JPH02152326A - 冗長2進d/a変換器およびそれを用いた冗長2進信号処理装置 - Google Patents

冗長2進d/a変換器およびそれを用いた冗長2進信号処理装置

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JPH02152326A
JPH02152326A JP63306532A JP30653288A JPH02152326A JP H02152326 A JPH02152326 A JP H02152326A JP 63306532 A JP63306532 A JP 63306532A JP 30653288 A JP30653288 A JP 30653288A JP H02152326 A JPH02152326 A JP H02152326A
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    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、一般に冗長2進D/A変換器およびそれを
用いた冗長2進信号処理装置に関し、特に、冗長2進表
現により表わされたディジタル入力信号をアナログ信号
に変換する冗長2進D/A変換器およびそれを用いた冗
長2進信号処理装置に関する。
[従来の技術] 第8図は、従来の信号処理装置の一例として、ディジタ
ルフィルタの概略の構成を示すブロック図である。第8
図を参照して、このディジタルフィルタは、入力された
アナログ信号をディジタル信号に変換するA/D変換器
21と、ディジタルフィルタとしての演算処理を行なう
演算部25と、演算処理が行なわれたディジタル信号を
アナログ信号に変換するD/A変換器26とを含む。演
算部25は、クロック発生器71と、クロック発生器7
1により発生されるクロック信号に応答して動作する、
係数メモリ72、乗算器73、および遅延素子74とを
含む。
第8図に示されたディジタルフィルタの演算部25では
、2の補数表現により表わされたデータによる演算処理
が行なわれる。したがって、A/D変換器21は、アナ
ログ信号を2の補数表現により表わされたディジタルデ
ータに変換し、それを演算部25に与える。演算部25
から出力される出力データも2の補数表現により表わさ
れている。したがって、D/A変換器26は、演算部2
5から出力された2の補数表現により表わされたデータ
をアナログ信号に変換する。
一般に、電子計算機における数値は、2の補数表現によ
り表わされる。成る数Xを2の補数表現、すなわち、X
n、X (n−1)、=−、Xiによりここで、Xiは
1または0のいずれかである。したがって、成る数Xの
とり得る範囲は次式のようになる。
2”’+1 ≦X≦2”−1−(2) これに対し、データ信号を冗長2進表現により表わす方
法が従来から知られている。すなわち、成る数Yを、冗
長2進表現、Y n 、Y (n  1 ) r・・・
、Ylにより表わす場合以下のようになる。
Y−Σ Yi・21−1          ・・・(
3)ここで、Yiは、−1,0,または1のいずれかを
とるものとする。
2の補数表現を用いて成る数Xを表わす場合、−通りの
表現Xn、X (n−1)、−、XILか存在しない。
しかしながら、冗長2進表現を用いた場合、たとえば成
る数5を表現するには、次式のようないくつかの表現方
法が存在する。
5−Ot o を −〇・ 23 + 1・ 22 + 0・ 21 + 
1・ 2゜・・・ (4a) − 〇・ 23 + 1・ 22 + 1・ 21−1
・ 2゜・・・ (4b) −1− 2’+0− 22−1− 2’−1・ 2゜・
・・ (4C) −1・ 23−1・ 22 + 1・ 21−1・ 2
0・・・ (4d) このように、冗長2進表現を用いてデータを表現すると
、同じ数を表現するのにいくつかの表現があることから
、加減算を行なう際のキャリイの伝搬の必要がない。す
なわち、桁上げ信号が不要となり、高速の加減算が行な
えるというメリットがある。
さて、2の補数により表現された数を冗長2進表現によ
