JPH02172218A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPH02172218A JPH02172218A JP32589688A JP32589688A JPH02172218A JP H02172218 A JPH02172218 A JP H02172218A JP 32589688 A JP32589688 A JP 32589688A JP 32589688 A JP32589688 A JP 32589688A JP H02172218 A JPH02172218 A JP H02172218A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal
- metal silicide
- thin film
- film
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、半導体装置の製造方法に係わり、例えば半導
体表面に形成した金属、あるいは金属シリサイド膜の下
の半導体内に導電不純物を導入する方法に関する。
体表面に形成した金属、あるいは金属シリサイド膜の下
の半導体内に導電不純物を導入する方法に関する。
(従来の技術)
従来、半導体装置においては、シリコン基板、もしくは
シリコン薄膜に不純物を導入して形成した電気抵抗の低
い不純物拡散層が、素子や配線に使用されてきた。しか
し、高集積化、高速化の要求から素子の微細化が進んで
いる現在、この不純物拡散層もその寸法を縮少する必要
がある。その際、問題となるのが、寸法を縮少したこと
による拡散層の抵抗の増大である。この抵抗の増大を防
ぐ手段として、シリコン基板、あるいはシリコン薄膜に
形成した不純物拡散層の上に、さらに電気抵抗の低い金
属、あるいは金属シリサイド層を形成して、二層構造に
する方法が良く知られている。
シリコン薄膜に不純物を導入して形成した電気抵抗の低
い不純物拡散層が、素子や配線に使用されてきた。しか
し、高集積化、高速化の要求から素子の微細化が進んで
いる現在、この不純物拡散層もその寸法を縮少する必要
がある。その際、問題となるのが、寸法を縮少したこと
による拡散層の抵抗の増大である。この抵抗の増大を防
ぐ手段として、シリコン基板、あるいはシリコン薄膜に
形成した不純物拡散層の上に、さらに電気抵抗の低い金
属、あるいは金属シリサイド層を形成して、二層構造に
する方法が良く知られている。
この不純物拡散層上に、金属、あるいは金属シリサイド
層を形成して二層構造にする工程をMOSFETの製造
工程を例として、第3図に示す。n型シリコン基板を用
いて、まず、通常の工程によって素子分離を行なって素
子領域を形成し、続いて、ゲート酸化膜13及び多結晶
シリコン膜からなるゲート電極14を形成する。
層を形成して二層構造にする工程をMOSFETの製造
工程を例として、第3図に示す。n型シリコン基板を用
いて、まず、通常の工程によって素子分離を行なって素
子領域を形成し、続いて、ゲート酸化膜13及び多結晶
シリコン膜からなるゲート電極14を形成する。
さらにCVDシリコン酸化膜の被着及びその後に続く反
応性イオンエツチングにより、ゲート電極の側壁にシリ
コン酸化膜15を形成する(第3図(a))。
応性イオンエツチングにより、ゲート電極の側壁にシリ
コン酸化膜15を形成する(第3図(a))。
次いで、イオン注入法により硼素をシリコン基板に導入
し、その後950℃、60分の熱処理を行なって、P型
不純物拡散層19.20.すなわちソース・ドレイン領
域を形成する。この後、全面にチタン膜16を蒸着する
(第3図(b))、その後700℃、10分の熱処理を
行なって、前記チタン膜16をシリコン基板11および
多結晶シリコン膜14と反応させ。
し、その後950℃、60分の熱処理を行なって、P型
不純物拡散層19.20.すなわちソース・ドレイン領
域を形成する。この後、全面にチタン膜16を蒸着する
(第3図(b))、その後700℃、10分の熱処理を
行なって、前記チタン膜16をシリコン基板11および
多結晶シリコン膜14と反応させ。
P型不純物拡散層19.20およびゲート電極14上に
チタンシリサイド膜17を形成する。続いて、酸系の処
理によってシリコン酸化謹上の未反応のチタン膜16を
除去する(第3図(C))。その後周知のメタライゼー
ション工程により、引き出し電極、および配線22を形
成してP型不純物拡散層19.20及び多結晶シリコン
ゲート電極14上にチタンシリサイド膜17を形成した
