JPH02152858A - フイルム走行用ロール - Google Patents
フイルム走行用ロールInfo
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- JPH02152858A JPH02152858A JP30593288A JP30593288A JPH02152858A JP H02152858 A JPH02152858 A JP H02152858A JP 30593288 A JP30593288 A JP 30593288A JP 30593288 A JP30593288 A JP 30593288A JP H02152858 A JPH02152858 A JP H02152858A
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Landscapes
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、表面処理されたプラスチックフィルムを連続
的に走行させるロールに関するものである。
的に走行させるロールに関するものである。
(従来の技術)
プラスチックフィルムの表面処理を連続的に行う場合、
数本のロールを通しフィルムを走行させるが、一般的に
はロール表面の仕上げ精度が良くてもプラスチックフィ
ルムの伸び縮みがあるため、フィルム表面に微小なキズ
が発生するのは避けられなかった。このような微小なキ
ズが問題となる分野としては、プラスチックフィルム上
にミクロンオーダーの電気回路を形成するフレキシブル
プリント回路基板、光記録及び光磁気記録を行う光デス
ク、フィルムを介して光信号の入出力を行う光通信用基
板などがある。これらの分野では、数lO〜数100μ
の微小なキズも大きな問題となるため、このキズの発生
を防止することが望まれていIこ。
数本のロールを通しフィルムを走行させるが、一般的に
はロール表面の仕上げ精度が良くてもプラスチックフィ
ルムの伸び縮みがあるため、フィルム表面に微小なキズ
が発生するのは避けられなかった。このような微小なキ
ズが問題となる分野としては、プラスチックフィルム上
にミクロンオーダーの電気回路を形成するフレキシブル
プリント回路基板、光記録及び光磁気記録を行う光デス
ク、フィルムを介して光信号の入出力を行う光通信用基
板などがある。これらの分野では、数lO〜数100μ
の微小なキズも大きな問題となるため、このキズの発生
を防止することが望まれていIこ。
これらのキズは主にフィルムの走行時に発生するが、こ
れを防ぐためロールの表面精度を上げて、ロール上でフ
ィルムがスリップしないようにするなどの対策をとって
いる。
れを防ぐためロールの表面精度を上げて、ロール上でフ
ィルムがスリップしないようにするなどの対策をとって
いる。
またロール表面にクツション性を与えてスリップを防ぎ
、併せてロール表面を保護する目的で、注型した中空の
シリコン樹脂ロールを金属ロールに被せたシリコンロー
ルや1、金属ロールの表面にテフロン樹脂をコーティン
グし、500〜600°Cで焼付けたテフロン焼付処理
ロール、テフロンコポリマーのチューブをロールに被せ
て100 ’O径程度熱してチューブを収縮させて強固
に被覆させたテフロン収縮チューブ被覆ロールなどが使
用されるようになっている。収縮チューブのバリエーシ
ョンとして、表面をメツシュ状にしたものも使用されて
いる。
、併せてロール表面を保護する目的で、注型した中空の
シリコン樹脂ロールを金属ロールに被せたシリコンロー
ルや1、金属ロールの表面にテフロン樹脂をコーティン
グし、500〜600°Cで焼付けたテフロン焼付処理
ロール、テフロンコポリマーのチューブをロールに被せ
て100 ’O径程度熱してチューブを収縮させて強固
に被覆させたテフロン収縮チューブ被覆ロールなどが使
用されるようになっている。収縮チューブのバリエーシ
ョンとして、表面をメツシュ状にしたものも使用されて
いる。
しかしながらプラスチックフィルムは、特に熱時には伸
び縮みがあるため、皺とか弛みを生じやすく、これがス
リップの原因となっていた。その対策として、ロール系
の表面精度を改善したり、金属ロール表面にコーティン
グ、収縮チューブなどを施したり、ロールの形状を工夫
したり、クツション性のあるシリコンラバーロールを使
用しても、微細なキズの発生を完全に防止することはで
きなかった。その上、フィルムに付着する極めて小さい
塵埃がロール上で動くことによって、微小なキズが発生
するという新たな原因が発見され、特に熱がかかる条件
下では従来の方法ではこの塵埃を完全にシャットアウト
することができず、この問題も併せて解決しなければな
らなくなってきtこ 。
び縮みがあるため、皺とか弛みを生じやすく、これがス
リップの原因となっていた。その対策として、ロール系
の表面精度を改善したり、金属ロール表面にコーティン
グ、収縮チューブなどを施したり、ロールの形状を工夫
したり、クツション性のあるシリコンラバーロールを使
