JPH0214585B2 - - Google Patents
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- JPH0214585B2 JPH0214585B2 JP59181580A JP18158084A JPH0214585B2 JP H0214585 B2 JPH0214585 B2 JP H0214585B2 JP 59181580 A JP59181580 A JP 59181580A JP 18158084 A JP18158084 A JP 18158084A JP H0214585 B2 JPH0214585 B2 JP H0214585B2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/32—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings
- F16J15/328—Manufacturing methods specially adapted for elastic sealings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
A 発明の目的
(1) 産業上の利用分野
本発明は、フランジ部の内周縁にリツプ部が一
体的に連設されて成る合成樹脂製Jパツキンと、
該Jパツキンのフランジ部をその両面側から挟持
する挟持部と円筒部の一端にそれぞれ備えるとと
もに該円筒部の他端がかしめ結合される金属製第
1および第2支持部材とから成るシール装置およ
びその製作方法に関する。
体的に連設されて成る合成樹脂製Jパツキンと、
該Jパツキンのフランジ部をその両面側から挟持
する挟持部と円筒部の一端にそれぞれ備えるとと
もに該円筒部の他端がかしめ結合される金属製第
1および第2支持部材とから成るシール装置およ
びその製作方法に関する。
(2) 従来の技術
従来、かかるシール装置の製作にあたつて、J
パツキンは環状板からの絞り加工あるいは円筒体
からの切削加工により形成され、第1および第2
支持部材は方形金属板から盤状金属板を切り取つ
た後に加圧成形されている。
パツキンは環状板からの絞り加工あるいは円筒体
からの切削加工により形成され、第1および第2
支持部材は方形金属板から盤状金属板を切り取つ
た後に加圧成形されている。
(3) 発明が解決しようとする問題点
従来の製作方法によれば、シール装置が大型化
した場合に、製作上膨大な費用を要し、経済性の
点で問題がある。すなわちJパツキンの成形にあ
たつては、環状板の素材となる円筒素材の内、外
径が大となり、素材製作装置の大型化を招いて製
作コストが上昇し、円筒体からの切削加工による
場合もその円筒体製作装置の大型化による製作コ
ストの上昇と、切削屑が生じるので無駄となる。
また第1および第2支持部材の成形にあたつて
は、盤状金属板を切り取つた後の隅部や中抜部の
端材が無駄となり、その分だけ製作コストの上昇
を招く。
した場合に、製作上膨大な費用を要し、経済性の
点で問題がある。すなわちJパツキンの成形にあ
たつては、環状板の素材となる円筒素材の内、外
径が大となり、素材製作装置の大型化を招いて製
作コストが上昇し、円筒体からの切削加工による
場合もその円筒体製作装置の大型化による製作コ
ストの上昇と、切削屑が生じるので無駄となる。
また第1および第2支持部材の成形にあたつて
は、盤状金属板を切り取つた後の隅部や中抜部の
端材が無駄となり、その分だけ製作コストの上昇
を招く。
本発明は、かかる従来の欠点を解消すべくなさ
れたものであり、合成樹脂素材および金属素材を
無駄なく有効に用い、しかも大型化によつて製作
装置の大型化を不要として製作コストの低減を図
つたシール装置およびその製作方法を提供するこ
とを目的とする。
れたものであり、合成樹脂素材および金属素材を
無駄なく有効に用い、しかも大型化によつて製作
装置の大型化を不要として製作コストの低減を図
つたシール装置およびその製作方法を提供するこ
とを目的とする。
B 発明の構成
(1) 問題点を解決するための手段
上記目的を達成するために本発明装置は、フラ
ンジ部の内周縁にリツプ部が一体的に連設されて
なる合成樹脂製Jパツキンと、そのJパツキンの
フランジ部をその両面側から挟持する挟持部を円
筒部の一端にそれぞれ備えると共に、該円筒部の
他端相互がかしめ結合される金属製第1および第
2支持部材とからなるシール装置において、前記
Jパツキンが、軸線方向に沿う溶着線をその軸線
方向全長に亘つて有する合成樹脂製円筒体を加熱
成形してなり、前記第1および第2支持部材が、
軸線方向に沿う溶接線をその軸線方向全長に亘つ
