JPH02160402A - 工作機械の切削送り設定装置 - Google Patents
工作機械の切削送り設定装置Info
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- JPH02160402A JPH02160402A JP63313614A JP31361488A JPH02160402A JP H02160402 A JPH02160402 A JP H02160402A JP 63313614 A JP63313614 A JP 63313614A JP 31361488 A JP31361488 A JP 31361488A JP H02160402 A JPH02160402 A JP H02160402A
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- machining
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- tool
- rough machining
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- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q17/00—Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools
- B23Q17/12—Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools for indicating or measuring vibration
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q17/00—Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools
- B23Q17/22—Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools for indicating or measuring existing or desired position of tool or work
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Control Of Machine Tools (AREA)
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
- Turning (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は自動加工機能を有したNC制御工作機械等に適
用する工作機械の切削送り設定装置に関する。
用する工作機械の切削送り設定装置に関する。
(従来の技術)
一般的に、形状寸法にバラツキがある鋳物部品等の被加
工物を工作機械例えばNC旋盤等のチャック或いはテー
ブルにチャックして回転させた場合に、その被加工物の
形状寸法のバラツキ及びチャックした時に許容される心
出しの振れ等によって、その被加工物の外形の回転軌跡
は、被加工物の設計上の寸法に比べて相当寸法増加する
ことになる。そして、この寸法の増加度合いは一定では
無く、個々の被加工物によって変化する。このような被
加工物に対して切削加工をする場合に、切削工具は早送
り状態で切削送り開始設定位置迄移動され、ここから切
削送り速度で移動されて被加工物を切削加工するもので
あるが、切削送り開始設定位置は、従来、個々の被加工
物によって変化する外形の回転軌跡の最大の寸法に見合
う位置に定めるようにしている。
工物を工作機械例えばNC旋盤等のチャック或いはテー
ブルにチャックして回転させた場合に、その被加工物の
形状寸法のバラツキ及びチャックした時に許容される心
出しの振れ等によって、その被加工物の外形の回転軌跡
は、被加工物の設計上の寸法に比べて相当寸法増加する
ことになる。そして、この寸法の増加度合いは一定では
無く、個々の被加工物によって変化する。このような被
加工物に対して切削加工をする場合に、切削工具は早送
り状態で切削送り開始設定位置迄移動され、ここから切
削送り速度で移動されて被加工物を切削加工するもので
あるが、切削送り開始設定位置は、従来、個々の被加工
物によって変化する外形の回転軌跡の最大の寸法に見合
う位置に定めるようにしている。
第4図及び第5図は従来の切削加工時の切削工具の移動
について示す図であり、以下これについて説明する。外
形が非円形の筒状の被加工物1は、内周部2の中心線a
を中心として回転するように図示しないチャック装置に
チャックされる。荒加工用のバイト3は、第4図に示す
