JPH02178496A - 既設管路の置き換え方法及び地中掘進装置 - Google Patents

既設管路の置き換え方法及び地中掘進装置

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JPH02178496A
JPH02178496A JP88334688A JP33468888A JPH02178496A JP H02178496 A JPH02178496 A JP H02178496A JP 88334688 A JP88334688 A JP 88334688A JP 33468888 A JP33468888 A JP 33468888A JP H02178496 A JPH02178496 A JP H02178496A
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Katsukuni Ashino
勝邦 芦野
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NAGASAWA KOGYO KK
OOBAYASHI DORO KK
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NAGASAWA KOGYO KK
OOBAYASHI DORO KK
TOKIWA BORING KK
Nitto Koji Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、下水道管等の既設管路をそのまま使用しなか
ら新しい管路に置き換えていくための方法と、該方法に
用いて有用な地中掘進装置に関するものである。
[従来の技術] 地中に埋設されている下水道管等においては、老朽化の
進行や需要の増大による断面拡大の必要性から、管路の
置き換えの必要性が高まってきた。管路を新しいものに
置き換える場合には、数的には開削工法によっているが
、この工法では既設管の埋設位置を掘り起す必要がある
ので、交通!1(情や生活環境保全の意味からも推進工
法による置き換え方法の開発か望まれている。最近の技
術としては、既存の管渠を破砕しながら新しい管路に置
き換えていく衝撃推進による方法や、既存の管渠を通常
の推進工事のように一端から完全に破壊しながら推進し
て新しい管路に置き換えていく方法が発表されている。
[発明か解決しようとする課題] しかしながら、老朽化している既存の管渠の状況を見る
と、鉄筋コンクリート管が主であって、管の底部やコン
クリート基礎に覆われた部分等に部老朽化の進んでいな
い部分が残っている。このような条件下では、衝撃推進
によって破砕する方法では不十分である。また、一端か
ら破砕して推進する方法では、老朽化していない部分の
鉄筋かビットにからまり、推進できなくなる等の欠点が
見られる。
[課題を解決するための手段] 本発明に係る既設管路の置き換え方法は、地中の既設管
路内に流下水を案内するバイパス管を敷設する工程と、
前記既設管路全体を推進管の内部に包み込んだ状態で地
中を推進する工程と、酵記推進管の内部に包み込んだ既
設管路をバイパス管を残して推進管内から撤去する工程
とを有することを特徴としている。
前記の方法において、置き換えられた推進管の内部に主
目的管を布設し、該主目的管と推進管の間を充填材で充
填する工程を設けてもよい。
また、推進管の内部に包み込んだ既設管路を推進管内か
ら撤去する前記2番目の方法の一工程において、バイパ
ス管を推進管内に支持する調整部材を既設管路の引き抜
きに供なって推進管内に収納していくようにしてもよい
また、置き換えらねた推進管の内部に主目的管を敷設す
る前記3番目の方法の一工程において、外側にスペーサ
、内側にバイパス管の支持部材を1没けた主目的管を推
進管内に挿入し、前記調整部材を推進管外に押し出すと
共にバイパス管を支持部材によって主目的管内に支えて
いくようにしてもよい。
また、前記1番目の方法において、バイパス管の一部を
一時的に1耀して伸縮できるようにし、当該部分におい
て、先行した推進管の後端に後続の推進管を接続するよ
うにしてもよい。
本発明に係る地中掘進装置は、前述した各方法に直接利
