JPH0214521Y2 - - Google Patents
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- JPH0214521Y2 JPH0214521Y2 JP15107484U JP15107484U JPH0214521Y2 JP H0214521 Y2 JPH0214521 Y2 JP H0214521Y2 JP 15107484 U JP15107484 U JP 15107484U JP 15107484 U JP15107484 U JP 15107484U JP H0214521 Y2 JPH0214521 Y2 JP H0214521Y2
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- exterior component
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- exterior
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 23
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 37
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 241000289690 Xenarthra Species 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Dowels (AREA)
Description
この考案は自動車のモール等の外装部品取付用
フアスナーの改良に関する。
フアスナーの改良に関する。
従来、自動車におけるモール、例えばバンパモ
ールの取付手段は、例えば実開昭55−92545号、
特開昭57−47256号に開示されるように、モール
側に取付けられたボルト、爪等のボデイ側への突
出量が大きいために、取付作業中に該ボルトある
いは爪の先端でボデイを傷つけることがあり、こ
のため、モールの取付作業方向に制約を受けると
いう問題点があつた。 又、上記取付手段を介してのモールの取付状態
が、ボデイ側との間に隙間があつたりして組付精
度が低いという問題点があつた。
ールの取付手段は、例えば実開昭55−92545号、
特開昭57−47256号に開示されるように、モール
側に取付けられたボルト、爪等のボデイ側への突
出量が大きいために、取付作業中に該ボルトある
いは爪の先端でボデイを傷つけることがあり、こ
のため、モールの取付作業方向に制約を受けると
いう問題点があつた。 又、上記取付手段を介してのモールの取付状態
が、ボデイ側との間に隙間があつたりして組付精
度が低いという問題点があつた。
この考案は上記従来の問題点に鑑みてなされた
ものであつて、外装部品側からの取付手段たるク
リツプの突出がなく、取付作業中にボデイを傷つ
けたりすることが防止されると共に、取付状態で
外装部品とボデイとの間の隙間がなく、精度良く
固定できるようにした自動車の外装部品取付用フ
アスナーを提供することを目的とする。
ものであつて、外装部品側からの取付手段たるク
リツプの突出がなく、取付作業中にボデイを傷つ
けたりすることが防止されると共に、取付状態で
外装部品とボデイとの間の隙間がなく、精度良く
固定できるようにした自動車の外装部品取付用フ
アスナーを提供することを目的とする。
この考案は、自動車のボデイに対して、外装部
品を取付けるための外装部品取付用フアスナーで
あつて、前記ボデイの開口に挿入され、且つ、こ
れに取付く脚部、この脚部の基端に形成される鍔
部、この鍔部の前記脚部と反対側に該鍔部と一体
的に形成された複数の保持片、この保持片の先端
に形成された爪部、を備えたボデイ側クリツプ
と、前記外装部品のボデイ側端面よりも内方に収
納され、該外装部品に取付く取付部、ボデイに取
付いたボデイ側クリツプの爪部に係合され、且
つ、前記保持片によつて保持可能とされた被保持
部、を備えた外装部品側クリツプと、により外装
部品取付用フアスナーを構成して上記目的を達成
するものである。 又、前記ボデイ側クリツプ及び外装部品側クリ
