JPH0215853Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0215853Y2 JPH0215853Y2 JP1982143750U JP14375082U JPH0215853Y2 JP H0215853 Y2 JPH0215853 Y2 JP H0215853Y2 JP 1982143750 U JP1982143750 U JP 1982143750U JP 14375082 U JP14375082 U JP 14375082U JP H0215853 Y2 JPH0215853 Y2 JP H0215853Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber ring
- ceramic plate
- ring body
- roller
- belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ベルトコンベアのローラに嵌着する
ゴムリングの改良に関する。
ゴムリングの改良に関する。
ベルトコンベアは、例えば第1図に示すよう
に、複数のプーリ1,1間にベルト2を巻回し、
搬送物3,3が落下する箇所におけるベルト2の
裏側には通常インパクトローラ4,4を、さらに
搬送方向にしたがつてキヤリヤローラ5,5を配
設し、また、ベルト2の搬送戻り用としてリタン
ローラ6,6が設けられているのが一般である。
そして従来から、これらローラ4,5,6の摩耗
防止さらには適度のクツシヨン性をベルト・ロー
ラ間に与えるために、該ローラに複数のゴムリン
グが嵌着されているが、特に搬送物3がコーク
ス、焼結鉱、鉱石などのときはゴムリング自体の
摩滅が早く、ローラの摩耗防止が十分になされえ
ない欠点が生じていた。
に、複数のプーリ1,1間にベルト2を巻回し、
搬送物3,3が落下する箇所におけるベルト2の
裏側には通常インパクトローラ4,4を、さらに
搬送方向にしたがつてキヤリヤローラ5,5を配
設し、また、ベルト2の搬送戻り用としてリタン
ローラ6,6が設けられているのが一般である。
そして従来から、これらローラ4,5,6の摩耗
防止さらには適度のクツシヨン性をベルト・ロー
ラ間に与えるために、該ローラに複数のゴムリン
グが嵌着されているが、特に搬送物3がコーク
ス、焼結鉱、鉱石などのときはゴムリング自体の
摩滅が早く、ローラの摩耗防止が十分になされえ
ない欠点が生じていた。
上記欠点の解決方法として、ゴムリングに代わ
つて鋳物リングが用いられることもあるが、この
リングは重いうえに割れるという短所を有して好
ましくない。そこで、近時、セラミツクスの粉末
を合成樹脂に混ぜ合わせて成形し、これを特に摩
滅の激しいリタンローラ6に嵌着して使用する方
途も開発されている(第2図)。この樹脂リング
7によると、確かに耐摩耗性は向上するので、そ
の意味では従来の欠点は解消しえた。しかしなが
ら、このリング7は構造上本質的に表面に凹凸が
顕著に表われてしまうので、これに搬送物の残が
いが付着し、時間の経過とともにリングの外径が
団子状に膨出するという新たな欠点を生じること
となつた。
つて鋳物リングが用いられることもあるが、この
リングは重いうえに割れるという短所を有して好
ましくない。そこで、近時、セラミツクスの粉末
を合成樹脂に混ぜ合わせて成形し、これを特に摩
滅の激しいリタンローラ6に嵌着して使用する方
途も開発されている(第2図)。この樹脂リング
7によると、確かに耐摩耗性は向上するので、そ
の意味では従来の欠点は解消しえた。しかしなが
ら、このリング7は構造上本質的に表面に凹凸が
顕著に表われてしまうので、これに搬送物の残が
いが付着し、時間の経過とともにリングの外径が
団子状に膨出するという新たな欠点を生じること
となつた。
本考案は上記実情下において、耐摩耗性を有し
かつ安価に製作できるコンベアローラ用ゴムリン
グを提供する目的でなされた。すなわち、本考案
のゴムリングは、細分化されたセラミツクス板を
ゴムリング本体の成形時に該セラミツクス板の底
部をゴムリング本体に埋設させて、ゴムリング本
体の外周面でかつ両端縁よりも内側に固着したも
のである。以下に本考案を図示の一実施例に基づ
いて説明する。
かつ安価に製作できるコンベアローラ用ゴムリン
グを提供する目的でなされた。すなわち、本考案
のゴムリングは、細分化されたセラミツクス板を
ゴムリング本体の成形時に該セラミツクス板の底
部をゴムリング本体に埋設させて、ゴムリング本
体の外周面でかつ両端縁よりも内側に固着したも
のである。以下に本考案を図示の一実施例に基づ
いて説明する。
本考案のコンベアローラ用ゴムリングは、第3
図及び第4図に示すように、ゴムリング本体10
の外周面11に、細分化されたセラミツクス板1
2,12を設けてなるものである。
図及び第4図に示すように、ゴムリング本体10
の外周面11に、細分化されたセラミツクス板1
2,12を設けてなるものである。
