JPH02145459A - 複写機用ガラスおよびその製造法 - Google Patents

複写機用ガラスおよびその製造法

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JPH02145459A
JPH02145459A JP30032388A JP30032388A JPH02145459A JP H02145459 A JPH02145459 A JP H02145459A JP 30032388 A JP30032388 A JP 30032388A JP 30032388 A JP30032388 A JP 30032388A JP H02145459 A JPH02145459 A JP H02145459A
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JP
Japan
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glass
solution
film
chlorine
copying machine
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JP30032388A
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English (en)
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Toshiaki Sugimoto
敏明 杉本
Kenji Kida
木田 健児
Yoshikazu Yamaguchi
山口 慶和
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Central Glass Co Ltd
Original Assignee
Central Glass Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C17/00Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating
    • C03C17/34Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating with at least two coatings having different compositions

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Surface Treatment Of Glass (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)
  • Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は複写機、ことに自動原稿給紙タイプの複写機に
おける原稿送り部で用いる複写機用ガラスの製造方法に
関し、さらに詳しくは紙等を送る際摺擦することにより
発生する静電気の支障を防止し、かつ表面滑性および光
透過性の優れた複写機用ガラスの製造方法に関するもの
である。
[従来技術とその解決しようとする課題]通常、自動原
稿給紙タイプの複写機の紙送り機構は、原稿送り出しの
一対のロールと、そのロールと同期駆動するロールによ
ってゴムベルトをガラス板上で回転することにより、原
稿が自動的にガラス板上に搬送されていくようになって
いる。
通常使用中、常にベルトとガラス板とは密接した状態に
あり、このため原稿給紙時には、原稿とガラス板、ガラ
ス板とゴムベルトとの間に摩擦による静電気が発生する
が、ゴムベルトおよびガラス板とも絶縁物であり帯電し
た静電気を除去することができず、ガラス板とゴムベル
ト間に多量の静電気が帯電し、この静電気により紙送り
がスムーズにいかず、紙詰り、塵埃付着によるコピー不
良等のトラブルが発生しやすい。特に高速複写機におい
てこのような傾向が著しく、種々の対策がなされている
例えば、ガラス板に帯電防止処理を施したものとして、
