JPH0216088B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0216088B2 JPH0216088B2 JP59223197A JP22319784A JPH0216088B2 JP H0216088 B2 JPH0216088 B2 JP H0216088B2 JP 59223197 A JP59223197 A JP 59223197A JP 22319784 A JP22319784 A JP 22319784A JP H0216088 B2 JPH0216088 B2 JP H0216088B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- bending
- offset
- regulating
- bend
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、電力ケーブル線路におけるオフセ
ツト部ケーブルの曲げ規制方法に関するものであ
る。
ツト部ケーブルの曲げ規制方法に関するものであ
る。
発明の背景
一般にケーブルは、300〜400m長で管路布設
し、マンホール内で接続を行なうが、管路部ケー
ブルの熱膨張量のマンホール内への伸出しを吸収
するために、マンホール内ケーブルにオフセツト
部を設ける。
し、マンホール内で接続を行なうが、管路部ケー
ブルの熱膨張量のマンホール内への伸出しを吸収
するために、マンホール内ケーブルにオフセツト
部を設ける。
マンホール内へのケーブル伸出し量は、計算上
一般に100〜200mmで、オフセツト部ケーブルが曲
がることにより吸収される。
一般に100〜200mmで、オフセツト部ケーブルが曲
がることにより吸収される。
実際のオフセツト設計では、オフセツト寸法を
できる限り小さくするために、伸出し量吸収後の
オフセツト部ケーブルの曲げ半径が、許容値(た
とえばケーブル外径の10倍)近辺になるように設
計する。
できる限り小さくするために、伸出し量吸収後の
オフセツト部ケーブルの曲げ半径が、許容値(た
とえばケーブル外径の10倍)近辺になるように設
計する。
ところが、実際のオフセツト部ケーブルの熱挙
動では、ケーブル特有の弾塑性変形により、計算
どおりにはいかず、ケーブルの曲がりが一部に集
中して、曲げ半径が許容値(たとえばケーブル外
径の10倍)以下になる箇所がでてくる。
動では、ケーブル特有の弾塑性変形により、計算
どおりにはいかず、ケーブルの曲がりが一部に集
中して、曲げ半径が許容値(たとえばケーブル外
径の10倍)以下になる箇所がでてくる。
ケーブルに許容値以下の半径の曲げが繰り返し
与えられると、金属しやへい層の損傷が生じ、そ
れがケーブル絶縁体方向につきささるなどする
と、絶縁破壊を起す心配も出る。
与えられると、金属しやへい層の損傷が生じ、そ
れがケーブル絶縁体方向につきささるなどする
と、絶縁破壊を起す心配も出る。
この発明は、ケーブルの曲げ半径を常に許容値
以上に保つことのできるオフセツト部ケーブルの
曲げ規制方法の提供を目的とするものである。
以上に保つことのできるオフセツト部ケーブルの
曲げ規制方法の提供を目的とするものである。
発明の構成
第1図・第2図のように、
オフセツト部ケーブル30の曲がり部に;
剛性を持ちかつ長さ方向の中央が最も細く両端
に向つて少しずつ広がるベルマウス形であり、両
端につば14を有する曲げ規制管を、複数個、前
記つば14同士をそれらの間に遊びがある状態で
連結して常時かぶせておき;隣り合う前記規制管
の曲げの外側におけるつばの間隔gを設定値以上
に開かないようにすることによつて、 前記曲がり部の曲げ半径があらかじめ設定した
許容値以下になることができないようにしたこと
を特徴とする。
に向つて少しずつ広がるベルマウス形であり、両
端につば14を有する曲げ規制管を、複数個、前
記つば14同士をそれらの間に遊びがある状態で
連結して常時かぶせておき;隣り合う前記規制管
の曲げの外側におけるつばの間隔gを設定値以上
に開かないようにすることによつて、 前記曲がり部の曲げ半径があらかじめ設定した
許容値以下になることができないようにしたこと
を特徴とする。
構成の説明
第1図に曲げ規制管10の一例を示した。
