JPH02149573A - ジフェニレンオキサイド−2,4,6,8‐テトラカルボン酸 - Google Patents
ジフェニレンオキサイド−2,4,6,8‐テトラカルボン酸Info
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- JPH02149573A JPH02149573A JP27943888A JP27943888A JPH02149573A JP H02149573 A JPH02149573 A JP H02149573A JP 27943888 A JP27943888 A JP 27943888A JP 27943888 A JP27943888 A JP 27943888A JP H02149573 A JPH02149573 A JP H02149573A
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- acid
- compound
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- diphenylene oxide
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ジフェニレンオキサイド−2,4,6,8−
テトラカルボン酸に関するものである。
テトラカルボン酸に関するものである。
[従来の技術]
ジフェニレンオキサイド−2,4,6,8−テトラカル
ボン酸く以下、DTCAという)の製造方法としては、
ジフェニレンオキサイド−2,4,6,8−テトラアル
キル化合物を酸化することにより得ることができると考
えられる。しかし、原料となるアルキル化合物の合成が
難しく、実際にはDTCへの合成は未だに達成されてい
ない。
ボン酸く以下、DTCAという)の製造方法としては、
ジフェニレンオキサイド−2,4,6,8−テトラアル
キル化合物を酸化することにより得ることができると考
えられる。しかし、原料となるアルキル化合物の合成が
難しく、実際にはDTCへの合成は未だに達成されてい
ない。
DTCAは、文献未知の新規化合物であり、ジフェニレ
ンオキサイド骨格の2.4,6.8−位にカルボキシル
基を4つ有する構造を有し、ボリリマー原料、キレート
剤等として有用な化合物である。ざらに、DTCAは、
脱炭酸反応によりポリアミド、ポリエステル等のポリマ
ー原料として有用なジフェニレンオキサイド−2,8−
ジカルボン酸に変換することができる。また、ジフェニ
レンオキサイド−2,4,6゜8−テトラカルボン酸テ
トラアルキルエステルの用途としてはポリマー用の可塑
剤や添加剤等が考えられる。
ンオキサイド骨格の2.4,6.8−位にカルボキシル
基を4つ有する構造を有し、ボリリマー原料、キレート
剤等として有用な化合物である。ざらに、DTCAは、
脱炭酸反応によりポリアミド、ポリエステル等のポリマ
ー原料として有用なジフェニレンオキサイド−2,8−
ジカルボン酸に変換することができる。また、ジフェニ
レンオキサイド−2,4,6゜8−テトラカルボン酸テ
トラアルキルエステルの用途としてはポリマー用の可塑
剤や添加剤等が考えられる。
[発明が解決しようとする課題]
従って、本発明の目的は、上述したような有用な化合物
でおる下記式 %式% で表されるジフェニレンオキサイド−2,4,6,8−
テトラカルボン酸又はその塩若しくはエステルを提供す
ることにある。
でおる下記式 %式% で表されるジフェニレンオキサイド−2,4,6,8−
テトラカルボン酸又はその塩若しくはエステルを提供す
ることにある。
[課題を解決するための手段]
本発明の化合物は、上記式で表されるDTCA又はその
塩若しくはエステルである。
塩若しくはエステルである。
塩としては、アルカリ金属、アルカリ土類金属等の金属
塩、アンモニウム等の非金属塩等があり、モノ塩、ジ塩
、トリ塩又はテトラ塩のいずれかであることができる。
塩、アンモニウム等の非金属塩等があり、モノ塩、ジ塩
、トリ塩又はテトラ塩のいずれかであることができる。