ように切削送り開始設定位置A迄早送りで移動され、こ
こから破線4で示す経路を切削送り速度で切削送り終了
設定位置B迄移動されて、被加工物1の端面を荒加工す
る。また、荒加工用バイト5は、同第4図に示すように
切削送り開始設定位置C迄早送りで移動され、ここから
破線6で示す経路を切削送り速度で切削送り終了設定位
置り迄移動されて、被加工物1の内周の環状の凸条部7
の内面を荒加工する。この後に仕上加工用のバイト8は
、第5図に示すように荒加工の場合と同じ切削送り開始
設定位置Aから破線9で示す経路を切削送り速度で切削
送り終了設定位置B迄移動されて、被加工物1の端面を
仕上加工する。そして、仕上加工用のバイト10は、同
第5図に示すように切削送り開始設定位置Cから破線1
1で示す経路を切削送り速度で切削送り終了設定位置り
迄移動されて、被加工物1の内周の段部7の内面を仕上
加工する。この場合に、切削送り開始設定位置A、Cか
らバイト3,8が切削送り速度で移動されても、実際に
被加工物1の切削を開始する切削開始実行位置A’
C’ に到達する迄の間はバイト3.8は同等被加工
物1を切削していない所謂エアカット状態を呈する。
について示す図であり、以下これについて説明する。外
形が非円形の筒状の被加工物1は、内周部2の中心線a
を中心として回転するように図示しないチャック装置に
チャックされる。荒加工用のバイト3は、第4図に示す
ように切削送り開始設定位置A迄早送りで移動され、こ
こから破線4で示す経路を切削送り速度で切削送り終了
設定位置B迄移動されて、被加工物1の端面を荒加工す
る。また、荒加工用バイト5は、同第4図に示すように
切削送り開始設定位置C迄早送りで移動され、ここから
破線6で示す経路を切削送り速度で切削送り終了設定位
置り迄移動されて、被加工物1の内周の環状の凸条部7
の内面を荒加工する。この後に仕上加工用のバイト8は
、第5図に示すように荒加工の場合と同じ切削送り開始
設定位置Aから破線9で示す経路を切削送り速度で切削
送り終了設定位置B迄移動されて、被加工物1の端面を
仕上加工する。そして、仕上加工用のバイト10は、同
第5図に示すように切削送り開始設定位置Cから破線1
1で示す経路を切削送り速度で切削送り終了設定位置り
迄移動されて、被加工物1の内周の段部7の内面を仕上
加工する。この場合に、切削送り開始設定位置A、Cか
らバイト3,8が切削送り速度で移動されても、実際に
被加工物1の切削を開始する切削開始実行位置A’
C’ に到達する迄の間はバイト3.8は同等被加工
物1を切削していない所謂エアカット状態を呈する。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、上記した従来の切削工具の移動において、切
削送り開始設定位置A、Cは、上記のように個々の被加
工物によって変化する外形の回転軌跡の最大の寸法に見
合う位置で、しかも、荒加工用のバイト3で荒加工する
場合と仕上加工用のバイト8で仕上加工する場合のいず
れの場合も同じ位置に設定されている。このために、個
々の被加工物によっては切削開始実行位置A’ 、C’
に対して切削送り開始設定位置A、Cが相当手前の位置
になる場合が生ずる。このような場合に、仕上加工の時
には、切削送り速度が低速であるから、エアカット状態
で被加工物を切削していない無駄な時間が相当長く掛か
ることになり、全体の加工時間の中でその無駄な時間の
占める割合が多くなり、この無駄な時間が加工コストを
上昇させているというり(情がある。
削送り開始設定位置A、Cは、上記のように個々の被加
工物によって変化する外形の回転軌跡の最大の寸法に見
合う位置で、しかも、荒加工用のバイト3で荒加工する
場合と仕上加工用のバイト8で仕上加工する場合のいず
れの場合も同じ位置に設定されている。このために、個
々の被加工物によっては切削開始実行位置A’ 、C’
に対して切削送り開始設定位置A、Cが相当手前の位置
になる場合が生ずる。このような場合に、仕上加工の時
には、切削送り速度が低速であるから、エアカット状態
で被加工物を切削していない無駄な時間が相当長く掛か
ることになり、全体の加工時間の中でその無駄な時間の
占める割合が多くなり、この無駄な時間が加工コストを
上昇させているというり(情がある。
従って、本発明の目的は、荒加工後に仕上加工を行う工
作機械において、加工に要する時間を短縮して加工コス
トの低減化を図り得るようにした工作機械の切削送り設
定装置を提供するにある。
作機械において、加工に要する時間を短縮して加工コス
トの低減化を図り得るようにした工作機械の切削送り設
定装置を提供するにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は、チャック装置にチャックされた被加工物及び
切削工具の一方が他方に対して切削送り開始設定位置ま
