JPH0215217B2 - - Google Patents
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- JPH0215217B2 JPH0215217B2 JP56207055A JP20705581A JPH0215217B2 JP H0215217 B2 JPH0215217 B2 JP H0215217B2 JP 56207055 A JP56207055 A JP 56207055A JP 20705581 A JP20705581 A JP 20705581A JP H0215217 B2 JPH0215217 B2 JP H0215217B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- kneading
- wheel
- clutch
- ball
- eccentric wheel
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は椅子式マツサージ機に係り、マツサー
ジの基本動作のうち特に“もみ”“押し”の作用
を現出するマツサージ機に関する。
ジの基本動作のうち特に“もみ”“押し”の作用
を現出するマツサージ機に関する。
従来より椅子式およびベツド式のマツサージ機
においてはローラーによる“伸し”または偏心ロ
ーラーの回転による“もみ押し”の作用は得られ
ていたが、マツサージの基本である“押し”(指
圧)”については同一機構で得ることができず、
上記ローラーとは別体の装置を付属させていた。
従つてこのような3要素を有する機器は高価とな
るため、一的なマツサージ機は伸し単一機能もし
くは伸しともみ押しの二機能だけであり、3要素
を提供できるものは提供されていなかつた。
においてはローラーによる“伸し”または偏心ロ
ーラーの回転による“もみ押し”の作用は得られ
ていたが、マツサージの基本である“押し”(指
圧)”については同一機構で得ることができず、
上記ローラーとは別体の装置を付属させていた。
従つてこのような3要素を有する機器は高価とな
るため、一的なマツサージ機は伸し単一機能もし
くは伸しともみ押しの二機能だけであり、3要素
を提供できるものは提供されていなかつた。
本発明は上述のマツサージの3要素のうち特に
“もみ押し”と“押し(指圧)”を回転ローラー方
式によつて別個に得ることができると共に、構成
も簡単なマツサージ機を提供することにある。
“もみ押し”と“押し(指圧)”を回転ローラー方
式によつて別個に得ることができると共に、構成
も簡単なマツサージ機を提供することにある。
上記目的を達成するために本発は施療用のもみ
輪内に一方向クラツチを設けることによりモータ
の回転方向制御のみでもみ輪回転による施療作用
を、もみ作用と押し作用の各々独立した機能化を
可能ならしめたものである。
輪内に一方向クラツチを設けることによりモータ
の回転方向制御のみでもみ輪回転による施療作用
を、もみ作用と押し作用の各々独立した機能化を
可能ならしめたものである。
特に本発明は、上記回転軸8に偏心輪9を装着
するとともに、該偏心輪9上に該偏心輪9上を転
動するクラツチ用ボール10、該ボール10外周
に沿つて設けられた立上り部11、平行部12、
傾斜部13からなる一方クラツチ本体14を設
け、該一方向クラツチ本体14の外周上に軸受ボ
ール15を介して、もみ輪17を装着し、この装
着状態において、クラツチ用ボール10の1つを
上記もみ輪17の傾斜軸線からはずれた領域配置
したものである。
するとともに、該偏心輪9上に該偏心輪9上を転
動するクラツチ用ボール10、該ボール10外周
に沿つて設けられた立上り部11、平行部12、
傾斜部13からなる一方クラツチ本体14を設
け、該一方向クラツチ本体14の外周上に軸受ボ
ール15を介して、もみ輪17を装着し、この装
着状態において、クラツチ用ボール10の1つを
上記もみ輪17の傾斜軸線からはずれた領域配置
したものである。
一対のもみ輪17は回転軸に対し互いに反対方
向に傾斜しているため、施療部への押圧力の反力
つまり偏心輪9上のクラツチ用ボール10が平行
部12および傾斜部13に押し付けられる力が大
