JPH02165571A - ナトリウム‐硫黄電池用の固体電解質管及びその表面整形方法 - Google Patents
ナトリウム‐硫黄電池用の固体電解質管及びその表面整形方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はナトリウム−硫黄電池用の固体電解質管及びそ
の固体電解質管の表面整形方法に係わり、特に、固体電
解質管の耐久性及び信頼性を向上することができる固体
電解質管及びその表面整形方法に関するものである。
の固体電解質管の表面整形方法に係わり、特に、固体電
解質管の耐久性及び信頼性を向上することができる固体
電解質管及びその表面整形方法に関するものである。
(従来の技術)
最近、電気自動車用、夜間電力貯蔵用の二次電池として
性能面及び経済面の両面において優れ、300〜350
℃で作動する高温型のナトリウム−硫黄電池の研究開発
が進められている。
性能面及び経済面の両面において優れ、300〜350
℃で作動する高温型のナトリウム−硫黄電池の研究開発
が進められている。
このナトリウム−硫黄電池として、従来、第3図に示す
ように陽極活物質である溶融硫黄Sを含浸したカーボン
マット等の陽極用導電材Mを収納する円筒状の陽極容器
1と、該陽極容器lの上端部に対し、α−アルミナ製の
絶縁リング2を介して連結され、かつ溶融金属ナトリウ
ムNaを貯留する陰極容器3と、前記絶縁リング2の内
周部に固着され、かつ陰極活物質であるナトリウムイオ
ンNa+を選択的に透過させる機能を有した下方へ延び
る円筒状の袋管を形成する多結晶β°°−アルミナ製の
固体電解質管4とからなっている。
ように陽極活物質である溶融硫黄Sを含浸したカーボン
マット等の陽極用導電材Mを収納する円筒状の陽極容器
1と、該陽極容器lの上端部に対し、α−アルミナ製の
絶縁リング2を介して連結され、かつ溶融金属ナトリウ
ムNaを貯留する陰極容器3と、前記絶縁リング2の内
周部に固着され、かつ陰極活物質であるナトリウムイオ
ンNa+を選択的に透過させる機能を有した下方へ延び
る円筒状の袋管を形成する多結晶β°°−アルミナ製の
固体電解質管4とからなっている。
又、陰極容器3の上部蓋の中央部には、該陰極容器3を
通して固体電解質管4底部まで延びた細長い陰極管5が
貫通支持されている。
通して固体電解質管4底部まで延びた細長い陰極管5が
貫通支持されている。
そして、放電時には次のような反応によってナトリウム
イオンが固体電解質管4を透過して陽極容器1内の硫黄
Sと反応し、多硫化ナトリウムを生成する。
イオンが固体電解質管4を透過して陽極容器1内の硫黄
Sと反応し、多硫化ナトリウムを生成する。
2Na+XS→Na2 Sx
又、充電時には放電時とは逆の反応が起こり、ナトリウ
ムNa及び硫黄Sが生成される。
ムNa及び硫黄Sが生成される。
上記のように構成されたナトリウム−硫黄電池の固体電
解質管4は、プレス成形前の素材が多結晶βパ−アルミ
ナ含有の粒体であるため、第4図に示すようにラバープ
レス成形装置(アイソスタティックプレス機)を構成す
る剛性のある内側成形型11と、ゴム製の外側成形型1
2との間隙に前記多結晶β”−アルミナ含有粉末を充填
し、高圧容器内に収納して外側成形型12の外周面を所
定の圧力Pで静圧加圧成形するいわゆるラバープレス成
形法をとる必要がある。そして、固体電解質管4全体に
均等に圧力を作用させて製品の密度が均一となるように
している。
解質管4は、プレス成形前の素材が多結晶βパ−アルミ
ナ含有の粒体であるため、第4図に示すようにラバープ
レス成形装置(アイソスタティックプレス機)を構成す
る剛性のある内側成形型11と、ゴム製の外側成形型1
2との間隙に前記多結晶β”−アルミナ含有粉末を充填
し、高圧容器内に収納して外側成形型12の外周面を所
定の圧力Pで静圧加圧成形するいわゆるラバープレス成
形法をとる必要がある。そして、固体電解質管4全体に
均等に圧力を作用させて製品の密度が均一となるように
している。
(発明が解決しようとする課題)
上記のようなラバープレス成形方法により得られた固体
電解質管4は、内表面4bは剛性のある内側成形型11
により強圧成形されるので、第5図の左側に示すように
各粉体6が緻密に圧縮されて内表面4bがかなり平滑と
なるので、放電時にナトリウムイオンが均等に固体電解
質管4内を透過するためそれ程問題はない、ところが、
固体電解質管4の外表面4aは剛性のないゴム製の成形
型12により形成されるので、第5図の右側に示すよう
にその表面状態が必ずしも平滑かつ均一ではない、この
外表面4aの平均粗さRaを、各凸部7の高さhを全部
合計して、該凸部の個数で割ったものと定義すると、こ
