JPH0214974A - 車両のステアリングシステム - Google Patents
車両のステアリングシステムInfo
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- JPH0214974A JPH0214974A JP63165498A JP16549888A JPH0214974A JP H0214974 A JPH0214974 A JP H0214974A JP 63165498 A JP63165498 A JP 63165498A JP 16549888 A JP16549888 A JP 16549888A JP H0214974 A JPH0214974 A JP H0214974A
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- steering
- wheels
- wheel
- steering angle
- link mechanism
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims abstract description 62
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 24
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 6
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 1
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
- B60K17/34—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles
- B60K17/356—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having fluid or electric motor, for driving one or more wheels
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D3/00—Steering gears
- B62D3/02—Steering gears mechanical
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D7/00—Steering linkage; Stub axles or their mountings
- B62D7/06—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins
- B62D7/14—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering
- B62D7/15—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering characterised by means varying the ratio between the steering angles of the steered wheels
- B62D7/1509—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering characterised by means varying the ratio between the steering angles of the steered wheels with different steering modes, e.g. crab-steering, or steering specially adapted for reversing of the vehicle
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- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、大きな操舵角で滑らかに小回り走行できるス
テアリング機構及びその適用車両と制御方式に関する。
テアリング機構及びその適用車両と制御方式に関する。
第8図はステアリングリンク機構の従来の構成原理を示
