JPH0216869Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0216869Y2 JPH0216869Y2 JP1981124664U JP12466481U JPH0216869Y2 JP H0216869 Y2 JPH0216869 Y2 JP H0216869Y2 JP 1981124664 U JP1981124664 U JP 1981124664U JP 12466481 U JP12466481 U JP 12466481U JP H0216869 Y2 JPH0216869 Y2 JP H0216869Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cladding tube
- electrode
- rotating
- manufacturing apparatus
- rotary drive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、金属製内管の外周面を帯状金属薄板
にて被覆する被覆管の製造装置に関する。
にて被覆する被覆管の製造装置に関する。
一般に比較的低品質材よりなる鋼管の外周面に
比較的高品質材よりなる帯状金属薄板、例えばス
テンレス鋼の薄板を被覆し、これ等をシーム溶接
する、例えば、建築用、家具用あるいは車輛用な
どに使用される被覆管の製造装置は公知である。
例えば、従来、第1図に示される製造装置が提言
されている。すなわち、金属製内管1とこの内管
に巻きつけられた帯状金属薄板2とを電気導体製
の受けローラ5′により支持すると共に、受けロ
ーラ5′の上方であつて金属薄板の重合する端縁
に接する位置に電極転子4を配設し、電極転子4
と受けローラ5′間に通電すると共に、電極転子
4を受けローラ5′側に加圧しつつ受けローラ
5′を回転して被覆管3の製造を行なつていた。
ところで、前記従来の装置においては、 受けローラに支持された被覆管を電極転子によ
り受けローラ側に加圧しつつ受けローラを回転し
て被覆管を移動させている。すなわち電極転子4
の加圧に伴なう被覆管3と受けローラ5′との当
接部における作用力および摩擦係数に応じた力を
最大値として適宜に被覆管が移送されている。と
ころで、被覆管の用途に応じて金属製内管および
金属薄板の各寸法を適宜に選定すると共に電極転
子の形状も適宜に選定している。この場合、特に
電極転子の加圧力の値が適宜に変更されるため、
その値に対応して被覆管の最大の移送力が変化す
る。しかし、装置としての性能上、特に被覆管が
長尺な場合を考慮すれば、被覆管の移送力の最大
値を一定に維持し得る方が好ましい。一方、受け
ローラは電気導体製であつてかつ被覆管を介して
受けローラに通電されるため加熱され、電極転子
による加圧状態と相俟つて、受けローラのうち被
覆管に当接する部分の摩耗が激しくなる。このよ
うに受けローラが摩耗した場合、被覆管の移送速
度が初期値と略同一となるよう維持することが困
難であり、このため溶接部が不均一となり非実用
的な被覆管を製造する虞れがあつた。
比較的高品質材よりなる帯状金属薄板、例えばス
テンレス鋼の薄板を被覆し、これ等をシーム溶接
する、例えば、建築用、家具用あるいは車輛用な
どに使用される被覆管の製造装置は公知である。
例えば、従来、第1図に示される製造装置が提言
されている。すなわち、金属製内管1とこの内管
に巻きつけられた帯状金属薄板2とを電気導体製
の受けローラ5′により支持すると共に、受けロ
ーラ5′の上方であつて金属薄板の重合する端縁
に接する位置に電極転子4を配設し、電極転子4
と受けローラ5′間に通電すると共に、電極転子
4を受けローラ5′側に加圧しつつ受けローラ
5′を回転して被覆管3の製造を行なつていた。
ところで、前記従来の装置においては、 受けローラに支持された被覆管を電極転子によ
り受けローラ側に加圧しつつ受けローラを回転し
て被覆管を移動させている。すなわち電極転子4
の加圧に伴なう被覆管3と受けローラ5′との当
接部における作用力および摩擦係数に応じた力を
最大値として適宜に被覆管が移送されている。と
ころで、被覆管の用途に応じて金属製内管および
