JPH0216270Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0216270Y2 JPH0216270Y2 JP1983059801U JP5980183U JPH0216270Y2 JP H0216270 Y2 JPH0216270 Y2 JP H0216270Y2 JP 1983059801 U JP1983059801 U JP 1983059801U JP 5980183 U JP5980183 U JP 5980183U JP H0216270 Y2 JPH0216270 Y2 JP H0216270Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- circuit
- zero point
- setting
- span
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Control Of Conveyors (AREA)
- Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はベルトスケールの積算計に関する。
従来よりこの種積算計は、例えば第1図に示す
ように、被計量物1を搬送する計量コンベア2の
一定区間に掛る瞬間重量をロードセル等の圧力セ
ンサ3で検出し、荷重一電圧変換装置4から出力
される瞬間重量に比例した(電圧又は電流の)ア
ナログ信号を受信すると同時に、計量コンベア2
のベルト移動量に応じてパルス発生装置5から出
力されるパルス信号を受信して、アナログスイツ
チを利用した乗算回路6で瞬間搬送量を求めるよ
うにしており、瞬間搬送量としての乗算結果は、
時間幅一定で高さの異なるパルス信号となり、内
蔵する積分回路で平滑した後、アナログ電圧に比
例した周波数のパルス信号に変換するV/F変換
回路7に入力してパルスとし、このパルスをカウ
ンタ回路8でカウントすることによつて積算値を
求めるようにしている。
ように、被計量物1を搬送する計量コンベア2の
一定区間に掛る瞬間重量をロードセル等の圧力セ
ンサ3で検出し、荷重一電圧変換装置4から出力
される瞬間重量に比例した(電圧又は電流の)ア
ナログ信号を受信すると同時に、計量コンベア2
のベルト移動量に応じてパルス発生装置5から出
力されるパルス信号を受信して、アナログスイツ
チを利用した乗算回路6で瞬間搬送量を求めるよ
うにしており、瞬間搬送量としての乗算結果は、
時間幅一定で高さの異なるパルス信号となり、内
蔵する積分回路で平滑した後、アナログ電圧に比
例した周波数のパルス信号に変換するV/F変換
回路7に入力してパルスとし、このパルスをカウ
ンタ回路8でカウントすることによつて積算値を
求めるようにしている。
そして、精度のよい積算値を求めるために、零
点の較正データで零点調整を行うとともに必要に
応じてスパンの較正データでスパン調整を行つて
いる。零点の較正データは、例えば瞬間重量値入
力回路9に与えられ、スパン較生データはスパン
セツト回路10に与えられて調整される。
点の較正データで零点調整を行うとともに必要に
応じてスパンの較正データでスパン調整を行つて
いる。零点の較正データは、例えば瞬間重量値入
力回路9に与えられ、スパン較生データはスパン
セツト回路10に与えられて調整される。
ところで、上記零点較生データ又はスパン較生
データは計量コンベア2を実際に運転して求めら
れるが、この較正のための運転に先立つて予め積
算計に基準データが設定される。即ち、較正運転
を停止させるためのベルト1周パルス数とベルト
回転数とから求められるベルト全長パルス数と、
テストチエーンもしくはテストウエイトによる基
準瞬間重量とベルト1周長さとベルト回転数とか
ら求められる基準積算値の二つの基準データであ
る。
データは計量コンベア2を実際に運転して求めら
れるが、この較正のための運転に先立つて予め積
算計に基準データが設定される。即ち、較正運転
を停止させるためのベルト1周パルス数とベルト
回転数とから求められるベルト全長パルス数と、
テストチエーンもしくはテストウエイトによる基
準瞬間重量とベルト1周長さとベルト回転数とか
ら求められる基準積算値の二つの基準データであ
る。
ところらが従来、これら基準データの夫々を計
量コンベア2及びパルス発生器5の仕様に基づい
て手計算で求めるようにしている。このようにす
るのは、直接的に基準データを設定可能にして
種々のタイプの計量コンベア及びパルス発生器に
対し積算計に汎用性をもたせるうえで好ましいか
らである。しかし、1個のパラメータが変更され
ると再度煩雑な手計算が必要となる欠点があり、
さらにデータの再セツト等煩しい操作も要求され
る。
量コンベア2及びパルス発生器5の仕様に基づい
て手計算で求めるようにしている。このようにす
るのは、直接的に基準データを設定可能にして
種々のタイプの計量コンベア及びパルス発生器に
対し積算計に汎用性をもたせるうえで好ましいか
らである。しかし、1個のパラメータが変更され
ると再度煩雑な手計算が必要となる欠点があり、
さらにデータの再セツト等煩しい操作も要求され
る。
本考案はこの問題点に鑑みなされ、汎性用を維
持しながら零点調整、スパン調整等の較正データ
を得るための基準データを簡単かつ自動的に設定
できるようにすることを目的とするもので、被計
量物を搬送する計量コンベアの一定区間に掛る瞬
間重量に比例して出力されるアナログ信号をデジ
タル変換して得られるデジタル信号と、上記計量
コンベアのベルト移動量に応じて発生されるパル
ス信号とを受信して搬送された被計量物の総重量
を積算するベルトスケールの積算計において、ベ
ルトが1周する間の上記パルス信号の総数を設定
する信号設定手段と、 調整時のベルトの回転数を設定するためのベル
ト回転数設定手段と、 ベルト1周の長さを設定する周長設定手段と、 単位長さ当たりの基準重量を設定する基準重量
設定手段と、 計量モードと零点調整モードとスパン調整モー
ドのいずれか1つのモードを選択するモード選択
手段と、 零点調整モードが選択された時に、ベルトスケ
ールを空運転し、ベルト回転数設定手段によつて
設定されたベルト回転数だけベルトが回転される
間の積算荷重から、上記信号数設定手段とベルト
回転数設定手段の設定データに基づいて零点誤差
を求め、この零点誤差を第1メモリに記憶させる
零点調整手段と、 スパン調整モードが選択された時に、基準重量
をベルトに載せた状態でベルトを運転し、上記ベ
