JPH0214462B2 - - Google Patents

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JPH0214462B2
JPH0214462B2 JP61086507A JP8650786A JPH0214462B2 JP H0214462 B2 JPH0214462 B2 JP H0214462B2 JP 61086507 A JP61086507 A JP 61086507A JP 8650786 A JP8650786 A JP 8650786A JP H0214462 B2 JPH0214462 B2 JP H0214462B2
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JP
Japan
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concentration
processing
tank
fabric
solution
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Shoji Takahashi
Takao Mishima
Keiichi Yoneda
Tadashi Sano
Tomokazu Ishikawa
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Kanebo Ltd
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Kanebo Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、布帛の精練、漂白等に使用する処理
液の濃度を連続的に調整する自動調整装置に関す
る。
[従来の技術とその問題点] 繊維、特に天然繊維は種々の不純物を含有し、
この不純物は染色、化学処理加工などを行なう際
の障害となる。したがつて、この不純物を精練工
程によつて除去する必要がある。また、繊維に含
まれている微量の色素不純物は精練工程のみでは
完全に除去ができず、繊維の布帛製品の白度向上
のためまたは鮮明色に染めるために、漂白を行な
う必要がある。
精練は布帛を苛性ソーダ等の精練剤の水溶液に
含浸させることによつて行ない、漂白は布帛を亜
塩素酸ソーダ、過酸化水素等の漂白剤の水溶液に
含浸させることによつて行なう。これらの工程を
行なう際に、上記の処理液の濃度が変化すると、
処理むらが生じ、これによつて、製品の品質が不
均一となる。
したがつて従来は、所定の時間間隔で作業者が
処理槽内の処理液の濃度を測定し、この測定値に
もとづいて処理液の原液を処理槽に添加混合して
処理液の濃度をほぼ一定に保つていた。
しかしながら、このような方法によると、作業
者の熟練を必要とし、また、濃度調整に時間がか
かるため、処理効果が悪いという問題点があつ
た。
このため、処理液濃度の自動調整装置が発明さ
れた(特開昭60−110966号公報)。この装置は、
布帛から絞りとられた苛性ソーダ水溶液に中和剤
を添加し中和滴定によつて中和剤添加前の濃度を
検出し、この濃度を基にして苛性ソーダの濃度が
所定の濃度になるように苛性ソーダの原液を添加
混合し、連続的に移行される布帛に含浸させる苛
性ソーダ水溶液の濃度が常に一定となるように自
動的に調整するものである。
この装置によると、処理液の濃度が自動的に一
定の値に調整されるので1種類の布帛の処理を行
なう場合には非常に便利であるが、布帛の種類が
異なると処理液の濃度もそれに応じて変えなけれ
ばならないため、複数種の布帛を連続的に処理す
ることができないという欠点があつた。
そこで本発明の目的は、布帛の精練、漂白等の
処理に使用する処理液の濃度を各布帛ごとに定め
られた濃度に連続的に調整しながら、複数種の布
帛の前記処理を連続的に行なう装置を提供するこ
とにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明の処理液の自動調整装置の構成を、第1
図を用いて説明する。
1は布帛の精練、漂白等に使用する処理液を収
容する処理槽であり、2は連続的につなぎ合わさ
れた処理すべき布帛を処理槽1内へ順次搬送する
搬送装置である。3は布帛と布帛の継ぎ目を検出
する継ぎ目検出装置である。また、4は布帛の種
