JPH0217129Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0217129Y2 JPH0217129Y2 JP1983150465U JP15046583U JPH0217129Y2 JP H0217129 Y2 JPH0217129 Y2 JP H0217129Y2 JP 1983150465 U JP1983150465 U JP 1983150465U JP 15046583 U JP15046583 U JP 15046583U JP H0217129 Y2 JPH0217129 Y2 JP H0217129Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wave washer
- rocker arm
- bearing
- rocker
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、エンジンの動弁機構におけるロツカ
アームの支持装置に関するもので、特に、ロツカ
シヤフトを中心として揺動自在に支持されるよう
にしたロツカアームの支持装置に関するものであ
る。
アームの支持装置に関するもので、特に、ロツカ
シヤフトを中心として揺動自在に支持されるよう
にしたロツカアームの支持装置に関するものであ
る。
エンジンの動弁機構としては、ロツカシヤフト
に揺動自在に支持されたロツカアームをカムによ
つて揺動させ、そのロツカアームの端部の上下動
によつてバルブを開閉作動させるようにしたもの
が多い。このようなものにおいては、ロツカシヤ
フトにはロツカアームから曲げ荷重が加えられる
ので、そのロツカシヤフトを支持するロツカシヤ
フト軸受はできるだけ短い間隔で設けることが望
ましい。また、ロツカアームは横方向、すなわち
ロツカシヤフトの軸方向にがたつくことのないよ
うに支持される必要がある。このようなことか
ら、ロツカアームを、その両側面が、両側に位置
するロツカシヤフト軸受の端面に接するようにし
て支持させることが考えられる。しかしながら、
ロツカアームは高速揺動されるものであるので、
ロツカアームとロツカシヤフト軸受との間には大
きな摩擦力が生ずることのないようにしなければ
ならない。したがつて、ロツカシヤフト軸受によ
つてロツカアームの両側面を支持させようとする
と、その軸受の間隔とロツカアームの幅とは正確
に仕上げなければならないが、そのように加工す
るには非常に手間がかかり、コストの高いものと
なつてしまう。
に揺動自在に支持されたロツカアームをカムによ
つて揺動させ、そのロツカアームの端部の上下動
によつてバルブを開閉作動させるようにしたもの
が多い。このようなものにおいては、ロツカシヤ
フトにはロツカアームから曲げ荷重が加えられる
ので、そのロツカシヤフトを支持するロツカシヤ
フト軸受はできるだけ短い間隔で設けることが望
ましい。また、ロツカアームは横方向、すなわち
ロツカシヤフトの軸方向にがたつくことのないよ
うに支持される必要がある。このようなことか
ら、ロツカアームを、その両側面が、両側に位置
するロツカシヤフト軸受の端面に接するようにし
て支持させることが考えられる。しかしながら、
ロツカアームは高速揺動されるものであるので、
ロツカアームとロツカシヤフト軸受との間には大
きな摩擦力が生ずることのないようにしなければ
ならない。したがつて、ロツカシヤフト軸受によ
つてロツカアームの両側面を支持させようとする
と、その軸受の間隔とロツカアームの幅とは正確
に仕上げなければならないが、そのように加工す
るには非常に手間がかかり、コストの高いものと
なつてしまう。
そこで、このように両側の軸受間にロツカアー
ムを支持させる場合、その軸受とロツカアームと
の間にウエーブワツシヤを介在させ、その弾力に
よつてロツカアームの横方向移動を規制しながら
揺動自在に支持させるようにすることが考えられ
る。しかしながら、ロツカシヤフト軸受が設けら
れるカムケースには多数の加工部位があり、その
加工のためにその軸受の端面が削り取られ、ウエ
ーブワツシヤとの当たり面が十分にとれなくなる
ことがある。そのような場合、第1図Aに示すよ
うに、ウエーブワツシヤ1が回転してその山の部
分1aが軸受2の端面2aの削り取られた部分2
bに嵌まり込むと、ウエーブワツシヤの弾力が働
かなくなり、ロツカアーム3に横方向の遊びrが