ルト回転数設定手段によつて設定されたベルト回
転数だけベルトが回転される間の積算荷重と、上
記周長設定手段と基準重量設定手段とに夫々設定
されたデータとに基づいて、スパンフアクタを求
めて、第2メモリに記憶させるスパン調整手段と
を設け、 計量モードが選択されている時には、上記第
1、第2メモリに記憶されたデータを用いて零点
調整およびスパン調整を行いつつ、被計量物の総
重量を積算するようにしたことを特徴とする基準
データ設定器を備えるベルトスケール用積算計を
提供するものである。
持しながら零点調整、スパン調整等の較正データ
を得るための基準データを簡単かつ自動的に設定
できるようにすることを目的とするもので、被計
量物を搬送する計量コンベアの一定区間に掛る瞬
間重量に比例して出力されるアナログ信号をデジ
タル変換して得られるデジタル信号と、上記計量
コンベアのベルト移動量に応じて発生されるパル
ス信号とを受信して搬送された被計量物の総重量
を積算するベルトスケールの積算計において、ベ
ルトが1周する間の上記パルス信号の総数を設定
する信号設定手段と、 調整時のベルトの回転数を設定するためのベル
ト回転数設定手段と、 ベルト1周の長さを設定する周長設定手段と、 単位長さ当たりの基準重量を設定する基準重量
設定手段と、 計量モードと零点調整モードとスパン調整モー
ドのいずれか1つのモードを選択するモード選択
手段と、 零点調整モードが選択された時に、ベルトスケ
ールを空運転し、ベルト回転数設定手段によつて
設定されたベルト回転数だけベルトが回転される
間の積算荷重から、上記信号数設定手段とベルト
回転数設定手段の設定データに基づいて零点誤差
を求め、この零点誤差を第1メモリに記憶させる
零点調整手段と、 スパン調整モードが選択された時に、基準重量
をベルトに載せた状態でベルトを運転し、上記ベ
ルト回転数設定手段によつて設定されたベルト回
転数だけベルトが回転される間の積算荷重と、上
記周長設定手段と基準重量設定手段とに夫々設定
されたデータとに基づいて、スパンフアクタを求
めて、第2メモリに記憶させるスパン調整手段と
を設け、 計量モードが選択されている時には、上記第
1、第2メモリに記憶されたデータを用いて零点
調整およびスパン調整を行いつつ、被計量物の総
重量を積算するようにしたことを特徴とする基準
データ設定器を備えるベルトスケール用積算計を
提供するものである。
以下、添付図面に示す実施例によつて本考案を
具体的に説明するが、上記考案の構成における設
定器及び演算手段がよりよくなじむ実施例に基づ
いて説明する。即ち、第2図は実施例のブロツク
図であり、第1図に示した積算計本体を改良した
ものである。そこでまず背景をなす積算計本体の
解説を行う。
具体的に説明するが、上記考案の構成における設
定器及び演算手段がよりよくなじむ実施例に基づ
いて説明する。即ち、第2図は実施例のブロツク
図であり、第1図に示した積算計本体を改良した
ものである。そこでまず背景をなす積算計本体の
解説を行う。
第1図の積算計を構成する回路要素たとえば乗
算回路6やV/F変換回路7、瞬間重量値入力回
路9、スパンセツト回路10等はアナログ処理を
中心としているため、外部環境条件とくに温度変
化の影響を受け、電圧や電流にドリフトを生じそ
の結果瞬間重量に誤差を生じさせ、加えて電源回
路9への供給電流はベルトスケール装置が設置さ
れた環境の他の装置とも共用されるのが通常で、
電源回路11から各回路に供給される電圧の変動
もあつて、瞬間重量に誤差を生じる結果カウンタ
回路8で得られる積算値に相当の誤差を生じるこ
ともあり、また、コンベア上の瞬間重量を正確に
計量するために、分割数をあげて単位パルス当り
の重量値を小さくする即ちスケーラ回路12の出
力に基づいてV/F変換回路7における生成パル
ス数を多くするとよいが、しかし、スケールの変
更ごとに重量単位に応じてパルス高の補正が要求
されるとともに、この微妙な補正の精度が直接積
算値に影響を及ぼすといつた問題もあつた。
算回路6やV/F変換回路7、瞬間重量値入力回
路9、スパンセツト回路10等はアナログ処理を
中心としているため、外部環境条件とくに温度変
化の影響を受け、電圧や電流にドリフトを生じそ
の結果瞬間重量に誤差を生じさせ、加えて電源回
路9への供給電流はベルトスケール装置が設置さ
れた環境の他の装置とも共用されるのが通常で、
電源回路11から各回路に供給される電圧の変動
もあつて、瞬間重量に誤差を生じる結果カウンタ
回路8で得られる積算値に相当の誤差を生じるこ
ともあり、また、コンベア上の瞬間重量を正確に
計量するために、分割数をあげて単位パルス当り
の重量値を小さくする即ちスケーラ回路12の出
力に基づいてV/F変換回路7における生成パル
ス数を多くするとよいが、しかし、スケールの変
更ごとに重量単位に応じてパルス高の補正が要求
されるとともに、この微妙な補正の精度が直接積
算値に影響を及ぼすといつた問題もあつた。
このように、第1図に図解した積算計はアナロ
グ処理に起因する欠点並びに高精度化をめざすう
えでの問題点を多々内包するものであつた。そこ
で本考案者は研究を重ね、従来のアナログ処理を
中心とする回路系からデイジタル処理中心の回路
系に転換を図り、第2にカウンタ回路によつて経
時的にパルスを計数することをやめ累算回路によ
つて瞬時に積算値を求めるようにして、積算値が
外部条件に左右されずかつ計量を高精度に行なえ
るベルトスケール用積算計を創案した。その構成
は、被計量物を搬送する計量コンベアの一定区間
に掛る瞬間重量に比例して出力されるアナログ信
号をデイジタル信号に変換するアナログ−デイジ
タル変換回路と、このアナログ−デイジタル変換
回路からの出力と予め設定される流量の最大能力
(スケール)データとを乗算する乗算回路と、こ
の乗算回路の出力に対して予め決められる重みデ
ータを付与する重み付け回路と、計量コンベアの
ベルト移動量に応じて発生されるパルス信号を起
動信号として上記重み付け回路の出力を累算する
累算回路とを備えたことを特徴とするものであ
る。
グ処理に起因する欠点並びに高精度化をめざすう
えでの問題点を多々内包するものであつた。そこ
で本考案者は研究を重ね、従来のアナログ処理を
中心とする回路系からデイジタル処理中心の回路
系に転換を図り、第2にカウンタ回路によつて経
時的にパルスを計数することをやめ累算回路によ
つて瞬時に積算値を求めるようにして、積算値が
外部条件に左右されずかつ計量を高精度に行なえ