PチャンネルNO8!−ランジスタが完成する(第3図
(d))。
チタンシリサイド膜17を形成する。続いて、酸系の処
理によってシリコン酸化謹上の未反応のチタン膜16を
除去する(第3図(C))。その後周知のメタライゼー
ション工程により、引き出し電極、および配線22を形
成してP型不純物拡散層19.20及び多結晶シリコン
ゲート電極14上にチタンシリサイド膜17を形成した
PチャンネルNO8!−ランジスタが完成する(第3図
(d))。
この例の場合、P型不純物拡散層19.20の深さをあ
る程度深く形成しなければ、シリサイド形成時に、チタ
ン膜との反応によりP型不純物拡散層が完成に消費され
て基板のN型導電層と短絡してしまうおそれがある。し
かし、P型不純物拡散層の深さを深くすることは、素子
の微細化の大きな障害となる。
る程度深く形成しなければ、シリサイド形成時に、チタ
ン膜との反応によりP型不純物拡散層が完成に消費され
て基板のN型導電層と短絡してしまうおそれがある。し
かし、P型不純物拡散層の深さを深くすることは、素子
の微細化の大きな障害となる。
上記の例では、不純物拡散層上に金属シリサイド層を形
成する例を示したが、第4図は、不純物拡散層上に金属
層を形成する例を示す。P型不純物層19.20を形成
するまでは第3図の例と同様に行う(第4図(a))。
成する例を示したが、第4図は、不純物拡散層上に金属
層を形成する例を示す。P型不純物層19.20を形成
するまでは第3図の例と同様に行う(第4図(a))。
次いで、六弗化タングステンとシランを原料ガスに用い
た減圧気相化学成長法(LP−CVD)により、P型不
純物拡散層19.20およびゲート電極14上に選択的
にタングステンl1%23を形成する(第4図(b))
。
た減圧気相化学成長法(LP−CVD)により、P型不
純物拡散層19.20およびゲート電極14上に選択的
にタングステンl1%23を形成する(第4図(b))
。
その後、第3図の例と同様に周知のメタライゼーション
工程により、引き出し電極、および配線22を形成して
PチャンネルMOSトランジスタが完成する(第4図(
C))。
工程により、引き出し電極、および配線22を形成して
PチャンネルMOSトランジスタが完成する(第4図(
C))。
この例の場合でもP型不純物拡散層19.20の深さを
ある程度深く形成しなければ、タングステン膜形成時に
、基板と六弗化タングステンが反応して、タングステン
がP型不純物拡散層を突き抜けて形成されるおそれがあ
り、素子の微細化の障害となる。
ある程度深く形成しなければ、タングステン膜形成時に
、基板と六弗化タングステンが反応して、タングステン
がP型不純物拡散層を突き抜けて形成されるおそれがあ
り、素子の微細化の障害となる。
また本発明のように、金属、または金属シリサイド薄膜
を形成した後に不純物を導入して導電層を形成する場合
でも、不純物の導入方法として従来のイオン注入法では
、注入エネルギーによって定まる射影飛程を考慮したあ
る厚さ以上の金属。
を形成した後に不純物を導入して導電層を形成する場合
でも、不純物の導入方法として従来のイオン注入法では
、注入エネルギーによって定まる射影飛程を考慮したあ
る厚さ以上の金属。
あるいは金属シリサイド膜を形成しなくてはならないた
め、金属、または金属シリサイド薄膜の膜厚を含めた実
効的な導電層の深さを深くする必要がある。さらに金属
、または金属シリサイド薄膜の膜厚を厚くすると、上記
例のようなMOSトランジスタの多結晶シリコンゲート
電極の厚さもある程度厚くしなければ、シリサイド形成
、あるいはタングステン膜形成時に、その反応でゲート
電極下のゲート酸化膜に損傷をあたえるおそれがある。
め、金属、または金属シリサイド薄膜の膜厚を含めた実
効的な導電層の深さを深くする必要がある。さらに金属
、または金属シリサイド薄膜の膜厚を厚くすると、上記
例のようなMOSトランジスタの多結晶シリコンゲート
電極の厚さもある程度厚くしなければ、シリサイド形成
、あるいはタングステン膜形成時に、その反応でゲート
電極下のゲート酸化膜に損傷をあたえるおそれがある。
これも、素子の平坦性を損ない、微細化の障害となる。
(発明が解決しようとする課題)
このように従来方法では、シリコン基板もしくはシリコ
ン薄膜表面の導電不純物拡散層と、その上の金属、もし
くは金属シリサイド膜との二層構造を形成する場合、深
さの浅い不純物拡散層を再現性良く形成することが困難
であった。
ン薄膜表面の導電不純物拡散層と、その上の金属、もし
くは金属シリサイド膜との二層構造を形成する場合、深