用できるものであって、地中に圧入される推進管と、+
iir記推進管に内挿されて回転する内管と、面部内管
の先端に設けられると共に前記推進管の先方に突出して
回転駆動される切削ビットと、+if記推記音進管記内
管の間に設けられて直動及び回動自在とされた操作管と
、前記推進管と1前記操作管の間に設けられて操作管の
回動に連動する内筒管と、顔部内管の先端部を外挿して
節部内筒管に揺動自在に取付けられ、推進時には前記推
進管によって押圧されると共に方向修正時には前記操作
管に押圧されて傾けられる外筒管とを具備することを特
徴としている。
111f記地中掘進装置において、内管の内面に、内管
内に取込まれる既設管路を支える支持金具を設けるよう
にしてもよい。
また、請求項6記載の地中掘進装置において、少くとも
外筒管と内管の間に、接着用ゴムと水膨張性ゴムと耐摩
耗性ゴムからなるパツキンを設けるようにしてもよい。
また、本発明に係る方法の実施にあたっては、請求項6
記社の前記地中掘進装置を用い、操作管のnt進によフ
て外局管を傾けた状態で押圧しながら切削ビットを回転
駆動して傾斜方向に掘進し、次に推進管を推進させて先
行した前記外筒管に追随させることにより掘進方向の修
正を行なうことかできる。
また、本発明に係る方法の実施にあたフては、+il’
l求項6記1賎の+3η記地中掘進装置を用い、切削ヒ
ツトを打する内管及び操作管を推進方向と反対側に引き
戻して推進管から抜き、切削ビットを交換した後に11
び推進管内に挿入することができる。
[作 川] 面述した既設管路の置き換え方法は、次のような手順で
進められる。(1)地中の汎設管路内にバイパス管を敷
設する。(2)既設管路の全体を推進管の内部に包み込
んだ状態で地中を推進する。(3)バイパス管の一部を
一時的に切離して縮め、この部分において後続の推進管
を先行する推進管の後端に接続する。縮めた前記バイパ
ス管を後続の推進管を挿通させて伸ばし、再びバイパス
管を接続する。以下同様にして推進管を維ぎ足しながら
推進を継続する。(4)推進管の内部に包み込んだ既設
管路を撒去する。(5)上記(2)の工程において、推
進管内に残されるバイパス管を支えるため、推進管から
既設管路を引き抜くのに供って、推進管内にバイパス管
を支持する調整部材を推進管内に収納していく。(6)
主目的管の外側にスペーサ、内側にバイパス管の支持部
材を設ける。この主目的管を前記推進管内に挿入してい
く。面部調整部材が主目的管に押されて推進管から押し
出されると共に、バイパス管は支持部材によって主目的
管内に支えられていく。
前述した地中掘進装置によれば、通常の推進時には、内
管を回転駆動して切削ビットを駆動すると共に、推進管
を推進させて地中を掘進していく。内管内に取り込まれ
た既設管路は、内管内に設けられた支持金具に支えられ
る。掘進方向を修正したい時には、まず、操作管の回転
によって内筒管及び外筒管を回転して修正方向を定める
。次に操作管の推進によって外筒管を所望の方向に傾け
た状態で押圧しながら切削ビットを回転駆動して傾斜方
向に堀進し、次に推進管を推進させて先行した+ftf
t部外筒管随させる。この手順を適宜繰り返すことによ
り、任意の方向修正を行なうことかできる。次に、切削
ビットを交換したい時には、内管及び操作管を推進方向
と反対側に引き戻して推進管から抜き、切削ビットを交
換した後にIIfび推進管内に挿入すればよい。なお、
少くとも外筒管と内管の間にはパツキンが設けられてお
り、推進中に曲部部分に浸水してきた水が水膨張性ゴム
を膨張させて耐摩耗性ゴムを押上げるので、当該部分の
止水性は確実となる。
[実施例] まず、本実施例に係る既設管路の置き換え方法の概要を
説明する。本方法は、後述する実施例の地中掘進装置の
ほか、例えば特公昭5654438号(特許第1113
387号)に記載されているような推進装置を用いて行
なうことがてきるものであり、地中に埋設されている既
設管路の外径より大きな内径の推進管により、既設管路
を包み込んだ状態で既設管路の一端から他端へ向けて推
進する方法である。この場合、既設管路の内部には流下
水のバイパス管をあらかじめ敷設しておき、既設管路の
機能を停止させることなく工事を進めることができるよ