す図、第9図はラック・ビニオン式を採用した車両のス
テアリング機構の従来例を示す図、第10図はウオーム
式を採用した車両のステアリング機構の従来例を示す図
、第11図は従来のステアリング機構による操舵角の限
界を説明するための図である。図中、41と55はタイ
ロッド、42と56はナックルアーム、43はキングピ
ン、44はタイロッドエンド、51はステアリングシャ
フト、52はサスペンションアーム、53はピニオン、
54はラック、57はステアリングハウジング、58は
ウオーム機構、58−1はウオーム、58−2はセクタ
・ギヤ、58−3はセクタ・シャフト、59はピットマ
ンアームを示す。
す図、第9図はラック・ビニオン式を採用した車両のス
テアリング機構の従来例を示す図、第10図はウオーム
式を採用した車両のステアリング機構の従来例を示す図
、第11図は従来のステアリング機構による操舵角の限
界を説明するための図である。図中、41と55はタイ
ロッド、42と56はナックルアーム、43はキングピ
ン、44はタイロッドエンド、51はステアリングシャ
フト、52はサスペンションアーム、53はピニオン、
54はラック、57はステアリングハウジング、58は
ウオーム機構、58−1はウオーム、58−2はセクタ
・ギヤ、58−3はセクタ・シャフト、59はピットマ
ンアームを示す。
4輪車が滑らかに旋回するためには、同じ旋回中心を持
つことが必要である。そのために従来のステアリング機
構では、例えばナックルアームを使ったリンク機構が採
用されている。
つことが必要である。そのために従来のステアリング機
構では、例えばナックルアームを使ったリンク機構が採
用されている。
従来のステアリングリンク機構は、第8図に示すように
タイロッドエンド44でタイロッド41とナックルアー
ム42を連結し、ナックルアーム42の他端を左右輪の
キングピン41に固定している。そして、例えば左右輪
のナックルアーム42の延長線がリヤアクスル45の中
央Aに交点を結ぶようにナックルアーム42に角度をも
たせることによって各車輪の旋回中心が同じになるよう
にしている。この旋回中心0は、図示のように後車輪軸
の延長線上に形成される。
タイロッドエンド44でタイロッド41とナックルアー
ム42を連結し、ナックルアーム42の他端を左右輪の
キングピン41に固定している。そして、例えば左右輪
のナックルアーム42の延長線がリヤアクスル45の中
央Aに交点を結ぶようにナックルアーム42に角度をも
たせることによって各車輪の旋回中心が同じになるよう
にしている。この旋回中心0は、図示のように後車輪軸
の延長線上に形成される。
従来のステアリング機構の1つ、ラック・ピニオン式の
ステアリング機構は、第9図に示すようにステアリング
シャフト51の回転に伴ってラック54とピニオン53
によりタイロッド55を左右にt8動じ、ナックルアー
ム56と連結されたタイヤをキングピン周りに回転させ
ることによって操舵するものである。また、ラック・ピ
ニオン式以外の方式としては、第1O図に示すウオーム
式を採用したステアリング機構もあるが、これらはいず
れも第8図に示す原理に基づいたリンク機構が採用され
ている。
ステアリング機構は、第9図に示すようにステアリング
シャフト51の回転に伴ってラック54とピニオン53
によりタイロッド55を左右にt8動じ、ナックルアー
ム56と連結されたタイヤをキングピン周りに回転させ
ることによって操舵するものである。また、ラック・ピ
ニオン式以外の方式としては、第1O図に示すウオーム
式を採用したステアリング機構もあるが、これらはいず
れも第8図に示す原理に基づいたリンク機構が採用され
ている。
しかしながら、従来の車両のステアリング機構では、第
11図に示すようにタイロッド55とナックルアーム5
6が一直線上になる状態がステアリングの限界角度とな
り、小回りの操舵が制限されるという問題がある0通常
、この限界角度は45@前後である。
11図に示すようにタイロッド55とナックルアーム5
6が一直線上になる状態がステアリングの限界角度とな
り、小回りの操舵が制限されるという問題がある0通常
、この限界角度は45@前後である。
また、仮にステアリング角が従来の限界角度を越えて例
えば90°まで可能にした場合であっても、ステアリン
グ角を90°にすると、後輪駆動では、駆動力の作用す
る方向と直角になるためロックし走行不能になるという
問題がある。