るベルトスケール用積算計を創案した。その構成
は、被計量物を搬送する計量コンベアの一定区間
に掛る瞬間重量に比例して出力されるアナログ信
号をデイジタル信号に変換するアナログ−デイジ
タル変換回路と、このアナログ−デイジタル変換
回路からの出力と予め設定される流量の最大能力
(スケール)データとを乗算する乗算回路と、こ
の乗算回路の出力に対して予め決められる重みデ
ータを付与する重み付け回路と、計量コンベアの
ベルト移動量に応じて発生されるパルス信号を起
動信号として上記重み付け回路の出力を累算する
累算回路とを備えたことを特徴とするものであ
る。
上記積算計を背景として本考案の一実施例をそ
れを含む全体の構成において説明する。
れを含む全体の構成において説明する。
第2図において、一実施例の積算計20には、
瞬間重量入力端子21とベルト移動量パルス入力
端子22を備え、入力端子21は被計量物を搬送
する計量コンベアの一定区間に掛る瞬間重量に比
例したアナログ信号(例えば電圧信号)を受信
し、入力端子22は計量コンベアのベルト移動量
に応じて発生されるパルス信号を受信する。
瞬間重量入力端子21とベルト移動量パルス入力
端子22を備え、入力端子21は被計量物を搬送
する計量コンベアの一定区間に掛る瞬間重量に比
例したアナログ信号(例えば電圧信号)を受信
し、入力端子22は計量コンベアのベルト移動量
に応じて発生されるパルス信号を受信する。
23は瞬間重量入力端子21からのアナログ信
号をデイジタル信号(例えば2進のコード信号)
に変換するアナログ−デイジタル変換回路、24
はアナログ−デイジタル変換回路23からのデイ
ジタル信号と、スイツチで構成されるスケールフ
アクタ設定器25に設定された流量の最大能力デ
ータとを乗算する乗算回路で、スケールフアクタ
は本例ではスケールの1時間当りの能力(t/h
またはKg/h)の上位2桁としている。
号をデイジタル信号(例えば2進のコード信号)
に変換するアナログ−デイジタル変換回路、24
はアナログ−デイジタル変換回路23からのデイ
ジタル信号と、スイツチで構成されるスケールフ
アクタ設定器25に設定された流量の最大能力デ
ータとを乗算する乗算回路で、スケールフアクタ
は本例ではスケールの1時間当りの能力(t/h
またはKg/h)の上位2桁としている。
26は、上記乗算回路24の出力に対して以後
の演算が行ないやすいように予め決めた重みwを
付与する重み付け回路で、本例では乗算回路24
の出力を定数Kで除算する除算回路としている。
したがつて定数Kは重みwとの関係でw=1/Kに 相当する。
の演算が行ないやすいように予め決めた重みwを
付与する重み付け回路で、本例では乗算回路24
の出力を定数Kで除算する除算回路としている。
したがつて定数Kは重みwとの関係でw=1/Kに 相当する。
27は上記重み付け回路26の出力をパルス信
号P1を起動信号として累算する累算回路で、パ
ルス信号P1は上記ベルト移動量パルス入力端子
22で受信したパルス信号である。28は累算回
路27の累算結果(2進コード形式)を10進数に
変換して表示する表示回路でコンベアによつて搬
送された被計量物の総重量が表示される。
号P1を起動信号として累算する累算回路で、パ
ルス信号P1は上記ベルト移動量パルス入力端子
22で受信したパルス信号である。28は累算回
路27の累算結果(2進コード形式)を10進数に
変換して表示する表示回路でコンベアによつて搬
送された被計量物の総重量が表示される。
なお、29,30はいずれもアナログ−デイジ
タル変換回路23からのデイジタル信号の補正用
回路で、演算回路29は計量した瞬間重量の零点
をメモリ31に予め記憶された零点データで調整
するためのもの、演算回路30は瞬間重量のスパ
ンを予めメモリ32に記憶させたスパンデータで
調整するためのものであり、これらの詳細につい
ては後述する。また、3連・出力3端子のスイツ
チ33はモード切換用のスイツチで、通常の積算
モードのとき端子Mに切換え、零点調整モードの
とき端子Zに、スパン調整モードのとき端子Sに
切換える。
タル変換回路23からのデイジタル信号の補正用
回路で、演算回路29は計量した瞬間重量の零点
をメモリ31に予め記憶された零点データで調整
するためのもの、演算回路30は瞬間重量のスパ
ンを予めメモリ32に記憶させたスパンデータで
調整するためのものであり、これらの詳細につい
ては後述する。また、3連・出力3端子のスイツ
チ33はモード切換用のスイツチで、通常の積算
モードのとき端子Mに切換え、零点調整モードの
とき端子Zに、スパン調整モードのとき端子Sに
切換える。
本積算計の基本的な積算動作を具体例によつて
説明する。
説明する。
前堤は、計量コンベアのベルト長が10m、ベル
ト速度が10m/min、ベルト全長でパルス信号が
6000個発生するものとし、零点調整用メモリ31
に2500が設定され、スパン調整用メモリ32にス
パンフアクタ10000(基準値)が設定されている。
また、スケールの最大能力を36t/hそしてスケ
ールフアクタ設定器25に36が設定され、重み
付け回路26のKの値は予め3600000が選ばれて
いる。
ト速度が10m/min、ベルト全長でパルス信号が
6000個発生するものとし、零点調整用メモリ31
に2500が設定され、スパン調整用メモリ32にス
パンフアクタ10000(基準値)が設定されている。
また、スケールの最大能力を36t/hそしてスケ
ールフアクタ設定器25に36が設定され、重み
付け回路26のKの値は予め3600000が選ばれて
いる。
アナログ−デイジタル変換回路23は、瞬間重
量が零のとき2500を出力し、最大のとき12500(い
ずれも2進コードであるが簡単のため10進形式で
示す。)を出力し、演算回路29ではこの出力信
号から一率に2500を減算し出力の範囲は0〜
10000となる。スパンフアクタは10000であるの乗
算回路としての演算回路30の出力は0〜10000
となり、この範囲の出力信号が乗算回路24に入
力される。
量が零のとき2500を出力し、最大のとき12500(い
ずれも2進コードであるが簡単のため10進形式で
示す。)を出力し、演算回路29ではこの出力信
号から一率に2500を減算し出力の範囲は0〜
10000となる。スパンフアクタは10000であるの乗
算回路としての演算回路30の出力は0〜10000
となり、この範囲の出力信号が乗算回路24に入
力される。
乗算回路24では演算回路30の出力に36を