うにしておく。推進管が貫通し2.−徨には、推進管内
の既設管路を引き抜いて撤去する。そして次に、鞘管で
ある前記推進管の内部に主目的管(以下、本管と呼称す
る。)を敷設する。該本管は流下勾配を調整するスペー
サによって推進管内に支持され、推進管と本管のクリア
ランスを充填材で充填することによって目的とする管路
を築造する。
次に、本実施例に係る地中掘進装置を第1図〜第3図に
よって説明する。第1図に示すように、発進立坑1の底
部に設置された固定ベース2には、推進機本体3が、推
進ジヤツキ4の作動により、スライダ5を介して前後方
向(図中では左右方向)に自在にスライドできるように
取付けられている。この推進機本体3は、押金6と、モ
ータ7によって回転駆動される継管8とを有しており、
地中に推進される管部9の基部を着脱自在に取り付ける
ことかできるようになっている。
即ち、先端部に切削ビット11をイfすると共に内周面
に排上用のスクリュー12が設けられた内管としてのケ
ーシングロッド10は面部継管8にチャック8aで接続
されている。また、ケーシングロットlOには推進管1
3が外挿されており、該推進管13の後端部は前記押金
6に接続されている。後で詳しく説明するが、本実施例
の装置においては、ケーシングロッド10と推進管13
の間に操作管としてのジャッキングロッド14が設けら
れており、このジャッキングロッド14は必要に応じて
前記継管8や押金6に接続されて自在に直動乃至回動さ
れるようになっている。
また、推進機本体3には、水圧ホース15を介して図示
しない加圧水供給手段が接続連通されており、この加圧
水をケーシングロッド10の先端部から噴出させて、削
孔作業中に地盤が崩壊しないようにしている。また、図
中16は油圧ユニットであり、油圧ホース17を介して
前記モータ7及び推進ジヤツキ4に圧油を供給している
次に、前記推進機本体3に取り付けられた管部9につい
て、特に先端部の構造を中心に説明する。
第2図に示すように5ケーシングロツド1oの先端には
刃先本体20が設けられている。この刃先本体20はケ
ーシングロッドioよりもやや拡径されており、その開
口した前端面には複数の切削ビット11が設けられてい
る。第4図及び第5図に示すように、切削ビット11は
、ケーシングロッド10の刃先本体20の前端面に、軸
21によって回動自在に取付けられており、その両側に
は一対のストッパ22.23がそれぞれ設けられている
。従って、第4図に示すようにケーシングロッド10が
駆動方向(図中右回り方向)に回転すると、切削ビット
11はストッパ22に当接して所定寸法だけ外方に突出
し、何部推進管13の外径に相当する大きさの孔を穿孔
していくことができる。逆に、第5図に示すようにケー
シングロッド10を逆転させると、切削ビット11は刃
先本体20の外径内に収まるので、刃先交換等のために
ケーシングロット10を111記推進管13から引き抜
くことかできる。
ケーシングロッド10の刃先本体20の内面には、内切
削ビット24が取付けられている。この内切削ビット2
4は、ケーシングロッド!θ内に取込んでいく既設管路
の拡径した接続部を削り落とし、その外径を揃えるため
のものであり、対象となる既設管路の寸法に応じて内方
への突出し量が調整できるようになっている。
ケーシングロッド10の内面には、取込んだ既設管路を
支持するための支持金具25が設けられている。この支
持金具25は、受部25aに支えられて任意方向に転勤
するベアリング状の部材であり、前記内切削ビット24
によって外径を揃えられた既設管路を支1.¥できるよ
うな位置に設けられている。
次に、前記ケーシングロッド10にはベアリング26を
介してジャッキングロット14が外挿されており、この
ジャッキングロット14を外挿して推進管13が設けら
れている。第2図に示すように、ケーシングロッドlO
の先端に設けられた刃先本体20に対し、シャツキング
ロッド14の先端は後方に引込んだ位置にあり、推進管
13の先端はさらに後退した位置にある。また、ジャッ
キングロッド14の先端には、後述する先導管30を押
圧して操作するための突出し部27が設けられている。
次に、前述した推進管13、ジャッキングロッド14、