また、エステルとしては、1価の脂肪族アルコールから
誘導されるアルキルエステルがあり、モノエステル、ジ
エステル、トリエステル又はテトラエステルのいずれか
であることができる。
誘導されるアルキルエステルがあり、モノエステル、ジ
エステル、トリエステル又はテトラエステルのいずれか
であることができる。
本発明の化合物は、ジフェニレンオキサイド(以下、D
POという)と芳香族カルボン酸塩とを触媒量のnb族
金属化合物の存在下に、又は、触媒量のnb族化合物と
アルカリ金属、na族金属及びセリウムの化合物からな
る群から選ばれた1種又は2種以上の化合物の存在下に
、炭酸ガス加圧下で加熱し反応させることにより製造で
きる。
POという)と芳香族カルボン酸塩とを触媒量のnb族
金属化合物の存在下に、又は、触媒量のnb族化合物と
アルカリ金属、na族金属及びセリウムの化合物からな
る群から選ばれた1種又は2種以上の化合物の存在下に
、炭酸ガス加圧下で加熱し反応させることにより製造で
きる。
本発明の化合物を製造するために用いる芳香族カルボン
酸塩としては、カルボキシル基を1つ以上有するもので
あればよく、ベンゼンカルボン酸塩、ナフタレンジカル
ボン酸塩、ジフェニルカルボン酸塩おるいはこれら塩の
混合物等を挙げることができる。好ましくは2つ以上の
カルボキシル基を有する芳香族カルボン酸塩である。経
済性を考慮するとベンゼンカルボン酸アルカリ金属塩が
好ましい。具体例としては、安息香酸、フタル酸、イソ
フタル酸、テレフタル酸、トリメリット酸、トリメシン
酸、ヘミメリット酸、ピロメリット酸、ブレニット酸、
メロファン酸、ベンゼンベンタカ゛ルボン酸、メリット
酸の如きベンゼンカルボン酸のアルカリ金属塩を挙げる
ことができる。また、アリカリ金属塩の混合物はこれら
のアルカリ金属塩の幾つかを混合することによっても得
られるが、次の方法によっても容易に入手できる。すな
わち、石炭あるいはピッチをアルカリ水溶液中で酸素な
いしは酸素含有ガスで酸化すると、ベンゼンカルボン酸
を主成分とする多環芳香族カルボン酸の混合物が生じる
ので、これを相当するアルカリ金属塩に変えることがで
きる[例えば、神谷ら、有合化、、 17.9109(
1959)]。アルカリ金属塩としては、カリウム塩及
びナトリウム塩を用いることができるる。特に、カリウ
ム塩が好結果を与える。
酸塩としては、カルボキシル基を1つ以上有するもので
あればよく、ベンゼンカルボン酸塩、ナフタレンジカル
ボン酸塩、ジフェニルカルボン酸塩おるいはこれら塩の
混合物等を挙げることができる。好ましくは2つ以上の
カルボキシル基を有する芳香族カルボン酸塩である。経
済性を考慮するとベンゼンカルボン酸アルカリ金属塩が
好ましい。具体例としては、安息香酸、フタル酸、イソ
フタル酸、テレフタル酸、トリメリット酸、トリメシン
酸、ヘミメリット酸、ピロメリット酸、ブレニット酸、
メロファン酸、ベンゼンベンタカ゛ルボン酸、メリット
酸の如きベンゼンカルボン酸のアルカリ金属塩を挙げる
ことができる。また、アリカリ金属塩の混合物はこれら
のアルカリ金属塩の幾つかを混合することによっても得
られるが、次の方法によっても容易に入手できる。すな
わち、石炭あるいはピッチをアルカリ水溶液中で酸素な
いしは酸素含有ガスで酸化すると、ベンゼンカルボン酸
を主成分とする多環芳香族カルボン酸の混合物が生じる
ので、これを相当するアルカリ金属塩に変えることがで
きる[例えば、神谷ら、有合化、、 17.9109(
1959)]。アルカリ金属塩としては、カリウム塩及
びナトリウム塩を用いることができるる。特に、カリウ
ム塩が好結果を与える。
これらの芳香族カルボン酸塩の使用ωは、DPOに対し
て重量で0.01〜2倍口、通常は0.1〜1倍量であ
る。0.1倍量以下では反応が遅い。
て重量で0.01〜2倍口、通常は0.1〜1倍量であ
る。0.1倍量以下では反応が遅い。
本発明の化合物を製造するために触媒として用いるnb
族金属化合物としては、弗化亜鉛、塩化亜鉛、臭化亜鉛
、沃化亜鉛の如きハロゲン化亜鉛、酸化亜鉛、炭酸亜鉛
