JPH02177408A - 薄型ボンド磁石の製造方法および当該薄型ボンド磁石が適用される装置 - Google Patents

薄型ボンド磁石の製造方法および当該薄型ボンド磁石が適用される装置

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JPH02177408A
JPH02177408A JP63328836A JP32883688A JPH02177408A JP H02177408 A JPH02177408 A JP H02177408A JP 63328836 A JP63328836 A JP 63328836A JP 32883688 A JP32883688 A JP 32883688A JP H02177408 A JPH02177408 A JP H02177408A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、薄型ボンド磁石の製造方法および当該薄型
ボンド磁石が適用される装置に関するものである。この
発明による薄型ボンド磁石は、例えば、各種のコンピュ
ータで使用されるH、D、D。
用のインハブモータにおいて、磁性流体をシールするた
めに極めて好適なものである。
[従来の技術およびその問題点] 従来より、各種の方法を用いることによって、様々な種
類の薄型磁石が製造されてきている。この種の薄型磁石
としては、例えば、焼結作用を施すことによる焼結型磁
石、圧縮成型を施すことによる圧縮成型ボンド磁石、圧
延を施すことによる圧延型ボンド磁石、射出成型を施す
ことによる射出成型磁石等を挙げることができる。
しかるに、焼結型磁石については、当該磁石の厚みが小
さくなると、割れやすくなってしまう。
圧縮成型ボンド磁石については、その製造過程における
印加圧力の急激な上昇のために、所望の成型制御を行う
ことが困難になる。圧延型ボンド磁石については、その
加圧と厚みの制御とが困難になる。また、射出成型磁石
については、その製造過程におけるゲートからの射出が
不可能である。
このように、従来の薄型磁石は、いずれも難点を有する
ものであって、その製造や使用が容易ではなかった。
[課題を解決するための手段] この発明に係る薄型ボンド磁石の製造方法は、磁石粉末
、顔料、樹脂、溶剤および添加剤からなる所定のスクリ
ーン・インクを使用し、スクリーン印刷技術を適用する
ことで、所望の厚み(例えば、8〜3000 us)の
薄型ボンド磁石が得られるものである。
また、この発明に係る薄型ボンド磁石が適用される装置
は、H,D、D、用のインハブモータのような、その内
部の磁性流体を確実にシールするためのものである。
[実施例] 以下、この発明の幾つかの実施例を図について説明する
。
まず、第1図はこの発明の第1実施例に関する説明図で
ある。この第1実施例においては、次の条件により薄型
ボンド磁石が製造された。即ち、厚み1001mの磁性
ヨーク材が適当な平板上に配置され、糸径7011mを
有するステンレス製のスクリーンを介して、Sm2Co
+tの微粉末からなる磁石粉末、エポキシ系樹脂、およ
び、適当な溶剤ならびに添加剤からなるスクリーン・イ
ンクによるスクリーン印刷処理が2度行われ、150度
Cの下で数分間にわたる硬化処理がなされて、厚み15
0 pe+の薄型ボンド磁石のユニット構造体が得られ
た。
第1図は、上記のユニット構造体を2個対向させた構成
の薄型ボンド磁石の例示図である。この第1図において
、磁性ヨーク材1は外径「5、内径「2の同心円板であ
って、その内径部には適用される対象の回転軸3が挿入
される。そして、この磁性ヨーク材1の一方の面には、
その外径縁部および内径縁部に所要のギャップを残して
、スクリーン印刷処理によって形成された薄型磁石2が
設けられている。このようなユニット構造体を、その薄
型磁石の側を対向させて配置することにより、所望の薄