きすぎると(例えば使用者の体重が大きい場合)
クラツチ用ボール10が食い込みすぎ、クラツチ
を解除する場合、スムースに行えないおそれがあ
る。
向に傾斜しているため、施療部への押圧力の反力
つまり偏心輪9上のクラツチ用ボール10が平行
部12および傾斜部13に押し付けられる力が大
きすぎると(例えば使用者の体重が大きい場合)
クラツチ用ボール10が食い込みすぎ、クラツチ
を解除する場合、スムースに行えないおそれがあ
る。
しかし本発明は、クラツチ用ボール10の1つ
をもみ輪17の傾斜軸線からはずれた領域に配置
しているため、上記と同一の過重反力であつて
も、この1つのボールの食い込み力は他のものに
比べて小さいためクラツチを解除しようと回転軸
が逆転すれば、最初にこのボール10がスムース
に解除し、これにより偏心輪9とクラツチ本体1
4との間の径方向の若干の移動が行われ、他のク
ラツチ用ボール10もスムースに解除されること
になる。仮にクラツチ用転動体をロールタイプの
ものにすると、もみ輪17の傾斜軸線P内にクラ
ツチ用ロールが存在することになり、施療部への
押圧力が過重の場合、偏心輪9上のロールはいず
れもクラツチ本体14に食い込むことになつて、
回転軸8が逆転しても、スムースな解除は行えな
いものとなり、使用者に故障と間違えられるおそ
れがある。
をもみ輪17の傾斜軸線からはずれた領域に配置
しているため、上記と同一の過重反力であつて
も、この1つのボールの食い込み力は他のものに
比べて小さいためクラツチを解除しようと回転軸
が逆転すれば、最初にこのボール10がスムース
に解除し、これにより偏心輪9とクラツチ本体1
4との間の径方向の若干の移動が行われ、他のク
ラツチ用ボール10もスムースに解除されること
になる。仮にクラツチ用転動体をロールタイプの
ものにすると、もみ輪17の傾斜軸線P内にクラ
ツチ用ロールが存在することになり、施療部への
押圧力が過重の場合、偏心輪9上のロールはいず
れもクラツチ本体14に食い込むことになつて、
回転軸8が逆転しても、スムースな解除は行えな
いものとなり、使用者に故障と間違えられるおそ
れがある。
マツサージ機1は座部2、背もたれ部3、肘か
け部4,4′、脚部5から構成されている。背も
たれ部3には上下方向に施療面部6が設けてあ
り、該部には展伸性を有する布地等からなるカバ
ー7が被覆してあり、裏側には、回転軸8に偏心
eを有して一体的に装着された偏心輪9および該
偏心輪9上を転動するボール10、該ボール10
外周に沿つて設けられた立上り部11、平行部1
2、傾斜部13からなる一方向クラツチ本体1
4、該クラツチ本体14外周上を転動する軸受ボ
ール15および外輪16からなり、互に反対方向
に傾斜したもみ輪17からなるもみ部18が設け
てある。
け部4,4′、脚部5から構成されている。背も
たれ部3には上下方向に施療面部6が設けてあ
り、該部には展伸性を有する布地等からなるカバ
ー7が被覆してあり、裏側には、回転軸8に偏心
eを有して一体的に装着された偏心輪9および該
偏心輪9上を転動するボール10、該ボール10
外周に沿つて設けられた立上り部11、平行部1
2、傾斜部13からなる一方向クラツチ本体1
4、該クラツチ本体14外周上を転動する軸受ボ
ール15および外輪16からなり、互に反対方向
に傾斜したもみ輪17からなるもみ部18が設け
てある。
このようなもみ輪17の装着状態においてクラ
ツチ用ボール10の1つ(第5図において下端位
置のボール)を第6図に示すようにもみ輪17の
傾斜軸線Pからはずれた領域に配置している。
ツチ用ボール10の1つ(第5図において下端位
置のボール)を第6図に示すようにもみ輪17の
傾斜軸線Pからはずれた領域に配置している。
一方背もたれ部3の裏側には背もたれ骨格を形
成するバイブフレーム19と一体的に取付けられ
たガイドレール20,20′が設けてあり、該ガ
イドレール20,20′は略コ字状に形成され内
面をレール面21となし、該部には前記もみ輪1
7の回転軸8両端に取付けられたガイドコロ22
が転動自在に収納されている。また回転軸8には
軸受23を介して連結アーム24が設けてあり、
該アームの他方にはプーリー軸30を介してモー
タベース25および該ベース25上に装着された