これは、たとえばアルミ合金などのように、軽
くて、しかも機械的に強い材料で作る。その本体
12は、ほぼ円筒形であるが、より正確に表現す
ると、長さ方向の中央内部が最も細く、両端に向
つて少しずつ広がるベルマウス形である。本体1
2の両端に、つば14が設けてある。18は曲げ
規制管10を互いに連結するためのボルト孔であ
る。この全体は二つ割りになつていて、ボルト1
6によつて組合わせ結合するようになつている。
くて、しかも機械的に強い材料で作る。その本体
12は、ほぼ円筒形であるが、より正確に表現す
ると、長さ方向の中央内部が最も細く、両端に向
つて少しずつ広がるベルマウス形である。本体1
2の両端に、つば14が設けてある。18は曲げ
規制管10を互いに連結するためのボルト孔であ
る。この全体は二つ割りになつていて、ボルト1
6によつて組合わせ結合するようになつている。
曲げ規制管10の取付方法(第2図)
ケーブル30上にゴムシート32などを巻い
て、外径を曲げ規制管10の内径にほぼ等しく
し、その上に二つ割りの曲げ規制管10をかぶ
せ、ボルト16で連結する。
て、外径を曲げ規制管10の内径にほぼ等しく
し、その上に二つ割りの曲げ規制管10をかぶ
せ、ボルト16で連結する。
曲げ規制管10は、たとえば3個、横に接して
並べる。そしてつば14の4箇所で、ボルト20
をボルト孔18に通して互いに連結する。ただし
そのとき、ナツト22(またはボルトの頭)とつ
ば14の間に隙間(遊び)を作つておく。
並べる。そしてつば14の4箇所で、ボルト20
をボルト孔18に通して互いに連結する。ただし
そのとき、ナツト22(またはボルトの頭)とつ
ば14の間に隙間(遊び)を作つておく。
このナツト22とボルトの頭との間隔は次のよ
うに設定する。すなわち、ケーブル30に曲げが
生じてその曲げ半径が次第に小さくなつていつた
とき、曲げの内側では隣り合う曲げ規制管10の
つば14が次第に狭まり、ついにはつば14の頂
部14aが接触し、曲げの外側では、隣り合う曲
げ規制管10のつば14の間がある所まで開く
が、それ以上になるとナツト22とボルトの頭と
がストツパの働きをして、それ以上は開くことが
できなくなるように設定する。そうすると、ケー
ブル30がそれ以上曲がろうとしても、曲げ規制
管10によつて動きを制約されるため、曲がるこ
とができなくなる。
うに設定する。すなわち、ケーブル30に曲げが
生じてその曲げ半径が次第に小さくなつていつた
とき、曲げの内側では隣り合う曲げ規制管10の
つば14が次第に狭まり、ついにはつば14の頂
部14aが接触し、曲げの外側では、隣り合う曲
げ規制管10のつば14の間がある所まで開く
が、それ以上になるとナツト22とボルトの頭と
がストツパの働きをして、それ以上は開くことが
できなくなるように設定する。そうすると、ケー
ブル30がそれ以上曲がろうとしても、曲げ規制
管10によつて動きを制約されるため、曲がるこ
とができなくなる。
なお、このようにケーブル30がそれ以上は曲
がることができなくなるときの曲げ半径を、許容
値よりもわずかに大きい値(たとえば、曲げ半径
の許容値がケーブル外径の10倍のケーブルの場合
は11倍)にしておく。
がることができなくなるときの曲げ半径を、許容
値よりもわずかに大きい値(たとえば、曲げ半径
の許容値がケーブル外径の10倍のケーブルの場合
は11倍)にしておく。
曲げ規制管10の取付け位置
曲げ半径が最小になると予想される箇所に、曲
げ規制管10を複数個連結して取付ける。通常、
伸出し量吸収後のケーブルの最も垂れ下る最下点
の位置で曲げ半径は最小になるので、その位置を
中心に取付ける。なお、オフセツト部ケーブルの
全長にわたつて取付けてもよいことはもちろんで
ある。
げ規制管10を複数個連結して取付ける。通常、
伸出し量吸収後のケーブルの最も垂れ下る最下点
の位置で曲げ半径は最小になるので、その位置を
中心に取付ける。なお、オフセツト部ケーブルの
全長にわたつて取付けてもよいことはもちろんで
ある。
ただしケーブルの最も垂れ下る最下点の位置
は、水平オフセツトと斜めオフセツトとで異な
る。
は、水平オフセツトと斜めオフセツトとで異な
る。
(i) 水平オフセツトの場合(第3図)
伸出し量吸収後のオフセツト部ケーブル30