用しても、微細なキズの発生を完全に防止することはで
きなかった。その上、フィルムに付着する極めて小さい
塵埃がロール上で動くことによって、微小なキズが発生
するという新たな原因が発見され、特に熱がかかる条件
下では従来の方法ではこの塵埃を完全にシャットアウト
することができず、この問題も併せて解決しなければな
らなくなってきtこ 。
(発明が解決しようとする課題)
本発明は、上記のような問題を解決するために開発され
たもので、表面処理されたプラスチックフィルムの走行
時に生じるスリップを防ぎ且つフィルムに付着する塵埃
を吸収することによって、フィルム表面に発生する微小
なキズを防止するフィルム走行用ロール渣提供するもの
である。
たもので、表面処理されたプラスチックフィルムの走行
時に生じるスリップを防ぎ且つフィルムに付着する塵埃
を吸収することによって、フィルム表面に発生する微小
なキズを防止するフィルム走行用ロール渣提供するもの
である。
(課題を解決するための手段)
本発明は、金属ロールの表面を綿又はナイロンなどの繊
維糸によるニット製シームレスカバーにて被覆してなる
ことを特徴とするフィルム走行用ロールである。
維糸によるニット製シームレスカバーにて被覆してなる
ことを特徴とするフィルム走行用ロールである。
本発明において用いられるニット製シームレスカバーは
ストッキング編機、靴下編機などの丸編機で編成された
もので、生地素材としては、天然繊維に限られず、静電
気が発生しにくく、柔らかさがあり、表面が滑り易くな
いものであれば、合成繊維でも良い。これらの条件を満
たす最適な生地素材としては、綿、麻などの天然繊維や
帯電防止処理を施したナイロン、ポリエステルなどが挙
げられる。
ストッキング編機、靴下編機などの丸編機で編成された
もので、生地素材としては、天然繊維に限られず、静電
気が発生しにくく、柔らかさがあり、表面が滑り易くな
いものであれば、合成繊維でも良い。これらの条件を満
たす最適な生地素材としては、綿、麻などの天然繊維や
帯電防止処理を施したナイロン、ポリエステルなどが挙
げられる。
本発明の目的を達成するためには、ロール上でフィルム
が滑るのを防止するため、適度のクツション性を有する
と同時に塵埃を吸収する能力をも有するカバーであるこ
とが必要であるが、もう一つ、ロール上で継ぎ目のない
ことが不可欠であるから、丸編機で編成した生地が最適
で、これに各種素材よりなるの織布やフェルト等を用い
るのは、この継ぎ目の点で適さない。
が滑るのを防止するため、適度のクツション性を有する
と同時に塵埃を吸収する能力をも有するカバーであるこ
とが必要であるが、もう一つ、ロール上で継ぎ目のない
ことが不可欠であるから、丸編機で編成した生地が最適
で、これに各種素材よりなるの織布やフェルト等を用い
るのは、この継ぎ目の点で適さない。
シームレスカバーの編成に使用する糸の太さは0.05
〜0.5 mm+lIのものであれば良く、好ましくは
0.1−0.3mm l (例えば、綿糸:100番〜
8番5合成繊維=50デニール〜650デニール)のも
のが特に適している。編組織としては接触面が比較的平
坦なものであれば良く特に厳しい限定を要しないが、平
坦度の良い平編組織が最も好ましい。また編成時の網目
の大きさは(針床Iインチ当たりの針数)は5〜70ゲ
ージが好ましい。以上の方法で作製するカバーの径は、
ロールの径より10〜60%小さく、長さはカバーしよ
うとするロールの長さより1.1〜2.0倍長くするこ
とが好ましい。
〜0.5 mm+lIのものであれば良く、好ましくは
0.1−0.3mm l (例えば、綿糸:100番〜
8番5合成繊維=50デニール〜650デニール)のも
のが特に適している。編組織としては接触面が比較的平
坦なものであれば良く特に厳しい限定を要しないが、平
坦度の良い平編組織が最も好ましい。また編成時の網目
の大きさは(針床Iインチ当たりの針数)は5〜70ゲ
ージが好ましい。以上の方法で作製するカバーの径は、
ロールの径より10〜60%小さく、長さはカバーしよ
うとするロールの長さより1.1〜2.0倍長くするこ
とが好ましい。
またカバーされるロールの表面は、鏡面よりも若干粗れ
ていた方が装着したカバーが固定しやすい。勿論場合に
よっては、接着剤を用いてカバーをロール表面に固定し
ても構わない。しかしながら装着したカバーの端はテー
プ又は接着剤などで必ず固定しなくてはならない。
ていた方が装着したカバーが固定しやすい。勿論場合に
よっては、接着剤を用いてカバーをロール表面に固定し
ても構わない。しかしながら装着したカバーの端はテー
プ又は接着剤などで必ず固定しなくてはならない。
(作用)
上述の方法で編成されたシームレスカバーにより被覆し
たロールを、プラスチックフィルムの表面処理装置など
において熱処理直後のロールとして使用すれば、ニット
製生地の適度のクツション性と接触面の粗さにより、ロ
ール上でフィルムのスリップを防ぎ、また糸の柔軟性と
編目の間隙が塵埃をよく吸収し、フィルム走行時にスリ
ップや塵埃によりロール上で発生するキズを完全に防止