このセラミツクス板12,12は、好ましくは
前記外周面11の全周に亘つて設ける。また、本
例では、セラミツクス板12は方形状を呈し、こ
れが横四列にて外周面11に対しやゝ突出してい
る状態で設けてある。もつとも、セラミツクス板
12の形状、その配列の仕方、外周面11に対し
突出するか否かは、本案リングの目的用途にした
がつて任意に決定すればよく、図示の実施例のも
のに限られないことはいうまでもない。
前記外周面11の全周に亘つて設ける。また、本
例では、セラミツクス板12は方形状を呈し、こ
れが横四列にて外周面11に対しやゝ突出してい
る状態で設けてある。もつとも、セラミツクス板
12の形状、その配列の仕方、外周面11に対し
突出するか否かは、本案リングの目的用途にした
がつて任意に決定すればよく、図示の実施例のも
のに限られないことはいうまでもない。
また、セラミツクス板12,12は、本例の場
合、ゴムリング本体10の加硫工程の際にその外
周面11に圧着するものである。これを第5図に
したがつて説明すると、これはプレス加硫の例で
あつて、図示を省略したゴムリング本体の一方の
側面部に対応する金型13、該本体の中央空洞部
を形成するための金型14及び本体外周面に対応
する半割りの金型15を設置する。金型15には
幅広い溝条15aが形成されており、この溝条1
5aの部分にセラミツクス板12,12を予め配
設しておくことになる。これに、未加硫状態で形
成されたゴムリング本体を装着し、もう一つの金
型16でプレスを行いつつ加硫して製品化する。
このように、加硫の際にセラミツクス板12,1
2を同時に圧着する場合は、セラミツクス板12
が極めて良好かつ確実に本体外周面11に接着す
るとともに、接着剤による接着やその他の方法に
よる接着の場合のように別途独立に接着工程をと
らなければならないということはなく、したがつ
て製造工程の省力化を実現することができる。ま
た、加硫の際にセラミツクス板12,12を圧着
する他の方法として、未加硫のゴムリング本体外
周面にセラミツクス板を布、ひもなどで圧接して
おき、これをバツチ加硫で一体的に圧着する方法
などがとられうる。
合、ゴムリング本体10の加硫工程の際にその外
周面11に圧着するものである。これを第5図に
したがつて説明すると、これはプレス加硫の例で
あつて、図示を省略したゴムリング本体の一方の
側面部に対応する金型13、該本体の中央空洞部
を形成するための金型14及び本体外周面に対応
する半割りの金型15を設置する。金型15には
幅広い溝条15aが形成されており、この溝条1
5aの部分にセラミツクス板12,12を予め配
設しておくことになる。これに、未加硫状態で形
成されたゴムリング本体を装着し、もう一つの金
型16でプレスを行いつつ加硫して製品化する。
このように、加硫の際にセラミツクス板12,1
2を同時に圧着する場合は、セラミツクス板12
が極めて良好かつ確実に本体外周面11に接着す
るとともに、接着剤による接着やその他の方法に
よる接着の場合のように別途独立に接着工程をと
らなければならないということはなく、したがつ
て製造工程の省力化を実現することができる。ま
た、加硫の際にセラミツクス板12,12を圧着
する他の方法として、未加硫のゴムリング本体外
周面にセラミツクス板を布、ひもなどで圧接して
おき、これをバツチ加硫で一体的に圧着する方法
などがとられうる。
本考案は以上説明したように、ベルトコンベア
のローラに嵌着するゴムリングであつて、細分化
されたセラミツクス板を、ゴムリング本体の成形
時に該セラミツクス板の底部をゴムリング本体に
埋設させて、ゴムリング本体の外周面でかつ両端
縁よりも内側に固着して構成されるので、ゴムリ
ング自体の摩滅を阻止することができるととも
に、コンベアローラの摩耗防止を十分に行うこと
ができ、しかもリング本体はゴムが基体であるか
ら弾力性を有し、ベルト・ローラ間に適度のクツ
シヨン性をも与えることができ、さらに、セラミ
ツクス板は摩擦係数が小さいので、これに搬送物
の残がいが付着することも阻止することができ
る。そして何よりも、従来のゴムリングの製造工
程において、金型内に単にセラミツクス板を配置
するのみで容易に本考案のコンベアローラ用ゴム
リングを製作できるという経済的長所を有する。
さらに、セラミツクス板はゴムリング本体の両端
縁内側に固着されているので、セラミツクス板へ
の外力は表面から加わることとなり、したがつ
て、セラミツクス板の側方からの外力は、ゴムリ
ング本体の端縁部分で吸収され、これにより当該
外力がセラミツクス板の埋設を取り外す方向で作
用することを阻止することができるので、セラミ
ツクス板の固着を安定化することができ、本考案
のゴムリングの長期の使用が可能となる。
のローラに嵌着するゴムリングであつて、細分化
されたセラミツクス板を、ゴムリング本体の成形
時に該セラミツクス板の底部をゴムリング本体に
埋設させて、ゴムリング本体の外周面でかつ両端
