JPH02146361A - 自動変速機のクラツチの油路構造 - Google Patents

自動変速機のクラツチの油路構造

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JPH02146361A
JPH02146361A JP63298174A JP29817488A JPH02146361A JP H02146361 A JPH02146361 A JP H02146361A JP 63298174 A JP63298174 A JP 63298174A JP 29817488 A JP29817488 A JP 29817488A JP H02146361 A JPH02146361 A JP H02146361A
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JP
Japan
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clutch
shaft
drum
oil
oil passage
Prior art date
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Application number
JP63298174A
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English (en)
Inventor
Kazumasa Tsukamoto
一雅 塚本
Masahiro Hayabuchi
正宏 早渕
Koji Noda
耕司 野田
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Aisin AW Co Ltd
Original Assignee
Aisin AW Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H57/00General details of gearing
    • F16H57/04Features relating to lubrication or cooling or heating
    • F16H57/0467Elements of gearings to be lubricated, cooled or heated
    • F16H57/0473Friction devices, e.g. clutches or brakes
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H57/00General details of gearing
    • F16H57/04Features relating to lubrication or cooling or heating
    • F16H57/048Type of gearings to be lubricated, cooled or heated
    • F16H57/0482Gearings with gears having orbital motion
    • F16H57/0484Gearings with gears having orbital motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion

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  • General Details Of Gearings (AREA)
  • Structure Of Transmissions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は発進装置と遊星歯車装置を備えた自動変速機に
関する。
〔従来技術〕
発進装置と遊星歯車装置を備えた自動変速機において、
クラッチやブレーキ等の摩擦係合要素を集約して配設す
る構造にあっては、これらの要素を支持する構造が必要
となる。
S A E Technical Paper 5er
ies 880480には、4個のクラッチを集約して
配設した構造が開示されているが、クラッチを収容した
ドラムはいずれも回転軸により支持し、回転軸に設けた
油路を介して軸が回転している状態でクラッチの操作に
