JPH02149465A - 工具用高強度セラミックス焼結体 - Google Patents
工具用高強度セラミックス焼結体Info
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- JPH02149465A JPH02149465A JP63302409A JP30240988A JPH02149465A JP H02149465 A JPH02149465 A JP H02149465A JP 63302409 A JP63302409 A JP 63302409A JP 30240988 A JP30240988 A JP 30240988A JP H02149465 A JPH02149465 A JP H02149465A
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Landscapes
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、面積度にすぐれていて、磁気テープの切断に
用いられるスリッタナイフなどの切断刃又は裁断刃、も
しくは製缶用型工具、レンズ用型1具などの精密成形子
ルートに代表される耐摩耗用工具に適する工具用高強度
セラミックス焼結体に関するものである。
用いられるスリッタナイフなどの切断刃又は裁断刃、も
しくは製缶用型工具、レンズ用型1具などの精密成形子
ルートに代表される耐摩耗用工具に適する工具用高強度
セラミックス焼結体に関するものである。
(従来の技術)
従来、セラミックス焼結体は、大別すると酸化物系焼結
体と非酸化物系焼結体がある。この内、#化物系焼結体
としての代表的なものにAj22os系焼結体と2rO
□系焼結体がある。
体と非酸化物系焼結体がある。この内、#化物系焼結体
としての代表的なものにAj22os系焼結体と2rO
□系焼結体がある。
Aρ203系焼結体は、高硬度で耐摩耗性にすぐれてい
るけれども、靭性の不足により非富に限られた使用領域
でしか使用できないという問題がある。一方、ZrO□
系焼結体は、安定化剤の含イ1により高・靭性になった
けれども、低硬度で耐摩耗性に劣るという問題がある。
るけれども、靭性の不足により非富に限られた使用領域
でしか使用できないという問題がある。一方、ZrO□
系焼結体は、安定化剤の含イ1により高・靭性になった
けれども、低硬度で耐摩耗性に劣るという問題がある。
そこで5酸化アルミニウムと、安定化剤の含何してなる
酸化ジルコニウムとを組合わせてなるAQ 203−
ZrO□系焼結体が多数提案されている。このAn 、
0.− ZrO□系焼結体の代表的なものに、特開昭6
0−235762号公報がある。また、ZrO□系焼結
体を用いて精密成形モルトであるレンズの成形用型に応
用しているものの代表的なものに特開昭60− +76
q3o−;−公報がある。
酸化ジルコニウムとを組合わせてなるAQ 203−
ZrO□系焼結体が多数提案されている。このAn 、
0.− ZrO□系焼結体の代表的なものに、特開昭6
0−235762号公報がある。また、ZrO□系焼結
体を用いて精密成形モルトであるレンズの成形用型に応
用しているものの代表的なものに特開昭60− +76
q3o−;−公報がある。
(発明が解決しようとする問題点)
特開昭6[+−23sv6z=公報は、イツトリアを主
体とした安定化剤を15〜5mo12%含有するジルコ
ニア50〜98wt%とアルミナ50〜2wL%とから
なり、3点曲げ強度が1700 MPa以し、焼結体を
