JPH0215307B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0215307B2
JPH0215307B2 JP15288885A JP15288885A JPH0215307B2 JP H0215307 B2 JPH0215307 B2 JP H0215307B2 JP 15288885 A JP15288885 A JP 15288885A JP 15288885 A JP15288885 A JP 15288885A JP H0215307 B2 JPH0215307 B2 JP H0215307B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metal plate
clasp
metal
welded
fitting hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP15288885A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6213271A (ja
Inventor
Junji Takayasu
Shingo Nagami
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAKAYASU KOGYO KK
Original Assignee
TAKAYASU KOGYO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by TAKAYASU KOGYO KK filed Critical TAKAYASU KOGYO KK
Priority to JP15288885A priority Critical patent/JPS6213271A/ja
Publication of JPS6213271A publication Critical patent/JPS6213271A/ja
Publication of JPH0215307B2 publication Critical patent/JPH0215307B2/ja
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  • Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は相互に溶接することが困難な異種金属
板の積層接合法に関するものである。
(従来の技術) 化学プラントなどでは金属材料で構成する機器
の耐蝕性を向上させるために、例えば化学反応容
器の内面などを該容器を構成する金属板材に対し
溶接不能な耐蝕性の高い金属材料で被覆すること
が行われているが、溶接不能な異種金属板の積層
接合は2種の金属板材にボルトを挿通してナツト
により締付けたうえボルト頭部を一方の金属板材
と同材の覆板により覆つてその周縁を一方の金属
板材に溶接する方法が一般に採用されている。と
ころが、この方法による場合は両金属板材に連通
するボルト挿通孔を設けてある関係上、覆板の周
縁の溶接部分に僅かな溶接不良個所があると該ボ
ルト挿通孔を通じて内外が連通され、化学反応容
器や危険物収納容器には不向きであり、しかも、
ボルト頭部を覆う覆板が盛り上つて板面のところ
どころが隆起した形になり、流体に接するとこの
部分に乱流が生じ、キヤビテイシヨンを起こし耐
蝕性を低下させる原因ともなる。そこで、特開昭
59−229293号に示すような異種金属積層接合法も
提案されている。この公報に記載された発明は、
2枚の相互に溶接不能な異種金属板の相互間にク
リアランスを設けて接合するとき、その2枚の異
種金属板の間にインサートピースを挟み、異種金
属を固相接合したインサートピースの対応する金
属に異種金属板をそれぞれ溶接して異種金属板を
接合するのであるが、上記のような方法において
は、異種金属チツプの対向接合面を固相接合させ
て一体化したインサートチツプを大量に生産して
おかなければならないという問題点のほかに、希
望する組合せの異種金属を組合わせたインサート
チツプを常に用意しておかなければならないとい
う問題点もあつて簡便な施工への採用には躊躇す
ることとなり、さらに、異種金属板間にクリアラ
ンスが必ず生ずることとなる。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明が解決しようとするところは、前記のよ
うな従来の方法の難点を解消し、消防法等の安全
基準を満たす安全性を有しているうえに施工が容
易で各種の金属の組合わせにも対応できる異種金
属板の積層接合法を提供しようとすることにあ
る。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、一方の金属板材に重ね合される該金
属板材に溶接不能な他方の金属板材に止金嵌合孔
に配置しておき、一方の金属板材に溶接されて該
止金嵌合孔に嵌合された止金の先端の外向き折曲
部を止金嵌合孔の孔縁に係止させて他方の金属板
材を一方の金属板材に接合保持させ、次いで、前
記他方の金属板材と同材の覆板片をもつて前記止
金嵌合孔および止金を覆つて該覆板片の周縁を他
方の金属板材に溶接することを特徴とするもので
ある。
本発明においては溶接不能な異種の金属板材を
積層接合するに際し、基材となる一方の金属板材
と、該金属板材に溶接可能な止金と、前記一方の
金属板材に対し溶接不能な金属よりなり所要個所
に前記止金を嵌合できる大きさの止金嵌合孔が配
設された他方の金属板材と、該金属板材に溶接可
能な金属よりなる前記止金嵌合孔を覆うに充分な
大きさの覆板片とを用意し、一方の金属板材に重
ね合わされた他方の金属板材の前記止金嵌合孔に
一方の金属板材に基部を溶接した止金を嵌合さ
せ、該他方の金属板材の表面より突出されて止金
嵌合孔の孔縁に係止する外向き折曲部をもつて他
方の金属板材を一方の金属板材に接合保持させる
第一の工程と、止金嵌合孔とこれに嵌合された外
向き折曲部付の止金を他方の金属板材に周縁を溶
接した該他方の金属板材と同種の覆板片により覆
つて殆ど膨出することのない内張り面とする第二
の工程とよりなるものである。また、前記第一の
工程においては予め短管状の止金を一方の金属板
材に溶接しておき、この止金に対応する止金嵌合