することができる。
たロールを、プラスチックフィルムの表面処理装置など
において熱処理直後のロールとして使用すれば、ニット
製生地の適度のクツション性と接触面の粗さにより、ロ
ール上でフィルムのスリップを防ぎ、また糸の柔軟性と
編目の間隙が塵埃をよく吸収し、フィルム走行時にスリ
ップや塵埃によりロール上で発生するキズを完全に防止
することができる。
(実施例)
実施例−1
0,2mm1の綿糸(約20番相当)を用い、シリンダ
ー径3−1/2インチ、針数220本(20ゲージ相当
)の丸編機により平編組織で編成した生地の直径が45
闘、長さ1600mmのカバーを、直径100 n++
++、長さ800mmのステンレスロールに被せた。こ
の時カバーは半径方向に延ばされた状態で装着されたた
め、カバーの長さは約半分になり、ステンレスロールに
強く固定されると共に、ロールの長さはほぼ等しい長さ
になった。カバーは端部で耐熱テープによりロールに固
定した。
ー径3−1/2インチ、針数220本(20ゲージ相当
)の丸編機により平編組織で編成した生地の直径が45
闘、長さ1600mmのカバーを、直径100 n++
++、長さ800mmのステンレスロールに被せた。こ
の時カバーは半径方向に延ばされた状態で装着されたた
め、カバーの長さは約半分になり、ステンレスロールに
強く固定されると共に、ロールの長さはほぼ等しい長さ
になった。カバーは端部で耐熱テープによりロールに固
定した。
このようにして作製したロールを有機物コーティングフ
ィルムの熱処理装置に用い、コーテイング面がこのロー
ルに接するようにした。この場合のロールのたき角は1
90度であった。
ィルムの熱処理装置に用い、コーテイング面がこのロー
ルに接するようにした。この場合のロールのたき角は1
90度であった。
この装置を用いて、ポリエーテルサル7オンフイルムに
アクリレート系樹脂を3μの厚さに塗布したものを12
0°Cにて熱処理し、巻取った後顕微鏡にて検査したと
ころ、100μ程度の微小なキズは発見されなかった。
アクリレート系樹脂を3μの厚さに塗布したものを12
0°Cにて熱処理し、巻取った後顕微鏡にて検査したと
ころ、100μ程度の微小なキズは発見されなかった。
また表面に繊維屑などの付着もなく良好な表面を有する
コーティングフィルムを得ることができた。
コーティングフィルムを得ることができた。
実施例−2
表面に帯電防止処理を施したした0、12mm1のナイ
ロン糸(80デニール相当)を用い、シリンダー径3−
1/2(7チ、針数250本の丸編機(23ゲージ相当
)にて、生地直径が約55mmで、長さ1600mmの
シームレスカバー千編組織で編成し、これを実施例−1
と同様に直径100mm、、長さ800mmのステンレ
スロールに被せた。このロールを実施例−1と同じ装置
の同じ位置に装着し、ポリエステルフィルムにアクリレ
ート樹脂を2μの厚さに塗布し、80°Cにて熱処理を
行った。この際熱処理直後にフィルムは塗布面がシーム
レスカバーに接するように走行させ lこ。
ロン糸(80デニール相当)を用い、シリンダー径3−
1/2(7チ、針数250本の丸編機(23ゲージ相当
)にて、生地直径が約55mmで、長さ1600mmの
シームレスカバー千編組織で編成し、これを実施例−1
と同様に直径100mm、、長さ800mmのステンレ
スロールに被せた。このロールを実施例−1と同じ装置
の同じ位置に装着し、ポリエステルフィルムにアクリレ
ート樹脂を2μの厚さに塗布し、80°Cにて熱処理を
行った。この際熱処理直後にフィルムは塗布面がシーム
レスカバーに接するように走行させ lこ。
巻取後フィルムにおいて、樹脂塗布面を顕微鏡にて検査
してみたが、問題となる微小なスリキズは発見されず、
極めて良好なる表面が得られた。
してみたが、問題となる微小なスリキズは発見されず、
極めて良好なる表面が得られた。
比較例−1
実施例−1と同じロール系において、実施例−1と同じ
フィルムを同一条件で同様にするに際し、熱処理直後の
ロールにシームレスカバーを施さないものを用いたとこ
ろ、処理後の顕微鏡検査で、フィルムには100〜20
0μ長のJ状のスリキズが600 mm巾フィルムの両
端近くの両面に多数発生していることが確認された。こ
のキズはフィルム上に微細な電気配線回路を形成する場
合には、支障きたすものであった。
フィルムを同一条件で同様にするに際し、熱処理直後の
ロールにシームレスカバーを施さないものを用いたとこ
ろ、処理後の顕微鏡検査で、フィルムには100〜20
0μ長のJ状のスリキズが600 mm巾フィルムの両
端近くの両面に多数発生していることが確認された。こ
のキズはフィルム上に微細な電気配線回路を形成する場
合には、支障きたすものであった。
(発明の効果)
以上のように、本願発明のフィルム走行用ロールを使用
することにより、プラスチックフィルムに塗布した樹脂
面の微小なキズの発生を防止できるようになった。
することにより、プラスチックフィルムに塗布した樹脂
面の微小なキズの発生を防止できるようになった。