り表わされた数に変換する場合、2の補数により表現さ
れた数の最上位ビット、すなわち、サインビットの符号
を反転するだけで十分である。
このことは、極めて少ない手数で変換が行なわれること
を意味する。
たとえば、サインビット(Xn)が1のとき、は式(3
)により表わされた数Yと等しい。すなわち、サインビ
ットの符号を反転するだけで、冗長2進表現により表わ
された数が容易に得られる。
これに対し、冗長2進表現により表わされた数を2の補
数表現により表わされた数に変換する場合、Yiが1の
ときと−1のときがあるので、2の補数表現により表わ
された数において加減算を行なう必要がある。すなわち
、2の補数表現により表わされた数を得るために、次式
の演算を行なう必要がある。
2の補数表現 式(5)に示された演算が行なわれるとき、キャリイの
伝搬が伴なう加算を行なう必要があることが指摘される
[発明が解決しようとする課題] 第8図に示された従来の信号演算装置では、演算部25
における演算が2の補数表現により表わされたデータに
ついて行なわれるので、加減算時にキャリイの伝搬が必
要となる。したがって、高速の演算が行なわれない。
これに対し、仮に、冗長2進表現により表わされたデー
タの演算処理を行なう回路が演算部25中に設けられた
としても、演算部25から出力されるデータの表現形式
を冗長2進表現から2の補数表現に変換する必要がある
。このことは、演算部25とD/A変換器26との間に
、新たに表現形式の変換回路を設ける必要があることを
意味する。前述のように、式(5)により表わされたデ
ータの変換において、キャリイ伝搬の伴なう加算を行な
う必要がある。その結果、演算部25において冗長2進
表現により表わされたデータの演算が行なわれたとして
も、演算結果のデータを2の補数表現に変換するのに時
間を要し、全体として演算処理の高速化が図れないとい
う課題があった。
この発明にとって特に興味のある先行技術の例は、特開
昭59−186417号に見られる。
第9A図は、この特許公報において開示された従来のD
/A変換器を示す回路図である。このD/A変換器は、
共通出力線Aに接続された6つの電流源を含む。PMO
S トランジスタによって構成された3つの電流源は、
共通出力線Aに電流を供給するためのもので、一方、N
MOSトランジスタによって構成された電流源は、共通
出力線Aから電流を減じるためのものである。各電流源
の電流容量は、2のべき乗の関数により表わされる比で
設定される。このD/A変換器は、外部から入力信号D
OないしD5が与えられないとき、トランジスタQ6な
いしQ8およびQ16ないしQ18がすべてオフされる
。その結果、信号が与えられないときの低消費電力化が
図れる。
この発明にとって特に興味のある先行技術の例は、特開
昭61−292422号に見られる。
第9B図は、その特許公報において開示された従来のD
/A変換器の例を示す回路図である。第9B図を参照し
て、このD/A変換器は、共通出力線Aに接続された複
数の電流源!、ないしI。
を含む。各々の電流源!、ないしI3に、共通出力線A
の電圧がノイズによる影響を受けるのを防ぐため、交互
にオンするスイッチS1ないしS。
およびSlないしS、が接続される。その結果、共通出
力線Aに流れる電流が一定に保たれる。
第9A図および第9B図に示されたD/A変換器は、そ
れが記載された特許公報の記載内容から、本願発明が取
扱う冗長2進表現により表わされたデータを取扱うもの
と考えることはできない。
この発明にとって興味のある先行技術の例は、1983
年の「冗長2進加算木を用いたVLSI向き高速乗算器
」と題された論文(電子通信学界論文誌’83/6  
Vo 1.  J 66−D  No。
6)に見られる。この論文は、冗長2進表現を利用した
ディジタル高速乗算器を開示している。
この発明にとって興味のある先行技術の例は、1988
年のI EEEインターナショナルψソリッドステート
Oサーキッツやコンフエレンスのダイジェスト・オブ・
テクニカルペーパーズにおける152.153.342