孔を配設した他方の金属板材を該止金と止金嵌合
孔との係合下に一方の金属板材に重ね合わせ、短
管状の止金の先端突出部を拡径して止金嵌合孔の
孔縁に係止する外向き折曲部を形成するのが一般
的であるが、止金が鍔付帽体状のものである場合
等において両金属板材を重ねたうえ止金嵌合孔に
止金を嵌合してその底部を一方の金属板材にスポ
ツト溶接するようにしてもよく、また、止金も必
ずしも筒状とすることはないし外向き折曲部も一
連の鍔状とせずに複数個の爪状片としてもよい。
さらに、止金の材質は一方の金属板材と同材であ
るのが一般的であるが、溶接可能な金属であれば
異種金属であつてもよい。
(実施例) 鉄板にチタン合金板の内張りを施した可燃物用
のタンクを製作するに際し、基材となる肉厚3mm
の鉄板を一方の金属板材1としてタンク本体を製
作してその内面に40cm間隔で直径20mm、長さ10mm
の短管を止金2として溶接した。次に、肉厚1mm
のチタン合金板を他方の金属板材3として用意し
てこれに40cm間隔で直径22mmの止金嵌合孔4を配
設し、この他方の金属板材3をその止金嵌合孔4
に止金2を嵌合させた状態で一方の金属板材1の
内面に重ね合わせたのち該止金2の突出端を拡径
させて内向き折曲部5として各止金嵌合孔4の孔
縁に係止させた。次に、肉厚1mm、直径7cmのチ
タン合金板よりなる円形の覆板片6を多数用意し
てこれを各止金嵌合孔4および止金2の内向き折
曲部5が覆われるように他方の金属板材3の内面
に添わせ、各覆板片6の周縁を他方の金属板材3
に溶接して製品とした。
このようにして得られた製品ボルト挿通孔等の
孔が一方の金属板材1にないのでタンク内の収納
流体が外部に流出するおそれが全くなく、極めて
安全で安全基準を満たしており、また、基材が鉄
であるにもかかわらず内張りがチタン合金板であ
るため、構造強度、耐蝕性のいずれの点からも充
分満足できるものであつた。また、覆板片6も他
方の金属板材3から僅かに膨出するだけであるの
で、体裁がよいうえ清掃その他保守管理上の不便
も全くないものとなつた。
(発明の効果) 本発明は前記説明から明らかなように、溶接不
能な異種の金属板材が適確容易に積層接合される
うえに接合個所が膨出することもなく、しかも、
従来法において異種金属チツプを固相接合させた
インサートチツプを量産的に生産しておかなけれ
ばならないという問題点や希望する組合わせの異
種金属板を組合わせたインサートチツプを常に生
産しておかなければならないという問題点或いは
異種金属板間にクリアランスが生ずるという問題
点などもなく、また、孔明け板をボルトで緊締
し、緊締構造部を同種の金属板で覆い溶接する方
法と比較して、接合構造部の隆起が著しく低く、
この部分に乱流が生じてキヤビテイシヨンを起こ
し耐蝕性を低下させる程度は遥かに減少するもの
であり、このような利点のある本発明は産業の発
達に寄与するところ極めて大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明方法によつて得られた異種金属積
層板の実施例を示す要部の断面図である。 1:一方の金属板材、2:止金、3:他方の金
属板材、4:止金嵌合孔、5:内向き折曲部、
6:覆板片。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 一方の金属板材に重ね合される該金属板材に
    は溶接不能な他方の金属板材に止金嵌合孔を配置
    しておき、一方の金属板材に溶接されて該止金嵌
    合孔に嵌合された止金の先端の外向き折曲部を止
    金嵌合孔の孔縁に係止させて他方の金属板材を一
    方の金属板材に接合保持させ、次いで、前記他方
    の金属板材と同材の覆板片をもつて前記止金嵌合
    孔および止金を覆つて該覆板片の周縁を他方の金
    属板材に溶接することを特徴とする異種金属板の
    積層接合法。
JP15288885A 1985-07-11 1985-07-11 異種金属板の積層接合法 Granted JPS6213271A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15288885A JPS6213271A (ja) 1985-07-11 1985-07-11 異種金属板の積層接合法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15288885A JPS6213271A (ja) 1985-07-11 1985-07-11 異種金属板の積層接合法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6213271A JPS6213271A (ja) 1987-01-22
JPH0215307B2 true JPH0215307B2 (ja) 1990-04-11

Family

ID=15550316

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15288885A Granted JPS6213271A (ja) 1985-07-11 1985-07-11 異種金属板の積層接合法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6213271A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10192670B2 (en) 2015-02-27 2019-01-29 Autonetworks Technologies, Ltd. Reactor

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10192670B2 (en) 2015-02-27 2019-01-29 Autonetworks Technologies, Ltd. Reactor

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Publication number Publication date
JPS6213271A (ja) 1987-01-22

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