JPH0216745B2 - - Google Patents
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- JPH0216745B2 JPH0216745B2 JP59130832A JP13083284A JPH0216745B2 JP H0216745 B2 JPH0216745 B2 JP H0216745B2 JP 59130832 A JP59130832 A JP 59130832A JP 13083284 A JP13083284 A JP 13083284A JP H0216745 B2 JPH0216745 B2 JP H0216745B2
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- formula
- cyano
- trans
- carbon atoms
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- Heterocyclic Compounds That Contain Two Or More Ring Oxygen Atoms (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
本発明は新規なシアノシクロヘキサン誘導体に
関する。更に詳しくは、誘電異方性が負でかつ、
その絶対値が大きな液晶性化合物に関する。 誘電異方性が負の液晶は、動的散乱効果を利用
するDSM型表示や、二色性色素と組み合わせて
のゲスト−ホスト(GH)型表示、液晶分子の複
屈折を利用する多色表示(ECB方式)等に有用
であることはよく知られている。低いしきい電圧
で駆動可能とするために、特に誘電異方性が負
で、かつその絶対値が大きい液晶が要望されてい
る。 このような目的のために、すでに (特開昭52−118450)や、 (特開昭55−43016)が知られている。しかし、
()の化合物はシアノ基が分子の長軸に対して
約60℃の方向に出ているため、誘導異方性として
は、あまり大きな値を示さない(△ε−4)。
また()の化合物はシアノ基を2個有するため
大きな負の誘電異方性(△ε−22)を示すが、
強い電子吸引基(シアノ基)をオルト位にもつた
フエノールのエステルであるため、加水分解され
やすく、他の液晶との混合、セルの封止等に特別
の注意が必要となる。 本発明により提供される化合物() (式中、Rは炭素数1〜10の脂肪族アルキル基
を、Zは
関する。更に詳しくは、誘電異方性が負でかつ、
その絶対値が大きな液晶性化合物に関する。 誘電異方性が負の液晶は、動的散乱効果を利用
するDSM型表示や、二色性色素と組み合わせて
のゲスト−ホスト(GH)型表示、液晶分子の複
屈折を利用する多色表示(ECB方式)等に有用
であることはよく知られている。低いしきい電圧
で駆動可能とするために、特に誘電異方性が負
で、かつその絶対値が大きい液晶が要望されてい
る。 このような目的のために、すでに (特開昭52−118450)や、 (特開昭55−43016)が知られている。しかし、
()の化合物はシアノ基が分子の長軸に対して
約60℃の方向に出ているため、誘導異方性として
は、あまり大きな値を示さない(△ε−4)。
また()の化合物はシアノ基を2個有するため
大きな負の誘電異方性(△ε−22)を示すが、
強い電子吸引基(シアノ基)をオルト位にもつた
フエノールのエステルであるため、加水分解され
やすく、他の液晶との混合、セルの封止等に特別
の注意が必要となる。 本発明により提供される化合物() (式中、Rは炭素数1〜10の脂肪族アルキル基
を、Zは
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】または
【式】を、R′は水素、炭
素数1〜10の脂肪族アルキル基、炭素数1〜10の
脂肪族アルコキシ基、シアノ基またはハロゲン原
子示す) は液晶の性質を示さないものもあるが、その分子
構造から明らかなようにシアノ基が分子の長軸に
対して、ほぼ直角方向に出ているため、シアノ基
が1個でも、十分絶対値の大きい布の誘電異方性
(△ε−20)を示すのである。 また、化合物()は、エステル基を有する
が、脂肪族アルコールのエステルであるため、加
水分解に対してもからに安定である(通常の取扱