ケーシングロッド10の各先端には、推進方向を修正す
るための先導管30が設けられている。この先導管30
は、ジャッキングロット14を外挿する短い内筒管28
を有している。そして第3図に示すように、ジャッキン
グロッド14の外周面には突起物31が設けられ、前記
内筒管28の内周面にも突起物32が設けられ、これら
の突起物31.32は回転方向にのみ係合するようにな
っている。即ち、ジャッキングロッド14が回動すれば
、突起物31.32の係合によって内筒管28も回動す
るが、ジャッキングロット14が軸方向に直動しても、
内筒管28は連動しないようになっている。次に、前記
内筒管28は、その全体を外筒管29の後方部分によっ
て外挿されている。モして内筒管28の先端と外筒管2
9の略中央部内周面とは、周方向の一部分てヒンジ33
をもって連結されている。この外筒管29は、その先方
部分において刃先本体20をベアリング34を介して外
挿している。またその後方部分は、所定間隔をおいて推
進管13の先方部分を外挿している。次に、この外筒管
29の中央部の内周面には、上あご35及び下あご36
より成る段部が形成されている。推進管13の先端は、
上あご35に当接して外筒管29を押圧できるようにな
っており、押圧された外筒管29の先端は切削ビット1
1を背面から押すようになっている。また、ジャッキン
グロッド14の突出し部27は、下あご36に当接して
外筒管29に偏芯した力を与え、これによってヒンジ3
3を中心として外筒管29を揺動させ、内筒管28に対
して外、筒管29を傾斜させることができるようになっ
ている。
次に、第6図〜第8図に示すように、刃先本体20と外
筒管29との間には、リング状の止水部材であるパツキ
ン37が設けられている。このパツキン37は、接着用
ゴム板38と水膨張性ゴム39と耐摩耗性ゴム40の三
層が一体に積層された構造である。水膨張性ゴム39は
、高吸水性物質が混合されているゴムで、水を吸収して
膨張する。また、相手部材と接触してシール面をなす耐
摩耗性ゴム40の表面は、周状に形成されている。そし
て刃先本体20の外周面にはパツキン37の幅よりも大
きい周溝20aが形成され、この周溝20a内に接着用
ゴム板38によってパツキン37が装着される。乾燥時
には、パツキン37と外筒管29との間に隙間があるが
、本装置の使用時に周溝20a内に水が浸入すると、水
膨張性ゴム39が水分を吸収して膨張し、これによって
耐摩耗性ゴム40が押し上げられて外筒管29の内面に
圧着するようになっている。即ち、地中掘進時には、前
記耐摩耗性ゴム40は周状の凸面が押しつぶされた状態
で外筒管29の内面に密着するので、水分や土砂が管内
に流入することはない。また、第2図及び第7図に示す
ように5外筒管29と推進管13との間にも、前記パツ
キン37と同構造のパツキン37が外筒管29側に設け
られている。なお、外筒管29がヒンジ33を中心に揺
動すると、外筒管29は推進管13に対して傾斜するの
で、外筒管29の後端と推進管13の外周面との間隔は
周方向の位置によってかわってくる。この場合、場所に
よる間隔の違いを前記パツキン37が吸収して常に止水
性が確保されるように、パツキン37の膨張時の寸法等
を調整する必要がある。または、外筒管29の後端部の
内周面と推進管13との間には、内部に空気等の流体を
密封した中空環状の封止部材を設けるようにしてもよい
。このような構造の封止部材であれば、間隔の狭くなる
位置では押しつぶされ、間隔の広くなる位置では逆に膨
らむので、常にシール面と密着して止水性が確保される
次に、以上説明した地中掘進装置(装置)を用いて行な
う既設管路の置き換え方法について説明する。この実施
例では、既設管の一例として下水道管をとりあげた。
■第9図に示すように、まず地中に敷設されている既設
管路50のマンホール41を撤去し、発進立坑1と到達
立坑42を掘削する。
■第10図に示すように、既設管路50内の流下水を通
水するバイパス管60を既設管路50内及び立坑1.4
2内に敷設し、到達立坑42の流入側既設管路50aと
発進立坑1の流下側既設管路50bを接続する。
ここで、バイパス管60の構造を説明する。まず到達立