ツプを、係合状態で、前記ボデイの裏面側から前
記ボデイ側クリツプを貫通し、且つ、前記外装部
品側クリツプに螺合するねじによつて、締結する
ことにより上記目的を達成するものである。
品を取付けるための外装部品取付用フアスナーで
あつて、前記ボデイの開口に挿入され、且つ、こ
れに取付く脚部、この脚部の基端に形成される鍔
部、この鍔部の前記脚部と反対側に該鍔部と一体
的に形成された複数の保持片、この保持片の先端
に形成された爪部、を備えたボデイ側クリツプ
と、前記外装部品のボデイ側端面よりも内方に収
納され、該外装部品に取付く取付部、ボデイに取
付いたボデイ側クリツプの爪部に係合され、且
つ、前記保持片によつて保持可能とされた被保持
部、を備えた外装部品側クリツプと、により外装
部品取付用フアスナーを構成して上記目的を達成
するものである。 又、前記ボデイ側クリツプ及び外装部品側クリ
ツプを、係合状態で、前記ボデイの裏面側から前
記ボデイ側クリツプを貫通し、且つ、前記外装部
品側クリツプに螺合するねじによつて、締結する
ことにより上記目的を達成するものである。
この考案において、フアスナーは外装部品側ク
リツプとボデイ側クリツプとに二分割され、外装
部品側クリツプは、外装部品内に収納されること
により、外装部品側の裏面からボデイ側への突出
が解消されて、取付時のボデイの損傷を防止され
る。又、ボデイ側から外装部品側クリツプをねじ
止めしてボデイ方向に引込んで取付けることによ
り、外装部品とボデイとの隙間を解消し、精度良
く固定することができる。
リツプとボデイ側クリツプとに二分割され、外装
部品側クリツプは、外装部品内に収納されること
により、外装部品側の裏面からボデイ側への突出
が解消されて、取付時のボデイの損傷を防止され
る。又、ボデイ側から外装部品側クリツプをねじ
止めしてボデイ方向に引込んで取付けることによ
り、外装部品とボデイとの隙間を解消し、精度良
く固定することができる。
以下本考案の実施例を図面を参照して説明す
る。この実施例は、第1図乃至第4図に示される
ように、自動車1のボデイ10に対して、バンパ
モール12とバンパカバー26とからなるいわゆ
る外装部品を取付けるための外装部品取付用フア
スナーであつて、前記ボデイ10の開口14に挿
入され、且つ、これに取付く脚部16、この脚部
16の基端にこれと一体的に形成され、該脚部1
6の前記開口14への取付け時に前記ボデイ10
の外側面に当接する鍔部18、この鍔部18の前
記脚部16と反対側に該鍔部18と一体的に形成
された一対の保持片20A,20B、これら保持
片20A,20Bのそれぞれの先端に形成された
爪部22A,22B、を備えたボデイ側クリツプ
24と、前記バンパモール12とボデイ10との
間に配置され、バンパモール12と共にボデイ1
0に固定されるバンパカバー26のボデイ側端面
26Aよりも内方、即ち、該バンパモール12及
びバンパカバー26の内側に収納され、前記バン
パモール12に取付くための取付部28、この取
付部28と一体であつて、前記ボデイ10に取付
いた状態の、前記ボデイ側クリツプ24における
前記爪部22A,22Bに係合され、且つ、前記
保持片20A,20Bによつて保持可能とされた
被保持部30、を備えた外装部品側クリツプ32
と、を有して外装部品取付用フアスナー34を構
成したものである。 ここで、前記ボデイ側クリツプ24及び外装部
品側クリツプ32は、係合状態で、前記ボデイ1
0の裏面側から前記ボデイ側クリツプ24を貫通
し、且つ、前記外装部品側クリツプ32に螺合す
るタツピンねじ42によつて締結されるようにな
つている。 前記ボデイ10側の開口14は略正方形とさ
れ、又、ボデイ側クリツプ24の脚部16も同様
に正方形の四角筒形状とされている。 ここで、前記脚部16は、前記ボデイ10の開
口14から裏側に突出する突出部16Aと、開口
14に嵌合され、該開口14と同一外径を有する
嵌合部16Bとから構成されている。 前記突出部16Aは、この実施例の場合その外
径が嵌合部16Bよりも大きくされ、開口14の
通過時には弾力的に縮径できるようにされると共
に、嵌合部16Bに対して、中心軸線廻りに45゜
位相をずらして形成されている。 前記嵌合部16Bの中心軸線方向の幅は、前記