生じてしまう。また、第1図Bに示すように、ウ
エーブワツシヤ1の裏表を逆にして組み付けた場
合には、その谷の部分1bに軸受端面2aが当た
り、やはりロツカアーム3とウエーブワツシヤ1
との間に隙間r′が生じてしまうことがある。した
がつて、このような軸受2とロツカアーム3との
間にウエーブワツシヤ1を組み付ける場合には、
その軸受端面2aとウエーブワツシヤ1の山の部
分1aとが必ず当接するように位置決めして組み
付けるとともに、そのウエーブワツシヤ1が回転
することのないようにしなければならない。
ムを支持させる場合、その軸受とロツカアームと
の間にウエーブワツシヤを介在させ、その弾力に
よつてロツカアームの横方向移動を規制しながら
揺動自在に支持させるようにすることが考えられ
る。しかしながら、ロツカシヤフト軸受が設けら
れるカムケースには多数の加工部位があり、その
加工のためにその軸受の端面が削り取られ、ウエ
ーブワツシヤとの当たり面が十分にとれなくなる
ことがある。そのような場合、第1図Aに示すよ
うに、ウエーブワツシヤ1が回転してその山の部
分1aが軸受2の端面2aの削り取られた部分2
bに嵌まり込むと、ウエーブワツシヤの弾力が働
かなくなり、ロツカアーム3に横方向の遊びrが
生じてしまう。また、第1図Bに示すように、ウ
エーブワツシヤ1の裏表を逆にして組み付けた場
合には、その谷の部分1bに軸受端面2aが当た
り、やはりロツカアーム3とウエーブワツシヤ1
との間に隙間r′が生じてしまうことがある。した
がつて、このような軸受2とロツカアーム3との
間にウエーブワツシヤ1を組み付ける場合には、
その軸受端面2aとウエーブワツシヤ1の山の部
分1aとが必ず当接するように位置決めして組み
付けるとともに、そのウエーブワツシヤ1が回転
することのないようにしなければならない。
しかも、このようなウエーブワツシヤを組み付
ける場合には、ロツカシヤフト軸受の間にウエー
ブワツシヤ及びロツカアームを位置させ、これら
ウエーブワツシヤ及びロツカアームを軸受の中心
に一致させるようにして支持しながら、一方から
ロツカシヤフトを差し込んでいく必要がある。し
たがつて、軸受間の狭いスペース内で、片手でウ
エーブワツシヤ及びロツカアームを支えなければ
ならず、その作業は極めて煩わしいものとなる。
ける場合には、ロツカシヤフト軸受の間にウエー
ブワツシヤ及びロツカアームを位置させ、これら
ウエーブワツシヤ及びロツカアームを軸受の中心
に一致させるようにして支持しながら、一方から
ロツカシヤフトを差し込んでいく必要がある。し
たがつて、軸受間の狭いスペース内で、片手でウ
エーブワツシヤ及びロツカアームを支えなければ
ならず、その作業は極めて煩わしいものとなる。
本考案は、上述のような諸事情に鑑みてなされ
たものであつて、その目的は、ロツカアームとロ
ツカシヤフト軸受との間に、ウエーブワツシヤが
容易に、かつ常に正確な位置で組み付けられるよ
うにし、それによつてロツカアームががたつくこ
となく支持されるようにすることである。
たものであつて、その目的は、ロツカアームとロ
ツカシヤフト軸受との間に、ウエーブワツシヤが
容易に、かつ常に正確な位置で組み付けられるよ
うにし、それによつてロツカアームががたつくこ
となく支持されるようにすることである。
この目的を達成するために、本考案では、ウエ
ーブワツシヤの外周の一部にその面から突出する
係止片を設け、ロツカシヤフト軸受あるいはロツ
カアームにその係止片が係止される係合部を設け
ている。
ーブワツシヤの外周の一部にその面から突出する
係止片を設け、ロツカシヤフト軸受あるいはロツ
カアームにその係止片が係止される係合部を設け
ている。
以下、図面に基づいて本考案を更に詳細に説明
する。
する。
第2〜4図は本考案によるロツカアームの支装
置の一実施例を示すもので、第2図はそのロツカ
アームの支持装置を備えたエンジンの動弁機構の
要部平面図、第3図はその縦断面図、第4図は更
にその要部の分解斜視図である。
置の一実施例を示すもので、第2図はそのロツカ
アームの支持装置を備えたエンジンの動弁機構の
要部平面図、第3図はその縦断面図、第4図は更
にその要部の分解斜視図である。
第2及び3図から明らかなように、カムケース
11には、複数個のロツカシヤフト軸受12,1
2,…が直列に設けられており、これらの軸受1
2,12,…によつてロツカシヤフト13が支持