の実長の中央が最下点になる。すなわち初期オ
フセツトの中心点から、ケーブル伸出し量の半
分だけ、管路34に寄つた位置を中心にして、
曲げ規制管10を取付ける。
の実長の中央が最下点になる。すなわち初期オ
フセツトの中心点から、ケーブル伸出し量の半
分だけ、管路34に寄つた位置を中心にして、
曲げ規制管10を取付ける。
(ii) 斜めオフセツトの場合(第4図)
たとえば管路34が接続箱36よりも低い場
合は、ケーブル30の最下点はオフセツト部ケ
ーブルの中央よりも管路34に近寄る。
合は、ケーブル30の最下点はオフセツト部ケ
ーブルの中央よりも管路34に近寄る。
なお上記(i)(ii)の場合とも、曲げ規制管10をい
つたん取付けた後、ケーブル30の挙動にもとづ
いて、さらに適切な位置まで移動させることがで
きる。
つたん取付けた後、ケーブル30の挙動にもとづ
いて、さらに適切な位置まで移動させることがで
きる。
試験結果
●ケーブル:77kV、3000mm2CVケーブル
●オフセツトの種類:水平(第3図)
●ケーブル外径:115mm
●オフセツト長L:2700mm
●曲げ規制管10の長さ:250mm
●つば14の直径:190mm
●ケーブルの伸出し量:160mm
以上の条件において、ケーブル30の初期オフ
セツト中心点から80mmだけ管路34に寄つた位置
を中心に、3個の曲げ規制管10を、第2図のよ
うに取付けた。そのとき、曲げの外側で40mmの隙
間gがあくように調整した。
セツト中心点から80mmだけ管路34に寄つた位置
を中心に、3個の曲げ規制管10を、第2図のよ
うに取付けた。そのとき、曲げの外側で40mmの隙
間gがあくように調整した。
その結果、最小曲げ半径はケーブル外径の11倍
で、たわみ量d(第3図)は395mmであつた。
で、たわみ量d(第3図)は395mmであつた。
それに反して、曲げ規制管10の無い場合は、
最小曲げ半径がケーブル外径の8倍で、たわみ量
dが405mmであつた。
最小曲げ半径がケーブル外径の8倍で、たわみ量
dが405mmであつた。
曲げ規制管10の別例(第5図)
一方のつば14は上記のものと同じであるが、
他方のつば15は幅広とし、外向きの立上り部1
5aと内向きのカラー15bとを設ける。そして
同図のようにつば15内に隣りの規制管10のつ
ば14をかん合させると、上記のボルト20によ
る連結と同様の効果が得られる。
他方のつば15は幅広とし、外向きの立上り部1
5aと内向きのカラー15bとを設ける。そして
同図のようにつば15内に隣りの規制管10のつ
ば14をかん合させると、上記のボルト20によ
る連結と同様の効果が得られる。
発明の効果
(1) オフセツト部ケーブルの曲がり部に;両端に
つばを有する曲げ規制管を、複数個、前記つば
同士をそれらの間に遊びがある状態で連結して
常時かぶせておき;隣り合う前記規制管の曲げ
の外側におけるつばの間隔を設定値以上に開か
ないようにすることによつて、前記曲がり部の
曲げ半径があらかじめ設定した許容値以下にな
ることができないようにしたので、 たとえば上記のように、つば14同士の連結
をボルトなどで行うことができるため、ケーブ
ルへの取付けが、非常に容易である。
つばを有する曲げ規制管を、複数個、前記つば
同士をそれらの間に遊びがある状態で連結して
常時かぶせておき;隣り合う前記規制管の曲げ
の外側におけるつばの間隔を設定値以上に開か
ないようにすることによつて、前記曲がり部の
曲げ半径があらかじめ設定した許容値以下にな
ることができないようにしたので、 たとえば上記のように、つば14同士の連結
をボルトなどで行うことができるため、ケーブ
ルへの取付けが、非常に容易である。
また、つば14同士の連結にボルトを用いる
ときは、曲げの外側におけるつばの間隔gの設
定値の変更が非常に容易である。
ときは、曲げの外側におけるつばの間隔gの設
定値の変更が非常に容易である。
(2) 曲げ規制管は、剛性を持ちかつ長さ方向の中
央が最も細く両端に向つて少しずつ広がるベル
マウス形であるので、 複数個連結された規制管の曲げの内側が連続
する滑らかな円弧状になり、角になつて出つぱ
るところがないから、ケーブルに局部的な無理
な力が加わらない。
央が最も細く両端に向つて少しずつ広がるベル