必要な油圧を供給する構造となっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
クラッチドラムを回転軸で支持して回転軸に設けた油路
を介してクラッチドラムに油圧を供給する構造にあって
は1回転軸に油圧を供給するために固定部材との間にも
油路を設ける必要がある。
そこで1回転軸が回転状態のときに油圧を供給する構造
であると、軸の回転数の変化によって作動油に作用する
遠心力が変化し、油圧の制御に悪影響を与える。
そこで本発明はクラッチドラムを軸で支持し、軸に設け
た油路を介して油圧を供給するものであって、軸の非回
転状態においてクラッチドラムに油圧を供給することに
より軸の回転により影響を排除する油路構造を提供する
〔課題を解決するための手段〕
以上に説明した課題を解決するために1本発明のクラッ
チは、入力軸と一体に回転するクラッチドラム(440
)と、クラッチドラム(440)内に配設するクラッチ
(12)及びクラッチを操作するピストン(450)と
、クラッチドラムのインナシリンダ(44B)の内周部
を支持する軸部材(600)と、軸部材に形成する油路
(600a、600b、600d)と、該油路と連通ず
るインナシリンダに設ける油路(448a)と、軸部材
の油路と連通ずる固定部材に設ける油路(310a、3
15a)とを備え、軸部材(600)は油路を介してク
ラッチドラム内に作動油を供給してクラッチを係合する
までは非回転状態に保たれる軸部材であることを基本的
な手段とし、さらに、クラッチ(12)は他の摩擦係合
要素と共同して変速段を制御するクラッチであって、他
の摩擦係合要素(22)と交互に係合離脱する構成を有
する。
〔作用〕
以上の構成により、クラッチ(12)を操作するピスト
ン(450)を収容するクラッチドラム(440)のイ
ンナシリンダ(448)を軸支持するとともにこの軸部
材(600)を介してピストン(450)を操作する油
圧を供給するが、油圧供給時には軸部材(600)は非
回転状態にあるので、良好な油圧の供給を行うことがで
きる。
なお、上述の()内の符号は図面と対照するものである
が、何ら構成を限定するものではなa 【実施例〕 以下、図面に基いて本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明を実施する自動変速機のスケルトンを示
すもので、全体を符号1で示す自動変速機は、発進装置
2と変速機3を備える。
発進袋M2は、流体伝動装置であって、エンジンの駆動
を受けて回転するフロントカバー202の後部に連結さ
れるリヤカバー204、リヤカバー204の内周壁面に
形成されたポンプインペラ206を有し、ポンプインペ
ラ206に対向して配設されたタービンランナ208は
タービンシェル210に保持され、タービンシェル21
0はその内周部で発進装置2の出力部材であるとともに
変速機3の入力部材である入力軸240に連結される。
ポンプインペラ206とタービンランナ208との間に
はステータ214が配設され、ステータ214の内周部
は一方向クラッチ216のアウタレースに連結されると
ともに、一方向クラッチ216のインナレースは固定部
材である支持軸230の外周部にとりつけられる。フロ
ントカバー202とタービンシェル210との間にはフ
ロントカバー202とタービンシェル210とを直結す
るロックアツプクラッチ220を配設する。
変速機3の入力軸240は全体を符号400で示すクラ
ッチドラムに連結され、クラッチドラムの内側には3個
のクラッチが配設される。本実施れにおいては、3個の
クラッチを変速機の前側(以後エンジン側を前、エンジ
ンから遠い側を後として表わす)からコーストクラッチ
である第5のクラッチ15、フォワードクラッチである
第1のクラッチ11.ダイレ、クトクラッチである第2
のクラッチ12の順で配設する。クラッチドラム400
の後部には他のドラム470を配設し、クラッチドラム
470とドラム400に連結されたハブ445との間に
リバースクラッチである第3のクラッチ13を配設する
。このドラム470の外周部には前進段を制御するバン
ド式の第2のブレーキ22が設けられる。
第5のクラッチ15のハブは変速機3の軸心部に配設す
る第1の中間軸500の前端部に連結され、第1のクラ
ッチ11のハブは第1の一方向クラッチ31を介して第
1の中間軸500に連結される。第1の中間軸500の