されている。軸受12,12,…間には、ロツカ
アーム14,14,…が、それぞれその嵌合孔1
4aにロツカシヤフト13を嵌合させることによ
つて、ロツカシヤフト13を中心として揺動自在
となるように支持されている。これらロツカアー
ム14,14,…の先端部には吸気バルブあるい
は排気バルブが係合されるようになつており、カ
ム軸の回転によつてロツカアーム14が揺動され
ると、バルブが上下動して吸気ポートあるいは排
気ポートを開閉するようになつている。
11には、複数個のロツカシヤフト軸受12,1
2,…が直列に設けられており、これらの軸受1
2,12,…によつてロツカシヤフト13が支持
されている。軸受12,12,…間には、ロツカ
アーム14,14,…が、それぞれその嵌合孔1
4aにロツカシヤフト13を嵌合させることによ
つて、ロツカシヤフト13を中心として揺動自在
となるように支持されている。これらロツカアー
ム14,14,…の先端部には吸気バルブあるい
は排気バルブが係合されるようになつており、カ
ム軸の回転によつてロツカアーム14が揺動され
ると、バルブが上下動して吸気ポートあるいは排
気ポートを開閉するようになつている。
ロツカアーム14の一方の側面とこれに対向す
る軸受12の端面12aとの間には、ウエーブワ
ツシヤ15が圧縮状態で装着されるようになつて
いる。第4図に示すように、このウエーブワツシ
ヤ15は、中央部に軸受12側に向かう上下方向
の山部15aを有しており、その山部15aの上
部の外周部分には、ウエーブワツシヤ15の一般
面からほぼ直角に、軸受12の方向に突出する係
止片16が、折り曲げて形成されている。一方、
軸受12の上面には、この係止片16が係止され
る溝状の係合部17が形成されている。この軸受
12の端面12aは、両側部が削り取られてお
り、中央部がロツカアーム14側に向かつて突出
する形状となつている。ウエーブワツシヤ15
は、その山部15aがこの軸受12の突出状端面
12aに当接し、両側の裾部15b,15bがロ
ツカアーム14の側面に当接するようになつてい
る。
る軸受12の端面12aとの間には、ウエーブワ
ツシヤ15が圧縮状態で装着されるようになつて
いる。第4図に示すように、このウエーブワツシ
ヤ15は、中央部に軸受12側に向かう上下方向
の山部15aを有しており、その山部15aの上
部の外周部分には、ウエーブワツシヤ15の一般
面からほぼ直角に、軸受12の方向に突出する係
止片16が、折り曲げて形成されている。一方、
軸受12の上面には、この係止片16が係止され
る溝状の係合部17が形成されている。この軸受
12の端面12aは、両側部が削り取られてお
り、中央部がロツカアーム14側に向かつて突出
する形状となつている。ウエーブワツシヤ15
は、その山部15aがこの軸受12の突出状端面
12aに当接し、両側の裾部15b,15bがロ
ツカアーム14の側面に当接するようになつてい
る。
このような構成により、ロツカアーム14は、
ウエーブワツシヤ15の圧縮反力によつて他側の
軸受12に向けて押圧される。したがつて、ロツ
カアーム14の横方向のがたつきは防止される。
ロツカアーム14が揺動するとき、その揺動によ
つてウエーブワツシヤ15をロツカシヤフト13
のまわりに徐々に回転させようとする力が働く
が、ウエーブワツシヤ15に一体に形成された係
止片16が軸受12の係合部17に係止されてい
るので、ウエーブワツシヤ15の回転は確実に防
止される。したがつて、ウエーブワツシヤ15
は、その山部15aが軸受12の端面12aに当
接した状態に保たれ、常時その弾力を働かせるこ
とができる。
ウエーブワツシヤ15の圧縮反力によつて他側の
軸受12に向けて押圧される。したがつて、ロツ
カアーム14の横方向のがたつきは防止される。
ロツカアーム14が揺動するとき、その揺動によ
つてウエーブワツシヤ15をロツカシヤフト13
のまわりに徐々に回転させようとする力が働く
が、ウエーブワツシヤ15に一体に形成された係
止片16が軸受12の係合部17に係止されてい
るので、ウエーブワツシヤ15の回転は確実に防
止される。したがつて、ウエーブワツシヤ15
は、その山部15aが軸受12の端面12aに当
接した状態に保たれ、常時その弾力を働かせるこ
とができる。
このようなウエーブワツシヤ15を、ロツカア
ーム14とともに軸受12,12間に組み付ける
ときには、まず、ウエーブワツシヤ15の裾部1