で早送りで移動された後に切削送り速度で移動されるこ
とにより切削するものであって、荒加工後に仕上加工を
行う工作機械において、前記被加工物に対して荒加工用
の切削工具がその荒加工時に切削工具に生ずる振動を検
知して荒加工の切削開始実行位置を検出する検出装置を
設け、この検出装置により検出された荒加工時の切削開
始実行位置を記憶し、この記憶された前記切削開始実行
位置に基づき仕上加工時に仕上加工用の切削工具の切削
送り開始設定位置を荒加工時よりも前記被加工物に近い
位置となるように補正する制御装置を設けたことを特徴
とするものである。
切削工具の一方が他方に対して切削送り開始設定位置ま
で早送りで移動された後に切削送り速度で移動されるこ
とにより切削するものであって、荒加工後に仕上加工を
行う工作機械において、前記被加工物に対して荒加工用
の切削工具がその荒加工時に切削工具に生ずる振動を検
知して荒加工の切削開始実行位置を検出する検出装置を
設け、この検出装置により検出された荒加工時の切削開
始実行位置を記憶し、この記憶された前記切削開始実行
位置に基づき仕上加工時に仕上加工用の切削工具の切削
送り開始設定位置を荒加工時よりも前記被加工物に近い
位置となるように補正する制御装置を設けたことを特徴
とするものである。
(作用)
上記した手段によれば、仕上加工時に仕上加工用の切削
工具の切削送り開始設定位置を、荒加工時よりも被加工
物に近い位置となるように補正しているから、形状寸法
のバラツキが有り、しかも心出しの振れが異なる個々の
被加工物に対して仕上加工時のエアカットの時間を極力
短縮でき、加工に要する時間が短縮されて加工コストの
低減化を図ることができる。
工具の切削送り開始設定位置を、荒加工時よりも被加工
物に近い位置となるように補正しているから、形状寸法
のバラツキが有り、しかも心出しの振れが異なる個々の
被加工物に対して仕上加工時のエアカットの時間を極力
短縮でき、加工に要する時間が短縮されて加工コストの
低減化を図ることができる。
(実施例)
以下本発明を縦形のNC自動旋盤に適用したの一実施例
について第1図乃至第3図を参照して説明する。
について第1図乃至第3図を参照して説明する。
20は外径が非円形の筒状の被加工物で、これは図示し
ない主軸に固着されたチャック装置21に内周部22の
中心線すが中心となって回転するようにチャックされて
いて、内周部22に環状の凸条部23が形成されている
。24は刃物台で、これに荒加工用の切削工具としての
バイト25が取付けられている。この刃物台24には詳
細には図示しないが第2図に示された荒加工用の切削工
具としてのバイト26及び第3図に示された仕上加工用
の切削工具としてのバイト27.28が夫々交換可能状
態で設けられている。29は刃物台24に取付けられた
振動センサーで、これの出力が検出装置30に与えられ
る。31は制御装置で、これには主軸の回転及び刃物台
24の移動等を制御するためのNC制御装置等が設けら
れ、これと検出装置30との間で信号の交換を行うよう
になっている。
ない主軸に固着されたチャック装置21に内周部22の
中心線すが中心となって回転するようにチャックされて
いて、内周部22に環状の凸条部23が形成されている
。24は刃物台で、これに荒加工用の切削工具としての
バイト25が取付けられている。この刃物台24には詳
細には図示しないが第2図に示された荒加工用の切削工
具としてのバイト26及び第3図に示された仕上加工用
の切削工具としてのバイト27.28が夫々交換可能状
態で設けられている。29は刃物台24に取付けられた
振動センサーで、これの出力が検出装置30に与えられ
る。31は制御装置で、これには主軸の回転及び刃物台
24の移動等を制御するためのNC制御装置等が設けら
れ、これと検出装置30との間で信号の交換を行うよう
になっている。
次に上記構成の作用について説明する。先ず、主軸の回
転によりチャック装置21にチャックされた被加工物2
0が回転され、続いて、荒加工用のバイト25が待機位
置から切削送り開始設定位置A迄早送りで移動されて、
ここから切削送り速度で破線32で示す経路を矢印33
方向に移動される。そして、バイト25が矢印33方向
に移動されて実際に被加工物20を切削する切削開始実
行位置A′を過ぎると、被加工物20を切削することに
なるが、切削時にバイト25に生じた振動が刃物台24
に伝達されるので、この振動を振動センサー29が検知
してその出力を検出装置30に与える。そして、検出装
置30はバイト25が振動を開始する位置即ち切削開始
実行位置A′で出力信号を制御装置31に与え、この信
号が与えられると制御装置31はその時のバイト25の
位置の座標を記憶する。バイト25が矢印33方向に移
動されて切削終了実行位置B′に近づくとバイト25が
被加工物20から断続的に離れ、切削終了実行位置B′
を過ぎると被加工物20から完全に離間した状態になる