金属薄板の各寸法を適宜に選定すると共に電極転
子の形状も適宜に選定している。この場合、特に
電極転子の加圧力の値が適宜に変更されるため、
その値に対応して被覆管の最大の移送力が変化す
る。しかし、装置としての性能上、特に被覆管が
長尺な場合を考慮すれば、被覆管の移送力の最大
値を一定に維持し得る方が好ましい。一方、受け
ローラは電気導体製であつてかつ被覆管を介して
受けローラに通電されるため加熱され、電極転子
による加圧状態と相俟つて、受けローラのうち被
覆管に当接する部分の摩耗が激しくなる。このよ
うに受けローラが摩耗した場合、被覆管の移送速
度が初期値と略同一となるよう維持することが困
難であり、このため溶接部が不均一となり非実用
的な被覆管を製造する虞れがあつた。
また、電極転子4には、通常大電流が通電され
ているが、通電による放電や焼付きが生起するこ
とのないように、電極転子4の回転軸401とこ
の回転軸401に摺動しつつ当接される、いわゆ
る給電ブラシ11とにより給電が行なわれてい
る。ところで回転軸と給電ブラシとには大電流が
通電されるため、回転軸と給電ブラシとはかなり
大きい力で当接された状態に維持されている。こ
のため回転軸と給電ブラシとの当接に伴なう摩擦
力があたかも電極転子の回転を阻止するかのよう
なブレーキ力となつて被覆管に作用する。すなわ
ち、第1図に示される装置において、受けローラ
により被覆管を移送しつつシーム溶接する場合、
被覆管の移送により電極転子も回転されようとす
るが、上記回転軸と給電ブラシとの当接に伴なう
摩擦力がブレーキ力となつて電極転子の回転を阻
止する。このため電極転子を介して被覆管の被溶
接部が被覆管の移送方向と反対の方向へ引張られ
ることになつて、既溶接部がいわゆる波打ち状態
となり製品として体裁が悪いばかりでなく、使用
者がこの製品を把持したときに波打ち部で指や手
の平にケガをする可能性が高いため実用に供さな
いという欠点があつた。
ているが、通電による放電や焼付きが生起するこ
とのないように、電極転子4の回転軸401とこ
の回転軸401に摺動しつつ当接される、いわゆ
る給電ブラシ11とにより給電が行なわれてい
る。ところで回転軸と給電ブラシとには大電流が
通電されるため、回転軸と給電ブラシとはかなり
大きい力で当接された状態に維持されている。こ
のため回転軸と給電ブラシとの当接に伴なう摩擦
力があたかも電極転子の回転を阻止するかのよう
なブレーキ力となつて被覆管に作用する。すなわ
ち、第1図に示される装置において、受けローラ
により被覆管を移送しつつシーム溶接する場合、
被覆管の移送により電極転子も回転されようとす
るが、上記回転軸と給電ブラシとの当接に伴なう
摩擦力がブレーキ力となつて電極転子の回転を阻
止する。このため電極転子を介して被覆管の被溶
接部が被覆管の移送方向と反対の方向へ引張られ
ることになつて、既溶接部がいわゆる波打ち状態
となり製品として体裁が悪いばかりでなく、使用
者がこの製品を把持したときに波打ち部で指や手
の平にケガをする可能性が高いため実用に供さな
いという欠点があつた。
本考案の目的は、前記従来の欠点を解消した被
覆管の製造装置を提供することにある。
覆管の製造装置を提供することにある。
以下、図示の実施例を参照して本考案を詳細に
説明する。
説明する。
第2図において、1は金属製内管、2は金属製
内管1の外周面に巻きつけられた帯状金属薄板
で、この金属薄板2の両縦端縁201,202が
重合されている。この金属製内管1と帯状金属薄
板2とにより被覆管3が構成されている。4は金
属薄板2の重合する端縁の上部に位置し、溶接作
業時には金属薄板2の重合する端縁201,20
2側に加圧される第1の回転電極、5は外方より
被覆管3に当接する第2の回転電極で、被覆管3
側に付勢されている。この第1および第2の回転
電極4,5には両回転電極間に通電するための電
源6が連結されている。7および8は被覆管3を
挾持する押圧ローラで、例えば、押圧ローラ8は
回転駆動機9に連結されている。この場合、例え
ば、押圧ローラ7を耐摩耗性部材により形成して
被覆管3の位置決めを行ない、一方、押圧ローラ
8を高摩擦係数の部材、例えば、ゴム、合成ゴム
あるいは合成樹脂などにより形成すれば被覆管3