Claims (1)
- (1)金属ロールの表面を綿又はナイロンなどの繊維糸
によるニット製シームレスカバーにて被覆してなること
を特徴とするフィルム走行用ロール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30593288A JPH02152858A (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | フイルム走行用ロール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30593288A JPH02152858A (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | フイルム走行用ロール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02152858A true JPH02152858A (ja) | 1990-06-12 |
Family
ID=17951032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30593288A Pending JPH02152858A (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | フイルム走行用ロール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02152858A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998034775A3 (en) * | 1997-02-05 | 1998-11-26 | Jozsef Mandzsu Sr | Process of roughening thermoplastic films and roughed plastic films |
| WO2005040018A1 (ja) * | 2003-10-28 | 2005-05-06 | Toray Industries, Inc. | ウェブのシワ伸ばし用ローラ、ならびに、ウェブロールの製造装置、および、製造方法 |
| JP2013505881A (ja) * | 2009-09-24 | 2013-02-21 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | ウェブ搬送方法、及びその方法を使用した装置 |
-
1988
- 1988-12-05 JP JP30593288A patent/JPH02152858A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998034775A3 (en) * | 1997-02-05 | 1998-11-26 | Jozsef Mandzsu Sr | Process of roughening thermoplastic films and roughed plastic films |
| WO2005040018A1 (ja) * | 2003-10-28 | 2005-05-06 | Toray Industries, Inc. | ウェブのシワ伸ばし用ローラ、ならびに、ウェブロールの製造装置、および、製造方法 |
| JP2013505881A (ja) * | 2009-09-24 | 2013-02-21 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | ウェブ搬送方法、及びその方法を使用した装置 |
| JP2013505882A (ja) * | 2009-09-24 | 2013-02-21 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | ウェブ搬送装置用ローラ係合カバーの作製方法 |
| US8784940B2 (en) | 2009-09-24 | 2014-07-22 | 3M Innovative Properties Company | Method for making engagement cover for rollers for web conveyance apparatus |
| US9845216B2 (en) | 2009-09-24 | 2017-12-19 | 3M Innovative Properties Company | Web conveyance method and apparatus using same |
| US10486932B2 (en) | 2009-09-24 | 2019-11-26 | 3M Innovative Properties Company | Web conveyance apparatus |
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