JPH0113856B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0113856B2 JPH0113856B2 JP58075146A JP7514683A JPH0113856B2 JP H0113856 B2 JPH0113856 B2 JP H0113856B2 JP 58075146 A JP58075146 A JP 58075146A JP 7514683 A JP7514683 A JP 7514683A JP H0113856 B2 JPH0113856 B2 JP H0113856B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- treatment
- data
- shaft
- circuit
- target coordinates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Massaging Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は少なくとも動作位置及び動作時間のデ
ータを記憶してこの記憶に基づいて一連の施療動
作を行なつていく施療機に関するものである。
ータを記憶してこの記憶に基づいて一連の施療動
作を行なつていく施療機に関するものである。
[背景技術]
上記のような施療動作を行なう施療機として
は、特公昭55−24895号公報に示されたものが従
来よりあるが、これは施療手段の位置を検出する
リミツトスイツチとタイマとリレーとで組まれた
リレーシーケンスでプログラム制御しているもの
であるために、使用者がその体格に応じて施療手
段の動作位置を任意に修正したり選択したりでき
るようにすることが困難で、人によつては満足な
施療を得られないものであつた。
は、特公昭55−24895号公報に示されたものが従
来よりあるが、これは施療手段の位置を検出する
リミツトスイツチとタイマとリレーとで組まれた
リレーシーケンスでプログラム制御しているもの
であるために、使用者がその体格に応じて施療手
段の動作位置を任意に修正したり選択したりでき
るようにすることが困難で、人によつては満足な
施療を得られないものであつた。
[発明の目的]
本発明はこのような点に鑑み為されたものであ
り、その目的とするところは使用者の体格に応じ
て施療手段の動作位置を修正したり選択したりす
ることが容易に行なえて、いわゆるつぼを押さえ
た施療を行なうことができる施療機を提供するに
ある。
り、その目的とするところは使用者の体格に応じ
て施療手段の動作位置を修正したり選択したりす
ることが容易に行なえて、いわゆるつぼを押さえ
た施療を行なうことができる施療機を提供するに
ある。
[発明の開示]
(構成)
本発明は施療台に沿つて移動自在とされた施療
手段と、この施療手段の少なくとも動作位置及び
動作時間に夫々対応する複数個のデータからなる
施療データを記憶した記憶回路と、この記憶回路
に格納された上記施療データを順次読み出して施
療データに従つた一連の移動及び施療動作を施療
手段に実行させる制御回路とを具備するととも
に、施療手段の現在位置を検出する位置検出手段
と、施療データ中の動作位置データから得られる
目標座標と上記位置検出手段から出力される施療
手段の現在座標とを比較判別して施療手段の目標
座標への移動用出力を出す比較判別手段とを具備
していることに特徴を有しているものであり、記
憶回路に格納された上記施療データを順次読み出
して施療データに従つた一連の移動及び施療動作
を施療手段に実行させるにあたり、ある動作位置
への施療手段の移動が、記憶回路に格納された施
療データ中の動作位置データから得られる目標座
標と、施療手段の現在位置を検出する位置検出手
段から出力される現在座標との比較判別によつて
制御されるようにしたものであつて施療手段の動
作時間及び動作位置はあくまで記憶回路に記憶さ
せた施療データに基くようにしたものである。従
つて記憶回路に記憶させた施療データのうちの動
作位置データの書き換えや動作位置データから目
標座標を作成するにあたつての修正等による目標
座標の変更で施療手段の動作位置を容易に変えら
れるものであり、また各使用者毎の動作位置デー
タを含む施療データを記憶回路に入れることで、
施療データの選択で各使用者の体格に応じた動作
位置での施療動作を得られるようにすることもで
きるものである。
手段と、この施療手段の少なくとも動作位置及び
動作時間に夫々対応する複数個のデータからなる
施療データを記憶した記憶回路と、この記憶回路
に格納された上記施療データを順次読み出して施
療データに従つた一連の移動及び施療動作を施療
手段に実行させる制御回路とを具備するととも
に、施療手段の現在位置を検出する位置検出手段
と、施療データ中の動作位置データから得られる
目標座標と上記位置検出手段から出力される施療
手段の現在座標とを比較判別して施療手段の目標
座標への移動用出力を出す比較判別手段とを具備
していることに特徴を有しているものであり、記
憶回路に格納された上記施療データを順次読み出
して施療データに従つた一連の移動及び施療動作
を施療手段に実行させるにあたり、ある動作位置
への施療手段の移動が、記憶回路に格納された施
療データ中の動作位置データから得られる目標座
標と、施療手段の現在位置を検出する位置検出手
段から出力される現在座標との比較判別によつて
制御されるようにしたものであつて施療手段の動
作時間及び動作位置はあくまで記憶回路に記憶さ
せた施療データに基くようにしたものである。従
つて記憶回路に記憶させた施療データのうちの動
作位置データの書き換えや動作位置データから目
標座標を作成するにあたつての修正等による目標
座標の変更で施療手段の動作位置を容易に変えら
れるものであり、また各使用者毎の動作位置デー
タを含む施療データを記憶回路に入れることで、
施療データの選択で各使用者の体格に応じた動作
位置での施療動作を得られるようにすることもで
きるものである。
ここにおける施療手段としては後述する実施例
にも示した回転駆動される主軸に偏心且つ傾斜し
た状態で取付けられたもみ輪やその他、前記公報
に示されたもののようなもみ玉、たたきマツサー
ジ具、振動マツサージ具、温熱マツサージ具、指
圧マツサージ具等各種のものを用いることができ
る。またこのような施療手段は通常椅子の背もた
れやベツドに組み込まれ、上下移動(ベツドの場
合はその長手方向)することで人体に対する施療
部位を変えられるようになつているわけである