、フタル酸亜鉛やナフタレン酸亜鉛の如き有機亜鉛化合
物等の各種亜鉛化合物、弗化カドミウム、塩化カドミウ
ム、臭化カドミウム、沃化カドミウムの如きハロゲン化
カドミウム、酸化カドミウム、炭酸カドミウム、フタル
酸カドミウムやナフタル酸カドミウムの如き有機金属化
合物等の各種カドミウム化合物、弗化水銀、塩化水銀、
臭化水銀、沃化水銀の如きハロゲン化水銀、酸化水銀、
炭酸水銀等の各種水銀化合物を挙げることができる。こ
れらのnb族金属化合物の使用量は、原料である芳香族
カルボン酸アルカリ金属塩に対して通常0.5〜30モ
ル%、好ましくは5〜25モル%の範囲である。30モ
ル%を超える人聞使用は炭化物の副生を促進する。
族金属化合物としては、弗化亜鉛、塩化亜鉛、臭化亜鉛
、沃化亜鉛の如きハロゲン化亜鉛、酸化亜鉛、炭酸亜鉛
、フタル酸亜鉛やナフタレン酸亜鉛の如き有機亜鉛化合
物等の各種亜鉛化合物、弗化カドミウム、塩化カドミウ
ム、臭化カドミウム、沃化カドミウムの如きハロゲン化
カドミウム、酸化カドミウム、炭酸カドミウム、フタル
酸カドミウムやナフタル酸カドミウムの如き有機金属化
合物等の各種カドミウム化合物、弗化水銀、塩化水銀、
臭化水銀、沃化水銀の如きハロゲン化水銀、酸化水銀、
炭酸水銀等の各種水銀化合物を挙げることができる。こ
れらのnb族金属化合物の使用量は、原料である芳香族
カルボン酸アルカリ金属塩に対して通常0.5〜30モ
ル%、好ましくは5〜25モル%の範囲である。30モ
ル%を超える人聞使用は炭化物の副生を促進する。
本発明の化合物は、nb族金属化合物のみを触媒として
も製造することができるが、アルカリ金属、■a族金属
及びセリウムの化合物からなる群から選ばれた1種又は
2種以上の化合物を併用した触媒を使用することにより
、より高い収率を与えることができる。
も製造することができるが、アルカリ金属、■a族金属
及びセリウムの化合物からなる群から選ばれた1種又は
2種以上の化合物を併用した触媒を使用することにより
、より高い収率を与えることができる。
アルカリ金属化合物としては、弗化セシウム、塩化セシ
ウム、臭化セシウム、沃化セシウムの如きハロゲン化セ
シウム、酸化セシウム、炭酸セシウム、フタル酸セシウ
ムやナフタレン酸セシウムの如き有機セシウム化合物等
の各種セシウム化合物や、弗化リチウム、塩化リチウム
、臭化リチウム、沃化リチウムの如きハロゲン化リチウ
ム、酸化リチウム、炭酸リチウム、フタル酸リチウムヤ
ナフタル酸リチウムの如き有(幾リチウム化合物等の各
種リチウム化合物や、弗化ナトリウム、塩化ナトリウム
、臭化ナトリウム、沃化ナトリウムの如きハロゲン化ナ
トリウム、酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム、フタル酸
ナトリウムやナフタル酸ナトリウムの如き有機ナトリウ
ム化合物等の各種ナトリウム化合物や、弗化カリウム、
塩化カリウム、臭化カリウム、沃化カリウムの如きハロ
ゲン化カリウム、酸化カリウム、炭酸カリウム、フタル
酸カリウムやナフタル酸カリウムの如き有機カリウム化
合物等の各種カリウム化合物や、弗化ルビジケウム、塩
化ルビジウム、臭化ルビジウム、沃化ルビジウムの如き
ハロゲン化ルビジウム、酸化ルビジウム、炭酸ルビジウ
ム、フタル酸ルビジウムやナフタル酸ルビジウムの如き
有)環ルビジウム化合物等の各種ルビジウム化合物や、
これらの化合物の混合物を挙げることができる。
ウム、臭化セシウム、沃化セシウムの如きハロゲン化セ
シウム、酸化セシウム、炭酸セシウム、フタル酸セシウ
ムやナフタレン酸セシウムの如き有機セシウム化合物等
の各種セシウム化合物や、弗化リチウム、塩化リチウム
、臭化リチウム、沃化リチウムの如きハロゲン化リチウ
ム、酸化リチウム、炭酸リチウム、フタル酸リチウムヤ
ナフタル酸リチウムの如き有(幾リチウム化合物等の各
種リチウム化合物や、弗化ナトリウム、塩化ナトリウム
、臭化ナトリウム、沃化ナトリウムの如きハロゲン化ナ
トリウム、酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム、フタル酸