開口14位置におけるボデイ10の板厚と等しく
されている。 前記保持片20A,20Bは、前記鍔部18よ
りも小さい幅で、平行に突出した板状部材とさ
れ、その先端に、保持片20A,20Bの対向す
る内側面に対して直角内方に突出するように、前
記爪部22A,22Bが形成されている。 又、この爪部22A,22Bの先端内側面は、
外方先端方向に拡開するテーパ面23A,23B
とされている。 前記外装部品側クリツプ32は、バンパモール
12に挿入される芯金36に形成された四角形状
の開口38にモール表側方向から挿入嵌合される
ものであつて、その取付部28は、前記四角形状
の開口38に嵌合して位置決めを行う一対の位置
決め部28Aと、芯金36のモール表側面に当接
して、外装部品側クリツプ32のボデイ10方向
への抜け止めを構成する一対の抜け止め脚部28
Bと、前記被保持部30に形成されて、該被保持
部30が開口38からボデイ方向に突出したとき
に、芯金36のボデイ側面に係合して抜け止めを
形成する一対の抜け止め突起28Cと、から構成
されている。 前記被保持部30は、前記一対の位置決め部2
8A及び抜け止め脚部28Bの間にこれらと一体
的に形成され、前記ボデイ側クリツプ24におけ
る爪部22A,22Bの対向する内側面21A,
21Bの中心軸線方向の距離に等しい長さで、且
つ、爪部22A,22Bの幅よりも大きい幅で、
更に、内側面21A,21Bの間隔と等しい厚さ
でもつて形成され、前記爪部22A,22Bの内
側面21A,21Bに密着する係合面30A,3
0Bを備えている。 ここで、前記被保持部30の中心軸線方向の長
さ即ち係合面30A,30Bの長さは、外装部品
側クリツプ32の芯金36への取付状態で、その
ボデイ側先端が、バンパモール12の裏面12A
からは突出するが、バンパカバー26の裏面26
Aよりもバンパモール12側に位置する程度の長
さとされている。 本願の一実施例においては、外装部品側クリツ
プが、バンパモール12の裏面からその一部が突
出しているが、要はバンパモール、バンパカバー
からなる外装部品から突出していなければよいの
である。 又、前記被保持部30は、前記爪部22A,2
2Bの幅方向に長い長孔40が形成されているの
で、前記ボデイ側クリツプ24の脚部16側から
鍔部18を通つて挿入されるタツピンねじ42の
位置ずれを吸収し容易に螺合され得るようになつ
ている。 次に、上記実施例のフアスナーによるバンパモ
ール12の取付工程につき説明する。 まず、ボデイ側クリツプ24の脚部16をボデ
イ10の開口14に嵌合させる。 このとき、脚部16の突出部16Aを弾力的に
縮径させて、開口14に挿入して押込む。 次に、ボデイ側クリツプ24を軸線廻りに45゜
回転して、嵌合部16Bを開口14に嵌合させ
る。 この状態では、突出部16Aが、外方に弾力的
に復元するので、ボデイ側クリツプ24は突出部
16Aと鍔部18によつてボデイ10を挾込んだ
状態で固定される。 前記外装部品側クリツプ32は、第3図に示さ
れるように、芯金36をバンパモール12に挿入
する前に、該芯金36の開口38に挿入して予め
取付けておく。 所要個数の外装部品側クリツプ32が取付けら
れた芯金36は、バンパモール12の内側にスラ
イドさせて該外装部品側クリツプ32を収納す
る。 次に、前記バンパカバー26にバンパモール1
2を重ね合わせた状態で、既にボデイ10の開口
14に取付けられているボデイ側クリツプ24と
位置合わせして、バンパモール12及びバンパカ
バー26と共に外装部品側クリツプ32を、ボデ
イ側クリツプ24の爪部22A,22B間に押込
む。 バンパモール12及びバンパカバー26と共
に、外装部品側クリツプ32がボデイ側クリツプ
24に位置合わせして押込まれると、被保持部3
0が、前記爪部22A,22Bのテーパ面23
A,23Bに沿つてこれらの内側面21A,21
Bの間に入り込む。 この時、爪部22A,22Bは被保持部30よ
りも幅が狭く、且つ、爪部22A,22Bの内側
先端は外方に拡開するテーパ面23A,23Bと
されているので、外装部品側クリツプ32に対す
るボデイ側クリツプ24の位置合わせが若干ずれ
ていても、被保持部30は爪部22A,22Bの
間に容易に押込まれる。 被保持部30は、爪部22A,22Bをを押し