が、これに伴ってバイト25に生ずる振動が連続から断
続になり、最終的に振動が無くなる。そして、検出装置
30は主軸が所定回転しても振動センサ29からの出力
が無い状態となった時にバイト25が切削終了実行位置
B′を過ぎたと判断して制御装置31に信号を与え、こ
の信号が与えられると制御装置31は更に主軸が所定回
転してバイト25が被加工物20から所定の空隙を存し
た位置で刃物台24を切削送り速度から早送り状態にし
てバイト25を待機位置に戻す。
転によりチャック装置21にチャックされた被加工物2
0が回転され、続いて、荒加工用のバイト25が待機位
置から切削送り開始設定位置A迄早送りで移動されて、
ここから切削送り速度で破線32で示す経路を矢印33
方向に移動される。そして、バイト25が矢印33方向
に移動されて実際に被加工物20を切削する切削開始実
行位置A′を過ぎると、被加工物20を切削することに
なるが、切削時にバイト25に生じた振動が刃物台24
に伝達されるので、この振動を振動センサー29が検知
してその出力を検出装置30に与える。そして、検出装
置30はバイト25が振動を開始する位置即ち切削開始
実行位置A′で出力信号を制御装置31に与え、この信
号が与えられると制御装置31はその時のバイト25の
位置の座標を記憶する。バイト25が矢印33方向に移
動されて切削終了実行位置B′に近づくとバイト25が
被加工物20から断続的に離れ、切削終了実行位置B′
を過ぎると被加工物20から完全に離間した状態になる
が、これに伴ってバイト25に生ずる振動が連続から断
続になり、最終的に振動が無くなる。そして、検出装置
30は主軸が所定回転しても振動センサ29からの出力
が無い状態となった時にバイト25が切削終了実行位置
B′を過ぎたと判断して制御装置31に信号を与え、こ
の信号が与えられると制御装置31は更に主軸が所定回
転してバイト25が被加工物20から所定の空隙を存し
た位置で刃物台24を切削送り速度から早送り状態にし
てバイト25を待機位置に戻す。
次に、荒加工用のバイト26が待機位置から切削送り開
始設定位置C迄早送りで移動されて、ここから切削送り
速度で破線34で示す経路を矢印35方向に移動される
。そして、バイト26が矢印34方向に移動されて実際
に被加工物20の凸条部23を切削する切削開始実行位
置C′を過ぎると、上述の場合と同様に切削時にバイト
26に生じた振動が刃物台24に設けられた振動センサ
ー29で検知されて検出装置30に与えられるから、バ
イト26が振動を開始する位置即ち切削開始実行位置C
′で出力信号を制御装置31に与え、この信号が与えら
れると制御装置31はその時のバイト26の位置の座標
を記憶する。バイト26が矢印35方向に移動されて切
削終了実行位置D′を過ぎてバイト26の振動が無くな
ると、上述と同様に制御装置31は更に主軸が所定回転
してバイト26が被加工物20の凸条部23から所定の
空隙を存した位置で刃物台24を切削送り速度から早送
り状態にしてバイト26を待機位置に戻す。
始設定位置C迄早送りで移動されて、ここから切削送り
速度で破線34で示す経路を矢印35方向に移動される
。そして、バイト26が矢印34方向に移動されて実際
に被加工物20の凸条部23を切削する切削開始実行位
置C′を過ぎると、上述の場合と同様に切削時にバイト
26に生じた振動が刃物台24に設けられた振動センサ
ー29で検知されて検出装置30に与えられるから、バ
イト26が振動を開始する位置即ち切削開始実行位置C
′で出力信号を制御装置31に与え、この信号が与えら
れると制御装置31はその時のバイト26の位置の座標
を記憶する。バイト26が矢印35方向に移動されて切
削終了実行位置D′を過ぎてバイト26の振動が無くな
ると、上述と同様に制御装置31は更に主軸が所定回転
してバイト26が被加工物20の凸条部23から所定の
空隙を存した位置で刃物台24を切削送り速度から早送
り状態にしてバイト26を待機位置に戻す。
引続いて、仕上加工用のバイト27が待機位置から切削
送り開始設定位置A′迄早送りで移動されて、ここから
切削送り速度で破線32で示す経路を矢印33方向に移
動されて被加工物20の切削が開始されるが、この切削
送り開始設定位置A′は制御装置31に記憶された切削
送り開始実行位置A′に基づいて動作の追従スピードの
みを考慮して被加工物20の外形に極力近い位置に設定
される。このようにしてバイト27が矢印33方向に移
動されながら仕上加工が行われて切削終子実行位置B′
を過ぎてバイト27の振動が無くなると、上述の荒加工
の場合と同様に制御装置31は更に主軸が所定回転して
バイト27が被加工物20から所定の空隙を存した位置
で刃物台24を切削送り速度から早送り状態にしてバイ
ト27を待機位置に戻す。
送り開始設定位置A′迄早送りで移動されて、ここから
