JPH0215701Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0215701Y2 JPH0215701Y2 JP10351984U JP10351984U JPH0215701Y2 JP H0215701 Y2 JPH0215701 Y2 JP H0215701Y2 JP 10351984 U JP10351984 U JP 10351984U JP 10351984 U JP10351984 U JP 10351984U JP H0215701 Y2 JPH0215701 Y2 JP H0215701Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel drive
- diaphragm
- case
- negative pressure
- operating rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 8
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
Description
本考案は、車両用4輪駆動装置において、2,
4輪駆動切換用のトランスフアクラツチをエンジ
ン側の吸入管負圧を用いたダイヤフラム式アクチ
ユエータにより動作する切換装置に関し、特に
2,4輪駆動の各切換位置の位置決め、アクチユ
エータのダイヤフラムからトランスフアクラツチ
の切換フオークに至る系路の長さ調整に関する。
4輪駆動切換用のトランスフアクラツチをエンジ
ン側の吸入管負圧を用いたダイヤフラム式アクチ
ユエータにより動作する切換装置に関し、特に
2,4輪駆動の各切換位置の位置決め、アクチユ
エータのダイヤフラムからトランスフアクラツチ
の切換フオークに至る系路の長さ調整に関する。
この種の4輪駆動装置の切換装置に関しては、
従来例えば実公昭48−8821号公報の先行技術があ
り、電気信号にソレノイド弁を切換えてエンジン
側の吸入管負圧をダイヤフラム式アクチユエータ
の一方又は他方に作用し、2,4輪駆動に切換え
ることが示されている。
従来例えば実公昭48−8821号公報の先行技術があ
り、電気信号にソレノイド弁を切換えてエンジン
側の吸入管負圧をダイヤフラム式アクチユエータ
の一方又は他方に作用し、2,4輪駆動に切換え
ることが示されている。
ところで、上記先行技術によるアクチユエータ
を実際に用いる場合は、ダイヤフラムの変位を規
制して各切換位置に保持するストツパ機構が必要
であり、このストツパ機構のストツパ面としてケ
ース側の鋳抜き面を用いると位置決め精度が低下
する不具合がある。また、アクチユエータのダイ
ヤフラムの一方に負圧を作用し、またはその他方
に負圧を作用して2輪または4輪駆動に切換える
場合のストロークを一致させるような長さ調整機
構が必要であるが、上記先行技術のようにダイヤ
フラムに操作ロツドが直結したものでは、調整個
所が少なくて逆に調整がしずらく、アクチユエー
タのような容積の大きい部品の取付位置の自由度
に欠ける。 本考案は、このような従来技術を実際に用いる
場合の種々の不備な問題点に鑑み、2,4輪駆動
の各切換位置におけるストツパ機構の位置決め精
度を向上し、アクチユエータのダイヤフラム以降
の長さ調整を容易に行い得るようにした車両用4
輪駆動装置の切換装置を提供することを目的とす
る。
を実際に用いる場合は、ダイヤフラムの変位を規
制して各切換位置に保持するストツパ機構が必要
であり、このストツパ機構のストツパ面としてケ
ース側の鋳抜き面を用いると位置決め精度が低下
する不具合がある。また、アクチユエータのダイ
ヤフラムの一方に負圧を作用し、またはその他方
に負圧を作用して2輪または4輪駆動に切換える
場合のストロークを一致させるような長さ調整機
構が必要であるが、上記先行技術のようにダイヤ
フラムに操作ロツドが直結したものでは、調整個
所が少なくて逆に調整がしずらく、アクチユエー
タのような容積の大きい部品の取付位置の自由度
に欠ける。 本考案は、このような従来技術を実際に用いる
場合の種々の不備な問題点に鑑み、2,4輪駆動
の各切換位置におけるストツパ機構の位置決め精
度を向上し、アクチユエータのダイヤフラム以降