て有する金属製円筒体を加圧成形してなることを
特徴とし、また本発明方法は、合成樹脂製シート
体の両端相互を溶着して円筒体を形成した後、そ
の合成樹脂製円筒体を加熱成形して前記フランジ
部及びリツプ部を形成することにより前記Jパツ
キンを得る工程と、金属製シート体の両端相互を
溶接して円筒体を形成した後、その金属製円筒体
を加圧成形して前記円筒部及び挟持部をそれぞれ
形成することにより前記第1および第2支持部材
を得る工程と、その第1および第2支持部材の挟
持部間に前記Jパツキンのフランジ部を挟んだ状
態でその両支持部材の円筒部の他端相互をかしめ
加工する工程とを有することを特徴とする。
ンジ部の内周縁にリツプ部が一体的に連設されて
なる合成樹脂製Jパツキンと、そのJパツキンの
フランジ部をその両面側から挟持する挟持部を円
筒部の一端にそれぞれ備えると共に、該円筒部の
他端相互がかしめ結合される金属製第1および第
2支持部材とからなるシール装置において、前記
Jパツキンが、軸線方向に沿う溶着線をその軸線
方向全長に亘つて有する合成樹脂製円筒体を加熱
成形してなり、前記第1および第2支持部材が、
軸線方向に沿う溶接線をその軸線方向全長に亘つ
て有する金属製円筒体を加圧成形してなることを
特徴とし、また本発明方法は、合成樹脂製シート
体の両端相互を溶着して円筒体を形成した後、そ
の合成樹脂製円筒体を加熱成形して前記フランジ
部及びリツプ部を形成することにより前記Jパツ
キンを得る工程と、金属製シート体の両端相互を
溶接して円筒体を形成した後、その金属製円筒体
を加圧成形して前記円筒部及び挟持部をそれぞれ
形成することにより前記第1および第2支持部材
を得る工程と、その第1および第2支持部材の挟
持部間に前記Jパツキンのフランジ部を挟んだ状
態でその両支持部材の円筒部の他端相互をかしめ
加工する工程とを有することを特徴とする。
(2) 作 用
Jパツキンは、合成樹脂製シート体を円筒状に
巻き回してその両端相互を溶着して得られる円筒
体より加熱成形され、一方、第1および第2支持
部材は、金属製シート体を円筒状に巻き回してそ
の両端相互を溶接して得られる円筒体より加圧成
形される。
巻き回してその両端相互を溶着して得られる円筒
体より加熱成形され、一方、第1および第2支持
部材は、金属製シート体を円筒状に巻き回してそ
の両端相互を溶接して得られる円筒体より加圧成
形される。
そしてその第1および第2支持部材の挟持部間
に該Jパツキンのフランジ部を挟んだ状態で、そ
の両支持部材の円筒部の他端相互をかしめ加工す
ればシール装置が得られる。
に該Jパツキンのフランジ部を挟んだ状態で、そ
の両支持部材の円筒部の他端相互をかしめ加工す
ればシール装置が得られる。
(3) 実施例
以下、図面により本発明の一実施例について説
明すると、先ず第1図において、シール装置1
は、たとえば圧延ロール等の密封部に適用される
もので、比較的大径の回転軸2の表面に摺接して
シール機能を果すものである。
明すると、先ず第1図において、シール装置1
は、たとえば圧延ロール等の密封部に適用される
もので、比較的大径の回転軸2の表面に摺接して
シール機能を果すものである。
このシール装置1は、合成樹脂たとえばふつ素
樹脂から成るJパツキン3を、金属板から成る第
1および第2支持部材4,5で挟持して構成され
る。
樹脂から成るJパツキン3を、金属板から成る第
1および第2支持部材4,5で挟持して構成され
る。
Jパツキン3は、環板状フランジ部6の内周縁
に、前記回転軸2の外面に摺接するリツプ部7が
一体的に連設されて成る。また第1支持部材4
は、Jパツキン3におけるフランジ部6の一面に
当接する環板状挟持部8が円筒部9の一端に一体
的に連設されて成り、縦断面略L字状に形成され
る。さらに第2支持部材5は、第1支持部材4の
挟持部8との間に前記フランジ部6を挟持すべく
該フランジ部6の他面に当接する挟持部10が円
筒部11の一端に一体的に連設されて成り、縦断
面略L字状に形成される。しかも、第1支持部材
4の円筒部9の外径は、第2支持部材5の円筒部
11内に嵌入し得る程度に定められており、第2
支持部材5の円筒部11の長さは、その他端を折
曲げて第1支持部材4の円筒部9の他端を包むよ
うにしてかしめ結合できるように定められる。
に、前記回転軸2の外面に摺接するリツプ部7が
一体的に連設されて成る。また第1支持部材4
は、Jパツキン3におけるフランジ部6の一面に
当接する環板状挟持部8が円筒部9の一端に一体
的に連設されて成り、縦断面略L字状に形成され
る。さらに第2支持部材5は、第1支持部材4の
挟持部8との間に前記フランジ部6を挟持すべく
該フランジ部6の他面に当接する挟持部10が円