の移送力が増大される。また第1の回転電極4は
補助回転駆動機10に連結されている。
内管1の外周面に巻きつけられた帯状金属薄板
で、この金属薄板2の両縦端縁201,202が
重合されている。この金属製内管1と帯状金属薄
板2とにより被覆管3が構成されている。4は金
属薄板2の重合する端縁の上部に位置し、溶接作
業時には金属薄板2の重合する端縁201,20
2側に加圧される第1の回転電極、5は外方より
被覆管3に当接する第2の回転電極で、被覆管3
側に付勢されている。この第1および第2の回転
電極4,5には両回転電極間に通電するための電
源6が連結されている。7および8は被覆管3を
挾持する押圧ローラで、例えば、押圧ローラ8は
回転駆動機9に連結されている。この場合、例え
ば、押圧ローラ7を耐摩耗性部材により形成して
被覆管3の位置決めを行ない、一方、押圧ローラ
8を高摩擦係数の部材、例えば、ゴム、合成ゴム
あるいは合成樹脂などにより形成すれば被覆管3
の移送力が増大される。また第1の回転電極4は
補助回転駆動機10に連結されている。
上記において、押圧ローラ7,8により被覆管
3を挾持して位置決めしつつ第1および第2の回
転電極4,5間に通電されて帯状金属薄板2の端
縁201,202および金属製内管1が溶接され
る。上記通電とともに回転駆動機9が駆動され、
これにより被覆管3が軸線方向に移送される。と
ころで第1の回転電極4への給電は回転軸401
とこの回転軸401に摺動しつつ当接される、い
わゆる給電ブラシ11とにより構成される。この
ため、回転軸401と給電ブラシ11との当接に
伴う摩擦力が発生し、この摩擦力が第1の回転電
極4の回転に対するブレーキ力として作用する。
しかし、上記のごとく第1の回転電極4には補助
回転駆動機10が連結されているため、回転軸4
01と給電ブラシ11との当接に伴う摩擦力、す
なわち第1の回転電極4へのブレーキ力は補助回
転駆動機10が駆動されることにより相殺され
る。このため第1の回転電極4と被覆管3とはあ
たかもころがり接触の状態となり、従つて回転駆
動機9が駆動されて被覆管3が移送されると、被
覆管3の移動に伴なつて第1の回転電極4も回転
して溶接が連続して行なわれる。
3を挾持して位置決めしつつ第1および第2の回
転電極4,5間に通電されて帯状金属薄板2の端
縁201,202および金属製内管1が溶接され
る。上記通電とともに回転駆動機9が駆動され、
これにより被覆管3が軸線方向に移送される。と
ころで第1の回転電極4への給電は回転軸401
とこの回転軸401に摺動しつつ当接される、い
わゆる給電ブラシ11とにより構成される。この
ため、回転軸401と給電ブラシ11との当接に
伴う摩擦力が発生し、この摩擦力が第1の回転電
極4の回転に対するブレーキ力として作用する。
しかし、上記のごとく第1の回転電極4には補助
回転駆動機10が連結されているため、回転軸4
01と給電ブラシ11との当接に伴う摩擦力、す
なわち第1の回転電極4へのブレーキ力は補助回
転駆動機10が駆動されることにより相殺され
る。このため第1の回転電極4と被覆管3とはあ
たかもころがり接触の状態となり、従つて回転駆
動機9が駆動されて被覆管3が移送されると、被
覆管3の移動に伴なつて第1の回転電極4も回転
して溶接が連続して行なわれる。
第3図および第4図は本考案の他の実施例を示
す図であつて、回転電極と押圧ローラとを夫々被
覆管3の軸線方向に離設した状態を示している。
例えば、第2の回転電極5は第1の回転電極4に
対向する位置よりも左側の位置に配設されてい
る。押圧ローラは、例えば、被覆管3の搬入側、
即ち未溶接側に配置され、図示の場合、被覆管3
の外周部を略3等分する位置に夫々の押圧ローラ
7,71,8が配設されている。この場合、押圧
ローラ71は金属薄板2の重合する端縁201,
202相当部の外周部が適宜に切欠かれている。
第3図および第4図に示される実施例のものと第
2図に示されるものとは、殆んど動作が同一であ
るため説明を省略する。
す図であつて、回転電極と押圧ローラとを夫々被
覆管3の軸線方向に離設した状態を示している。
例えば、第2の回転電極5は第1の回転電極4に
対向する位置よりも左側の位置に配設されてい