ナトリウムやナフタル酸ナトリウムの如き有機ナトリウ
ム化合物等の各種ナトリウム化合物や、弗化カリウム、
塩化カリウム、臭化カリウム、沃化カリウムの如きハロ
ゲン化カリウム、酸化カリウム、炭酸カリウム、フタル
酸カリウムやナフタル酸カリウムの如き有機カリウム化
合物等の各種カリウム化合物や、弗化ルビジケウム、塩
化ルビジウム、臭化ルビジウム、沃化ルビジウムの如き
ハロゲン化ルビジウム、酸化ルビジウム、炭酸ルビジウ
ム、フタル酸ルビジウムやナフタル酸ルビジウムの如き
有)環ルビジウム化合物等の各種ルビジウム化合物や、
これらの化合物の混合物を挙げることができる。
[a族金属化合物としては、弗化マグネシウム、塩化マ
グネシウム、臭化マグネシウム、沃化マグネシウムの如
きハロゲン化マグネシウム、酸化マグネシウム、炭酸マ
グネシウム、フタル酸マグネシウムやナフタル酸マグネ
シウムの如き有機マグネシウム化合物等の各種マグネシ
ウム化合物や、弗化カルシウム、塩化カルシウム、臭化
カルシウム、沃化カルシウムの如きハロゲン化カルシウ
ム、酸化カルシウム、炭酸カルシウム、フタル酸カルシ
ウムやナフタル酸カルシウムの如き有機カルシウム化合
物等の各種カルシウム化合物や、弗化ストロンチウム、
塩化ストロンチウム、臭化ス]・ロンチウム、沃化スト
ロンチウムの如きハロゲン化ストロンチウム、酸化スト
ロンチウム、炭酸ス(〜ロンチウム、フタル酸ス1へロ
ンチウムやナフタル酸ストロンチウムの如き有機ストロ
ンチウム化合物等の各種ストロンチウム化合物や、弗化
バリウム、塩化バリウム、臭化バリウム、沃化バリウム
の如きハロゲン化バリウム、酸化バリウム、炭酸バリウ
ム、フタル酸バリウムやナフタル酸バリウムの如き有機
バリウム化合物等の各種バリウム化合物や、これらの化
合物の混合物を挙げることができる。
グネシウム、臭化マグネシウム、沃化マグネシウムの如
きハロゲン化マグネシウム、酸化マグネシウム、炭酸マ
グネシウム、フタル酸マグネシウムやナフタル酸マグネ
シウムの如き有機マグネシウム化合物等の各種マグネシ
ウム化合物や、弗化カルシウム、塩化カルシウム、臭化
カルシウム、沃化カルシウムの如きハロゲン化カルシウ
ム、酸化カルシウム、炭酸カルシウム、フタル酸カルシ
ウムやナフタル酸カルシウムの如き有機カルシウム化合
物等の各種カルシウム化合物や、弗化ストロンチウム、
塩化ストロンチウム、臭化ス]・ロンチウム、沃化スト
ロンチウムの如きハロゲン化ストロンチウム、酸化スト
ロンチウム、炭酸ス(〜ロンチウム、フタル酸ス1へロ
ンチウムやナフタル酸ストロンチウムの如き有機ストロ
ンチウム化合物等の各種ストロンチウム化合物や、弗化
バリウム、塩化バリウム、臭化バリウム、沃化バリウム
の如きハロゲン化バリウム、酸化バリウム、炭酸バリウ
ム、フタル酸バリウムやナフタル酸バリウムの如き有機
バリウム化合物等の各種バリウム化合物や、これらの化
合物の混合物を挙げることができる。
セリウム化合物としては、弗化セリウム、塩化セリウム
、臭化セリウム、沃化セリウムの如きハロゲン化セリウ
ム、酸化セリウム、炭酸セリウム、フタル酸セリウムヤ
ナフタル酸セリウムの如き有機セリウム化合物等の各種
セリウム化合物や、これらの化合物の混合物を挙げるこ
とができる。
、臭化セリウム、沃化セリウムの如きハロゲン化セリウ
ム、酸化セリウム、炭酸セリウム、フタル酸セリウムヤ
ナフタル酸セリウムの如き有機セリウム化合物等の各種
セリウム化合物や、これらの化合物の混合物を挙げるこ
とができる。
これらのアルカリ金属、fla族金属及びセリウムの化
合物の使用量は、原料でおる芳香族カルボン酸塩に対し
て通常0.5〜30モル%、好ましくは5〜25モル%
の範囲である。
合物の使用量は、原料でおる芳香族カルボン酸塩に対し
て通常0.5〜30モル%、好ましくは5〜25モル%
の範囲である。
炭酸ガスの圧力は、反応温度において10〜200Kg
/ci−G、好ましくは20〜150Kg/ctA・G
の範囲である。
/ci−G、好ましくは20〜150Kg/ctA・G
の範囲である。
反応温度は、原料並びに触媒として用いるmb族金属化