えば90°まで可能にした場合であっても、ステアリン
グ角を90°にすると、後輪駆動では、駆動力の作用す
る方向と直角になるためロックし走行不能になるという
問題がある。
上記のように従来のステアリング機構では、操舵角が充
分大きくとれないだけでなく、仮に充分大きな操舵角が
とれた場合であっても後輪駆動タイプでは口7りするた
め走行が不能になってしまう。
分大きくとれないだけでなく、仮に充分大きな操舵角が
とれた場合であっても後輪駆動タイプでは口7りするた
め走行が不能になってしまう。
本発明は、上記の課題を解決するものであって、大きな
操舵角を得ることができ、且つ大きな操舵角でも滑らか
に小回り旋回ができるステアリング機構及びその適用車
両と制御方式を提供することを目的とするものである。
操舵角を得ることができ、且つ大きな操舵角でも滑らか
に小回り旋回ができるステアリング機構及びその適用車
両と制御方式を提供することを目的とするものである。
そのために本発明は、リンク機構を介してハンドルの操
舵を車輪に伝達するステアリング機構において、リンク
機構と車輪との間を増速ギヤで連結したことを特徴とす
るものであり、さらには、駆動手段を各輪独立に取り付
け、前輪独立駆動車や後輪独立駆動車、全輪独立駆動車
として、各輪を独立に駆動することを特徴とする。また
、このようなステアリングの制御としては、90°近傍
の操舵角で後輪内側の駆動を切り換えることを特徴とす
る。
舵を車輪に伝達するステアリング機構において、リンク
機構と車輪との間を増速ギヤで連結したことを特徴とす
るものであり、さらには、駆動手段を各輪独立に取り付
け、前輪独立駆動車や後輪独立駆動車、全輪独立駆動車
として、各輪を独立に駆動することを特徴とする。また
、このようなステアリングの制御としては、90°近傍
の操舵角で後輪内側の駆動を切り換えることを特徴とす
る。
本発明のステアリング機構では、リンク機構と車輪との
間を増速ギヤで連結するので、従来のリンク機構を用い
た45°前後の操舵でも、増速ギヤを通すことによって
簡便に2倍或いはそれ以上の操舵角を得ることができる
。また、各車輪を独立に駆動するので、操舵角に応じた
滑らかな駆動が可能となる。各車輪の駆動では、90°
近傍の凍舵角で後車輪内側の駆動条件を切り換えるよう
にするが、この切り換えでは、90”の操舵角の近傍で
後車輪内側の駆動を止めるので、前車輪内側がロックす
るのを回避でき、さらに大きい操舵角になると後輪内側
のみを逆回転駆動するので、大きな操舵角においても滑
らかな走行が可能になる。
間を増速ギヤで連結するので、従来のリンク機構を用い
た45°前後の操舵でも、増速ギヤを通すことによって
簡便に2倍或いはそれ以上の操舵角を得ることができる
。また、各車輪を独立に駆動するので、操舵角に応じた
滑らかな駆動が可能となる。各車輪の駆動では、90°
近傍の凍舵角で後車輪内側の駆動条件を切り換えるよう
にするが、この切り換えでは、90”の操舵角の近傍で
後車輪内側の駆動を止めるので、前車輪内側がロックす
るのを回避でき、さらに大きい操舵角になると後輪内側
のみを逆回転駆動するので、大きな操舵角においても滑
らかな走行が可能になる。
以下、図面を参照しつつ実施例を説明する。
第1図は本発明に係るステアリング機構の1実施例を示
す図、第2図は第1図に示すステアリング機構が通用さ
れる車両の構成例を示す図、第3図は本発明のステアリ
ング機構を適用した車両の制御方式を説明するための図
である。
す図、第2図は第1図に示すステアリング機構が通用さ
れる車両の構成例を示す図、第3図は本発明のステアリ
ング機構を適用した車両の制御方式を説明するための図
である。
第1図において、1は車輪、2は増速ギヤ、3はタイロ
ッド、4はナックルアーム、5はウオームギヤ、6はハ
ンドルを示す。増速ギヤ2は、例えば2倍乃至2倍半の
増速を行うギヤである。タイロッド3及びナックルアー
ム4からなるリンク機構は、従来のステアリング機構に
採用されているものと同様の構成のものであり、ハンド
ル6の操舵をウオームギヤ5によって増速ギヤ2に伝達
するものである。従って、タイロッド3及びナックルア
ーム4からなるリンク機構は、従来と同様に45°前後
の操舵角しか得られないが、これを増速ギヤ2で2倍に
増速することよって90°までの操舵が可能になり、2
倍半に増速することによって112°程度までの操舵が
可能になる。つまり、増速ギヤ2を使用し、その増速比