広げて、一対の保持片20A,20Bの間に入り
込み、ボデイ10方向にストロークエンドとなる
時に、爪部22A,22Bが、被保持部30の表
側端面に係合する。 従つて、被保持部30は、軸線方向には爪部2
2A,22Bと鍔部18の間に、又、これと直角
方向には保持片20A,20Bの間に挟持される
ことになる。 従つて、バンパモール12は外装部品側クリツ
プ32を介してボデイ側クリツプ24に仮止めさ
れた状態となる。 次に、タツピンねじ42を、ボデイ10の裏側
から、前記脚部16、鍔部18を貫通して、その
先端部を外装部品側クリツプ32における長孔4
0に螺合させて、外装部品側クリツプ32をボデ
イ10方向に引込んで締付け固定する。 従つて、バンパモール12は外装部品側クリツ
プ32及びボデイ側クリツプ24を介してボデイ
10に締付け固定されることになる。 この場合、バンパモール12とボデイ10の間
のバンパカバー26も、バンパモール12と共に
ボデイ10に締付け固定される。 この実施例においては、モール取付用フアスナ
ー34が外装部品側クリツプ32とボデイ側クリ
ツプ24とに二分割されていて、外装部品側クリ
ツプ32のモールの裏面側への突出量が少なく、
且つ、バンパカバー26からは突出していないた
め、取付作業時にボデイ10の表面を傷つけたり
することがない。 更に、この実施例においては、クリツプ24,
32を嵌合させてバンパモール12を仮止めした
状態で、タツピンねじ42により外装部品側クリ
ツプ32をボデイ10側に引寄せて締付固定する
ので、バンパモール12とボデイ10との間の隙
間が生じることがなく、且つ、精度良く取付ける
ことができる。 なお上記実施例は、バンパカバー26に取付け
られるバンパモール12についてのものである
が、本考案はこれに限定されるものではなく、自
動車の他の箇所に取付けられるモール等の外装部
品にも一般的に適用されるものである。 又上記実施例は、ボデイ側クリツプ24に対し
て外装部品側クリツプ32を嵌合した後に、タツ
ピンねじ42によりこれらを締付け固定するよう
にしたものであるが、本考案はこれに限定される
ものではなく、ねじを用いることなく、ボデイ側
クリツプに対する外装部品側クリツプを嵌合させ
ることのみによつて外装部品をボデイ側に取付け
るようにした場合にも適用されるものである。 更に、上記実施例における外装部品側クリツプ
32のボデイ側先端は、バンパモール12の裏面
12Aからボデイ側には突出しているが、これと
重ね合わされるバンパカバー26の裏面26Aよ
りは内側に収納されるようにして、取付け時にお
いてボデイ10を損傷しないようにしたものであ
るが、ここで、外装部品側クリツプ32は、取付
けるべき外装部品の裏面側に突出しない構造とす
るものであればよく、従つて、例えばバンパモー
ルとボデイとの間にバンパカバーを挟持しない構
造の場合は、外装部品側クリツプをバンパモール
内に収容できるようにする。
る。この実施例は、第1図乃至第4図に示される
ように、自動車1のボデイ10に対して、バンパ
モール12とバンパカバー26とからなるいわゆ
る外装部品を取付けるための外装部品取付用フア
スナーであつて、前記ボデイ10の開口14に挿
入され、且つ、これに取付く脚部16、この脚部
16の基端にこれと一体的に形成され、該脚部1
6の前記開口14への取付け時に前記ボデイ10
の外側面に当接する鍔部18、この鍔部18の前
記脚部16と反対側に該鍔部18と一体的に形成
された一対の保持片20A,20B、これら保持
片20A,20Bのそれぞれの先端に形成された
爪部22A,22B、を備えたボデイ側クリツプ
24と、前記バンパモール12とボデイ10との
間に配置され、バンパモール12と共にボデイ1
0に固定されるバンパカバー26のボデイ側端面
26Aよりも内方、即ち、該バンパモール12及
びバンパカバー26の内側に収納され、前記バン
パモール12に取付くための取付部28、この取
付部28と一体であつて、前記ボデイ10に取付
いた状態の、前記ボデイ側クリツプ24における
前記爪部22A,22Bに係合され、且つ、前記
保持片20A,20Bによつて保持可能とされた
被保持部30、を備えた外装部品側クリツプ32