、および343頁に見られる。この例においても、冗長
2進表現を利用したディジタル高速乗算器が開示されて
いる。
この発明の1つの目的は、D/A変換器において、冗長
2進表現により表されたデータ信号を2の補数表現に変
換することなくアナログ信号に変換することである。
この発明のもう1つの目的は、信号処理装置において、
冗長2進演算処理による処理結果を示すアナログ信号を
高速に得ることである。
この発明のさらにもう1つの目的は、信号処理装置にお
いて、2の補数により表わされた信号を演算処理するこ
とにより処理結果を示すアナログ信号を高速に得ること
である。
[課題を解決するための手段] 請求項(1)の発明にかかる冗長2進D/A変換器は、
冗長2進表現により表わされたディジタル入力信号の各
ビットに対応して設けられた複数の電流供給手段を含む
。各々の電流供給手段の出力が共通の出力ノードで一体
接続される。ディジタル入力信号は、各ビットの論理が
第1および第2の2値信号を用いて冗長2進表現により
表わされる。各々の電流供給手段は、第1の2値信号に
応答して所定値の電流を共通出力ノードに与える電流増
大手段と、第2の2値信号に応答して指定値の電流を共
通出力ノードから減じる電流減少手段と、電流増大手段
および電流減少手段の出力電流の所定値を設定する電流
設定手段とを含む。電流設定手段により設定される所定
値は、電流供給手段ごとに2のべき乗の関数に応答して
増加する値に設定される。
請求項(2)の発明にかかる冗長2進信号処理装置は、
冗長2進表現により表わされた複数ビットを含むディジ
タル信号を冗長2進演算処理により出力する演算処理手
段と、演算処理手段の出力に接続された請求項(1)記
載のD/A変換器とを含む。
請求項(3)の発明にかかる冗長2進信号処理装置は、
請求項(2)に記載された冗長2進信号処理装置に加え
てさらに、2の補数表現により表わされたデータ信号を
与えるデータ供与手段と、データ供与手段からのデータ
信号を冗長2進表現により表わされた信号に変換する表
現変換手段とを含む。演算処理手段は、表現変換手段の
出力に接続され、変換された冗長2進表現の信号により
応答して演算処理を行なう。
[作用] 請求項(1)の冗長2進D/A変換器では、各電流供給
手段がディジタル入力信号の第1および第2の2値信号
に応答して共通出力ノードに電流を供給するので、ディ
ジタル入力信号をアナログ信号に変換することができる
請求項(2)の冗長2進信号処理装置では、演算処理手
段において冗長2進表現により表わされたデータの演算
処理が行なわれるので、高速に演算処理が行なわれる。
請求項(3)の発明における冗長2進信号処理装置では
、表現変換手段により2の補数表現により表わされたデ
ータ信号が冗長2進表現に変換され、その信号が演算処
理手段により処理される。
[発明の実施例] 第1図は、発明の一実施例を示す信号処理装置のブロッ
ク図である。第1図を参照して、この信号処理装置は、
入力アナログ信号Vinを2の補数表現により表わされ
たディジタル信号X1ないしX4に変換するためのA/
D変換器21と、データ信号X1ないしX4を冗長2進
表現により表わされたデータ信号YlaないしY4bに
変換するためのデータ変換部22と、データ信号Yla
ないしY4bの演算処理を行なうための演算処理部23
と、演算処理部23から出力される冗長2進表現により
表わされたデータ信号ZlaないしZ4bをアナログ信
号1outに変換するD/A変換器24とを含む。
D/A変換器24は、この例では4ビツトの冗長2進表
現により表わされた信号を演算処理部23から受ける。
1ビツトの信号は、たとえば信号対ZlaおよびZlb
により構成される。D/A変換器24中には、各ビット
に対応して電流供給源1ないし4が設けられる。電流供
給源1ないし4の出力は共通出力線Loに一体接続され
る。共通出力線LOを介してアナログ変換された電流信
号1outが得られる。
1つの電流供給源、たとえば、電流供給源1は、信号Z
laに応答して共通出力線L o l、:電流を与える
電流供与回路81と、信号Zlbに応答して共通出力線