類ごとにその処理に必要な処理液の濃度を記憶さ
せた記憶装置である。
5は処理槽内の処理液を一定量採取する採取手
段であり、6は採取された処理液の濃度を滴定法
により求める濃度検出手段である。7は処理液の
原液または希釈液を処理槽に供給する濃度調整手
段である。
8は制御手段であり次の動作を行なう。継ぎ目
検出装置3からの信号にもとづいて処理槽1内を
通過中の布帛の種類の切替わりを検知し、記憶装
置4を参照して処理中の布帛について定められた
処理液の濃度を求め、濃度検出手段6によつて検
出された処理液の濃度に基づいて、処理槽1内の
濃度が定められた濃度と等しくなるように処理液
の原液または希釈液を処理槽1内の処理液に添加
混合する指令を濃度調整手段7に与える。
[作用] 本発明の装置によると、連続的につなぎ合わさ
れた複数の布帛が処理槽内の処理液中に順次送ら
れるとともに、処理槽内の処理液は一定量ずつ採
取され滴定法によつてその濃度が検出されてい
る。一方、このつなぎ合わされた各布帛について
定められた処理液の濃度は、記憶装置に記憶され
ており、処理槽内にある布帛の種類は、布帛と布
帛の継ぎ目を検出することによつて求められるの
で、記憶装置を参照してこの布帛について定めら
れた処理液の濃度が求められる。処理槽内の処理
液の濃度が処理槽内の布帛について定められた濃
度に等しくなるように、処理液にその原液または
希釈液が添加混合される。
このようにして処理槽内の処理液の濃度が一定
の濃度に保たれ、次の継ぎ目が検出されると、処
理槽内の処理液の濃度が次の布帛について定めら
れた濃度に調整され、一定の濃度に保たれる。
[実施例] 以下、本発明の実施例について図面を用いて説
明する。
第2図は、布帛の精練、漂白等に用いる処理液
の自動調整装置を示している。ここではこの装置
を布帛の精練に使用する場合を示し、処理槽1内
には苛性ソーダ水溶液NaOHが収容されている。
搬送装置2は電動機により回転駆動される複数の
ローラ21からなり、これによつて長尺状の布帛
aが処理槽1内に順次送られるようになつてい
る。このようにして、処理すべき布帛に苛性ソー
ダ水溶液を含浸させる。処理槽1には補助タンク
11が接続されており、処理槽1内の苛性ソーダ
水溶液がポンプ12によつて処理槽1と補助タン
ク11間を循環するように管路がつながれてい
る。
搬送装置2の近くには互いにつなぎ合わされた
種類の異なる布帛の継ぎ目bを検出する継ぎ目検
出装置3が配設されている。この実施例の場合
は、布帛の継ぎ目bにアルミ箔31を貼着し、こ
れを反射型の近接スイツチからなる継ぎ目検出装
置3によつて検出するように構成されている(第
4図参照)。また、搬送装置2のローラ21の1
つにはその回転数を測定する回転計22が取付け
られている。
さらに、補助タンク11からの管路は処理液を
採取する採取手段5に導かれている。この採取手
段5は滴定用の撹拌槽51及び採取用の定量パル
スポンプ52とからなり、この定量パルスポンプ
52の作動によつて補助タンク11内の苛性ソー
ダが撹拌槽51に適宜採取される。
また、この撹拌槽51には、水槽61内の水が
定量パルスポンプ62の作動によつて供給され、
また、中和液槽63内の硫酸H2SO4が定量パル
スポンプ64の作動によつて供給されるようにな
つている。これらの定量パルスポンプ62,64
は後述する制御演算部81からの信号により作動
する。さらに、この撹拌槽51内には、濃度セン
サ65が配設されている。この濃度センサ65
は、酸またはアルカリの水溶液が完全に中和され
るとその水溶液の導電率が極度に低下することを
利用して中和点を検出するセンサである。これら
の水槽61、中和液槽63、定量パルスポンプ6
2,64、濃度センサ65、及び制御演算部81
によつて濃度検出手段6が構成されており、次の
ようにして濃度が検出される。まず、撹拌槽51
に採取した苛性ソーダを水で希釈し、硫酸水溶液
を徐々に加えて中和させ、中和点に達するまでに
加えた硫酸の量、採取した苛性ソーダの量、希釈
液から制御演算部81によつて中和前の濃度が算
出される。
なお、処理槽1、補助タンク11及び撹拌槽5
1には、それぞれ排出弁13,14,53が設け
られている。
一方、処理槽1内には、希釈液槽71内の水が
定量パルスポンプ72の作動によつて供給され、
また、処理液槽73内の苛性ソーダの原液、すな
わち高濃度の苛性ソーダ水溶液が定量パルスポン