る。押圧ローラは、例えば、被覆管3の搬入側、
即ち未溶接側に配置され、図示の場合、被覆管3
の外周部を略3等分する位置に夫々の押圧ローラ
7,71,8が配設されている。この場合、押圧
ローラ71は金属薄板2の重合する端縁201,
202相当部の外周部が適宜に切欠かれている。
第3図および第4図に示される実施例のものと第
2図に示されるものとは、殆んど動作が同一であ
るため説明を省略する。
上記のごとく、第2図に示されるごとく構成す
れば、被覆管3の半径方向の同一平面上に回転電
極および押圧ローラの各回転軸線を配設すること
ができるため、回転駆動機に連結されて被覆管に
当接する単一の押圧ローラであつても被覆管を全
長に亘つて移送することができ、しかも装置をコ
ンパクト化することができる。これにも拘わら
ず、押圧ローラと回転電極とを被覆管の軸線方向
に離設することができる。この場合、回転電極を
跨いだ被覆管の軸線方向の夫々に、即ち回転電極
に対する被覆管の搬入側と搬出側とに押圧ローラ
を配設し、かつ夫々の押圧ローラの少なくとも1
個に回転駆動機を連結した方が好ましい。即ち回
転駆動用の押圧ローラの夫々に別個の回転駆動機
を連結して適宜に電気的に協動させて被覆管を移
送させることができる。この場合、同時に回転駆
動機を駆動させたり、あるいは一方の回転駆動用
の押圧ローラと被覆管との当接状態が解除される
前に他方の回転駆動用の押圧ローラを回転駆動さ
せたりすることができる。また適宜の回転伝達手
段を介して単一の回転駆動機と夫々の回転駆動用
の押圧ローラとを連結することもできる。さら
に、第3図および第4図に示されるごとく、回転
電極に対する被覆管の搬入側に3以上の押圧ロー
ラを配設すれば、内管1に対する帯状薄板2の拘
束および被覆管3の位置決めを確実に実施するこ
とができる。この場合、押圧ローラ71のうち、
金属薄板2の重合する端縁201,202相当部
の外周部が切欠かれていれば端縁の重合状態を所
期状態に維持することができるが、押圧ローラ7
1の上記切欠き部が上記重合状態より幾分小さく
形成されていれば、押圧ローラ71により、重合
された端縁間の接触状態が均一となり、即ち重合
された端縁間のなじみがよくなるので均一な溶接
結果が得やすくなる。更に、溶接後の溶接部相当
位置に押圧ローラ7を配設すれば、押圧ローラ7
により既溶接部が強制的に押圧されて、いわゆる
スエージングされるため、既溶接部が平担化し、
全体として凹凸の極めて少ない被覆管を製造する
ことができる。勿論2以上の押圧ロールを回転駆
動機に連結して被覆管の移送力を増大することも
できる。また、第2の回転電極は被覆管の外周部
に2個設けることもできる。
れば、被覆管3の半径方向の同一平面上に回転電
極および押圧ローラの各回転軸線を配設すること
ができるため、回転駆動機に連結されて被覆管に
当接する単一の押圧ローラであつても被覆管を全
長に亘つて移送することができ、しかも装置をコ
ンパクト化することができる。これにも拘わら
ず、押圧ローラと回転電極とを被覆管の軸線方向
に離設することができる。この場合、回転電極を
跨いだ被覆管の軸線方向の夫々に、即ち回転電極
に対する被覆管の搬入側と搬出側とに押圧ローラ
を配設し、かつ夫々の押圧ローラの少なくとも1
個に回転駆動機を連結した方が好ましい。即ち回
転駆動用の押圧ローラの夫々に別個の回転駆動機
を連結して適宜に電気的に協動させて被覆管を移
送させることができる。この場合、同時に回転駆
動機を駆動させたり、あるいは一方の回転駆動用
の押圧ローラと被覆管との当接状態が解除される
前に他方の回転駆動用の押圧ローラを回転駆動さ
せたりすることができる。また適宜の回転伝達手
段を介して単一の回転駆動機と夫々の回転駆動用
の押圧ローラとを連結することもできる。さら
に、第3図および第4図に示されるごとく、回転
電極に対する被覆管の搬入側に3以上の押圧ロー
ラを配設すれば、内管1に対する帯状薄板2の拘
束および被覆管3の位置決めを確実に実施するこ
とができる。この場合、押圧ローラ71のうち、
金属薄板2の重合する端縁201,202相当部
の外周部が切欠かれていれば端縁の重合状態を所
期状態に維持することができるが、押圧ローラ7
1の上記切欠き部が上記重合状態より幾分小さく