5bをロツカアーム14の側面に当接した状態で
ウエーブワツシヤ15とロツカアーム14とを支
え、ウエーブワツシヤ15の山部15aを軸受1
2の端面12aに当接させてロツカアーム14に
より押圧し、ウエーブワツシヤ15を圧縮変形さ
せる。そして、その状態でウエーブワツシヤ15
とロツカアーム14とを軸受12,12間に嵌め
込む。このとき、ウエーブワツシヤ15は、係止
片16によつて支えることができるので、その作
業は容易に行うことができる。
ーム14とともに軸受12,12間に組み付ける
ときには、まず、ウエーブワツシヤ15の裾部1
5bをロツカアーム14の側面に当接した状態で
ウエーブワツシヤ15とロツカアーム14とを支
え、ウエーブワツシヤ15の山部15aを軸受1
2の端面12aに当接させてロツカアーム14に
より押圧し、ウエーブワツシヤ15を圧縮変形さ
せる。そして、その状態でウエーブワツシヤ15
とロツカアーム14とを軸受12,12間に嵌め
込む。このとき、ウエーブワツシヤ15は、係止
片16によつて支えることができるので、その作
業は容易に行うことができる。
次いで、ウエーブワツシヤ15をその係止片1
6によつて位置調整し、その係止片16を軸受1
2の係合部17に係止させる。この状態では、ウ
エーブワツシヤ15と軸受12との中心が一致す
るとともに、ウエーブワツシヤ15の山部15a
が軸受12の端面12aに確実に当接する。そし
て、このようにすることによつて、ウエーブワツ
シヤ15を裏表逆に組み付けるようなことを防止
することができる。
6によつて位置調整し、その係止片16を軸受1
2の係合部17に係止させる。この状態では、ウ
エーブワツシヤ15と軸受12との中心が一致す
るとともに、ウエーブワツシヤ15の山部15a
が軸受12の端面12aに確実に当接する。そし
て、このようにすることによつて、ウエーブワツ
シヤ15を裏表逆に組み付けるようなことを防止
することができる。
次に、ウエーブワツシヤ15の係止片16を指
で押さえ、軸受12の係合部17から外れないよ
うにしながら、ロツカアーム14の位置調整を
し、その嵌合孔14aと軸受12との中心を合わ
せる。
で押さえ、軸受12の係合部17から外れないよ
うにしながら、ロツカアーム14の位置調整を
し、その嵌合孔14aと軸受12との中心を合わ
せる。
このようにして、ロツカアーム14、ウエーブ
ワツシヤ15、及び軸受12の各中心を合わせた
後、軸受12の一方からロツカシヤフト13を挿
入する。このとき、ウエーブワツシヤ15は、そ
の係止片16によつて正確な状態で軸受12に支
持されているので、これを手で支える必要はな
く、手ではロツカアーム14のみを支えていれば
よくなり、その作業も容易となる。
ワツシヤ15、及び軸受12の各中心を合わせた
後、軸受12の一方からロツカシヤフト13を挿
入する。このとき、ウエーブワツシヤ15は、そ
の係止片16によつて正確な状態で軸受12に支
持されているので、これを手で支える必要はな
く、手ではロツカアーム14のみを支えていれば
よくなり、その作業も容易となる。
一組のロツカアーム14及びウエーブワツシヤ
15の組み付けを終えると、次の軸受12,12
間のロツカアーム14及びウエーブワツシヤ15
の組み付けを同様にして行う。こうして、順次、
各ロツカアーム14及びウエーブワツシヤ15の
組み付けを行い、ロツカシヤフト13を端部の軸
受12に嵌合させることによつて、その組み付け
が完了する。
15の組み付けを終えると、次の軸受12,12
間のロツカアーム14及びウエーブワツシヤ15
の組み付けを同様にして行う。こうして、順次、
各ロツカアーム14及びウエーブワツシヤ15の
組み付けを行い、ロツカシヤフト13を端部の軸
受12に嵌合させることによつて、その組み付け
が完了する。
なお、上記実施例においては、ウエーブワツシ
ヤ15の山部15aは上下方向に設けられるもの
としているが、この山部15aは、ウエーブワツ
シヤ15の係止片16を軸受12の係合部17に
係止させたときに軸受12の端面12aに当接す
るようになつていさえすればよく、その端面12
aの所在位置に応じて左右方向あるいは斜め方向
等とすることもできるものである。また、軸受1
2に設けられる係合部17の位置も、組み付け作
業に最も適した位置とすることができるものであ
り、その係合部17の位置に応じて、ウエーブワ
ツシヤ15の係止片16を設ける位置も定められ