が、施療手段が一対のもみ輪やもみ玉のようなも
のである場合、その一対のもみ輪やもみ玉の間隔
を変えられるようにしたものであつても良い。施
療データとしては施療手段の動作位置や動作時間
だけでなく、複数の動作方法を動作手段が備えて
いる時には動作方法も含んだものとしておく。位
置検出手段にはロータリーエンコーダのように施
療手段の現在位置をできるだけ細かく検出できる
ようなものが好ましいが、多数個のリミツトスイ
ツチを使用しても良い。そして施療データ中の動
作位置データから目標座標を得るにあたつては、
人体の座高差のための調整手段から出力される修
正量データを加えて補正したデータを目標座標と
したり、椅子のリクライニング可能な背もたれに
施療手段を組み込んだものにおいてはリクライニ
ング角度の検出手段からの出力で動作位置データ
を修正して目標座標を得るようにすることでより
実使用に則したものとなるものである。
にも示した回転駆動される主軸に偏心且つ傾斜し
た状態で取付けられたもみ輪やその他、前記公報
に示されたもののようなもみ玉、たたきマツサー
ジ具、振動マツサージ具、温熱マツサージ具、指
圧マツサージ具等各種のものを用いることができ
る。またこのような施療手段は通常椅子の背もた
れやベツドに組み込まれ、上下移動(ベツドの場
合はその長手方向)することで人体に対する施療
部位を変えられるようになつているわけである
が、施療手段が一対のもみ輪やもみ玉のようなも
のである場合、その一対のもみ輪やもみ玉の間隔
を変えられるようにしたものであつても良い。施
療データとしては施療手段の動作位置や動作時間
だけでなく、複数の動作方法を動作手段が備えて
いる時には動作方法も含んだものとしておく。位
置検出手段にはロータリーエンコーダのように施
療手段の現在位置をできるだけ細かく検出できる
ようなものが好ましいが、多数個のリミツトスイ
ツチを使用しても良い。そして施療データ中の動
作位置データから目標座標を得るにあたつては、
人体の座高差のための調整手段から出力される修
正量データを加えて補正したデータを目標座標と
したり、椅子のリクライニング可能な背もたれに
施療手段を組み込んだものにおいてはリクライニ
ング角度の検出手段からの出力で動作位置データ
を修正して目標座標を得るようにすることでより
実使用に則したものとなるものである。
実施例 1
第1図〜第5図は本発明に係る施療手段が、背
すじ伸ばしのためのさすりマツサージと2種のも
みマツサージとを、つまりは3種の施療方法を選
択することができる一対のもみ輪4,4で構成さ
れたものであつて、リクライニングが可能な椅子
の背もたれ内に組み込まれている。この椅子はパ
イプで枠組みした下部枠81に座部82とひじ掛
け83とを設けるとともに、背もたれ84のフレ
ーム85の下部を下部枠81に枢着し、フレーム
85の下端と下部枠81間にガススプリング86
を取付けて、ひじ掛け83側面に設けたレバー8
7の操作によるガススプリング86の伸縮で背も
たれ84をリクライニングさせ得るようにしてお
り、背もたれ84の両側フレーム85には夫々断
面コ字型で開口面が対向する一対のレール8を固
着してある。また背もたれ84の上端にはヘツド
レスト88が設けられ、背もたれ84の前面にヘ
ツドレスト88に至るまで設けられているカバー
シートの背面両側には支持帯90を上下方向に
夫々配設してある。
すじ伸ばしのためのさすりマツサージと2種のも
みマツサージとを、つまりは3種の施療方法を選
択することができる一対のもみ輪4,4で構成さ
れたものであつて、リクライニングが可能な椅子
の背もたれ内に組み込まれている。この椅子はパ
イプで枠組みした下部枠81に座部82とひじ掛
け83とを設けるとともに、背もたれ84のフレ
ーム85の下部を下部枠81に枢着し、フレーム
85の下端と下部枠81間にガススプリング86
を取付けて、ひじ掛け83側面に設けたレバー8
7の操作によるガススプリング86の伸縮で背も
たれ84をリクライニングさせ得るようにしてお
り、背もたれ84の両側フレーム85には夫々断
面コ字型で開口面が対向する一対のレール8を固
着してある。また背もたれ84の上端にはヘツド
レスト88が設けられ、背もたれ84の前面にヘ
ツドレスト88に至るまで設けられているカバー
シートの背面両側には支持帯90を上下方向に
夫々配設してある。
前記一対のレール8の開口縁には夫々ラツク9
を長手方向に沿つて固着してあり、両レール8,
8間にラツク9と噛み合うピニオン23、マツサ
ージ機構、そして各レール8内を転動するころ2
2を備えた機構部が架設されている。この機構部
は正逆転自在なモータMを有してレール8に沿つ
て自走するものであり、施療手段としての一対の
もみ輪4,4を中央に取付けた主軸1と、この主
軸1と略平行な支持枠40との一端にギアボツク
ス10を、他端にモータMを配設したもので、第
2図及び第3図に示すように主軸1の両端に筒体
21を遊転自在に装着し、そしてこの筒体21に
レール8内を転動するころ22を更に遊転自在に
取付けてあり、支持枠40の両端に遊転自在に取
付けたころ22との総計4つのころ22によつて
機構部がレール8,8間に架設されている。そし
て主軸1は中空軸であつて内部に同軸で移動軸2
が貫通されていて、移動軸2は両端に前記筒体2
1が夫々固着されている。各筒体21にはラツク
9と噛み合う前記ピニオン23が設けられてお
り、従つて移動軸2を回転させれば機構部はレー
ル8に沿つて、背もたれ84の背面部で上下動を
行なう。
を長手方向に沿つて固着してあり、両レール8,
8間にラツク9と噛み合うピニオン23、マツサ
ージ機構、そして各レール8内を転動するころ2
2を備えた機構部が架設されている。この機構部
は正逆転自在なモータMを有してレール8に沿つ
て自走するものであり、施療手段としての一対の
もみ輪4,4を中央に取付けた主軸1と、この主
軸1と略平行な支持枠40との一端にギアボツク
ス10を、他端にモータMを配設したもので、第
2図及び第3図に示すように主軸1の両端に筒体
21を遊転自在に装着し、そしてこの筒体21に
レール8内を転動するころ22を更に遊転自在に
取付けてあり、支持枠40の両端に遊転自在に取
付けたころ22との総計4つのころ22によつて
機構部がレール8,8間に架設されている。そし
て主軸1は中空軸であつて内部に同軸で移動軸2
が貫通されていて、移動軸2は両端に前記筒体2
1が夫々固着されている。各筒体21にはラツク
9と噛み合う前記ピニオン23が設けられてお
り、従つて移動軸2を回転させれば機構部はレー