いにおいては何ら問題はない)。さらに化合物
()は、無色で他の液晶と相溶性が非常によい
ため、特にゲスト−ホスト型表示用に有用であ
る。また、シアノビフエニル等のNp液晶と混合
することにより、その電圧−透過率特性を急峻に
することも可能である。 一般式()において、Rはメチル、エチル、
n−プロピル、n−ブチル、n−ペンチル、n−
ヘキシル、n−ヘプチル、n−オクチル、n−ノ
ニル、およびn−デシルそしてこれらの各種の異
性体のような炭素数1〜10の脂肪族アルキル基
を、R′は水素;メチル、エチル、n−プロピル、
n−ブチル、n−ペンチル、n−ヘキシル、n−
ヘプチル、n−オクチル、n−ノニル、およびn
−デシルそしてこれら各種の異性体のような炭素
数1〜10の脂肪族アルキル基;メトキシ、エトキ
シ、n−プロポキシ、n−ブトキシ、n−ペンチ
ルオキシ、n−ヘキシルオキシ、n−ヘプチルオ
キシ、n−オクチルオキシ、n−ノニルオキシ、
およびn−デシルオキシそしてこれら各種の異性
体のような炭素数1〜10の脂肪族アルコキシ基;
シアノ基またはフツ素、塩素などのハロゲン原子
を示す。またRとエステル基はシクロヘキサン環
の1、4位に互いにトランスの関係で置換してい
る。 一般式()のシアノシクロヘキサン誘導体と
して、例えば、次の化合物があげられる。 1−シアノ−4−エチルシクロヘキシル=p−
メトキシベンゾアート、1−シアノ−4−エチル
シクロヘキシル=p−エトキシベンゾアート、1
−シアノ−4−エチルシクロヘキシル=p−ブト
キシベンゾアート、1−シアノ−4−エチルシク
ロヘキシル=p−フロロベンゾアート、1−シア
ノ−4−ペンチルシクロヘキシル=p−エトキシ
ベンゾアート、1−シアノ−4−ヘキシルシクロ
ヘキシル=p−クロロベンゾアート、1−シアノ
−4−ペンチルシクロヘキシル=p−ペンチルオ
キシベンゾアート、1−シアノ−4−デシルシク
ロヘキシル=p−メトキシベンゾアート、1−シ
アノ−4−ノニルシクロヘキシル=p−クロロベ
ンゾアート、1−シアノ−4−エチルシクロヘキ
シル=p−(トランス−4−プロピルシクロヘキ
シル)ベンゾアート、1−シアノ−4−エチルシ
クロヘキシル=p−(トランス−ヘプチルシクロ
ヘキシル)ベンゾアート、1−シアノ−4−プロ
ピルシクロヘキシル=p−(トランス−4−ペン
チルシクロヘキシル)ベンゾアート、1−シアノ
−4−ペンチルシクロヘキシル=p−(トランス
−4−プロピルシクロヘキシル)ベンゾアート、
1−シアノ−4−ペンチルシクロヘキシル=p−
(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)ベン
ゾアート、1−シアノ−4−ペンチルシクロヘキ
シル=p−(トランス−4−ヘプチルシクロヘキ
シル)ベンゾアート、1−シアノ−4−ヘプチル
シクロヘキシル=p−(トランス−4−ブチルシ
クロヘキシル)ベンゾアート、1−シアノ−4−
ペンチルシクロヘキシル=p−(p−プロピルフ
エニル)ベンゾアート、1−シアノ−4−ペンチ
ルシクロヘキシル=p−(p−ヘプチルフエニル)
ベンゾアート、1−シアノ−4−ペンチルシクロ
ヘキシル=トランス−4−(トランス−4−ペン
チルシクロヘキシル)シクロヘキサンカルボキシ
ラート、1−シアノ−4−ペンチルシクロヘキシ
ル=p−(トランス−5−ヘプチル−1,3−ジ
オキサン−2−イル)ベンゾアート、1−シアノ
−4−ヘキシルシクロヘキシル=p−(トランス
−5−プロピル−1,3−ジオキサン−2−イ
ル)ベンゾアート、1−シアノ−4−エチルシク
ロヘキシル=p−(p−メトキシベンゾイルオキ
シ)ベンゾアート、1−シアノ−4−エチルシク
ロヘキシル=p−(p−エトキシベンゾイルオキ
シ)ベンゾアート、1−シアノ−4−ブチルシク
ロヘキシル=p−(p−プロピルベンゾイルオキ
シ)ベンゾアート、1−シアノ−4−ヘプチルシ
クロヘキシル=p−(p−ブトキシベンゾイルオ
キシ)ベンゾアート、1−シアノ−4−エチルシ
クロヘキシル=トランス−4−プロピルシクロヘ
キサンカルボキシラート、1−シアノ−1−エチ
ルシクロヘキシル=トランス−4−ペンチルシク
ロヘキサンカルボキシラート、1−シアノ−4−
エチルシクロヘキシル=トランス−4−ヘキシル
シクロヘキサンカルボキシラート、1−シアノ−
4−エチルシクロヘキシル=トランス−4−ヘプ