切削送り速度で破線32で示す経路を矢印33方向に移
動されて被加工物20の切削が開始されるが、この切削
送り開始設定位置A′は制御装置31に記憶された切削
送り開始実行位置A′に基づいて動作の追従スピードの
みを考慮して被加工物20の外形に極力近い位置に設定
される。このようにしてバイト27が矢印33方向に移
動されながら仕上加工が行われて切削終子実行位置B′
を過ぎてバイト27の振動が無くなると、上述の荒加工
の場合と同様に制御装置31は更に主軸が所定回転して
バイト27が被加工物20から所定の空隙を存した位置
で刃物台24を切削送り速度から早送り状態にしてバイ
ト27を待機位置に戻す。
次に仕上加工用のバイト28が待機位置から切削送り開
始設定位置C′迄早送りで移動されて、ここから切削送
り速度で破線34で示す経路を矢印35方向に移動され
て被加工物20の切削が開始されるが、この切削送り開
始設定位置C′は上述と同様に制御装置31に記憶され
た切削送り開始実行位置C′に基づいて動作の追従スピ
ードのみを考慮して被加工物20の凸条部23の外形に
極力近い位置に設定される。このようにしてバイト28
が矢印35方向に移動されながら仕上加工が行われて切
削終了実行位置D′を過ぎてバイト28の振動が無くな
ると、上述の荒加工の場合と同様に制御装置31は更に
主軸が所定回転してバイト28が被加工物20の凸条部
23から所定の空隙を存した位置で刃物台24を切削送
り速度から早送り状態にしてバイト28を待機位置に戻
す。
始設定位置C′迄早送りで移動されて、ここから切削送
り速度で破線34で示す経路を矢印35方向に移動され
て被加工物20の切削が開始されるが、この切削送り開
始設定位置C′は上述と同様に制御装置31に記憶され
た切削送り開始実行位置C′に基づいて動作の追従スピ
ードのみを考慮して被加工物20の凸条部23の外形に
極力近い位置に設定される。このようにしてバイト28
が矢印35方向に移動されながら仕上加工が行われて切
削終了実行位置D′を過ぎてバイト28の振動が無くな
ると、上述の荒加工の場合と同様に制御装置31は更に
主軸が所定回転してバイト28が被加工物20の凸条部
23から所定の空隙を存した位置で刃物台24を切削送
り速度から早送り状態にしてバイト28を待機位置に戻
す。
このように本実施例では、仕上加工時の切削送り開始設
定位置A’、C″を荒加工時の切削送り開始設定位置A
、Cに比べて被加工物20に近い位置となるように補正
するようにしているから、従来に比べて仕上加工の開始
時のエアカットの時間を極力短縮できる。
定位置A’、C″を荒加工時の切削送り開始設定位置A
、Cに比べて被加工物20に近い位置となるように補正
するようにしているから、従来に比べて仕上加工の開始
時のエアカットの時間を極力短縮できる。
また、上記した実施例では荒加工時及び仕上加工時のい
ずれの場合にも、バイト25乃至28の振動を検出する
ことによって、バイト25乃至28が切削終了実行位置
B’ D’を僅かに過ぎた位置から早送り状態でバイト
25乃至28を待機位置に戻すようにしているから、荒
加工時及び仕上加工時のいずれの場合にも切削送り終了
設定位置B、D迄切削送りを行うようにした従来に比べ
て、切削終了実行位置B’ D’を過ぎた後のエアカッ
トの時間を荒加工時間及び仕上加工時のいずれの場合に
も極力短縮できる。
ずれの場合にも、バイト25乃至28の振動を検出する
ことによって、バイト25乃至28が切削終了実行位置
B’ D’を僅かに過ぎた位置から早送り状態でバイト
25乃至28を待機位置に戻すようにしているから、荒
加工時及び仕上加工時のいずれの場合にも切削送り終了
設定位置B、D迄切削送りを行うようにした従来に比べ
て、切削終了実行位置B’ D’を過ぎた後のエアカッ
トの時間を荒加工時間及び仕上加工時のいずれの場合に
も極力短縮できる。
上記した実施例では、NC旋盤に適用した場合について
説明したが、NCフライス等のように被加工物をチャッ
クしたテーブルが切削工具に対して移動変位する他の工
作機械に対しても同様にして実施できる。
説明したが、NCフライス等のように被加工物をチャッ
クしたテーブルが切削工具に対して移動変位する他の工
作機械に対しても同様にして実施できる。
[発明の効果]
本発明は以上の説明から明らかなように、形状寸法のバ
ラツキが有りしかも心出しの振れが異なる個々の被加工
物に対して、仕上加工時のエアカットの時間を極力短縮
でき、加工に要する時間が短縮されて加工コストの低減
化を図ることができるという優れた効果を奏する。
ラツキが有りしかも心出しの振れが異なる個々の被加工
物に対して、仕上加工時のエアカットの時間を極力短縮
でき、加工に要する時間が短縮されて加工コストの低減
化を図ることができるという優れた効果を奏する。
第1図乃至第3図は本発明の一実施例を示すもので、第