の長さ調整を容易に行い得るようにした車両用4
輪駆動装置の切換装置を提供することを目的とす
る。
この目的のため本考案の構成は、2,4輪駆動
切換用のトランスフアクラツチの切換フオークと
一体的な操作ロツドにアクチユエータのダイヤフ
ラムからプツシユプルケーブルを介して連結し、
上記操作ロツドとケース側にストツパと切削加工
した面を備えたストツパ機構を設け、上記プツシ
ユプルケーブル中に長さ調整機構を設けたことを
要旨とするものである。
切換用のトランスフアクラツチの切換フオークと
一体的な操作ロツドにアクチユエータのダイヤフ
ラムからプツシユプルケーブルを介して連結し、
上記操作ロツドとケース側にストツパと切削加工
した面を備えたストツパ機構を設け、上記プツシ
ユプルケーブル中に長さ調整機構を設けたことを
要旨とするものである。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて具体
的に説明する。第1図において、本考案が適用さ
れる縦置きトランスアクスル型の4輪駆動装置の
全体の構成について説明すると、ミツシヨンケー
ス1、トランスフアケース2およびエクステンシ
ヨンケース3の順に接合され、ミツシヨンケース
1は左右2分割の割型構造を成して3つの室4な
いし6に仕切られ、前方の室4にクラツチ7が、
中間の室5にフロントデフ装置20が、後方の室
6とトランスフアケース2の一部に変速機30が
設けられ、トランスフアケース2にトランスフア
装置50が設けられている。そして、駆動系につ
いて説明すると、エンジンからのクランク軸8が
クラツチ7を介して入力軸9に連結し、変速機3
0の出力軸10の前方はフロントデフ装置20に
連結し、その出力軸10の後方はトランスフア装
置50を介してエクステンシヨンケース3内のリ
ヤドライブ軸11に連結し、リヤドライブ軸11
は更に後輪側に連結している。 変速機30は常時噛合い式のオーバドライブ付
前進5段、後進1段のものであり、入力軸9に対
して出力軸10がその下方に平行配置され、ミツ
シヨンケース1側で両軸9,11の間に第1速用
ギヤ31,32、第2速用ギヤ33,34、第3
速用ギヤ35,36、第4速用ギヤ37,38を
有する。ここで第1速および第2速用のドリブン
側ギヤ32,34が出力軸10に回転自在に嵌合
して、これら3者の間にシンクロ装置39が設け
られ、第3速および第4速用ではドライブ側ギヤ
35,37が入力軸9に回転自在で、これら3者
の間にシンクロ装置40が設けられる。また、後
進用として入力軸9のドライブギヤ41とシンク
ロ装置39のスリーブ側のドリブンギヤ42に図
示しないアイドラギヤが移動して噛合うようにな
つている。更に、入力軸9はトランスフアケース
2内に突入して、このケース2側で入力軸9と出
力軸10の間に第5速用ギヤ43,44を有し、
回転自在なドライブギヤ44と入力軸9の間にシ
ンクロ装置45が設けられる。 こうして、3組のシンクロ装置39,40,4
5を選択的に変速用ギヤ側に係合し、またはアイ
ドラギヤを噛合することで、前進5段、後進1段
の変速動力を出力軸10に取出す。 フロントデフ装置20は出力軸10の前端にド
ライブピニオン21が形成され、このドライブピ
ニオン21がクラウンギヤ22に噛合つており、
クラウンギヤ22の中心部に一体的に設けられる
差動装置23が前輪側に連結される。 トランスフア装置50は出力軸10に一体的に
設けられるトランスフアドライブギヤ51が、リ
ヤドライブ軸11に回転自在に嵌合するそのドリ
ブンギヤ52に噛合い、それらのドリブンギヤ5
2とリヤドライブ軸11との間に噛合い式のトラ
ンスフアクラツチ53が設けられる。 次いで、第1図ないし第4図において上記4輪
駆動装置の切換装置について説明する。先ず、機
械的操作系について説明すると、トランスフア装
置50のトランスフアクラツチ53の直上部に操
作ロツド60が一方をトランスフアケース2の軸
支部2bで支持し、他方をトランスフアケース2
の接合部2aで支持して水平移動可能に設置さ
れ、クラツチ53のスリーブ53aがフオーク6
1の爪部61bと係合し、そのフオーク61がピ
ン62により操作ロツド60に一体的に取付けら
れる。そして、操作ロツド60とケース接合部2
aにはロツクボール63と各切換位置に対応して