乗算し、出力範囲は0〜360000となり、Kを
3600000に選んだ重み付け回路26の出力は0〜
360000/3600000から0〜0.1となる。
乗算し、出力範囲は0〜360000となり、Kを
3600000に選んだ重み付け回路26の出力は0〜
360000/3600000から0〜0.1となる。
今、最大の瞬間重量でかつ最大のベルト速度で
搬送しているとすると、ベルト単位長さ当りの移
動量パルス信号は1秒当り100個出力され、入力
端子22に受信され切換スイツチ33のM端子を
介して累算回路27に入力される。重み付け回路
26からは0.1が出力され、累算回路27にパル
ス信号P1が入力される毎にその0.1が前の累算
値に加算される。1時間では100パルス/秒×
3600秒から0.1を360000回累算することとなり、
その累算結果は36000で、表示回路28には搬送
量36000Kg(36t)が表示される。
搬送しているとすると、ベルト単位長さ当りの移
動量パルス信号は1秒当り100個出力され、入力
端子22に受信され切換スイツチ33のM端子を
介して累算回路27に入力される。重み付け回路
26からは0.1が出力され、累算回路27にパル
ス信号P1が入力される毎にその0.1が前の累算
値に加算される。1時間では100パルス/秒×
3600秒から0.1を360000回累算することとなり、
その累算結果は36000で、表示回路28には搬送
量36000Kg(36t)が表示される。
上記実施例では、1回の累算は1/100秒である
から積算はほとんど瞬時に達成でき、しかも累算
回路27の処理時間その兼合いで重み付け回路2
6の重みw(=1/K)の値を十分に小さくすると (分割数を大きく、即ちパルス信号1個当りの瞬
間重量を小さくすると)、この小ささに応じて積
算精度を大きく上げることができる。
から積算はほとんど瞬時に達成でき、しかも累算
回路27の処理時間その兼合いで重み付け回路2
6の重みw(=1/K)の値を十分に小さくすると (分割数を大きく、即ちパルス信号1個当りの瞬
間重量を小さくすると)、この小ささに応じて積
算精度を大きく上げることができる。
次に、零点調整装置について説明する。
零点調整装置は、瞬間重量の検出部または被計
量物のベルトへの付着等でスケールの零点に誤差
が生じると、アナログ−デイジタル変換回路23
の出力が正しい計量値とならずこのまま積算する
と積算値に誤差を生じるので、これを防止するた
めに設けられるものであり、以下に説明される零
点調整装置は、別体をなす回路手段で零点データ
を求める形式を採らず、本実施例の積算計に比較
的簡単な形で内蔵され、しかも上記実施例に係る
累算回路27と同様な累算回路39を備えて零点
調整(以下「零調」ということがある)のデータ
を高精度に得るようにしている。
量物のベルトへの付着等でスケールの零点に誤差
が生じると、アナログ−デイジタル変換回路23
の出力が正しい計量値とならずこのまま積算する
と積算値に誤差を生じるので、これを防止するた
めに設けられるものであり、以下に説明される零
点調整装置は、別体をなす回路手段で零点データ
を求める形式を採らず、本実施例の積算計に比較
的簡単な形で内蔵され、しかも上記実施例に係る
累算回路27と同様な累算回路39を備えて零点
調整(以下「零調」ということがある)のデータ
を高精度に得るようにしている。
この零点調整装置は、三つの手段を備え、その
一つは、ベルト1周のパルス数を設定するベルト
パルス設定器61と、ベルトを何回転させるかそ
の整数値を設定するベルト回転数設定器62と、
これら両設定器61,62出力を乗算して較正ベ
ルト長に対して発信されうるパルス信号の個数を
求めるパルス数演算回路35と、較正押釦36の
オンによつて能動化され端子22に入力されるパ
ルス信号の通過を制御するゲート回路37と、ゲ
ート回路からのパルス信号を計数するカウンタ3
8と、カウンタ38の出力と上記パルス数演算回
路35の出力を比較し一致すると上記ゲート回路
37に監視完了信号を与える比較回路40とから
なるベルト移動量監視手段である。二つ目の手段
は、上記監視完了信号が出力されるまで上記パル
ス信号を起動信号としてアナログ−デイジタル変
換回路23の出力を累算する累算回路39と、上
記監視完了信号が出力された時点で累算回路39
の累算(積算)結果を上記パルス数演算回路35
の出力で除する除算回路41とを有してパルス信
号1個当りの零点重量をめる零点重量演算手段で
ある。そして三つ目の手段は、上記除算回路41
で求めたパルス信号1個当りの零点重量のデータ
を記憶させるメモリ31と、アナログ−デイジタ
ル変換回路23から出力される瞬間重量から上記
零点重量を減算する減算回路29からなる零点調
整手段である。
一つは、ベルト1周のパルス数を設定するベルト
パルス設定器61と、ベルトを何回転させるかそ
の整数値を設定するベルト回転数設定器62と、
これら両設定器61,62出力を乗算して較正ベ
ルト長に対して発信されうるパルス信号の個数を
求めるパルス数演算回路35と、較正押釦36の
オンによつて能動化され端子22に入力されるパ
ルス信号の通過を制御するゲート回路37と、ゲ
ート回路からのパルス信号を計数するカウンタ3
8と、カウンタ38の出力と上記パルス数演算回
路35の出力を比較し一致すると上記ゲート回路
37に監視完了信号を与える比較回路40とから
なるベルト移動量監視手段である。二つ目の手段
は、上記監視完了信号が出力されるまで上記パル
ス信号を起動信号としてアナログ−デイジタル変
換回路23の出力を累算する累算回路39と、上
記監視完了信号が出力された時点で累算回路39
の累算(積算)結果を上記パルス数演算回路35
の出力で除する除算回路41とを有してパルス信
号1個当りの零点重量をめる零点重量演算手段で
ある。そして三つ目の手段は、上記除算回路41
で求めたパルス信号1個当りの零点重量のデータ
を記憶させるメモリ31と、アナログ−デイジタ
ル変換回路23から出力される瞬間重量から上記
零点重量を減算する減算回路29からなる零点調
整手段である。
しかしてその作用は、計量コンベアを空で運転
するように装置し、零調を行うためのベルト回転
数(整数)をベルト回転数設定器62にセツトす
るとともにベルト1周の発信パルス数をベルトパ
ルス設定器61にセツトする。データがセツトさ
れると、演算回路35は零調の対象となるベルト
長さに対応するパルス数を算出する。モード切換
スイツチ33とZ端子側に切換えて較正押釦36