1図は主要部の斜視図、第2図及び第3図は作用説明図
、第4図及び第5図は従来の作用説明図である。 図面中、20は被加工物、21はチャック装置、25乃
至28はバイト(切削工具)、29は振動センサー 3
0は検出装置、31は制御装置である。 第1図 第 図 第 図 第 図 と 第 図
1図は主要部の斜視図、第2図及び第3図は作用説明図
、第4図及び第5図は従来の作用説明図である。 図面中、20は被加工物、21はチャック装置、25乃
至28はバイト(切削工具)、29は振動センサー 3
0は検出装置、31は制御装置である。 第1図 第 図 第 図 第 図 と 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、チャック装置にチャックされた被加工物及び切削工
具の一方が他方に対して切削送り開始設定位置まで早送
りで移動された後に切削送り速度で移動されることによ
り切削するものであって、荒加工後に仕上加工を行う工
作機械において、前記被加工物に対して荒加工用の切削
工具がその荒加工時に切削工具に生ずる振動を検知して
荒加工の切削開始実行位置を検出する検出装置を設け、 この検出装置により検出された荒加工時の切削開始実行
位置を記憶し、この記憶された前記切削開始実行位置に
基づき仕上加工時に仕上加工用の切削工具の切削送り開
始設定位置を荒加工時よりも前記被加工物に近い位置と
なるように補正する制御装置を設けたことを特徴とする
工作機械の切削送り設定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63313614A JP2585768B2 (ja) | 1988-12-12 | 1988-12-12 | 工作機械の切削送り設定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63313614A JP2585768B2 (ja) | 1988-12-12 | 1988-12-12 | 工作機械の切削送り設定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02160402A true JPH02160402A (ja) | 1990-06-20 |
| JP2585768B2 JP2585768B2 (ja) | 1997-02-26 |
Family
ID=18043439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63313614A Expired - Lifetime JP2585768B2 (ja) | 1988-12-12 | 1988-12-12 | 工作機械の切削送り設定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2585768B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009269143A (ja) * | 2008-05-08 | 2009-11-19 | Toyo Knife Co Ltd | 刃物研削盤 |
| CN104647139A (zh) * | 2013-11-21 | 2015-05-27 | 通快机床两合公司 | 监测容纳在机床刀具中机加工刀具破损的监测装置和方法 |
| CN109894925A (zh) * | 2019-04-24 | 2019-06-18 | 西北工业大学 | 基于内嵌式压电传感器的薄壁件铣削加工振动监测方法 |
-
1988
- 1988-12-12 JP JP63313614A patent/JP2585768B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009269143A (ja) * | 2008-05-08 | 2009-11-19 | Toyo Knife Co Ltd | 刃物研削盤 |
| CN104647139A (zh) * | 2013-11-21 | 2015-05-27 | 通快机床两合公司 | 监测容纳在机床刀具中机加工刀具破损的监测装置和方法 |
| CN104647139B (zh) * | 2013-11-21 | 2018-10-19 | 通快机床两合公司 | 监测容纳在机床刀具中机加工刀具破损的监测装置和方法 |
| CN109894925A (zh) * | 2019-04-24 | 2019-06-18 | 西北工业大学 | 基于内嵌式压电传感器的薄壁件铣削加工振动监测方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2585768B2 (ja) | 1997-02-26 |
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