構成するジルコニアの結晶相が1:、とじて正方品又は
正方品と\7ノノ品、焼結体結晶の・ト均粒径が2μm
以上、焼結体のかさ密度が理論密度の99.5%以」−
及び焼結体中に30μm以上の気孔を含有しないことを
特徴とする1−;i強度ジルコニア系焼結体が開示され
ている。この公・服で開示されている高強度ジルコニア
系焼結体は、微細結晶粒で高強度の焼結体であることか
ら、焼結体の表面を研摩、ラッピング及びボリシングを
行うことによりある程度まで面Tit度をυ1めること
ができるけれども、気孔の関係からレンズモルートなど
の精密成形モルードとして使j1しIr能な面精度にま
で高めることができないという問題がある。
体とした安定化剤を15〜5mo12%含有するジルコ
ニア50〜98wt%とアルミナ50〜2wL%とから
なり、3点曲げ強度が1700 MPa以し、焼結体を
構成するジルコニアの結晶相が1:、とじて正方品又は
正方品と\7ノノ品、焼結体結晶の・ト均粒径が2μm
以上、焼結体のかさ密度が理論密度の99.5%以」−
及び焼結体中に30μm以上の気孔を含有しないことを
特徴とする1−;i強度ジルコニア系焼結体が開示され
ている。この公・服で開示されている高強度ジルコニア
系焼結体は、微細結晶粒で高強度の焼結体であることか
ら、焼結体の表面を研摩、ラッピング及びボリシングを
行うことによりある程度まで面Tit度をυ1めること
ができるけれども、気孔の関係からレンズモルートなど
の精密成形モルードとして使j1しIr能な面精度にま
で高めることができないという問題がある。
特開昭60−176930号公報は、酸化ジルコニウム
を11材とし、レンズ形状の押し苧に加工し、そのトに
均一な厚さの白金−ロジウム(pL−Rh)合金、又は
白金−イリジウム(Pt、−Ir)合金のコーテイング
膜を形成してなるガラスレンズのプレス成形用型が開示
されている。この公報に開示されているガラスレンズの
プレス成形用型は、υ材として用いる酸化ジルコニウム
の表面が高精度に加工しゃすいことに加えて、この表面
にPL−Rh合金又はP L −1r合金のコーテイン
グ膜を形成することによりガラスとの反応の少ない型を
完成したものであるけれども、製造工程が多(なるため
に高価になるという問題がある。
を11材とし、レンズ形状の押し苧に加工し、そのトに
均一な厚さの白金−ロジウム(pL−Rh)合金、又は
白金−イリジウム(Pt、−Ir)合金のコーテイング
膜を形成してなるガラスレンズのプレス成形用型が開示
されている。この公報に開示されているガラスレンズの
プレス成形用型は、υ材として用いる酸化ジルコニウム
の表面が高精度に加工しゃすいことに加えて、この表面
にPL−Rh合金又はP L −1r合金のコーテイン
グ膜を形成することによりガラスとの反応の少ない型を
完成したものであるけれども、製造工程が多(なるため
に高価になるという問題がある。
本発明は、」一連のような問題点を解決したもので、具
体的には、安定化剤を含有してなる酸化ジルコニウムと
酸化アルミニウムとでなるセラミックス焼結体、特に酸
化イツトリウムを主成分とする安定化剤1〜5mo42
%含有してなる酸化ジルコニウム50〜70wL%と、
残り酸化アルミニウムとでなるセラミックス焼結体の少
なくとも1面をRmaxO205μm以下の表面粗さに
した工具用高強度セラミックス焼結体の提供を目的とす
るものである。
体的には、安定化剤を含有してなる酸化ジルコニウムと
酸化アルミニウムとでなるセラミックス焼結体、特に酸
化イツトリウムを主成分とする安定化剤1〜5mo42