型ボンド磁石が得られる。この第1図に示された薄型ボ
ンド磁石は、対向して配置された磁性ヨーク材1の側は
S極であり、薄型磁石2が対面している側はN極である
。!IlIち、この第1実施例においては、磁性ヨーク
材1および薄型磁石2からなるユニット構造体に対して
、前者S極になり後者がN極になるように着磁処理を施
し、このような着磁処理が施されたユニット構造体を2
個対向させることで、所望の薄型ボンド磁石が得られて
いる。そして、このときには、対向する薄型磁石は同極
であって、両者が互いに反発して剥離する恐れがないと
はいえないために、適当な樹脂接着剤を用いて接着させ
るか、または、樹脂塗料を薄型磁石面に塗布してから2
個のユニット構造体を対向配置して、所要のウェルディ
ング処理を施して溶着させることが好適である。
そして、このように構成された薄型ボンド磁石において
は、特に反磁場係数の影響に基づいて、N極で強く磁束
が集束されるために、図のA点近傍での磁性流体のホー
ルド特性について良好な結果が得られるとともに、B点
近傍での磁性ヨーク材1の外側に磁性流体が漏出する現
象(いわゆるミニスカス現象)が殆ど見られず、理想的
なシール特性が実証された。
次に、第2図はこり発明の第2実施例に関する説明図で
ある。この第2実施例においては、次の条件により薄型
ボンド磁石が製造された。即ち、厚み1001mの磁性
ヨーク材が適当な平板上に配置され、糸径70 IIm
を有するステンレス製のスクリーンを介して、5111
2CO3,の微粉末からなる磁石粉末、エポキシ系樹脂
、および、適当な溶剤ならびに添加剤からなるスクリー
ン・インクによるスクリーン印刷処理が2度行われ、1
50度Cの下で数分間にわたる硬化処理がなされて、厚
み300 、鶴の薄型ボンド磁石のユニット構造体が得
られた。
第2図は、上記のユニットj14造体の薄型磁石の側に
別の磁性ヨーク材を配置した構成の薄型ボンド磁石の例
示図である。この第2図においても、磁性ヨーク材1は
外径ri 、内径「2の同心円板であって、その内径部
には適用される対象の回転軸3が挿入される。そして、
この磁性ヨーク材1の一方の面には、その外径縁部およ
び内径縁部に所要のギャップを残して、スクリーン印刷
処理によって形成された薄型磁石2が設けられている。
このようなユニット構造体における薄型磁石2の側に別
の磁性ヨーク材IAを配置してから、その軸方向に着磁
させることにより、所望の薄型ボンド磁石が得られる。
そして、この第2図に示された薄型ボンド磁石は、対向
して配置された磁性ヨーク材1の開はN極であり、別の
磁性ヨーク材IAの側S極である。このようにして、所
望のシール特性を有する薄型ボンド磁石が得られること
になる。
次に、第3図はこの発明の第3実施例に関する説明図で
ある。この第3実施例においては、前記第1実施例の場
合とほぼ同様の条件により薄型ボンド磁石が製造された
。即ち、厚み10011−の磁性ヨーク材が適当な平板
上に配置され、糸径7011mを有するステンレス製の
スクリーンを介して、52Co+tの微粉末からなる磁
石粉末、エポキシ系樹脂、および、適当な溶剤ならびに
添加剤からなるスクリーン・インクによるスクリーン印
刷処理が2度行われ、150度Cの下で数分間にわたる
硬化処理がなされて、厚み150μ輪の薄型ボンド磁石
のユニット構造体が得られた。
第3図は、所定の非磁性ヨーク材を挟んで、上記のユニ
ット構造体を2個対向させて配置した構成を有する薄型
ボンド磁石の例示図である。この第3図において、磁性
ヨーク材1は外径r1、内径r2の同心円板であって、
その内径部には適用される対象の回転軸3が挿入される
。そして、この磁性ヨーク材1の一方の面には、その外
径縁部および内径縁部に所要のギャップを残して、スク
リーン印刷処理によって形成された薄型磁石2が設けら
れている。このようなユニット構造体について、その薄
型磁石2の側を、所要の材料からなる非磁性ヨーク材4