さの浅い不純物拡散層を再現性良く形成することが困難
であった。
本発明は、上記事情を考慮してなされたもので、その目
的とするところは、深さの浅い導電不純物拡散層上に、
金属、もしくは金属シリサイド膜のある二層構造を、制
御性良く形成することができ、素子を微細化することに
より集積回路の高密度化。
的とするところは、深さの浅い導電不純物拡散層上に、
金属、もしくは金属シリサイド膜のある二層構造を、制
御性良く形成することができ、素子を微細化することに
より集積回路の高密度化。
及び高速化に寄与し得る半導体装置の製造方法を提供す
ることにある。
ることにある。
(課題を解決するための手段)
本発明の骨子は、シリコン基板、もしくはシリコン薄膜
の表面上に、金属、もしくは金属シリサイド薄膜を形成
した後、導電層を形成する不純物の化合物ガスを含む雰
囲気において、前記金属、もしくは金属シリサイド薄膜
上で、前記不純物化合物ガスを分解させて不純物を金属
、もしくは金属シリサイド薄膜にのみ選択的に吸着、拡
散させる事にある。
の表面上に、金属、もしくは金属シリサイド薄膜を形成
した後、導電層を形成する不純物の化合物ガスを含む雰
囲気において、前記金属、もしくは金属シリサイド薄膜
上で、前記不純物化合物ガスを分解させて不純物を金属
、もしくは金属シリサイド薄膜にのみ選択的に吸着、拡
散させる事にある。
(作用)
本発明を用いることにより、深さの浅いP型あるいはN
型導電層上に金属、もしくは金属シリサイド薄膜を有す
る二層構造を形成することが可能となる。
型導電層上に金属、もしくは金属シリサイド薄膜を有す
る二層構造を形成することが可能となる。
すなわち本発明では、予めシリコン表面上に、金属、も
しくは金属シリサイド薄膜を形成した後にP型あるいは
N型導電層を形成する不純物を導入するため、従来例の
ように金属、あるいは金属シリサイド形成反応時に、形
成した導電層内のシリコンを消費することが無いため導
電層の深さを深くする必要がない。
しくは金属シリサイド薄膜を形成した後にP型あるいは
N型導電層を形成する不純物を導入するため、従来例の
ように金属、あるいは金属シリサイド形成反応時に、形
成した導電層内のシリコンを消費することが無いため導
電層の深さを深くする必要がない。
また、本発明は、金属、または金属シリサイド薄膜を形
成した後に不純物を導入して導電層を形成する方法を採
っているが、不純物の導入方法が従来のイオン注入法で
は、注入エネルギーによって定まる射影飛程を考慮した
ある厚さ以上の金属、あるいは金属シリサイド膜を形成
しなくてはならないが、本発明のように、金属、あるい
は金属シリサイド薄膜上で、不純物化合物ガスを分解さ
せて不純物を前記金属、もしくは金属シリサイド薄膜に
のみ選択的に吸着、拡散させる方法のため、金属、もし
くは金属シリサイド薄膜の膜厚を比較的薄く形成する事
ができ、金属、金属シリサイド薄膜の膜厚を含めた実効
的な導電層の深さを深くする必要がない。さらに金属、
または金属シリサイド薄膜の膜厚を厚くする必要がない
ため、MOSトランジスタの場合、シリサイド形成、あ
るいは金属膜形成時に、その反応でゲート電極下のゲー
ト酸化膜に損傷をあたえないために、多結晶シリコンゲ
ート電極の厚さを厚くする必要がない。
成した後に不純物を導入して導電層を形成する方法を採
っているが、不純物の導入方法が従来のイオン注入法で
は、注入エネルギーによって定まる射影飛程を考慮した
ある厚さ以上の金属、あるいは金属シリサイド膜を形成
しなくてはならないが、本発明のように、金属、あるい
は金属シリサイド薄膜上で、不純物化合物ガスを分解さ
せて不純物を前記金属、もしくは金属シリサイド薄膜に
のみ選択的に吸着、拡散させる方法のため、金属、もし
くは金属シリサイド薄膜の膜厚を比較的薄く形成する事
ができ、金属、金属シリサイド薄膜の膜厚を含めた実効
的な導電層の深さを深くする必要がない。さらに金属、
または金属シリサイド薄膜の膜厚を厚くする必要がない
ため、MOSトランジスタの場合、シリサイド形成、あ
るいは金属膜形成時に、その反応でゲート電極下のゲー
ト酸化膜に損傷をあたえないために、多結晶シリコンゲ
ート電極の厚さを厚くする必要がない。
これらのことから、本発明は素子の微細化、集積回路の
高密度に極めて有効である。
高密度に極めて有効である。
(実施例)
以下、本発明の詳細を図示の実施例によって説明する。
第1図(a)〜(d)は、本発明の一実施例方法に係わ
るMOSトランジスタ製造工程を示す断面図である。ま
ず、第1図(a)に示す如く、周知の工程で、n型単結