%含有してなる酸化ジルコニウム50〜70wL%と、
残り酸化アルミニウムとでなるセラミックス焼結体の少
なくとも1面をRmaxO205μm以下の表面粗さに
した工具用高強度セラミックス焼結体の提供を目的とす
るものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明者らは、従来から使用されている各種セラミック
ス焼結体の表面を研摩、ラップ及びボリシング加工を施
して、セラミックス焼結体の表面粗さとセラミックス焼
結体の組織及び機械的特性との関係について検討してい
た所、各種セラミックス焼結体の中でもZr0z−八j
220.l系セラミックス焼結体が硬さ及び強度の両方
にすぐれていること、又Zr0a −Afl、J*系セ
ラミックス焼結体を微細組織にし2しかも組織中に生じ
る有孔を極力少なくして微細にする、例えばCl5OO
6の超硬合金のイf孔度分類標準のΔ−1,すなわち、
lOALm未満のイf孔の大きさ、bfましくは5μm
以下の有孔の大きさになる状態からなる緻密な焼結体に
すると面精度のすぐれた焼結体になること、更に面精度
のすぐれた焼結体は製缶用型工具又はスリッタナイフな
どに使用するとすぐれた効果を発揮するという知見を得
たものである。この知見に基づいて、本発明を完成する
に至ったものである。
ス焼結体の表面を研摩、ラップ及びボリシング加工を施
して、セラミックス焼結体の表面粗さとセラミックス焼
結体の組織及び機械的特性との関係について検討してい
た所、各種セラミックス焼結体の中でもZr0z−八j
220.l系セラミックス焼結体が硬さ及び強度の両方
にすぐれていること、又Zr0a −Afl、J*系セ
ラミックス焼結体を微細組織にし2しかも組織中に生じ
る有孔を極力少なくして微細にする、例えばCl5OO
6の超硬合金のイf孔度分類標準のΔ−1,すなわち、
lOALm未満のイf孔の大きさ、bfましくは5μm
以下の有孔の大きさになる状態からなる緻密な焼結体に
すると面精度のすぐれた焼結体になること、更に面精度
のすぐれた焼結体は製缶用型工具又はスリッタナイフな
どに使用するとすぐれた効果を発揮するという知見を得
たものである。この知見に基づいて、本発明を完成する
に至ったものである。
すなわち、本発明の工具用高強度セラミックス焼結体は
、安定化剤を含有してなる酸化ジルコニウムと酸化アル
ミニウムと不可避不純物とでなるセラミックス焼結体の
少なくともl而がRmaxo、 05μm以下の表面粗
さであることを特徴とする焼結体である。
、安定化剤を含有してなる酸化ジルコニウムと酸化アル
ミニウムと不可避不純物とでなるセラミックス焼結体の
少なくともl而がRmaxo、 05μm以下の表面粗
さであることを特徴とする焼結体である。
本発明の工具用高強度セラミックス焼結体における安定
化剤は、酸化ジルコニウムの安定化剤として従来から使
われている1例えばMg0.Cab、又はSc、 Yを
含めた希土類金属の酸化物の中の少なくとも1種からな
り、この内、酸化ジルコニウムに対して1〜5wL%の
酸化イツトリウムのみを含む場合、もしくは2〜3.5
moA%の酸化イツトリウムに他の安定化剤、を0.
l −1mof1%加えた複合安定化剤の場合が、特に
好ましいものである。
化剤は、酸化ジルコニウムの安定化剤として従来から使
われている1例えばMg0.Cab、又はSc、 Yを
含めた希土類金属の酸化物の中の少なくとも1種からな
り、この内、酸化ジルコニウムに対して1〜5wL%の
酸化イツトリウムのみを含む場合、もしくは2〜3.5
moA%の酸化イツトリウムに他の安定化剤、を0.