ル8に沿つて、背もたれ84の背面部で上下動を
行なう。
主軸1に取付けられる一対のもみ輪4は、共に
偏心内輪41と、この偏心内輪41の外周にボー
ル42を介して遊転自在に装着された外輪43と
から構成され、そして偏心内輪41の内周面の溝
44に主軸1の外周面に軸方向に設けた突条45
が摺動自在に係合することで、偏心内輪41が主
軸1とともに回転し、また主軸1の軸方向にもみ
輪4が摺動自在とされている。主軸1を回転させ
ればもみ輪4も少なくとも偏心内輪41が回転す
るのであるが、ここで一対のもみ輪4における各
偏心内輪41は共に同方向に同量だけ偏心し、且
つ主軸1に対して互いに逆方向に傾斜して取付け
られている。従つて主軸1の回転で両もみ輪4,
4のカバーシート側への主軸1からの突出量が周
期的に変化するのみならず、カバーシート側にお
ける両もみ輪4,4の間隔も周期的に変化するも
のである。このもみ輪4,4の主軸1による回転
でカバーシートを介して背もたれ84にもたれて
いる人体の背部にもみマツサージを行なうわけで
ある。尚このもみマツサージはもみ輪4の回転方
向によつて異なつた施療方法となる。すなわち、
両もみ輪4,4の主軸1からの突出量が大きい部
分が、カバーシートを介して人体の背部を上方か
ら下方へと押圧しつつ移行していく場合(もみ下
げ)と、逆に下方から上方へと移行していく場合
(もみ上げ)との二種である。
偏心内輪41と、この偏心内輪41の外周にボー
ル42を介して遊転自在に装着された外輪43と
から構成され、そして偏心内輪41の内周面の溝
44に主軸1の外周面に軸方向に設けた突条45
が摺動自在に係合することで、偏心内輪41が主
軸1とともに回転し、また主軸1の軸方向にもみ
輪4が摺動自在とされている。主軸1を回転させ
ればもみ輪4も少なくとも偏心内輪41が回転す
るのであるが、ここで一対のもみ輪4における各
偏心内輪41は共に同方向に同量だけ偏心し、且
つ主軸1に対して互いに逆方向に傾斜して取付け
られている。従つて主軸1の回転で両もみ輪4,
4のカバーシート側への主軸1からの突出量が周
期的に変化するのみならず、カバーシート側にお
ける両もみ輪4,4の間隔も周期的に変化するも
のである。このもみ輪4,4の主軸1による回転
でカバーシートを介して背もたれ84にもたれて
いる人体の背部にもみマツサージを行なうわけで
ある。尚このもみマツサージはもみ輪4の回転方
向によつて異なつた施療方法となる。すなわち、
両もみ輪4,4の主軸1からの突出量が大きい部
分が、カバーシートを介して人体の背部を上方か
ら下方へと押圧しつつ移行していく場合(もみ下
げ)と、逆に下方から上方へと移行していく場合
(もみ上げ)との二種である。
ギアボツクス10の上部と、モータMに固着し
た保持板80とにわたり、主軸1と平行な送り軸
3を架設してある。回転駆動されるこの送り軸3
は軸方向中央から一方が右ねじ部31、他方が左
ねじ部32とされ、両ねじ部31,32に夫々連
結アーム33の一端を螺合させている。両連結ア
ーム33の他端は夫々各もみ輪4の偏心内輪41
に連結されていて、また偏心内輪41が前述のよ
うに主軸1の軸方向に摺動自在であることから送
り軸3を一方向に回転させれば、両連結アーム3
3間の間隔及び両もみ輪4間のピツチが広くな
り、逆方向に回転させれば狭くなる。ただし、本
実施例にあつては送り軸3が回転する時、後述す
るように主軸1も必ず回転していることもあつ
て、連結アーム35と、もみ輪4の偏心内輪41
との連結はスラスト軸受を介して遊転自在となる
ようにしている。すなわち、第3図に示すように
偏心内輪41の内側面がわに設けた延長筒部41
a外周に連結アーム33の端部の内フランジ36
両面をレース面として一対のレース板46と、両
レース板46と内フランジ36との対向面間にリ
テナ48で保持されたボール47とを配置してス
ラスト軸受を形成し、偏心内輪41と連結アーム
33とが遊転自在となるようにしている。図中4
9はスラストばね、50は止め輪である。
た保持板80とにわたり、主軸1と平行な送り軸
3を架設してある。回転駆動されるこの送り軸3
は軸方向中央から一方が右ねじ部31、他方が左
ねじ部32とされ、両ねじ部31,32に夫々連
結アーム33の一端を螺合させている。両連結ア
ーム33の他端は夫々各もみ輪4の偏心内輪41
に連結されていて、また偏心内輪41が前述のよ
うに主軸1の軸方向に摺動自在であることから送
り軸3を一方向に回転させれば、両連結アーム3
3間の間隔及び両もみ輪4間のピツチが広くな
り、逆方向に回転させれば狭くなる。ただし、本
実施例にあつては送り軸3が回転する時、後述す
るように主軸1も必ず回転していることもあつ
て、連結アーム35と、もみ輪4の偏心内輪41
との連結はスラスト軸受を介して遊転自在となる
ようにしている。すなわち、第3図に示すように
偏心内輪41の内側面がわに設けた延長筒部41
a外周に連結アーム33の端部の内フランジ36
両面をレース面として一対のレース板46と、両
レース板46と内フランジ36との対向面間にリ
テナ48で保持されたボール47とを配置してス
ラスト軸受を形成し、偏心内輪41と連結アーム
33とが遊転自在となるようにしている。図中4
9はスラストばね、50は止め輪である。
以上から明らかなようにこのマツサージ機にあ
つては回転駆動される軸が主軸1、移動軸2、そ
して送り軸3の3本があるが、これらは全て正逆
転自在なモータMによつて駆動される。尚、主軸
1と移動軸2とは択一的に駆動し得るものであ
り、また送り軸3は主軸1がモータMに接続され
ている時にのみ、モータMに接続し得るように構
成してある。この動力切換機構とギアボツクス1
0内の減速機構について説明すると、動力切換機
構は遊星装置5と2つの電磁ブレーキSL1,SL2、
そして電磁クラツチSL3で構成され、遊星装置5
からの出力は択一的に一対のウオーム軸11,1
2に伝達される。ウオーム軸11には前記筒体2
1の外周にスプライン結合したウオームホイール
13が噛合し、他方のウオーム軸12には軸15
にて支持されたウオームホイール14が噛合す
る。ウオームホイール13の回転は移動軸2に、
他方のウオームホイール14の回転は同じく軸1
5にて支持された楕円ギア16と、主軸1に固着
されて楕円ギア16と噛合する従動楕円ギア17
とにより主軸1に伝達される。
つては回転駆動される軸が主軸1、移動軸2、そ
して送り軸3の3本があるが、これらは全て正逆
転自在なモータMによつて駆動される。尚、主軸
1と移動軸2とは択一的に駆動し得るものであ
り、また送り軸3は主軸1がモータMに接続され