と、を有して外装部品取付用フアスナー34を構
成したものである。 ここで、前記ボデイ側クリツプ24及び外装部
品側クリツプ32は、係合状態で、前記ボデイ1
0の裏面側から前記ボデイ側クリツプ24を貫通
し、且つ、前記外装部品側クリツプ32に螺合す
るタツピンねじ42によつて締結されるようにな
つている。 前記ボデイ10側の開口14は略正方形とさ
れ、又、ボデイ側クリツプ24の脚部16も同様
に正方形の四角筒形状とされている。 ここで、前記脚部16は、前記ボデイ10の開
口14から裏側に突出する突出部16Aと、開口
14に嵌合され、該開口14と同一外径を有する
嵌合部16Bとから構成されている。 前記突出部16Aは、この実施例の場合その外
径が嵌合部16Bよりも大きくされ、開口14の
通過時には弾力的に縮径できるようにされると共
に、嵌合部16Bに対して、中心軸線廻りに45゜
位相をずらして形成されている。 前記嵌合部16Bの中心軸線方向の幅は、前記
開口14位置におけるボデイ10の板厚と等しく
されている。 前記保持片20A,20Bは、前記鍔部18よ
りも小さい幅で、平行に突出した板状部材とさ
れ、その先端に、保持片20A,20Bの対向す
る内側面に対して直角内方に突出するように、前
記爪部22A,22Bが形成されている。 又、この爪部22A,22Bの先端内側面は、
外方先端方向に拡開するテーパ面23A,23B
とされている。 前記外装部品側クリツプ32は、バンパモール
12に挿入される芯金36に形成された四角形状
の開口38にモール表側方向から挿入嵌合される
ものであつて、その取付部28は、前記四角形状
の開口38に嵌合して位置決めを行う一対の位置
決め部28Aと、芯金36のモール表側面に当接
して、外装部品側クリツプ32のボデイ10方向
への抜け止めを構成する一対の抜け止め脚部28
Bと、前記被保持部30に形成されて、該被保持
部30が開口38からボデイ方向に突出したとき
に、芯金36のボデイ側面に係合して抜け止めを
形成する一対の抜け止め突起28Cと、から構成
されている。 前記被保持部30は、前記一対の位置決め部2
8A及び抜け止め脚部28Bの間にこれらと一体
的に形成され、前記ボデイ側クリツプ24におけ
る爪部22A,22Bの対向する内側面21A,
21Bの中心軸線方向の距離に等しい長さで、且
つ、爪部22A,22Bの幅よりも大きい幅で、
更に、内側面21A,21Bの間隔と等しい厚さ
でもつて形成され、前記爪部22A,22Bの内
側面21A,21Bに密着する係合面30A,3
0Bを備えている。 ここで、前記被保持部30の中心軸線方向の長
さ即ち係合面30A,30Bの長さは、外装部品
側クリツプ32の芯金36への取付状態で、その
ボデイ側先端が、バンパモール12の裏面12A
からは突出するが、バンパカバー26の裏面26
Aよりもバンパモール12側に位置する程度の長
さとされている。 本願の一実施例においては、外装部品側クリツ
プが、バンパモール12の裏面からその一部が突
出しているが、要はバンパモール、バンパカバー
からなる外装部品から突出していなければよいの
である。 又、前記被保持部30は、前記爪部22A,2
2Bの幅方向に長い長孔40が形成されているの
で、前記ボデイ側クリツプ24の脚部16側から
鍔部18を通つて挿入されるタツピンねじ42の
位置ずれを吸収し容易に螺合され得るようになつ
ている。 次に、上記実施例のフアスナーによるバンパモ
ール12の取付工程につき説明する。 まず、ボデイ側クリツプ24の脚部16をボデ
イ10の開口14に嵌合させる。 このとき、脚部16の突出部16Aを弾力的に
縮径させて、開口14に挿入して押込む。 次に、ボデイ側クリツプ24を軸線廻りに45゜
回転して、嵌合部16Bを開口14に嵌合させ
る。 この状態では、突出部16Aが、外方に弾力的
に復元するので、ボデイ側クリツプ24は突出部
16Aと鍔部18によつてボデイ10を挾込んだ
状態で固定される。 前記外装部品側クリツプ32は、第3図に示さ
れるように、芯金36をバンパモール12に挿入
する前に、該芯金36の開口38に挿入して予め
取付けておく。 所要個数の外装部品側クリツプ32が取付けら
れた芯金36は、バンパモール12の内側にスラ
イドさせて該外装部品側クリツプ32を収納す
