JPH0217295Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0217295Y2 JPH0217295Y2 JP1984036401U JP3640184U JPH0217295Y2 JP H0217295 Y2 JPH0217295 Y2 JP H0217295Y2 JP 1984036401 U JP1984036401 U JP 1984036401U JP 3640184 U JP3640184 U JP 3640184U JP H0217295 Y2 JPH0217295 Y2 JP H0217295Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- yoke
- permanent magnet
- pen
- upper area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Recording Measured Values (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は記録計等のペンアツプダウンを制御す
るペンアクチユエータに関するものである。この
種記録計等のペンアツプダウン制御においては、
細かい画像等を高速で記録するためには、ペンア
ツプダウンが極めて高速に行なわれる必要があ
る。
るペンアクチユエータに関するものである。この
種記録計等のペンアツプダウン制御においては、
細かい画像等を高速で記録するためには、ペンア
ツプダウンが極めて高速に行なわれる必要があ
る。
現在においては、20回/秒のペンアツプおよび
ダウンの往復動作が要求されている。
ダウンの往復動作が要求されている。
このためには、動作部の軽量化および高い駆動
力を発生できなければならない。この種のペンア
クチユエータと同様な直線運動を行なわせる従来
の可動鉄芯型のリニアアクチユエータは、どうし
ても可動部の重量が増加する欠点があり、 また、この考案と同様な可動コイル型のリニア
アクチユエータも後述する欠点を有していた。従
つて、この考案の第1の目的は構造が簡単でかつ
製造コストの安価なペンアクチユエータを実現す
ることにある。さらに第2の目的は、小型でかつ
十分な駆動力を得ることのできるペンアクチユエ
ータを実現することである。
力を発生できなければならない。この種のペンア
クチユエータと同様な直線運動を行なわせる従来
の可動鉄芯型のリニアアクチユエータは、どうし
ても可動部の重量が増加する欠点があり、 また、この考案と同様な可動コイル型のリニア
アクチユエータも後述する欠点を有していた。従
つて、この考案の第1の目的は構造が簡単でかつ
製造コストの安価なペンアクチユエータを実現す
ることにある。さらに第2の目的は、小型でかつ
十分な駆動力を得ることのできるペンアクチユエ
ータを実現することである。
以下、図面を参照して本考案を詳細に説明す
る。
る。
第1図はペンアクチユエータに関する従来装置
を説明する模式図、第2図および第3図は本考案
に関わるペンアクチユエータの一実施例図で、第
2図はその組立説明図、第3図はその内部構成を
説明する模式図である。
を説明する模式図、第2図および第3図は本考案
に関わるペンアクチユエータの一実施例図で、第
2図はその組立説明図、第3図はその内部構成を
説明する模式図である。
第1図、第2図および第3図において、1はコ
イル取付具、11はコイル取付枠、12はリード
線通路、13は端子、14は軸取付部、15はコ
イル巻き枠、2はコイル、21はリード線、3は
スプリング、4は外装ヨーク、5はペンアクチユ
エータ内部構成、51は底部ヨーク、52は磁
石、53は中央ヨーク、54は磁石、55は上部
ヨークである。
イル取付具、11はコイル取付枠、12はリード
線通路、13は端子、14は軸取付部、15はコ
イル巻き枠、2はコイル、21はリード線、3は
スプリング、4は外装ヨーク、5はペンアクチユ
エータ内部構成、51は底部ヨーク、52は磁
石、53は中央ヨーク、54は磁石、55は上部
ヨークである。
まず、従来装置について説明する。第1図を参
照する。
照する。
コイル取付具1はアルミニウム等によりコイル
巻き枠15等が一体に形成されており、このコイ
ル巻き枠15にコイル2を巻き付ける構成を有し
ていた。
巻き枠15等が一体に形成されており、このコイ
ル巻き枠15にコイル2を巻き付ける構成を有し
ていた。
さらに、その内部構成は第1図bに示されてい
るように底部ヨーク51上に磁石52および上部
ヨーク55を積層状に形成している。従つて磁石
52から発生する磁束がコイル2をつらぬき、か
つコイル2の電流を切り換えることにより、コイ
ル2すなわちコイル取付具1が上下に駆動する。