チルシクロヘキサンカルボキシラート、1−シア
ノ−1−プロピルシクロヘキシル=トランス−4
−ペンチルシクロヘキサンカルボキシラート、1
−シアノ−1−ブチルシクロヘキシル=トランス
−4−ヘプチルシクロヘキサンカルボキシラー
ト、1−シアノ−1−ペンチルシクロヘキシル=
トランス−4−プロピルシクロヘキサンカルボキ
シラート、1−シアノ−1−ペンチルシクロヘキ
シル=トランス−4−ペンチルシクロヘキサンカ
ルボキシラート、1−シアノ−1−ペンチルシク
ロヘキシル=トランス−4−ヘプチルシクロヘキ
サンカルボキシラート、1−シアノ−4−ヘキシ
ルシクロヘキシル=トランス−4−ペンチルシク
ロヘキサンカルボキシラート、1−シアノ−1−
ヘキシルシクロヘキシル=トランス−4−ヘプチ
ルシクロヘキサンカルボキシラート、1−シアノ
−1−ヘプチルシクロヘキシル=トランス−4−
プロピルシクロヘキサンカルボキシラート、1−
シアノ−1−ヘプチルシクロヘキシル=トランス
−4−ペンチルシクロヘキサンカルボキシラー
ト、1−シアノ−1−ヘプチルシクロヘキシル=
トランス−4−ヘプチルシクロヘキサンカルボキ
シラート、1−シアノ−4−オクチルシクロヘキ
シル=トランス−4−ペンチルシクロヘキサンカ
ルボキシラート、1−シアノ−4−ノニルシクロ
ヘキシル=トランス−4−ペンチルシクロヘキサ
ンカルボキシラート。 これらの化合物は例えば次に示す方法で製造で
きる。 (式中、R、Z、R′は前記と同じ意味を示す) 4−アルキルシクロヘキサノンと青酸を反応さ
せ、シアンヒドリンとし、ついでカルボン酸塩化
物を作用させることにより得ることが出来る。 以下に実施例により本発明をさらに詳細に説明
する。 実施例 1 1−シアノ−4−n−ペンチルシクロヘキシル
=p−(トランス−4−n−プロピルシクロヘ
キシル)ベンゾアートの製造 4−n−ペンチルシクロヘキサノン(約5%の
4−n−ペンチルシクロヘキサノールを含む)
16.45gの無水酢酸21gの混合液を氷水で冷却し
ながら、シアン化カリ13.1gの水(25ml)溶液を
加えた。室温で4時間攪拌した後、飽和炭酸ソー
ダ水溶液を加えてアルカリ性にして、ベンゼン
(50ml×3回)で抽出した。抽出液を30%亜硫酸
水素ナトリウム水溶液(10ml×3回)で洗浄し、
無水硫酸ナトリウムで乾燥した。過後、減圧下
に濃縮して橙色液体のシアンヒドリン19.05gを
得た。 p−(トランス−4−n−プロピルシクロヘキ
シル)安息香酸3.58gを塩化チオニル35mlと1時
間還流加熱した後、過剰の塩化チオニルを減圧下
に留去した。得られた酸塩化物に上で得たシアン
ヒドリン2.84gを加え、1.5時間、浴温150℃で加
熱した。冷後、ベンゼン50mlを加え、水洗した
後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。過後、
溶媒を減圧下に留去して得た残渣を、シリカゲル
カラムクロマトグラフイーにかけた。ベンゼン−
n−ヘキサンで展開して1−シアノ−4−ペンチ
ルシクロヘキシル=p−(トランス−4−n−プ
ロピルシクロヘキシル)ベンゾアートの白色結晶
3.57g(58%)を得た。n−ヘキサンから再結晶
すると融点80.5〜81.0℃、N−I点55.5℃(モノ
トロピツク液晶)となつた。IRスペクトルを第
1図に、NMRスペクトルを第2図に示す。 市販の液晶ZLI1565(20℃における△εの値は
+6.0である)90部に1−シアノ−4−ペンチル
シクロヘキシル=p−(トランス−4−n−プロ
ピルシクロヘキシル)ベンゾアート10部を溶解し
たものを透明電極をラビング処理した電極間距離
約20μm、電極面積2.0cm2のセルに封入して、1K
Hzのsin波でキヤパシタンス測定し、次の式より
誘電率を求めたところ△εとし ε=C/Co (Co;空セルの容量) て+3.37が得られた。この結果から、外挿法によ
つて、1−シアノ−4−ペンチルシクロヘキシル
=p−(トランス−4−n−プロピルシクロヘキ
シル)ベンゾアート〔(1)でR=n・C5H11、
脂肪族アルコキシ基、シアノ基またはハロゲン原
子示す) は液晶の性質を示さないものもあるが、その分子
構造から明らかなようにシアノ基が分子の長軸に
対して、ほぼ直角方向に出ているため、シアノ基
が1個でも、十分絶対値の大きい布の誘電異方性