筒部11の一端に一体的に連設されて成り、縦断
面略L字状に形成される。しかも、第1支持部材
4の円筒部9の外径は、第2支持部材5の円筒部
11内に嵌入し得る程度に定められており、第2
支持部材5の円筒部11の長さは、その他端を折
曲げて第1支持部材4の円筒部9の他端を包むよ
うにしてかしめ結合できるように定められる。
次に、シール装置1の製作にあたつての手順を
説明すると、先ずJパツキン3の製作にあたつて
は、第2図で示すように、先ずふつ素樹脂から成
る円柱状素材12を準備する。この素材12をス
カイビングして、所定の長さl1で切断し、第3図
で示すような帯状シート体13を得る。次いでシ
ート体13の両端を溶着し、第4図で示すように
軸線方向に沿う溶着線14をその軸線方向全長に
亘つて有する円筒体15を形成する。
説明すると、先ずJパツキン3の製作にあたつて
は、第2図で示すように、先ずふつ素樹脂から成
る円柱状素材12を準備する。この素材12をス
カイビングして、所定の長さl1で切断し、第3図
で示すような帯状シート体13を得る。次いでシ
ート体13の両端を溶着し、第4図で示すように
軸線方向に沿う溶着線14をその軸線方向全長に
亘つて有する円筒体15を形成する。
このようにして円筒体15を形成すれば、円筒
素材より環状板を作りさらに加熱絞り加工をして
いた従来の製作方法の場合、素材外径は円筒体1
5の外径D1とほぼ同一の寸法を必要としていた
のに対し、本発明による素材12の直径dはその
寸法D1よりもはるかに小さい値ですみ、製作装
置もかなり小規模となる。
素材より環状板を作りさらに加熱絞り加工をして
いた従来の製作方法の場合、素材外径は円筒体1
5の外径D1とほぼ同一の寸法を必要としていた
のに対し、本発明による素材12の直径dはその
寸法D1よりもはるかに小さい値ですみ、製作装
置もかなり小規模となる。
円筒体15の成形後、その円筒体15をたとえ
ば回転させながら加熱成形し、第5図で示すよう
に、フランジ部6とリツプ部7とで縦断面略J字
状のJパツキン3を得る。その後、フランジ部6
およびリツプ部7の先端を仕上加工することによ
り、Jパツキン3の製作工程が完了する。
ば回転させながら加熱成形し、第5図で示すよう
に、フランジ部6とリツプ部7とで縦断面略J字
状のJパツキン3を得る。その後、フランジ部6
およびリツプ部7の先端を仕上加工することによ
り、Jパツキン3の製作工程が完了する。
このように形成されたJパツキン3の軸方向に
沿う長さをW1′としたときに、円筒体15の長
さ、すなわちシート体13の幅および素材12の
幅W1は、円筒体15の加熱成形による最終的な
寸法W1′を得るように、寸法変化も見込んで設定
される。また、円筒体15の外径D1すなわちシ
ート体13の長さl1についても、Jパツキン3の
最終的な内、外径を得られるように予め設定され
る。
沿う長さをW1′としたときに、円筒体15の長
さ、すなわちシート体13の幅および素材12の
幅W1は、円筒体15の加熱成形による最終的な
寸法W1′を得るように、寸法変化も見込んで設定
される。また、円筒体15の外径D1すなわちシ
ート体13の長さl1についても、Jパツキン3の
最終的な内、外径を得られるように予め設定され
る。
次いで第1支持部材4の成形にあたつては、た
とえば第6図で示すようにコイル状に巻回された
金属製帯状素材16を所定長さで切断して、第7
図で示すようなシート体17を形成し、さらにそ
のシート体17の両端を溶接して第8図で示すよ
うに軸線方向に沿う溶接線18をその軸線方向全
長に亘つて有する円筒体19を形成する。
とえば第6図で示すようにコイル状に巻回された
金属製帯状素材16を所定長さで切断して、第7
図で示すようなシート体17を形成し、さらにそ
のシート体17の両端を溶接して第8図で示すよ
うに軸線方向に沿う溶接線18をその軸線方向全
長に亘つて有する円筒体19を形成する。
円筒体19をこのように形成すれば、従来の方
法では円筒体19の外径D2に対応した長さを1
辺とする方形状の金属板素材が必要であつたのに
対し、本発明によるシート体17の長さl2および
幅W2は、前記金属板素材よりも小さくですみ。
たとえば回転軸2の直径を300mmφとしたときに、
従来では1辺が350mmの正方形金属板が必要であ
つたのに対し、本発明では1辺が30mmで他の辺が
(π×350)mmの長方形状金属板ですみ、約1/3と
なる。
法では円筒体19の外径D2に対応した長さを1
辺とする方形状の金属板素材が必要であつたのに
対し、本発明によるシート体17の長さl2および
幅W2は、前記金属板素材よりも小さくですみ。
たとえば回転軸2の直径を300mmφとしたときに、
従来では1辺が350mmの正方形金属板が必要であ