坑42内のバイパス管60には、制止バルブ61.62
が設けられている。このバイパス管60は、到達立坑4
2の流入側の既設管路50aに挿入され、コーキングが
施されて流下水の漏れが防止されている。そしてこのバ
イパス管60は、地中の既設管路50を挿通してほぼ発
進立坑lまで達している。次に、第10図及び第18図
に示すように、発進立坑1内には、バイパス管として一
対の伸縮管63.64が設けられている。一方の伸縮管
63は、パツキン65を介して伸縮自在となるように前
記バイパス管60に挿入されている。また、他方の伸縮
管64は、発進4坑1の流F側の既設管路50bにコー
キングをもって挿入されたバイパス管66に対し、やは
りパンキンを介して伸縮自在となるように挿入されてい
る。両件縮管63.64の対向する各端部には、それぞ
れ制止バルブ67.68と接続用のフランジ69.69
が設けである。
本工程■で設置したバイパス管60等において、両件縮
管63.64を伸ばしてフランジ69.69で接続し、
jtlIJ止バルブ61.67゜68を開けば、分断さ
れた既設管路50a。
50.50bはバイパス管60及び伸縮管6364によ
って接続連通ずることになる。また、;CI Iトバル
ブ67.68を閉止すれば、フランジ69.69で両件
縮管63.64を分離してもバイパス管60内の流下水
か漏出することはない。
ざ、らに、制止バルブ61を閉めることにより、流入側
の既設管路50a内に滞水させることもてきる。流F水
量が多く、滞水が不可能な場合は、i$lJ止バルブ6
2に接続した地上バイパスによってポンプ揚水で排水し
てもよい。
■第11図に示すように、発進立坑1内に装置の推進機
本体3を設置する。発進立坑1内の伸縮管63.64は
伸長した状態で接続されている。また、掘進開始後、作
業を一時休止する場合にも、このような状態になる。
■第12図に示すように、発進立坑l内に面述した推進
管13等の管部9を吊り下し、推進機本体3に接続する
。この時、制止バルブ61,67゜68は閉止し、伸縮
管63.64を切離してバイパス管60.66内に縮退
させ、作業用のスペースをあけておく。接続後は、伸縮
管63.64は推進機本体3内を通して伸展させ、再び
接続する。
そして、推進機本体3を駆動し、ケーシングロッド10
を回転駆動すると共に推進管13を推進して土中に切込
んでいく。推進管13は既設管路50を包み込むように
して推進される。即ち、切削ビット11か既設管路50
の周りを開削すると共に、JfC進管13か推進される
ことにより、既設管路50はケーシングロット10内に
取り込まれていく。また、この時、第19図に示すよう
に、内切削ビット24によって、既設管路50の継[1
の周状に突出したソケット部分51が削り取られ、既設
管路50は所定の外径を仔する−様な円筒形状に整えら
れる。そして、ケーシングロッドlO内に取り込まれた
既設管路50は、曲部所定の外径にあわせて設定された
支持金具25に支えられる。推進中には、バイパス管6
0及び伸縮管63.64が既設管路50,50a、50
bを連通しているので、既設管路50の機能は損われな
い。即ち、工事中でも既設管路50は下水道管として正
常に流下水を流しつつけることができる。
■先行する推進管13を根元まで推進したら、第12図
に示すように推進機本体3と管部9を切離し、推進機本
体3を後退させる。そして、制止バルブ67.68を閉
め、伸縮管63.64を切離してバイパス管60.66
内に縮退させる。そして、後続の管部9を発進立坑1内
に吊り下ろす。
次に、第13図に示すように、後続の管部9を所定位置
に仮置きし、この管部9及び推進機本体3を通しで、前
記伸縮管63.64を伸長させる。そして、両者をフラ
ンジ69.69で再び接続した後、制止バルブ67.6
8を開放する。
次に、後続の管部9の先端を先行の管部9の後端に接続
する。即ち、ケーシングロッド10と、シャツキングロ
ット14と、推進管13をそれぞれ接続する。そして、
この後続の管部9の後端を、推進機本体3に接続する。
そして、工程■で説明したように掘進を行なう。
0以上の手順を繰り返し、管部9を継ぎ足しながら掘進
作業を進め、第14図に示すように、先頭の推進管13