の外表面4aの平均粗さRaが内表面の平均粗さに比較
して非常に粗くなる。又、前記凸部7の最大高さRma
xも大きくなる。この結果、固体電解質管4の使用状態
において、第6図に示すように固体電解質管表面と接触
するナトリウムイオンNa十あるいは硫黄Sさらには多
硫化ナトリウムNa2 Sxが凸部7より谷部8に集ま
り易くなるため、そこに電流が集中して、該谷部8が劣
化し易くなる。又、ナトリウム−硫黄電池、を加熱した
り冷却した時に、該谷部8に熱応力が集中し易くなる。
電解質管4は、内表面4bは剛性のある内側成形型11
により強圧成形されるので、第5図の左側に示すように
各粉体6が緻密に圧縮されて内表面4bがかなり平滑と
なるので、放電時にナトリウムイオンが均等に固体電解
質管4内を透過するためそれ程問題はない、ところが、
固体電解質管4の外表面4aは剛性のないゴム製の成形
型12により形成されるので、第5図の右側に示すよう
にその表面状態が必ずしも平滑かつ均一ではない、この
外表面4aの平均粗さRaを、各凸部7の高さhを全部
合計して、該凸部の個数で割ったものと定義すると、こ
の外表面4aの平均粗さRaが内表面の平均粗さに比較
して非常に粗くなる。又、前記凸部7の最大高さRma
xも大きくなる。この結果、固体電解質管4の使用状態
において、第6図に示すように固体電解質管表面と接触
するナトリウムイオンNa十あるいは硫黄Sさらには多
硫化ナトリウムNa2 Sxが凸部7より谷部8に集ま
り易くなるため、そこに電流が集中して、該谷部8が劣
化し易くなる。又、ナトリウム−硫黄電池、を加熱した
り冷却した時に、該谷部8に熱応力が集中し易くなる。
そのため該谷部8よりクラックが発生し易くなり、固体
電解質管4の寿命が低下し、電池としての信転性が低下
するという問題があった。
電解質管4の寿命が低下し、電池としての信転性が低下
するという問題があった。
本発明の第1の目的は耐久性及び信顧性を向上すること
ができるナトリウム−硫黄電池用の固体電解質管を提供
することにある。
ができるナトリウム−硫黄電池用の固体電解質管を提供
することにある。
又、本発明の第2の目的は表面の整形加工が容易な固体
電解質管の表面整形方法を提供することにある。
電解質管の表面整形方法を提供することにある。
又、本発明の第3の目的は第2の目的に加えて表面の粗
さをさらに向上することができる固体電解質管の表面整
形方法を提供することにある。
さをさらに向上することができる固体電解質管の表面整
形方法を提供することにある。
さらに、本発明の第4の目的は固体電解質管の寸法を所
望の寸法に形成することができるとともに、表面の粗さ
をさらに平滑にすることができる固体電解質管の表面整
形方法を提供することにある。
望の寸法に形成することができるとともに、表面の粗さ
をさらに平滑にすることができる固体電解質管の表面整
形方法を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
請求項1記載の固体電解質管は、第1の目的を達成する
ため、固体電解質管の表面に形成される凸部の高さを合
計して凸部の個数で割った平均高さを前記表面の平均粗
さとし、該平均粗さを2.0μm以下、前記凸部の最大
高さを15μm以下とした団体電解質管である。
ため、固体電解質管の表面に形成される凸部の高さを合
計して凸部の個数で割った平均高さを前記表面の平均粗
さとし、該平均粗さを2.0μm以下、前記凸部の最大
高さを15μm以下とした団体電解質管である。
請求項2記載の固体電解質管の表面整形方法の第1は、
第2の目的を達成するため、固体電解質管の表面を未焼
成、かつ未脱脂状態の生成形体の状態で整形装置により
固体電解質管の外表面を整形するという方法を採用して
いる。
第2の目的を達成するため、固体電解質管の表面を未焼
成、かつ未脱脂状態の生成形体の状態で整形装置により
固体電解質管の外表面を整形するという方法を採用して
いる。
請求項2記載の固体電解質管の表面整形方法の第2は、
第3の目的を達成するため、固体電解質管を脱脂仮焼し
た後の状態で、該固体電解質管の外表面を整形装置によ
り整形するという方法を採用している。
第3の目的を達成するため、固体電解質管を脱脂仮焼し
た後の状態で、該固体電解質管の外表面を整形装置によ
り整形するという方法を採用している。
請求項2記載の固体電解質管の表面整形方法の第3は、
第4の目的を達成するため、固体電解質管を脱脂し、か
つ焼成した焼成体の状態で、該固体電解質管の外表面を
整形装置により整形するという方法を採用している。
第4の目的を達成するため、固体電解質管を脱脂し、か
つ焼成した焼成体の状態で、該固体電解質管の外表面を
整形装置により整形するという方法を採用している。