る。 次に、前記バンパカバー26にバンパモール1
2を重ね合わせた状態で、既にボデイ10の開口
14に取付けられているボデイ側クリツプ24と
位置合わせして、バンパモール12及びバンパカ
バー26と共に外装部品側クリツプ32を、ボデ
イ側クリツプ24の爪部22A,22B間に押込
む。 バンパモール12及びバンパカバー26と共
に、外装部品側クリツプ32がボデイ側クリツプ
24に位置合わせして押込まれると、被保持部3
0が、前記爪部22A,22Bのテーパ面23
A,23Bに沿つてこれらの内側面21A,21
Bの間に入り込む。 この時、爪部22A,22Bは被保持部30よ
りも幅が狭く、且つ、爪部22A,22Bの内側
先端は外方に拡開するテーパ面23A,23Bと
されているので、外装部品側クリツプ32に対す
るボデイ側クリツプ24の位置合わせが若干ずれ
ていても、被保持部30は爪部22A,22Bの
間に容易に押込まれる。 被保持部30は、爪部22A,22Bをを押し
広げて、一対の保持片20A,20Bの間に入り
込み、ボデイ10方向にストロークエンドとなる
時に、爪部22A,22Bが、被保持部30の表
側端面に係合する。 従つて、被保持部30は、軸線方向には爪部2
2A,22Bと鍔部18の間に、又、これと直角
方向には保持片20A,20Bの間に挟持される
ことになる。 従つて、バンパモール12は外装部品側クリツ
プ32を介してボデイ側クリツプ24に仮止めさ
れた状態となる。 次に、タツピンねじ42を、ボデイ10の裏側
から、前記脚部16、鍔部18を貫通して、その
先端部を外装部品側クリツプ32における長孔4
0に螺合させて、外装部品側クリツプ32をボデ
イ10方向に引込んで締付け固定する。 従つて、バンパモール12は外装部品側クリツ
プ32及びボデイ側クリツプ24を介してボデイ
10に締付け固定されることになる。 この場合、バンパモール12とボデイ10の間
のバンパカバー26も、バンパモール12と共に
ボデイ10に締付け固定される。 この実施例においては、モール取付用フアスナ
ー34が外装部品側クリツプ32とボデイ側クリ
ツプ24とに二分割されていて、外装部品側クリ
ツプ32のモールの裏面側への突出量が少なく、
且つ、バンパカバー26からは突出していないた
め、取付作業時にボデイ10の表面を傷つけたり
することがない。 更に、この実施例においては、クリツプ24,
32を嵌合させてバンパモール12を仮止めした
状態で、タツピンねじ42により外装部品側クリ
ツプ32をボデイ10側に引寄せて締付固定する
ので、バンパモール12とボデイ10との間の隙
間が生じることがなく、且つ、精度良く取付ける
ことができる。 なお上記実施例は、バンパカバー26に取付け
られるバンパモール12についてのものである
が、本考案はこれに限定されるものではなく、自
動車の他の箇所に取付けられるモール等の外装部
品にも一般的に適用されるものである。 又上記実施例は、ボデイ側クリツプ24に対し
て外装部品側クリツプ32を嵌合した後に、タツ
ピンねじ42によりこれらを締付け固定するよう
にしたものであるが、本考案はこれに限定される
ものではなく、ねじを用いることなく、ボデイ側
クリツプに対する外装部品側クリツプを嵌合させ
ることのみによつて外装部品をボデイ側に取付け
るようにした場合にも適用されるものである。 更に、上記実施例における外装部品側クリツプ
32のボデイ側先端は、バンパモール12の裏面
12Aからボデイ側には突出しているが、これと
重ね合わされるバンパカバー26の裏面26Aよ
りは内側に収納されるようにして、取付け時にお
いてボデイ10を損傷しないようにしたものであ
るが、ここで、外装部品側クリツプ32は、取付
けるべき外装部品の裏面側に突出しない構造とす
るものであればよく、従つて、例えばバンパモー
ルとボデイとの間にバンパカバーを挟持しない構
造の場合は、外装部品側クリツプをバンパモール
内に収容できるようにする。
本考案は上記のように構成したので、外装部品
の裏面からボデイ側へのクリツプの突出を解消し
て、組付け作業時におけるボデイ側表面の損傷を
防止することができるという優れた効果を有す
る。
の裏面からボデイ側へのクリツプの突出を解消し