合物又はnb族金属化合物とアルカリ金属、lIa族金
属若しくはセリウムの化合物の種類により若干界なるが
、通常300〜500℃の範囲であり、反応を速やかに
生起させ、かつ、炭化物生成等のBJ反応を抑える観点
から350〜450℃の範囲が好ましい。反応時間は、
反応温度により異なるが通常1〜30時間の範囲である
。
合物又はnb族金属化合物とアルカリ金属、lIa族金
属若しくはセリウムの化合物の種類により若干界なるが
、通常300〜500℃の範囲であり、反応を速やかに
生起させ、かつ、炭化物生成等のBJ反応を抑える観点
から350〜450℃の範囲が好ましい。反応時間は、
反応温度により異なるが通常1〜30時間の範囲である
。
本反応においては、DPOより反応性の低い芳香族炭化
水素化合物でおるナフタレン、ビフェニル等を添加して
も差し支えない。
水素化合物でおるナフタレン、ビフェニル等を添加して
も差し支えない。
反応終了後、反応混合物に水を加えてこの反応混合物中
に含有する芳香族カルボン酸塩類を水に溶かす。DPO
の未反応物や反応時に副生ずる芳香族化合物については
トルエンヤキシレンの如き有機溶剤を加えて溶解させ、
目的物を含む水層l)1ら分液により分離する。nb族
金属化合物は、水及び有機溶剤に不溶の■b族金属の酸
化物又は炭酸塩として同じ不溶な副生ずる炭化物と共に
濾過等の手段で容易に分離できる。
に含有する芳香族カルボン酸塩類を水に溶かす。DPO
の未反応物や反応時に副生ずる芳香族化合物については
トルエンヤキシレンの如き有機溶剤を加えて溶解させ、
目的物を含む水層l)1ら分液により分離する。nb族
金属化合物は、水及び有機溶剤に不溶の■b族金属の酸
化物又は炭酸塩として同じ不溶な副生ずる炭化物と共に
濾過等の手段で容易に分離できる。
DTCへの塩は、通常のカルボン酸の塩を形成させるの
と同様に、水酸化物、弱酸の塩、塩化物等で処理するこ
とにより形成させることができる。
と同様に、水酸化物、弱酸の塩、塩化物等で処理するこ
とにより形成させることができる。
DTCAのエステルは、通常のカルボン酸のエステルを
形成させるのと同様に、1価の脂肪酸アルコール中で酸
触媒の存在下に加熱することにより形成させることがで
きる。
形成させるのと同様に、1価の脂肪酸アルコール中で酸
触媒の存在下に加熱することにより形成させることがで
きる。
[実施例]
以下、実施例に基いて、本発明をざらに詳細に説明する
。
。
実施例1
ピロメリット酸テトラカリウム塩(以下、PTKという
)6.129に沃化カドミウムを該PTKに対し16モ
ル%加えてボールミルで粉砕混合した。
)6.129に沃化カドミウムを該PTKに対し16モ
ル%加えてボールミルで粉砕混合した。
これとDPO21,Ogとをオートクレーブ内に装入し
、100℃に加熱した。オートクレーブ内を炭酸ガスで
置換後、炭酸ガスを40に9/crA−G導入した。
、100℃に加熱した。オートクレーブ内を炭酸ガスで
置換後、炭酸ガスを40に9/crA−G導入した。
次に、オートクレーブ内の混合物を攪拌しながら5℃/
minの速度で400℃まで昇温し、ざらに同温度で7
時間攪拌した。反応混合物にトルエン140d及び水]
40dを加えてよく攪拌し、水層並びにトルエン層のい
ずれにも不溶な固体を濾別後、水層を分離した。水層に
塩酸を加えて塩酸酸析し、ジフェニレンオキサイドカル
ボン酸類及びベンゼンカルボン酸類の混合物2.34g
を得た。この混合物の一部を採取し、常法によりジアゾ
メタンでメチルエステル化した後、質量分析(島津製作
所製GC)Is−QPlooO)を行なった。その結果
、ジフェニレンオキサイドのモノカルボン酸モノメチル
エステル、ジカルボン酸ジメチルエステル、トリカルボ
ン酸トリメチルエステル、テトラカルボン酸テトラメチ
ルエステル、ペンタカルボン酸ペンタメチルエステルが
生成していることが判明した。それぞれの質量分析スペ
クトルを第1〜5図に示す。このことより、反応混合物
中に、ジフェニレンオキナイドのモノカルボン酸、ジカ
ルボン酸、トリカルボン酸、テトラカルボン酸、ペンタ