をオンすると、ゲート回路37が開き、パルス入
力端子22に入力されるベルト移動量の単位長さ
当りのパルス信号がカウンタ38で計数される。
と同時に、ゲート回路37を通過したパルス信号
は3段目のモード切換スイツチ33−3のZ端子
を介して累算回路39に与えられ、アナログ−デ
イジタル変換回路23から1段目のスイツチ33
−1のZ端子を介して累算回路39に入力される
瞬間空重量を累算する。
するように装置し、零調を行うためのベルト回転
数(整数)をベルト回転数設定器62にセツトす
るとともにベルト1周の発信パルス数をベルトパ
ルス設定器61にセツトする。データがセツトさ
れると、演算回路35は零調の対象となるベルト
長さに対応するパルス数を算出する。モード切換
スイツチ33とZ端子側に切換えて較正押釦36
をオンすると、ゲート回路37が開き、パルス入
力端子22に入力されるベルト移動量の単位長さ
当りのパルス信号がカウンタ38で計数される。
と同時に、ゲート回路37を通過したパルス信号
は3段目のモード切換スイツチ33−3のZ端子
を介して累算回路39に与えられ、アナログ−デ
イジタル変換回路23から1段目のスイツチ33
−1のZ端子を介して累算回路39に入力される
瞬間空重量を累算する。
カウンタ38の内容は比較回路40において演
算回路35の出力と逐一比較され、一致すると比
較回路40からゲート回路37に一致信号が出力
され、ゲート回路37が閉じられる。カウンタ3
8の計数と、累算回路39の処理が停止する。累
算回路39には、設定されたベルト長に対応する
パルス信号数に相当する瞬間重量の零点出力が積
算値がつくられている。この積算値を除算回路4
1において演算回路35の出力(ベルト長に対応
するパルス信号数)で除することにより、パルス
信号1個当りの零点出力を得る。この零点出力値
は表示器42に表示され、手動零調(Manual;
ML)のときはゼロフアクタの指標となり、読み
取つてスイツチで構成されるゼロフアクタ設定器
43に設定することで零調切換スイツチ44を介
してメモリ31に与えられる。自動零調
(Auto;A)の場合には、除算回路41の出力を
零調切換スイツチ44のA端子を介してメモリ3
1を直接書換え、以降の積算処理の零調の零点デ
ータとする。
算回路35の出力と逐一比較され、一致すると比
較回路40からゲート回路37に一致信号が出力
され、ゲート回路37が閉じられる。カウンタ3
8の計数と、累算回路39の処理が停止する。累
算回路39には、設定されたベルト長に対応する
パルス信号数に相当する瞬間重量の零点出力が積
算値がつくられている。この積算値を除算回路4
1において演算回路35の出力(ベルト長に対応
するパルス信号数)で除することにより、パルス
信号1個当りの零点出力を得る。この零点出力値
は表示器42に表示され、手動零調(Manual;
ML)のときはゼロフアクタの指標となり、読み
取つてスイツチで構成されるゼロフアクタ設定器
43に設定することで零調切換スイツチ44を介
してメモリ31に与えられる。自動零調
(Auto;A)の場合には、除算回路41の出力を
零調切換スイツチ44のA端子を介してメモリ3
1を直接書換え、以降の積算処理の零調の零点デ
ータとする。
具体例を示すと、ベルト一周のパルス数が
6000、ベルト3回転で零調するとすれば、ベルト
パルス設定器33に6000をベルト回転数設定器3
4に3を設定する。演算回路35の出力は18000
となり、モード切換スイツチ33をZ端子側に切
換えて較正押釦36をオンすると、ゲート回路3
7が開きカウンタ38が計数を開始する。と同時
に累算回路39がアナログ−デイジタル変換器2
3の出力を累算する(もちろん累算の開始前に累
算内容はクリアされている)。カウンタ38が
18000に達するとゲート回路37が閉じ、計数と
累算が停止される。このときの累算回路39の内
容が45018000とすると、演算回路41は
45018000/18000を実行し、2501を出力する。こ
の零点データ2501をメモリ31に記憶させること
で零調すなわち、積算モード(M)のときアナロ
グ−デイジタル変換回路23からの出力を減算回
路29においてメモリ内容の2501を減ずることに
より、正確な瞬間重量とするものである。
6000、ベルト3回転で零調するとすれば、ベルト
パルス設定器33に6000をベルト回転数設定器3
4に3を設定する。演算回路35の出力は18000
となり、モード切換スイツチ33をZ端子側に切
換えて較正押釦36をオンすると、ゲート回路3
7が開きカウンタ38が計数を開始する。と同時
に累算回路39がアナログ−デイジタル変換器2
3の出力を累算する(もちろん累算の開始前に累
算内容はクリアされている)。カウンタ38が
18000に達するとゲート回路37が閉じ、計数と
累算が停止される。このときの累算回路39の内
容が45018000とすると、演算回路41は
45018000/18000を実行し、2501を出力する。こ
の零点データ2501をメモリ31に記憶させること
で零調すなわち、積算モード(M)のときアナロ
グ−デイジタル変換回路23からの出力を減算回
路29においてメモリ内容の2501を減ずることに
より、正確な瞬間重量とするものである。
なお、ここではアナログ−デイジタル変換回路
23からの正しい零点出力を2500としているが、
零点出力を0と決めた場合も、累算回路39と演
算回路41とを正負の符号を含めて動作させるこ
とにより、同様な零調を実行可能である。
23からの正しい零点出力を2500としているが、
零点出力を0と決めた場合も、累算回路39と演
算回路41とを正負の符号を含めて動作させるこ
とにより、同様な零調を実行可能である。
次に、スパン調整装置について説明する
スパン調整装置は、瞬間重量検出部のスパンに
誤差が生じるとアナログ−デイジタル変換回路2
3の出力が所定の正しい計量値とならず、このま
ま積算すれば積算値に誤差を生じるので、これを
防止するために設けられるものであり、以下に説
明されるスパン調整装置は、別体をなす回路手段
で修正すべきスパンフアクタのデータを求める形
式を採らず、本実施例の積算計に比較的簡単な形
で内蔵され、しかも前出の実施例に係る累算回路
27と同様な累算回路50を備えてスパン調整の
修正データを高精度に得られるようにしている。
誤差が生じるとアナログ−デイジタル変換回路2
3の出力が所定の正しい計量値とならず、このま
ま積算すれば積算値に誤差を生じるので、これを