ている時にのみ、モータMに接続し得るように構
成してある。この動力切換機構とギアボツクス1
0内の減速機構について説明すると、動力切換機
構は遊星装置5と2つの電磁ブレーキSL1,SL2、
そして電磁クラツチSL3で構成され、遊星装置5
からの出力は択一的に一対のウオーム軸11,1
2に伝達される。ウオーム軸11には前記筒体2
1の外周にスプライン結合したウオームホイール
13が噛合し、他方のウオーム軸12には軸15
にて支持されたウオームホイール14が噛合す
る。ウオームホイール13の回転は移動軸2に、
他方のウオームホイール14の回転は同じく軸1
5にて支持された楕円ギア16と、主軸1に固着
されて楕円ギア16と噛合する従動楕円ギア17
とにより主軸1に伝達される。
遊星装置5は図示例では太陽歯車を内レース5
1、遊星ギアをボール52、内歯歯車を外レース
53、遊星キヤリアをリテナ54で構成し、ウオ
ーム軸11の下端に軸受55を介して遊転自在に
装着したカラー56の外周に内レース51を固着
している。このカラー56にはモータMの出力軸
に設けたプーリ79にベルト63で接続されるプ
ーリ57を一体に設けてある。またリテナ54が
ウオーム軸11に固着され、外レース53は軸受
61で支持されたカバー59に固着される。外レ
ース53をスラスト方向に押圧して外レース53
とボール52と内レース51との間にスラスト予
圧力を与えるスラストばね60やリテナ54を覆
うカバー59の上部にはプーリ58が一体に形成
され、ウオーム軸12の下部に設けたプーリ62
にベルト64で接続される。今、ウオーム軸11
に制動を加えた状態でモータMによりカラー56
及び内レース51を回転させれば、リテナ54に
てボール52は公転を妨げられ、その場で自転の
みを行い外レース53を回転させる。そしてプー
リ58、ベルト64、そしてプーリ62を経てウ
オーム軸12が回転する。逆にウオーム軸12に
制動を加えておけば、ベルト64を通じて外レー
ス53がロツクされているのでボール52が自転
及び公転を行なつてリテナ54を介しウオーム軸
11を回転させる。
1、遊星ギアをボール52、内歯歯車を外レース
53、遊星キヤリアをリテナ54で構成し、ウオ
ーム軸11の下端に軸受55を介して遊転自在に
装着したカラー56の外周に内レース51を固着
している。このカラー56にはモータMの出力軸
に設けたプーリ79にベルト63で接続されるプ
ーリ57を一体に設けてある。またリテナ54が
ウオーム軸11に固着され、外レース53は軸受
61で支持されたカバー59に固着される。外レ
ース53をスラスト方向に押圧して外レース53
とボール52と内レース51との間にスラスト予
圧力を与えるスラストばね60やリテナ54を覆
うカバー59の上部にはプーリ58が一体に形成
され、ウオーム軸12の下部に設けたプーリ62
にベルト64で接続される。今、ウオーム軸11
に制動を加えた状態でモータMによりカラー56
及び内レース51を回転させれば、リテナ54に
てボール52は公転を妨げられ、その場で自転の
みを行い外レース53を回転させる。そしてプー
リ58、ベルト64、そしてプーリ62を経てウ
オーム軸12が回転する。逆にウオーム軸12に
制動を加えておけば、ベルト64を通じて外レー
ス53がロツクされているのでボール52が自転
及び公転を行なつてリテナ54を介しウオーム軸
11を回転させる。
出力を取り出したいウオーム軸11,12とは
逆のウオーム軸12,11に制動を加えるわけで
あるが、この制動は各ウオーム軸11,12の端
部に設けた電磁ブレーキSL1,SL2で行なう。ウ
オーム軸11に対する電磁ブレーキSL1がウオー
ム軸11の上端に、ウオーム軸12に対する電磁
ブレーキSL2がウオーム軸12のプーリ62より
も下方の下端に設けられている以外は両電磁ブレ
ーキSL1,SL2は同構成であつて、共にコイル6
5、ヨーク66、コア67、ブレーキシユー6
8、そして復帰ばね69で構成され、コイル65
に通電して得た励磁力によりブレーキシユー68
を復帰ばね69に抗して吸引し、ウオーム軸1
1,12に夫々スプライン結合で軸方向に摺動自
在とされているブレーキシユー68をコア67に
接触させてウオーム軸11,12を制動するので
ある。
逆のウオーム軸12,11に制動を加えるわけで
あるが、この制動は各ウオーム軸11,12の端
部に設けた電磁ブレーキSL1,SL2で行なう。ウ
オーム軸11に対する電磁ブレーキSL1がウオー
ム軸11の上端に、ウオーム軸12に対する電磁
ブレーキSL2がウオーム軸12のプーリ62より
も下方の下端に設けられている以外は両電磁ブレ
ーキSL1,SL2は同構成であつて、共にコイル6
5、ヨーク66、コア67、ブレーキシユー6
8、そして復帰ばね69で構成され、コイル65
に通電して得た励磁力によりブレーキシユー68
を復帰ばね69に抗して吸引し、ウオーム軸1
1,12に夫々スプライン結合で軸方向に摺動自
在とされているブレーキシユー68をコア67に
接触させてウオーム軸11,12を制動するので
ある。
残る送り軸3はウオーム軸12及び電磁クラツ
チSL3を通じて駆動される。ウオーム軸12の直
上には同軸でウオーム軸34が設けられ、送り軸
3の一端に設けたウオームホイール35がウオー
ム軸34に噛合している。これらウオーム軸34
及びウオームホイール35を納めたギアボツクス
94は、ギアボツクス10上にヨーク支持台93
を介して取付けられた電磁クラツチSL3の上面に
取付けられている。電磁クラツチSL3は、コイル
70、ヨーク71、コア72、クラツチシユー7
3、復帰ばね74等から構成されるもので、クラ
ツチシユー73はウオーム軸12の上端にスプラ
イン結合で回転力伝達可能に且つスラスト摺動自
在に取付けられ、ウオーム軸12の上端部外周と
の間に軸受75が配設されるコア72はウオーム
軸34にスプライン結合で取付けられ、コイル7
0に通電すればクラツチシユー73が復帰ばね7
4に抗して上動してコア72に接触し、ウオーム
軸12の回転をクラツチシユー73、コア72を
通じてウオーム軸34に伝え、送り軸3を回転さ
せるのである。
チSL3を通じて駆動される。ウオーム軸12の直
上には同軸でウオーム軸34が設けられ、送り軸
3の一端に設けたウオームホイール35がウオー
ム軸34に噛合している。これらウオーム軸34
及びウオームホイール35を納めたギアボツクス
94は、ギアボツクス10上にヨーク支持台93
を介して取付けられた電磁クラツチSL3の上面に
取付けられている。電磁クラツチSL3は、コイル