カルボン酸が生成していることがわかった。
minの速度で400℃まで昇温し、ざらに同温度で7
時間攪拌した。反応混合物にトルエン140d及び水]
40dを加えてよく攪拌し、水層並びにトルエン層のい
ずれにも不溶な固体を濾別後、水層を分離した。水層に
塩酸を加えて塩酸酸析し、ジフェニレンオキサイドカル
ボン酸類及びベンゼンカルボン酸類の混合物2.34g
を得た。この混合物の一部を採取し、常法によりジアゾ
メタンでメチルエステル化した後、質量分析(島津製作
所製GC)Is−QPlooO)を行なった。その結果
、ジフェニレンオキサイドのモノカルボン酸モノメチル
エステル、ジカルボン酸ジメチルエステル、トリカルボ
ン酸トリメチルエステル、テトラカルボン酸テトラメチ
ルエステル、ペンタカルボン酸ペンタメチルエステルが
生成していることが判明した。それぞれの質量分析スペ
クトルを第1〜5図に示す。このことより、反応混合物
中に、ジフェニレンオキナイドのモノカルボン酸、ジカ
ルボン酸、トリカルボン酸、テトラカルボン酸、ペンタ
カルボン酸が生成していることがわかった。
次に、カルボン酸類の混合物2.14gを5ephad
ex Lit−20を充填したカラムを用い、水−メタ
ノール混合溶媒系(水:メタノール=6:4)で分離精
製し、白色結晶のDTCAの純品0.75gを得た。得
られたDTCAの融点は300℃以上であり、赤外吸収
スペクトル分析の結果(島津製作所製IR−460>は
第6図に示した通りである。また、核磁気共鳴スペクト
ル(NMR)分析結果は以下の通りであった。なお、N
MR分析はJEOL製G5X400 (111=400
旧Z、 ”’C=100)fllZ)で実施した。
ex Lit−20を充填したカラムを用い、水−メタ
ノール混合溶媒系(水:メタノール=6:4)で分離精
製し、白色結晶のDTCAの純品0.75gを得た。得
られたDTCAの融点は300℃以上であり、赤外吸収
スペクトル分析の結果(島津製作所製IR−460>は
第6図に示した通りである。また、核磁気共鳴スペクト
ル(NMR)分析結果は以下の通りであった。なお、N
MR分析はJEOL製G5X400 (111=400
旧Z、 ”’C=100)fllZ)で実施した。
1tl−NHR:δ(0830−d6 ) 99m8.
67(2tl、 d、 J=1.0tlz)、 9.1
9(2H,d、 J=1゜0H2) 13C−NHR:δ(DNSO−d5 ) l)l)m
116.56.124.81.126.57.131,
54.157.11゜164.39.166.32 また、DTCA40IIt!Jを常法によりジアゾメタ
ンでメチルエステル化し、白色結晶のジフェニレンオキ
サイド−2,4,6,8−テトラカルボンルエステル1
8Ir1fiを得た。得られたジフェニレンオキサイド
−2.4,6.8−テトラカルボン酸テトラメチルエス
テルの融点は245〜7℃であり、赤外吸収スペクトル
分析の結果(島津製作所製IR−460)は第7図に示
した通りである。また、核磁気共鳴スペクトル( NH
R)分析の結果(JEOL製FX90Q[ ’H=90
HHz] )は次の通りである。
67(2tl、 d、 J=1.0tlz)、 9.1
9(2H,d、 J=1゜0H2) 13C−NHR:δ(DNSO−d5 ) l)l)m
116.56.124.81.126.57.131,
54.157.11゜164.39.166.32 また、DTCA40IIt!Jを常法によりジアゾメタ
ンでメチルエステル化し、白色結晶のジフェニレンオキ
サイド−2,4,6,8−テトラカルボンルエステル1
8Ir1fiを得た。得られたジフェニレンオキサイド
−2.4,6.8−テトラカルボン酸テトラメチルエス
テルの融点は245〜7℃であり、赤外吸収スペクトル
分析の結果(島津製作所製IR−460)は第7図に示
した通りである。また、核磁気共鳴スペクトル( NH
R)分析の結果(JEOL製FX90Q[ ’H=90
HHz] )は次の通りである。
’HーNHR:δ( DNSO−九) ppm8、64
(2Fl, d, J=1.711z)、 9.