晶シリコン基板11にフィールド絶縁膜12を選択的に
形成し、該絶縁膜12で囲まれた素子領域を形成する。
るMOSトランジスタ製造工程を示す断面図である。ま
ず、第1図(a)に示す如く、周知の工程で、n型単結
晶シリコン基板11にフィールド絶縁膜12を選択的に
形成し、該絶縁膜12で囲まれた素子領域を形成する。
続いて、素子領域上にゲート酸化膜13及び結晶シリコ
ン膜からなるゲート電極14を形成する。さらに、CV
Dシリコン酸化膜の被着及びその後に続く反応性イオン
エツチングにより、ゲート電極14の側壁にシリコン酸
化膜15を形成する。その後。
ン膜からなるゲート電極14を形成する。さらに、CV
Dシリコン酸化膜の被着及びその後に続く反応性イオン
エツチングにより、ゲート電極14の側壁にシリコン酸
化膜15を形成する。その後。
膜厚1000Aのチタン膜16を全面にスパッター法に
より形成する。
より形成する。
次いで、真空中で700℃、30分の熱処理を行ない、
シリコン基[11上、および多結晶シリコンゲート電極
14上にのみチタンシリサイド膜17を形成する。絶縁
膜上の未反応のチタン膜は、引き続き行なう酸系の処理
によって取り除く。
シリコン基[11上、および多結晶シリコンゲート電極
14上にのみチタンシリサイド膜17を形成する。絶縁
膜上の未反応のチタン膜は、引き続き行なう酸系の処理
によって取り除く。
次いで、ヘリウムガス雰囲気中において、600℃に該
シリコン基板11を加熱した後、その温度に保持しなが
ら、ジボラン(sallG)を0.25%含む圧力1
torrのヘリウムガス雰囲気に晒す事により1表面上
でB11.を分解し、該チタンシリサイド膜17上にの
み選択的に、ボロン18を吸着させる。ここでの圧力は
10−2〜102torrの範囲に設定する事が好まし
い(第1図(b))。
シリコン基板11を加熱した後、その温度に保持しなが
ら、ジボラン(sallG)を0.25%含む圧力1
torrのヘリウムガス雰囲気に晒す事により1表面上
でB11.を分解し、該チタンシリサイド膜17上にの
み選択的に、ボロン18を吸着させる。ここでの圧力は
10−2〜102torrの範囲に設定する事が好まし
い(第1図(b))。
次いで、アルゴンガス雰囲気中で900℃、60分の加
熱処理を行うことによって、該チタンシリサイド膜17
上の吸着ボロン18をチタンシリサイド層を通して、該
シリコン基板11および該多結晶シリコンゲート電極1
4中で拡散させて、P型導電層19゜20を形成する。
熱処理を行うことによって、該チタンシリサイド膜17
上の吸着ボロン18をチタンシリサイド層を通して、該
シリコン基板11および該多結晶シリコンゲート電極1
4中で拡散させて、P型導電層19゜20を形成する。
ここでの温度は第1図(b)に示した工程での温度(分
解温度)以上保持する事が好ましい(第1図(C))。
解温度)以上保持する事が好ましい(第1図(C))。
なお、上記の拡散熱処理における温度は、低過ぎると拡
散が不十分となり、逆に高過ぎると拡散距離も長くなり
、実用的な温度範囲として、600〜1200℃を選択
すればよい。
散が不十分となり、逆に高過ぎると拡散距離も長くなり
、実用的な温度範囲として、600〜1200℃を選択
すればよい。
次いで、第1図(d)に示す如く、全面にCVDシリコ
ン酸化膜21を被着し、電極用孔を開けた後。
ン酸化膜21を被着し、電極用孔を開けた後。
アルミニウムで電極層22を形成する。これにより、ソ
ース、ドレイン、ゲートにシリサイド膜17が形成され
、その下に浅いP型溝電層19.20を持つpチャネル
MOSトランジスタが完成することになる。
ース、ドレイン、ゲートにシリサイド膜17が形成され
、その下に浅いP型溝電層19.20を持つpチャネル
MOSトランジスタが完成することになる。
かくして1本実施例方法によれば、MOS)−ランジス
タのソース、ドレインとなる領域は、浅いP型溝電層1
9.20とチタンシリサイド膜17から構成され、低抵
抗、かつ微細なトランジスタの形成に極めて有効である
。
タのソース、ドレインとなる領域は、浅いP型溝電層1
9.20とチタンシリサイド膜17から構成され、低抵
抗、かつ微細なトランジスタの形成に極めて有効である
。
上記実施例では、金属シリサイド層上に不純物を吸着さ
せる例を示したが、金属層上に不純物を吸着させる例と
して、例えば六弗化タングステンとシランを原料ガスに
用いた減圧気相化学成長法(LP−CVD)により、シ
リコン基板のソース/トレイン領域およびゲート電極上