(作用)
請求項1記載の固体電解質管は、その表面粗さが細かい
ので、ナトリウム−硫黄電池に使用した場合に、固体電
解質管表面と接触するナトリウムイオンあるいは硫黄さ
らには多硫化ナトリウムが固体電解質管表面の局部に集
中しなくなるとともに、ナトリウム−硫黄電池を加熱、
冷却した時に固体電解質管表面への熱応力の集中が緩和
されるため、固体電解質管の劣化が抑制される。
ので、ナトリウム−硫黄電池に使用した場合に、固体電
解質管表面と接触するナトリウムイオンあるいは硫黄さ
らには多硫化ナトリウムが固体電解質管表面の局部に集
中しなくなるとともに、ナトリウム−硫黄電池を加熱、
冷却した時に固体電解質管表面への熱応力の集中が緩和
されるため、固体電解質管の劣化が抑制される。
又、請求項2記載の固体電解質管の表面整形方法の第1
は、未焼成の生成形体の固体電解質管の表面が焼結体と
比較して軟らかいので、容易に整形できる大きな利点が
ある。
は、未焼成の生成形体の固体電解質管の表面が焼結体と
比較して軟らかいので、容易に整形できる大きな利点が
ある。
請求項2記載の固体電解質管の表面整形方法の第2は、
脱脂仮焼された固体電解質管の表面を未焼成の生成形体
の状態に近い状態で表面整形できるので、整形が容易で
あるとともに、成形後の表面粗さが細かくなる。
脱脂仮焼された固体電解質管の表面を未焼成の生成形体
の状態に近い状態で表面整形できるので、整形が容易で
あるとともに、成形後の表面粗さが細かくなる。
請求項2記載の固体電解質管の製造方法の第3は、焼成
後の固体電解質管の表面を整形加工するので、表面粗さ
が研磨粗さに等しく一段と細かくできるとともに、固体
電解質管の最終所望寸法に形成できる大きな利点がある
。
後の固体電解質管の表面を整形加工するので、表面粗さ
が研磨粗さに等しく一段と細かくできるとともに、固体
電解質管の最終所望寸法に形成できる大きな利点がある
。
(第一実施例)
次に、本発明のナトリウム−硫黄電池用の固体電解質管
の製造方法を具体化した第一実施例を説明する。
の製造方法を具体化した第一実施例を説明する。
最初に、所定の配合割合で調合したα−アルミナ、炭酸
ナトリウム、シュウ酸リチウムを例えば1001のボー
ルミルによる湿式粉砕により粉砕・混合する。
ナトリウム、シュウ酸リチウムを例えば1001のボー
ルミルによる湿式粉砕により粉砕・混合する。
その後、好ましくはスプレードライヤーにより所定粒径
(平均粒径が40〜120μm)の粉体を造粒する。
(平均粒径が40〜120μm)の粉体を造粒する。
次に、ラバープレス成形装置(アイソスタティックプレ
ス機)を使用し、圧力2,5ton/cdで例えば外径
が15鶴、肉厚が1.On、長さ150nの袋管状をな
す固体電解質管4(第2図参照)を成形する。
ス機)を使用し、圧力2,5ton/cdで例えば外径
が15鶴、肉厚が1.On、長さ150nの袋管状をな
す固体電解質管4(第2図参照)を成形する。
さらに、前記未焼成、かつ未脱脂状態の生成形体の状態
の固体電解質管4の表面4aをセンタレス研削盤を使用
して、ダイヤモンド砥石(#180)で乾式研磨加工す
る。
の固体電解質管4の表面4aをセンタレス研削盤を使用
して、ダイヤモンド砥石(#180)で乾式研磨加工す
る。
次いで、紙ワイパー又はナイロンメツシュにより表面仕
上げを行って固体電解質管の外表面の成形を完了する。
上げを行って固体電解質管の外表面の成形を完了する。
そして約1000℃で2時間脱脂し、約1600℃で1
0分間焼成してβ″−アルミナよりなるナトリウム−硫
黄電池に最適な固体電解質管を得た。
0分間焼成してβ″−アルミナよりなるナトリウム−硫
黄電池に最適な固体電解質管を得た。
このようにして製造された固体電解質管4の表面4aは
第1図に示すように平滑となっていた。
第1図に示すように平滑となっていた。
そして、表面4aの平均粗さRaは、表に示すように0
.5〜0.8μm1又、凸部の最大高さRmaxは6〜
11μmであった。
.5〜0.8μm1又、凸部の最大高さRmaxは6〜
11μmであった。
なお、前記ラバープレス成形時において、固体電解質管
4の内周面の表面平均粗さRaを0.5μm以下、凸部
の最大高さRma xを5.0μm以下とすることが、
固体電解質管4の内部から外部への陰極活物質の移動を
円滑にする上で特に望ましい。
4の内周面の表面平均粗さRaを0.5μm以下、凸部
の最大高さRma xを5.0μm以下とすることが、
固体電解質管4の内部から外部への陰極活物質の移動を
円滑にする上で特に望ましい。
(第二実施例)
この第二実施例では前述した第一実施例により製造した
未焼成、かつ未脱脂状態の生成形体の固体電解質管4を