モータ26、モータ26の駆動軸26′に装着さ
れたプーリー27、ベルト28および従動プーリ
ー29が設けてある。従動プーリー29のプーリ
ー軸30はその両端をモータベース25の側壁3
1に設けたプーリー軸受32にて懸架してあり、
該プーリー軸30にはギヤ軸受33にて遊嵌され
たギヤ34が、またウオーム軸受35によつて遊
嵌されたウオーム36が設けてあり、両者の相対
する内側面には噛み合い面37,38が形成して
あり、該噛み合い面にそれぞれ係合する伝達面3
9,39′を有する遊動子40が上記プーリー軸
30に対して滑動自在で回転力のみを伝達するよ
う置きキー41によつて遊挿装着されている。該
遊動子40はその外周面に形成した凹溝42に係
合する作用杆43によつて軸方向に摺動制御され
るものであり、該作用杆43は支点43′を介し
てソレノイド44とバネ45にて駆動制御される
プランジヤー46に結合してある。一方プーリー
軸30に遊嵌せるギヤ34は減速歯車47を介し
て前記もみ輪17の回転軸8に一体的に装着した
回転軸歯車49に結合してあり、他方ウオーム3
6は背もたれ部3の上下全域に亘つて設けられた
ねじ軸50に係合せる回転ねじ51と一体的に結
合されたウオームホイール52と噛み合つてい
る。また前記連結アーム24は上記プーリー軸3
0上に設けられた連結軸受53によつて回動自在
に遊嵌結合してあり、上記全体にて駆動部を構成
する。4は本マツサージ機の操作部であり、コー
ド61にて本体1と接続してあり、操作スイツチ
としては背すじ伸しともみの選択スイツチ55、
もみと押しの選択スイツチ56、もみ巾設定スイ
ツチ57、もみ位置制御スイツチ58、電源スイ
ツチ59が装着してある。このもみ巾設定スイツ
チ57はフラツシユ回路62に接続されており、
該スイツチ57の導通によりトランジスタQ1が
作動し、リレー60が動作してモータ26を起動
せしめるが、あらかじめR1,C1によつて設定さ
れた時間を経過するとトランジスタQ1のベース
電位が高くなり、トランジスタQ1はOFFし、リ
レー60がOFFしてモータ26の回転が停止す
るようになつている。
成するバイブフレーム19と一体的に取付けられ
たガイドレール20,20′が設けてあり、該ガ
イドレール20,20′は略コ字状に形成され内
面をレール面21となし、該部には前記もみ輪1
7の回転軸8両端に取付けられたガイドコロ22
が転動自在に収納されている。また回転軸8には
軸受23を介して連結アーム24が設けてあり、
該アームの他方にはプーリー軸30を介してモー
タベース25および該ベース25上に装着された
モータ26、モータ26の駆動軸26′に装着さ
れたプーリー27、ベルト28および従動プーリ
ー29が設けてある。従動プーリー29のプーリ
ー軸30はその両端をモータベース25の側壁3
1に設けたプーリー軸受32にて懸架してあり、
該プーリー軸30にはギヤ軸受33にて遊嵌され
たギヤ34が、またウオーム軸受35によつて遊
嵌されたウオーム36が設けてあり、両者の相対
する内側面には噛み合い面37,38が形成して
あり、該噛み合い面にそれぞれ係合する伝達面3
9,39′を有する遊動子40が上記プーリー軸
30に対して滑動自在で回転力のみを伝達するよ
う置きキー41によつて遊挿装着されている。該
遊動子40はその外周面に形成した凹溝42に係
合する作用杆43によつて軸方向に摺動制御され
るものであり、該作用杆43は支点43′を介し
てソレノイド44とバネ45にて駆動制御される
プランジヤー46に結合してある。一方プーリー
軸30に遊嵌せるギヤ34は減速歯車47を介し
て前記もみ輪17の回転軸8に一体的に装着した
回転軸歯車49に結合してあり、他方ウオーム3
6は背もたれ部3の上下全域に亘つて設けられた
ねじ軸50に係合せる回転ねじ51と一体的に結
合されたウオームホイール52と噛み合つてい
る。また前記連結アーム24は上記プーリー軸3
0上に設けられた連結軸受53によつて回動自在
に遊嵌結合してあり、上記全体にて駆動部を構成
する。4は本マツサージ機の操作部であり、コー
ド61にて本体1と接続してあり、操作スイツチ
としては背すじ伸しともみの選択スイツチ55、
もみと押しの選択スイツチ56、もみ巾設定スイ