Loに流れる電流を減じる電流減少回路91とを含む。
他の電流供給源2ないし4も、同様の回路構成を持つ。
各電流供給回路および電流減少回路の電流出力容量は、
2のべき乗の関数により増加する値に設定されている。
すなわち、電流供給回路81および電流減少回路91の
電流出力容量をIとすると、各電流供給源2ないし4に
おける電流出力容量は、21.4I、8■に設定される
データ変換部22は、データ信号X1ないしX4を冗長
2進表現により表わされた信号に変換するため、最上位
ビット、すなわち、サインビットX4の符号を反転する
回路を有する。より具体的には、データ変換部22は、
A/D変換器21から出力されたデータ信号X1ないし
X3を出力ビットを構成する一方信号YlaないしY3
aとして出力し、出力ビットの他方信号YlbないしY
3bとして接地電位の信号を出力する。これに対して、
最上位ビット(X4)については、このデータ変換部2
2は一方信号Y4aとして接地電位の信号を出力し、ま
た、他方信号Y4bとしてデータ信号X4をそのまま出
力する。このように、データ変換部22中に簡単な接続
変更回路を設けることにより、容易に2の補数表現から
冗長2進表現へのデータの変換を行なうことができる。
演算処理部23では、冗長2進表現により表わされたデ
ータについての演算が行なわれるので、加減算時にキャ
リイの伝搬がなく、シたがって、高速の加減算が行なわ
れる。その結果、高速の演算処理がこの演算処理部23
において行なわれる。
第2A図は、第1図に示されたD/A変換器24に与え
られる信号と冗長2進表現における論理との対応を示す
論理表である。この論理表はD/A変換器24に演算処
理部23から与えられるデータの各ビットについて適用
される。データの各ビットが2つの2値信号Zaおよび
zbにより表現されるので、D/A変換器24における
冗長2進表現により表わされたデータの取扱いが容易と
なる。
第2B図ないし第2D図は、各々が信号Zaおよびzb
と冗長2進表現における論理の他の対応を示す論理表で
ある。このように、冗長2進表現における論理と信号Z
aおよびzbのいくつかの対応を適用することができる
第3八図ないし第3D図は、各々、第2A図ないし第2
D図に示された論理表に基づく論理と信号Zaおよびz
bとの対応を適用する場合に必要となる電流供給源1な
いし4の前段に接続される回路を示す回路図である。た
とえば、第2A図に示される論理が適用される場合、第
3A図に示されるように電流供給IW1の前段に何ら回
路を設ける必要がない。これに対し、第2B図に示され
る論理が適用される場合、第3B図に示されるようにA
NDゲート61および62と、インバータ63および6
4とによって構成された前段回路が設けられる。同様に
して、第3C図および第3D図に示された回路は、それ
ぞれ第2C図および第2D図に示された論理が適用され
るときに設けられる。
次に、第1図に示されたD/A変換器24において、第
2A図に示された論理が適用された場合の動作について
説明する。
演算処理部23における演算結果が5であるとき、冗長
2進表現において、既に式(4a)ないしく4d)を用
いて説明したような表現が可能となる。
第4図は、演算処理部23から一例として成る数5が出
力される場合の各信号の論理の例を示す論理表である。
第4図に示された例(1)ないしく4)は、各々既に説
明された式(4a)ないしく4d)に対応する。
例(1)の場合、電流供与回路81および83が“1“
の信号ZlaおよびZ3aに応答してオンし、電流Iお
よび4Iが共通出力線LOに与えられる。
例(2)場合、電流供与回路82および83と電流減少
回路91とがオンする。したがって、共通出力線Loに
電流2!および4Iが与えられ、同時に、電流lがそこ
から減じられる。
同様にして、例(3)および(4)の場合についても、
電流供給IIi、1ないし4が信号ZlaないしZ4b
に応答して共通出力線Loに電流を供給する。その結果
、いずれの例においても、合計51の電流値を持つ変換
されたアナログ出力信号Ioutが得られる。