、約1000℃で2時間脱脂し、その後、センタレス研
削盤を使用し、脱脂された仮焼成状態の固体電解質管4
の表面をダイヤモンド砥石(#180)で乾式加工する
。
未焼成、かつ未脱脂状態の生成形体の固体電解質管4を
、約1000℃で2時間脱脂し、その後、センタレス研
削盤を使用し、脱脂された仮焼成状態の固体電解質管4
の表面をダイヤモンド砥石(#180)で乾式加工する
。
最後に、約1610℃で5分間焼成して、固体電解質管
4を得た。この固体電解質管4の表面平均粗さRaは、
表に示すように0.2〜0.4μmと第一実施例で得ら
れた固体電解質管の表面平均粗さRaよりもさらに良好
であった。又、凸部の最大高さRmaxは、2〜6μm
であり第一実施例の固体電解質管4よりもより平滑であ
った。
4を得た。この固体電解質管4の表面平均粗さRaは、
表に示すように0.2〜0.4μmと第一実施例で得ら
れた固体電解質管の表面平均粗さRaよりもさらに良好
であった。又、凸部の最大高さRmaxは、2〜6μm
であり第一実施例の固体電解質管4よりもより平滑であ
った。
(第三実施例)
この第三実施例では第一実施例で得られた未焼成、未脱
脂状態の生成形体の固体電解質管4を約1590℃で1
5分間焼成した後、センタレス研削盤を使用し、焼結状
態の固体電解質管4の表面4aをダイヤモンド砥石(9
800)で湿式加工し、さらに、#1200のダイヤモ
ンド砥石で湿式加工した。
脂状態の生成形体の固体電解質管4を約1590℃で1
5分間焼成した後、センタレス研削盤を使用し、焼結状
態の固体電解質管4の表面4aをダイヤモンド砥石(9
800)で湿式加工し、さらに、#1200のダイヤモ
ンド砥石で湿式加工した。
この固体電解質管4の表面平均粗さRaは、表に示すよ
うに0.2〜0.4μmと第二実施例で得られた固体電
解質管の表面平均粗さRaと同様に良好であった。又、
凸部の最大高さRmaxも、第二実施例の固体電解質管
4と同様に2〜6μmであった。
うに0.2〜0.4μmと第二実施例で得られた固体電
解質管の表面平均粗さRaと同様に良好であった。又、
凸部の最大高さRmaxも、第二実施例の固体電解質管
4と同様に2〜6μmであった。
なお、本発明は次のように具体化することも可能である
。
。
前記各実施例では整形装置としてダイヤモンド砥石を装
着したセンタレス研削盤を使用したが、この場合、ダイ
アモンド砥石の番手や粒径を変えることにより表面平均
粗さを変えることができるのは勿論である。そして、前
記各実施例においてもダイヤモンド砥石の粒径をさらに
細かくすることにより、表面平均粗さをさら更に細かく
することができる。又、センタレス研削盤に代えて旋盤
及び円筒研削盤等を使用したり、砥粒を使用した加工法
を行う等、本発明の特許請求の範囲内で構成を任意に変
更して具体化することも可能である。
着したセンタレス研削盤を使用したが、この場合、ダイ
アモンド砥石の番手や粒径を変えることにより表面平均
粗さを変えることができるのは勿論である。そして、前
記各実施例においてもダイヤモンド砥石の粒径をさらに
細かくすることにより、表面平均粗さをさら更に細かく
することができる。又、センタレス研削盤に代えて旋盤
及び円筒研削盤等を使用したり、砥粒を使用した加工法
を行う等、本発明の特許請求の範囲内で構成を任意に変
更して具体化することも可能である。
(発明の効果)
請求項1記載の固体電解質管はその表面の平均粗さが小
さいので、表面強度を向上するとともに、固体電解質管
をナトリウム−硫黄電池に使用した場合に、その表面に
ナトリウムイオンあるいは硫黄さらには多硫化ナトリウ
ム及び熱応力が局部的に集中するのを防止して、固体電
解質管の耐久性を向上することができる効果がある。
さいので、表面強度を向上するとともに、固体電解質管
をナトリウム−硫黄電池に使用した場合に、その表面に
ナトリウムイオンあるいは硫黄さらには多硫化ナトリウ
ム及び熱応力が局部的に集中するのを防止して、固体電
解質管の耐久性を向上することができる効果がある。
又、請求項2記載の固体電解質管の表面整形方法は、未
焼成の生成形体の固体電解質管の表面を容易に整形する
ことができ、又、脱脂仮焼された固体電解質管の表面を
生成形体の状態と同じように表面整形できるので、焼成
後の・表面平均粗さをより細かくすることもでき、さら
に、焼成後の焼結体の固体電解質管の表面を整形加工す
るので、表面平均粗さを前記と同様に細かくできるとと
もに、固体電解質管の寸法を最終製品の所望寸法に完全
に一致させることができる寸法精度の高い固体電解質管
を得ることができる。
焼成の生成形体の固体電解質管の表面を容易に整形する
ことができ、又、脱脂仮焼された固体電解質管の表面を
生成形体の状態と同じように表面整形できるので、焼成