前端部を入力軸240の後端部で支持し、第1の中間軸
500の後端部を後述する出力軸700の前端部で支持
する。第1の中間軸500の外周部は同軸的に配設した
第2の中間軸550の内周部を2点の支点で支持し、第
2の中間軸550の外周部は同軸的に配設した第3の中
間軸600の内周部を2点の支点で支持する。したがっ
て、中間軸は3重の軸構造となる。
第2のクラッチ12のハブは第2の中間軸550の前端
部に連結され、第3のクラッチ13と第2のブレーキ2
2のドラム470はインナシリンダ480を介して第3
の中間軸600の前端部に連結される。
中間軸と出力軸の連結部の外周部には遊星歯車装置を配
設する。遊星歯車装置は3列のシンプルプラネタリギヤ
セットを備え、変速機3の前部側から第1列、第2列、
第3列の順に配設される。
第1列のシンプルプラネタリギヤセット110のサンギ
ヤ111は第3の中間軸600に連結されるとともにピ
ニオン112に噛合い、ピニオン112を支持するキャ
リヤの軸113の一端部はキャリヤの連結部材114を
介して第2の中間軸550の後端部に連結される。キャ
リヤの軸113の他端部は第1の連結部材150を介し
て第2列のシンプルプラネタリギヤセット120のリン
グギヤ125に連結され、更に第2の連結部材160を
介して第2の一方向クラッチ32のアウタレースと第4
のクラッチ14のハブに連結される。連結部材150の
外周部には多板式の第3のブレーキ23を配設する。
第1の中間軸500の後端部は第2列のシンプルプラネ
タリギヤセットのサンギヤ121に連結されるが、この
第2列のサンギヤ121は第1列のサンギヤ111に比
べて大きな外径をもつ。第2列のサンギヤ121とリン
グギヤ125に噛み合うピニオン122を支持するキャ
リヤの軸123の前端部はキャリヤの連結部材116を
介して第1列のリングギヤ115に連結され、軸123
の後端部は他のキャリヤの連結部材126を介して第3
列のリングギヤ135に連結される。
第3列のサンギヤ131と一体のインナシリンダ800
は、第2の一方向クラッチ32のインナレースと第3の
一方向クラッチ33のインナレースに連結されるととも
に、第4のクラッチ14のクラッチドラム830に連結
される。このクラッチドラム830はバンド式の第1の
ブレーキ21のブレーキドラムを兼ねる。
第3列のピニオン132を支持するキャリヤの軸133
はキャリヤの連結部136を介して出力軸700に連結
される。
第1図は第2図で説明したスケルトンをもつ自動変速機
の具体的な構造を示す断面図である。
自動変速機1を構成する発進装置2は流体伝動装置であ
って、エンジン側(前側)に開口するハウジング200
の内部に収容される。エンジンの駆動を受けて回転する
フロントカバー202の後部にはりャカバー204が一
体にとりつけられる。
リヤカバー204の内周壁面にはポンプインペラ206
が形成され、ポンプインペラ206に対向して配設され
たタービンランナ208はタービンシェル210に保持
される。タービンシェル210はその内周部で連結部材
211を介して発進袋N2の出力部材であるとともに変
速機3の入力部材である入力軸240に連結される。ポ
ンプインペラ206とタービンランナ208との間には
ステータ214が配設され、ステータ214の内周部は
一方向クラッチ216のアウタレース215に連結され
るとともに、一方向クラッチ216のインナレース21
7は支持筒230の前端外周部にとりつけられる。フロ
ントカバー202とタービンシェル210との間にはロ
ックアツプピストン222をもつロックアツプクラッチ
220を配設する。
ハウジング200の後部には変速機3の構成要素を収容
する円筒状のケース300が連結されるが、ハウジング
200と変速機のケース300の接合部にはオイルポン
プカバー250と仕切板270を介してオイルポンプハ
ウジング260をとりつける。オイルポンプハウジング
260内には外歯歯車262と内歯歯車264から成る
内接歯車ポンプが収容され、外歯歯車262の内周部は
りャカパー204と一体の軸266に連結される。オイ
ルポンプカバー250の中心部は、後方へ向けて突出す
る円筒状の支持部252を形成し、この支持部252の
内周部に支持筒230の後部外周部を圧入固定する。
支持筒230はその内周部の2つの支点で入力軸を支持
し、入力軸の後端部は径方向に拡がるフランジ部を形成