つたのに対し、本発明では1辺が30mmで他の辺が
(π×350)mmの長方形状金属板ですみ、約1/3と
なる。
円筒体19の形成後、その円筒体19をたとえ
ば回転しながらローラを用いて加圧成形すること
により、第9図で示すように縦断面略L字状の第
1支持部材4が得られる。この際、円筒体19か
ら余分な端材は殆ど生じることはなく、従来生じ
ていた無駄な端材の発生を回避することができ
る。
ば回転しながらローラを用いて加圧成形すること
により、第9図で示すように縦断面略L字状の第
1支持部材4が得られる。この際、円筒体19か
ら余分な端材は殆ど生じることはなく、従来生じ
ていた無駄な端材の発生を回避することができ
る。
なお、円筒体19の外径D2および長さ、すな
わちシート体17の長さl2および幅W2は、製作
すべき第1支持部材4の内、外径および長さ
W2′に対応して、加工による寸法変化を見込んだ
ものとして予め設定される。
わちシート体17の長さl2および幅W2は、製作
すべき第1支持部材4の内、外径および長さ
W2′に対応して、加工による寸法変化を見込んだ
ものとして予め設定される。
第2支持部材5の成形については、前述の第1
支持部材4の成形工程と基本的に同一の工程を経
て加工される。
支持部材4の成形工程と基本的に同一の工程を経
て加工される。
以上のように、Jパツキン3、第1および第2
支持部材4,5が形成された段階で、第1および
第2支持部材4,5の挟持部8,10間にJパツ
キン3のフランジ部6を挟み、第2支持部材5の
円筒部11の他端を、第1支持部材4の円筒部9
の他端にかしめて結合することにより、シール装
置1が組立てられる。
支持部材4,5が形成された段階で、第1および
第2支持部材4,5の挟持部8,10間にJパツ
キン3のフランジ部6を挟み、第2支持部材5の
円筒部11の他端を、第1支持部材4の円筒部9
の他端にかしめて結合することにより、シール装
置1が組立てられる。
このようなシール装置1は、Jパツキン3の材
料としてふつ素樹脂を用いているので、圧延ロー
ル等の密封部に適用したときには、耐水性、耐熱
性の点でふつ素樹脂の特性を充分に発揮し、優れ
たシール性能を得ることができる。
料としてふつ素樹脂を用いているので、圧延ロー
ル等の密封部に適用したときには、耐水性、耐熱
性の点でふつ素樹脂の特性を充分に発揮し、優れ
たシール性能を得ることができる。
以上の実施例では、Jパツキン3の材料として
ふつ素樹脂を用い、円柱状素材12をスカイビン
グしてシート体13を得るようにしたが、素材と
してシート状のものを得ることができるものにつ
いては、そのシート状素材をそのまま用いればよ
く、Jパツキン3の材料としてふつ素樹脂以外の
合成樹脂を用いることも可能である。
ふつ素樹脂を用い、円柱状素材12をスカイビン
グしてシート体13を得るようにしたが、素材と
してシート状のものを得ることができるものにつ
いては、そのシート状素材をそのまま用いればよ
く、Jパツキン3の材料としてふつ素樹脂以外の
合成樹脂を用いることも可能である。
C 発明の効果
以上のように本発明によれば、Jパツキンは、
軸線方向に沿う溶着線をその軸線方向全長に亘つ
て有する合成樹脂製円筒体を加熱成形して、また
前記第1および第2支持部材は、軸線方向に沿う
溶接線をその軸線方向全長に亘つて有する金属製
円筒体を加圧成形してそれぞれ構成されるので、
Jパツキンの寸法に対応した必要最小限の合成樹
脂製シート体を単に1回だけ巻き回してその両端
相互を溶着するだけで、保形性を有する合成樹脂
製円筒体を簡単に得ることができ、その合成樹脂
製円筒体よりJパツキンを加熱成形するに当つて
の該円筒体の取扱い作業、特に成形型へのセツト
作業等も頗る容易であるから、全体としてJパツ
キンの生産性を著しく向上させることができ、ま
た同様に、第1および第2支持部材の寸法に対応
した必要最小限の金属製シート体を単に1回だけ
巻き回してその両端相互を溶接するだけで、保形
性を有する金属製円筒体を簡単に得ることがで
き、その金属製円筒体より支持部材を加熱成形す
るに当つての該円筒体の取扱い作業、特に成形型
へのセツト作業等も頗る容易であるから、全体と
して第1および第2支持部材の生産性を著しく向
上させることができ、したがつて、それらJパツ
キン及び支持部材を組み合わせたシール装置の生
産性向上に大いに寄与し得る。
軸線方向に沿う溶着線をその軸線方向全長に亘つ
て有する合成樹脂製円筒体を加熱成形して、また
前記第1および第2支持部材は、軸線方向に沿う
溶接線をその軸線方向全長に亘つて有する金属製
円筒体を加圧成形してそれぞれ構成されるので、
Jパツキンの寸法に対応した必要最小限の合成樹