29(2N, d, J=1。
(2Fl, d, J=1.711z)、 9.
29(2N, d, J=1。
71(z)、 4.03(6fl, s)、 3
.96(6N, s)実施例2 PTに6.26gに塩化亜鉛及び沃化カリウムを該PT
にに対して16モル%ずつ加えてボールミルで粉砕混合
した。これとDPO21.Ogとをオートクレーブ内に
装入し、100℃に加熱した。オートクレーブ内を炭酸
ガスで置換後、炭酸ガスを4QKfl/7・G導入した
。
.96(6N, s)実施例2 PTに6.26gに塩化亜鉛及び沃化カリウムを該PT
にに対して16モル%ずつ加えてボールミルで粉砕混合
した。これとDPO21.Ogとをオートクレーブ内に
装入し、100℃に加熱した。オートクレーブ内を炭酸
ガスで置換後、炭酸ガスを4QKfl/7・G導入した
。
次に、オートクレーブ内の混合物を攪拌しながら5℃/
minの速度で430℃まで昇温し、さらに同温度で1
8時間攪拌した。反応混合物にトルエン140m及び水
140dを加えてよく攪拌し、水層並びにトルエン層の
いずれにも不溶な固体を濾別した後、水層を分離した。
minの速度で430℃まで昇温し、さらに同温度で1
8時間攪拌した。反応混合物にトルエン140m及び水
140dを加えてよく攪拌し、水層並びにトルエン層の
いずれにも不溶な固体を濾別した後、水層を分離した。
水層に塩酸を加えて塩酸酸析し、ジフェニレンオキサイ
ドカルボン酸類及びベンゼンカルボン酸類の混合物3.
019を得た。コノ混合物2.40gをSephade
x LH−20を充填したカラムで分離精製し、白色結
晶のDTCAの純品0.77gを得た。
ドカルボン酸類及びベンゼンカルボン酸類の混合物3.
019を得た。コノ混合物2.40gをSephade
x LH−20を充填したカラムで分離精製し、白色結
晶のDTCAの純品0.77gを得た。
実施例3
PTK8.74gに沃化カドミウムを該テトラカリウム
塩に対して16モル%を加えてボールミルで粉砕混合し
た。これとDPO15,Og、ナフタレン15.0gと
をオートクレーブ内に装入し、100℃に加熱した。オ
ートクレーブ内を炭酸ガスで置換後、炭酸ガスを4QK
g/cni・Gの圧力に到達するまで導入した。
塩に対して16モル%を加えてボールミルで粉砕混合し
た。これとDPO15,Og、ナフタレン15.0gと
をオートクレーブ内に装入し、100℃に加熱した。オ
ートクレーブ内を炭酸ガスで置換後、炭酸ガスを4QK
g/cni・Gの圧力に到達するまで導入した。
次いで、オートクレーブ内の混合物を攪拌しなから5°
Q/minの速度で430’Cまで昇温し、さらに同温
度で18時間攪拌した。反応混合物にトルエン200d
及び水200dを加えてよく攪拌し、水層及びトルエン
層のいずれにも不溶な固体を濾別後、トルエン層を分離
した水層に塩酸を加えて塩酸酸析し、カルボン酸混合物
3.60gを得た。この混合物1.50!?を5eph
adeX LH−20を充填したカラムで分離精製し、
白色結晶のDTCAの純品0.63gを得た。
Q/minの速度で430’Cまで昇温し、さらに同温
度で18時間攪拌した。反応混合物にトルエン200d
及び水200dを加えてよく攪拌し、水層及びトルエン
層のいずれにも不溶な固体を濾別後、トルエン層を分離
した水層に塩酸を加えて塩酸酸析し、カルボン酸混合物
3.60gを得た。この混合物1.50!?を5eph
adeX LH−20を充填したカラムで分離精製し、
白色結晶のDTCAの純品0.63gを得た。
実施例4
フタル酸ジカリウム塩7.00gに沃化カドミウム及び
沃化セシウムを該ジカリウム塩に対して16モル%加え
てホールミルで粉砕混合した。これとDP021.Og
とをA−トクレープ内に装入し、100’Cに加熱した
。オー1〜クレープ内を炭酸ガスで置換後、炭酸ガスを
40に!j/cm−Gの圧力、に到達するまで導入した
。
沃化セシウムを該ジカリウム塩に対して16モル%加え
てホールミルで粉砕混合した。これとDP021.Og
とをA−トクレープ内に装入し、100’Cに加熱した
。オー1〜クレープ内を炭酸ガスで置換後、炭酸ガスを