第5図は、第1図に示された電流供給源の例を示す回路
図である。この図では、電流供給源1の回路が示されて
いるが、他の電流供給源2ないし4も同様の回路構成を
持つ。第5図を参照して、この電流供給源1は、電流供
与回路81と、電流減少回路91と、回路81および9
1にバイアス電圧を与えるためのバイアス回路5とを含
む。
バイアス回路5は、電源電位Vccと接地電位との間に
直列に接続された、PMOSトランジスタ52およびN
MOSトランジスタ53と、PMO8)ランジスタ54
およびNMOSトランジスタ55とを含む。トランジス
タ52のゲートはバイアス電圧VBを受けるように接続
される。トランジスタ54は、そのゲートがトランジス
タ54および55の接続ノードに結合される。その接続
ノードから電流供与回路81のためのバイアス電圧Vb
lが出力される。一方、トランジスタ53は、そのゲー
トがトランジスタ52および53の接続ノードに結合さ
れる。その接続ノードから電流減少回路91のためのバ
イアス電圧Vb2が出力される。
電流供与回路81は、電源電位Vccと共通出力線Lo
との間に接続されたPMOSトランジスタ10と、電源
電位Vccとトランジスタ10のゲートとの間に接続さ
れたNMO3)ランジスタ14と、NMOSトランジス
タ13と、インバータ15とを含む。トランジスタ10
は、そのゲートがトランジスタ13を介してバイアス回
路からバイアス電圧Vblを受けるように接続される。
トランジスタ14は、そのゲートがインバータ15を介
して信号Zlaを受けるように接続される。
トランジスタ13は、そのゲートが信号Zlaを受ける
ように接続される。
電流減少回路91は、共通出力線LOと接地電位との間
に接続されたNMOSトランジスタ20と、トランジス
タ20のゲートと接地電位との間に接続されたNMO3
)ランジスタ17と、NMOSトランジスタ16と、イ
ンバータ18とを含む。トランジスタ20は、そのゲー
トがトランジスタ16を介してバイアス電圧Vb2を受
けるように接続される。トランジスタ17は、そのゲー
トがインバータ18を介して信号Zlbを受けるように
接続される。トランジスタ16は、そのゲートが信号Z
lbを受けるように接続される。
第5図に示された電流供給源の例では、電流供与回路8
1および電流減少回路91による出力電流容量は、バイ
アス回路5から与えられるバイアス電圧VblおよびV
b2により設定される。すなわち、トランジスタ10を
介して流れる電流値が電圧vb1によって決まる。同様
に、トランジスタ20を介して流れる電流値も電圧Vb
2によって決め、られる。なお、別の方法として、トラ
ンジスタ10およびトランジスタ20のトランジスタサ
イズを制御することによって出力電流容量を選択的に設
定することも可能である。
したがって、各ビットごとにバイアス回路5の出力電圧
VblおよびVb2を2のべき乗の関数に応答して設定
することにより、第1図に示される電流供給源1ないし
4が実現される。なお、第5図に示された回路において
、トランジスタ54と10、トランジスタ55と20の
サイズの比を同じ値に設定すれば、トランジスタ10が
オンのときトランジスタ10を介して流れる電流の値と
、トランジスタ20がオンのときトランジスタ20を介
して流れる電流の値とを等しくすることができる。
第6A図は、第1図に示された電流供与回路および電流
減少回路の他の例を示す回路図である。
また、第6B図は、第6A図に示された回路をより具体
的に示した回路の回路図である。第6A図に示されるよ
うな回路をD/A変換器中の各ビットの電流供給源とし
て適用することにより、容易に冗長2進D/A変換器が
得られる。
以上の記載では、4ビツトのディジタルデータを取扱う
信号処理装置について説明がなされたが、この発明の適
用は4ビツトに限られるものではない。すなわち、たと
えば、8ビツトのディジタルデータを取扱う信号処理装
置にこの発明を適用することができる。その適用例は、
第7図に示されている。
[発明の効果] 以上のように、請求項(1)の発明によれば、各電流供