を設定することにより自由に操舵角の範囲を選択するこ
とができる。
ッド、4はナックルアーム、5はウオームギヤ、6はハ
ンドルを示す。増速ギヤ2は、例えば2倍乃至2倍半の
増速を行うギヤである。タイロッド3及びナックルアー
ム4からなるリンク機構は、従来のステアリング機構に
採用されているものと同様の構成のものであり、ハンド
ル6の操舵をウオームギヤ5によって増速ギヤ2に伝達
するものである。従って、タイロッド3及びナックルア
ーム4からなるリンク機構は、従来と同様に45°前後
の操舵角しか得られないが、これを増速ギヤ2で2倍に
増速することよって90°までの操舵が可能になり、2
倍半に増速することによって112°程度までの操舵が
可能になる。つまり、増速ギヤ2を使用し、その増速比
を設定することにより自由に操舵角の範囲を選択するこ
とができる。
上記ステアリング機構により任意の大きな操舵角が得ら
れるようになった場合には、先に述べたように滑らかな
走行性が問題になる。そこで、本発明は、第2図に示す
ように全輪が独立駆動可能な車両とすることによって、
大きな操舵角に対して滑らかの走行を可能にする。第2
図において、(a)〜(C)は全輪駆動車であって、(
a)は前後輪ともホイールモータで駆動する構成、ら)
は前輪をホイールモータで駆動し後輪をモータ連結で駆
動する構成、(C)は後輪をモータ連結に代えてエンジ
ン連結で駆動する構成を示す、(d)はホイールモータ
による前輪駆動車である。そして、(e)〜(樽は後輪
駆動型であって、(e)はホイールモータで駆動する構
成、(f)はモータ連結で駆動する構成、(glはモー
タ連結に代えてエンジン連結で駆動する構成を示す。モ
ータ連結やエンジン連結による駆動輪を操舵するには、
ステアリング機構が大型になったりまた複雑になる等、
現実的には構造的に困難な問題が多い。その点、ホイー
ルモータ駆動は、構造的にもコンパクトに構成できるた
め、前輪操舵で前輪を駆動輪とする場合には、(a)〜
(d)のようにホイールモータ駆動が好適であるが、ス
テアリング機構が取り付けられない後輪は、いずれの駆
動方式でも1采用できる。
れるようになった場合には、先に述べたように滑らかな
走行性が問題になる。そこで、本発明は、第2図に示す
ように全輪が独立駆動可能な車両とすることによって、
大きな操舵角に対して滑らかの走行を可能にする。第2
図において、(a)〜(C)は全輪駆動車であって、(
a)は前後輪ともホイールモータで駆動する構成、ら)
は前輪をホイールモータで駆動し後輪をモータ連結で駆
動する構成、(C)は後輪をモータ連結に代えてエンジ
ン連結で駆動する構成を示す、(d)はホイールモータ
による前輪駆動車である。そして、(e)〜(樽は後輪
駆動型であって、(e)はホイールモータで駆動する構
成、(f)はモータ連結で駆動する構成、(glはモー
タ連結に代えてエンジン連結で駆動する構成を示す。モ
ータ連結やエンジン連結による駆動輪を操舵するには、
ステアリング機構が大型になったりまた複雑になる等、
現実的には構造的に困難な問題が多い。その点、ホイー
ルモータ駆動は、構造的にもコンパクトに構成できるた
め、前輪操舵で前輪を駆動輪とする場合には、(a)〜
(d)のようにホイールモータ駆動が好適であるが、ス
テアリング機構が取り付けられない後輪は、いずれの駆
動方式でも1采用できる。
次に、第1図に示すステアリング機構を搭載し、第2図
に示す駆動方式を採用したステアリング制御について説
明する。
に示す駆動方式を採用したステアリング制御について説
明する。
旋回中心は、先に述べたように後車輪軸を含む延長線上
に形成されるので、操舵角と旋回中心との関係は、内側
前輪の角度が90′より小さいと第3図(a)に示すよ
うに旋回中心が後車輪軸上となり、内側前輪の角度がT
度90’になると第3図(b)に示すように旋回中心が
内側後輪の位置となり、内側前輪の角度が丁度90°よ
り大きくなると第3図(C)に示すように旋回中心が左
右の後車輪の中間の位置となる。従って、特に大きな操
舵角における後輪の駆動制御では、それぞれに応じて分
配或いは切り換えることにより旋回走行を滑らかにする
ことができる。
に形成されるので、操舵角と旋回中心との関係は、内側
前輪の角度が90′より小さいと第3図(a)に示すよ
うに旋回中心が後車輪軸上となり、内側前輪の角度がT
度90’になると第3図(b)に示すように旋回中心が