形成されていれば、押圧ローラ71により、重合
された端縁間の接触状態が均一となり、即ち重合
された端縁間のなじみがよくなるので均一な溶接
結果が得やすくなる。更に、溶接後の溶接部相当
位置に押圧ローラ7を配設すれば、押圧ローラ7
により既溶接部が強制的に押圧されて、いわゆる
スエージングされるため、既溶接部が平担化し、
全体として凹凸の極めて少ない被覆管を製造する
ことができる。勿論2以上の押圧ロールを回転駆
動機に連結して被覆管の移送力を増大することも
できる。また、第2の回転電極は被覆管の外周部
に2個設けることもできる。
以上、本考案によれば、被覆管を拘束位置決め
して被覆管を移送させるための押圧ローラおよび
駆動機構と、被覆管を溶接するための回転電極お
よび通電機構とは夫々別個に構成されているた
め、押圧ローラ各部に溶接電流が流れることはな
く、このため押圧ローラが加熱されることなく高
寿命に使用され、かつ上記構成により、回転電極
の加圧力および溶接電流の変更と溶接速度、即ち
被覆管の移送速度とは相互に何ら影響することな
く夫々独立して適宜に調整されうる。また、通電
時に第2の回転電極は加熱されるが、第2の回転
電極と被覆管とが大きい加圧力で当接し合うとい
う従来の状態に対して、第2の回転電極が被覆管
と離間しない程度の力で当接しているため第2の
回転電極の摩耗が極めて小さく高寿命に用いるこ
とができる。さらに、溶接時には第1の回転電極
に連結された補助回転駆動機を駆動することによ
り、第1の回転電極の回転軸と給電ブラシとの当
接に伴なう摩擦力が相殺され、第1の回転電極と
被覆管とはあたかもころがり接触の状態となるた
め、従来生起していた波打ち部がなく滑らかな被
覆管を得ることができる。このため、体裁のよ
い、しかも使用者がケガをすることのない実用価
値の大なる製品を量産化することができる。
して被覆管を移送させるための押圧ローラおよび
駆動機構と、被覆管を溶接するための回転電極お
よび通電機構とは夫々別個に構成されているた
め、押圧ローラ各部に溶接電流が流れることはな
く、このため押圧ローラが加熱されることなく高
寿命に使用され、かつ上記構成により、回転電極
の加圧力および溶接電流の変更と溶接速度、即ち
被覆管の移送速度とは相互に何ら影響することな
く夫々独立して適宜に調整されうる。また、通電
時に第2の回転電極は加熱されるが、第2の回転
電極と被覆管とが大きい加圧力で当接し合うとい
う従来の状態に対して、第2の回転電極が被覆管
と離間しない程度の力で当接しているため第2の
回転電極の摩耗が極めて小さく高寿命に用いるこ
とができる。さらに、溶接時には第1の回転電極
に連結された補助回転駆動機を駆動することによ
り、第1の回転電極の回転軸と給電ブラシとの当
接に伴なう摩擦力が相殺され、第1の回転電極と
被覆管とはあたかもころがり接触の状態となるた
め、従来生起していた波打ち部がなく滑らかな被
覆管を得ることができる。このため、体裁のよ
い、しかも使用者がケガをすることのない実用価
値の大なる製品を量産化することができる。
上記各効果が相俟つて良好な溶接結果を有する
被覆管を製造することができ、かつ高寿命に製造
装置を使用することができ、産業上有益である。
被覆管を製造することができ、かつ高寿命に製造
装置を使用することができ、産業上有益である。
第1図は従来例を示す概略正面図、第2図は本
考案の実施例を示す概略正面図、第3図は本考案
の他の実施例を示す概略正面図、第4図は第3図
の押圧ローラの配置を示す概略正面図である。 1……金属製内管、2……帯状金属薄板、20
1,202……帯状金属薄板の端縁、3……被覆
管、4……第1の回転電極、5……第2の回転電
極、7,71,8……押圧ロール、9……回転駆
動機、10……補助回転駆動機。
考案の実施例を示す概略正面図、第3図は本考案
の他の実施例を示す概略正面図、第4図は第3図
の押圧ローラの配置を示す概略正面図である。 1……金属製内管、2……帯状金属薄板、20
1,202……帯状金属薄板の端縁、3……被覆
管、4……第1の回転電極、5……第2の回転電
極、7,71,8……押圧ロール、9……回転駆