給手段が冗長2進表現によって表わされたディジタル入
力信号の各ビットの信号に応答して共通出力ノードに電
流を供給するので、2の補数表現に変換することなくア
ナログ信号に変換可能な冗長2進D/A変換器が得られ
た。
請求項(2)の発明によれば、冗長2進表現により表わ
されたディジタル信号を処理する演算処理手段を含むの
で、信号処理結果を示すアナログ信号を高速に出力する
ことが可能な冗長2進信号処理装置が得られた。
請求項(3)の発明によれば、2の補数表現により表わ
されたデータ信号を冗長2進表現に変換するための表現
変換手段を含むので、与えられた2の補数表現のデータ
信号を高速に処理し、アナログ信号として出力すること
のできる冗長2進信号処理装置が得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、発明の一実施例を示す4ビツトの信号処理装
置のブロック図である。第2A図ないし第2D図は、各
々が第1図に示されたD/A変換ないし第3D図は、各
々第2A図ないし第2D図に示された論理を第1図に示
された電流供給源に適用する際に必要な回路を示す回路
図である。箱船の 1図に示された電流供給源の例を示す回路図である。第
6A図は、第1図に示された電流供与回路および電流減
少回路の他の例を示す回路図である。 第6B図は、第6A図に示された回路のより具体的な例
を示す回路図である。第7図は、発明の他の実施例を示
す8ビツトの信号処理装置のブロック図である。第8図
は、従来のディジタルフィルタの構成を示すブロック図
である。第9A図および第9B図は、各々従来のD/A
変換器を示す回路図である。 図において、21はA/D変換器、22はデータ変換部
、23は演算処理部、24はD/A変換器である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)冗長2進表現として表現された複数ビットを含む
    ディジタル入力信号をアナログ信号に変換する冗長2進
    D/A変換器であって、 前記ディジタル入力信号は、各ビットの論理が第1およ
    び第2の2値信号を用いた冗長2進表現により表わされ
    、 前記ディジタル入力信号の複数ビットの各々に対応して
    設けられ、各々の複数ビットの信号に応答して電流を供
    給する複数の電流供給手段を含み、各々の前記複数の電
    流供給手段の出力が前記D/A変換器の出力ノードで一
    体接続され、 各々の前記電流供給手段は、 前記出力ノードに接続され、第1の2値信号に応答して
    所定値の電流を前記出力ノードに与える電流増大手段と
    、 前記出力ノードに接続され、第2の2値信号に応答して
    前記所定値の電流を前記出力ノードから減じる電流減少
    手段と、 前記電流増大手段および電流減少手段に接続され、前記
    電流増大手段および電流減少手段の出力電流の所定値を
    設定する電流設定手段とを含み、各々の前記電流供給手
    段中の前記電流設定手段により設定される前記所定値は
    、前記電流供給手段ごとに2のべき乗の関数に応答して
    増加する値に設定される、冗長2進D/A変換器。
  2. (2)冗長2進演算処理により、冗長2進表現により表
    現された複数ビットを含むディジタル信号を出力する演
    算処理手段と、 前記演算処理手段の出力に接続された請求項(1)記載
    のD/A変換器とを含む、冗長2進信号処理装置。
  3. (3)さらに、 2の補数により表現された複数ビットを含むデータ信号
    を与えるデータ供与手段と、 前記データ供与手段の出力に接続され、前記2の補数に
    より表現されたデータ信号を冗長2進表現により表現さ
    れた信号に変換する表現変換手段とを含み、 前記演算処理手段は、前記表現変換手段の出力に接続さ
    れ、変換された冗長2進表現の信号に応答して演算処理
    を行なう、請求項(2)記載の冗長2進信号処理装置。
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