縁よりも内側に固着して構成されるので、ゴムリ
ング自体の摩滅を阻止することができるととも
に、コンベアローラの摩耗防止を十分に行うこと
ができ、しかもリング本体はゴムが基体であるか
ら弾力性を有し、ベルト・ローラ間に適度のクツ
シヨン性をも与えることができ、さらに、セラミ
ツクス板は摩擦係数が小さいので、これに搬送物
の残がいが付着することも阻止することができ
る。そして何よりも、従来のゴムリングの製造工
程において、金型内に単にセラミツクス板を配置
するのみで容易に本考案のコンベアローラ用ゴム
リングを製作できるという経済的長所を有する。
さらに、セラミツクス板はゴムリング本体の両端
縁内側に固着されているので、セラミツクス板へ
の外力は表面から加わることとなり、したがつ
て、セラミツクス板の側方からの外力は、ゴムリ
ング本体の端縁部分で吸収され、これにより当該
外力がセラミツクス板の埋設を取り外す方向で作
用することを阻止することができるので、セラミ
ツクス板の固着を安定化することができ、本考案
のゴムリングの長期の使用が可能となる。
第1図はベルトコンベアの概念構成図、第2図
はローラに樹脂リングが嵌着されている状態を示
す側面図、第3図は本案ゴムリングを示す外観斜
視図、第4図は第3図のXーX断面図、第5図は
本案ゴムリングのプレス加硫の際に用いられる金
型部分を示す縦断面図である。 1……プーリ、2……ベルト、4,5,6……
ローラ、10……ゴムリング本体、11……外周
面、12……セラミツクス板。
はローラに樹脂リングが嵌着されている状態を示
す側面図、第3図は本案ゴムリングを示す外観斜
視図、第4図は第3図のXーX断面図、第5図は
本案ゴムリングのプレス加硫の際に用いられる金
型部分を示す縦断面図である。 1……プーリ、2……ベルト、4,5,6……
ローラ、10……ゴムリング本体、11……外周
面、12……セラミツクス板。
Claims (1)
- ベルトコンベアのローラに嵌着するゴムリング
であつて、細分化されたセラミツクス板を、ゴム
リング本体の成形時に該セラミツクス板の底部を
ゴムリング本体に埋設させて、ゴムリング本体の
外周面でかつ両端縁よりも内側に固着したことを
特徴とするコンベアローラ用ゴムリング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14375082U JPS5946916U (ja) | 1982-09-22 | 1982-09-22 | コンベアロ−ラ用ゴムリング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14375082U JPS5946916U (ja) | 1982-09-22 | 1982-09-22 | コンベアロ−ラ用ゴムリング |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5946916U JPS5946916U (ja) | 1984-03-28 |
| JPH0215853Y2 true JPH0215853Y2 (ja) | 1990-04-27 |
Family
ID=30320779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14375082U Granted JPS5946916U (ja) | 1982-09-22 | 1982-09-22 | コンベアロ−ラ用ゴムリング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5946916U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0221454Y2 (ja) * | 1984-11-09 | 1990-06-11 | ||
| JP7640775B1 (ja) * | 2024-03-27 | 2025-03-05 | 濱田重工株式会社 | 改善長尺リターンローラー及びそれを含む長尺リターンローラー群 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5331593U (ja) * | 1976-08-22 | 1978-03-18 | ||
| JPS5823769Y2 (ja) * | 1978-06-07 | 1983-05-21 | 日本通商株式会社 | ベルトコンベヤ用駆動ブ−リ |
| JPS5761053Y2 (ja) * | 1979-01-08 | 1982-12-27 |
-
1982
- 1982-09-22 JP JP14375082U patent/JPS5946916U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5946916U (ja) | 1984-03-28 |
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