を挟んで対向・配置することにより、所望の薄型ボンド
磁石が得られる。そして、このような構成の薄型ボンド
磁石について、その軸方向に着磁することで、所望のシ
ール特性を有するものが得られた。なお、この第3図に
示された薄型ボンド磁石は、対向して配置された磁性ヨ
ーク材1の側はS極であり、非磁性ヨーク材4を挟んで
薄型磁石2が対向している開はN極である。そして、こ
の第3実施例のものは、前記された第1実施例の場合と
ほぼ同様な態様で得られるものである。即ち、磁性ヨー
ク材1および薄型磁石2からなるユニット構造体に対し
て、前者S極になりt表音がN極になるように着磁処理
を施し、このような着磁処理が施された2個のユニット
構造体を非磁性ヨーク材4を挟んで対向させることで、
所望の薄型ボンド磁石が得られている。そして、このと
きにも、対向する薄型磁石は同極であって、両者が互い
に反発して剥離する恐れがないとはいえないために、適
当な樹脂接着剤を用いて接着させるか、または、樹脂塗
料を薄型磁石面に塗布してから2個のユニット構造体を
前述のように対向配置して、所要のウェルディング処理
を施して溶着させることが好適である。
次に、第4図はこの発明の第4実施例に間する説明図で
ある。この第4実施例においては、前記第1実1eAP
Aの場合と同様の、次の条件により薄型ボンド磁石が製
造された。即ち、厚み100μ鏑の磁性ヨーク材が適当
な平板上に配置され、糸径70II11を有するステン
レス製のスクリーンを介して、5szCo17の微粉末
からなる磁石粉末、エポキシ系樹脂、および、適当な溶
剤ならびに添加剤からなるスクリーン・インクによるス
クリーン印刷処理が2度行われ、150度Cの下で数分
間にわたる硬化処理がなされて、厚み150 、鵬の薄
型ボンド磁石のユニット構造体が得られた。
第4図は、上記のユニット構造体を2個対向させた構成
の薄型ボンド磁石の例示図である。この第4図において
、磁性ヨーク材1は外径r1、内径r2の同心円板であ
って、その内径部には適用される対象の回転軸3が挿入
される。そして、この磁性ヨーク材1の一方の面には、
その外径縁部および内径縁部に所要のギャップを残して
、スクリーン印刷処理によって形成された薄型磁石2が
設けられている。このようなユニット構造体を、その薄
型磁石の側を対向させて配置することにより、所望の薄
型ボンド磁石が得られる。そして、このような構成の薄
型ボンド磁石について、その軸方向に着磁することで、
所望のシール特性を有するものが得られた。なお、この
第4図に示された薄型ボンド磁石は、対向して配置され
た磁性ヨーク材1の一方の側はS極、他方の側はN極で
あり、また、前者の側の薄型磁石2はN極、後者の側の
それはS極である。この第4実施例の場合には、最終的
な構成の薄型ボンド磁石に対して着磁処理が施されてい
るために、対向する薄型磁石は互いに異極であって、両
者が反発して剥離を生じるような恐れはないけれども、
その機械的な強度を保持するためにも、前述の第1実施
例等で行われている接着処理や溶着処理を施しておくこ
とが好適である。
a後に、第5図はこの発明の第5実施例に関する説明図
である。この第5図において、印刷台5の空隙部6に設
けられた電磁石は、励磁コイル7および磁極子8からな
るものであって、この磁極子8の上部には磁性ヨーク材
1が載置されている。
このような状態にしておいて、異方性の磁石粉末を含む
スクリーン・インクを用いてスクリーン印刷を施すこと
により、所要の磁石層(図示されない)を前記磁性ヨー
ク材1の上部に形成し、その直後にこの磁性ヨーク材1
上に30000eの磁界を発生させてから、所定の硬化
処理を施すことによって所望の薄型ボンド磁石を得るこ
とができた。
このようにして得られた薄型ボンド磁石の磁気特性は、
無磁場の場合に得られた薄型ボンド磁石の磁気特性の3
倍にもなり、その実測の結果によれば、Brは4000