l −1mof1%加えた複合安定化剤の場合が、特に
好ましいものである。
本発明の工具用高強度セラミックス焼結体における安定
化剤を含有してなる酸化ジルコニウムは、fil斜品と
正方品、正方品又は正方品と立方晶の組合わせからなる
けれども、特にiE方品のみからなる場合、もしくは正
方品に5%以下の「ii斜品の混在してなる結晶構造の
場合が好ましいことである。この安定化剤を含有してな
る酸化ジルコニウムは、特に平均粒径0.5μm以下で
あると面精度のすぐれた焼結体になりやすいことから好
ましいことである。また、安定化剤を含有してなる酸化
ジルコニウムを50〜70wL%と、残り酸化アルミニ
ウムでなる焼結体の場合には、強度及び硬度の両刃のバ
ランスがとれた状態ですぐれていること、緻密な焼結体
が得られやすいこと、及び10μm以1−の中孔の発生
もないことから面精度のすぐれた焼結体になるので、特
に好ましいものである。
化剤を含有してなる酸化ジルコニウムは、fil斜品と
正方品、正方品又は正方品と立方晶の組合わせからなる
けれども、特にiE方品のみからなる場合、もしくは正
方品に5%以下の「ii斜品の混在してなる結晶構造の
場合が好ましいことである。この安定化剤を含有してな
る酸化ジルコニウムは、特に平均粒径0.5μm以下で
あると面精度のすぐれた焼結体になりやすいことから好
ましいことである。また、安定化剤を含有してなる酸化
ジルコニウムを50〜70wL%と、残り酸化アルミニ
ウムでなる焼結体の場合には、強度及び硬度の両刃のバ
ランスがとれた状態ですぐれていること、緻密な焼結体
が得られやすいこと、及び10μm以1−の中孔の発生
もないことから面精度のすぐれた焼結体になるので、特
に好ましいものである。
安定化剤を含有した酸化ジルコニウムの他に、焼結体中
に主成分として存在している酸化アルミニウムは、a−
Ag20.のみからなる場合、又はa−A氾20.に1
0%以下のβ−八β20.lの混在してなる酸化アルミ
ニウムの場合がある。この酸化アルミニウムは、特に゛
ト均粒径1μm以下にすると、1゛、述の゛ト均粒径0
5μm以下の酸化ジルコニウムとの引剥効果でもって焼
結体の面精度を高めることになるので好ましいことであ
る。
に主成分として存在している酸化アルミニウムは、a−
Ag20.のみからなる場合、又はa−A氾20.に1
0%以下のβ−八β20.lの混在してなる酸化アルミ
ニウムの場合がある。この酸化アルミニウムは、特に゛
ト均粒径1μm以下にすると、1゛、述の゛ト均粒径0
5μm以下の酸化ジルコニウムとの引剥効果でもって焼
結体の面精度を高めることになるので好ましいことであ
る。
本発明の工具用高強度セラミックス焼結体は、緻密で面
精度にすぐれていることから、磁気テブなどの切断刃で
あるスリッタナイフとして用いる場合、例えば少なくと
も被加工材である磁気テープの切断面と接触するスリッ
タナイフの側面がRmaxO105μm以下の表面粗さ
にしておくと、刃立性及び切断性にすぐれることから長
寿命になり好ましいことである。また、面精度にすぐれ
る本発明の工具用高強度セラミックス焼結体を製缶工具
用型工具又はレンズ成形用型工具などの精密成形モルー
ドとして用いると、Rmax0.05μm以下の表面粗
でなる鏡面状態がそのまま被加工材料の而として、高精
度な面が得られること、被加工材料の離型性もすぐれる
ことから好ましいことである。
精度にすぐれていることから、磁気テブなどの切断刃で
あるスリッタナイフとして用いる場合、例えば少なくと
も被加工材である磁気テープの切断面と接触するスリッ
タナイフの側面がRmaxO105μm以下の表面粗さ
にしておくと、刃立性及び切断性にすぐれることから長
寿命になり好ましいことである。また、面精度にすぐれ
る本発明の工具用高強度セラミックス焼結体を製缶工具
用型工具又はレンズ成形用型工具などの精密成形モルー
ドとして用いると、Rmax0.05μm以下の表面粗
でなる鏡面状態がそのまま被加工材料の而として、高精
度な面が得られること、被加工材料の離型性もすぐれる
ことから好ましいことである。
本発明の1具用高強度セラミックス焼結体における不可
避不純物は、出発物として用いる、例えば酸化ジルコニ
ウム粉末、酸化アルミニウム粉末などの粉末中に含有し
ている場合と、他に製造工程、例えば混合粉砕工程から
混入する場合とがある。
避不純物は、出発物として用いる、例えば酸化ジルコニ