て、組付け作業時におけるボデイ側表面の損傷を
防止することができるという優れた効果を有す
る。
第1図は本考案を適用した自動車を示す斜視
図、第2図は本考案に係る自動車の外装部品取付
用フアスナーの実施例を示す分解斜視図、第3図
は同実施例を第2図と反対側から見た分解斜視
図、第4図は同実施例に係る外装部品取付用フア
スナーによつてバンパモールをボデイに取付けた
状態を示す第1図−線に沿う拡大断面図であ
る。 10……ボデイ、12……バンパモール、14
……開口、16……脚部、18……鍔部、20
A,20B……保持片、22A,22B……爪
部、24……ボデイ側クリツプ、28……取付
部、30……被保持部、32……外装部品側クリ
ツプ、34……外装部品取付用フアスナー、42
……ねじ。
図、第2図は本考案に係る自動車の外装部品取付
用フアスナーの実施例を示す分解斜視図、第3図
は同実施例を第2図と反対側から見た分解斜視
図、第4図は同実施例に係る外装部品取付用フア
スナーによつてバンパモールをボデイに取付けた
状態を示す第1図−線に沿う拡大断面図であ
る。 10……ボデイ、12……バンパモール、14
……開口、16……脚部、18……鍔部、20
A,20B……保持片、22A,22B……爪
部、24……ボデイ側クリツプ、28……取付
部、30……被保持部、32……外装部品側クリ
ツプ、34……外装部品取付用フアスナー、42
……ねじ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 自動車のボデイに対して、外装部品を取付け
るための外装部品取付用フアスナーであつて、
前記ボデイの開口に挿入され、且つ、これに取
付く脚部、この脚部の基端に形成される鍔部、
この鍔部の前記脚部と反対側に該鍔部と一体的
に形成された複数の保持片、この保持片の先端
に形成された爪部、を備えたボデイ側クリツプ
と、前記外装部品のボデイ側端面よりも内方に
収納され、該外装部品に取付く取付部、ボデイ
に取付いたボデイ側クリツプの爪部に係合さ
れ、且つ、前記保持片によつて保持可能とされ
た被保持部、を備えた外装部品側クリツプと、
を有してなる外装部品取付用フアスナー。 (2) 前記ボデイ側クリツプ及び外装部品側クリツ
プは、係合状態で、前記ボデイの裏面側から前
記ボデイ側クリツプを貫通し、且つ、前記外装
部品側クリツプに螺合するねじによつて、締結
されることを特徴とする実用新案登録請求の範
囲第1項記載の外装部品取付用フアスナー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15107484U JPH0214521Y2 (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15107484U JPH0214521Y2 (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6167053U JPS6167053U (ja) | 1986-05-08 |
| JPH0214521Y2 true JPH0214521Y2 (ja) | 1990-04-19 |
Family
ID=30709203
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15107484U Expired JPH0214521Y2 (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0214521Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108162882A (zh) * | 2017-12-04 | 2018-06-15 | 常州浩瀚万康纳米材料有限公司 | 汽车轮眉连接结构 |
-
1984
- 1984-10-05 JP JP15107484U patent/JPH0214521Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6167053U (ja) | 1986-05-08 |
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