防止するために設けられるものであり、以下に説
明されるスパン調整装置は、別体をなす回路手段
で修正すべきスパンフアクタのデータを求める形
式を採らず、本実施例の積算計に比較的簡単な形
で内蔵され、しかも前出の実施例に係る累算回路
27と同様な累算回路50を備えてスパン調整の
修正データを高精度に得られるようにしている。
このスパン調整装置は、ベルト移動量監視手段
と、較正の基準となる積算値を求める基準積算値
演算手段と、新たなスパンフアクタを求めるスパ
ンフアクタ演算手段と、瞬間重量に新たなスパン
フアクタを乗算するスパンフアクタ調整手段とか
ら構成されている。
と、較正の基準となる積算値を求める基準積算値
演算手段と、新たなスパンフアクタを求めるスパ
ンフアクタ演算手段と、瞬間重量に新たなスパン
フアクタを乗算するスパンフアクタ調整手段とか
ら構成されている。
ベルト移動量監視手段は、ベルト1周のパルス
数をベルトパルス設定器61と、ベルトを何回転
させるかその整数値を設定するベルト回転数設定
器62と、これらの両設定器33,34出力を乗
算して較正ベルト長に対して発信されうるパルス
信号の個数を求めるパルス数演算回路35と、較
正押釦36のオンによつて能動化され端子22に
入力されるパルス信号の通過を制御するゲート回
路37と、ゲート回路からのパルス信号を計数す
るカウンタ38と、カウンタ38の出力と上記パ
ルス数演算回路35の出力を比較し一致すると上
記ゲート回路37に監視完了信号を与える比較回
路40とを備える。
数をベルトパルス設定器61と、ベルトを何回転
させるかその整数値を設定するベルト回転数設定
器62と、これらの両設定器33,34出力を乗
算して較正ベルト長に対して発信されうるパルス
信号の個数を求めるパルス数演算回路35と、較
正押釦36のオンによつて能動化され端子22に
入力されるパルス信号の通過を制御するゲート回
路37と、ゲート回路からのパルス信号を計数す
るカウンタ38と、カウンタ38の出力と上記パ
ルス数演算回路35の出力を比較し一致すると上
記ゲート回路37に監視完了信号を与える比較回
路40とを備える。
基準積算値演算手段は、較正のための基準重量
を設定する基準重量設定器45と、ベルト1周の
長さを設定するベルト周長設定器46と、これら
両設定器45,46の出力を乗算してベルト1周
における積算値を求めるベルト1周積算値演算回
路47と、この演算回路47の出力と上記ベルト
回転数設定器34からの整数回転数データとによ
り較正の対象となる基準積算値を求める基準積算
値演算回路48とを備える。
を設定する基準重量設定器45と、ベルト1周の
長さを設定するベルト周長設定器46と、これら
両設定器45,46の出力を乗算してベルト1周
における積算値を求めるベルト1周積算値演算回
路47と、この演算回路47の出力と上記ベルト
回転数設定器34からの整数回転数データとによ
り較正の対象となる基準積算値を求める基準積算
値演算回路48とを備える。
スパンフアクタ演算手段は、上記ベルト移動量
監視手段において監視完了信号が出力されるまで
上記パルス信号を起動信号としてアナログ−デイ
ジタル変換回路23からの出力を累算する累算回
路50と、上記監視完了信号が出力された時点で
累算回路50の累算(積算)結果を上記基準積算
値演算回路48の出力で除する除算回路49とを
備える。
監視手段において監視完了信号が出力されるまで
上記パルス信号を起動信号としてアナログ−デイ
ジタル変換回路23からの出力を累算する累算回
路50と、上記監視完了信号が出力された時点で
累算回路50の累算(積算)結果を上記基準積算
値演算回路48の出力で除する除算回路49とを
備える。
スパンフアクタ調整手段は、上記除算回路49
で求めたスパンフアクタを記憶させるメモリ32
と、アナログ−デイジタル変換回路23からの瞬
間重量にスパンフアクタを掛ける乗算回路30と
を備えている。
で求めたスパンフアクタを記憶させるメモリ32
と、アナログ−デイジタル変換回路23からの瞬
間重量にスパンフアクタを掛ける乗算回路30と
を備えている。
しかしてその作用は、スパン調整を行うための
ベルト回転数をベルト回転数設定器62に設定す
るとともに、ベルト1周の発信パルス数をベルト
パルス設定器62に設定すると、演算回路35は
スパン調整の対象となるベルト長さに対応する総
パルス数を算出する。他方、予め基準となる瞬間
重量を設定するために、ベルト上へテストチエー
ンを載せるか又は瞬間重量検出部へ直接テストウ
エイトで瞬間重量を加え、これによつて得られる
基準瞬間重量を基準重量設定器45に設定すると
ともに、ベルト1周の長さをベルト周長設定器4
6に設定する。夫々のデータを設定すると、演算
回路47は基準瞬間重量データとベルト1周長デ
ータとを乗算してベルト1周長の積算値を求め
る。次の演算回路48では、この積算値に対して
ベルト回転数設定器34からのベルト回転数デー
タが乗算される。この乗算結果はスパン調整のた
めの基準積算値となり、スパンフアクタ演算回路
49に与えられる。
ベルト回転数をベルト回転数設定器62に設定す
るとともに、ベルト1周の発信パルス数をベルト
パルス設定器62に設定すると、演算回路35は
スパン調整の対象となるベルト長さに対応する総
パルス数を算出する。他方、予め基準となる瞬間
重量を設定するために、ベルト上へテストチエー
ンを載せるか又は瞬間重量検出部へ直接テストウ
エイトで瞬間重量を加え、これによつて得られる
基準瞬間重量を基準重量設定器45に設定すると
ともに、ベルト1周の長さをベルト周長設定器4
6に設定する。夫々のデータを設定すると、演算
回路47は基準瞬間重量データとベルト1周長デ
ータとを乗算してベルト1周長の積算値を求め
る。次の演算回路48では、この積算値に対して
ベルト回転数設定器34からのベルト回転数デー
タが乗算される。この乗算結果はスパン調整のた
めの基準積算値となり、スパンフアクタ演算回路
49に与えられる。
モード切換スイツチ33をS端子側に切換え、
較正押釦36をオンすると、ゲート回路37が開
き、パルス入力端子22に入力されるベルト移動
量のパルス信号がカウンタ38によつて計数され
る。これと同時にゲート回路37を通過したパル
ス信号は、3段目のモード切換スイツチ33−3
のS端子を介して累算回路50に与えられ、重み
付け回路26からの基準瞬間重量を累算する。
較正押釦36をオンすると、ゲート回路37が開
き、パルス入力端子22に入力されるベルト移動
