JPH02164458A - 湿式竪型粉砕機 - Google Patents
湿式竪型粉砕機Info
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- JPH02164458A JPH02164458A JP31935988A JP31935988A JPH02164458A JP H02164458 A JPH02164458 A JP H02164458A JP 31935988 A JP31935988 A JP 31935988A JP 31935988 A JP31935988 A JP 31935988A JP H02164458 A JPH02164458 A JP H02164458A
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- casing
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- rotary
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[I/1′:梁上の利用分野]
本発明は被粉砕物を液体とともにケーシング内に導入し
て粉砕する湿式竪型粉砕機に関するものである。
て粉砕する湿式竪型粉砕機に関するものである。
[従来の技術]
従来、18式粉砕機としてはボールミルやロッドミルが
知られている。また、摩砕型ミル(ポール攪拌ミル)な
ども知られている。ところが、このような従来の湿式粉
砕機(おいては、粉砕効率が悪い、あるいは大型化が難
しいなどの聞届があった。
知られている。また、摩砕型ミル(ポール攪拌ミル)な
ども知られている。ところが、このような従来の湿式粉
砕機(おいては、粉砕効率が悪い、あるいは大型化が難
しいなどの聞届があった。
一方、乾式粉砕機には、効率がよく大型可能な竪型粉砕
機が知られている。この竪型粉砕機は、回転テーブル上
にローラを押し付けてこの回転テーブルを回転すること
により粉砕を行ない、粉砕物を、テーブル外周から粉砕
機内に導入される熟ガスにより乾燥および搬送を行なう
ように構成したものである。
機が知られている。この竪型粉砕機は、回転テーブル上
にローラを押し付けてこの回転テーブルを回転すること
により粉砕を行ない、粉砕物を、テーブル外周から粉砕
機内に導入される熟ガスにより乾燥および搬送を行なう
ように構成したものである。
[発明が解決しようとする課題]
L述の如く、従来の湿式粉砕機においては、たとえば、
ボールミルやロッドミルでは遠心力または落下刃によっ
て複数個のポールで材料を衝撃または摩擦粉砕するが、
ポール1個1個の力は小さく、シかもポール金繰が粉砕
に寄与しないため粉砕効率が悪い、また、ポールを粉砕
媒体としているため高濃度粉砕、すなわち、高粘度粉砕
に不適である。
ボールミルやロッドミルでは遠心力または落下刃によっ
て複数個のポールで材料を衝撃または摩擦粉砕するが、
ポール1個1個の力は小さく、シかもポール金繰が粉砕
に寄与しないため粉砕効率が悪い、また、ポールを粉砕
媒体としているため高濃度粉砕、すなわち、高粘度粉砕
に不適である。
また、従来の乾式の竪型粉砕機をそのまま湿式粉砕に使
用すると、材料のローラへの噛込率が悪く、原料サイズ
のものが大量にテーブルから排出され、この粒子を再度
ローラへ供給させる必要があるなど、粉砕効率が悪いと
ともに微粉砕には不適であった。
用すると、材料のローラへの噛込率が悪く、原料サイズ
のものが大量にテーブルから排出され、この粒子を再度
ローラへ供給させる必要があるなど、粉砕効率が悪いと
ともに微粉砕には不適であった。
[課題を解決するための手段]
本発明の湿式竪型粉砕機は、ケーシング内に、回転テー
ブルと、この回転テーブル上に配置された複数個の粉砕
ローラと、この複数個の粉砕ローラを回転自在に軸支し
、連結部材を介して前記粉砕ローラを(iJ転テーブル