を到達立坑42に貫通させる。
■第15図に示すように、推進管13が貫通した凌、ケ
ーシングロッドlOを逆転させて切削ビット11を刃先
本体20の内側に収納し、外筒管29及び円筒管28を
到達立坑42側から回収する。次に、11F進管13を
残して該ケーシングロット10と共にシャツキンクロッ
ト14を発進立坑1側に引き戻す。発進立坑1内の伸縮
管63゜64は制止ハルブロア、68を閉めた状態で分
離して縮めておく。そして引き戻した管部9は、先行の
管部9及び推進機本体3から外して順次坑外に運び出す
。本工程において、既設管路50はケーシングロッドl
O内に収納された状、態で回収され、その後発進立坑1
から外部に搬出されて処分される。
本工程で、既設管路50が発進ゲ坑1側に回収されてい
くと、既設管路50内に敷設されているバイパス管60
は支持を失ってしまう。そこで、第15図に示すように
、既設管路50の引き抜き作業に応じて、到達立坑42
側から推進管13内に支持用の;A整部材70を挿入し
、バイパス管60を推進管13内に支えるようにする。
第20図及び第21図に示すように、この調整部材70
は、軸1T向に沿って二分割したバイブ71に調整羽根
72を設けたものであり、調整羽根72の寸法は推進管
13の内径に応して加工しである。そして到達立坑42
において、分離されている調整部材70のバイブ71で
バイパス管60を包んで締めつけ、この調整部材70を
切削ビット11の先端に固定する。このようにすれば、
ケーシングロット10の引き戻しに連動して、この調整
部材70はバイパス管60に沿って推進管13内に入っ
ていく。そして第22図に示すように、後続の調整部材
70を連結棒73を介して先行の調整部材70に順次連
結していけば、これらの調整部材70は、引き抜かれて
いくケーシングロット10によって推進管13内を牽引
され、バイパス管60を推進管1.3内に支えるように
配設される。
■第16図に示すように、すへてのケーシングロッドl
O及びジャッキングロット14が引き抜かれ、バイパス
管60が調整部材70で推進管13内に支えられたとこ
ろで、発進立坑1内から推進機本体3を撤去し、伸縮管
63.64を再び接続する。
0次に、第17図に示すように、推進管13内に本管8
0を挿入していく。本管80の挿入及び推進にあたって
、伸縮管63.64は前記推進工程と同様に操作する。
第17図及び第23図に示すように、本管80の外面に
は、流下勾配を調整するためのスペーサ81があらかし
め設けられている。このスペーサ81としては、実公昭
62−9417号(実用新案登録第1701645号)
に記載のA整用スペーサを用いることかできる。また木
管80の内面には、木管80内に収納されるバイパス管
60を支えるための支持部材82があらかしめ設けうわ
ている。本実施例の支持部材82は、バイパス管60の
外径よりも犬きく適当なゆとりのある内杆のスリーブバ
イブ83と支持羽根84によって構成されている。In
述した推進工程における推進管の接続作業と同様に、こ
のような構造の本管80を次々に推進管13内に挿入・
敷設していく。前記調整部材70は、本管80の挿入に
よって到達立坑42側に順次押し出されて回収さね、こ
れと同時に、バイパス管60は支持部材82によって支
えられていく。
[相]最後に、推進管13と本管80の間に充填材を充
填し、バイパス管60及び支持部材82を撤去する。そ
して、マンホール41を復旧して両立坑1.42を埋め
戻す。なお、以上の工程において、特に推進工程で切削
ビット11の交換を行ないたい場合には、ケーシングロ
ッド10を逆転させて切削ビット11を引込めば、ケー
シングロット10及びジャッキングロット14を発進立
坑1側に引抜くことができる。
次に、本装置によれば、推進時に推進方向を修正するこ
とができる。
通常の推進時には、ケーシングロッド10を推進機本体
3のモータ7によって回転させ、刃先本体20と切削ビ
ット11を駆動して地山を切削する。これと同時に推進
管13に推力を与え、推進管13の先端で外筒管29の
上あご35を押圧して推進していく。
11を進方向の修iEを必要とした場合は、推進管13
を推進機本体3から切り離し、かわりにシャツキングロ