量のパルス信号がカウンタ38によつて計数され
る。これと同時にゲート回路37を通過したパル
ス信号は、3段目のモード切換スイツチ33−3
のS端子を介して累算回路50に与えられ、重み
付け回路26からの基準瞬間重量を累算する。
カウンタ38の内容は比較回路40において演
算回路35の出力と逐一比較され、一致すると比
較回路40からゲート回路37に一致信号が出力
され、ゲート回路37は閉じられる。カウンタ3
8の計数と累算回路50の処理が停止する。累算
回路50には、較正時におけるスパンフアクタ
SP(メモリ32に設定されている)に影響された
積算値がつくられている。この積算値はSWIはス
パンモードのときこのデータの通過を許容するゲ
ート回路51を介して表示回路28で表示させる
こともできる。
算回路35の出力と逐一比較され、一致すると比
較回路40からゲート回路37に一致信号が出力
され、ゲート回路37は閉じられる。カウンタ3
8の計数と累算回路50の処理が停止する。累算
回路50には、較正時におけるスパンフアクタ
SP(メモリ32に設定されている)に影響された
積算値がつくられている。この積算値はSWIはス
パンモードのときこのデータの通過を許容するゲ
ート回路51を介して表示回路28で表示させる
こともできる。
累算回路50の積算値SWIは、演算回路49に
おいて、演算回路48からの基準積算値WSTお
よび較正時のスペンフアクタSPとによつてSP・
WST/SWIの演算が行なわれ新たなスパンフア
クタが算出される。算出結果は表示回路42に表
示される。手動スパン調整のときは、表示内容が
スパンフアクタの指標となりスイツチから構成さ
れるスパンフアクタ設定器52に設定することに
より、スパン切換スイツチ53を介してメモリ3
2に与えられる。自動的にスパン調整データを設
定する場合は、演算回路49の出力をスパン切換
スイツチ53のA端子を介してメモリ32を直
接、新たなスパンデータに書換える。
おいて、演算回路48からの基準積算値WSTお
よび較正時のスペンフアクタSPとによつてSP・
WST/SWIの演算が行なわれ新たなスパンフア
クタが算出される。算出結果は表示回路42に表
示される。手動スパン調整のときは、表示内容が
スパンフアクタの指標となりスイツチから構成さ
れるスパンフアクタ設定器52に設定することに
より、スパン切換スイツチ53を介してメモリ3
2に与えられる。自動的にスパン調整データを設
定する場合は、演算回路49の出力をスパン切換
スイツチ53のA端子を介してメモリ32を直
接、新たなスパンデータに書換える。
具体例を示すと、ベルト1周のパルス数が
6000、ベルト3回転でスパン調整するものとし、
ベルト1周長が10m、基準瞬間重量が60Kg/m、
スケールの能力を36t/hとする。ベルトパルス
設定器61に6000を、ベルト回転数設定器62に
3を、ベルト1周長設定器46に10を、そして基
準重量設定器45に60を設定する。メモリ32に
は1.0を設定する。
6000、ベルト3回転でスパン調整するものとし、
ベルト1周長が10m、基準瞬間重量が60Kg/m、
スケールの能力を36t/hとする。ベルトパルス
設定器61に6000を、ベルト回転数設定器62に
3を、ベルト1周長設定器46に10を、そして基
準重量設定器45に60を設定する。メモリ32に
は1.0を設定する。
演算回路35の出力は6000×3=18000となる。
他方、演算回路47の出力は60×10=600となり、
演算回路48の出力は600×3=1800(Kg)(ベル
トパルス100Hz、演算回路35の出力18000から
18000/100×60=3(分)から能力36t/hに対し
て3分間の基準積算値)となる。
他方、演算回路47の出力は60×10=600となり、
演算回路48の出力は600×3=1800(Kg)(ベル
トパルス100Hz、演算回路35の出力18000から
18000/100×60=3(分)から能力36t/hに対し
て3分間の基準積算値)となる。
モード切換スイツチ33をSにして較正押釦3
6をオンにするとゲート回路37が開き、カウン
タ38が計数を始め同時に累算回路50が瞬間重
量を累算する(もちろん累算前には前の内容はク
リアされている)。カウンタ38が18000に達する
とゲート回路37が閉じ計算と累算を停止し、こ
のときの累算回路50の内容が1800なら演算回路
49は1.0×1800/1800から1.0を出力するが、その
内容が1900であると、1.0×1800/1900から
0.9473……が出力され、この値をメモリ32に記
憶させることにより以降のスパン調整を行う。
6をオンにするとゲート回路37が開き、カウン
タ38が計数を始め同時に累算回路50が瞬間重
量を累算する(もちろん累算前には前の内容はク
リアされている)。カウンタ38が18000に達する
とゲート回路37が閉じ計算と累算を停止し、こ
のときの累算回路50の内容が1800なら演算回路
49は1.0×1800/1800から1.0を出力するが、その
内容が1900であると、1.0×1800/1900から
0.9473……が出力され、この値をメモリ32に記
憶させることにより以降のスパン調整を行う。
上記第2図に示した実施例において、あるブロ
ツクは演算、累算等の機能的回路としてハードウ
エアとして説明したが、このように機能的回路ブ
ロツクを1ないし数チツプの電子制御手段(たと
えばマイクロコンピユータ)のソフトウエア(プ
ログラム)で代替することももちろん可能であ
る。具体的なプログラムの開示は割愛するが、こ
の種プログラムは本発明の開示によつて当業者な
ら比較的容易に構築できる。
ツクは演算、累算等の機能的回路としてハードウ
エアとして説明したが、このように機能的回路ブ
ロツクを1ないし数チツプの電子制御手段(たと
えばマイクロコンピユータ)のソフトウエア(プ
ログラム)で代替することももちろん可能であ
る。具体的なプログラムの開示は割愛するが、こ
の種プログラムは本発明の開示によつて当業者な
ら比較的容易に構築できる。
なおまた、上記実施例に関しアナログ−デイジ
タル変換回路23の出力信号において、前回の出
力値を記憶しておきこれと今回の出力値を比較し
て、その差が予め定める値より大きいとき(変動
が大きすぎるようなとき)はその差に応じて警告
を発する回路又は補正を行う回路を設けるように
してもよい。補正回路としては補間演算回路、例
えば(前回の出力値+今回の出力値)/2を演算
し演算結果を最大能力データの乗算回路24側へ