脂製シート体を単に1回だけ巻き回してその両端
相互を溶着するだけで、保形性を有する合成樹脂
製円筒体を簡単に得ることができ、その合成樹脂
製円筒体よりJパツキンを加熱成形するに当つて
の該円筒体の取扱い作業、特に成形型へのセツト
作業等も頗る容易であるから、全体としてJパツ
キンの生産性を著しく向上させることができ、ま
た同様に、第1および第2支持部材の寸法に対応
した必要最小限の金属製シート体を単に1回だけ
巻き回してその両端相互を溶接するだけで、保形
性を有する金属製円筒体を簡単に得ることがで
き、その金属製円筒体より支持部材を加熱成形す
るに当つての該円筒体の取扱い作業、特に成形型
へのセツト作業等も頗る容易であるから、全体と
して第1および第2支持部材の生産性を著しく向
上させることができ、したがつて、それらJパツ
キン及び支持部材を組み合わせたシール装置の生
産性向上に大いに寄与し得る。
しかもJパツキンの成形に当つては、それを前
記従来装置の如く合成樹脂製環状板からの絞り加
工、或いは円筒体からの切削加工により成形する
ようにしたものに比べ、加工前の素材の有効径を
小さく抑えて素材製作装置の小型化を図ることが
できると共に、無駄な切削屑等が生じる虞れがな
い。また第1および第2支持部材を前記金属製シ
ート体より、無駄な端材等を生じさせることなく
加圧成形することができるから、前記従来装置の
如く方形金属板より盤状金属板を打ち抜いた後に
加圧成形するようにしたものに比べ、加工前の金
属板の歩留りを大幅に向上させることができる。
したがつて、前述の如くJパツキン及び支持部材
の個々の生産性を向上させ得る効果と相俟つて、
コストダウンに大いに寄与し得るものである。
記従来装置の如く合成樹脂製環状板からの絞り加
工、或いは円筒体からの切削加工により成形する
ようにしたものに比べ、加工前の素材の有効径を
小さく抑えて素材製作装置の小型化を図ることが
できると共に、無駄な切削屑等が生じる虞れがな
い。また第1および第2支持部材を前記金属製シ
ート体より、無駄な端材等を生じさせることなく
加圧成形することができるから、前記従来装置の
如く方形金属板より盤状金属板を打ち抜いた後に
加圧成形するようにしたものに比べ、加工前の金
属板の歩留りを大幅に向上させることができる。
したがつて、前述の如くJパツキン及び支持部材
の個々の生産性を向上させ得る効果と相俟つて、
コストダウンに大いに寄与し得るものである。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
は本発明シール装置の縦断面図、第2図〜第5図
はJパツキンの成形工程を順次示すもので、第2
図は円柱状素材の斜視図、第3図は合成樹脂製シ
ート体の斜視図、第4図は円筒体の斜視図、第5
図はJパツキンの縦断面図、第6図〜第9図は第
1支持部材の成形工程を順次示すもので、第6図
は金属製帯状素材の斜視図、第7図は金属製シー
ト体の斜視図、第8図は円筒体の斜視図、第9図
は第1支持部材の縦断面図である。 1……シール装置、3……Jパツキン、4……
第1支持部材、5……第2支持部材、6……フラ
ンジ部、7……リツプ部、8,10……挟持部、
9,11……円筒部、13……合成樹脂製シート
体、14……溶着線、15……合成樹脂製円筒
体、17……金属製シート体、18……溶接線、
19……金属製円筒体。
は本発明シール装置の縦断面図、第2図〜第5図
はJパツキンの成形工程を順次示すもので、第2
図は円柱状素材の斜視図、第3図は合成樹脂製シ
ート体の斜視図、第4図は円筒体の斜視図、第5
図はJパツキンの縦断面図、第6図〜第9図は第
1支持部材の成形工程を順次示すもので、第6図
は金属製帯状素材の斜視図、第7図は金属製シー
ト体の斜視図、第8図は円筒体の斜視図、第9図
は第1支持部材の縦断面図である。 1……シール装置、3……Jパツキン、4……
第1支持部材、5……第2支持部材、6……フラ
ンジ部、7……リツプ部、8,10……挟持部、
9,11……円筒部、13……合成樹脂製シート
体、14……溶着線、15……合成樹脂製円筒
体、17……金属製シート体、18……溶接線、
19……金属製円筒体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 フランジ部6の内周縁にリツプ部7が一体的
に連設されてなる合成樹脂製Jパツキン3と、そ
のJパツキン3のフランジ部6をその両面側から
挟持する挟持部8,10を円筒部9,11の一端
にそれぞれ備えると共に、該円筒部9,11の他
端相互がかしめ結合される金属製第1および第2
支持部材4,5とからなるシール装置において、
前記Jパツキン3は、軸線方向に沿う溶着線14
をその軸線方向全長に亘つて有する合成樹脂製円