溝64,65を有するロツクボール機構66が設
けられ、フオーク61からの突出部61aに4輪
駆動位置を検出するスイツチ67が接離可能に設
けられ、操作ロツド60と各ケース接合部2a,
3aにストツパ機構68が設けてある。ストツパ
機構68は第5図に示すように、ケース接合部3
aに切削加工された凹部69で操作ロツド60に
ストツパ70が取付けられ、各切換位置でストツ
パ70が凹部69の端面69aまたはケース接合
部2cに当つてストツパ作用するようになつてい
る。 ケース3には第3図に示すように、ブラケツト
71の軸72により天秤式レバー73が上下方向
に傾いて取付けられ、この天秤式レバー73の上
端に上記操作ロツド60の後端が連結金具74に
より結合し、レバー73の下端には連結金具75
によりダイヤフラム式アクチユエータ76の内ケ
ーブル側が結合する。 アクチユエータ76は第4図に示すように、ケ
ース78に対向して取付けられる碗形の内カバー
79と外カバー80の間にダイヤフラム81が設
置されて、このダイヤフラム81の両側のカバー
79,80内に負圧室82a,82bが形成さ
れ、ダイヤフラム81には一方のカバー79を貫
通してプツシユプルケーブル77の内ケーブル7
7aが連結し、それらのカバー79と内ケーブル
77a相互の間には気密手段83が施される。ケ
ース78に一端を結合する外ケーブル77bの他
端が金具84によりトランスフアケース2に固定
され、外ケーブル77bから突出する内ケーブル
77aと一体的なロツド77cが長さ調整用のタ
ーンバツクル85を介して上記レバー73の連結
金具75に結合する。 また、負圧制御系として上記2つの負圧室82
a,82bは各ホース86a,86bを介してソ
レノイド弁87a,87bに接続し、各ソレノイ
ド弁87a,87bの入口側のホース88はチエ
ツク弁89を介してエンジン側の吸気マニホール
ド90に連通する。そして、両ソレノイド弁87
a,87bは電源側およびリレー91を介して
4WDスイツチ92に接続する。 次いで、このように構成された切換装置の動作
について説明する。先ず、4WDスイツチ92が
第4図のようにオフすると、リレー91により一
方のソレノイド弁87aが通電してアクチユエー
タ76の負圧室82aに吸入管負圧を導入する。
そこで、ダイヤフラム81は第4図の左側に変位
して、外ケーブル77bに対し内ケーブル77a
およびロツド77cを引込めるためレバー73に
より方向変換して操作ロツド60は第1図および
第2図のように右側の後方に移動し、トランスフ
アクラツチ53のスリーブ53aは非係合の解放
状態になる。このため、変速機30からの動力は
フロントデフ装置20を介して前輪側にのみ伝達
し、FFの2輪駆動となる。このとき、ストツパ
機構68においてストツパ70が凹部端面69a
に当つて操作ロツド60の移動を規制し、この
2WD位置に位置決めしており、これによりスリ
ーブ53aの外周円周溝53bに摺接するフオー
ク61の爪部61bの異常摩耗に伴うギヤ抜け、
スイツチ67の破損が防止される。 一方、4WDスイツチ92をオンすると、リレ
ー91により他方のソレノイド弁87bが通電し
て負圧室82bに負圧を導入するため、ダイヤフ
ラム81は逆に第4図の右側に変位して内ケーブ
ル77aおよびロツド77cを突出する。そこ
で、レバー73により方向変換して操作ロツド6
0およびフオーク61は左側前方に移動すること
になり、トランスフアクラツチ53のスリーブ5
3aがギヤ側に係合する。これにより、変速機3
0からの動力はトランスフア装置50、リヤドラ
イブ軸11等を介して後輪側にも伝達して4輪駆
動となり、このときストツパ機構68のストツパ
70がケース接合面2cに当つて操作ロツド60
の移動を規制することで、スリーブ53aの外周
円周溝53bに係合するフオーク61の爪部61
bの異常摩耗に伴うギヤ抜けや、スリーブ53a
の端面チヤンフア53cとギヤ52のドツグ52
aの端面のチヤンフア面の損傷も防止できる。 なお、ダイヤフラム81以降の長さ調整は、上
記FFの2輪駆動の状態において内ケーブル側の
ターンバツクル85を締込んでストツパ70が凹
部端面69aに当接した時点を基準とし、そこか
らターンバツクル85を所定量だけゆるめて、ダ
イヤフラム81と負圧室82a,82bの間に初