るように底部ヨーク51上に磁石52および上部
ヨーク55を積層状に形成している。従つて磁石
52から発生する磁束がコイル2をつらぬき、か
つコイル2の電流を切り換えることにより、コイ
ル2すなわちコイル取付具1が上下に駆動する。
ところで、この従来装置においては、
1 コイル巻き枠15にコイル2を巻き付ける構
成としているが、コイル2を巻き付ける作業に
無関係な部分(コイル取付具1の上部分等)が
あるためその作業性に困難さがあつた。すなわ
ち、精密さが要求されるカ所において、その製
造上の困難さがあつたため、熟練が必要になる
とともに作業工数が増大するなど結果的に製造
コストが高価になる欠点があつた。
成としているが、コイル2を巻き付ける作業に
無関係な部分(コイル取付具1の上部分等)が
あるためその作業性に困難さがあつた。すなわ
ち、精密さが要求されるカ所において、その製
造上の困難さがあつたため、熟練が必要になる
とともに作業工数が増大するなど結果的に製造
コストが高価になる欠点があつた。
2 さらに、アルミ等により一体形成されたコイ
ル取付具を使用しているので、コイル2および
コイル2のリード線および端子13のその接触
する部分について完全な絶縁処理を施す必要が
あり、これが製造コストを増大させる一要因と
なつていた。
ル取付具を使用しているので、コイル2および
コイル2のリード線および端子13のその接触
する部分について完全な絶縁処理を施す必要が
あり、これが製造コストを増大させる一要因と
なつていた。
3 また、この従来装置においては、1個の磁石
52によつて磁束を発生する構成となつている
ので、第1図bに示すように上部ヨーク55か
らのもれ磁束(矢印で示している)が大きくな
つているので、必要な駆動力を得るためには、
磁石52の強さを大きくするか、あるいはコイ
ル2に供給する電流を大きくする等の手段が必
要となり小型化をさまたげる一要因となつてい
た。
52によつて磁束を発生する構成となつている
ので、第1図bに示すように上部ヨーク55か
らのもれ磁束(矢印で示している)が大きくな
つているので、必要な駆動力を得るためには、
磁石52の強さを大きくするか、あるいはコイ
ル2に供給する電流を大きくする等の手段が必
要となり小型化をさまたげる一要因となつてい
た。
4 コイル巻き枠15は通常0.2mm程度必要であ
つたためコイル2の実質的巻き数がその分減少
することになり、上下動作の駆動力を発生する
印加電力が十分にこのペン上下動作に関与する
ことができず、結果的にコイル2と内部磁石5
2との磁気回路にロスが生じる欠点があつた。
つたためコイル2の実質的巻き数がその分減少
することになり、上下動作の駆動力を発生する
印加電力が十分にこのペン上下動作に関与する
ことができず、結果的にコイル2と内部磁石5
2との磁気回路にロスが生じる欠点があつた。
本考案はこのような欠点を除去するためになさ
れたもので、以下、本考案について詳細に説明す
る。
れたもので、以下、本考案について詳細に説明す
る。
第2図を参照する。
コイル取付具1はプラスチツクによるモールド
成形により一体に形成されている。このコイル取
付具1には後述するコイル2の径(本実施例にお
いては内径)に対応したコイル取付枠11が形成
されている。さらにコイル取付具1にはコイル2
のリード線21の通路とるなるべき切り欠き12
が形成されるとともに、その近傍に端子13が設
けられている。軸取付部14には記録ペン(図示
せず)を備えた駆動軸(図示せず)が挿入固定さ
れる。
成形により一体に形成されている。このコイル取
付具1には後述するコイル2の径(本実施例にお
いては内径)に対応したコイル取付枠11が形成
されている。さらにコイル取付具1にはコイル2
のリード線21の通路とるなるべき切り欠き12
が形成されるとともに、その近傍に端子13が設
けられている。軸取付部14には記録ペン(図示
せず)を備えた駆動軸(図示せず)が挿入固定さ
れる。
コイル2は適当な治具を使用し銅線あるいはア
ルミニウム線によりそれ自身コイルを形成してい
る。この場合、コイル2をより安定化するために
コイル2に接着剤を浸らせてもよい。
ルミニウム線によりそれ自身コイルを形成してい
る。この場合、コイル2をより安定化するために
コイル2に接着剤を浸らせてもよい。
スプリング3はコイル取付具1の下面に設けら
れたスプリング止め(図示せず)と後述する上部
ヨーク55に設けられたスプリング止め56に止
められアクチユエータの動作をなめらかにする。
れたスプリング止め(図示せず)と後述する上部
ヨーク55に設けられたスプリング止め56に止
められアクチユエータの動作をなめらかにする。
外装ヨーク4は鉄で形成されている。
ペンアクチユエータ内部構成5は鉄から成る底
部ヨーク51、磁石52、鉄から成る中央ヨーク
53、磁石54、さらに鉄から成る上部ヨーク5