動機、10……補助回転駆動機。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 金属製内管の外面を帯状金属薄板にて被覆
し、該帯状金属薄板の重合する端縁をシーム溶
接する被覆管の製造装置において、前記薄板の
重合する端縁に加圧される第1の回転電極と外
方より被覆管に当接する少なくとも1個の第2
の回転電極とを設けると共に、被覆管を挾持す
る少なくとも2個の押圧ローラと該押圧ローラ
の少なくとも1個に連結された回転駆動機とを
設け、かつ前記第1の回転電極を補助回転駆動
機に連結すると共に前記第1および第2の回転
電極間に通電する電源を連結してなる被覆管の
製造装置。 2 前記第1および第2の回転電極の各回転軸線
を含む平面と前記押圧ローラの各回転軸線を含
む平面とが略一致してなる実用新案登録請求の
範囲第1項に記載の製造装置。 3 前記第1および第2の回転電極の各回転軸線
を含む平面と前記押圧ローラの各回転軸線を含
む平面とが被覆管の軸線方向に離間してなる実
用新案登録請求の範囲第1項に記載の製造装
置。 4 前記回転電極を跨いだ被覆管の軸線方向に
夫々少なくとも2個の押圧ローラを配設してな
る実用新案登録請求の範囲第1項又は第3項に
記載の製造装置。 5 前記回転電極に対する被覆管の搬入側に3個
の押圧ローラを配設してなる実用新案登録請求
の範囲第1項又は第3項又は第4項に記載の製
造装置。 6 前記3個の押圧ローラのうち、前記薄板の重
合する端縁相当部の外周部が切欠かれてなる実
用新案登録請求の範囲第5項に記載の製造装
置。 7 前記回転電極を跨いで配設された押圧ローラ
のうち、夫々少なくとも1個の押圧ローラに回
転駆動機を連結してなる実用新案登録請求の範
囲第4項ないし第6項のいずれかに記載の製造
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12466481U JPS5833109U (ja) | 1981-08-23 | 1981-08-23 | 被覆管の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12466481U JPS5833109U (ja) | 1981-08-23 | 1981-08-23 | 被覆管の製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5833109U JPS5833109U (ja) | 1983-03-04 |
| JPH0216869Y2 true JPH0216869Y2 (ja) | 1990-05-10 |
Family
ID=29918527
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12466481U Granted JPS5833109U (ja) | 1981-08-23 | 1981-08-23 | 被覆管の製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5833109U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6080718U (ja) * | 1983-11-10 | 1985-06-05 | 株式会社 小林コ−セ− | ペ−スト状化粧料用容器 |
| JPH03148474A (ja) * | 1989-10-31 | 1991-06-25 | Sekisui Aikoo Kk | 粘性・ゲル状内容物押出容器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS567443A (en) * | 1979-06-29 | 1981-01-26 | Hitachi Ltd | Wire bonder |
-
1981
- 1981-08-23 JP JP12466481U patent/JPS5833109U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5833109U (ja) | 1983-03-04 |
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