する。フランジ部の外周部は第1のクラッチドラム40
0と一体のインナシリンダ410の後端内周部に連結さ
れる。第1のクラッチドラム400の内部には第1のク
ラッチ11と第5のクラッチ15が収容され、第1のク
ラッチ11を操作するピストン420と第5のクラッチ
15を操作するピストン430を2重ピストン構造に配
設する。
第1のクラッチドラム400の後端は後向きに開口する
が、この開口部の内周部に形成したスプラインを介して
第2のクラッチドラム440を連結する。第2のクラッ
チドラム440の内部には第2のクラッチ12と、第2
のクラッチ12を操作するピストン450を配設する。
入力軸240の後端内周部は、ベアリングを介して第1
の中間軸500の先端外周部を支持する。
第1の中間軸500の前部には径方向に拡がるフランジ
部510が形成され、一方向クラッチのインナレースを
構成する。このフランジ部510と第1のクラッチ11
のハブ520との間に第1の一方面クラッチ31を配設
する。そして、このフランジ部510の前端部には第5
のクラッチ15のハブ435が固着される。
第2のクラッチドラム440内に収容した第2のクラッ
チ12のハブ455を第2の中間軸550の前端部に連
結する。第2の中間軸550は円筒状のもので、その内
周部の前後の2つの支点を第1の中間軸500の外周部
で支持する。第2のクラッチドラム440の後部にはク
ラッチハブ445を設け、クラッチハブ445に対向し
て配設する第3のクラッチドラム470との間に第3の
クラッチ13を設けるとともに、ドラム470のインナ
シリンダ480との間にピストン490を収容する。ド
ラム470はバンド式の第2のブレーキ22のブレーキ
ドラムを兼ねる。インナシリンダ480の前端部は連結
部材610を介して第3の中間軸600に連結される。
第3の中間軸600は円筒状のもので、その内周部の前
後の2つの支点を第2の中間軸550の外周部で支持す
る。
変速機のケース300の内部の中央部に中央支持部材3
10をとりつける。この中央支持部材310は、その外
周部で変速機のケースの内周部に接合し、中心部は前方
に突出する円筒部に形成される。前方に突出する円筒部
の外周部にリング部材310を圧入し、リング部材31
0の外周部で第3のクラッチドラム470のインナシリ
ンダ480の内周部を回転自在に支持する。
3重構造をもつ中間軸は中央支持部材310の内周部を
貫通して後側に延び、第1の中間軸500の後端外周部
は出力軸700の先端内周部で支持される。変速機のケ
ース300の後部には。
後部壁330を形成し、この後部壁330の内周部に後
部支持部材350を固着する。この後部支持部材350
は、変速機のケース300の内部前方へ向けて突出する
円筒部を備え、円筒部の外径は前方へ向けて順次外径が
細くなる複数の段付部に形成される。支持部材350の
円筒部の前端内周部は出力軸700の前部外周部を支持
する。
変速機のケース300の後端部にインロウ係合部360
を介して同心的に嵌合する後部ケース370の後端の内
周部は、ベアリングを介して出力軸700の後部外周部
を支持する。したがって、出力軸700は2つの支点で
確実に支持され、第1の中間軸500は、その前後端部
を入力軸240と出力軸700で確実に支持される。
第2図のスケルトンでも説明したが、3重構造の中間軸
500,550,600と出力軸700との連結部の外
周部には3列のシンプルプラネタリギャセットが配設さ
れる。最外側に支持される第3の中間軸600の後端に
は第1列のサンギヤ111が形成され、ビニオン112
に噛合う。ピニオン112を支持するキャリヤの軸11
3の一方端を支持するキャリヤの連結部材114の内周
部は第2の中間軸550の後端外周部にスプラインを介
してとりつけられる。キャリヤの軸113の他端を支持
するキャリヤの連結部材117は第1の連結部材150
を介して第2列のリングギヤ125に連結される。第2
列のリングギヤ125は更に第2の連結部材160を介
して第2の一方向クラッチ32のアウタレース810に
連結される。第1の連結部材150の外周部には多板式
の第3のブレーキ23を配設し、中央支持部材310の
後側の壁にブレーキ23を操作するピストン650を配
設する。
第1の中間軸500の後部外周部には第2列のサンギヤ
121を連結する。この第2列のサンギヤ121は第1
列のサンギヤ111に比べて大きな外径をもつ。第2列