内側後輪の位置となり、内側前輪の角度が丁度90°よ
り大きくなると第3図(C)に示すように旋回中心が左
右の後車輪の中間の位置となる。従って、特に大きな操
舵角における後輪の駆動制御では、それぞれに応じて分
配或いは切り換えることにより旋回走行を滑らかにする
ことができる。
例えば第3図(a)の場合、操舵角が大きくなるに従っ
て内側車輪と外側車輪との旋回半径の差が大きくなるの
で、この旋回半径の差を吸収するような駆動配分を行う
と、より滑らかな旋回走行を行うことができる。すなわ
ち、内側車輪における周速度と外側車輪における周速度
の比が1対2であるとすると、この周速度の比に対応す
るトルク配分を行う。
て内側車輪と外側車輪との旋回半径の差が大きくなるの
で、この旋回半径の差を吸収するような駆動配分を行う
と、より滑らかな旋回走行を行うことができる。すなわ
ち、内側車輪における周速度と外側車輪における周速度
の比が1対2であるとすると、この周速度の比に対応す
るトルク配分を行う。
なお、タイトコーナーブレーキングやスリップが問題と
ならない走行条件では、特にこのような配分を行うこと
なく通常の走行と同様の駆動制御を行ってもよいことは
いうまでもない。第3図(b)に示す操舵角になると、
後側内輪による駆動トルクは口、りされるので、内輪を
止め外輪のみを駆動する。さらに操舵角が大きくなり第
3図(C)に示す状態に移行すると、旋回中心が左右の
後輪の中間に移動するので、この移動に伴って内側後輪
を逆転駆動する。このように駆動を切り換えることによ
って90°前後の操舵角でも滑らかな走行が可能きなる
。
ならない走行条件では、特にこのような配分を行うこと
なく通常の走行と同様の駆動制御を行ってもよいことは
いうまでもない。第3図(b)に示す操舵角になると、
後側内輪による駆動トルクは口、りされるので、内輪を
止め外輪のみを駆動する。さらに操舵角が大きくなり第
3図(C)に示す状態に移行すると、旋回中心が左右の
後輪の中間に移動するので、この移動に伴って内側後輪
を逆転駆動する。このように駆動を切り換えることによ
って90°前後の操舵角でも滑らかな走行が可能きなる
。
第4I2Iは制御システムの構成例を示す図、第5図は
ステアリング制御における処理の流れを説明するための
図である。
ステアリング制御における処理の流れを説明するための
図である。
第4図において、11は舵角センサー、12はアクセル
開度センサー、13は電子制御ユニット(ECU)、1
4は制御テーブル、15と16はモータードライバー、
17は左後輪駆動モーター18は右後輪駆動モーターを
示す。電子制御ユニット(ECU)13は、舵角センサ
ー11より操舵角を読み込むと共に、アクセル開度セン
サー12からアクセルの踏み込み量を読み込み、制御テ
ーブル14を参照することにより、左右後輪の制御パタ
ーンを決定し、アクセルの踏み込み量に応じてモーター
ドライバー15.16を制御するものである。従うて、
制御テーブル14には、例えば第3図(a)〜(C)に
示す状態に対応して左右後輪の制御パターンやトルク配
分値等が格納される。電子制御ユニット13による処理
の流れの1例を示したのが第5図である。
開度センサー、13は電子制御ユニット(ECU)、1
4は制御テーブル、15と16はモータードライバー、
17は左後輪駆動モーター18は右後輪駆動モーターを
示す。電子制御ユニット(ECU)13は、舵角センサ
ー11より操舵角を読み込むと共に、アクセル開度セン
サー12からアクセルの踏み込み量を読み込み、制御テ
ーブル14を参照することにより、左右後輪の制御パタ
ーンを決定し、アクセルの踏み込み量に応じてモーター
ドライバー15.16を制御するものである。従うて、
制御テーブル14には、例えば第3図(a)〜(C)に
示す状態に対応して左右後輪の制御パターンやトルク配
分値等が格納される。電子制御ユニット13による処理
の流れの1例を示したのが第5図である。
第5図に示す処理では、まず、操舵角αを読み込み、操
舵角αの範囲を認識する。そして、操舵角αが ■、75°以下の場合には、駆動輪を全輪駆動し、■、
75°より大きく105°以下の場合には、内側後車軸
以外の駆動輪を駆動し、 ■、105°より大きい場合には、内側後車軸(駆動輪
であるとき)を逆回転させ、その他の駆動輪を正回転さ
せる。
舵角αの範囲を認識する。そして、操舵角αが ■、75°以下の場合には、駆動輪を全輪駆動し、■、