後の・表面平均粗さをより細かくすることもでき、さら
に、焼成後の焼結体の固体電解質管の表面を整形加工す
るので、表面平均粗さを前記と同様に細かくできるとと
もに、固体電解質管の寸法を最終製品の所望寸法に完全
に一致させることができる寸法精度の高い固体電解質管
を得ることができる。
第1図は本発明を具体化した一実施例を示す固体電解質
管の第2図におけるA部分の拡大断面図、第2図は固体
電解質管の中央部縦断面図、第3図はナトリウム−硫黄
電池の中央部縦断面図、第4図は固体電解質管の成形方
法を説明するための中央部縦断面図、第5図は第4図の
B部分の拡大断面図、第6図は固体電解質管の表面の拡
大部分断面図である。 4・・・固体電解質管、4a・・・外側表面、4b・・
・内側表面、Ra・・・固体電解質管の焼成状態の平均
表面粗さ、h・・・凸部7の高さ、Rmax・・・固体
電解質管の表面の最大高さ。 特 許 出 願 人 東京電力 株式会社日本碍子
株式会社
管の第2図におけるA部分の拡大断面図、第2図は固体
電解質管の中央部縦断面図、第3図はナトリウム−硫黄
電池の中央部縦断面図、第4図は固体電解質管の成形方
法を説明するための中央部縦断面図、第5図は第4図の
B部分の拡大断面図、第6図は固体電解質管の表面の拡
大部分断面図である。 4・・・固体電解質管、4a・・・外側表面、4b・・
・内側表面、Ra・・・固体電解質管の焼成状態の平均
表面粗さ、h・・・凸部7の高さ、Rmax・・・固体
電解質管の表面の最大高さ。 特 許 出 願 人 東京電力 株式会社日本碍子
株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、固体電解質管(4)の表面(4a)に形成される凸
部(7)の高さ(h)を合計して凸部の個数で割った平
均高さを前記表面(4a)の平均粗さ(Ra)とし、該
平均粗さ(Ra)を2.0μm以下、前記凸部(7)の
最大高さ(Rmax)を15μm以下としたことを特徴
とするナトリウム−硫黄電池用の固体電解質管。 2、圧縮成形後の生成形体、脱脂仮焼体及び焼成体のう
ちのいずれかの固体電解質管の外表面を整形装置により
整形することを特徴とす請求項1記載のナトリウム−硫
黄電池用の固体電解質管の表面整形方法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63321336A JP2535394B2 (ja) | 1988-12-19 | 1988-12-19 | ナトリウム―硫黄電池用の固体電解質管及びその表面整形方法 |
| EP89312583A EP0375192B1 (en) | 1988-12-19 | 1989-12-01 | Solid electrolyte tube for sodium sulfur cells and surface finishing process thereof |
| DE68910949T DE68910949T2 (de) | 1988-12-19 | 1989-12-01 | Trockenelektrolytrohr für Natrium/Schwefel-Zellen und Verfahren zur Oberflächenbehandlung. |
| CA002005899A CA2005899C (en) | 1988-12-19 | 1989-12-18 | Solid electrolyte tube for sodium sulfur cells and surface finishing process thereof |
| US07/452,430 US5024907A (en) | 1988-12-19 | 1989-12-19 | Solid electrolyte tube for sodium sulfur cells and surface finishing process thereof |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63321336A JP2535394B2 (ja) | 1988-12-19 | 1988-12-19 | ナトリウム―硫黄電池用の固体電解質管及びその表面整形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02165571A true JPH02165571A (ja) | 1990-06-26 |
| JP2535394B2 JP2535394B2 (ja) | 1996-09-18 |
Family