(△ε−20)を示すのである。 また、化合物()は、エステル基を有する
が、脂肪族アルコールのエステルであるため、加
水分解に対してもからに安定である(通常の取扱
いにおいては何ら問題はない)。さらに化合物
()は、無色で他の液晶と相溶性が非常によい
ため、特にゲスト−ホスト型表示用に有用であ
る。また、シアノビフエニル等のNp液晶と混合
することにより、その電圧−透過率特性を急峻に
することも可能である。 一般式()において、Rはメチル、エチル、
n−プロピル、n−ブチル、n−ペンチル、n−
ヘキシル、n−ヘプチル、n−オクチル、n−ノ
ニル、およびn−デシルそしてこれらの各種の異
性体のような炭素数1〜10の脂肪族アルキル基
を、R′は水素;メチル、エチル、n−プロピル、
n−ブチル、n−ペンチル、n−ヘキシル、n−
ヘプチル、n−オクチル、n−ノニル、およびn
−デシルそしてこれら各種の異性体のような炭素
数1〜10の脂肪族アルキル基;メトキシ、エトキ
シ、n−プロポキシ、n−ブトキシ、n−ペンチ
ルオキシ、n−ヘキシルオキシ、n−ヘプチルオ
キシ、n−オクチルオキシ、n−ノニルオキシ、
およびn−デシルオキシそしてこれら各種の異性
体のような炭素数1〜10の脂肪族アルコキシ基;
シアノ基またはフツ素、塩素などのハロゲン原子
を示す。またRとエステル基はシクロヘキサン環
の1、4位に互いにトランスの関係で置換してい
る。 一般式()のシアノシクロヘキサン誘導体と
して、例えば、次の化合物があげられる。 1−シアノ−4−エチルシクロヘキシル=p−
メトキシベンゾアート、1−シアノ−4−エチル
シクロヘキシル=p−エトキシベンゾアート、1
−シアノ−4−エチルシクロヘキシル=p−ブト
キシベンゾアート、1−シアノ−4−エチルシク
ロヘキシル=p−フロロベンゾアート、1−シア
ノ−4−ペンチルシクロヘキシル=p−エトキシ
ベンゾアート、1−シアノ−4−ヘキシルシクロ
ヘキシル=p−クロロベンゾアート、1−シアノ
−4−ペンチルシクロヘキシル=p−ペンチルオ
キシベンゾアート、1−シアノ−4−デシルシク
ロヘキシル=p−メトキシベンゾアート、1−シ
アノ−4−ノニルシクロヘキシル=p−クロロベ
ンゾアート、1−シアノ−4−エチルシクロヘキ
シル=p−(トランス−4−プロピルシクロヘキ
シル)ベンゾアート、1−シアノ−4−エチルシ
クロヘキシル=p−(トランス−ヘプチルシクロ
ヘキシル)ベンゾアート、1−シアノ−4−プロ
ピルシクロヘキシル=p−(トランス−4−ペン
チルシクロヘキシル)ベンゾアート、1−シアノ
−4−ペンチルシクロヘキシル=p−(トランス
−4−プロピルシクロヘキシル)ベンゾアート、
1−シアノ−4−ペンチルシクロヘキシル=p−
(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)ベン
ゾアート、1−シアノ−4−ペンチルシクロヘキ
シル=p−(トランス−4−ヘプチルシクロヘキ
シル)ベンゾアート、1−シアノ−4−ヘプチル
シクロヘキシル=p−(トランス−4−ブチルシ
クロヘキシル)ベンゾアート、1−シアノ−4−
ペンチルシクロヘキシル=p−(p−プロピルフ
エニル)ベンゾアート、1−シアノ−4−ペンチ
ルシクロヘキシル=p−(p−ヘプチルフエニル)
ベンゾアート、1−シアノ−4−ペンチルシクロ
ヘキシル=トランス−4−(トランス−4−ペン
チルシクロヘキシル)シクロヘキサンカルボキシ
ラート、1−シアノ−4−ペンチルシクロヘキシ
ル=p−(トランス−5−ヘプチル−1,3−ジ
オキサン−2−イル)ベンゾアート、1−シアノ
−4−ヘキシルシクロヘキシル=p−(トランス
−5−プロピル−1,3−ジオキサン−2−イ
ル)ベンゾアート、1−シアノ−4−エチルシク
ロヘキシル=p−(p−メトキシベンゾイルオキ
シ)ベンゾアート、1−シアノ−4−エチルシク
ロヘキシル=p−(p−エトキシベンゾイルオキ
シ)ベンゾアート、1−シアノ−4−ブチルシク
ロヘキシル=p−(p−プロピルベンゾイルオキ
シ)ベンゾアート、1−シアノ−4−ヘプチルシ
クロヘキシル=p−(p−ブトキシベンゾイルオ
キシ)ベンゾアート、1−シアノ−4−エチルシ
クロヘキシル=トランス−4−プロピルシクロヘ
キサンカルボキシラート、1−シアノ−1−エチ
ルシクロヘキシル=トランス−4−ペンチルシク
ロヘキサンカルボキシラート、1−シアノ−4−