 G、、11eは35000e、elf、、、は4、O
M(:Oeであった。
上記された各実施例において、所要の磁石粉末等を含む
スクリーン・インクを用い、スクリーン印刷を行って、
所望の薄型ボンド磁石を得ようとするときに使用される
スクリーンの選択は、前記の磁石粉末等による耐摩耗性
を考慮してなされるものであって、ステンレス、化学繊
維、天然繊維等が適宜に選択されることになる。また、
前記の薄型ボンド磁石の厚みは使用されるスクリーンの
糸径によって制御されるものであって、通常は、10〜
150 Bでなされることになる。そして、これを超え
る厚みが必要とされるときには、多段印刷を施すことに
よって所望の厚みにすることが可能であり、必要に応じ
て厚紙状のものを製造することもできる。。
なお、上記の各実施例においては、磁性ヨーク材上に薄
型磁石層が直接形成される場合について説明されたけれ
ども、これに限られるものではなく、例えば、所要のス
クリーン・インクを用いてスクリーン印刷を行うときに
、使用される印刷台上を適当な離型剤の塗布処理をして
おくことで、所望の厚みを有する層状の磁石を得るよう
にすることもできる。
[発明の効果] 以上説明されたように、この発明によれば、所要の厚み
を有する薄型ボンド磁石を比較的簡単に製造することが
可能であり、また、このようにして製造された薄型ボン
ド磁石は、例えば、Il、D、D。
用のインハブモータのための磁性流体に対するシール材
として、広範な用途を有するという効果が奏せられるも
のである。
【図面の簡単な説明】 第1図は、この発明の第1実施例に関する説明図、第2
図は、この発明の第2実施例に関する説明図、第3図は
、この発明の第3実施例に関する説明図、第4図は、こ
の発明の第4実施例に関する説明図、第5図は、この発
明の第5実施例に関する説明図である。 lは磁性ヨーク材、2は薄型(ボンド)磁石、3は(対
象物の)軸、4は非磁性ヨーク材、5は印刷台、6は空
隙部、7は励磁コイル、8は磁極子。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 第3図 第4図 一二′:、IJ′−書(内容に変更なし)第1図 6任ヨーク材 第2図 5:印刷台 6 空隙部 7:ffi加弦コイル 8磁橘子 手続補正書く方式) 平成1年4月26日

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁石粉末、顔料、樹脂、溶剤、添加剤等からなる
    スクリーン・インクを使用して、 所定の印刷台上において、所望の糸径を有 するスクリーンを介してスクリーン印刷を行い、所要の
    硬化処理を施すことにより、 所望の厚みの磁石層を得ることを特徴とす る薄型ボンド磁石の製造方法。
  2. (2)前記スクリーン印刷を複数回行うことを特徴とす
    る請求項1に記載の薄型ボンド磁石の製造方法。
  3. (3)前記印刷台上に離型剤の塗布処理を施してから前
    記スクリーン印刷を行うことを特徴とする請求項1に記
    載の薄型ボンド磁石の製造方法。
  4. (4)所定の磁性ヨーク材上に前記スクリーン印刷を行
    うことを特徴とする請求項1に記載の薄型ボンド磁石の
    製造方法。
  5. (5)前記スクリーン印刷の実行直後に所定の磁界を発
    生させることを特徴とする請求項1に記載の薄型ボンド
    磁石の製造方法。
  6. (6)前記請求項1ないし5のいずれかによつて製造さ
    れた薄型ボンド磁石を磁性流体に対するシール材として
    適用することを特徴とする薄型ボンド磁石が適用される
    装置。
  7. (7)前記適用される装置はH.D.D.用のインハブ
    モータであることを特徴とする請求項6に記載の薄型ボ
    ンド磁石が適用される装置。
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