ツチ57、もみ位置制御スイツチ58、電源スイ
ツチ59が装着してある。このもみ巾設定スイツ
チ57はフラツシユ回路62に接続されており、
該スイツチ57の導通によりトランジスタQ1が
作動し、リレー60が動作してモータ26を起動
せしめるが、あらかじめR1,C1によつて設定さ
れた時間を経過するとトランジスタQ1のベース
電位が高くなり、トランジスタQ1はOFFし、リ
レー60がOFFしてモータ26の回転が停止す
るようになつている。
次に本マツサージ機の動作について説明する。
施療者は座部2に腰かけ、背もたれ部3に背中を
あてたのち、接作部54のスイツチ類を操作す
る。まず電源スイツチ59を投入したる後、例え
ば背すじ伸しともみの選択スイツチ55を例えば
背すじ伸しにセツトする。するとモータ26は回
転すると共にソレノイド44が付勢され、作用杆
43はバネ45に抗して第3図右方向に引きつけ
られ、該作用杆43は支点43′を介して遊動子
40を図中左方向に押しつけ、伝達面39がウオ
ーム36の噛み合い面38に係合し、モータ2
6、ベルト28を介して伝達されるプーリー軸3
0の回転力をウオーム36に伝達する。而してウ
オームホイール52が回転し、該部と一体の回転
ねじ51が回転するため上記駆動機構を含めたも
み部18がねじ軸50と回転ねじ51によつて生
じる推力により背もたれ部3に沿つて移動し施療
者の背骨に沿つてもみ輪17が圧迫力を与えつつ
背すじ伸し効果を生ぜしめる。尚上下動はガイド
レール20の上下端に取付けたリミツトスイツチ
(図示せず)によつて位置検出し、モータ26の
回転方向を切替えることによつて行なつている。
施療者は座部2に腰かけ、背もたれ部3に背中を
あてたのち、接作部54のスイツチ類を操作す
る。まず電源スイツチ59を投入したる後、例え
ば背すじ伸しともみの選択スイツチ55を例えば
背すじ伸しにセツトする。するとモータ26は回
転すると共にソレノイド44が付勢され、作用杆
43はバネ45に抗して第3図右方向に引きつけ
られ、該作用杆43は支点43′を介して遊動子
40を図中左方向に押しつけ、伝達面39がウオ
ーム36の噛み合い面38に係合し、モータ2
6、ベルト28を介して伝達されるプーリー軸3
0の回転力をウオーム36に伝達する。而してウ
オームホイール52が回転し、該部と一体の回転
ねじ51が回転するため上記駆動機構を含めたも
み部18がねじ軸50と回転ねじ51によつて生
じる推力により背もたれ部3に沿つて移動し施療
者の背骨に沿つてもみ輪17が圧迫力を与えつつ
背すじ伸し効果を生ぜしめる。尚上下動はガイド
レール20の上下端に取付けたリミツトスイツチ
(図示せず)によつて位置検出し、モータ26の
回転方向を切替えることによつて行なつている。
一方施療者が部分マツサージを欲するときは上
記選択スイツチ55をもみに投入する。するとモ
ータ26の回転はそのままであるが、ソレノイド
44が開放されるため作用杆43はバネ45によ
つて第3図左方向に引きつけられる。従つて該作
用杆43は支点43′を介して遊動子40を図中
右方向に押しつけ、伝達面39とウオーム36の
噛み合いを解離すると共に、今度は伝達面39′
がギヤ34の噛み合い面37に係合してプーリー
軸30の回転力をギヤ34に伝達する。而してこ
の回転力が減速歯車47を介して回転軸8に伝達
される。このとき操作部のもみと押しの選択スイ
ツチ56が仮に“もみ”側にあるとすれば回転軸
8は第5図において時計方向に回転する。従つて
このときボール10は始めに偏心輪9上を時計方
向に転動するが、すぐに該ボール10がクラツチ
本体14の傾斜部13と偏心輪9によつて挟持さ
れ結果としてクラツチ本体14は回転軸8と一体
回転する。このためもみ輪17全体としては傾斜
回転することになり、傾斜による施療部に対する
もみ輪巾の増減並びに偏心輪9の偏心2×eによ
る施療深さ増減によつてもみ押し作用を施すもの
である。
記選択スイツチ55をもみに投入する。するとモ
ータ26の回転はそのままであるが、ソレノイド
44が開放されるため作用杆43はバネ45によ
つて第3図左方向に引きつけられる。従つて該作
用杆43は支点43′を介して遊動子40を図中
右方向に押しつけ、伝達面39とウオーム36の