ID=18131453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63321336A Expired - Lifetime JP2535394B2 (ja) | 1988-12-19 | 1988-12-19 | ナトリウム―硫黄電池用の固体電解質管及びその表面整形方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5024907A (ja) |
| EP (1) | EP0375192B1 (ja) |
| JP (1) | JP2535394B2 (ja) |
| CA (1) | CA2005899C (ja) |
| DE (1) | DE68910949T2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02238905A (ja) * | 1989-03-13 | 1990-09-21 | Ngk Insulators Ltd | セラミック製品の製造方法 |
| JP3034883B2 (ja) | 1989-08-30 | 2000-04-17 | 日本碍子株式会社 | ナトリウム―硫黄電池用固体電解質とその製造方法 |
| KR20090093819A (ko) * | 2008-02-28 | 2009-09-02 | 코바렌트 마테리얼 가부시키가이샤 | 플라즈마 처리 장치에 이용되는 소결체 및 부재 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5841780A (ja) * | 1981-08-03 | 1983-03-11 | ゼネラル・エレクトリツク・カンパニイ | 化学研摩されたセラミック体の製法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4113928A (en) * | 1976-02-17 | 1978-09-12 | University Of Utah | Method of preparing dense, high strength, and electrically conductive ceramics containing β"-alumina |
| FR2416206A1 (fr) * | 1978-02-01 | 1979-08-31 | Chloride Silent Power Ltd | Procede de fabrication d'articles en alumine beta |
-
1988
- 1988-12-19 JP JP63321336A patent/JP2535394B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-12-01 EP EP89312583A patent/EP0375192B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-12-01 DE DE68910949T patent/DE68910949T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-12-18 CA CA002005899A patent/CA2005899C/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-12-19 US US07/452,430 patent/US5024907A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5841780A (ja) * | 1981-08-03 | 1983-03-11 | ゼネラル・エレクトリツク・カンパニイ | 化学研摩されたセラミック体の製法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE68910949D1 (de) | 1994-01-05 |
| JP2535394B2 (ja) | 1996-09-18 |
| CA2005899C (en) | 1994-12-13 |
| CA2005899A1 (en) | 1990-06-19 |
| EP0375192A2 (en) | 1990-06-27 |
| EP0375192B1 (en) | 1993-11-24 |
| US5024907A (en) | 1991-06-18 |
| DE68910949T2 (de) | 1994-05-19 |
| EP0375192A3 (en) | 1991-12-27 |
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