七面に圧接させる付勢手段を備え、かつ、被粉砕物と液
体とをケーシング内に導入する湿式竪型粉砕機において
、回転テーブル外周上面部に之設した回転筒を備え、該
回転筒上部内側に截頭円錐形状の分級コーンを具備する
内筒を、核回転筒に固設するとともに、該内筒上部と該
回転筒上部とで環状の溢流槽を形成し、該溢流槽より該
回転筒内部に連通ずる通路を備え、複数個の粉砕ローラ
を竪型粉砕機の中心軸上を鉛直下方に垂下する円筒状の
コラムに回転自在に軸支させ、該コラムのト端部より木
モまたは略水平状に分校しケーシング外へ張出したブー
ムを介して該粉砕ローラを該回転テーブル」二面に圧接
させる油圧シリンダをケーシング外に設置し、前記コラ
ムより垂下して前記粉砕ローラを傘状に覆う整流内筒を
備え、前記コラムを貫通する被粉砕物および液体投入用
のシュートを設け、かつ、前記回転筒上端より溢流する
スラリをケーシング外へ排出する排出口を備えたもので
ある。
ブルと、この回転テーブル上に配置された複数個の粉砕
ローラと、この複数個の粉砕ローラを回転自在に軸支し
、連結部材を介して前記粉砕ローラを(iJ転テーブル
七面に圧接させる付勢手段を備え、かつ、被粉砕物と液
体とをケーシング内に導入する湿式竪型粉砕機において
、回転テーブル外周上面部に之設した回転筒を備え、該
回転筒上部内側に截頭円錐形状の分級コーンを具備する
内筒を、核回転筒に固設するとともに、該内筒上部と該
回転筒上部とで環状の溢流槽を形成し、該溢流槽より該
回転筒内部に連通ずる通路を備え、複数個の粉砕ローラ
を竪型粉砕機の中心軸上を鉛直下方に垂下する円筒状の
コラムに回転自在に軸支させ、該コラムのト端部より木
モまたは略水平状に分校しケーシング外へ張出したブー
ムを介して該粉砕ローラを該回転テーブル」二面に圧接
させる油圧シリンダをケーシング外に設置し、前記コラ
ムより垂下して前記粉砕ローラを傘状に覆う整流内筒を
備え、前記コラムを貫通する被粉砕物および液体投入用
のシュートを設け、かつ、前記回転筒上端より溢流する
スラリをケーシング外へ排出する排出口を備えたもので
ある。
[作用]
本発明の湿式竪型粉砕機においては、液体とともにコラ
ムを貫通したシュートよりケーシング内に導入された被
粉砕物は、回転テーブルと、この回転テーブル上にコラ
ムおよびブームを経由した油圧シリンダの付勢力により
圧接され従動回転する粉砕ローラとの間に噛み込まれ、
粉砕が行なわれる。そして、所定の粉砕粒子径付近まで
粉砕された被粉砕物は液体を含んだスラリ状となってま
ずQMt槽へ入り、そこでさらに分級作用を受けた後1
回転テーブル外周部に立設された回転筒の上端面(溢流
槽の外周上端面)より溢流して排出口より機外へ排出さ
れる。
ムを貫通したシュートよりケーシング内に導入された被
粉砕物は、回転テーブルと、この回転テーブル上にコラ
ムおよびブームを経由した油圧シリンダの付勢力により
圧接され従動回転する粉砕ローラとの間に噛み込まれ、
粉砕が行なわれる。そして、所定の粉砕粒子径付近まで
粉砕された被粉砕物は液体を含んだスラリ状となってま
ずQMt槽へ入り、そこでさらに分級作用を受けた後1
回転テーブル外周部に立設された回転筒の上端面(溢流
槽の外周上端面)より溢流して排出口より機外へ排出さ
れる。
[実施例]
以ド、図面を参照して実施例について詳細に説明する。
第1図〜第4図は本発明の実施例に係る湿式竪型粉砕機
を示し、第1図(a)は全体縦断面図、0′S1図(b
)は第1図(a)I−I視の平面図、第2図は要部拡大
断面図、第3図はブームの斜視図、第4図は流動モデル
説明図である。第5図は本発明の実施例を従来例と比較
して示した粘度分布図である。
を示し、第1図(a)は全体縦断面図、0′S1図(b
)は第1図(a)I−I視の平面図、第2図は要部拡大
断面図、第3図はブームの斜視図、第4図は流動モデル
説明図である。第5図は本発明の実施例を従来例と比較
して示した粘度分布図である。
ケーシングlの内部中央に回転テーブル2が可変減速機