エチルシクロヘキシル=トランス−4−ヘキシル
シクロヘキサンカルボキシラート、1−シアノ−
4−エチルシクロヘキシル=トランス−4−ヘプ
チルシクロヘキサンカルボキシラート、1−シア
ノ−1−プロピルシクロヘキシル=トランス−4
−ペンチルシクロヘキサンカルボキシラート、1
−シアノ−1−ブチルシクロヘキシル=トランス
−4−ヘプチルシクロヘキサンカルボキシラー
ト、1−シアノ−1−ペンチルシクロヘキシル=
トランス−4−プロピルシクロヘキサンカルボキ
シラート、1−シアノ−1−ペンチルシクロヘキ
シル=トランス−4−ペンチルシクロヘキサンカ
ルボキシラート、1−シアノ−1−ペンチルシク
ロヘキシル=トランス−4−ヘプチルシクロヘキ
サンカルボキシラート、1−シアノ−4−ヘキシ
ルシクロヘキシル=トランス−4−ペンチルシク
ロヘキサンカルボキシラート、1−シアノ−1−
ヘキシルシクロヘキシル=トランス−4−ヘプチ
ルシクロヘキサンカルボキシラート、1−シアノ
−1−ヘプチルシクロヘキシル=トランス−4−
プロピルシクロヘキサンカルボキシラート、1−
シアノ−1−ヘプチルシクロヘキシル=トランス
−4−ペンチルシクロヘキサンカルボキシラー
ト、1−シアノ−1−ヘプチルシクロヘキシル=
トランス−4−ヘプチルシクロヘキサンカルボキ
シラート、1−シアノ−4−オクチルシクロヘキ
シル=トランス−4−ペンチルシクロヘキサンカ
ルボキシラート、1−シアノ−4−ノニルシクロ
ヘキシル=トランス−4−ペンチルシクロヘキサ
ンカルボキシラート。 これらの化合物は例えば次に示す方法で製造で
きる。 (式中、R、Z、R′は前記と同じ意味を示す) 4−アルキルシクロヘキサノンと青酸を反応さ
せ、シアンヒドリンとし、ついでカルボン酸塩化
物を作用させることにより得ることが出来る。 以下に実施例により本発明をさらに詳細に説明
する。 実施例 1 1−シアノ−4−n−ペンチルシクロヘキシル
=p−(トランス−4−n−プロピルシクロヘ
キシル)ベンゾアートの製造 4−n−ペンチルシクロヘキサノン(約5%の
4−n−ペンチルシクロヘキサノールを含む)
16.45gの無水酢酸21gの混合液を氷水で冷却し
ながら、シアン化カリ13.1gの水(25ml)溶液を
加えた。室温で4時間攪拌した後、飽和炭酸ソー
ダ水溶液を加えてアルカリ性にして、ベンゼン
(50ml×3回)で抽出した。抽出液を30%亜硫酸
水素ナトリウム水溶液(10ml×3回)で洗浄し、
無水硫酸ナトリウムで乾燥した。過後、減圧下
に濃縮して橙色液体のシアンヒドリン19.05gを
得た。 p−(トランス−4−n−プロピルシクロヘキ
シル)安息香酸3.58gを塩化チオニル35mlと1時
間還流加熱した後、過剰の塩化チオニルを減圧下
に留去した。得られた酸塩化物に上で得たシアン
ヒドリン2.84gを加え、1.5時間、浴温150℃で加
熱した。冷後、ベンゼン50mlを加え、水洗した
後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。過後、
溶媒を減圧下に留去して得た残渣を、シリカゲル
カラムクロマトグラフイーにかけた。ベンゼン−
n−ヘキサンで展開して1−シアノ−4−ペンチ
ルシクロヘキシル=p−(トランス−4−n−プ
ロピルシクロヘキシル)ベンゾアートの白色結晶
3.57g(58%)を得た。n−ヘキサンから再結晶
すると融点80.5〜81.0℃、N−I点55.5℃(モノ
トロピツク液晶)となつた。IRスペクトルを第
1図に、NMRスペクトルを第2図に示す。 市販の液晶ZLI1565(20℃における△εの値は
+6.0である)90部に1−シアノ−4−ペンチル
シクロヘキシル=p−(トランス−4−n−プロ
ピルシクロヘキシル)ベンゾアート10部を溶解し
たものを透明電極をラビング処理した電極間距離
約20μm、電極面積2.0cm2のセルに封入して、1K
Hzのsin波でキヤパシタンス測定し、次の式より
誘電率を求めたところ△εとし ε=C/Co (Co;空セルの容量) て+3.37が得られた。この結果から、外挿法によ
つて、1−シアノ−4−ペンチルシクロヘキシル
=p−(トランス−4−n−プロピルシクロヘキ
シル)ベンゾアート〔(1)でR=n・C5H11、
【式】
【式】R′=n−
C3H7〕自体の△εは約−20と求められる。
実施例 2〜20
実施例1と同様にして、他のシアノシクロヘキ
サン誘導体を合成した。代表的な例を第1表に示
す(実施例1で得た誘導体についても併せて記
す)。
サン誘導体を合成した。代表的な例を第1表に示
す(実施例1で得た誘導体についても併せて記
す)。
【表】
【表】
使用例 1
p−(トランス−4−n−プロピルシクロヘキ
シル)ベンゾニトリル24%、p−(トランス−4
−n−ペンチルシクロヘキシル)ベンゾニトリル
36%、p−(トランス−4−n−ヘプチルシクロ
ヘキシル)ベンゾニトリル25%、4−シアノ−
4′−(トランス−4−n−ペンチルシクロヘキシ
ル)ベンゾニトリル15%からなる混合物の透明点
は71.5℃である。これを厚さ8μmのTNセルに封
入した際(30℃)のしきい電圧は1.71V、飽和電
圧は2.40Vであつた。この液晶組成物86.4%に本
発明の化合物1−シアノ−4−n−ペンチルシク
ロヘキシル=p−(トランス−4−n−プロピル
シクロヘキシル)ベンゾアート13.0%を得た液組
成物の透明点は64.5℃であり、厚さ8μmのTNセ
ルに封入した際(30℃)のしきい電圧は1.61J、
飽和電圧は2.08Vと、急峻性が向上した。
シル)ベンゾニトリル24%、p−(トランス−4
−n−ペンチルシクロヘキシル)ベンゾニトリル
36%、p−(トランス−4−n−ヘプチルシクロ
ヘキシル)ベンゾニトリル25%、4−シアノ−
4′−(トランス−4−n−ペンチルシクロヘキシ
ル)ベンゾニトリル15%からなる混合物の透明点
は71.5℃である。これを厚さ8μmのTNセルに封
入した際(30℃)のしきい電圧は1.71V、飽和電
圧は2.40Vであつた。この液晶組成物86.4%に本
発明の化合物1−シアノ−4−n−ペンチルシク
ロヘキシル=p−(トランス−4−n−プロピル
シクロヘキシル)ベンゾアート13.0%を得た液組
成物の透明点は64.5℃であり、厚さ8μmのTNセ
ルに封入した際(30℃)のしきい電圧は1.61J、
飽和電圧は2.08Vと、急峻性が向上した。
第1図は、本発明の実施例1で得られた1−シ
アノ−4−ペンチルシクロヘキシル=p−(トラ
ンス−4−n−プロピルシクロヘキシル)ベンゾ
アートの赤外線吸収スペクトル(KBr法)、第2
図は、同化合物の核磁気共鳴吸収スペクトル
(CDCl3溶液、200MHz)、第3図は、本発明の実
施例で得られた1−シアノ−4−ペンチルシクロ
ヘキシル=p−(トランス−4−n−ヘプチルシ
クロヘキサンカルボキシラートの赤外線吸収スペ
クトル(液膜法)である。
アノ−4−ペンチルシクロヘキシル=p−(トラ
ンス−4−n−プロピルシクロヘキシル)ベンゾ
アートの赤外線吸収スペクトル(KBr法)、第2
図は、同化合物の核磁気共鳴吸収スペクトル
(CDCl3溶液、200MHz)、第3図は、本発明の実
施例で得られた1−シアノ−4−ペンチルシクロ
ヘキシル=p−(トランス−4−n−ヘプチルシ
クロヘキサンカルボキシラートの赤外線吸収スペ
クトル(液膜法)である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 (式中、Rは炭素数1〜10の脂肪族アルキル基を
示し、Zは【式】【式】 【式】 【式】 【式】 【式】または、 【式】を示し、R′は水 素、炭素数1〜10の脂肪族アルキル基、炭素数1
〜10の脂肪族アルコキシ基、シアノ基またはハロ
ゲン原子を示す) で表わされるシアノシクロヘキサン誘導体。 2 (1)式においてRが炭素数1〜10の脂肪族アル
キル基を示し、Zが1,4−フエニレン基を示
し、またR′が水素、炭素数1〜10の脂肪族アル
キル基、炭素数1〜10のアルコキシ基、シアノ基
またはフツソ原子であるところの特許請求の範囲
第1項記載の化合物。 3 (1)式においてRが炭素数1〜10の脂肪族アル
キル基を示し、Zが、【式】 【式】 【式】 【式】または 【式】を示し、またR′が炭 素数1〜10の脂肪族アルキル基であるところの特
許請求の範囲第1項記載の化合物。 4 (1)式においてRが炭素数1〜10の脂肪族アル
キル基を示し、Zが
【式】を示し、またR′が 炭素数1〜5の脂肪族アルコキシ基であるところ
の特許請求の範囲第1項記載の化合物。 5 一般式 (式中、Rは炭素数1〜10の脂肪族アルキル基を
示し、Zは【式】【式】 【式】 【式】 【式】 【式】または 【式】を示し、R′は水 素、炭素数1〜10の脂肪族アルキル基、炭素数1