マウス形であるので、 複数個連結された規制管の曲げの内側が連続
する滑らかな円弧状になり、角になつて出つぱ
るところがないから、ケーブルに局部的な無理
な力が加わらない。
図面は全部本発明に関するもので、第1図は曲
げ規制管10の側面と正面とを同時に示した説明
図、第2図は曲げ規制管10の取付け方法の説明
図、第3図は水平オフセツトの説明図、第4図は
斜めオフセツトの説明図、第5図は曲げ規制管1
0の別例の説明図。 10:曲げ規制管、14:つば、20:ボル
ト、30:ケーブル。
げ規制管10の側面と正面とを同時に示した説明
図、第2図は曲げ規制管10の取付け方法の説明
図、第3図は水平オフセツトの説明図、第4図は
斜めオフセツトの説明図、第5図は曲げ規制管1
0の別例の説明図。 10:曲げ規制管、14:つば、20:ボル
ト、30:ケーブル。
Claims (1)
- 1 オフセツト部ケーブルの曲がり部に;剛性を
持ちかつ長さ方向の中央が最も細く両端に向つて
少しずつ広がるベルマウス形であり、両端につば
を有する曲げ規制管を、複数個、前記つば同士を
それらの間に遊びがある状態で連結して常時かぶ
せておき;隣り合う前記規制管の曲げの外側にお
けるつばの間隔を設定値以上に開かないようにす
ることによつて、前記曲がり部の曲げ半径があら
かじめ設定した許容値以下になることができない
ようにしたことを特徴とする、オフセツト部ケー
ブルの曲げ規制方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22319784A JPS61102114A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | オフセツト部ケ−ブルの曲げ規制方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22319784A JPS61102114A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | オフセツト部ケ−ブルの曲げ規制方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61102114A JPS61102114A (ja) | 1986-05-20 |
| JPH0216088B2 true JPH0216088B2 (ja) | 1990-04-16 |
Family
ID=16794318
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22319784A Granted JPS61102114A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | オフセツト部ケ−ブルの曲げ規制方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61102114A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0650926B2 (ja) * | 1989-09-07 | 1994-06-29 | 中部電力株式会社 | ケーブルオフセット部の熱伸縮抑制装置及び該装置の構築方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53146987U (ja) * | 1977-04-25 | 1978-11-18 | ||
| JPS5514034U (ja) * | 1978-07-12 | 1980-01-29 | ||
| JPS57106324A (en) * | 1980-12-22 | 1982-07-02 | Furukawa Electric Co Ltd | Power cable offset unit |
-
1984
- 1984-10-24 JP JP22319784A patent/JPS61102114A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61102114A (ja) | 1986-05-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |