JPH02177409A - 静電シールド変圧器の製造方法 - Google Patents

静電シールド変圧器の製造方法

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JPH02177409A
JPH02177409A JP33105088A JP33105088A JPH02177409A JP H02177409 A JPH02177409 A JP H02177409A JP 33105088 A JP33105088 A JP 33105088A JP 33105088 A JP33105088 A JP 33105088A JP H02177409 A JPH02177409 A JP H02177409A
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JP
Japan
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coil
insulating
tape
conductive
shielding member
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Pending
Application number
JP33105088A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Oka
俊彦 岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AKZO KASHIMA Ltd
Kashima Industries Co
Original Assignee
AKZO KASHIMA Ltd
Kashima Industries Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、供給される電力により侵入する高周波ノイズ
等を除去する静電シールド変圧器の製造方法に関する。
(従来の技術) 一般に、変圧器は、鉄芯に巻かれた一次コイルの電磁誘
導作用により、−次コイルの外側又は同鉄芯に巻かれた
二次コイルから、−次コイルに人力する電圧に応じた起
電力を出力するようになっている。
このような変圧器は、例えば−次コイルが外部の送電線
等に接続され、二次コイルが設備機器等に接続されるこ
とにより、送電時の電圧から設備機器等を作動するため
の所定の電圧に変圧することができ、その電力を設備機
器等に供給することができる。
しかしながら、そのような変圧器にあっては、送電線等
を介して高周波ノイズ等が一次コイルに侵入する場合が
あり、このようなノイズは、二次コイルに伝達され、設
備機器等を誤動作させる虞がある。
そこで、従来には、第5図、第6図に示すように、−次
コイルを銅板等の導電部材により静電シールドした静電
シールド変圧器がある。
第5図に示す静電シールド変圧器1は、環状の鉄芯2に
一部コイル3が巻き付けられ、この−次コイル3の外側
側面に一部コイル3を静電シールドするための導電部材
4を巻き付け、さらに、この導電部材4の外側側面に二
次コイル5を巻き付けることによって製造されている。
又、第6図に示す静電シールド変圧器1は、鉄芯2に巻
き付けられた一部コイル3の下面に平板状の導電部材4
を密着させ、さらに、この導電部材4の他方の面に密告
させて鉄心2に二次コイル5を巻き付けることによって
製造されている。
このように、従来の静電シールド変圧器1は、−次コイ
ル3と二次コイル5が接触する面に導電部材4を取り付
け、この導電部材4によって一部コイル3から二次コイ
ル5に伝達される高周波ノイズ等を静電シールドするよ
うになっている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来の製造方法により製造さ
れる変圧器にあっては、−次コイルの露出した部分から
二次コイルにノイズが侵入する場合があり、完全に静電
シールドされていなかった。
静電シールドを完全に行なうためには、−次コイル及び
二次コイルにそのようなノイズを除去するための金属箔
、絶縁布等を被覆する必要があるが、このような作業は
複雑なために、従来、自動化することが困難であった。
したがって、従来は、そのような作業を手作業により行
なっていたので、生産性が悪く、又、金属箔等を均一に
コイルに被覆することが難しく、製品の均一化を図るこ
とが困難であった。
さらに、そのような手作業によりコイルを金属箔等によ
って羅実に外部と遮蔽することが困難であり、その結果
、そのようなノイズ等を完全に除去することができず、
機器等の誤動作等が発生する虞れがあった。
本発明は、このような従来の問題点を解決するために成
されたものであり、比較的単純な作業により製造容易に
コイルを静電シールドすることができる静電ンールド変
圧器の製造方法を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するために、本発明は、磁界を発生する
コイルの表面に、外部と当該コイルとを電気的に絶縁す
る絶縁部材を被覆し、その後、前記磁界を通過し、かつ
前記磁界に付帯して生じる電界を遮蔽すると共に、被覆
時には液状で、被覆後、導電性の膜を前記絶縁部材の表
面に形成する遮蔽部材を、当該遮蔽部材が電磁誘導によ
り生じる誘起電圧による短絡電流が流れないように隙間
を設けて前記絶縁部材の外側に被覆し、その後、前記隙
間により分離された前記遮蔽部材の少なくとも一方の端
部を、絶縁性を有する絶縁テープにより被覆し、さらに
、その後、当該絶縁テープを介して前記隙間を導電性を
有する導電テープにより被覆し、前記絶縁部材と前記遮
蔽部材とから成る層を前記コイルの外側に少なくとも一
組以上形成してなり、前記コイルを前記遮蔽部材により
製造容易に静電シールドすることを特徴とする。
(作用) L記の特徴を何する本発明は、以下のように作用する。
コイルを予め用途に合せた形状に形成しでおき、このコ
イルの表面を例えば、樹脂モールドして絶縁部材で被覆
する。
次に、この絶縁部材の表面の一部にコイルの巻き方向に
直交してマスキングテープを貼り付け、このコイルを、
被覆時には液状で被覆後に導電性の膜を絶縁部材の表面
に形成する遮蔽部材に漬は込む。
その後、そのコイルを取り出して遮蔽部材を膜状に形成
した後、そのマスキングテープを剥離することにより、
遮蔽部材は、電磁誘導により生じる誘起電圧による短絡
電流を流さない隙間を設けて絶縁部Hの表面を被覆する
ことができる。
さらに、この隙間を絶縁テープを介して導電テープによ
り被覆することにより、コイルを静電シールドすること
ができる。
したがって、比較的簡単に遮蔽部材をコイルに被覆する
ことができると共に、この遮蔽部材及び導電テープによ
り確実に静電シールドすることができる。
(実施例) 以下に、本発明に係る静電シールド変圧器の製造方法を
図面に基づいて詳細に説明する。
第1図は、本発明に係る静電シールド変圧器の製造方法
により製造される静電シールドコイル10の外観図であ
り、第2図は、第1図のA−A断面図である。
第1図に示す静電シールドコイル10は、第2図に示す
ように、コイル11の表面を絶縁膜12・、導電膜13
、絶縁膜12の順に被覆して形成されている。
この絶縁膜12は、電気的に絶縁する絶縁材、例えば、
BMC,エポキシ樹脂等をいわゆる樹脂モールドして、
コイル11の表面に形成されるものである。
又、導電膜13は、導電性を有する導電材を付着させて
、例えば、金属材をメツキして、又は、液状の導電塗料
を付着させた後硬化させて形成されており、外部のアー
ス端子等に接続され、接地されるようになっている。
さらに、同図に示すように、その導電膜13は、コイル
11の表面に隙間14を設けて被覆してあり、これによ
り、導電膜13がコイル11によって電磁誘導しても、
この電磁誘導により生じる誘起電圧による短絡電流を流
さないようになっている。
そして、この隙間14には、導電膜13の一方の端部に
、コイル11の巻き方向に対して直交して帯状の絶縁テ
ープ15が貼り付けられており、さらに、この絶縁テー
プ15のに市ねて導電テープ16が貼り付けられている
この絶縁テープ15は、電気的に絶縁性の材質で形成さ
れ、貼り付は容易に接着剤が付着されている帯状のテー
プであり、導電膜13と導電テープ16とを絶縁するよ
うになっている。
又、導電テープ16は、導電性の材質で形成されており
、同様に貼り付は容易な導電性の接着剤が付着されてい
る帯状のテープである。
そして、この導電テープ16は、絶縁テープ15が貼り
付けられていない導電膜13の端部に接続すると共に、
隙間14を完全に包み込むように絶縁テープ15に重ね
て貼り付けられており、隙間14を通る高周波ノイズ等
を確実に遮蔽するようになっている。
さらに、これらのテープが貼り付けられ、導電膜13が
形成されたコイル11の表面には、絶縁膜12が形成さ
れ、導電膜13及び導電テープ16と外部との絶縁を完
全なものとしている。
したがって、コイル11は、導電膜13及び導電テープ
16により確実に静電シールドされようになっている。
次に、このような静電シールドコイル10を製造する様
子を第3図に基づいて説明する。
第3図は、本発明に係る静電シールド変圧器の製造方法
により静電シールドコイル10を製造する過程を示した
図である。
まず、コイル11を形成する導電線を用途に応じた形状
(本実施例では、角柱状)の治具に巻き付け、この巻き
付けが終了した後、治具を取り外すことによりコイル1
1を形成する。
そして、このように形成されたコイル11の表面を樹脂
モールドして前記絶縁材を付着させ、同図(A)に示す
ように表面が絶縁膜12により被覆されたコイル11を
形成する。
この絶縁膜12表面は、次過程において、前記隙間を形
成するために、いわゆるマスキング処理を行なうので、
最低限マスキング部分はできるだけ平坦にして形成する
これは、その表面が凹凸になっていると、マスキングテ
ープ20と表面とに隙間が形成される虞があり、この隙
間に液状の導電材が侵入し、隙間14を形成することが
できなくなる虞があるためである。
次に、同図(B)に示すように、その絶縁膜12の表面
の一部にマスキングテープ20を貼り付ける。
このマスキングテープ20は、次過程において付着され
る導電膜13が電磁誘導により生じる誘起電圧による短
絡電流が流れることを防止する方向、すなわち、コイル
11の巻き方向に対して直交する方向に貼り付けられて
おり、このマスキングテープ20が貼り付けられた位置
が前記隙間14に相当することになる。
尚、隙間14を形成するには、マスキングテープ20を
貼り付けることに限らず、例えば、金属メツキ材、導電
塗料等をはじく溶剤等を付着させておいてもよい。
そして、このようにマスキングされたコイル11は、同
図(C)に示すように、液状の前記導電材が表面に付着
され、導電膜13が形成される。
この導電膜13は、マスキング処理が終了したコイル1
1を、例えば、金属メツキ溶剤、導電塗料等の導電膜に
漬は込み、取り出した後、この導電材を硬化することに
より絶縁膜12の表面に形成される。
すなわち、導電膜13は、導電Hにコイル11を漬は込
むだけの比較的簡単な作業によって形成することができ
る。
そして、同図(D)に示すように、そのマスキングテー
プ20を剥がし、絶縁膜12が露出する隙間14を形成
する。
次に、同図(E)に示すように、隙間14により分離さ
れた導電膜13の一方の端部を被覆するように、前記絶
縁テープ15をコイル11の表面に貼り付ける。
さらに、同図(F)に示すように、その隙間14を確実
に被覆するように前記導電テープ16を絶縁テープ15
に重ねて貼り付ける。
この導電テープ16は、導電膜13の一方の端部に接続
し、かつ絶縁テープ15により両ζ:1シ部に接触しな
いように貼り付けである。
尚、絶縁テープ15は、導電膜13の両端部にまたがっ
て貼り付けてもよく、導電テープ16の一方の端部を導
電膜13に接触させないようにすればよい。
したがって、導電テープ16は、同図(G)に示すよう
に、絶縁テープ15により導電膜13に短絡させずに隙
間14を被覆して、ここを通る高周波ノイズ等を遮蔽す
ることができる。
さらに、同図(H)に示すように、導電膜13及び導電
テープ16により静電シールドされたコイル11の表面
には、再び絶縁材が付るされ、絶縁膜12が形成される
ことにより導電膜13及び導電テープ16と外部との絶
縁を完全なものにする。
この時の絶縁膜12は、単に外部との絶縁を図るだけで
よいので、表面を平坦にする必要はない。
このようにして製造された静電シールドコイル10は、
従来と同様に、予め用途に合わせて形成された鉄芯(図
示せず)が挿通されることにより静電シールド変圧器に
組立られることになる。
したがって、導電材にコイル11を漬は込むだけの比較
的簡単な作業によって導電膜13を形成することができ
ると共に、この導電膜13及び導電テープ16により羅
実にコイル11を静電シールドすることができ、このよ
うな作業は、容易に自動化することができるので、製造
容易に静電シールド変圧器を製造することができる。
次に、本発明に係る静電シールド変圧器の製造方法によ
りいわゆるトロイダルコイルを静電シールドする様子を
第4図に基づいて説明する。
まず、透磁率の高い材料で形成された環状のコア、又は
、環状の治具に導電線を巻き付けることにより、トロイ
ダルコイル30を形成する。
そして、このトロイダルコイル30の表面に前記絶縁材
を樹脂モールドして付着させ、同図(A)に示すように
表面に絶縁膜12を平坦に形成したトロイダルコイル3
0を形成する。
次に、同図(B)に示すように、その絶縁膜12の表面
のコイル11の巻き方向に対して直交する方向にマスキ
ングテープ20を貼り付け、隙間14を形成するように
する。
そして、このマスキングがなされたトロイダルコイル3
0は、同図(C)に示すように、金属メツキ溶剤、導電
ゆ料に漬は込まれ、取り出された後、導電材を硬化させ
、導電膜13を形成する。
さらに、同図(D)に示すように、そのマスキングテー
プ20を剥がし、絶縁膜12が露出する隙間14を形成
する。
次に、同図(E)に示すように、隙間14により分離さ
れた導電膜13の少なくとも一方の端部を被覆するよう
に、前記絶縁テープ15をコイル11の表面に貼り付け
る。
さらに、同図(F)に示すように、その隙間14を被覆
すると共に、導電膜13の両端部に接触させないように
前記導電テープ16を絶縁テープ15に重ねて貼り付け
る。
したがって、導電テープ16は、同図(G)に示すよう
に、絶縁テープ15により導電膜13を短絡させずに隙
間14を被覆して、ここを通る高周波ノイズ等を遮蔽す
ることができる。
さらに、同図(H)に示すように、導電膜13及び導電
テープ16により静電シールドされたコイル11の表面
には、再び絶縁材が付着され、絶縁膜12が形成される
ことにより導電膜13及び導電テープ16と外部との絶
縁を完全なものにする。
このように、トロイダルコイル30にあっても、導電膜
13及び導電テープ16を確実にしかも製造容易に被覆
でき、これらにより確実に静電シールドすることができ
る。
(発明の効果) 以上の説明により明らかなように、本発明にあっては、
以下のような効果を奏す。
被覆時には液状で、被覆後、導電性の膜を形成する遮蔽
部材をコイルに付着させ、導電テープを絶縁テープを介
して貼り付けるだけの比較的簡単な作業によりコイルを
静電シールドすることができ、このような作業は、容易
に自動化が可能であるので、生産性が向上すると共に、
製品の均一化が図れる。
又、それらの遮蔽部祠及び導電テープによりコイルを外
部に対して確実に遮蔽することができるので、高周波ノ
イズ等を確実に除去することが可能であり、静電シール
ドの効果が高いコイルを製造することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る静電シールド変圧器の製造方法
により製造される静電シールドコイル10の外観図、第
2図は、第1図のA−A断面図、第3図は、本発明に係
る静電シールド変圧器の製造過程の説明図、第4図は、
本発明に係る静電シールド変圧器の製造方法によりトロ
イダルコイルを静電シールドする過程を示した図、第5
図、第6図は、従来の静電シールド変圧器の説明図であ
る。 10・・・静電シールドコイル、11・・・コイル、1
2・・・絶縁膜(絶縁部材)、13・・・導電膜(遮蔽
部材)、14・・・隙間、15・・・絶縁テープ、16
・・・導電テープ 特許出願人   アクゾ・カンマ株式会社代理人 弁理
士  八 1)幹 雄 (他−名)第1図 第2図 第4図 第5図 第6150

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁界を発生するコイルの表面に、外部と当該コイルとを
    電気的に絶縁する絶縁部材を被覆し、その後、前記磁界
    を通過し、かつ前記磁界に付帯して生じる電界を遮蔽す
    ると共に、被覆時には液状で、被覆後、導電性の膜を前
    記絶縁部材の表面に形成する遮蔽部材を、当該遮蔽部材
    が電磁誘導により生じる誘起電圧による短絡電流が流れ
    ないように隙間を設けて前記絶縁部材の外側に被覆し、
    その後、前記隙間により分離された前記遮蔽部材の少な
    くとも一方の端部を、絶縁性を有する絶縁テープにより
    被覆し、さらに、その後、当該絶縁テープを介して前記
    隙間を導電性を有する導電テープにより被覆し、前記絶
    縁部材と前記遮蔽部材とから成る層を前記コイルの外側
    に少なくとも一組以上形成してなり、前記コイルを前記
    遮蔽部材により製造容易に静電シールドすることを特徴
    とする静電シールド変圧器の製造方法。
JP33105088A 1988-12-28 1988-12-28 静電シールド変圧器の製造方法 Pending JPH02177409A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006343178A (ja) * 2005-06-08 2006-12-21 Hioki Ee Corp 磁界センサ用ボビンおよびこれを用いた磁界センサならびに磁界測定器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS593907A (ja) * 1982-06-29 1984-01-10 Hitachi Ltd モ−ルド変圧器

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