ウム粉末、酸化アルミニウム粉末などの粉末中に含有し
ている場合と、他に製造工程、例えば混合粉砕工程から
混入する場合とがある。
本発明の工具用高強度セラミックス焼結体は、従来から
行われている粉末冶金による方法を利用して作製するこ
とができる。特に、混合粉砕工程では、得られる焼結体
中の単孔を微細で少なくして、面精度を高める必要があ
ることから、例えばポリウレタンを内張したステンレス
製混合容器とAl2203系焼結体、 Zr0.系焼結
体又はAj2.0.−ZrOz系焼結体のボールを用い
て不可避不純物の混入量をできるだけ少なくすることが
hfましいことである。この混合粉末を各種の粉末冶金
による成形方法で成形体としたあと、大気中又は酸素ガ
ス雰囲気中、1450〜1600℃の温度で焼結し、次
いで^「又は酸素ガスを含んだ^rガス中、1000〜
2000aLmの圧力、1300〜1500℃の温度で
熱間静水圧処理(IIIP処理)を行うことにより本発
明の焼結体を得ることができる。
行われている粉末冶金による方法を利用して作製するこ
とができる。特に、混合粉砕工程では、得られる焼結体
中の単孔を微細で少なくして、面精度を高める必要があ
ることから、例えばポリウレタンを内張したステンレス
製混合容器とAl2203系焼結体、 Zr0.系焼結
体又はAj2.0.−ZrOz系焼結体のボールを用い
て不可避不純物の混入量をできるだけ少なくすることが
hfましいことである。この混合粉末を各種の粉末冶金
による成形方法で成形体としたあと、大気中又は酸素ガ
ス雰囲気中、1450〜1600℃の温度で焼結し、次
いで^「又は酸素ガスを含んだ^rガス中、1000〜
2000aLmの圧力、1300〜1500℃の温度で
熱間静水圧処理(IIIP処理)を行うことにより本発
明の焼結体を得ることができる。
(作用)
本発明の工具用高強度セラミックス焼結体は、安定化剤
の含有した酸化ジルコニウムが靭性を高めて、研摩、ラ
ッピング及びポリレンズなどによる焼結体の表面加工時
におけるスクラッチ及びクラックを防止する作用をし、
また酸化アルミニウムの粒成長を抑制して微細粒の焼結
体組織とし、さらに焼結体の表面加工変質層を減少する
作用もしているものである。一方、酸化アルミニウムは
、工具材として必要な硬さ、耐摩耗性を高める作用をし
ているものである。この安定化剤の含有した酸化ジルコ
ニウムと酸化アルミニウムの相y−7作用及び中孔の軽
減などがら面積度にすぐれるようにした本発明の王只用
高強度セラミックス焼結体をスリッタナイフ叉は精密成
形モルードとして用いると、例えば磁気テープの切断面
がずぐれていること、テープの磁気層への損傷が生じ難
いこと、及び成形モルードで加工された被加工材料面の
精度がすぐれるなどの間接的信用もあるものである。
の含有した酸化ジルコニウムが靭性を高めて、研摩、ラ
ッピング及びポリレンズなどによる焼結体の表面加工時
におけるスクラッチ及びクラックを防止する作用をし、
また酸化アルミニウムの粒成長を抑制して微細粒の焼結
体組織とし、さらに焼結体の表面加工変質層を減少する
作用もしているものである。一方、酸化アルミニウムは
、工具材として必要な硬さ、耐摩耗性を高める作用をし
ているものである。この安定化剤の含有した酸化ジルコ
ニウムと酸化アルミニウムの相y−7作用及び中孔の軽
減などがら面積度にすぐれるようにした本発明の王只用
高強度セラミックス焼結体をスリッタナイフ叉は精密成
形モルードとして用いると、例えば磁気テープの切断面
がずぐれていること、テープの磁気層への損傷が生じ難
いこと、及び成形モルードで加工された被加工材料面の
精度がすぐれるなどの間接的信用もあるものである。
(実施例)
実施例1
市販の1次粒成長が230人のY−PSZ(3moj2
%Y20.含有のZrLl粉末、 Y−Cc−PSZ(
2,5mo1%Y2O30,2moI2%CeO*含有
のZr0.l粉末、Y−Dy−11sZ (2,5mo
j2%YJ*−0,2mo氾%Dyz0.,含有のZr
0a)粉末と・1之均粒径0.44tmのAR,20,
粉末(純度99.99%)とを用いて第1表の如く配合
した。第1表に示したそれぞれの試料の内、まず^12
20.J粉末を^2□L 7.rO□製ボールと共に
ポリウレタンを内張した容器に入れて、メタノールによ
る湿式で10時間混合粉砕し、次いでPSZ粉末を加え
て48時間混合粉砕した。この混合粉末を乾燥後、1.