実開昭56−159345号公報には、複写機の原稿載
置ガラスが記載され、ガラス板の受光面に透明導電層を
積層し、この透明導電層を接地したことによって、静電
気を帯びた塵埃が原稿載置ガラスに付着することなく、
常に良好なコピーが得られるようにすることが示されて
いる。また、特開昭57−90668号公報には、透明
ガラスからなる原稿載置面に透明な静電気防止処理を施
すことにより、原稿の搬送あるいは搬送ベルトの走行時
に生じる摩擦帯電による原稿の搬送不良を防止すること
が示されている しかし、これら従来のガラス表面処理方法は、帯電防止
の効果と表面滑性の両者を同時に満足させたものではな
く、紙詰り対策としては十分ではない。
これらのことから、当山願人は特開昭63−23302
0号において、ガラス板の原稿給紙面側あるいはそのも
う一方面側のうち、すくなくとも片面に帯電防止層を3
00〜1500人の厚さで設け、かつ原稿給紙面側の紙
接触面に少な(とも表面滑性層を300〜2000人の
厚さで設けてなることを特徴とする複写機用ガラスおよ
びその製造方法を開示し、複写機用ガラスの表面の静電
防止効果および滑性の優れた複写機用ガラスについての
提案を行った。
その後、本出願人はさらに塗布法による複写機用ガラス
の製造につき、光学的条件を主体に検討を進め、問題と
なる可視光線の透過率が高く、かつ表面抵抗および表面
滑性の優れた複写機を得るための方法についての検討を
行った。
c問題点を解決するための具体的手段]本発明者らはか
かる従来法の問題点に鑑み、鋭意検討の結果、ガラス表
面に特定化学組成の塩素を含有するインジウムアルコキ
シドおよびスズアルコキシドを特定の割合で混合し、塗
布、焼成した後、その上にシラン系の薬液を塗布、乾燥
することにより、光透過性が優れ、かつ表面滑性、表面
抵抗率も共に優れた複写機用ガラスが得られることを見
いだし本発明に到達したものである。
すなわち本発明は、一般式In(ORI))c C1お
K(ただし、R1は炭素数2〜6のアルキル基またはア
ルコキシアルキル基を示し、1.8≦x≦2.7)で示
される塩素含有インジウムアルコキシドと、一般式5n
(ORx)yc1*−7(ただし、R,は炭素数2〜6
のアルキル基またはアルコキシアルキル基を示し、2,
5≦y≦3.8)で示される塩素含有スズアルコキシド
が、In/Snのモル比で87/13≦In/Sn≦9
674の割合で混合された濃度0.015〜0.08m
ol#!の溶液が塗布された導電層およびメチル基を含
有する有機けい素化合物の溶液が塗布された滑性層が順
次板ガラスの表面に被覆されてなる複写機用ガラスおよ
びガラス基板上に、上記組成の塩素含有アルコキシドを
塗布し、350〜550℃で乾燥、焼成して成膜し、そ
の表面にメチル基を含有する有機けい素化合物の溶液を
塗布、乾燥することを特徴とする複写機用ガラスの製造
方法である。
本発明で用いる板ガラスとしては、通常の板ガラスでよ
いが、好ましくは化学強化あるいは風冷強化ガラスを用
いる。また、光透過率ができるだけ高いもの、具体的に
は厚さ41以下で89%以上の光透過率を有するものが
好ましい。
通常のガラス板を用いた場合、本発明の方法により塗布
、焼成した後、風冷により強化ガラスとすることもでき
る。
本発明で用いられる一般式In(OR,) 、CI、−
XまたはSn (ORz )γCl41中のアルキル基
のR,、R,は炭素数2〜6であるが、両者とも特にイ
ソプロピル基、ブチル基、またはエチレングリコールモ
ノエチルエーテルのようなアルコキシアルキル基が好ま
しい。上記塩素含有アルコキシドはどのような製造方法
により製造されたものでも、均一な組成を持つものなら
使用でき、InCl3.5nC14をOR,、OR2に
対応するアルコール中に溶解した後、アルカリ金属また
はアルカリ金属アルコキシドを特定量添加して生成する
塩を除去し、本発明の組成になるようにしたものでもよ
(、上記InCl3.5nC1,とIn(OR)3.5
n(OR)a等の完全置換型アルコキシドを本発明の組
成になるように混合し、加熱、攪拌により均一組成にな
るようにしたものでもよい。
本発明の塗布溶液中の塩素含有スズアルコキシドと塩素
含有インジウムアルコキシドの濃度は、その合計が0.