のサンギヤ121とリングギヤ125に噛合うビニオン
122を支持するキャリヤの軸123の前端部はキャリ
ヤの連結部材116を介して第1列のリングギヤ115
に連結され、軸123の後端部は他のキャリヤの連結部
材126を介して第3列のリングギヤ135に連結され
る。
第3列のサンギヤ131はその後部を第2の一方向クラ
ッチのインナレース870に連結するとともにインナシ
リンダ800を介して第3の一方向クラッチ33のイン
ナレース820に連結する。
インナシリンダ800に対向して形成するドラム830
の内側には第4のクラッチ14と、これを操作するピス
トン880を収容し、クラッチハブ815を第2の一方
向クラッチ32の7ウタレース810に連結する。クラ
ッチドラム830の外周部にはバンド式の第1のブレー
キ21を配設し、クラッチドラム830はブレーキ21
のブレーキドラムを兼ねる。第3の一方向クラッチ33
のアウタレース840の外周部は変速機のケース300
の内面壁に固着される。
第3列のピニオン132を支持するキャリヤの軸133
は、出力軸700の前端部に形成した連結部136に支
持される。この出力軸700の後部ケース370内の外
周部には、パーキング用のギヤ710とスピードメータ
用ドライブギヤ730がとりつけられ、パーキング用ギ
ヤ710の外側にはギヤ710に結合する爪720を配
設する。出力軸の後端部には連結部材750をナツト7
55で固着する。
変速機のケース300と後部ケース370の内部の要部
には回転部材の回転数を検出する回転センサ305,3
06,307を配設して摩擦係合要素を制御するための
情報を得る。
変速機のケース300の底部には図示しない油圧制御装
置をとりつけ、オイルパンを兼ねるカバー309で覆う
この自動変速機は以上のように遊星歯車装置として3列
のシンプルプラネタリギヤセットを備え、5個のクラッ
チ、3個のブレーキ、3個の一方向クラッチを用いて前
進5速後進1速の変速段を達成するが、以下に各摩擦係
合要素の作動を示す。
なお、上記の表の中で0印は摩擦係合要素が係合するこ
とを示し、(0)印はエンジンブレーキの際に係合する
ことを示す。
第3図及び第4図は本発明が特に関係する2速と3速の
ときの動力伝達経路を示すものである。
第3図が示す2速のときには、入力軸240からの入力
は第1のクラッチ11に伝わり、第1の一方向クラッチ
31から第1の中間軸500を介して第2列のシンプル
プラネタリギヤセットのサンギヤ121に伝達される。
第1列のシンプルプラネタリギヤセットのサンギヤ11
1は、第3の中間軸600と一体であるが、第2のブレ
ーキ22が作動することにより固定状態となる。そこで
、第2列のサンギヤの入力は減速されてキャリヤ123
を駆動し、この力はキャリヤ123と一体の第3列のリ
ングギヤ135に伝わる。第3列のサンギヤ131は第
3の一方面クラッチ33が作動して固定するので、第3
列は減速機として作用し。
減速された出力を出力軸700へ伝達する。
第4図は3速の状態を示すもので、2速から3速への切
換えは第2ブレーキ22を解放し、ダイレクトクラッチ
である第2のクラッチ12を係合するこことで達成する
。入力は第1の中間軸500から第2列のサンギヤと、
第2の中間軸500から第1列のキャリヤ113へ伝達
されて、第1列及び第2列は直結状態となる。第3列は
2速と同様にサンギヤ131を固定する減速機として作
用し、減速された出力を出力軸700に伝達する。
本発明は以上のような自動変速機の変速段制御用のクラ
ッチの油路構造に係るもので、第5図にその断面を示す
が、説明上中心線より上部の要部のみを示しである。
変速機のケース300の内部には入力軸に連結される第
1のクラッチドラム400があって、クラッチドラム4
00内にフォワードクラッチである第1のクラッチ11
を配設する。第1のクラッチ11は車輌の前進時には常
時係合するもので、そのクラッチハブ520は第1の一
方面クラッチ31のアウタレースを兼ね、インナレース
510は第1の中間軸500に連結される。第1の中間
軸500の後部には第2列のシンプルプラネタリギヤセ
ットのサンギヤ121をとりつける。第1のクラッチド
ラム400の後端は後向きに開口するが、この開口部の
内周部に形成したスプラインを介して前向きに開口する
第2のクラッチドラム440を連結する。この第2のク
ラッチドラム440の内部にはダイレクトクラッチであ