ット14を連結する。推進機本体3かシャツキングロッ
ト14に推力を与えると、シャツキングロッド14の突
出し部27が外筒管29のFあご36を押圧するので、
外筒管29はヒンジ33を中心にして所定方向に首を振
る。
(第2図では下方に傾く。)この傾斜方向は、シャツキ
ングロット14を回転させ、外筒管29及び内筒管28
をこれに連動させることにより、任、0に設定すること
かできる。そして、ケーシングロット10を駆動して切
削ビット11を回転させながら、ジャッキングロット1
4をさらに推進させて傾斜方向に切削を行なっていく。
この状態では、推進管13は停止したままであり、外筒
管29及び内筒管28よりなる先導管30のみが傾斜方
向に先行している。さて、外筒管29と推進管13のラ
ップ状態が保てる限界の位置まで先導管30が先行した
ところでジャッキングロッド14の推進を止め、今度は
推進管13に推力を与えて推進管13を外筒管29の上
あご35に当接するまで推進させる。以上の操作を適宜
回数繰り返して行なえば、任意の方向修正を行なうこと
ができる。
このように、本装置による方向修正機構及び方法によれ
ば、管回りの土圧に影普されることなく方向の設定を容
易に行なうことができるので、推進方向の修正作業を容
易に効率よく行なうことができる。また、後続する推進
管13に無理をかけずに方向修正ができるので、精度不
良や推進管の孔曲りにより推進力が増大するという問題
が解消でき、推進距離を大巾に向上させることができる
[発明の効果〕 本発明による既設管路の置き換え方法によれば、既設管
路を包み込んだ状態で推進するので、既設管路を破砕し
ながら新設管を敷設してい〈従来技術のあらゆるトラブ
ルを回避することができる。そして、既設管路内にバイ
パス管を設けるため、工事中にも既設管路はそのまま使
用に供すことかできる。さらに推進管内に設ける主目的
管については流下勾配の徴B4gを行なうことができ、
また仕上り管渠が二重管構造の剛体となるため漏水か全
く生しない。
また、本発明の地中掘進装置によりば、前述した既設管
路の置き換え方法に有効に利用できる。
また、本装置によれば、外筒管及び内筒管を先行させて
推進し、しかる後、推進管をこれに追随させて推進する
二段推進方法を行なうことができる。即ち、第1段階で
先行して推進する外筒管等を任、0方向へ推進させるこ
とができるので、その後に追随して推進する推進管の方
向修正が容易になる。従来の通常の推進方法では、ML
進方向の精度低下によって推進力が過大となり、長距離
の推進か不可能であったが、本装置によれば、推進管に
過大な負荷をかけずに方向修正が可能なので確実に長距
離の推進ができる。従って本装置は、前述した既設管路
の置き換え方法のみならず、既設管路をより大きな断面
の管路に置き換える方法、新設管の敷設方法、推進管を
鞘管としてその内面を被覆して管路とする方法、地すべ
り地帯の水抜き方法、そしてバイブルーフ工法等に広く
適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である地中掘進装置の全体構
造を示す断面図、第2図は同装置の要部である管部の断
面図、第3図は第2図の■−■切断面における端面図、
第4図は切削方向に正転している場合の切削ビットの状
態を示す図、第5図は同しく逆転している場合の図、第
6図及び第7図はそれぞれ第2図中に示した■部及び■
部の拡大図、第8図はパツキンの拡大断面図、第9図〜
第17図は本発明の一実施例である既設管路の置き換え
方法を示す工程図、第18図は伸縮管の構造図、第19
図は内切削ビットの作用説明図、第20図は調整部材の
斜視図、第21図は調整部材の正面図、第22図は調整
部材を推進管内に導入している状態を示す斜視図、第2
3図はスペーサと支持部材を有する本管の斜視図である
。 10・・・内管としてのケーシングロット、1・・・切
削ビット、  13・・・推進管、4・・・操作管とし
てのジャッキングロット、5・・・支持金具、   2
8・・・内筒管、9・・・外筒管、    37・・・
パツキン、8・・・接着用ゴム板、39・・・水膨張性
ゴム、0・・・耐摩耗性ゴム、 0.50a、50b−−−既設管路、 0・・・バイパス管、 364・・・バイパス管としての伸縮管、0・・・調整