015〜0.08+*ol/ 1が好ましい。両者の濃
度合計が0.015 mol/J未満の場合、塗布する
膜の厚さが薄すぎるため、均一な厚さの膜が形成しにく
く、再現性のある電気的特性の膜が得られない、一方、
濃度が0.08mol/1を越えると電気的特性に大き
な変化はないが、800Å以下の膜厚のものを得ること
が難しくなり、そのため可視光線の透過率が低下するた
め、好ましくない。
本発明で使用される組成の導電膜形成用組成物は非常に
ポットライフが長く、普通の保存状態では数カ月以上、
加水分解を起こさず、沈殿等を生じないという大きな長
所を持つ、上記溶液は、普通金属アルコキシドを生成さ
せる時に用いたアルコール中に溶解しているが、この溶
液をさらに溶媒によって希釈してもよく、希釈溶媒とし
てヘキサン、ヘプタン等の炭化水素、ベンゼン、トルエ
ン、キシレン等の芳香族炭化水素、n−プロパツール、
l−プロパツール、n−ブタノール、i−ブタノール等
のアルコール、酢酸エチル、酢酸ブチル等の酢酸エステ
ル、ジエチルケトン、アセトン等のケトン類、エチレン
グリコールモノエチルエーテル等のエーテル、 THF
、クロロホルム等で稀釈した後、種々の条件で成膜する
ことができる。
本発明に用いる塗布液中のインジウムとスズのモル比は
、87/13≦In/Sn≦9674の範囲がよい。
表面抵抗の最も低い値は、上記モル比の範囲内にあり、
最低値を中心にその組成からずれるに従い、表面抵抗値
はしだいに大きくなる。一方、可視光線透過率は、I 
n/Sn (モル比)が増加するに従って小さくなり、
上記範囲内でほぼ飽和値となる。
従って、In/Sn(モル比)が87/13より小さい
場合、表面抵抗値は増加し、可視光線透過率は減少し、
特に可視光線透過率が低すぎる値となり、好ましくない
。In/Sn(モル比)が96/4より大きい場合、可
視光線透過率は大きく変わらないが、表面抵抗値が大き
すぎるため、好ましくない。
塗布する方法としては、スプレー法、ロールコート法、
スクリーン印刷、スピンコード法、浸漬法を用いて成膜
することができるが、浸漬法、ロールコート法が好まし
い。
塗布時の温度、湿度などの条件は、加水分解速度に大き
く影響するので、厳重な管理が必要である。
上記方法で成膜した後、約lO分〜1時間室温放置して
もよく、そのまま加熱装置に入れ、昇温することにより
、乾燥と焼成を同時に行ってもよい。
上記工程において、昇温速度は非常に重要であり、lO
℃/win以内でゆっくり加熱することにより緻密で光
透過性の優れた膜が得られるが、昇温速度がそれより速
い場合、微細クラックの原因となり、好ましくない、焼
成温度は本発明に示すように350〜550℃が好まし
く、450〜520℃がより好ましい、この温度範囲内
で乾燥、焼成を行うことにより、アルコキシドが完全に
酸化分解されてITOの組成となり、被膜の表面抵抗値
が低く、耐久性にも優れたものとなる。焼成温度が35
0°Cより低い場合、アルコキシドが完全に分解して酸
化物とならないため、形成された膜は耐久性に劣り表面
抵抗値も十分低いものとならない、一方、焼成温度が5
50℃を越えた場合、基板となるガラスが歪む現象等が
おこり、好ましくない。
上記条件で成膜することにより、膜厚が209〜800
人の可視光線透過率の高い、優れた透明導電膜となる。
上述のような方法により、形成されたIT口組成の膜の
表面に、さらにメチル基を含有する有機けい素化合物の
溶液を塗布、乾燥することにより滑性層を設け、潤滑性
を改善する。
本発明で使用されるメチル基を含有する有機けい素化合
物としては、メチル基を含むものなら何でも使用でき、
例えばアルコキシシラン、クロルシラン、クロルフルオ
ロシラン、シラノール、シラン、シリコンイソシアナー
ト、フルオロシラン、シリコンオイル等が挙げられるが
、その中でもアルコキシシラン、シリコンイソシアナー
ト、シリコンオイル等が好ましい。
これらの有機けい素化合物の溶液は、種々の溶媒中に溶
解して使用することができ、例えばヘキサン、ヘプタン
等の炭化水素、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香
族炭化水素、n−プロパツール、i−プロパツール、n
−フタノール、i−ブタノール等のアルコール、酢酸エ
チル、酢酸ブチル等の酢酸エステル、ジエチルケトン、
アセトン等のケトン類、エチレングリコールモノエチル
エーテル等のエーテル、THF、クロロホルム等で希釈
した後、塗布、乾燥して成膜する。
この場合、有機けい素化合物の濃度は、0.03〜0.