期クリアランスを設ける。 上記実施例では縦置きトランスアクスル型につ
いて説明したが、横置きトランスアクスル型でも
同様にして本考案を適用し得るのは勿論である。
的に説明する。第1図において、本考案が適用さ
れる縦置きトランスアクスル型の4輪駆動装置の
全体の構成について説明すると、ミツシヨンケー
ス1、トランスフアケース2およびエクステンシ
ヨンケース3の順に接合され、ミツシヨンケース
1は左右2分割の割型構造を成して3つの室4な
いし6に仕切られ、前方の室4にクラツチ7が、
中間の室5にフロントデフ装置20が、後方の室
6とトランスフアケース2の一部に変速機30が
設けられ、トランスフアケース2にトランスフア
装置50が設けられている。そして、駆動系につ
いて説明すると、エンジンからのクランク軸8が
クラツチ7を介して入力軸9に連結し、変速機3
0の出力軸10の前方はフロントデフ装置20に
連結し、その出力軸10の後方はトランスフア装
置50を介してエクステンシヨンケース3内のリ
ヤドライブ軸11に連結し、リヤドライブ軸11
は更に後輪側に連結している。 変速機30は常時噛合い式のオーバドライブ付
前進5段、後進1段のものであり、入力軸9に対
して出力軸10がその下方に平行配置され、ミツ
シヨンケース1側で両軸9,11の間に第1速用
ギヤ31,32、第2速用ギヤ33,34、第3
速用ギヤ35,36、第4速用ギヤ37,38を
有する。ここで第1速および第2速用のドリブン
側ギヤ32,34が出力軸10に回転自在に嵌合
して、これら3者の間にシンクロ装置39が設け
られ、第3速および第4速用ではドライブ側ギヤ
35,37が入力軸9に回転自在で、これら3者
の間にシンクロ装置40が設けられる。また、後
進用として入力軸9のドライブギヤ41とシンク
ロ装置39のスリーブ側のドリブンギヤ42に図
示しないアイドラギヤが移動して噛合うようにな
つている。更に、入力軸9はトランスフアケース
2内に突入して、このケース2側で入力軸9と出
力軸10の間に第5速用ギヤ43,44を有し、
回転自在なドライブギヤ44と入力軸9の間にシ
ンクロ装置45が設けられる。 こうして、3組のシンクロ装置39,40,4
5を選択的に変速用ギヤ側に係合し、またはアイ
ドラギヤを噛合することで、前進5段、後進1段
の変速動力を出力軸10に取出す。 フロントデフ装置20は出力軸10の前端にド
ライブピニオン21が形成され、このドライブピ
ニオン21がクラウンギヤ22に噛合つており、
クラウンギヤ22の中心部に一体的に設けられる
差動装置23が前輪側に連結される。 トランスフア装置50は出力軸10に一体的に
設けられるトランスフアドライブギヤ51が、リ
ヤドライブ軸11に回転自在に嵌合するそのドリ
ブンギヤ52に噛合い、それらのドリブンギヤ5
2とリヤドライブ軸11との間に噛合い式のトラ
ンスフアクラツチ53が設けられる。 次いで、第1図ないし第4図において上記4輪
駆動装置の切換装置について説明する。先ず、機
械的操作系について説明すると、トランスフア装
置50のトランスフアクラツチ53の直上部に操
作ロツド60が一方をトランスフアケース2の軸
支部2bで支持し、他方をトランスフアケース2
の接合部2aで支持して水平移動可能に設置さ
れ、クラツチ53のスリーブ53aがフオーク6
1の爪部61bと係合し、そのフオーク61がピ
ン62により操作ロツド60に一体的に取付けら
れる。そして、操作ロツド60とケース接合部2
aにはロツクボール63と各切換位置に対応して
溝64,65を有するロツクボール機構66が設
けられ、フオーク61からの突出部61aに4輪
駆動位置を検出するスイツチ67が接離可能に設
けられ、操作ロツド60と各ケース接合部2a,
3aにストツパ機構68が設けてある。ストツパ
機構68は第5図に示すように、ケース接合部3
aに切削加工された凹部69で操作ロツド60に
ストツパ70が取付けられ、各切換位置でストツ
パ70が凹部69の端面69aまたはケース接合
部2cに当つてストツパ作用するようになつてい
る。 ケース3には第3図に示すように、ブラケツト
71の軸72により天秤式レバー73が上下方向
に傾いて取付けられ、この天秤式レバー73の上
端に上記操作ロツド60の後端が連結金具74に
より結合し、レバー73の下端には連結金具75