る。
ヤ15の山部15aは上下方向に設けられるもの
としているが、この山部15aは、ウエーブワツ
シヤ15の係止片16を軸受12の係合部17に
係止させたときに軸受12の端面12aに当接す
るようになつていさえすればよく、その端面12
aの所在位置に応じて左右方向あるいは斜め方向
等とすることもできるものである。また、軸受1
2に設けられる係合部17の位置も、組み付け作
業に最も適した位置とすることができるものであ
り、その係合部17の位置に応じて、ウエーブワ
ツシヤ15の係止片16を設ける位置も定められ
る。
係合部17は、必ずしも上記実施例のように溝
状とする必要はなく、軸受12の外面の一部を削
り取つて形成される平面状のものとすることもで
き、また、図示したようにウエーブワツシヤ15
の係止片16が二また状に形成されている場合に
は、その二また片の間に嵌合される突起状のもの
とすることもできる。
状とする必要はなく、軸受12の外面の一部を削
り取つて形成される平面状のものとすることもで
き、また、図示したようにウエーブワツシヤ15
の係止片16が二また状に形成されている場合に
は、その二また片の間に嵌合される突起状のもの
とすることもできる。
場合によつては、ウエーブワツシヤ15の係止
片16がロツカアーム14側に向けて突出するよ
うにし、その係止片16が係止される係合部17
をロツカアーム14に設けることもできる。ロツ
カアーム14の揺動角度は比較的小さいので、軸
受12の端面12aがある程度以上残されている
場合には、ウエーブワツシヤ15がロツカアーム
14とともに揺動しても、その山部15aが軸受
12の端面12aから外れることはない。そし
て、そのようにすると、組み付け時にウエーブワ
ツシヤ15とロツカアーム14とが片手で支えら
れるようになるので、その作業がしやすくなると
いう利点もある。
片16がロツカアーム14側に向けて突出するよ
うにし、その係止片16が係止される係合部17
をロツカアーム14に設けることもできる。ロツ
カアーム14の揺動角度は比較的小さいので、軸
受12の端面12aがある程度以上残されている
場合には、ウエーブワツシヤ15がロツカアーム
14とともに揺動しても、その山部15aが軸受
12の端面12aから外れることはない。そし
て、そのようにすると、組み付け時にウエーブワ
ツシヤ15とロツカアーム14とが片手で支えら
れるようになるので、その作業がしやすくなると
いう利点もある。
更に、上記実施例では、ロツカアーム14の一
方の側にのみウエーブワツシヤ15が設けられる
ものとしているが、ロツカアーム14の両側の軸
受12,12との間にそれぞれ同様なウエーブワ
ツシヤ15,15を組み付けるようにすることも
できることは明らかであろう。
方の側にのみウエーブワツシヤ15が設けられる
ものとしているが、ロツカアーム14の両側の軸
受12,12との間にそれぞれ同様なウエーブワ
ツシヤ15,15を組み付けるようにすることも
できることは明らかであろう。
以上のように、本考案によれば、ロツカアーム
の横方向の移動をウエーブワツシヤにより規制す
るようにしているので、ロツカアームの両側のロ
ツカシヤフト軸受間の間隔を小さくすることがで
きるとともに、これらロツカアーム及びロツカシ
ヤフト軸受の加工誤差の許容範囲を大きくするこ
とができる。そして、そのウエーブワツシヤの外
周の一部に係止片を設け、軸受あるいはロツカア
ームにその係止片を係止する係合部を設けている
ので、ウエーブワツシヤを軸受に対して正確な位
置に、しかも容易に組み付けることができるとと
もに、ロツカアームの揺動によりウエーブワツシ
ヤが大きく回転することも防止することができ
る。したがつて、軸受の端面に大きな切り欠きが
設けられているような場合にも、常にウエーブワ
ツシヤの特性が生かされるようにすることができ
る。
の横方向の移動をウエーブワツシヤにより規制す
るようにしているので、ロツカアームの両側のロ
ツカシヤフト軸受間の間隔を小さくすることがで
きるとともに、これらロツカアーム及びロツカシ
ヤフト軸受の加工誤差の許容範囲を大きくするこ
とができる。そして、そのウエーブワツシヤの外
周の一部に係止片を設け、軸受あるいはロツカア
ームにその係止片を係止する係合部を設けている
ので、ウエーブワツシヤを軸受に対して正確な位
置に、しかも容易に組み付けることができるとと