8 mo1/lが好ましく、濃度が0.03mol/ 
1より小さい場合、表面の潤滑性が十分に上がらず、一
方0.8 mol/j!より大きい場合、潤滑性は上が
るが表面の抵抗値は減少し、十分な帯電防止効果が得ら
れない。また上記溶液の塗布方法としては、手塗り、ス
プレー法、ローラーコート法、スクリーン印刷、スピン
コード法、浸漬法が使用できるが、手塗り、ローラーコ
ート法が好ましく、特に滑性膜を形成させる場合、これ
により表面の帯電防止効果が減少しないよう、十分薄い
膜を形成させる必要があるため、塗布液を脱脂綿、ガー
ゼ等に含ませ軽く表面に塗布する程度の方法が薄い膜を
形成させる場合には以外と有利な方法である。
このような方法により塗布された後、60〜200℃の
温度で10分以上乾燥することにより、潤滑性を有する
膜が形成される。乾燥温度が60°Cより低い場合、溶
媒が十分に揮散しないため膜の強度が弱く、剥がれたり
、摩耗しやすくなり、一方200°Cより高い場合、潤
滑性が減少し始め、十分な滑性を有さないものとなる。
上述のような方法により得られた複写機用ガラスは、可
視光線透過率が87%以上(500r+n) 、静摩擦
係数がμs =0.35以下、表面抵抗値が1000 
KΩ/口以下となり、帯電防止作用を有し且つ可視光線
透過率の非常に高い複写機用ガラスとなる。
[実施例] 本発明を実施例により具体的に説明する。
実施例I In(0−n−Bu) 2C1と5n(04t)a C
1をIn/Sn(モル比)= 9515、両アルコキシ
ドの濃度の合計を0.025mol/lになるよう原料
およびイソプロピルアルコールと酢酸−〇−プロピルの
1対1の溶媒を用いて調整し、これを塗布溶液とした。
次に、塗布用のガラス基板として330 X480 X
 4 (mm)のフロート厚板ガラスを中性洗剤および
セリア等で十分洗浄した後、純水で再び洗浄、乾燥して
用いた。
塗布方法は浸漬法を用いて行い、引き上げ速度0.4 
cm/seeで引き上げた後、500°Cまで1.5時
間で昇温し、30分間焼成した。その後、この基板を常
温まで自然冷却し、アルコキシシラン[Sill(Me
)(0−Et)2](濃度0.2 mol#! )の溶
液をガーゼにしみこませ後、表面を軽くふくことにより
塗布し、60°Cで20分間乾燥させてサンプルとした
。用いた塗布液の化学式においてで、nBuはn−ブチ
ル基、Etはエチル基、Meはメチル基を表わす。
可視光線透過率は、島津製作所のUV365を用いて4
80〜7800IIの範囲で測定したが、500nmの
値を代表値として示すと、この場合89.6%であった
表面抵抗値は、横河−ヒューレットパッカード社製5u
rface Re5istance Meterを用い
て測定したところ、100〜500にΩ/口であった。
また、静摩擦係数は次のようにして決定した、すなわち
低面が100 X100  (am)で重さ100 g
の分銅を載置した100 X100 (−m)のコピー
紙を複写機用ガラスの上に置き、0.2cm/secの
等速で一端を持ち上げ、分銅がすべりはじめた時の台と
複写機用ガラスの角度θより、静摩擦係数μ5=tan
θを求めた。
μs =0.05〜0,13であった。本実施例により
得られた複写機用ガラスを市販の複写機にセットし、A
DF装置で10000枚コピーをし、その後テスト前と
同様に可視光線透過率(T)、表面抵抗値(Rs)、静
摩擦係数(μS)を測定したところ、T=89.5〜8
8.9%、Rs=200〜50QKΩ/口、us =O
,07〜0.14とその値もテスト前とほとんど変わら
ず、本実施例により作成した複写機用ガラスが、十分耐
久性のあるものであることが分かった。
実施例2〜4 インジウムおよびスズの塩素含有アルコキシドの組成、
モル比、合計濃度および塗布法を変化させ、実施例1と