5L/cm”の月°力でリキッドプレスし、粉末成形体
を得た。
%Y20.含有のZrLl粉末、 Y−Cc−PSZ(
2,5mo1%Y2O30,2moI2%CeO*含有
のZr0.l粉末、Y−Dy−11sZ (2,5mo
j2%YJ*−0,2mo氾%Dyz0.,含有のZr
0a)粉末と・1之均粒径0.44tmのAR,20,
粉末(純度99.99%)とを用いて第1表の如く配合
した。第1表に示したそれぞれの試料の内、まず^12
20.J粉末を^2□L 7.rO□製ボールと共に
ポリウレタンを内張した容器に入れて、メタノールによ
る湿式で10時間混合粉砕し、次いでPSZ粉末を加え
て48時間混合粉砕した。この混合粉末を乾燥後、1.
5L/cm”の月°力でリキッドプレスし、粉末成形体
を得た。
この粉末成形体をIff/minの酸素ガス流入中、5
00℃の温度で2時間保持して焼結した後、Arガス中
、 1500 aLmの圧力、 1300〜1400℃
の温度でII l 1’処理して焼結体を得た。この焼
結体の表面をスピードファム製ラップ盤を用いて112
0研削400研削、 ”+000研削、4〜8gmのダ
イヤモンド砥粒によるラップ、1μmダイヤモンド砥粒
によるラップ及びILLmダイヤモンド砥粒によるボリ
シングの順で加工し、加工後の焼結体の表面粗さを測定
し、その結果を第1表に併1記した。
00℃の温度で2時間保持して焼結した後、Arガス中
、 1500 aLmの圧力、 1300〜1400℃
の温度でII l 1’処理して焼結体を得た。この焼
結体の表面をスピードファム製ラップ盤を用いて112
0研削400研削、 ”+000研削、4〜8gmのダ
イヤモンド砥粒によるラップ、1μmダイヤモンド砥粒
によるラップ及びILLmダイヤモンド砥粒によるボリ
シングの順で加工し、加工後の焼結体の表面粗さを測定
し、その結果を第1表に併1記した。
比較用として、焼結雰囲気を人気中にし、温度を150
0〜1550℃111P処理での温度1500℃にした
以外は上述と同様に行って、比較品]、2,3.4を得
た。これらの比較品の内、N04は表面粗さを種々変え
て比較品5.6とした。
0〜1550℃111P処理での温度1500℃にした
以外は上述と同様に行って、比較品]、2,3.4を得
た。これらの比較品の内、N04は表面粗さを種々変え
て比較品5.6とした。
こうして得た本発明品及び比較品の硬さと抗折力を測定
し、並びに顕微鏡で嘔均粒径を求めて第1表に併記した
。
し、並びに顕微鏡で嘔均粒径を求めて第1表に併記した
。
以下余白
実施例2
実施例1で得た本発明品2と比較品1.3゜5でもって
円板状でなるスリッタナイフを作製した。尚、それぞれ
のスリッタナイフの両側面は、実施例】の第1表で示し
た表面粗さにし、外周面はRmax 0.2μmの表面
粗さに仕上げた。これらのスリッタナイフを用いて、切
削速度 100m/min 。