出力する回路などを設ける。
タル変換回路23の出力信号において、前回の出
力値を記憶しておきこれと今回の出力値を比較し
て、その差が予め定める値より大きいとき(変動
が大きすぎるようなとき)はその差に応じて警告
を発する回路又は補正を行う回路を設けるように
してもよい。補正回路としては補間演算回路、例
えば(前回の出力値+今回の出力値)/2を演算
し演算結果を最大能力データの乗算回路24側へ
出力する回路などを設ける。
以上詳細に説明したように、本考案によれば、
ベルトパルス設定器61、ベルト回転数設定器6
2、ベルト1周長設定器46及び基準重量設定器
47を独立に設けるとともに各設定器にセツトし
た基準データを内部で処理する演算手段35,4
7,48を設けたので、汎用性を維持しながら基準
データの設定を簡単かつ自動的にできる効果があ
る。
ベルトパルス設定器61、ベルト回転数設定器6
2、ベルト1周長設定器46及び基準重量設定器
47を独立に設けるとともに各設定器にセツトし
た基準データを内部で処理する演算手段35,4
7,48を設けたので、汎用性を維持しながら基準
データの設定を簡単かつ自動的にできる効果があ
る。
第1図は従来からの積算計を説明するためのブ
ロツク図、第2図は本考案の一実施例を示すブロ
ツク図である。 1……被計量物、2……計量コンベア、4……
荷重−電圧変換装置、5……パルス発生装置、6
1……ベルト1周のパルス信号数の設定器、62
……ベルト回転数の設定器、45……ベルト1周
の長さの設定器、46……基準瞬間重量の設定
器、35,47,48……乗算回路。
ロツク図、第2図は本考案の一実施例を示すブロ
ツク図である。 1……被計量物、2……計量コンベア、4……
荷重−電圧変換装置、5……パルス発生装置、6
1……ベルト1周のパルス信号数の設定器、62
……ベルト回転数の設定器、45……ベルト1周
の長さの設定器、46……基準瞬間重量の設定
器、35,47,48……乗算回路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 被計量物を搬送する計量コンベアの一定区間に
掛る瞬間重量に比例して出力されるアナログ信号
をデジタル変換して得られるデジタル信号と、上
記計量コンベアのベルト移動量に応じて発生され
るパルス信号とを受信して搬送された被計量物の
総重量を積算するベルトスケールの積算計におい
て、 ベルトが1周する間の上記パルス信号の総数を
設定する信号設定手段と、 調整時のベルトの回転数を設定するためのベル
ト回転数設定手段と、 ベルト1周の長さを設定する周長設定手段と、 単位長さ当たりの基準重量を設定する基準重量
設定手段と、 計量モードと零点調整モードとスパン調整モー
ドのいずれか1つのモードを選択するモード選択
手段と、 零点調整モードが選択された時に、ベルトスケ
ールを空運転し、ベルト回転数設定手段によつて
設定されたベルト回転数だけベルトが回転される
間の積算荷重から、上記信号数設定手段とベルト
回転数設定手段の設定データに基づいて零点誤差
を求め、この零点誤差を第1メモリに記憶させる
零点調整手段と、 スパン調整モードが選択された時に、基準重量
をベルトに載せた状態でベルトを運転し、上記ベ
ルト回転数設定手段によつて設定されたベルト回
転数だけベルトが回転される間の積算荷重と、上
記周長設定手段と基準重量設定手段とに夫々設定
されたデータとに基づいて、スパンフアクタを求
めて、第2メモリに記憶させるスパン調整手段と
を設け、 計量モードが選択されている時には、上記第
1、第2メモリに記憶されたデータを用いて零点
調整およびスパン調整を行いつつ、被計量物の総
重量を積算するようにしたことを特徴とする基準
データ設定器を備えるベルトスケール用積算計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5980183U JPS59166135U (ja) | 1983-04-21 | 1983-04-21 | 基準デ−タ設定器を備えるベルトスケ−ル用積算計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5980183U JPS59166135U (ja) | 1983-04-21 | 1983-04-21 | 基準デ−タ設定器を備えるベルトスケ−ル用積算計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59166135U JPS59166135U (ja) | 1984-11-07 |
| JPH0216270Y2 true JPH0216270Y2 (ja) | 1990-05-02 |
Family
ID=30190049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5980183U Granted JPS59166135U (ja) | 1983-04-21 | 1983-04-21 | 基準デ−タ設定器を備えるベルトスケ−ル用積算計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59166135U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6521220B2 (ja) * | 2015-01-20 | 2019-05-29 | 大和製衡株式会社 | 計量装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5727410B2 (ja) * | 1974-04-25 | 1982-06-10 | ||
| JPS5823571B2 (ja) * | 1978-07-12 | 1983-05-16 | 住友金属工業株式会社 | コンベアスケ−ル |
| JPS5860223A (ja) * | 1981-10-06 | 1983-04-09 | Yamato Scale Co Ltd | 輸送量測定方法 |
-
1983
- 1983-04-21 JP JP5980183U patent/JPS59166135U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59166135U (ja) | 1984-11-07 |
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