4を介して図示しない電動機により竪軸1IIlりに回
転するよう1没tされている。一方、複数個(本実施例
では3個)の粉砕ローラ3が粉砕ローラ軸受3aに回転
自在に軸承されている。この粉砕ローラ軸受3aは鉛直
1一方に伸びるコラム9およびコラム上端に連結し水平
または略水平状に分枝してケーシングlを貫通するブー
ム10を介して3組の油圧シリンダ12に連結された連
接棒11により上下方向往復動可能に連結される。
4を介して図示しない電動機により竪軸1IIlりに回
転するよう1没tされている。一方、複数個(本実施例
では3個)の粉砕ローラ3が粉砕ローラ軸受3aに回転
自在に軸承されている。この粉砕ローラ軸受3aは鉛直
1一方に伸びるコラム9およびコラム上端に連結し水平
または略水平状に分枝してケーシングlを貫通するブー
ム10を介して3組の油圧シリンダ12に連結された連
接棒11により上下方向往復動可能に連結される。
したがって、ブーム10のケーシング貫通穴は長大とす
ることはいうまでもない、第3図にブームの斜視図を示
す、また、回転テーブル2のほぼ外周端全周に亘って回
転筒をボルトなどの締付手段により回転テーブル2上に
立設する。この回転筒5は直円筒状のものとしても良い
し、第1図、第2図に示すように下方から上方に向かっ
て截頭逆円錐部9円筒部、截頭円錐部の3部分を継ぎ合
わせて構成しても良い、また、截頭逆円鎖部と截頭円錐
部の2部分から構成したものでも良い、しかし、いずれ
の形状であっても回転筒5の上端部には截頭円錐部5C
を有するようにしておく0本実施例では回転筒5は下か
ら上に向けて截頭逆円錐部5a、円筒部5b、截頭円錐
部5Cの順に構成される。一方、截頭円錐部5Cの内側
に截頭円錐部5Cのテーパ面の傾斜とほぼ同じ傾斜の分
級コーン6aを有する内筒6をA1頭内円錐5cから内
側に円周複数個所突設したサポート(図示せず)に固設
する。そして、この内筒6の、、i:ff1Iと回転筒
5の截頭円m部5Cとで環状の溢流槽21を形成させる
。また、溢流槽21の最外周下部より分級コーン6a外
周而と回転ti15の截頭円錐部5cの内周面との間の
テーパ状の空間で形成される通路22を設ける。また、
粉砕ローラ3を傘状に覆う整流内筒7をコラム9に固設
する。そして1回転筒5の下端部の截頭逆円鏝部5aの
内部円錐面上部にこれと同心円状の艙内逆円錐形状のリ
ターンコーン8を約10mm程度離間してケーシング1
より屈曲垂下した複数本のサポート(図示せず)により
固設する。
ることはいうまでもない、第3図にブームの斜視図を示
す、また、回転テーブル2のほぼ外周端全周に亘って回
転筒をボルトなどの締付手段により回転テーブル2上に
立設する。この回転筒5は直円筒状のものとしても良い
し、第1図、第2図に示すように下方から上方に向かっ
て截頭逆円錐部9円筒部、截頭円錐部の3部分を継ぎ合
わせて構成しても良い、また、截頭逆円鎖部と截頭円錐
部の2部分から構成したものでも良い、しかし、いずれ
の形状であっても回転筒5の上端部には截頭円錐部5C
を有するようにしておく0本実施例では回転筒5は下か
ら上に向けて截頭逆円錐部5a、円筒部5b、截頭円錐
部5Cの順に構成される。一方、截頭円錐部5Cの内側
に截頭円錐部5Cのテーパ面の傾斜とほぼ同じ傾斜の分
級コーン6aを有する内筒6をA1頭内円錐5cから内
側に円周複数個所突設したサポート(図示せず)に固設
する。そして、この内筒6の、、i:ff1Iと回転筒
5の截頭円m部5Cとで環状の溢流槽21を形成させる
。また、溢流槽21の最外周下部より分級コーン6a外
周而と回転ti15の截頭円錐部5cの内周面との間の
テーパ状の空間で形成される通路22を設ける。また、
粉砕ローラ3を傘状に覆う整流内筒7をコラム9に固設
する。そして1回転筒5の下端部の截頭逆円鏝部5aの
内部円錐面上部にこれと同心円状の艙内逆円錐形状のリ
ターンコーン8を約10mm程度離間してケーシング1