〜10の脂肪族アルコキシ基、シアノ基またはハロ
ゲン原子を示す)で表わされるシアノシクロヘキ
サン誘導体を少なくとも一種含有することを特徴
とする液晶組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59130832A JPS6110544A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | シアノシクロヘキサン誘導体およびその液晶組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59130832A JPS6110544A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | シアノシクロヘキサン誘導体およびその液晶組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6110544A JPS6110544A (ja) | 1986-01-18 |
| JPH0216745B2 true JPH0216745B2 (ja) | 1990-04-18 |
Family
ID=15043737
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59130832A Granted JPS6110544A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | シアノシクロヘキサン誘導体およびその液晶組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6110544A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0627581U (ja) * | 1992-09-07 | 1994-04-12 | 株式会社鯨岡 | 粉体包装用紙袋 |
| JPH0627580U (ja) * | 1992-09-07 | 1994-04-12 | 株式会社鯨岡 | 粉体包装用紙袋 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5180521A (en) * | 1986-02-17 | 1993-01-19 | Merck Patent Gesellschaft Mit Beschraenkter Haftung | Chiral compounds |
| US5082589A (en) * | 1986-05-22 | 1992-01-21 | Hoffmann-La Roche Inc. | Liquid crystalline esters |
| US5232625A (en) * | 1986-12-08 | 1993-08-03 | The Secretary Of State For Defence In Her Britannic Majesty's Government Of The United Kingdom Of Great Britain And Northern Ireland | Cyano-alicyclic esters in liquid crystal compositions |
| GB8629322D0 (en) * | 1986-12-08 | 1987-01-14 | Secr Defence | Cyano-terpenoid esters |
-
1984
- 1984-06-27 JP JP59130832A patent/JPS6110544A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0627581U (ja) * | 1992-09-07 | 1994-04-12 | 株式会社鯨岡 | 粉体包装用紙袋 |
| JPH0627580U (ja) * | 1992-09-07 | 1994-04-12 | 株式会社鯨岡 | 粉体包装用紙袋 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6110544A (ja) | 1986-01-18 |
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