円板状でなるスリッタナイフを作製した。尚、それぞれ
のスリッタナイフの両側面は、実施例】の第1表で示し
た表面粗さにし、外周面はRmax 0.2μmの表面
粗さに仕上げた。これらのスリッタナイフを用いて、切
削速度 100m/min 。
下刃:磁気テープニド刃の速度比= l : l :
1.03の条件で磁気テープの切断を行った結果1本発
明品2は11000k切断後もまだ使用可能な状態であ
ったのに対し、比較品l及び2はそれぞれ500km切
断時に切刃の摩耗及びチッピングにより切味が低下した
ので中1トシた。一方、比較品5は、刃j7.性が劣る
ために、切断初期からテープ切断面に異常がみられた。
1.03の条件で磁気テープの切断を行った結果1本発
明品2は11000k切断後もまだ使用可能な状態であ
ったのに対し、比較品l及び2はそれぞれ500km切
断時に切刃の摩耗及びチッピングにより切味が低下した
ので中1トシた。一方、比較品5は、刃j7.性が劣る
ために、切断初期からテープ切断面に異常がみられた。
実施例3
実施例1で得た本発明品2と比較品l、3゜5でもって
80φ×60φ×12寸法の型工具を作製した。尚、そ
れぞれのを工具の絞り部を′y!、I7I!1例1の第
1表で示した表面粗さにし、外周面及び端面ばRmax
1.0μmの表面粗さに仕」二けた。これらの型「具
を用いて、スズで表面処理したIVf通鋼板(Spcc
l 、板厚Q、4C1mm、絞り率0,8.潤パ゛1削
を使用する条件で深絞り加工を行って、比較品1の寿命
に対する他の試料の寿命比率を求めた結果、本発明品2
は、約:3イ?°1、比−咬品3は、約15イr′1.
比較1、八5は、約0.11.’“1であった。
80φ×60φ×12寸法の型工具を作製した。尚、そ
れぞれのを工具の絞り部を′y!、I7I!1例1の第
1表で示した表面粗さにし、外周面及び端面ばRmax
1.0μmの表面粗さに仕」二けた。これらの型「具
を用いて、スズで表面処理したIVf通鋼板(Spcc
l 、板厚Q、4C1mm、絞り率0,8.潤パ゛1削
を使用する条件で深絞り加工を行って、比較品1の寿命
に対する他の試料の寿命比率を求めた結果、本発明品2
は、約:3イ?°1、比−咬品3は、約15イr′1.
比較1、八5は、約0.11.’“1であった。
実施例4
実施例!で得た本発明品2と比較品I、3゜5でもって
、それぞれ10φxl(1mm’l法の凹レンズ成形用
型を作製した。型の被加工材との接触面は、第1表に示
したそれぞれの表面粗さにし、外周面はRmax 1.
0μmの表面粗さとした。こうして得たそれぞれのを工
具を用いて、N2+5%)1□雰囲気中で600℃に加
熱された鉛ガラス+SFa相当)のブロックを成形した
。
、それぞれ10φxl(1mm’l法の凹レンズ成形用
型を作製した。型の被加工材との接触面は、第1表に示
したそれぞれの表面粗さにし、外周面はRmax 1.