に選択的にタングステン膜を形成するMOSトランジス
タの製造工程がある。この例では1例えばヘリウムガス
雰囲気中において、600℃に該シリコン基板11を加
熱した後、その温度に保持しながら、ジボラン(B、H
,)を0.25%含む圧力1 torrのヘリウムガス
雰囲気に晒す事により、表面上でH2H,を分解し、該
タングステン膜23上にのみ選択的に、ボロン18を吸
着させ(第2図(a))、次いで、アルゴンガス雰囲気
中で900℃、60分の加熱処理を行うことによって、
該タングステン膜23上の吸着ボロン18をタングステ
ン膜を通して、該シリコン基板11および該多結晶シリ
コンゲート電極14中に拡散させて。
せる例を示したが、金属層上に不純物を吸着させる例と
して、例えば六弗化タングステンとシランを原料ガスに
用いた減圧気相化学成長法(LP−CVD)により、シ
リコン基板のソース/トレイン領域およびゲート電極上
に選択的にタングステン膜を形成するMOSトランジス
タの製造工程がある。この例では1例えばヘリウムガス
雰囲気中において、600℃に該シリコン基板11を加
熱した後、その温度に保持しながら、ジボラン(B、H
,)を0.25%含む圧力1 torrのヘリウムガス
雰囲気に晒す事により、表面上でH2H,を分解し、該
タングステン膜23上にのみ選択的に、ボロン18を吸
着させ(第2図(a))、次いで、アルゴンガス雰囲気
中で900℃、60分の加熱処理を行うことによって、
該タングステン膜23上の吸着ボロン18をタングステ
ン膜を通して、該シリコン基板11および該多結晶シリ
コンゲート電極14中に拡散させて。
P型溝電層19.20を形成する(第2図(b))。こ
の後は、上記例と同様に周知のメタライゼーション工程
を経て浅いP型溝電層19.20とタングステン膜23
から構成され、低抵抗、かつ微細なトランジスタが完成
する(第2図(C))。
の後は、上記例と同様に周知のメタライゼーション工程
を経て浅いP型溝電層19.20とタングステン膜23
から構成され、低抵抗、かつ微細なトランジスタが完成
する(第2図(C))。
上記実施例では、不純物をボロンとして不純物ガスとし
てジボラン(Bwns)を用いたが、ボロンの化合物ガ
スであれば、何を用いても構わない。また不純物として
は、ボロンを含めたP、N型導電層を形成する不純物に
限らず、シリコン基板、金属、または金属シリサイドの
特性(例えば電気抵抗、欠陥抑制、加工容易性、耐熱性
、耐薬品性など)を向上させる物質で、その化合物ガス
が上記金属、または金属シリサイド上で分解、吸着する
ものであればよく例えば、カリウム、ヒ素、リン、アン
チモンの水素化物、ハロゲン化合物、或は有機化合物等
が挙げられる。
てジボラン(Bwns)を用いたが、ボロンの化合物ガ
スであれば、何を用いても構わない。また不純物として
は、ボロンを含めたP、N型導電層を形成する不純物に
限らず、シリコン基板、金属、または金属シリサイドの
特性(例えば電気抵抗、欠陥抑制、加工容易性、耐熱性
、耐薬品性など)を向上させる物質で、その化合物ガス
が上記金属、または金属シリサイド上で分解、吸着する
ものであればよく例えば、カリウム、ヒ素、リン、アン
チモンの水素化物、ハロゲン化合物、或は有機化合物等
が挙げられる。
また、上記実施例では、熱分解によって化合物ガスを分
解、吸着しているが、光エネルギーにより分解、吸着し
てもよい。さらに化合物ガスをプラズマ化して、金属、
または金属シリサイド上に分解、吸着してもよい。
解、吸着しているが、光エネルギーにより分解、吸着し
てもよい。さらに化合物ガスをプラズマ化して、金属、
または金属シリサイド上に分解、吸着してもよい。
本発明によれば、金属、または金属シリサイド層を形成
した後に、不純物化合物ガスを金属、または金属シリサ
イド上で分解、吸着、拡散して。
した後に、不純物化合物ガスを金属、または金属シリサ
イド上で分解、吸着、拡散して。
その下のシリコン基板、あるいはシリコン薄膜に浅いP
、またはN型導電層を形成できるため、浅い導電層と金
属、金属シリサイド層の二層構造の低抵抗、かつ微細な
配線層を形成することが可能となる。したがって、サブ
ミクロントランジスタを始めとして、素子の微細化が進
む各種半導体装置の製造に多大な効果がある。
、またはN型導電層を形成できるため、浅い導電層と金
属、金属シリサイド層の二層構造の低抵抗、かつ微細な
配線層を形成することが可能となる。したがって、サブ
ミクロントランジスタを始めとして、素子の微細化が進
む各種半導体装置の製造に多大な効果がある。
第1図および第2図は本発明の一実施例によるMOSト