る第2のクラッチ12と第2のクラッチ12を操作する
ピストン450を配設する。第2クラツチ12のハブ4
55の内周部を第2の中間軸550の前端部に連結し、
第2の中間軸550の後端部には第1列のシンプルプラ
ネタリギヤセットのキャリヤを構成する連結部材116
を固着する。
第2のクラッチドラム440の後壁443の後側には第
2のクラッチハブ445を一体に形成し、このクラッチ
ハブ445と第2のクラッチドラム440の後方に配設
する第3のクラッチドラム470との間にリバースクラ
ッチである第3のクラッチ13を設ける。第3のクラッ
チドラム470は外周側に配設するバンド式の第2のブ
レーキ22のブレーキドラムを兼ね、クラッチドラム4
70の内部には第3のクラッチ13を操作するピストン
490を収容する。
第2のクラッチドラム440のインナシリンダ448は
、その内周部を第3の中間軸600で回転自在に支持さ
れる。第3の中間軸600の後端部には第1列のシンプ
ルプラネタリギヤセットのサンギヤ111を一体に形成
する。
第1の中間軸500は前述したように入力軸及び出力軸
により支持され、第1の中間軸500は円筒状の第2の
中間軸550を支持し、第2の中間軸550は円筒状の
第3の中間軸を支持する。
従って、中間軸は三重構造となる。
第2の中間軸550の後端部に連結された第1列のシン
プルプラネタリギヤセットのキャリヤの連結部材116
は、ピニオン112を支持するキャリヤの軸113の一
端部を支持し、軸113の他端部は第1の連結部材15
0を介して第2列のシンプルプラネタリギヤセットのリ
ングギヤ125に連結されるにの第1の連結部材150
と変速機のケース300の内壁との間に多板式の第3の
ブレーキ23を配設し、ブレーキ23を操作するピスト
ン650を後述する中央支持部材310の後壁に形成す
るシリンダ内に収容する。
第1列のシンプルプラネタリギヤセットのリングギヤ1
15は第2列のビニオン122を支持するキャリヤの軸
123に連結される。
変速機のケース300の内部の中央部に中央支持部材3
10をとりつける。この中央支持部材310は、その外
周部で変速機のケースの内周部に接合し、その内周部は
前方に突出する円筒状に形成される。前方に突出する円
筒状の外周部にリング部材320を圧入し、リング部材
320の外周部で第3のクラッチドラム470のインナ
シリンダ480の内周部を回転自在に支持する。インナ
シリンダ480の前端部は連結部材605を介して第3
の中間軸600に連結される。第3のクラッチドラム4
70の後壁475と中央支持部材310との間にはスラ
ストプレート313を挿入して第3のクラッチドラム4
70を軸方向に位置決めするとともに反力を受ける。同
様に、連結部材605と第2のクラッチドラム440の
後壁443との間にもスラストプレート620を挿入し
て第2のクラッチドラム440を軸方向に位置決めする
とともに反力を受ける。
中央支持部材310の内周部にはスリーブ315を圧入
して油路310aを形成し、中央支持部材310内に設
けた図示しない油路を介して油圧制御装置に連通ずる。
中央支持部材310の内周部とスリーブ315の間には
、油路310aの他にも複数の油路を設け、例えばリン
グ部材320に設けた油路320aを介して第3のクラ
ッチ13を操作するピストン490の油圧室に作動油を
送る。
第3の中間軸600の内周部にスリーブ610を固着し
、第3の中間軸600との間に油路600aを形成する
。この油路600aの一端部に設けた半径方向の油路6
00bを中央支持部材310にとりつけたスリーブ31
5の孔315aに対向せしめ、油路310aと連通する
。同様に、油g 600 aの他端部に設けた油路60
0dを第2のクラッチドラム448の孔448aに対向
せしめ、ピストン450と第2のクラッチドラム440
の後壁443との間に形成する油圧室とを連通ずる。
本発明のクラッチ及びブレーキの構造及び油路は以上の
ように、クラッチドラムとブレーキドラムを兼ねるクラ
ッチドラムの2つのドラムを前後に直列に配設し、前方
のクラッチドラムを軸で支持して軸を介して油圧を供給
し、後方のドラムを固定部材である中央支持部材で支持
する構造となっている。油圧の供給を必要とするクラッ
チドラムを回転軸で支持する構造にあっては、油路を回
転軸に設ける必要があり、また、クラッチドラムと支持
す゛る軸とが相対回転をしている最中に油圧の供給をす