噛み合いを解離すると共に、今度は伝達面39′
がギヤ34の噛み合い面37に係合してプーリー
軸30の回転力をギヤ34に伝達する。而してこ
の回転力が減速歯車47を介して回転軸8に伝達
される。このとき操作部のもみと押しの選択スイ
ツチ56が仮に“もみ”側にあるとすれば回転軸
8は第5図において時計方向に回転する。従つて
このときボール10は始めに偏心輪9上を時計方
向に転動するが、すぐに該ボール10がクラツチ
本体14の傾斜部13と偏心輪9によつて挟持さ
れ結果としてクラツチ本体14は回転軸8と一体
回転する。このためもみ輪17全体としては傾斜
回転することになり、傾斜による施療部に対する
もみ輪巾の増減並びに偏心輪9の偏心2×eによ
る施療深さ増減によつてもみ押し作用を施すもの
である。
このクラツチ接続状態ではもみ輪17が回転軸
8および偏心輪9に対し傾斜しているため、施療
部への押し力によるクラツチ本体への反力は、こ
のもみ輪17の傾斜軸線P上のボール10に積極
的に作用することになり、施療者の体重が大きい
場合には、傾斜軸線P上のボール10が偏心輪9
とクラツチ本体14との間で必要以上に食い込み
状に挟持されることになる。これはクラツチの確
実な接続状態を得るためには必要なことである
が、次に述べるようにクラツチを解除する場合に
不都合が生じる。
8および偏心輪9に対し傾斜しているため、施療
部への押し力によるクラツチ本体への反力は、こ
のもみ輪17の傾斜軸線P上のボール10に積極
的に作用することになり、施療者の体重が大きい
場合には、傾斜軸線P上のボール10が偏心輪9
とクラツチ本体14との間で必要以上に食い込み
状に挟持されることになる。これはクラツチの確
実な接続状態を得るためには必要なことである
が、次に述べるようにクラツチを解除する場合に
不都合が生じる。
すなわち選択スイツチ56を“押し”に設定す
ればモータ26が上記と逆回転し、偏心輪9は第
5図において反時計方向に回転する。
ればモータ26が上記と逆回転し、偏心輪9は第
5図において反時計方向に回転する。
クラツチ用ボール10の1つは、もみ輪17の
傾斜軸線Pからはずれた領域に配置しているた
め、施療者の過重力が加わつても上記傾斜軸線P
外ボール10は過剰な食い込み状態になることは
なく、従つて偏心輪9の反転により、まずこの1
つのボール10がスムースに解除される。この解
除により偏心輪9とクラツチ本体14との間の円
周上の径方向すき間は過剰食い込みボール側へず
れることになり、このため他のボール10もスム
ースに解除され、クラツチ本体14の立上り部1
1側に寄つて空転する。従つてクラツチ本体14
は回転せず、結果としてもみ輪17の巾はそのま
まで偏心輪9による変位量2×eだけが施療深さ
の増減として作用し、いわゆる押し効果をもたら
すものである。
傾斜軸線Pからはずれた領域に配置しているた
め、施療者の過重力が加わつても上記傾斜軸線P
外ボール10は過剰な食い込み状態になることは
なく、従つて偏心輪9の反転により、まずこの1
つのボール10がスムースに解除される。この解
除により偏心輪9とクラツチ本体14との間の円
周上の径方向すき間は過剰食い込みボール側へず
れることになり、このため他のボール10もスム
ースに解除され、クラツチ本体14の立上り部1
1側に寄つて空転する。従つてクラツチ本体14
は回転せず、結果としてもみ輪17の巾はそのま
まで偏心輪9による変位量2×eだけが施療深さ
の増減として作用し、いわゆる押し効果をもたら
すものである。
しかるに、もし施療者が上記押し作用時におい
て、施療巾を調節(即ちもみ輪を回転することに
よる増減)したい場合にはもみ巾設定スイツチ5
7を投入する。そうすればリレー60が作動して
モータ26の回転方向が逆転し、前記もみ作用時
と同系統によりもみ輪17が図中時計方向に回転
してもみ輪巾が増減し始める。ししこの場合リレ
ー60の動作時間が極めて短いので、もみ輪は
(1/数分)回転して停止する。しかる後モータ
26は再度正転するので、もみ輪17の巾はその
位置のままで、即ち巾が増または減した状態で再
び押し動作に入る。
て、施療巾を調節(即ちもみ輪を回転することに
よる増減)したい場合にはもみ巾設定スイツチ5