筒体15を加熱成形してなり、前記第1および第
2支持部材4,5は、軸線方向に沿う溶接線18
をその軸線方向全長に亘つて有する金属製円筒体
19を加圧成形してなることを特徴とする、シー
ル装置。 2 フランジ部6の内周縁にリツプ部7が一体的
に連設されてなる合成樹脂製Jパツキン3と、そ
のJパツキン3のフランジ部6をその両面側から
挟持する挟持部8,10を円筒部9,11の一端
にそれぞれ備えると共に、該円筒部9,11の他
端相互がかしめ結合される金属製第1および第2
支持部材4,5とからなるシール装置の製作方法
において、合成樹脂製シート体13の両端相互を
溶着して円筒体15を形成した後、その合成樹脂
製円筒体15を加熱成形して前記フランジ部6及
びリツプ部7を形成することにより前記Jパツキ
ン3を得る工程と、金属製シート体17の両端相
互を溶接して円筒体19を形成した後、その金属
製円筒体19を加圧成形して前記円筒部9,11
及び挟持部8,10をそれぞれ形成することによ
り前記第1および第2支持部材4,5を得る工程
と、その第1および第2支持部材4,5の挟持部
8,10間に前記Jパツキン3のフランジ部6を
挟んだ状態でその両支持部材4,5の円筒部9,
11の他端相互をかしめ加工する工程とを有する
ことを特徴とする、シール装置の製作方法。 3 前記合成樹脂製シート体13は、ふつ素樹脂
から成る円柱状素材12のスカイビングにより得
るようにした、前記特許請求の範囲第2項記載
の、シール装置の製作方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59181580A JPS6159068A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | シ−ル装置およびその製作方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59181580A JPS6159068A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | シ−ル装置およびその製作方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6159068A JPS6159068A (ja) | 1986-03-26 |
| JPH0214585B2 true JPH0214585B2 (ja) | 1990-04-09 |
Family
ID=16103289
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59181580A Granted JPS6159068A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | シ−ル装置およびその製作方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6159068A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4969756A (en) * | 1990-03-19 | 1990-11-13 | General Motors Corporation | Motor driven actuator speed control |
| US7681295B2 (en) * | 2006-06-29 | 2010-03-23 | Skf Usa Inc. | Method of making improved large diameter seals |
| US8533957B2 (en) * | 2011-06-14 | 2013-09-17 | Amsted Rail Company, Inc. | Method of manufacturing a roller bearing seal |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55142165A (en) * | 1979-04-24 | 1980-11-06 | Arai Pump Mfg Co Ltd | Large seal made of resin |
-
1984
- 1984-08-30 JP JP59181580A patent/JPS6159068A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6159068A (ja) | 1986-03-26 |
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