ることは回転油圧の影響を受けるので一般的には制御を
難しくする。本発明のクラッチとブレーキは2速と3速
の間で共同して変速を達成するが、上述した制御の難し
さを生じない。
即ち、第3図及び第4図においても説明したように、2
速のときにはブレーキ22が作動してドラム470を固
定するので、ドラム470に連結する第3の中間軸60
0も静止する。従って、中央支持部材310の油路31
0aと第3の中間軸の油路600aの間も相対運動はな
い。
2速から3速への変速は、第2のブレーキ22を解放し
、第3の中間軸で支持するクラッチドラム440内のピ
ストン450を作動して第2のクラッチ12を係合する
が、この係合に必要な作動油は静止状態にある第3の中
間#600の油路600a、600dを介して供給する
ので、正確な制御ができる。従って、ブレーキ22の解
放とクラッチ12の係合のタイミングを正確にとること
ができる。
〔発明の効果〕
本発明は以上のように、自動変速機のクラッチの油路構
造において、クラッチドラムを軸で直接に支持すること
によりクラッチドラムの小型化を達成することができる
。クラッチドラムを軸支持することにより必然的に軸を
介してクラッチドラムへの油路を構成するが、クラッチ
ドラムへ作動油を供給してクラッチを係合するまでは、
軸を非回転状態に保つことにより軸を経由する油路構成
のもつ問題点を解消する。
また、このクラッチは他のクラッチやブレーキの作動と
同期して係合離脱の操作をするものであっても、上述し
たように作動油の供給制御を正確に達成する必要がある
クラッチの係合時には非回転状態の軸を経由して作動油
を送るので、同期のタイミングを正確にとることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施する自動変速機の断面図、第2図
はスケルトンを示す説明図、第3図は2速のときの動力
伝達経路を示す説明図、第4図は3速のときの動力伝達
経路を示す説明図、第5図は本発明の実施例を示す要部
の中心線より上部の断面図である。 1・・・・・・・・・自動変速機、 2・・・・・・・・・発進装置、 3・・・・・・・・・変速機。 12・・・・・・・・・第2のクラッチ、13・・・・
・・・・・第3のクラッチ、22・・・・・・・・・第
2のブレーキ、310・・・・・・・・・中央支持部材
、400・・・・・・・・・第1のクラッチシリンダ。 440・・・・・・・・・第2のクラッチシリンダ。 450・・・・・・・・・ピストン、 470・・・・・・・・・第3のクラッチシリンダ、6
00・・・・・・・・・第3の中間軸、610・・・・
・・・・・スリーブ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発進装置と遊星歯車装置を備えた自動変速機のク
    ラッチにおいて、 入力軸と一体に回転するクラッチドラムと、クラッチド
    ラム内に配設するクラッチ及びクラッチを操作するピス
    トンと、クラッチドラムのインナシリンダの内周部を支
    持する軸部材と、軸部材に形成する油路と、該油路と連
    通するインナシリンダに設ける油路と、軸部材の油路と
    連通する固定部材に設ける油路とを備え、 軸部材は油路を介してクラッチドラム内に作動油を供給
    してクラッチを係合するまでは非回転状態に保たれる軸
    部材であることを特徴とする自動変速機のクラッチの油
    路構造。
  2. (2)クラッチは他の摩擦係合要素と共同して変速段を
    制御するクラッチであつて、他の摩擦係合要素と交互に
    係合離脱することを特徴とする請求項(1)記載の自動
    変速機のクラッチの油路構造。
JP63298174A 1988-11-28 1988-11-28 自動変速機のクラツチの油路構造 Pending JPH02146361A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6330845U (ja) * 1986-08-18 1988-02-29

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6330845U (ja) * 1986-08-18 1988-02-29

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