同様にしてITO膜をガラス板の上に形成した後滑性膜
形成用の塗布液も変化させ、種々の塗布法により塗布し
た後、乾燥を行い複写機用ガラスとした。これら各実施
例でのそれぞれの塗布液の種々の条件、塗布条件、作成
された複写機用ガラスの物性、耐久性についての結果を
第1表に示す。なお耐久性については、実施例1と同様
のテストを行い、可視光線透過率、表面抵抗値、静摩擦
係数を測定して、その値がほとんど変ねらず使用には支
障ないものをOlそのうちどれかの値が変化して使用に
支障をきたすものを×しして表わした。
参考例1 実施例1で用いたものと同じ板ガラスを用い、その表面
に市販のガラスクリーナーを吹き付け、乾拭きしたもの
の物性を第1表にしめす。
比較例1〜フ インジウムおよびスズの塩素含有アルコキシドの組成、
モル比、合計濃度および塗布法を変化させ、実施例1と
同様にしてITO膜をガラス板の上に形成した後滑性膜
形成用の塗布液も変化させ、種々の塗布法により塗布し
た後、乾燥を行い複写機用ガラスとした。これら各実施
例でのそれぞれの塗布液の種々の条件、塗布条件、作成
された複写機用ガラスの物性、耐久性についての結果を
第1表に示す、ただし、比較例7においては、帯電膜形
成の際の焼成温度を300°C130分、比較例8にお
いては、滑性層形成の際の乾燥温度を250°Cで行っ
たものである。
〔発明の効果] 本発明の複写機用ガラスは、塩素含有アルコキシドを塗
布液として作成したITO組成金属酸化物膜で、可視光
線透過率の優れた帯電防止層であり、該金属酸化物層の
上にメチル基を含む有機けい素化合物の溶液を塗布液と
した薄膜の滑性層が設けられているため、可視光線透過
率、表面抵抗、静摩擦係数のいずれにも優れ、このため
自動給紙の際の帯電を完全に防止できるだけでなく、紙
の滑りを良好とするため、紙詰りを確実に防ぐことがで
きるものである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式In(OR_1)_xCl_3_−_x(
    ただし、R_1は炭素数2〜6のアルキル基またはアル
    コキシアルキル基を示し、1.8≦x≦2.7)で示さ
    れる塩素含有インジウムアルコキシドと、一般式Sn(
    OR_2)_yCl_4_−_y(ただし、R_2は炭
    素数2〜6のアルキル基またはアルコキシアルキル基を
    示し、2.5≦y≦3.8)で示される塩素含有スズア
    ルコキシドが、In/Snのモル比で87/13≦In
    /Sn≦96/4の割合で混合された濃度0.015〜
    0.08mol/lの溶液が塗布された導電層およびメ
    チル基を含有する有機けい素化合物の溶液が塗布された
    滑性層が順次板ガラスの表面に被覆されてなる複写機用
    ガラス。
  2. (2)ガラス基板の表面に、一般式In(OR_1)_
    xCl_3_−_x(ただし、R_1は炭素数2〜6の
    アルキル基またはアルコキシアルキル基を示し、1.8
    ≦x≦2.7)で示される塩素含有インジウムアルコキ
    シドと、一般式Sn(OR_2)_yCl_4_−_y
    (ただし、R_2は炭素数2〜6のアルキル基またはア
    ルコキシアルキル基を示し、2.5≦y≦3.8)で示
    される塩素含有スズアルコキシドが、In/Snのモル
    比で87/13≦In/Sn≦96/4の割合で混合さ
    れた濃度0.015〜0.08mol/lの溶液を塗布
    し、350〜550℃で乾燥、焼成して成膜した後、そ
    の表面にメチル基を含有する有機けい素化合物の溶液を
    塗布、乾燥することを特徴とする複写機用ガラスの製造
    方法。
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