によりダイヤフラム式アクチユエータ76の内ケ
ーブル側が結合する。 アクチユエータ76は第4図に示すように、ケ
ース78に対向して取付けられる碗形の内カバー
79と外カバー80の間にダイヤフラム81が設
置されて、このダイヤフラム81の両側のカバー
79,80内に負圧室82a,82bが形成さ
れ、ダイヤフラム81には一方のカバー79を貫
通してプツシユプルケーブル77の内ケーブル7
7aが連結し、それらのカバー79と内ケーブル
77a相互の間には気密手段83が施される。ケ
ース78に一端を結合する外ケーブル77bの他
端が金具84によりトランスフアケース2に固定
され、外ケーブル77bから突出する内ケーブル
77aと一体的なロツド77cが長さ調整用のタ
ーンバツクル85を介して上記レバー73の連結
金具75に結合する。 また、負圧制御系として上記2つの負圧室82
a,82bは各ホース86a,86bを介してソ
レノイド弁87a,87bに接続し、各ソレノイ
ド弁87a,87bの入口側のホース88はチエ
ツク弁89を介してエンジン側の吸気マニホール
ド90に連通する。そして、両ソレノイド弁87
a,87bは電源側およびリレー91を介して
4WDスイツチ92に接続する。 次いで、このように構成された切換装置の動作
について説明する。先ず、4WDスイツチ92が
第4図のようにオフすると、リレー91により一
方のソレノイド弁87aが通電してアクチユエー
タ76の負圧室82aに吸入管負圧を導入する。
そこで、ダイヤフラム81は第4図の左側に変位
して、外ケーブル77bに対し内ケーブル77a
およびロツド77cを引込めるためレバー73に
より方向変換して操作ロツド60は第1図および
第2図のように右側の後方に移動し、トランスフ
アクラツチ53のスリーブ53aは非係合の解放
状態になる。このため、変速機30からの動力は
フロントデフ装置20を介して前輪側にのみ伝達
し、FFの2輪駆動となる。このとき、ストツパ
機構68においてストツパ70が凹部端面69a
に当つて操作ロツド60の移動を規制し、この
2WD位置に位置決めしており、これによりスリ
ーブ53aの外周円周溝53bに摺接するフオー
ク61の爪部61bの異常摩耗に伴うギヤ抜け、
スイツチ67の破損が防止される。 一方、4WDスイツチ92をオンすると、リレ
ー91により他方のソレノイド弁87bが通電し
て負圧室82bに負圧を導入するため、ダイヤフ
ラム81は逆に第4図の右側に変位して内ケーブ
ル77aおよびロツド77cを突出する。そこ
で、レバー73により方向変換して操作ロツド6
0およびフオーク61は左側前方に移動すること
になり、トランスフアクラツチ53のスリーブ5
3aがギヤ側に係合する。これにより、変速機3
0からの動力はトランスフア装置50、リヤドラ
イブ軸11等を介して後輪側にも伝達して4輪駆
動となり、このときストツパ機構68のストツパ
70がケース接合面2cに当つて操作ロツド60
の移動を規制することで、スリーブ53aの外周
円周溝53bに係合するフオーク61の爪部61
bの異常摩耗に伴うギヤ抜けや、スリーブ53a
の端面チヤンフア53cとギヤ52のドツグ52
aの端面のチヤンフア面の損傷も防止できる。 なお、ダイヤフラム81以降の長さ調整は、上
記FFの2輪駆動の状態において内ケーブル側の
ターンバツクル85を締込んでストツパ70が凹
部端面69aに当接した時点を基準とし、そこか
らターンバツクル85を所定量だけゆるめて、ダ
イヤフラム81と負圧室82a,82bの間に初
期クリアランスを設ける。 上記実施例では縦置きトランスアクスル型につ
いて説明したが、横置きトランスアクスル型でも
同様にして本考案を適用し得るのは勿論である。
以上の実施例から明らかなように、本考案の切
換装置によれば、2,4輪駆動の各切換位置でス
トツパ機構68により確実に位置決めされるの
で、フオーク爪部の異常摩耗に伴うギヤ抜けや、
トランスフアクラツチのチヤンフア部の損傷が防
止され、ストツパ面がケース接合面や凹部端面の
切削加工されたものであるので、精度も高い、ア
クチユエータ76は操作ロツド60にプツシユプ
ルケーブル77等を介して連結されるので、容積
の大きいアクチユエータケース78の取付場所の
選択を任意に行うことができ、プツシユプルケー
ブル中のターンバツクル85により容易に長さ調