75°より大きく105°以下の場合には、内側後車軸
以外の駆動輪を駆動し、 ■、105°より大きい場合には、内側後車軸(駆動輪
であるとき)を逆回転させ、その他の駆動輪を正回転さ
せる。
以−ヒの処理を繰り返して行う。
第6図は本発明のステアリング機構にホイールモーター
駆動輪を取り付けた構成例を示す図であり、21はナッ
クルアーム、22は増速ギヤ、23は操舵軸、24は固
定フレーム(サスペンションアーム)、25はボールベ
アリング、26は連結リンク、27はスプリング、28
はメタルベアリング、29はタイヤ、30はホイール、
31はブレーキ、32は出力軸支持ベアリング、33出
力軸、34はプラネタリ減速ギヤ、35は回転軸、36
はロータ、37はステータ、38はモーターケース、3
9は回転軸支持ベアリングを示す。
駆動輪を取り付けた構成例を示す図であり、21はナッ
クルアーム、22は増速ギヤ、23は操舵軸、24は固
定フレーム(サスペンションアーム)、25はボールベ
アリング、26は連結リンク、27はスプリング、28
はメタルベアリング、29はタイヤ、30はホイール、
31はブレーキ、32は出力軸支持ベアリング、33出
力軸、34はプラネタリ減速ギヤ、35は回転軸、36
はロータ、37はステータ、38はモーターケース、3
9は回転軸支持ベアリングを示す。
第6図において、増速ギヤ22の一次側22−■は、第
1図に示すようにウオームギヤに噛合してナックルアー
ム21と共にそのシャフト21−1に固定され回転する
ものであり、シャフト21−1がボールベアリング25
で固定フレーム(サスペンションアーム)24に回転自
在に支持される。また、増速ギヤ22の二次flf12
2−2もボールへアリング25で固定フレーム(サスペ
ンションアーム)24に回転自在に支持され、その中に
操舵軸23が貫通し、メタルベアリング28で支持され
る。そして、操舵軸23の下端は、モータケース38に
固定されると共に、モータケース38側と増速ギヤ22
の二次側22−2との間が連結リンク26で連結され、
連結リンク26と並列にスプリング27が配設される。
1図に示すようにウオームギヤに噛合してナックルアー
ム21と共にそのシャフト21−1に固定され回転する
ものであり、シャフト21−1がボールベアリング25
で固定フレーム(サスペンションアーム)24に回転自
在に支持される。また、増速ギヤ22の二次flf12
2−2もボールへアリング25で固定フレーム(サスペ
ンションアーム)24に回転自在に支持され、その中に
操舵軸23が貫通し、メタルベアリング28で支持され
る。そして、操舵軸23の下端は、モータケース38に
固定されると共に、モータケース38側と増速ギヤ22
の二次側22−2との間が連結リンク26で連結され、
連結リンク26と並列にスプリング27が配設される。
従って、固定フレーム(サスペンションアーム)24側
とモータケース38側とがスプリング27によって相対
的に揺動自在になると共に、連結リンク26によって一
体回転可能になっている。
とモータケース38側とがスプリング27によって相対
的に揺動自在になると共に、連結リンク26によって一
体回転可能になっている。
モータケース38の中には、ステータ37、ロータ36
、プラネタリ減速ギヤ34、多板摩擦係合材によるブレ
ー;ト31等が配設され、モータの回転軸35の一端が
出力軸33の他端に嵌合して同軸上で支持され回転軸3
5からプラネタリ減速ギヤ34を介して出力軸33に動
力が伝達される。
、プラネタリ減速ギヤ34、多板摩擦係合材によるブレ
ー;ト31等が配設され、モータの回転軸35の一端が
出力軸33の他端に嵌合して同軸上で支持され回転軸3
5からプラネタリ減速ギヤ34を介して出力軸33に動
力が伝達される。
このように回転軸35が回転軸支持ベアリング39と出
力軸33によって支持される構造、プラネタリ減速ギヤ
34を用いた減速機構、プラネタリ減速ギヤ34のキャ
リヤにブレーキ31を接続した機構によりコンパクトな
ホイールモータを実現し、その出力軸33によりホイー
ル30を回転駆動するように構成している。
力軸33によって支持される構造、プラネタリ減速ギヤ
34を用いた減速機構、プラネタリ減速ギヤ34のキャ
リヤにブレーキ31を接続した機構によりコンパクトな
ホイールモータを実現し、その出力軸33によりホイー
ル30を回転駆動するように構成している。
なお、本発明は、上記の実施例に限定されるものではな