もに、ロツカアームの揺動によりウエーブワツシ
ヤが大きく回転することも防止することができ
る。したがつて、軸受の端面に大きな切り欠きが
設けられているような場合にも、常にウエーブワ
ツシヤの特性が生かされるようにすることができ
る。
第1図A,Bは、ロツカシヤフト軸受とロツカ
アームとの間に通常のウエーブワツシヤを組み付
ける場合の問題点を説明するための説明図、第2
図は、本考案によるロツカアームの支持装置の一
実施例を示すエンジンの動弁機構の要部平面図、
第3図は、第2図の−線による縦断側面図、
第4図は、そのロツカアームの支持装置の要部の
分解斜視図である。 11……カムケース、12……ロツカシヤフト
軸受、13……ロツカシヤフト、14……ロツカ
アーム、15……ウエーブワツシヤ、15a……
山部、16……係止片、17……係合部。
アームとの間に通常のウエーブワツシヤを組み付
ける場合の問題点を説明するための説明図、第2
図は、本考案によるロツカアームの支持装置の一
実施例を示すエンジンの動弁機構の要部平面図、
第3図は、第2図の−線による縦断側面図、
第4図は、そのロツカアームの支持装置の要部の
分解斜視図である。 11……カムケース、12……ロツカシヤフト
軸受、13……ロツカシヤフト、14……ロツカ
アーム、15……ウエーブワツシヤ、15a……
山部、16……係止片、17……係合部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 端面の一部が突出しているロツカシヤフト軸受
に支持されたロツカシヤフトにより、ロツカアー
ムが揺動自在に支持されていて、そのロツカアー
ムと前記ロツカシヤフト軸受との間に、そのロツ
カアームの横方向の移動を規制するウエーブワツ
シヤが組み付けられているロツカアームの支持装
置であつて; 前記ウエーブワツシヤが、前記ロツカシヤフト
軸受の突出状端面に当接し得る山部を有してお
り、 そのウエーブワツシヤの外周の一部に、前記ロ
ツカシヤフト軸受及びロツカアームのいずれか側
に向かつて突出する係止片が設けられ、 その係止片の突出側に位置する前記ロツカシヤ
フト軸受あるいはロツカアームに、前記ウエーブ
ワツシヤの山部が前記ロツカシヤフト軸受の突出
状端面に当接する位置で前記ウエーブワツシヤの
係止片を係止し得る係合部が形成されている、 エンジンの動弁機構におけるロツカアームの支
持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15046583U JPS6058803U (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | エンジンの動弁機構におけるロツカア−ムの支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15046583U JPS6058803U (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | エンジンの動弁機構におけるロツカア−ムの支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6058803U JPS6058803U (ja) | 1985-04-24 |
| JPH0217129Y2 true JPH0217129Y2 (ja) | 1990-05-14 |
Family
ID=30333719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15046583U Granted JPS6058803U (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | エンジンの動弁機構におけるロツカア−ムの支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6058803U (ja) |
-
1983
- 1983-09-30 JP JP15046583U patent/JPS6058803U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6058803U (ja) | 1985-04-24 |
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