プ74の作動によつて供給されるようになつてお
り、これらが濃度調整手段7を構成している。こ
れらの定量パルスポンプ72,74も制御演算部
81によつて制御される。さらに、この処理槽1
内には、助剤槽75内の界面活性剤等の助剤が定
量パルスポンプ76によつて供給されるようにな
つている。
連続的につなぎ合わされた各布帛について定め
られた処理液の各濃度は、キーボード41によつ
て、RAM、磁気デイスク、磁気テープ等の記憶
装置4に入力されてつなぎ合わされた順に記憶さ
れるようになつている。
81はマイクロコンピユータからなる制御演算
部であり、継ぎ目検出装置3、濃度検出手段6及
び回転計22からの信号に基づいて記憶装置4を
参照して濃度調整手段7の定量パルスポンプ7
2,74,76に信号を送り、また、採取手段5
及び濃度調整手段6の定量パルスポンプ52,6
2,64を制御するものであり、主として制御手
段8を構成している。これらの定量パルスポンプ
を作動させた時間は常時カウントされており、こ
れによつて水、苛性ソーダ等の供給量が求められ
る。82は濃度検出手段6によつて求められた処
理槽1内の苛性ソーダ水溶液の濃度を表示する
CRTデイスプレイ等の表示装置である。
前記制御演算部81の動作について、第3図の
フローチヤートを参照して説明する。
まず、N=1に初期設定し(ステツプ)、ス
テツプで記憶装置4を参照して第1番目につな
がれている布帛について定められた処理液濃度K
(1)を求める。次にステツプで、継ぎ目検出装置
3によつて布帛と布帛の継ぎ目31が検出された
かどうかを判断し、継ぎ目31検出されなかつた
場合にはステツプに進む。継ぎ目31が検出さ
れた場合には、ステツプにおいてN=N+1と
し、ステツプにおいて次につながれている布帛
について定められた処理液濃度K(N)を記憶装
置4から求めた後ステツプに進む。
ステツプにおいて、処理液採取用の定量パル
スポンプ52を作動させて補助タンク11から一
定量の苛性ソーダ水溶液を撹拌槽51に採取す
る。ステツプにおいては、まず定量パルスポン
プ62を作動させ、水槽61から水を撹拌槽51
へ供給して撹拌槽51内の苛性ソーダ水溶液を一
定の倍率に希釈する。そして、定量パルスポンプ
64を作動させ、中和槽63から硫酸を徐々に撹
拌槽51に供給させる。これによつて撹拌槽51
内の苛性ソーダが完全に中和して濃度センサ65
が反応すると、採取した苛性ソーダ水溶液の量、
希釈のために加えた水の量、及び中和点に達する
までに加えた硫酸の量から、採取した苛性ソーダ
水溶液の濃度、すなわち処理槽1内の苛性ソーダ
水溶液の濃度Cを算出する。
次に、処理槽1内の濃度Cとその布帛について
定められた処理液の濃度K(N)とを比較し(ス
テツプ)、それらが等しい場合にはステツプ
に戻り、同様の操作が繰返される。ステツプに
おいて、処理槽1内の濃度Cが定められた濃度K
(N)よりも低い場合には、ステツプに進む。
制御演算部81は処理槽1内の濃度Cと定められ
た濃度K(N)とからこれら両者が等しくなるた
めに加えるべき苛性ソーダの原液の量を計算し、
定量パルスポンプ74に信号を送り、所定量の苛
性ソーダ原液を処理液槽73から処理槽1へ供給
させ、ステツプに戻り、上記と同様の操作が繰
返される。ステツプにおいて、処理槽1内の濃
度Cが定められた濃度K(N)よりも高い場合に
は、ステツプ11に進む。制御演算部81は処理槽
1内の濃度Cと定められた濃度K(N)とからこ
れら両者が等しくなるために加えるべき水の量を
計算し、定量パルスポンプ72に信号を送り、所
定量の水を希釈液槽71から処理槽1へ供給さ
せ、ステツプに戻り、上記と同様の操作が繰返
される。
また、処理槽1内の助剤は布帛によつて処理槽
1外に持ち出されるため、制御演算部81は、搬
送装置2のローラ21の回転速度及び布帛の目
付、すなわち単位面積当りの重量から、その布帛
によつて外理槽外に持ち出される助剤の量を計算
し、それに相当する量の助剤を定量パルスポンプ
76を作動させて助剤槽75から処理槽1に供給
させる。
第5図は継ぎ目検出装置3の変更例を示したも
のであり、厚み検出用の1対のローラ32によつ
て布帛を両面から挟み、布帛と布帛の継ぎ目の厚
さが厚くなつている部分でこのローラ32間の距
離が広がることによつて継ぎ目bを検出するもの
である。
この実施例においては、この装置を布帛の精練