ランジスタの工程断面図、第3図および第4図は従来例
によるMOSトランジスタの工程断面図である。 11・・・シリコン基板 12・・・フィールド酸化膜 13・・・ゲート酸化膜 14・・・多結晶シリコンゲート電極 15・・・側壁酸化膜 16・・・チタン膜 17・・・チタンシリサイド膜 18・・・吸着ボロン層 19、20・・・P型溝電層 21・・・CVDシリコン酸化膜 22・・・電極層 23・・・タングステン膜 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 松山光之 第 図
ランジスタの工程断面図、第3図および第4図は従来例
によるMOSトランジスタの工程断面図である。 11・・・シリコン基板 12・・・フィールド酸化膜 13・・・ゲート酸化膜 14・・・多結晶シリコンゲート電極 15・・・側壁酸化膜 16・・・チタン膜 17・・・チタンシリサイド膜 18・・・吸着ボロン層 19、20・・・P型溝電層 21・・・CVDシリコン酸化膜 22・・・電極層 23・・・タングステン膜 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 松山光之 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 シリコン層の表面上に、金属、もしくは金 属シリサイド薄膜を形成する工程と、形成された金属、
もしくは金属シリサイド薄膜の下の前記シリコン層に、
P型あるいはN型導電層を形成する工程とを含む半導体
装置の製造方法において、前記P型あるいはN型導電層
を形成する工程として、前記シリコン層の表面上に、前
記金属、もしくは金属シリサイド薄膜を形成した後、前
記P型あるいはN型導電層を形成する不純物の化合物ガ
スを含む雰囲気において、前記不純物化合物ガスを分解
させ得る温度に表面を保持する事により、前記金属、も
しくは金属シリサイド薄膜上で前記不純物化合物ガスを
熱分解させ、分解した不純物を前記金属、もしくは金属
シリサイド薄膜にのみ選択的に吸着、拡散させる工程を
有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32589688A JPH02172218A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32589688A JPH02172218A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02172218A true JPH02172218A (ja) | 1990-07-03 |
Family
ID=18181807
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32589688A Pending JPH02172218A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02172218A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06244370A (ja) * | 1993-01-27 | 1994-09-02 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | Cmos回路の局部的相互接続および製造方法 |
| JPH07153950A (ja) * | 1993-11-30 | 1995-06-16 | Nec Corp | 半導体装置の製造方法 |
| JP2002184710A (ja) * | 2000-12-18 | 2002-06-28 | Sony Corp | 半導体層のドーピング方法、薄膜半導体素子の製造方法、及び薄膜半導体素子 |
| WO2008005412A3 (en) * | 2006-06-30 | 2008-05-08 | Sandisk 3D Llc | Ultrashallow semiconductor contact by outdiffusion from a solid source |
-
1988
- 1988-12-26 JP JP32589688A patent/JPH02172218A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06244370A (ja) * | 1993-01-27 | 1994-09-02 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | Cmos回路の局部的相互接続および製造方法 |