5が接着剤により積層状に形成される。ペンアク
チユエータ取付板56は底部ヨーク51にネジ
(図示せず)により取付けられている。さらにこ
のペンアクチユエータ取付板56はペンアクチユ
エータを機器の所定位置に取り付ける働きをして
いる。561はネジ穴である。
部ヨーク51、磁石52、鉄から成る中央ヨーク
53、磁石54、さらに鉄から成る上部ヨーク5
5が接着剤により積層状に形成される。ペンアク
チユエータ取付板56は底部ヨーク51にネジ
(図示せず)により取付けられている。さらにこ
のペンアクチユエータ取付板56はペンアクチユ
エータを機器の所定位置に取り付ける働きをして
いる。561はネジ穴である。
次に、このアクチユエータの組立て例について
説明する。
説明する。
まず第1に、コイル取付具1のコイル取付枠1
1にあらかじめ形成されたコイル2を挿入接着す
る。
1にあらかじめ形成されたコイル2を挿入接着す
る。
次にコイル2のリード線21を引き出し、リー
ド線通路12を通して端子13に半田付けする。
ド線通路12を通して端子13に半田付けする。
第2にアクチユエータ内部構成5の底部ヨーク
52に外装ヨーク4を接着固定する。この場合外
装ヨーク4と底部ヨーク52とはその径が同一の
大きさとなつている。
52に外装ヨーク4を接着固定する。この場合外
装ヨーク4と底部ヨーク52とはその径が同一の
大きさとなつている。
第3においてはこの2つの工程により形成され
た2つの部品を結合する。アクチユエータ内部構
成5のスプリング止め56とコイル取付具1の下
面に設けられたスプリング止め(図示せず)にス
プリング3を固定させるようにしてコイル取付具
1側をアクチユエータ内部構成5に浮かせる。従
つて、スプリング3の強さとコイル取付具1側の
重量とにより、コイル2は所定の位置に配置され
る。本実施例においては中央ヨーク53に相対す
る位置に調整されている。
た2つの部品を結合する。アクチユエータ内部構
成5のスプリング止め56とコイル取付具1の下
面に設けられたスプリング止め(図示せず)にス
プリング3を固定させるようにしてコイル取付具
1側をアクチユエータ内部構成5に浮かせる。従
つて、スプリング3の強さとコイル取付具1側の
重量とにより、コイル2は所定の位置に配置され
る。本実施例においては中央ヨーク53に相対す
る位置に調整されている。
第3図を参照する。
第3図は本考案に関わるペンアクチユエータの
磁気構成について説明するものであるが、2つの
磁石52,54が鉄芯である中央ヨーク53を挟
んで互いに同極に対抗するように配置されてい
る。従つて、この場合の磁束の流れは下側の磁石
52からの磁束はほとんどすべてがコイル2をつ
らぬく。さらに上側の磁石54からもコイル2を
つらぬく磁束が供給される。上部ヨーク55から
の若干のもれ磁束があるが、第1図bに示す従来
のアクチユエータに比べてコイル2をつらぬく磁
束が飛躍的に増大する。このようにこのペンアク
チユエータは、上部ヨーク55が開放されている
にも関わらず、漏れ磁束を極めて低下させること
ができる。上側の磁石54は、下側の磁石52か
らの磁束を効率良くコイル2に作用させるために
働いている。
磁気構成について説明するものであるが、2つの
磁石52,54が鉄芯である中央ヨーク53を挟
んで互いに同極に対抗するように配置されてい
る。従つて、この場合の磁束の流れは下側の磁石
52からの磁束はほとんどすべてがコイル2をつ
らぬく。さらに上側の磁石54からもコイル2を
つらぬく磁束が供給される。上部ヨーク55から
の若干のもれ磁束があるが、第1図bに示す従来
のアクチユエータに比べてコイル2をつらぬく磁
束が飛躍的に増大する。このようにこのペンアク
チユエータは、上部ヨーク55が開放されている
にも関わらず、漏れ磁束を極めて低下させること
ができる。上側の磁石54は、下側の磁石52か
らの磁束を効率良くコイル2に作用させるために
働いている。
従つて、上側の磁石54は大型のものとする必
要がなく、また空きスペース内に配置することが
でき、十分な駆動力を得ることができる。
要がなく、また空きスペース内に配置することが
でき、十分な駆動力を得ることができる。
以上、説明したように本考案によれば構成が単
純でかつ、その作業性が大幅に改善される利点が
ある。また、プラスチツクにより一体形成してい
るので絶縁処理等を施す必要がなくなる利点があ
り、総合的に安価に製造することができる利点が
ある。
純でかつ、その作業性が大幅に改善される利点が
ある。また、プラスチツクにより一体形成してい
るので絶縁処理等を施す必要がなくなる利点があ
り、総合的に安価に製造することができる利点が
ある。
さらに、磁石を2個組み合せることにより十分
な駆動力が得られる利点がある。従つてこの磁石
を空きスペースに設けることにより小型でかつ十