より屈曲垂下した複数本のサポート(図示せず)により
固設する。
また、ケーシングlの内部で回転テーブルlの側部また
は側下部付近には1回転筒5のayA円請部5Cの−1
;端5dを溢流したスラリ(溢流槽21をさらに溢流し
たスラリ)を回収しケーシング外へ初出するための流路
および排出口14を設ける。符号15は被粉砕物と液体
の供給シュートであり、ケーシング1に支持固設される
。
は側下部付近には1回転筒5のayA円請部5Cの−1
;端5dを溢流したスラリ(溢流槽21をさらに溢流し
たスラリ)を回収しケーシング外へ初出するための流路
および排出口14を設ける。符号15は被粉砕物と液体
の供給シュートであり、ケーシング1に支持固設される
。
以」−のように構成された本発明の湿式竪型粉砕機の作
動および機能について説明する。
動および機能について説明する。
まず、電動機を起動して可変減速機4を介して回転テー
ブル2を回転させ、同時に供給シュート15より被粉砕
物と液体の混合物(以下原料と称する)を投入する。ま
た、ケーシング外の架台13にピン支持された油圧シリ
ンダ12に圧油を供給して連接棒11.ブーム10およ
びコラム9を介して粉砕ローラ3を所定の力で回転テー
ブル」−面に圧接する。この圧接力は原料の粉砕性状。
ブル2を回転させ、同時に供給シュート15より被粉砕
物と液体の混合物(以下原料と称する)を投入する。ま
た、ケーシング外の架台13にピン支持された油圧シリ
ンダ12に圧油を供給して連接棒11.ブーム10およ
びコラム9を介して粉砕ローラ3を所定の力で回転テー
ブル」−面に圧接する。この圧接力は原料の粉砕性状。
処理量や粉砕後の製品粒度を考慮して任意に可変する。
以上のような定常の遊転状態における原料の挙動につい
て次に説明する。
て次に説明する。
シュート15により粉砕機中心付近に投入されたニュー
フィードの原料は、順次粉砕ローラ3と回転テーブル2
どの間で圧接され、圧縮および摩砕作用を受け、回転テ
ーブル2の回転による遠心作用により粉砕機の中心より
外周へとスパイラル状に流動する。
フィードの原料は、順次粉砕ローラ3と回転テーブル2
どの間で圧接され、圧縮および摩砕作用を受け、回転テ
ーブル2の回転による遠心作用により粉砕機の中心より
外周へとスパイラル状に流動する。
これを第4図に示す流動モデルの説明図について説明す
ると、ニューフィードFは順次粉砕作用を受け、その後
、回転筒のド端部の逆円錐部5aとリターンコーン8と
の間に形成される通路を通過(矢印A)し、比較的粒径
の大きい粗粒は直ちに矢印Cで示す径路により再度粉砕
ローラと回転テーブルとの間へ導かれ粉砕される。一方
、これらの粗粒を除いた中粒子および微粒子はそのまま
回転筒内周面へ沿って−L昇しやがて分級コーン6aの
内周面に達する。ここで液体中に懸濁する各粒子は一様
に遠心力を受けるが、遠心力は質縫。
ると、ニューフィードFは順次粉砕作用を受け、その後
、回転筒のド端部の逆円錐部5aとリターンコーン8と
の間に形成される通路を通過(矢印A)し、比較的粒径
の大きい粗粒は直ちに矢印Cで示す径路により再度粉砕
ローラと回転テーブルとの間へ導かれ粉砕される。一方
、これらの粗粒を除いた中粒子および微粒子はそのまま
回転筒内周面へ沿って−L昇しやがて分級コーン6aの
内周面に達する。ここで液体中に懸濁する各粒子は一様
に遠心力を受けるが、遠心力は質縫。
すなわち、粒径(D)の3乗(D3)に比例するのに対
して、これを阻害する液体抵抗は粒子の断面積、すなわ
ち1粒径の2乗(D2)に比例するので、大径粒子はど
分級コーンの内周壁面に多く分iH4する。そして、第
4図に示すように、内周壁面に接触した中粒子には流体
回転による遠心力Hを水平に受け、一方そのうち内壁に
垂直な成分Rは内壁より反対向きの等しい力Rを受は相
殺されて結局図示の内壁面に沿った下降の力りを受は下
降し、矢印Cで示す径路で粗粒と同一の径路で再度粉砕
ローラへ向かう。
して、これを阻害する液体抵抗は粒子の断面積、すなわ