部材、  80−・・主目的管(本管)、1・・・スペ
ーサ、  82−・・支持部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、地中の既設管路内に流下水を案内するバイパス管を
    敷設する工程と、前記既設管路全体を推進管の内部に包
    み込んだ状態で地中を推進する工程と、前記推進管の内
    部に包み込んだ既設管路をバイパス管を残して推進管内
    から撤去する工程とを有する既設管路の置き換え方法。 2、置き換えられた推進管の内部に主目的管を敷設し、
    該主目的管と推進管の間を充填材で充填する工程を有す
    る請求項1記載の既設管路の置き換え方法。 3、推進管の内部に包み込んだ既設管路を推進管内から
    撤去する工程において、バイパス管を推進管内に支持す
    る調整部材を既設管路の引き抜きに供なって推進管内に
    収納していくことを特徴とする請求項2記載の既設管路
    の置き換え方法。 4、置き換えられた推進管の内部に主目的管を敷設する
    工程において、外側にスペーサ、内側にバイパス管の支
    持部材を設けた主目的管を推進管内に挿入し、前記調整
    部材を推進管外に押し出すと共にバイパス管を支持部材
    によって主目的管内に支えていくことを特徴とする請求
    項3記載の既設管路の置き換え方法。 5、バイパス管の一部を一時的に切離して伸縮できるよ
    うにし、当該部分において、先行した推進管の後端に後
    続の推進管を接続するようにしたことを特徴とする請求
    項1記載の既設管路の置き換え方法。 6、地中に圧入される推進管と、前記推進管に内挿され
    て回転する内管と、前記内管の先端に設けられると共に
    前記推進管の先方に突出して回転駆動される切削ビット
    と、前記推進管と前記内管の間に設けられて直動及び回
    動自在とされた操作管と、前記推進管と前記操作管の間
    に設けられて操作管の回動に連動する内筒管と、前記内
    管の先端部を外挿して前記内筒管に揺動自在に取付けら
    れ、推進時には前記推進管によって押圧されると共に方
    向修正時には前記操作管に押圧されて傾けられる外筒管
    とを具備する地中掘進装置。 7、内管の内面に、内管内に取込まれる既設管路を支え
    る支持金具を設けた請求項6記載の地中掘進装置。 8、少くとも外筒管と内管の間に、接着用ゴムと水膨張
    性ゴムと耐摩耗性ゴムからなるパッキンを設けた請求項
    6記載の地中掘進装置。 9、請求項6記載の地中掘進装置を用い、操作管の推進
    によって外筒管を傾けた状態で押圧しながら切削ビット
    を回転駆動して傾斜方向に掘進し、次に推進管を推進さ
    せて先行した前記外筒管に追随させることにより推進方
    向の修正を行なう工程を含む請求項1記載の既設管路の
    置き換え方法。 10、請求項6記載の地中掘進装置を用い、切削ビット
    を有する内管及び操作管を推進方向と反対側に引き戻し
    て推進管から抜き、切削ビットを交換した後に再び推進
    管内に挿入する工程を含む請求項1記載の既設管路の置
    き換え方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005113587A (ja) * 2003-10-09 2005-04-28 Sumitomo Mitsui Construction Co Ltd 既設管路の更新工法
JP2006219919A (ja) * 2005-02-14 2006-08-24 Kinki Kaihatsu:Kk 二重管方式の管削進装置
JP2012074624A (ja) * 2010-09-29 2012-04-12 Toshiba Teli Corp 冷却管構造
JP2013087604A (ja) * 2011-10-24 2013-05-13 Kinki Kaihatsu:Kk 掘削カッター

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