0μmの表面粗さとした。こうして得たそれぞれのを工
具を用いて、N2+5%)1□雰囲気中で600℃に加
熱された鉛ガラス+SFa相当)のブロックを成形した
。
こうして成1ヒしたガラスの表面粗さを測定した所、本
発明品2を用いた場合は、Rmaxo、 03μmであ
ったのに対し、比較品1.3.5を用いた場合は、それ
ぞれRmaxo、 05.0.1.0.13 a mで
あフた。また、比較品1.3を用いた場合は、型工具と
ガラスとの剥離性作業に問題があった。
発明品2を用いた場合は、Rmaxo、 03μmであ
ったのに対し、比較品1.3.5を用いた場合は、それ
ぞれRmaxo、 05.0.1.0.13 a mで
あフた。また、比較品1.3を用いた場合は、型工具と
ガラスとの剥離性作業に問題があった。
(発明の効果)
本発明の工具用高強度セラミックス焼結体は、従来のZ
「02系セラミツクスや八β20s −ZrO□系セラ
ミックスに比べて、緻密で抗折力強度がすぐれており、
実際にスリッタナイフ、缶用型工具に相当する深絞り加
工、及びレンズ成形用型工具として実用した場合にも著
しくすぐれるという効果を有するものである。
「02系セラミツクスや八β20s −ZrO□系セラ
ミックスに比べて、緻密で抗折力強度がすぐれており、
実際にスリッタナイフ、缶用型工具に相当する深絞り加
工、及びレンズ成形用型工具として実用した場合にも著
しくすぐれるという効果を有するものである。
特許出願人 東芝タンガロイ株式会社
Claims (5)
- (1)安定化剤を含有してなる酸化ジルコニウムと酸化
アルミニウムと不可避不純物とでなるセラミックス焼結
体の少なくとも1面がRmax0.05μm以下の表面
粗さであることを特徴とする工具用高強度セラミックス
焼結体。 - (2)上記セラミックス焼結体は、酸化イットリウムを
主成分とする安定化剤を1〜5mol%含有してなる酸
化ジルコニウム50〜70wt%と、残り酸化アルミニ
ウムと不可避不純物とでなることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の工具用高強度セラミックス焼結体。 - (3)上記安定化剤を含有してなる酸化ジルコニウムは
、正方品,又は正方品と5%以下の単斜晶とでなる結晶
構造であることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は
第2項記載の工具用高強度セラミックス焼結体。 - (4)上記セラミックス焼結体は、スリッタナイフとし
て用いることを特徴とする特許請求の範囲第1項,第2
項又は第3項記載の工具用高強度セラミックス焼結体。 - (5)上記セラミックス焼結体は、精密成形モルードと
して用いることを特徴とする特許請求の範囲第1項,第
2項又は第3項記載の工具用高強度セラミックス焼結体
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63302409A JPH02149465A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 工具用高強度セラミックス焼結体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63302409A JPH02149465A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 工具用高強度セラミックス焼結体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02149465A true JPH02149465A (ja) | 1990-06-08 |
Family
ID=17908571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63302409A Pending JPH02149465A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 工具用高強度セラミックス焼結体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02149465A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016190343A1 (ja) * | 2015-05-25 | 2016-12-01 | 京セラ株式会社 | セラミック刃物 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6228093A (ja) * | 1985-07-29 | 1987-02-06 | Mitsubishi Electric Corp | レ−ザ溶接用加工ヘツド |
| JPS62199392A (ja) * | 1986-02-27 | 1987-09-03 | 日立金属株式会社 | 紙切断用スリツタカツタ |
| JPS63288959A (ja) * | 1987-05-21 | 1988-11-25 | Hitachi Metals Ltd | プラスチックデイスク用成形型 |
-
1988
- 1988-11-30 JP JP63302409A patent/JPH02149465A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6228093A (ja) * | 1985-07-29 | 1987-02-06 | Mitsubishi Electric Corp | レ−ザ溶接用加工ヘツド |
| JPS62199392A (ja) * | 1986-02-27 | 1987-09-03 | 日立金属株式会社 | 紙切断用スリツタカツタ |
| JPS63288959A (ja) * | 1987-05-21 | 1988-11-25 | Hitachi Metals Ltd | プラスチックデイスク用成形型 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016190343A1 (ja) * | 2015-05-25 | 2016-12-01 | 京セラ株式会社 | セラミック刃物 |
| JPWO2016190343A1 (ja) * | 2015-05-25 | 2017-07-06 | 京セラ株式会社 | セラミック刃物 |
| JP2017192737A (ja) * | 2015-05-25 | 2017-10-26 | 京セラ株式会社 | セラミック刃物 |
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