ち1粒径の2乗(D2)に比例するので、大径粒子はど
分級コーンの内周壁面に多く分iH4する。そして、第
4図に示すように、内周壁面に接触した中粒子には流体
回転による遠心力Hを水平に受け、一方そのうち内壁に
垂直な成分Rは内壁より反対向きの等しい力Rを受は相
殺されて結局図示の内壁面に沿った下降の力りを受は下
降し、矢印Cで示す径路で粗粒と同一の径路で再度粉砕
ローラへ向かう。
このようにして粗粒、中粒はI’T度の粉砕により次第
に微粒子に変化していくが、微粒子は分級コーン付近で
粗粒、中粒に比べて矢印りに示す下降流動作用が弱く沈
降することなく、順次役人されるニューフィードの原料
によって回転筒5の容積が増加するに伴なって内筒6の
上端よりスラリとなって溢流して内筒6の外側にある溢
流槽21へ入る。一方、溢流槽21の外周下部と回転筒
5の内部とは通路22が連通しており、かつ1M転↑1
内部にある流体および粒子は旋回しているので常時溢流
槽21と回転筒5内部との間に一種の循LH11t、が
形成されている。したがって、溢流槽21の中の粒子は
重力作用および溢流槽21の外側の截頭円錐面により分
級コーン6aと同様な分級作用を受け、粗い粒子は通路
22を経由して回転筒5内へ戻される。その結果、微粒
子を含んだ液体のみ回転筒5の最−F端面5dより溢流
し排出口14へ向かう。
に微粒子に変化していくが、微粒子は分級コーン付近で
粗粒、中粒に比べて矢印りに示す下降流動作用が弱く沈
降することなく、順次役人されるニューフィードの原料
によって回転筒5の容積が増加するに伴なって内筒6の
上端よりスラリとなって溢流して内筒6の外側にある溢
流槽21へ入る。一方、溢流槽21の外周下部と回転筒
5の内部とは通路22が連通しており、かつ1M転↑1
内部にある流体および粒子は旋回しているので常時溢流
槽21と回転筒5内部との間に一種の循LH11t、が
形成されている。したがって、溢流槽21の中の粒子は
重力作用および溢流槽21の外側の截頭円錐面により分
級コーン6aと同様な分級作用を受け、粗い粒子は通路
22を経由して回転筒5内へ戻される。その結果、微粒
子を含んだ液体のみ回転筒5の最−F端面5dより溢流
し排出口14へ向かう。
本発明においては、回転筒5内の分級コーン6aによる
1次分級と溢流槽21内の2次分級とを経た後、製品粒
子が外部へ排出されるので、より細かい粒子の製品を粉
砕機のみで得ることができる。
1次分級と溢流槽21内の2次分級とを経た後、製品粒
子が外部へ排出されるので、より細かい粒子の製品を粉
砕機のみで得ることができる。
以」−の一連の粒子の挙動(流動および分級)における
、整流円筒7の機能を次に説明する。
、整流円筒7の機能を次に説明する。
回転筒5内の原料(被粉砕物を含んだ液体)は。
回転テーブルの回転により回転テーブル回転方向、たと
えば、右回りの旋回流を伴ないながら前述した−1−下
方向の流動を合わせた挙動をしている。ところが、粉砕
ローラの下端円周面は回転テーブル方向(たとえば、右
回りの方向)の開動をするのに対して粉砕ローラの上端
面はこの方向とは反対の左回りの方向で回るので、原料
の旋回流とは反対方向となり液体を撹拌する作用をする
。したがって、第4図において説明した分級コーン6a
近傍の分級作用を著しく阻害する。これを防止するため
整流円筒7を粉砕ローラ3と分級コーン6aとの間にコ
ラム9より旧ドし、この逆回転、すなわち、撹拌作用の
影響をシャットアウトしようとするものである。
えば、右回りの旋回流を伴ないながら前述した−1−下
方向の流動を合わせた挙動をしている。ところが、粉砕
ローラの下端円周面は回転テーブル方向(たとえば、右
回りの方向)の開動をするのに対して粉砕ローラの上端
面はこの方向とは反対の左回りの方向で回るので、原料
の旋回流とは反対方向となり液体を撹拌する作用をする
。したがって、第4図において説明した分級コーン6a
近傍の分級作用を著しく阻害する。これを防止するため