| JPH07153950A (ja) * | 1993-11-30 | 1995-06-16 | Nec Corp | 半導体装置の製造方法 |
| JP2002184710A (ja) * | 2000-12-18 | 2002-06-28 | Sony Corp | 半導体層のドーピング方法、薄膜半導体素子の製造方法、及び薄膜半導体素子 |
| WO2008005412A3 (en) * | 2006-06-30 | 2008-05-08 | Sandisk 3D Llc | Ultrashallow semiconductor contact by outdiffusion from a solid source |
| US7754605B2 (en) | 2006-06-30 | 2010-07-13 | Sandisk 3D Llc | Ultrashallow semiconductor contact by outdiffusion from a solid source |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3285934B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JP4653949B2 (ja) | 半導体装置の製造方法および半導体装置 | |
| EP0139467B1 (en) | Method of manufacturing an insulated-gate field-effect transistor | |
| JP3168421B2 (ja) | 半導体デバイスの製造方法 | |
| JP2978748B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| US5512502A (en) | Manufacturing method for semiconductor integrated circuit device | |
| JPH11260759A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JP2738333B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JP3626773B2 (ja) | 半導体デバイスの導電層、mosfet及びそれらの製造方法 | |
| JP3199015B2 (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
| JP2679579B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JPH05243555A (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
| JP3173094B2 (ja) | Mosトランジスタの製造方法 | |
| JPH02172218A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JP3515351B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JP3336604B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JP3182833B2 (ja) | 薄膜トランジスタおよびその製造方法 | |
| KR100282436B1 (ko) | 반도체 소자의 제조방법 | |
| JP3250543B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JPH08274320A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JPH03209834A (ja) | Mis型半導体装置の製造方法 | |
| JP3095452B2 (ja) | 半導体素子の製造方法 | |
| JPS63281424A (ja) | ポリサイド電極の形成方法 | |
| JPH04303944A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JPH05102074A (ja) | Mosトランジスタ |