分な駆動力を有するアクチユエータが実現でき
る。また、従来装置のコイル巻き枠を必要としな
いので、その分、コイルの巻き数を増大させるこ
とができる。本実施例の場合ではコイル線は約
0.2mmであるので、従来装置に比べて一層余計に
巻いている。従つて、駆動トルクを大きくするこ
とができる。
な駆動力が得られる利点がある。従つてこの磁石
を空きスペースに設けることにより小型でかつ十
分な駆動力を有するアクチユエータが実現でき
る。また、従来装置のコイル巻き枠を必要としな
いので、その分、コイルの巻き数を増大させるこ
とができる。本実施例の場合ではコイル線は約
0.2mmであるので、従来装置に比べて一層余計に
巻いている。従つて、駆動トルクを大きくするこ
とができる。
第1図は従来のペンアクチユエータを説明する
構成図、第2図および第3図は本考案の一実施例
を示す構成説明図である。 1……コイル取付具、2……コイル、3……ス
プリング、4……外装ヨーク、5……アクチユエ
ータ内部構成。
構成図、第2図および第3図は本考案の一実施例
を示す構成説明図である。 1……コイル取付具、2……コイル、3……ス
プリング、4……外装ヨーク、5……アクチユエ
ータ内部構成。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 記録計等のペンアツプダウンを制御するペンア
クチユエータにおいて、 プラスチツクにより一体形成されたコイル取付
具、このコイル取付具の下方端部に形成されたコ
イル取付部、このコイル取付部にその上端部分が
取り付けられ大部分の下方部分がむき出しに形成
された中空コイルとから成る可動コイル部、 磁性材料から成る底部ヨーク、この底部ヨーク
上中央部に形成された上記底部ヨークより小さい
上面積を有する第1の永久磁石、この第1の永久
磁石上中央部に形成されこの第1の永久磁石と略
同一の上面積を有する磁性材料から成る中央ヨー
ク、この中央ヨーク上中央部に上記第1の永久磁
石と互いに同極が対抗するよう形成された上記第
1の永久磁石と略同一の上面積を有する第2の永
久磁石、この第2の永久磁石上中央部に形成され
上記第1の永久磁石と略同一の上面積を有する磁
性材料から成る上部ヨークとから構成される内部
構成、 上記内部構成の上記底部ヨークにその下端部が
密着するよう取り付けられる磁性材料から成る中
空形成された外装ヨーク、 上記内部構成の上記底部ヨークより上方の構成
部と上記外装ヨークとの間の空間部に上記可動コ
イル部のむき出しの中空コイルをスプリングを介
して挿入した構造を有し、 上記可動コイル部のむき出しのコイルに印加さ
れる電力に応じて上記可動コイル部に取り付けら
れたペンをアツプまたはダウンさせるよう構成し
てなるペンアクチユエータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3640184U JPS60148922U (ja) | 1984-03-14 | 1984-03-14 | ペンアクチユエ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3640184U JPS60148922U (ja) | 1984-03-14 | 1984-03-14 | ペンアクチユエ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60148922U JPS60148922U (ja) | 1985-10-03 |
| JPH0217295Y2 true JPH0217295Y2 (ja) | 1990-05-15 |
Family
ID=30541544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3640184U Granted JPS60148922U (ja) | 1984-03-14 | 1984-03-14 | ペンアクチユエ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60148922U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS561763A (en) * | 1979-06-05 | 1981-01-09 | Polaroid Corp | Linear driving device |
-
1984
- 1984-03-14 JP JP3640184U patent/JPS60148922U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60148922U (ja) | 1985-10-03 |
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