整流円筒7を粉砕ローラ3と分級コーン6aとの間にコ
ラム9より旧ドし、この逆回転、すなわち、撹拌作用の
影響をシャットアウトしようとするものである。
また、リターンコーン8は、粉砕後の粒子を分級コーン
6aへ導く通路を形成すると回持に、回転筒5の下端部
の截頭逆円1m部5aの内面に粉砕後の被粉砕物がケー
キ状に旧着するのを防I卜する役割を果す、すなわち、
回転する截頭逆円錐部5aに対してリターンコーン8を
静ローして設けることによって付着するケーキを削り落
とすスクレーパの役目を果す、またその内面傾斜面は前
述したように粗粒の戻りの案内板の役目も兼ねている。
6aへ導く通路を形成すると回持に、回転筒5の下端部
の截頭逆円1m部5aの内面に粉砕後の被粉砕物がケー
キ状に旧着するのを防I卜する役割を果す、すなわち、
回転する截頭逆円錐部5aに対してリターンコーン8を
静ローして設けることによって付着するケーキを削り落
とすスクレーパの役目を果す、またその内面傾斜面は前
述したように粗粒の戻りの案内板の役目も兼ねている。
なお、本発明による粉砕機より排出した製品スラリを、
さらに粉砕機外に設置した分級機で2次分級しそのうち
粗粒Iをリサイクルすることによってさらに超微粉粒子
を得ることができる。
さらに粉砕機外に設置した分級機で2次分級しそのうち
粗粒Iをリサイクルすることによってさらに超微粉粒子
を得ることができる。
木実雄側による湿式竪型粉砕機により被粉砕物として石
灰石(原料粒径20mm以″F)を粉砕したものと、同
じく乾式竪型粉砕機によって粉砕したものをさらに分級
機で分級した後の微粒の粒度分41の比較図を第51:
Aに示す0図から分るように、本発明の実施例は従来例
に比べて11均粒子径ははるかに小さく、また粒径分布
がシャープであり。
灰石(原料粒径20mm以″F)を粉砕したものと、同
じく乾式竪型粉砕機によって粉砕したものをさらに分級
機で分級した後の微粒の粒度分41の比較図を第51:
Aに示す0図から分るように、本発明の実施例は従来例
に比べて11均粒子径ははるかに小さく、また粒径分布
がシャープであり。
超微粉砕でかつ粒のそろった粉砕が実施できる。
また、本発明では粉砕ローラを、粉砕機中心軸上に垂下
するコラム、コラムと連結するブーム、および油圧シリ
ンダにより、回転テーブルに面に圧19しているので、
iJ!転中口中回転筒内回する原料(液体+被粉砕物)
の動きに乱れがなく円滑な旋回を確保できるため、分級
コーンにおける分級作用が優れている。
するコラム、コラムと連結するブーム、および油圧シリ
ンダにより、回転テーブルに面に圧19しているので、
iJ!転中口中回転筒内回する原料(液体+被粉砕物)
の動きに乱れがなく円滑な旋回を確保できるため、分級
コーンにおける分級作用が優れている。
さらに、原料のシュートがコラムを貫通して粉砕機の中
心軸線からフィードされるため複数個の粉砕ローラに均
等に分配され、かつ、旋回しながら回11νに分級され
る流動中の粒子へ外乱を4えることが少ないため良い分
級が実施される。
心軸線からフィードされるため複数個の粉砕ローラに均
等に分配され、かつ、旋回しながら回11νに分級され
る流動中の粒子へ外乱を4えることが少ないため良い分
級が実施される。
C発明の効果]
本発明によれば、湿式でしかもローラによる粉砕を行な
うので、高圧下で主として摩砕による粉砕が実施され、
粉砕後に凝集を起こすことも少なく、かつ、粉砕機内で
2段階の分級を実施するため粉砕機内の液体中の粒子の
分級作用が優れているので、a微粒でかつ粒径分布の狭
い粒のそろった優れた製品を得ることができる。
うので、高圧下で主として摩砕による粉砕が実施され、
粉砕後に凝集を起こすことも少なく、かつ、粉砕機内で
2段階の分級を実施するため粉砕機内の液体中の粒子の
分級作用が優れているので、a微粒でかつ粒径分布の狭
い粒のそろった優れた製品を得ることができる。
また、粉砕機外の湿式分級機を組合わせて閉回路方式と