70、ヨーク71、コア72、クラツチシユー7
3、復帰ばね74等から構成されるもので、クラ
ツチシユー73はウオーム軸12の上端にスプラ
イン結合で回転力伝達可能に且つスラスト摺動自
在に取付けられ、ウオーム軸12の上端部外周と
の間に軸受75が配設されるコア72はウオーム
軸34にスプライン結合で取付けられ、コイル7
0に通電すればクラツチシユー73が復帰ばね7
4に抗して上動してコア72に接触し、ウオーム
軸12の回転をクラツチシユー73、コア72を
通じてウオーム軸34に伝え、送り軸3を回転さ
せるのである。
次にもみ輪4の現在位置を検出するための位置
検出手段について述べる。まず両もみ輪4のレー
ル8に沿つた上下位置は、ウオームホイール13
に付設されたギア24、これと噛合うギア25、
ギア25と噛合クラツチ26を介して接続された
ギア28を減速輪列として移動軸2の回転につれ
て微速回速駆動されるロータリーエンコーダ2
9,30によつて検出している。そしてもみ輪4
の全上下動範囲をOOからONまでの座標を割り
ふつた複数区間に分割して、もみ輪4の現在の上
下位置をどの座標にあるかで出力するようにして
いるものである。もみ輪4の左右位置検出は一方
の連結アーム33に送り軸3と平行な検出板(図
示せず)を取付けるとともにギアボツクス94の
外面に複数個の光電スイツチ(図示せず)を取付
けてこの光電スイツチと位置検出孔が設けられて
いる検出板とにより検出して現在1O〜1N座標の
うちのどの座標にもみ輪4が位置しているかを出
力するようにしている。そしてもみ輪4の回転位
置によつて異なるカバーシート側への突出量を検
出するためのものとして、主軸1に固着した円板
18のギアボツクス10側の面に磁石19を取付
けるとともに、第2図に示すようにギアボツクス
10の側面の主軸1をはさんだ位置に、磁石19
に感応してオンする一対のリードスイツチLS1,
LS2を取付けてある。ここでリードスイツチLS1
がもみ輪4とともに回転する円板18の磁石19
と対向してオンする時には、もみ輪4のカバーシ
ート89側への突出量が最大であるように、リー
ドスイツチLS2がオンする時には突出量が最小で
あるようにしている。
検出手段について述べる。まず両もみ輪4のレー
ル8に沿つた上下位置は、ウオームホイール13
に付設されたギア24、これと噛合うギア25、
ギア25と噛合クラツチ26を介して接続された
ギア28を減速輪列として移動軸2の回転につれ
て微速回速駆動されるロータリーエンコーダ2
9,30によつて検出している。そしてもみ輪4
の全上下動範囲をOOからONまでの座標を割り
ふつた複数区間に分割して、もみ輪4の現在の上
下位置をどの座標にあるかで出力するようにして
いるものである。もみ輪4の左右位置検出は一方
の連結アーム33に送り軸3と平行な検出板(図
示せず)を取付けるとともにギアボツクス94の
外面に複数個の光電スイツチ(図示せず)を取付
けてこの光電スイツチと位置検出孔が設けられて
いる検出板とにより検出して現在1O〜1N座標の
うちのどの座標にもみ輪4が位置しているかを出
力するようにしている。そしてもみ輪4の回転位
置によつて異なるカバーシート側への突出量を検
出するためのものとして、主軸1に固着した円板
18のギアボツクス10側の面に磁石19を取付
けるとともに、第2図に示すようにギアボツクス
10の側面の主軸1をはさんだ位置に、磁石19
に感応してオンする一対のリードスイツチLS1,
LS2を取付けてある。ここでリードスイツチLS1
がもみ輪4とともに回転する円板18の磁石19
と対向してオンする時には、もみ輪4のカバーシ
ート89側への突出量が最大であるように、リー
ドスイツチLS2がオンする時には突出量が最小で
あるようにしている。
ここで前述の背すじ伸ばしのためのさすりマツ
サージの動作について述べると、この動作は移動
軸2を回転させることによつて両もみ輪4,4を
上下に移動させることでなされるものであり、こ
の時両もみ輪4,4は夫々外輪43が身体の背筋
に沿つて転動していくものである。そしてこの時
には主軸1は回転していないわけであるが、この
停止は前述のリードスイツチLS1若しくはリード
スイツチLS2がオンする時に、つまり偏心してい
るもみ輪4のカバーシート89側への突出量が最
大である時、若しくは最小である時に選択的にな
されるようにしており、さすりマツサージの強弱
の選択も行なえるようになつている。
サージの動作について述べると、この動作は移動
軸2を回転させることによつて両もみ輪4,4を
上下に移動させることでなされるものであり、こ
の時両もみ輪4,4は夫々外輪43が身体の背筋
に沿つて転動していくものである。そしてこの時
には主軸1は回転していないわけであるが、この
停止は前述のリードスイツチLS1若しくはリード
スイツチLS2がオンする時に、つまり偏心してい
るもみ輪4のカバーシート89側への突出量が最
大である時、若しくは最小である時に選択的にな
されるようにしており、さすりマツサージの強弱
の選択も行なえるようになつている。
次に第4図に示すブロツク回路図に基いて回路
構成を説明する。図中Aは制御回路、Bは比較回
路であつて、これらはマイクロコンピユータによ
り構成されており、前記複数個の位置検出手段で
構成された位置検出回路Cは現在座標レジスタD
を介して比較回路Bに接続され、また複数個の施
療データを記憶した記憶回路Fが演算回路Gと目
標座標レジスタHとを介して比較回路Bに接続さ
れるとともに制御回路Aに直接接続されている。
比較回路Bからの一致出力を受けるようになつて
いる制御回路Aは、前記モータMや電磁ブレーキ
SL1,SL2、電磁クラツチSL3のための駆動回路
Eに接続され、またこの駆動回路Eには比較回路
Bからの不一致出力、操作入力部における上スイ
ツチL1、下スイツチL2、自動スイツチKの論理
出力が入るようになつている。ここにおける上ス
イツチL1及び下スイツチL2はもみ輪4の上下位
置を手動調整する際に用いるものであり、自動ス
イツチKはプログラム施療を実行させる際に操作
するものである。そしてこの自動スイツチKの出
力と制御回路Aの出力との論理和出力がステツプ
カウンタIに入るようにされており、ステツプカ
ウンタIの出力がデコーダJを介して記憶回路F
に接続されて、読み出して実行すべき施療データ
を指示するようになつている。図中Oは微調スイ
ツチであり、前記演算回路Gに接続されている。
構成を説明する。図中Aは制御回路、Bは比較回
路であつて、これらはマイクロコンピユータによ
り構成されており、前記複数個の位置検出手段で
