割して構成され
    ていることを特徴とする施錠可能な蓋付溝ブロツ
    ク。
JP11812284U 1984-07-31 1984-07-31 施錠可能な蓋付溝ブロツク Granted JPS6135530U (ja)

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JP11812284U JPS6135530U (ja) 1984-07-31 1984-07-31 施錠可能な蓋付溝ブロツク

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JPS6135530U JPS6135530U (ja) 1986-03-05
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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5588328B2 (ja) * 2010-12-03 2014-09-10 ランデス株式会社 蓋の固定構造及び蓋の固定方法
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JPH063913U (ja) * 1992-06-17 1994-01-18 株式会社フローム トレーの引き出し装置

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JPS6135530U (ja) 1986-03-05

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