く、種々の変形が可能である。例えば上記の実施例では
、増速ギヤとウオームギヤとを連結したが、第9図や第
1O図に示す従来の機構のようなラック・ビニオン式や
ウオーム式により直接タイロッドを左右に移動させるよ
うに構成してもよい。
く、種々の変形が可能である。例えば上記の実施例では
、増速ギヤとウオームギヤとを連結したが、第9図や第
1O図に示す従来の機構のようなラック・ビニオン式や
ウオーム式により直接タイロッドを左右に移動させるよ
うに構成してもよい。
第7図は回転半径と内側車輪角度との関係を説明するた
めの図であり、ホイールベースが2.43m、トレッド
が1.375mの車両の最小回転半径を幾何学的に求め
たものである。従来の等速ジヨイントによるステアリン
グでは、内側車両角度が約45°が限界であり、最小半
径が約4.5mであった。また、車両としても90°も
の大きな操舵角をとることができなかった。それに対し
て本発明によれば、以上の説明から明らかなように内側
車両角度が90°或いはそれ以上にできるので、最小半
径も2.8m程度或いはそれ以下に小さくすることがで
きる。従って、車両の機動性が箭まり、狭いスペースで
の駐車、狭い道路でのUターン等が容易に行えるように
なり、操舵性、走1テ性の向上を図ることができる。
めの図であり、ホイールベースが2.43m、トレッド
が1.375mの車両の最小回転半径を幾何学的に求め
たものである。従来の等速ジヨイントによるステアリン
グでは、内側車両角度が約45°が限界であり、最小半
径が約4.5mであった。また、車両としても90°も
の大きな操舵角をとることができなかった。それに対し
て本発明によれば、以上の説明から明らかなように内側
車両角度が90°或いはそれ以上にできるので、最小半
径も2.8m程度或いはそれ以下に小さくすることがで
きる。従って、車両の機動性が箭まり、狭いスペースで
の駐車、狭い道路でのUターン等が容易に行えるように
なり、操舵性、走1テ性の向上を図ることができる。
第1図は本発明に係るステアリングitsの1実施例を
示す図、第2図は第1図に示すステアリング機構が適用
される車両の構成例を示す図、第3図は本発明のステア
リング機構を適用した車両の¥jl jn方式を説明す
るための図、第4図は制御システムの構成例を示す図、
第5図はステアリング制御における処理の流れを説明す
るための図、第6図は本発明のステアリング機構にホイ
ールモーター駆動輪を取り付けた構成例を示す図、第7
図は回転半径と内側車輪角度との関係を説明するための
図、第8図はステアリングリンク機構の従来の構成原理
を示す図、第9図はラック・ピニオン式を採用した車両
のステアリング機構の従来例を示す図、第10図はウオ
ーム式を採用した車両のステアリング機構の従来例を示
す図、第11図は従来のステアリング機構による操舵角
の限界を説明するための図である。 l・・・車輪、2・・・増速ギヤ、3・・・タイロッド
、4・・・ナックルアーム、5・・・ウオームギヤ、6
・・・ハンドル。 出 願 人 アイシン・エイ・ダブリュ株式会社代理人
弁理士阿部龍吉(外4名) 第2図 第3図 第4図 第5図 m 第7図 内イ則車輪角度d 第8図 第9図
示す図、第2図は第1図に示すステアリング機構が適用
される車両の構成例を示す図、第3図は本発明のステア
リング機構を適用した車両の¥jl jn方式を説明す
るための図、第4図は制御システムの構成例を示す図、
第5図はステアリング制御における処理の流れを説明す
るための図、第6図は本発明のステアリング機構にホイ
ールモーター駆動輪を取り付けた構成例を示す図、第7
図は回転半径と内側車輪角度との関係を説明するための
図、第8図はステアリングリンク機構の従来の構成原理
を示す図、第9図はラック・ピニオン式を採用した車両
のステアリング機構の従来例を示す図、第10図はウオ
ーム式を採用した車両のステアリング機構の従来例を示
す図、第11図は従来のステアリング機構による操舵角
の限界を説明するための図である。 l・・・車輪、2・・・増速ギヤ、3・・・タイロッド
、4・・・ナックルアーム、5・・・ウオームギヤ、6
・・・ハンドル。 出 願 人 アイシン・エイ・ダブリュ株式会社代理人
弁理士阿部龍吉(外4名) 第2図 第3図 第4図 第5図 m 第7図 内イ則車輪角度d 第8図 第9図
Claims (4)
- (1)リンク機構を介してハンドルの操舵角を車輪に伝