に使用する場合を示しているが、漂白に用いると
きには、処理槽1内の処理液を次亜塩素酸ソー
ダ、過酸化水素、さらし粉等の漂白剤に替えれば
よい。また、この場合、中和液槽の中和剤を酸化
剤または還元剤に替えて酸化還元滴定法により処
理液の濃度を求める。
以上のようにして、処理槽1内の処理液の濃度
が一定の濃度に保たれ、次の継ぎ目が検出される
と、処理槽1内の処理液の濃度が次の布帛につい
て定められた濃度に調整され、さらに次の継ぎ目
が検出されるまで一定の濃度に保たれる。
なお、本発明の自動調整装置は、処理液として
洗剤を用いることによつて洗絨工程にも使用する
ことができる。
[発明の効果] 本発明の自動調整装置によると、布帛の精練、
漂白等の処理に使用する処理液の濃度を各布帛ご
とに定められた濃度に連続的に調整しながら、複
数種の布帛の前記処理を連続的に行なうことがで
きるので、処理濃度の異なる多くの布帛の処理が
短時間で行なわれ、しかも作業者の熟練に関係な
く、むらのない均一な処理ができる。さらに、多
数の布帛の処理が迅速かつ正確にしかも自動的に
実行され、作業者の労力が不要となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の装置の構成を示すクレーム
対応図、第2図は、同装置の実施例を示す構成
図、第3図は、制御演算部の動作を示すフローチ
ヤート、第4図は、継ぎ目検出装置を示す概略
図、第5図は、継ぎ目検出装置の変更例を示す概
略図である。 符号の説明、1……処理槽、2……搬送装置、
3……継目検出装置、4……記憶装置、5……採
取手段、6……濃度検出手段、7……濃度調整手
段、8……制御手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a) 布帛の精練、漂白等に使用する処理液を
    収容する処理槽と、 (b) 布帛の種類ごとにその処理に必要な処理液の
    濃度を記憶させた記憶装置と、 (c) 連続的につなぎ合わされた布帛を処理槽内へ
    搬送する搬送装置と、 (d) 布帛と布帛の継ぎ目を検出する継ぎ目検出装
    置と、 (e) 処理槽内の処理液を一定量採取する採取手段
    と、 (f) 採取された処理液の濃度を滴定法により求め
    る濃度検出手段と、 (g) 処理液の原液または希釈液を処理槽に供給す
    る濃度調整手段と、 (h) 継ぎ目検出装置からの信号にもとづいて処理
    槽内を通過中の布帛の種類の切替わりを検知
    し、記憶装置を参照してその布帛について定め
    られた処理液の濃度を求め、濃度検出手段によ
    つて検出された処理液の濃度に基づいて、処理
    槽内の処理液の濃度が定められた濃度と等しく
    なるように処理液の原液または希釈液を処理槽
    内の処理液に添加混合する指令を濃度調整手段
    に与える制御手段と、 からなる布帛の精練、漂白等の処理液の自動調整
    装置。
JP8650786A 1986-04-14 1986-04-14 布帛の精練、漂白等の処理液の自動調整装置 Granted JPS62243868A (ja)

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JP8650786A JPS62243868A (ja) 1986-04-14 1986-04-14 布帛の精練、漂白等の処理液の自動調整装置

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JPS62243868A JPS62243868A (ja) 1987-10-24
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NL9001133A (nl) * 1990-05-14 1991-12-02 Brugman Machinefabriek Bv Werkwijze voor het bepalen en regelen van de hydroxylen waterstofperoxidedencentratie in bleekbaden alsmede inrichting voor het behandelen van textielbanen.
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