構成された位置検出回路Cは現在座標レジスタD
を介して比較回路Bに接続され、また複数個の施
療データを記憶した記憶回路Fが演算回路Gと目
標座標レジスタHとを介して比較回路Bに接続さ
れるとともに制御回路Aに直接接続されている。
比較回路Bからの一致出力を受けるようになつて
いる制御回路Aは、前記モータMや電磁ブレーキ
SL1,SL2、電磁クラツチSL3のための駆動回路
Eに接続され、またこの駆動回路Eには比較回路
Bからの不一致出力、操作入力部における上スイ
ツチL1、下スイツチL2、自動スイツチKの論理
出力が入るようになつている。ここにおける上ス
イツチL1及び下スイツチL2はもみ輪4の上下位
置を手動調整する際に用いるものであり、自動ス
イツチKはプログラム施療を実行させる際に操作
するものである。そしてこの自動スイツチKの出
力と制御回路Aの出力との論理和出力がステツプ
カウンタIに入るようにされており、ステツプカ
ウンタIの出力がデコーダJを介して記憶回路F
に接続されて、読み出して実行すべき施療データ
を指示するようになつている。図中Oは微調スイ
ツチであり、前記演算回路Gに接続されている。
さて、記憶回路Fに格納された複数個の施療デ
ータであるが、これは各施療データにアドレスが
付されていて、前述のようにステツプカウンタI
で指定された施療データを取り出せるようになつ
ているものであり、また各施療データはもみ上
げ、もみ下げ、強若しくは弱の背すじ伸ばしのい
ずれであるかの動作方法の動作データと、イニシ
ヤル位置からどれだけ離れた位置(背すじ伸ばし
の際には動作範囲)でもみ輪4を動作させるかの
動作位置データと、何秒間動作させるかの時間デ
ータとで構成されている。
ータであるが、これは各施療データにアドレスが
付されていて、前述のようにステツプカウンタI
で指定された施療データを取り出せるようになつ
ているものであり、また各施療データはもみ上
げ、もみ下げ、強若しくは弱の背すじ伸ばしのい
ずれであるかの動作方法の動作データと、イニシ
ヤル位置からどれだけ離れた位置(背すじ伸ばし
の際には動作範囲)でもみ輪4を動作させるかの
動作位置データと、何秒間動作させるかの時間デ
ータとで構成されている。
しかして今、自動スイツチKを操作して施療デ
ータに基づく施療動作であるプログラム施療を選
択した場合には第5図のフローチヤートにも示す
ようにステツプカウンタIがいつたんリセツトさ
れた後にインクリメントされ、デコーダJを介し
て最初に実行すべき施療データが格納されたアド
レスを出力する。記憶回路Fはこの出力を受けて
指定されたアドレスにある施療データを読み出し
て動作データ及び時間データについてはこれを直
接制御回路Aに出力し、動作位置データについて
は演算回路Gに出力する。ここで演算回路Gはイ
ニシヤル位置に動作位置データを加えて目標座標
を作成し、これを目標座標レジスタHを介して比
較回路Bに出力する。比較回路Bは位置検出回路
Cから現在座標レジスタDを介して受ける現在座
標と上記目標座標とを比較判別し、一致しておら
なければこれが一致するように駆動回路Eを介し
てもみ輪4を移動させる。そして比較回路Bから
現在座標と目標座標とが一致したことを示す出力
が出ればこれを受けた制御回路Aは前記動作デー
タに従つた動作を時間データに従つた時間だけも
み輪4に実行させる。そして時間データで指定さ
れた時間が経過した時には制御回路Aはそのタイ
ムアツプ出力をステツプカウンタIに送つてこれ
をインクリメントし、次の施療データにアドレス
を移す。こうして記憶回路Fに格納された複数個
の施療データに基く動作が順次実行されていくわ
けである。施療データ中の動作位置データに基く
もみ輪4の動作位置がずれていると使用者が判断
すれば、その時には微調スイツチOを操作すれば
良い。微調スイツチOからの出力は演算回路Gに
送られてイニシアル位置と動作位置データとに更
に加えられ、新たな目標座標が設定されることか
らもみ輪4の動作位置が調整される。微調量は以
降の施療動作全体に有効となるので、動作位置を
全体として上げたいとか下げたいという時に効果
的である。
ータに基づく施療動作であるプログラム施療を選
択した場合には第5図のフローチヤートにも示す
ようにステツプカウンタIがいつたんリセツトさ
れた後にインクリメントされ、デコーダJを介し
て最初に実行すべき施療データが格納されたアド
レスを出力する。記憶回路Fはこの出力を受けて
指定されたアドレスにある施療データを読み出し
て動作データ及び時間データについてはこれを直
接制御回路Aに出力し、動作位置データについて
は演算回路Gに出力する。ここで演算回路Gはイ
ニシヤル位置に動作位置データを加えて目標座標
を作成し、これを目標座標レジスタHを介して比
較回路Bに出力する。比較回路Bは位置検出回路
Cから現在座標レジスタDを介して受ける現在座
標と上記目標座標とを比較判別し、一致しておら
なければこれが一致するように駆動回路Eを介し
てもみ輪4を移動させる。そして比較回路Bから
現在座標と目標座標とが一致したことを示す出力
が出ればこれを受けた制御回路Aは前記動作デー
タに従つた動作を時間データに従つた時間だけも
み輪4に実行させる。そして時間データで指定さ
れた時間が経過した時には制御回路Aはそのタイ
ムアツプ出力をステツプカウンタIに送つてこれ
をインクリメントし、次の施療データにアドレス
を移す。こうして記憶回路Fに格納された複数個
の施療データに基く動作が順次実行されていくわ
けである。施療データ中の動作位置データに基く
もみ輪4の動作位置がずれていると使用者が判断
すれば、その時には微調スイツチOを操作すれば
良い。微調スイツチOからの出力は演算回路Gに
送られてイニシアル位置と動作位置データとに更
に加えられ、新たな目標座標が設定されることか
らもみ輪4の動作位置が調整される。微調量は以
降の施療動作全体に有効となるので、動作位置を
全体として上げたいとか下げたいという時に効果
的である。
実施例 2
一般に人間の身体には夫々体格差があるが、首
や肩、腰等の各部位の位置関係は第7図に示すよ
うに比例関係が、つまりAC:BC=DF:EFの関
係があることに着目したものであり、体格差によ
る各部位の位置ずれという点に簡単に対処できる
ようにしたものであつて、記憶回路Fには標準身
長の人に合わせた動作位置データを記憶させてお
き、そして肩のようなある部位について位置合わ
せを行なえば、位置合わせをした際の施療手段の
座標と記憶回路Fに納められた標準身長の人のた
めの動作位置データにおける位置合わせ用の位置