7を投入する。そうすればリレー60が作動して
モータ26の回転方向が逆転し、前記もみ作用時
と同系統によりもみ輪17が図中時計方向に回転
してもみ輪巾が増減し始める。ししこの場合リレ
ー60の動作時間が極めて短いので、もみ輪は
(1/数分)回転して停止する。しかる後モータ
26は再度正転するので、もみ輪17の巾はその
位置のままで、即ち巾が増または減した状態で再
び押し動作に入る。
なお、前記背すじ伸し動作時において、上下動
を生ぜしめるねじ軸50は直線であることが製作
上必要であるが、反面施療効果としてはもみ部1
8が施療者の骨格に沿つた運行を行なうのが良
い。このためモータベース25上に載置された機
構部はねじ軸50に沿つて直線的に上下動する
が、もみ部18と上記機械部とはプーリー軸30
ともみ輪17の回転軸8間において連結軸受53
と軸受23によつて回動自在とされた連結アーム
24によつて連結しており、従つてガイドレール
20,20′を骨格に沿つた曲線に形成しておけ
ば機械部の直線上下動につれてもみ部18が曲線
移動しても、連結アーム24の回動によりプーリ
ー軸30と回転軸8の軸間距離が変化せずに作動
することができるようになつている。
を生ぜしめるねじ軸50は直線であることが製作
上必要であるが、反面施療効果としてはもみ部1
8が施療者の骨格に沿つた運行を行なうのが良
い。このためモータベース25上に載置された機
構部はねじ軸50に沿つて直線的に上下動する
が、もみ部18と上記機械部とはプーリー軸30
ともみ輪17の回転軸8間において連結軸受53
と軸受23によつて回動自在とされた連結アーム
24によつて連結しており、従つてガイドレール
20,20′を骨格に沿つた曲線に形成しておけ
ば機械部の直線上下動につれてもみ部18が曲線
移動しても、連結アーム24の回動によりプーリ
ー軸30と回転軸8の軸間距離が変化せずに作動
することができるようになつている。
本発明は上記せる如く、偏心輪9、ボール1
0、クラツチ本体14によつて一方向クラツチを
形成せしめたので、モータ26による回転軸8の
回転方向が第5図において時計方向の場合にはク
ラツチ本体14の回転軸8との同時回転によるも
み作用が、また反時計方向回転においてはクラツ
チ本体14の偏心輪9に対する空転によつて生じ
る、偏心輪9の施療方向に対する変位2×eによ
る押し作用が、それぞれ独立して得られるもので
あり、マツサージの3要素である伸し、もみ、押
しのそれぞれを別個の作用として提供でき、施療
目的に応じて使い分けのできるマツサージ機が提
供できるもので、その効果は極めて大きい特に本
発明によれば、もみ輪の装着状態においてクラツ
チ用ボール10の1つを上記もみ輪17の傾斜軸
線Pからはずれた領域に配置されているので、過
剰食い込みによるクラツチ解除不良を発生するこ
となく、スムースに解除することができ、施療者
に故障等の不安感を拘かせることが無く使い易い
ものとすることができる。
0、クラツチ本体14によつて一方向クラツチを
形成せしめたので、モータ26による回転軸8の
回転方向が第5図において時計方向の場合にはク
ラツチ本体14の回転軸8との同時回転によるも
み作用が、また反時計方向回転においてはクラツ
チ本体14の偏心輪9に対する空転によつて生じ
る、偏心輪9の施療方向に対する変位2×eによ
る押し作用が、それぞれ独立して得られるもので
あり、マツサージの3要素である伸し、もみ、押
しのそれぞれを別個の作用として提供でき、施療
目的に応じて使い分けのできるマツサージ機が提
供できるもので、その効果は極めて大きい特に本
発明によれば、もみ輪の装着状態においてクラツ
チ用ボール10の1つを上記もみ輪17の傾斜軸
線Pからはずれた領域に配置されているので、過
剰食い込みによるクラツチ解除不良を発生するこ
となく、スムースに解除することができ、施療者
に故障等の不安感を拘かせることが無く使い易い
ものとすることができる。
第1図は本発明よりなる椅子式マツサージ機の
外観図、第2図は横断面図、第3図は機構部水平
断面図、第4図は駆動部斜視図、第5図はもみ輪
の垂直断面図、第6図はもみ輪の横断面図、第7
図は操作部外観図、第8図はフラツシユスイツチ
部の回路図である。 1……マツサージ機、3……背もたれ部、8…