整を行い得る。
換装置によれば、2,4輪駆動の各切換位置でス
トツパ機構68により確実に位置決めされるの
で、フオーク爪部の異常摩耗に伴うギヤ抜けや、
トランスフアクラツチのチヤンフア部の損傷が防
止され、ストツパ面がケース接合面や凹部端面の
切削加工されたものであるので、精度も高い、ア
クチユエータ76は操作ロツド60にプツシユプ
ルケーブル77等を介して連結されるので、容積
の大きいアクチユエータケース78の取付場所の
選択を任意に行うことができ、プツシユプルケー
ブル中のターンバツクル85により容易に長さ調
整を行い得る。
第1図は本考案による装置の一実施例を示す縦
断面図、第1a図は第1図の要部を示す図、第2
図は同一部断面した平面図、第3図は同後面図、
第4図はアクチユエータの部分を示す構成図、第
5図は一部の拡大断面図である。 2a……ケース接合部、50……トランスフア
装置、53……トランスフアクラツチ、60……
操作ロツド、61……フオーク、68……ストツ
パ機構、69……凹部、69a……端面、70…
…ストツパ、76……アクチユエータ、77……
プツシユプルケーブル、81……ダイヤフラム、
82a,82b……負圧室、85……ターンバツ
クル。
断面図、第1a図は第1図の要部を示す図、第2
図は同一部断面した平面図、第3図は同後面図、
第4図はアクチユエータの部分を示す構成図、第
5図は一部の拡大断面図である。 2a……ケース接合部、50……トランスフア
装置、53……トランスフアクラツチ、60……
操作ロツド、61……フオーク、68……ストツ
パ機構、69……凹部、69a……端面、70…
…ストツパ、76……アクチユエータ、77……
プツシユプルケーブル、81……ダイヤフラム、
82a,82b……負圧室、85……ターンバツ
クル。
Claims (1)
- アクチユエータのダイヤフラムの一方の負圧室
またはその他方の負圧室に負圧を導入して操作ロ
ツドを往復移動することにより、2,4輪駆動切
換用トランスフアクラツチを解放または係合する
ものにおいて、上記操作ロツドとケース側にスト
ツパと加工面を備えたストツパ機構を設け、上記
ダイヤフラムと操作ロツドをプツシユプルケーブ
ルを介して連結し、該プツシユプルケーブル中に
長さ調整機構を設けたことを特徴とする車両用4
輪駆動装置の切換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10351984U JPS6117345U (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 車両用4輪駆動装置の切換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10351984U JPS6117345U (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 車両用4輪駆動装置の切換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6117345U JPS6117345U (ja) | 1986-01-31 |
| JPH0215701Y2 true JPH0215701Y2 (ja) | 1990-04-26 |
Family
ID=30662910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10351984U Granted JPS6117345U (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 車両用4輪駆動装置の切換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6117345U (ja) |
-
1984
- 1984-07-09 JP JP10351984U patent/JPS6117345U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6117345U (ja) | 1986-01-31 |
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