40に!j/cm−Gの圧力、に到達するまで導入した
。
次いで、オートクレーブ内の混合物を攪拌しながら5℃
/minの速度で400℃まで昇温し、ざらに同温度で
18時間攪拌した。反応混合物にトルエン140d及び
水140mf!を加えてよく撹拌し、本店及びトルエン
層のいずれにも不溶な固体を濾別後、トルエン層を分離
した水層に塩酸を加えて塩Ml析し、ジフェニレンオキ
サイドカルボン酸類及びベンゼンカルボン酸類の混合物
1.50gを1qた。この混合物1.5(lを5eph
adex LH−20を充填したカラムで分離精製し、
白色結晶のDTCAの純品0.60gを得た。
/minの速度で400℃まで昇温し、ざらに同温度で
18時間攪拌した。反応混合物にトルエン140d及び
水140mf!を加えてよく撹拌し、本店及びトルエン
層のいずれにも不溶な固体を濾別後、トルエン層を分離
した水層に塩酸を加えて塩Ml析し、ジフェニレンオキ
サイドカルボン酸類及びベンゼンカルボン酸類の混合物
1.50gを1qた。この混合物1.5(lを5eph
adex LH−20を充填したカラムで分離精製し、
白色結晶のDTCAの純品0.60gを得た。
[発明の効果]
本発明のジフェニレンオキサイド−2,4,6,8−テ
トラカルボン酸又はその塩若しくはエステルは、ポリマ
ー原料あるいはその中間体として、また、キレート剤等
として有用であるばかりでなく、ポリマー用の可塑剤や
添加剤としても有用である。
トラカルボン酸又はその塩若しくはエステルは、ポリマ
ー原料あるいはその中間体として、また、キレート剤等
として有用であるばかりでなく、ポリマー用の可塑剤や
添加剤としても有用である。
第1図ないし第5図は質量分析スペクトルを示す図であ
り、第6図及び第7図は赤外吸収スペクトルを示す図で
ある。 特許出願人 新日本製鐵株式會社 同 上 析日鐵化学株式会社
り、第6図及び第7図は赤外吸収スペクトルを示す図で
ある。 特許出願人 新日本製鐵株式會社 同 上 析日鐵化学株式会社
Claims (1)
- (1)下記式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表されるジフェニレンオキサイド−2,4,6,8−
テトラカルボン酸又はその塩若しくはエステル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27943888A JPH02149573A (ja) | 1988-06-06 | 1988-11-07 | ジフェニレンオキサイド−2,4,6,8‐テトラカルボン酸 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63-137389 | 1988-06-06 | ||
| JP13738988 | 1988-06-06 | ||
| JP27943888A JPH02149573A (ja) | 1988-06-06 | 1988-11-07 | ジフェニレンオキサイド−2,4,6,8‐テトラカルボン酸 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02149573A true JPH02149573A (ja) | 1990-06-08 |
Family
ID=26470715
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27943888A Pending JPH02149573A (ja) | 1988-06-06 | 1988-11-07 | ジフェニレンオキサイド−2,4,6,8‐テトラカルボン酸 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02149573A (ja) |
-
1988
- 1988-11-07 JP JP27943888A patent/JPH02149573A/ja active Pending
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