データとの比率に基いて各動作位置データから目
標座標が演算作成されるようにしたものである。
第6図にブロツク回路図を、第8図にフローチヤ
ートを示す。第6図中Qは位置合わせスイツチで
あり、基準位置メモリRを介して演算回路Gに接
続されている。
や肩、腰等の各部位の位置関係は第7図に示すよ
うに比例関係が、つまりAC:BC=DF:EFの関
係があることに着目したものであり、体格差によ
る各部位の位置ずれという点に簡単に対処できる
ようにしたものであつて、記憶回路Fには標準身
長の人に合わせた動作位置データを記憶させてお
き、そして肩のようなある部位について位置合わ
せを行なえば、位置合わせをした際の施療手段の
座標と記憶回路Fに納められた標準身長の人のた
めの動作位置データにおける位置合わせ用の位置
データとの比率に基いて各動作位置データから目
標座標が演算作成されるようにしたものである。
第6図にブロツク回路図を、第8図にフローチヤ
ートを示す。第6図中Qは位置合わせスイツチで
あり、基準位置メモリRを介して演算回路Gに接
続されている。
しかして使用者はプログラム施療を実行させる
に際してはまず自分の身体に合つた基準位置を覚
えさせる。設定されている位置合わせを行なう部
位が肩であるなら、上スイツチL1若しくは下ス
イツチL2を用いて施療手段を上下動させ、施療
手段を肩位置に合わせる。そしてこの状態で位置
合わせスイツチQを押すのである。この時施療手
段の現在座標が現在位置レジスタDから基準位置
メモリRに送られて基準位置Ykとしてストアさ
れる。この後に自動スイツチKをオンとすれば、
記憶回路Fにおける複数個の施療データに基く動
作が施療手段において順次実行されるものであ
り、また各施療の実行位置は、第7図にXpで示
す記憶施療軸とは異なつた目標軸Xk上における
位置となり、たとえばiステツプの施療実行位置
が標準身長の人においてYiとなつている時に、
Ykを基準位置とした人にはYi位置で施療手段に
よる動作が実行されるのである。尚、この場合に
おける各施療データ中の位置データは前記実施例
で示したもののようにイニシヤル位置からどれだ
け離れているかの相対的なものではなく、絶対的
なものとしてある。
に際してはまず自分の身体に合つた基準位置を覚
えさせる。設定されている位置合わせを行なう部
位が肩であるなら、上スイツチL1若しくは下ス
イツチL2を用いて施療手段を上下動させ、施療
手段を肩位置に合わせる。そしてこの状態で位置
合わせスイツチQを押すのである。この時施療手
段の現在座標が現在位置レジスタDから基準位置
メモリRに送られて基準位置Ykとしてストアさ
れる。この後に自動スイツチKをオンとすれば、
記憶回路Fにおける複数個の施療データに基く動
作が施療手段において順次実行されるものであ
り、また各施療の実行位置は、第7図にXpで示
す記憶施療軸とは異なつた目標軸Xk上における
位置となり、たとえばiステツプの施療実行位置
が標準身長の人においてYiとなつている時に、
Ykを基準位置とした人にはYi位置で施療手段に
よる動作が実行されるのである。尚、この場合に
おける各施療データ中の位置データは前記実施例
で示したもののようにイニシヤル位置からどれだ
け離れているかの相対的なものではなく、絶対的
なものとしてある。
実施例 3
上記実施例では位置合わせ操作で基準位置が定
められるようにし、もつて体格差による目標座標
の補正を行なえるようにしたものを示したが、第
9図乃至第11図に示すように座高設定ダイアル
Sと座高設定メモリTとを設けて、座高設定ダイ
アルSでセツトした値によつて第10図に示す比
例関係で位置データが演算修正されることで目標
座標が作成されるようにしたものである。自分の
体格(座高)が座高設定ダイアルSにおけるどの
位置かさえわかつておれば、位置合わせの必要な
く即座に正しい位置でマツサージがなされるわけ
である。
められるようにし、もつて体格差による目標座標
の補正を行なえるようにしたものを示したが、第
9図乃至第11図に示すように座高設定ダイアル
Sと座高設定メモリTとを設けて、座高設定ダイ
アルSでセツトした値によつて第10図に示す比
例関係で位置データが演算修正されることで目標
座標が作成されるようにしたものである。自分の
体格(座高)が座高設定ダイアルSにおけるどの
位置かさえわかつておれば、位置合わせの必要な
く即座に正しい位置でマツサージがなされるわけ
である。
実施例 4
何らかの施療手段が第12図中の椅子の背もた
れ84内に組み込まれたものであり、しかも背も
たれ84がリクライニングするようになつている
時、リクライニングさせると、つまり座部82と
背もたれ84との角度θを大きくすると、座り直
さない限り身体は背もたれ84に対して下方へと
ずれていく。この点に対処するには第12図に示
すようにリクライニング角度センサUを設けて第
13図に示すような補正線に従がつた位置データ
の演算修正で目標座標が作成されるようにすれば
良い。回路上及び動作上は前記実施例の場合と略
同様である。
れ84内に組み込まれたものであり、しかも背も
たれ84がリクライニングするようになつている
時、リクライニングさせると、つまり座部82と
背もたれ84との角度θを大きくすると、座り直
さない限り身体は背もたれ84に対して下方へと
ずれていく。この点に対処するには第12図に示
すようにリクライニング角度センサUを設けて第
13図に示すような補正線に従がつた位置データ
の演算修正で目標座標が作成されるようにすれば
良い。回路上及び動作上は前記実施例の場合と略
同様である。
尚、各実施例は夫々個別に説明したが、これら
実施例の機能をすべて併せもたせても良い。
実施例の機能をすべて併せもたせても良い。
本発明は上述のように目標座標と現在座標との
比較判別によつて目標座標へと施療手段を移動制
御することから、一連の施療動作中の施療手段の
各施療動作を目標位置で行なわせることが確実に
行なえるものであり、しかも目標座標は施療デー
タ中の動作位置データに基づいて作成するわけで
あるから、目標座標の修正や変更に容易に応ずる
ことができ、またこれ故に動作位置の修正変更に
よつて各使用者に体格差があつても常に適切な動
作位置で施療手段に施療動作を行なわせるという
ことを簡単に行なえるものである。
比較判別によつて目標座標へと施療手段を移動制
御することから、一連の施療動作中の施療手段の
各施療動作を目標位置で行なわせることが確実に
行なえるものであり、しかも目標座標は施療デー
タ中の動作位置データに基づいて作成するわけで
あるから、目標座標の修正や変更に容易に応ずる