達するステアリング機構において、リンク機構と車輪と
の間を増速ギヤで連結したことを特徴とするステアリン
グ機構。 - (2)リンク機構を介してハンドルの操舵を車輪に伝達
するステアリング機構のリンク機構と車輪との間を増速
ギヤで連結すると共に、駆動手段を各車輪に対して独立
に取り付けたことを特徴とする車両。 - (3)リンク機構を介してハンドルの操舵角を車輪に伝
達するステアリング機構のリンク機構と車輪との間を増
速ギヤで連結すると共に、駆動手段を各車輪独立に取り
付け、90°近傍の操舵角で後輪内側の駆動を切り換え
制御することを特徴とするステアリング制御方式。 - (4)90゜の操舵角近傍では後車輪内側の駆動を止め
、90°より大きい操舵角では後車輪内側のみを逆回転
駆動することを特徴とする請求項3記載のステアリング
制御方式。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63165498A JP2655684B2 (ja) | 1988-07-01 | 1988-07-01 | 車両のステアリングシステム |
| US07/369,518 US5154437A (en) | 1988-07-01 | 1989-06-21 | Vehicle steering system with independent steering for each wheel |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63165498A JP2655684B2 (ja) | 1988-07-01 | 1988-07-01 | 車両のステアリングシステム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0214974A true JPH0214974A (ja) | 1990-01-18 |
| JP2655684B2 JP2655684B2 (ja) | 1997-09-24 |
Family
ID=15813540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63165498A Expired - Lifetime JP2655684B2 (ja) | 1988-07-01 | 1988-07-01 | 車両のステアリングシステム |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5154437A (ja) |
| JP (1) | JP2655684B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH0958500A (ja) * | 1995-08-21 | 1997-03-04 | T K M Eng Kk | ステアリングシステム |
| US7690685B2 (en) | 2006-06-12 | 2010-04-06 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle steering mechanism |
| CN103723040A (zh) * | 2014-01-10 | 2014-04-16 | 唐建军 | 一种改进的四轮驱动式植保机 |
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| US6951259B2 (en) | 1998-12-03 | 2005-10-04 | Koji Irikura | Multi-wheel vehicle |
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- 1988-07-01 JP JP63165498A patent/JP2655684B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-06-21 US US07/369,518 patent/US5154437A/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2655684B2 (ja) | 1997-09-24 |
| US5154437A (en) | 1992-10-13 |
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