することによりさらに超微粉砕が可能で。
することによりさらに超微粉砕が可能で。
従来の窯業原料(石灰石、セメント原料9右炭。
ドロマイトなど)ばかりでなく、セラミックス。
顔料、薬品など新素材などにおいても従来困難とされて
いたサブミクロン以ドの超微粉砕を達成することができ
る。
いたサブミクロン以ドの超微粉砕を達成することができ
る。
また、排煙脱硫、水処理などに使用する石灰乳や各種鉱
石の処理にも利用できる。また、高濃度(高粘度)の混
合粉砕においても容器に付着することなく混合粉砕が可
能で、CWS (コール・ウォータ・スラリ)、COM
(コール・オイル・ミクスチャ)など混合粉砕が容易に
実施可能である。
石の処理にも利用できる。また、高濃度(高粘度)の混
合粉砕においても容器に付着することなく混合粉砕が可
能で、CWS (コール・ウォータ・スラリ)、COM
(コール・オイル・ミクスチャ)など混合粉砕が容易に
実施可能である。
また、湿式で、かつ、ローラ粉砕を行なうため、粉砕機
の動力原単位はポール撹拌ミルなど従来の粉砕機に比べ
て約50%以下と小さく大幅に動力消費を軽減できる。
の動力原単位はポール撹拌ミルなど従来の粉砕機に比べ
て約50%以下と小さく大幅に動力消費を軽減できる。
そして、本発明では粉砕ローラの軸支および回転テーブ
ル1−面への圧接f段を粉砕機中心軸にに川下するコラ
ムおよびブームを介して油圧シリンダに係止しているの
で、整流筒や回転筒に何ら干渉することなく独立して設
けることができ、流動中の粉砕物粒子の分級作用を少し
も阻害しないので、優れた粉砕効果、優れた分級効果が
得られる。
ル1−面への圧接f段を粉砕機中心軸にに川下するコラ
ムおよびブームを介して油圧シリンダに係止しているの
で、整流筒や回転筒に何ら干渉することなく独立して設
けることができ、流動中の粉砕物粒子の分級作用を少し
も阻害しないので、優れた粉砕効果、優れた分級効果が
得られる。
また、シュートは粉砕機の中心軸線から垂下して設けら
れているので、旋回する原料に外乱を与えることなく新
原料が落下していくので複数個の粉砕ローラへの分配が
均等で、かつ、分級作用に悪影響をかえることもないた
め、粉砕効率の良い優れた分級効果を有する粉砕機を提
供できる。
れているので、旋回する原料に外乱を与えることなく新
原料が落下していくので複数個の粉砕ローラへの分配が
均等で、かつ、分級作用に悪影響をかえることもないた
め、粉砕効率の良い優れた分級効果を有する粉砕機を提
供できる。
第1図〜第4図は本発明に係る実施例を示し、第1図(
a)は全体縦断面図、第1図(b)は第1図(a)I−
I視のモ面図、第2図は要部拡大断面図、第3図はブー
ムの斜視図、第4図は流動モデル説明図である。第5図
は本発明の実施例と従来例とにおける粒度分布図である
。 1・・・・・・ケーシング、 2・・・・・・回転
テーブル、3・・・・・・粉砕ローラ、 3a・・
・粉砕ローラ軸受。 4・・・・・・減速機、 5・・・・・・回転
筒、6・・・・・・内筒、 6a・・・分級
コーン。 7・・・・・・整流円筒、 8・・・・・・リタ
ーンコーン、9・・・・・・コラム、10・・・・・・
ブーム、11・・・・・・連接棒、 12・・・
・・・油圧シリンダ、13・・・・・・架台、
14・・・・・・排出口、15・・・・・・シュート
、 21・・・・・・溢流槽、22・・・・・・通
路。 特許出願人 宇部興産株式会社 第 図 第 図 第 図
a)は全体縦断面図、第1図(b)は第1図(a)I−
I視のモ面図、第2図は要部拡大断面図、第3図はブー
ムの斜視図、第4図は流動モデル説明図である。第5図
は本発明の実施例と従来例とにおける粒度分布図である
。 1・・・・・・ケーシング、 2・・・・・・回転
テーブル、3・・・・・・粉砕ローラ、 3a・・
・粉砕ローラ軸受。 4・・・・・・減速機、 5・・・・・・回転
筒、6・・・・・・内筒、 6a・・・分級
コーン。 7・・・・・・整流円筒、 8・・・・・・リタ