ことができ、またこれ故に動作位置の修正変更に
よつて各使用者に体格差があつても常に適切な動
作位置で施療手段に施療動作を行なわせるという
ことを簡単に行なえるものである。
第1図は本発明一実施例の斜視図、第2図は同
上の破断背面図、第3図は同上の破断平面図、第
4図は同上のブロツク回路図、第5図は同上のフ
ローチヤート、第6図は他の実施例のブロツク回
路図、第7図は同上の作用説明図、第8図は同上
のフローチヤート、第9図は更に他の実施例のブ
ロツク回路図、第10図は同上の作用説明図、第
11図は同上のフローチヤート、第12図は別の
実施例の側面図、第13図は同上の作用説明図で
あつて、4は施療手段としてのもみ輪、Aは制御
回路、Bは比較回路、Cは位置検出回路、Fは記
憶回路、Gは演算回路を示す。
上の破断背面図、第3図は同上の破断平面図、第
4図は同上のブロツク回路図、第5図は同上のフ
ローチヤート、第6図は他の実施例のブロツク回
路図、第7図は同上の作用説明図、第8図は同上
のフローチヤート、第9図は更に他の実施例のブ
ロツク回路図、第10図は同上の作用説明図、第
11図は同上のフローチヤート、第12図は別の
実施例の側面図、第13図は同上の作用説明図で
あつて、4は施療手段としてのもみ輪、Aは制御
回路、Bは比較回路、Cは位置検出回路、Fは記
憶回路、Gは演算回路を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 施療台に沿つて移動自在とされた施療手段
と、この施療手段の少なくとも動作位置及び動作
時間に夫々対応する複数個のデータからなる施療
データを記憶した記憶回路と、この記憶回路に格
納された上記施療データを順次読み出して施療デ
ータに従つた一連の移動及び施療動作を施療手段
に実行させる制御回路とを具備するとともに、施
療手段の現在位置を検出する位置検出手段と、施
療データ中の動作位置データから得られる目標座
標と上記位置検出手段から出力される施療手段の
現在座標とを比較判別して施療手段の目標座標へ
の移動用出力を出す比較判別手段とを具備してい
ることを特徴とする施療機。 2 目標座標は動作位置データと調整手段から出
力される修正量データとから算出されるものであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
施療機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7514683A JPS59200648A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | 施療機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7514683A JPS59200648A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | 施療機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59200648A JPS59200648A (ja) | 1984-11-14 |
| JPH0113856B2 true JPH0113856B2 (ja) | 1989-03-08 |
Family
ID=13567765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7514683A Granted JPS59200648A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | 施療機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59200648A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001190615A (ja) * | 1999-09-09 | 2001-07-17 | Family Kk | マッサージ機 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH074836U (ja) * | 1993-06-16 | 1995-01-24 | 株式会社エー・アール・シー | 原動機のミスト冷却装置 |
| JPH10243982A (ja) * | 1997-03-05 | 1998-09-14 | Family Kk | 椅子型マッサージ機とその運転制御方法 |
| WO2000041667A1 (en) * | 1999-01-11 | 2000-07-20 | Family Kabushiki Kaisha | Massaging machine |
| JP4809969B2 (ja) * | 2000-08-30 | 2011-11-09 | 株式会社フジ医療器 | マッサージ機 |
| JP3956653B2 (ja) * | 2001-06-14 | 2007-08-08 | 松下電工株式会社 | マッサージ機 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6130678Y2 (ja) * | 1979-12-28 | 1986-09-08 | ||
| JPS5946181B2 (ja) * | 1980-12-29 | 1984-11-10 | 松下電工株式会社 | マツサ−ジ機 |
| JPS57211348A (en) * | 1981-06-22 | 1982-12-25 | Aisin Seiki | Seat vibrating apparatus |
| JPS5832770A (ja) * | 1981-08-20 | 1983-02-25 | 松下電工株式会社 | マツサ−ジ機 |
-
1983
- 1983-04-28 JP JP7514683A patent/JPS59200648A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001190615A (ja) * | 1999-09-09 | 2001-07-17 | Family Kk | マッサージ機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59200648A (ja) | 1984-11-14 |
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