…回転軸、9……偏心輪、10……ボール、11
……立上り部、13……傾斜部、14……クラツ
チ本体、16……外輪、17……もみ輪、18…
…もみ部、26……モータ、54……操作部。
外観図、第2図は横断面図、第3図は機構部水平
断面図、第4図は駆動部斜視図、第5図はもみ輪
の垂直断面図、第6図はもみ輪の横断面図、第7
図は操作部外観図、第8図はフラツシユスイツチ
部の回路図である。 1……マツサージ機、3……背もたれ部、8…
…回転軸、9……偏心輪、10……ボール、11
……立上り部、13……傾斜部、14……クラツ
チ本体、16……外輪、17……もみ輪、18…
…もみ部、26……モータ、54……操作部。
Claims (1)
- 1 背もたれ部に反対方向に傾斜したもみ輪を回
転軸に装着したもみ部を配し、該もみ部の背もた
れ部に沿つた移動機構を有し、もみ部の上下動も
しくはもみ輪の回転作動によつて施療する椅子式
マツサージ機において、上記回転軸8に偏心輪9
を装着するとともに、該偏心輪9上に該偏心輪9
上を転動するクラツチ用ボール10、該ボール1
0外周に沿つて設けられた立上り部11、平行部
12、傾斜部13からなる一方向クラツチ本体1
4を設け、該一方向クラツチ本体14の外周上に
軸受ボール15を介して、もみ輪17を装着し、
この装着状態において、クラツチ用ボール10の
1つを上記もみ輪17の傾斜軸線からはずれた領
域に配置したことを特徴とする椅子式マツサージ
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20705581A JPS58109053A (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | 椅子式マツサ−ジ機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20705581A JPS58109053A (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | 椅子式マツサ−ジ機 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24945089A Division JPH03162858A (ja) | 1989-09-25 | 1989-09-25 | 椅子式マッサージ機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58109053A JPS58109053A (ja) | 1983-06-29 |
| JPH0215217B2 true JPH0215217B2 (ja) | 1990-04-11 |
Family
ID=16533454
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20705581A Granted JPS58109053A (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | 椅子式マツサ−ジ機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58109053A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6397162A (ja) * | 1986-10-13 | 1988-04-27 | 松下電工株式会社 | マツサ−ジ機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5937112B2 (ja) * | 1981-08-07 | 1984-09-07 | 二千武 稲田 | マツサ−ジ装置 |
-
1981
- 1981-12-23 JP JP20705581A patent/JPS58109053A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58109053A (ja) | 1983-06-29 |
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