ーンコーン、9・・・・・・コラム、10・・・・・・
ブーム、11・・・・・・連接棒、 12・・・
・・・油圧シリンダ、13・・・・・・架台、
14・・・・・・排出口、15・・・・・・シュート
、 21・・・・・・溢流槽、22・・・・・・通
路。 特許出願人 宇部興産株式会社 第 図 第 図 第 図
Claims (1)
- (1)ケーシング内に、回転テーブルと、この回転テー
ブル上に配置された複数個の粉砕ローラと、この複数個
の粉砕ローラを回転自在に軸支し、連結部材を介して前
記粉砕ローラを回転テーブル上面に圧接させる付勢手段
を備え、かつ、被粉砕物と液体とをケーシング内に導入
する湿式竪型粉砕機において、 回転テーブル外周上面部に立設した回転筒を備え、 該回転筒上部内側に截頭円錐形状の分級コーンを具備す
る内筒を該回転筒に固設するとともに、該内筒上部と該
回転筒上部とで環状の溢流槽を形成し、 該溢流槽より該回転筒内部に連通する通路を備え、 複数個の粉砕ローラを竪型粉砕機の中心軸上を鉛直下方
に垂下する円筒状のコラムに回転自在に軸支させ、該コ
ラムの上端部より水平または略水平状に分枝しケーシン
グ外へ張出したブームを介して該粉砕ローラを該回転テ
ーブル上面に圧接させる油圧シリンダをケーシング外に
設置し、前記コラムより垂下して前記粉砕ローラを傘状
に覆う整流内筒を備え、 前記コラムを貫通する被粉砕物および液体投入用のシュ
ートを設け、かつ、前記回転筒上端より溢流するスラリ
をケーシング外へ排出する排出口を備えた、 ことを特徴とする湿式竪型粉砕機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31935988A JPH02164458A (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 湿式竪型粉砕機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31935988A JPH02164458A (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 湿式竪型粉砕機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02164458A true JPH02164458A (ja) | 1990-06-25 |
Family
ID=18109270
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31935988A Pending JPH02164458A (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 湿式竪型粉砕機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02164458A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018520849A (ja) * | 2015-06-01 | 2018-08-02 | エフ・エル・スミス・エー・エス | 縦型ローラミル |
-
1988
- 1988-12-20 JP JP31935988A patent/JPH02164458A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018520849A (ja) * | 2015-06-01 | 2018-08-02 | エフ・エル・スミス・エー・エス | 縦型ローラミル |
| EP3302809A4 (en) * | 2015-06-01 | 2019-02-20 | FLSmidth A/S | VERTICAL ROLLING |
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